JPS63283739A - 微粉末・粘性流動体等の微量取出装置 - Google Patents
微粉末・粘性流動体等の微量取出装置Info
- Publication number
- JPS63283739A JPS63283739A JP11800087A JP11800087A JPS63283739A JP S63283739 A JPS63283739 A JP S63283739A JP 11800087 A JP11800087 A JP 11800087A JP 11800087 A JP11800087 A JP 11800087A JP S63283739 A JPS63283739 A JP S63283739A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- fine powder
- tube
- hopper
- take
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 title claims description 6
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims abstract description 32
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 6
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000004381 surface treatment Methods 0.000 abstract description 2
- 230000016615 flocculation Effects 0.000 abstract 1
- 238000005189 flocculation Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- QCWXUUIWCKQGHC-UHFFFAOYSA-N Zirconium Chemical compound [Zr] QCWXUUIWCKQGHC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- -1 etc. Substances 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 229910052726 zirconium Inorganic materials 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J8/00—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
- B01J8/0015—Feeding of the particles in the reactor; Evacuation of the particles out of the reactor
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は微細粉末又は粘性のある流動体等を収容した
ホッパーに振動を与えこれら収容物の微量を取出すよう
にした装置に係る。
ホッパーに振動を与えこれら収容物の微量を取出すよう
にした装置に係る。
従来物品の表面処理として数ミクロンの微粉末を取出し
て物品の表面に溶着して膜状のコーティングを施し、或
いは微細な電磁性粉末を膜状に付着して電fillを形
成する等の目的で、第4図に示すように振動板(図示せ
ず)にホッパーaを取付けて、該ホッパーa内に微粉末
を収容し、振動板に振動を与えてホッパーaの底部に連
結した取出管すから適量の微粉末を取出すことはすでに
周知である。
て物品の表面に溶着して膜状のコーティングを施し、或
いは微細な電磁性粉末を膜状に付着して電fillを形
成する等の目的で、第4図に示すように振動板(図示せ
ず)にホッパーaを取付けて、該ホッパーa内に微粉末
を収容し、振動板に振動を与えてホッパーaの底部に連
結した取出管すから適量の微粉末を取出すことはすでに
周知である。
しかるに従来はその取出量は1秒間に1/100グラム
程度であり、従ってホッパーaに連結する取出管すの上
端開口Cは取出管すの内径のまNの延長であって当該取
出管すの内径に等しい。
程度であり、従ってホッパーaに連結する取出管すの上
端開口Cは取出管すの内径のまNの延長であって当該取
出管すの内径に等しい。
(発明が解決しようとする間厘点〕
上記従来の技術によると、上部開口Cの上方とか、取出
管すの上部開口C付近が滞留し、所謂ブリッジが形成さ
れて粉末の流動を閉止することが多々あった。
管すの上部開口C付近が滞留し、所謂ブリッジが形成さ
れて粉末の流動を閉止することが多々あった。
また、近時微粉末の取出量を更に少なくし、数ミクロン
の粉末を1秒問に1/1,000グラム程度取出すこと
が要望され、このため従来装置の取出管では取出量が大
量となって不適であり、このため取出管の内径を小さく
すれば、前記のような現象で粉末の流動閉止を生ずるこ
