JPS63285020A - 可飽和インダクタンスコイルを有するタイプの電気パルス発生器 - Google Patents
可飽和インダクタンスコイルを有するタイプの電気パルス発生器Info
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- JPS63285020A JPS63285020A JP63102351A JP10235188A JPS63285020A JP S63285020 A JPS63285020 A JP S63285020A JP 63102351 A JP63102351 A JP 63102351A JP 10235188 A JP10235188 A JP 10235188A JP S63285020 A JPS63285020 A JP S63285020A
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 24
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/51—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
- H03K17/80—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used using non-linear magnetic devices; using non-linear dielectric devices
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Generation Of Surge Voltage And Current (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Lasers (AREA)
- Magnetic Treatment Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は可飽和インダクタンスコイルを有するタイプの
電気パルス発生器に係わる。
電気パルス発生器に係わる。
電気パルスの出力を増加させる方法の1つは、パルス振
幅に過剰な影響を及ばずことなくパルス持続時間を大幅
に短縮することからなる。このような短縮は、米国La
wrence National Livermore
Laboratoryによって開発され、且つ特に、1
985年10月のIEEE Transaction
on Nuclear 5erivce。
幅に過剰な影響を及ばずことなくパルス持続時間を大幅
に短縮することからなる。このような短縮は、米国La
wrence National Livermore
Laboratoryによって開発され、且つ特に、1
985年10月のIEEE Transaction
on Nuclear 5erivce。
vol、 N5−32.No、5に記載されている原理
に従って実現することができる。
に従って実現することができる。
この型のパルス発生器は、可飽和インダクタンスコイル
によって互いに接続された一連のコンデンサを含む。こ
の種の発生器の一具体例を添付図面第1図に簡単に示し
た。この具体例では、コンデンサ10.20.30が可
飽和インダクタンス12.22.32と交互に配置され
ている。電圧パルスVEは点Aで入力に印加され、コン
デンサ10を充電する。このパルスは例えば正弦曲線ア
ーチからなる。インダクタンスコイル12は最初大きな
値を有し、前記コンデンサの放電を阻止する。しかしな
がら、コンデンサ10が充電されると放電電流が増加し
、インダクタンスコイルの値が低下する。その結果電気
エネルギが右方に伝搬され、そこでも同様のメカニズム
がコンデンサ20−インダクタンスコイル22のセルに
生じ、これが次々に繰り返される。
によって互いに接続された一連のコンデンサを含む。こ
の種の発生器の一具体例を添付図面第1図に簡単に示し
た。この具体例では、コンデンサ10.20.30が可
飽和インダクタンス12.22.32と交互に配置され
ている。電圧パルスVEは点Aで入力に印加され、コン
デンサ10を充電する。このパルスは例えば正弦曲線ア
ーチからなる。インダクタンスコイル12は最初大きな
値を有し、前記コンデンサの放電を阻止する。しかしな
がら、コンデンサ10が充電されると放電電流が増加し
、インダクタンスコイルの値が低下する。その結果電気
エネルギが右方に伝搬され、そこでも同様のメカニズム
がコンデンサ20−インダクタンスコイル22のセルに
生じ、これが次々に繰り返される。
第2図は、線路の点Aから点B及びCに移るにつれて、
前記電圧パルスの前縁の勾配が次第に急峻化する状態を
示している。
前記電圧パルスの前縁の勾配が次第に急峻化する状態を
示している。
実際には、この種の発生器は第3図に示す構造のものが
知られている。同軸縁部分L1はコンデンサを構成し、
その後には可飽和インダクタンスコイル式スイッチC1
が配置されている。第2の同軸縁部分L2の後には第2
のスイッチC2が配置されている。
知られている。同軸縁部分L1はコンデンサを構成し、
その後には可飽和インダクタンスコイル式スイッチC1
が配置されている。第2の同軸縁部分L2の後には第2
のスイッチC2が配置されている。
”Instruments and Experime
ntal Technics”誌、vol、20. N
o、1/1.2.1.1977、pp、130−132
に記載のYU V、MへKRITSKII著”Gen
erator of Current Puls
ewitt+ 5harp Leading Edge
”には、可飽和インダクタンスコイルを構成する3つの
フェライトリングと、各々が強誘電セラミックの円筒形
部分からなるような4つのコンデンサとを含む特定具体
例が開示されている。
ntal Technics”誌、vol、20. N
o、1/1.2.1.1977、pp、130−132
に記載のYU V、MへKRITSKII著”Gen
erator of Current Puls
ewitt+ 5harp Leading Edge
”には、可飽和インダクタンスコイルを構成する3つの
フェライトリングと、各々が強誘電セラミックの円筒形
部分からなるような4つのコンデンサとを含む特定具体
例が開示されている。
これらの装置は、成る点では優れているが、線路−スイ
ッチ間インタフェースの多重化に起因する欠点、即ち複
雑でコストが高いという欠点を有し、更に電圧の安定性
にも問題がある。
ッチ間インタフェースの多重化に起因する欠点、即ち複
雑でコストが高いという欠点を有し、更に電圧の安定性
にも問題がある。
本発明の目的はこの欠点を解消することにある。
そのために本発明は、従来のものより遥かに小型であり
且つ電圧の安定性に関して有利な効果を有する構造を推
奨する。本発明の構造は更に、先行技術で使用されてい
る油入線(oil 1ine)より遥かに簡単な水入線
(waLer 1ine)の使用が可能である。
且つ電圧の安定性に関して有利な効果を有する構造を推
奨する。本発明の構造は更に、先行技術で使用されてい
る油入線(oil 1ine)より遥かに簡単な水入線
(waLer 1ine)の使用が可能である。
得られる電気的特性に関しては、発生したパルスが先行
技術の場合より急な前縁勾配と、より平らな頂部とを有
する。また、電気効率もより大きい。
技術の場合より急な前縁勾配と、より平らな頂部とを有
する。また、電気効率もより大きい。
電気パルスの形状を変える方法、より特定的には電圧ジ
ャンプの前縁の勾配を変える方法は他にも知られている
。前縁勾配の急峻化は、同軸伝搬線と該線に沿って分配
された非矩形ヒステリシスサイクルをもつ複数のフェラ
イトリングとによって実現することができる。フェライ
トリングの数は例えば6000個に達し得る。この伝搬
線入力に前縁勾配の緩い電圧ジャンプが印加されると、
伝搬が進むにつれて前縁勾配が次第に急峻化するような
波が生じる。従ってこの伝搬線からは、前縁勾配の急な
電圧ジャンプが得られる。
ャンプの前縁の勾配を変える方法は他にも知られている
。前縁勾配の急峻化は、同軸伝搬線と該線に沿って分配
された非矩形ヒステリシスサイクルをもつ複数のフェラ
イトリングとによって実現することができる。フェライ
トリングの数は例えば6000個に達し得る。この伝搬
線入力に前縁勾配の緩い電圧ジャンプが印加されると、
伝搬が進むにつれて前縁勾配が次第に急峻化するような
波が生じる。従ってこの伝搬線からは、前縁勾配の急な
電圧ジャンプが得られる。
この種の装置は例えば’Instruments an
d Expe−rimental Technics
”誌、vol、25.1982年7月〜8月。
d Expe−rimental Technics
”誌、vol、25.1982年7月〜8月。
No、4.part 1.pp908〜912に記載の
V、^、S1!VETS著”Non1inear Mu
lLichannel Pulse−sharpen
ingline containing Ferr
ite Rings with Nonrect
an−gular l1ysteresis Loop
”に開示されている。
V、^、S1!VETS著”Non1inear Mu
lLichannel Pulse−sharpen
ingline containing Ferr
ite Rings with Nonrect
an−gular l1ysteresis Loop
”に開示されている。