とが更に多くなるという不都合があった。
の粉末を1秒問に1/1,000グラム程度取出すこと
が要望され、このため従来装置の取出管では取出量が大
量となって不適であり、このため取出管の内径を小さく
すれば、前記のような現象で粉末の流動閉止を生ずるこ
とが更に多くなるという不都合があった。
(問題点を解決するための手段〕
これに対して本発明は、微粉末等を単位時間当り設定し
た一定の微量づつ連続して取出すことを円滑に可能にし
たもので、振動板に取付けたホッパーの下方に連設した
取出管の上端に微小開口を設け、取出管内では該微小開
口の下方の空孔を上記上端の微小開口よりも大径とした
ことを特徴とする。
た一定の微量づつ連続して取出すことを円滑に可能にし
たもので、振動板に取付けたホッパーの下方に連設した
取出管の上端に微小開口を設け、取出管内では該微小開
口の下方の空孔を上記上端の微小開口よりも大径とした
ことを特徴とする。
本発明において振動板に振動を与えると、微粉末はホッ
パー内に開口した取出管の上端微小開口から少量づつ取
出管内に流動して管内を落下し、下端開口から放出され
るもので、振動作用によってホッパー内における取出管
の上端開口上部にはブリッジが発生するこ゛となく取出
管上端開口の小径口から管内に流動した微粉末は直ちに
その下部の拡がった空孔内で拡散するから取出管の上端
開口付近に於いてもブリッジが生ずることなく、かつ微
粉末が互に集結して粉末相互の接触抵抗により流動が阻
止される現象がなく、該小径の開口を経た後は上端小径
口の開口大きさよりも大きい径の取出管内を円滑に下方
に流動して下端開口から取出される。
パー内に開口した取出管の上端微小開口から少量づつ取
出管内に流動して管内を落下し、下端開口から放出され
るもので、振動作用によってホッパー内における取出管
の上端開口上部にはブリッジが発生するこ゛となく取出
管上端開口の小径口から管内に流動した微粉末は直ちに
その下部の拡がった空孔内で拡散するから取出管の上端
開口付近に於いてもブリッジが生ずることなく、かつ微
粉末が互に集結して粉末相互の接触抵抗により流動が阻
止される現象がなく、該小径の開口を経た後は上端小径
口の開口大きさよりも大きい径の取出管内を円滑に下方
に流動して下端開口から取出される。
本発明の実施例を第1図、第2図について説明する。図
面で(1)は金属板(la)に圧電素子(lb)を重層
させて成る振動板でゴム等の弾性支承材(6)を介して
保持してあり、その中心部にホッパー(2)の下端頚部
(2a)を結着して、振動板(1)の振動がホッパー(
2)に伝えられるようにし、ホッパー(2)内に例えば
ジルコニウムその他任意の微粉末を収容するもので、該
微粉末の大きさは数ミクロンである。ホッパー(2)の
下面頚部(2a)に例えば2m内外の内径を有する取出
管(3)を螺着して取付け、その上端面をホッパー(2
)の底面と同一レベルとし、該上端面の粉末が振動によ
り絶えず遊動してブリッジが形成されることを防止した
。取出管(3)の上端には0.2〜0.4−程度の微小
径の開口(4)を設け、その下方の内部(5)の上端(
5a)はテーパー状にしてて取出管(3)の本体部に連
続しである。
面で(1)は金属板(la)に圧電素子(lb)を重層
させて成る振動板でゴム等の弾性支承材(6)を介して
保持してあり、その中心部にホッパー(2)の下端頚部
(2a)を結着して、振動板(1)の振動がホッパー(
2)に伝えられるようにし、ホッパー(2)内に例えば
ジルコニウムその他任意の微粉末を収容するもので、該
微粉末の大きさは数ミクロンである。ホッパー(2)の
下面頚部(2a)に例えば2m内外の内径を有する取出
管(3)を螺着して取付け、その上端面をホッパー(2
)の底面と同一レベルとし、該上端面の粉末が振動によ
り絶えず遊動してブリッジが形成されることを防止した
。取出管(3)の上端には0.2〜0.4−程度の微小
径の開口(4)を設け、その下方の内部(5)の上端(
5a)はテーパー状にしてて取出管(3)の本体部に連
続しである。
尚、微小径の開口(4)を設けた取出管(3)の上端面
とホッパー(2)の底面とは必ずしも同一レベルである
必要はない。
とホッパー(2)の底面とは必ずしも同一レベルである
必要はない。
第1図および第2図の実施例では、取出管(3)の内部
(5)の上端(5a)を円錐状に挟挿して小径開口(4
)の下部に連続させたものを示すが、第3121の実施
例で示すように取出管(3)の内部(5)の上端を絞ら
ないでホッパー(2)に直接又は閉接に設けた微小径の
開口(4)の下部に当該開口(4)の径より大きな径の
取出管(3)を連結してもよい。
(5)の上端(5a)を円錐状に挟挿して小径開口(4
)の下部に連続させたものを示すが、第3121の実施
例で示すように取出管(3)の内部(5)の上端を絞ら
ないでホッパー(2)に直接又は閉接に設けた微小径の
開口(4)の下部に当該開口(4)の径より大きな径の
取出管(3)を連結してもよい。
以上の構成において、圧電素子(1b)に信号を印加し
て振動板(1)に振動を与えると、ホッパー(2)内に
収容した微粉末が取出管(3)を経て1秒間に1/1,
000グラム程度づつ連続に取出すことができ、この間
微粉末の流動に閉止障害が生じなかった。
て振動板(1)に振動を与えると、ホッパー(2)内に
収容した微粉末が取出管(3)を経て1秒間に1/1,
000グラム程度づつ連続に取出すことができ、この間
微粉末の流動に閉止障害が生じなかった。
尚、振動板(1)の振動周波数(圧電素子(1b)に印
加する信号の周波数)は取扱う微粒子の大きさによフて
適正の周波数に設定する。
加する信号の周波数)は取扱う微粒子の大きさによフて
適正の周波数に設定する。
また、振動板(1)の振動を圧電素子(lb)によって
得ており、この圧電素子(lb)の振動は印加する信号
の形態によって多モード振動となるので、微粉末がホッ
パー(2)内の特定箇所に偏心することがなく、このこ
とも、当該微粉末を微少量づつ滞ることなく取出せる要
因となっている。
得ており、この圧電素子(lb)の振動は印加する信号
の形態によって多モード振動となるので、微粉末がホッ
パー(2)内の特定箇所に偏心することがなく、このこ
とも、当該微粉末を微少量づつ滞ることなく取出せる要
因となっている。
この発明は、以上に説明した微粉末の場合の他、粘性液
体等一般に粘性を有する流動体をホッパーから微量づつ
取出す場合にも実施できる。
体等一般に粘性を有する流動体をホッパーから微量づつ
取出す場合にも実施できる。
(発明の効果)
本発明によるときは、ホッパーの底部に連結する粉末取
出管の上端開口は微小口径とし、その下部を該上端の小
径開口より大口径として取出管の下端開口まで連続させ
たので、振動板の振動作用と相俟って取出の課程で微粉
末・粘性流動体等の流動が閉止されることなくその流動
が極めて円滑に行オつれ、これら収容物を連続して単位
時間当り設定した微量づつ円滑に連続して取出すことが
できる効果を有する。
出管の上端開口は微小口径とし、その下部を該上端の小
径開口より大口径として取出管の下端開口まで連続させ
たので、振動板の振動作用と相俟って取出の課程で微粉
末・粘性流動体等の流動が閉止されることなくその流動
が極めて円滑に行オつれ、これら収容物を連続して単位
時間当り設定した微量づつ円滑に連続して取出すことが
できる効果を有する。
第1図は本発明の実施例を示す取出装置の裁断側面図、
第2図はその要部の拡大断面図、第3図は他の実施例を
示す要部拡大断面図、第4図は従来例を示す一部の拡大
断面図である。 (1)・・・振動板 (2)・・・ホッパー(3)・
・・取出管 (4)・・・取出管の上端開口(5a)
・・・取出管の内部の上端空孔目 a
第2図はその要部の拡大断面図、第3図は他の実施例を
示す要部拡大断面図、第4図は従来例を示す一部の拡大
断面図である。 (1)・・・振動板 (2)・・・ホッパー(3)・
・・取出管 (4)・・・取出管の上端開口(5a)
・・・取出管の内部の上端空孔目 a
Claims (1)
- 振動板に取付けたホッパー内に収容した微粉末・粘性流
動体等をホッパーの下方に連設した取出管から取出すよ
うにしたものにおいて、取出管の上端に微小の開口を設
け、該開口の下部から取出管の下端開口までの空孔を上
端開口よりも大径としたことを特徴とする微粉末・粘性
流動体等の微量取出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11800087A JPS63283739A (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 | 微粉末・粘性流動体等の微量取出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11800087A JPS63283739A (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 | 微粉末・粘性流動体等の微量取出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63283739A true JPS63283739A (ja) | 1988-11-21 |
JPH048100B2 JPH048100B2 (ja) | 1992-02-14 |
Family
ID=14725567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11800087A Granted JPS63283739A (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 | 微粉末・粘性流動体等の微量取出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63283739A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002531259A (ja) * | 1998-12-10 | 2002-09-24 | オーロラ バイオサイエンシズ コーポレーション | 流体計量配分装置および計量配分方法 |
JP2020151638A (ja) * | 2019-03-19 | 2020-09-24 | 大日本印刷株式会社 | 液体分配装置および液体貯留容器の残液排出方法 |