実際のところ、これらの装置はパルス発生器ではなく、
前縁勾配を急峻化するための手段である。
前縁勾配を急峻化するための手段である。
更に、これらの装置は1つのコンデンサを充電し次いで
可飽和インダクタンスコイルを介して別のコンデンサを
放電させるというメカニズムは使用しない。従って、こ
れら2つのタイプの装置の電気的機能の比較は困難であ
る。
可飽和インダクタンスコイルを介して別のコンデンサを
放電させるというメカニズムは使用しない。従って、こ
れら2つのタイプの装置の電気的機能の比較は困難であ
る。
本発明は、より特定的には、外部導体及び内部導体から
なる同軸縁部分形状の少なくとも1つのコンデンサと、
このようなコンデンサ2つの間に配置されてスイッチと
して機能する少なくとも1つの可飽和インダクタンスコ
イルとを含むパルス発生器であって、コンデンサとして
機能する同軸縁部分の内部導体内に少なくとも1つの可
飽和インダクタンスコイルが配置されることを特徴とす
る発生器に係わる。
なる同軸縁部分形状の少なくとも1つのコンデンサと、
このようなコンデンサ2つの間に配置されてスイッチと
して機能する少なくとも1つの可飽和インダクタンスコ
イルとを含むパルス発生器であって、コンデンサとして
機能する同軸縁部分の内部導体内に少なくとも1つの可
飽和インダクタンスコイルが配置されることを特徴とす
る発生器に係わる。
本発明の第1の具体例では可飽和インダクタンスコイル
が円環状の単一の巻きからなる。しかしながらこのコイ
ルは、磁心の周囲に巻装された1つ以上の巻きで構成す
ることもできる。
が円環状の単一の巻きからなる。しかしながらこのコイ
ルは、磁心の周囲に巻装された1つ以上の巻きで構成す
ることもできる。
以下、添付図面に基づき非限定的具体例を挙げて本発明
をより詳細に説明する。
をより詳細に説明する。
第4図には、接地された外側包囲体40と中央給電導体
42とが示されている。コンデンサを構成する同軸縁部
分は円筒形内部導体44とこれに対向する外側包囲体4
0部分とで形成される。円筒体44内には、例えば強磁
性材料の円環状コア46(操作周波数に応じてフェライ
ト又はシート)と巻線47とからなる可飽和インダクタ
ンスコイルが配置される。前記円筒体の内部には油48
が充填される。密封状態は絶縁ディスク50と円筒体4
4の底部52とによって得られる。このアセンブリは、
外側では誘電液54、例えば脱イオン水の中に浸漬され
る。密封状態は絶縁プラグ56によって確保される。巻
線47は底部52を内部導体43に接続する。
42とが示されている。コンデンサを構成する同軸縁部
分は円筒形内部導体44とこれに対向する外側包囲体4
0部分とで形成される。円筒体44内には、例えば強磁
性材料の円環状コア46(操作周波数に応じてフェライ
ト又はシート)と巻線47とからなる可飽和インダクタ
ンスコイルが配置される。前記円筒体の内部には油48
が充填される。密封状態は絶縁ディスク50と円筒体4
4の底部52とによって得られる。このアセンブリは、
外側では誘電液54、例えば脱イオン水の中に浸漬され
る。密封状態は絶縁プラグ56によって確保される。巻
線47は底部52を内部導体43に接続する。
電気の出力は、導体43に接続された内部導体58と外
側包囲体40からなる外部導体とで構成された同軸線で
形成される。円筒体44及び導体43はステンレス鋼で
形成し得る。
側包囲体40からなる外部導体とで構成された同軸線で
形成される。円筒体44及び導体43はステンレス鋼で
形成し得る。
第5図以降では可飽和インダクタンスコイルをより簡単
に示し、コアの周りに巻装された導体は存在しても必ず
しも図示はしない。
に示し、コアの周りに巻装された導体は存在しても必ず
しも図示はしない。
円環46を構成する磁性材料は好ましくは矩形サイクル
の強磁性材料、例えば粒子が配向された鉄−シリコン、
又は成る種のニッケル合金(例えば商標RECTIMP
HYで知られているもの)、又は成る種のアモルファス
合金である。
の強磁性材料、例えば粒子が配向された鉄−シリコン、
又は成る種のニッケル合金(例えば商標RECTIMP
HYで知られているもの)、又は成る種のアモルファス
合金である。
第5図に示した変形例では、内部導体45とこれに対応
する外側包囲体40部分とからなる第2の同軸縁部分が
使用されている。内部導体45内には第2の磁性円環4
7が配置されている。これら2つの縁部分の内部スペー
スは密封部材60によって互いに分離される。このアセ
ンブリの構成は、やはり内部導体45内に配置される最
終可飽和インダクタンスコイル62によって完成し得る
。
する外側包囲体40部分とからなる第2の同軸縁部分が
使用されている。内部導体45内には第2の磁性円環4
7が配置されている。これら2つの縁部分の内部スペー
スは密封部材60によって互いに分離される。このアセ
ンブリの構成は、やはり内部導体45内に配置される最
終可飽和インダクタンスコイル62によって完成し得る
。
点A、B、C及びDは該装置の4つの特定地点を表す、
これらの地点での電圧変化を第6図に示した。但し、入
力には振幅Voの正弦曲線アーチ(点Aの電圧)が印加
されるものとする0点B、C及びDで得られる電圧は振
幅Vo/2を有する。
これらの地点での電圧変化を第6図に示した。但し、入
力には振幅Voの正弦曲線アーチ(点Aの電圧)が印加
されるものとする0点B、C及びDで得られる電圧は振
幅Vo/2を有する。
第7図では、該装置の先にいわゆるBLUMLEIN同
軸線が続いている。この同軸線は2つの円筒体70.7
2からなり、第1の円筒体はコンデンサに対応する同軸
縁部分を構成する内部導体44に接続され、第2の円筒
体は内部導体43に接続される1円錐台状部材74はオ
イルシールの役割を果たす。
軸線が続いている。この同軸線は2つの円筒体70.7
2からなり、第1の円筒体はコンデンサに対応する同軸
縁部分を構成する内部導体44に接続され、第2の円筒
体は内部導体43に接続される1円錐台状部材74はオ
イルシールの役割を果たす。
この同軸線の端部には、前縁勾配を急にするためのスイ
ッチを構成すべく、可飽和インダクタンスコイル75を
配置し得る。このスイッチは該同軸線の外側の地点76
に配置してもよい。
ッチを構成すべく、可飽和インダクタンスコイル75を
配置し得る。このスイッチは該同軸線の外側の地点76
に配置してもよい。
第8図は点E及びF、即ち前記2つの縁部分の外側で且
つ最終スイッチの後に位置する地点に現れる電圧の形状
を示している。
つ最終スイッチの後に位置する地点に現れる電圧の形状
を示している。
第9図に示した本発明の別の具体例では、少なくとも2
つの同軸円筒体からなるウォータコンデンサ78を充電
せしめるパルスが変換器77から送出される。このコン
デンサは、最大限に矩形のヒステリシスサイクルをもつ
強磁性コアの周囲に巻装された1つ以上の巻きからなる
可飽和インダクタンスコイル79に接続される。このイ
ンダクタンスコイルは、同軸線への給電をその中心から
実施できるように、同軸縁部分80の内部導体内に配置
される。このようにすると、同軸線80のキャパシティ
が可飽和インダクタンスコイル79を介してコンデンサ
78に接続され、その結果第1図の原理に従う磁性パル
ス短縮セルが構成される。
つの同軸円筒体からなるウォータコンデンサ78を充電
せしめるパルスが変換器77から送出される。このコン
デンサは、最大限に矩形のヒステリシスサイクルをもつ
強磁性コアの周囲に巻装された1つ以上の巻きからなる
可飽和インダクタンスコイル79に接続される。このイ
ンダクタンスコイルは、同軸線への給電をその中心から
実施できるように、同軸縁部分80の内部導体内に配置
される。このようにすると、同軸線80のキャパシティ
が可飽和インダクタンスコイル79を介してコンデンサ
78に接続され、その結果第1図の原理に従う磁性パル
ス短縮セルが構成される。
同軸線80は整形線も構成する。この整形線は、線80
の端部に並列接続された一連の同軸ケーブル82の出力
に狭い矩形パルスが得られるようにする機能をもつ。ケ
ーブル82の心線はコア81内を通り、コア81は磁気
スイッチと類似した機能を有し得る可飽和インダクタン
スコイルを導入する。従って、コア81が飽和されると
すぐに線80がケーブル82に放電し、これらケーブル
の等価インピーダンスが線80の等価インピーダンスに
近くなるように決定される。
の端部に並列接続された一連の同軸ケーブル82の出力
に狭い矩形パルスが得られるようにする機能をもつ。ケ
ーブル82の心線はコア81内を通り、コア81は磁気
スイッチと類似した機能を有し得る可飽和インダクタン
スコイルを導入する。従って、コア81が飽和されると
すぐに線80がケーブル82に放電し、これらケーブル
の等価インピーダンスが線80の等価インピーダンスに
近くなるように決定される。
このようにして、数十ナノ秒の持続時間をもつ数百キロ
ボルトの矩形パルスを得ることができる。
ボルトの矩形パルスを得ることができる。
第1図はパルス短縮線の電気図、第2図は前記線の種々
の地点における電圧形状を示すグラフ、第3図は先行技
術の発生器の説明図、第4図は本発明の第1具体例の説
明図、第5図は本発明の第2具体例の説明図、第6図は
第5図の装置の種々の地点における電圧形状を示すグラ
フ、第7図は本発明の第3具体例の説明図、第8図は第
7図の装置の電圧変化を示すグラフ、第9図は本発明の
別の具体例の説明図である。 40・・・・・・外部導体、43.44.45・・・・
・・内部導体、46.47・・・・・・可飽和インダク
タンスコイル、48・・・・・・油、54・・・・・・
絶縁液。
の地点における電圧形状を示すグラフ、第3図は先行技
術の発生器の説明図、第4図は本発明の第1具体例の説
明図、第5図は本発明の第2具体例の説明図、第6図は
第5図の装置の種々の地点における電圧形状を示すグラ
フ、第7図は本発明の第3具体例の説明図、第8図は第
7図の装置の電圧変化を示すグラフ、第9図は本発明の
別の具体例の説明図である。 40・・・・・・外部導体、43.44.45・・・・
・・内部導体、46.47・・・・・・可飽和インダク
タンスコイル、48・・・・・・油、54・・・・・・
絶縁液。
Claims (6)
- (1)外部導体及び内部導体からなる同軸線部分の形状
を有する少なくとも1つのコンデンサと、スイッチの機
能を果たし2つのコンデンサの間に配置される少なくと
も1つの可飽和インダクタンスコイルとを含む電気パル
ス発生器であって、コンデンサとして機能する同軸線部
分の内部導体内に少なくとも1つの可飽和インダクタン
スコイルが配置されることを特徴とする発生器。 - (2)可飽和インダクタンスコイルが円環状の単一の巻
きからなることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の発生器。 - (3)内部導体内に第1の可飽和インダクタンスコイル
を備えた第1同軸線部分と、内部導体内に第2のインダ
クタンスコイルを備えた第2同軸線部分とを含み、これ
ら2つの同軸縁部分の内部導体が同一の中央導体に接続
されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
発生器。 - (4)内部導体内に配置された第1の可飽和インダクタ
ンスコイルを有する第1同軸線部分と、二重伝送線とを
含み、この伝送線が前記第1同軸線部分の内部導体に接
続された第1円筒形導体と、該第1導体と同軸であり且
つ内部導体を介して前記第1同軸線部分に接続された第
2円筒形導体とで構成されることを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載の発生器。 - (5)同軸線部分の内部スペースに油が充填され、且つ
この同軸線部分全体が水のごとき絶縁液中に浸漬され、
内部導体の内部と外部とを互いに隔離すべく、密封及び
電気的絶縁手段が具備されることを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載の発生器。 - (6)第2コンデンサを構成する線の内部導体内に配置
された可飽和インダクタンスコイルを介して該第2コン
デンサに接続される第1コンデンサを含むことを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載の発生器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8706015A FR2614742B1 (fr) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | Generateur d'impulsions electriques du type a inductance saturable |
FR8706015 | 1987-04-28 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63285020A true JPS63285020A (ja) | 1988-11-22 |
Family
ID=9350572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63102351A Pending JPS63285020A (ja) | 1987-04-28 | 1988-04-25 | 可飽和インダクタンスコイルを有するタイプの電気パルス発生器 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4849649A (ja) |
EP (1) | EP0292345A3 (ja) |
JP (1) | JPS63285020A (ja) |
FR (1) | FR2614742B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01307311A (ja) * | 1988-06-06 | 1989-12-12 | Agency Of Ind Science & Technol | パルス回路素子 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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