-
1987
- 1987-05-14 JP JP11800087A patent/JPS63283739A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002531259A (ja) * | 1998-12-10 | 2002-09-24 | オーロラ バイオサイエンシズ コーポレーション | 流体計量配分装置および計量配分方法 |
JP2020151638A (ja) * | 2019-03-19 | 2020-09-24 | 大日本印刷株式会社 | 液体分配装置および液体貯留容器の残液排出方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH048100B2 (ja) | 1992-02-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Cheng et al. | Producing molten metal droplets with a pneumatic droplet-on-demand generator | |
Matsusaka et al. | Electrification of an elastic sphere by repeated impacts on a metal plate | |
US5143126A (en) | Vibratory process and apparatus for agglomerating and metering non-flowable powders | |
US3790079A (en) | Method and apparatus for generating monodisperse aerosol | |
ATE34109T1 (de) | Metallpulver und verfahren zu dessen herstellung. | |
HK1077530A1 (en) | Air inhalation device used for delivery of powder medications from a container | |
JPH02502525A (ja) | 粉末の配分方法および装置 | |
US3478889A (en) | Filter apparatus | |
JPS63283739A (ja) | 微粉末・粘性流動体等の微量取出装置 | |
DE102004006453B4 (de) | Dosiervorrichtung | |
JPS6121768A (ja) | 空気中の浮遊粒子を粒径に応じて分級する装置 | |
US4162969A (en) | Apparatus for separating material by specific gravity | |
US3395344A (en) | Particle studying apparatus with selfclearing scanner element | |
Nazarzadeh et al. | Confinement of surface waves at the air-water interface to control aerosol size and dispersity | |
US3506119A (en) | Method and apparatus for classifying by gravity a granular material mixture | |
CH675370A5 (en) | Filled pill mfr. - by concentric nozzles receiving ingredients from oscillating diaphragms | |
Prevot et al. | Design of a Microfluidic System to Investigate the Mechanical Properties of Layer‐by‐Layer Fabricated Capsules | |
JP2548292Y2 (ja) | 均一な液滴群の製造装置 | |
US4390484A (en) | Methods for promoting the formation of microparticles | |
JPH05330666A (ja) | 微量流出量調節機能付きオリフィス式粉体供給機 | |
US871300A (en) | Process of leaching ores. | |
US1057870A (en) | Apparatus for classification of fine powders. | |
JPH07140136A (ja) | 血清分離用試験管 | |
Jeong et al. | Deposition and alignment of fiber suspensions by dip coating | |
JPH0231845A (ja) | 淘汰管式分級装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |