JPS63281500A - 電磁波吸収プレ−ト - Google Patents
電磁波吸収プレ−トInfo
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- JPS63281500A JPS63281500A JP11624787A JP11624787A JPS63281500A JP S63281500 A JPS63281500 A JP S63281500A JP 11624787 A JP11624787 A JP 11624787A JP 11624787 A JP11624787 A JP 11624787A JP S63281500 A JPS63281500 A JP S63281500A
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- electromagnetic wave
- wave absorbing
- electromagnetic
- thin film
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- Pending
Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims 1
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Landscapes
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- Aerials With Secondary Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は電磁波吸収プレートに関する。
この発明は発泡スチロール等の電気的不導体の材料から
なる立体柱を用い、その表面に電気抵抗薄膜を塗布等の
手段により形成し、これを多数密に接合して電波暗室等
の凹凸状の面をもつ接地シールド壁面に装着するように
した電磁波吸収パネルである。
なる立体柱を用い、その表面に電気抵抗薄膜を塗布等の
手段により形成し、これを多数密に接合して電波暗室等
の凹凸状の面をもつ接地シールド壁面に装着するように
した電磁波吸収パネルである。
第3図に基づいて従来の角錐型電波吸収プレートにつき
説明する。従来一般的に使用されている発泡プラスチッ
クにカーボンブランク等を含有させてピラミッド型に成
形した角錐型電磁波吸収ニレメン)10は、電波暗室等
の平面状の接地シールド壁面11に導電性接着剤などを
用いた適宜な方法で装着され、これらを並べて多数を配
置して、全体で角錐型電波吸収プレート9を構成してい
る。
説明する。従来一般的に使用されている発泡プラスチッ
クにカーボンブランク等を含有させてピラミッド型に成
形した角錐型電磁波吸収ニレメン)10は、電波暗室等
の平面状の接地シールド壁面11に導電性接着剤などを
用いた適宜な方法で装着され、これらを並べて多数を配
置して、全体で角錐型電波吸収プレート9を構成してい
る。
従って、角錐型電磁波吸収エレメントの相互間の空間が
広がり過ぎて、電波の吸収効率が悪く、70〜100セ
ンチメートル以上の厚さが必要になるばかりでなく、角
錐の先端部分が横に置く場合に、重力で変形するなどの
欠点があった。
広がり過ぎて、電波の吸収効率が悪く、70〜100セ
ンチメートル以上の厚さが必要になるばかりでなく、角
錐の先端部分が横に置く場合に、重力で変形するなどの
欠点があった。
又、電波暗室の壁が厚くなると、電波暗室内部の有効ス
ペースを確保する建設費用が高くなり、一般用として普
及できない等の問題があった。
ペースを確保する建設費用が高くなり、一般用として普
及できない等の問題があった。
この発明の目的は、電磁波の吸収効率をあげると共に、
シールド面の凹凸化を行って、全体として電磁波吸収プ
レートの厚さを半分以下にできるようにして、建設費を
押さえることにある。
シールド面の凹凸化を行って、全体として電磁波吸収プ
レートの厚さを半分以下にできるようにして、建設費を
押さえることにある。
本発明によれば、電磁波吸収の効率を向上するために、
電波吸収ブロックを、従来の角錐型ではなく、四角の立
体柱の表面全体に電気抵抗薄膜を塗布等の手段により形
成して、表皮効果に基づく損失型導波管の電磁波吸収作
用を活用すると共に、接地シールド面を凹凸状にして散
乱効果を重畳させ、相乗効果により、電波吸収の能率を
あげるようにしたものである。
電波吸収ブロックを、従来の角錐型ではなく、四角の立
体柱の表面全体に電気抵抗薄膜を塗布等の手段により形
成して、表皮効果に基づく損失型導波管の電磁波吸収作
用を活用すると共に、接地シールド面を凹凸状にして散
乱効果を重畳させ、相乗効果により、電波吸収の能率を
あげるようにしたものである。
上記の電気抵抗薄膜を四角柱状に構成した損失型導波管
に電磁波が入射すると、インピーダンス整合が比較的良
好に保てるので、入射面での反射が少なく、はとんどの
電波が損失型導波管内部へ進入して指数関数的な減衰を
受ける。しかも、電気抵抗薄膜の面積抵抗値を、入射側
で十分高く、シールド壁の終端側で十分像(なるように
段階的に構成しであるため、電磁波の減衰が無反射に行
われ、終端側では十分に減衰してシールド壁面に到達す
るようになる。しかも、このシールド壁面は凹凸状にし
であるので、ここに到達した微弱な電波は、散乱効果に
より分散されて、電波吸収ブロックに吸収されてしまう
。
に電磁波が入射すると、インピーダンス整合が比較的良
好に保てるので、入射面での反射が少なく、はとんどの
電波が損失型導波管内部へ進入して指数関数的な減衰を
受ける。しかも、電気抵抗薄膜の面積抵抗値を、入射側
で十分高く、シールド壁の終端側で十分像(なるように
段階的に構成しであるため、電磁波の減衰が無反射に行
われ、終端側では十分に減衰してシールド壁面に到達す
るようになる。しかも、このシールド壁面は凹凸状にし
であるので、ここに到達した微弱な電波は、散乱効果に
より分散されて、電波吸収ブロックに吸収されてしまう
。
従って、このシールド壁面での反射が逆戻りして入射側
に達する電磁波は更に微弱化され、全く無視できるよう
になる。
に達する電磁波は更に微弱化され、全く無視できるよう
になる。
(実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、電磁波吸収プレート1は四角柱の電磁
波吸収エレメント2を多数、密接合したものである。こ
の電磁波吸収エレメント2は第2図の要部拡大図に示し
たように、発泡プラスチックからなる電気的不導体の四
角柱体3の全側面に対し、電気抵抗薄膜4を塗布などの
手段で形成しである。特に電気抵抗薄膜の面積抵抗値を
、例えば入射側2人で3にΩ/口、中間帯2B、2Gで
それぞれ、lkΩ/口、0.3にΩ/口、そして終端側
2Dで0.1にΩ/口に設定されている。他の電磁波吸
収エレメントも全く同様である。
波吸収エレメント2を多数、密接合したものである。こ
の電磁波吸収エレメント2は第2図の要部拡大図に示し
たように、発泡プラスチックからなる電気的不導体の四
角柱体3の全側面に対し、電気抵抗薄膜4を塗布などの
手段で形成しである。特に電気抵抗薄膜の面積抵抗値を
、例えば入射側2人で3にΩ/口、中間帯2B、2Gで
それぞれ、lkΩ/口、0.3にΩ/口、そして終端側
2Dで0.1にΩ/口に設定されている。他の電磁波吸
収エレメントも全く同様である。
従って、電磁波5が入射されると、入射面6の電磁波吸
収エレメント2の入射端面6Aに対してはほとんど全て
の電磁波が通過して、電磁波吸収エレメント2の内部へ
進む。この際、導波管の減衰作用は、表皮効果の作用と
整合しであるので、入射側2Aで比較的弱く、中間帯2
Bでやや強く、2Cで更に強く、そして最後の終端側2
Dで最も強くなるように、傾斜的に設定しである。この
電磁波吸収エレメント2の全体の−長さは、上記の減衰
作用が希望値になるように適当に選択することができる
。この結果、インピーダンスの整合が電磁波5の進行に
対してすべての通過点で良好に保つことができるので、
電磁波の反射が押さえられる。
収エレメント2の入射端面6Aに対してはほとんど全て
の電磁波が通過して、電磁波吸収エレメント2の内部へ
進む。この際、導波管の減衰作用は、表皮効果の作用と
整合しであるので、入射側2Aで比較的弱く、中間帯2
Bでやや強く、2Cで更に強く、そして最後の終端側2
Dで最も強くなるように、傾斜的に設定しである。この
電磁波吸収エレメント2の全体の−長さは、上記の減衰
作用が希望値になるように適当に選択することができる
。この結果、インピーダンスの整合が電磁波5の進行に
対してすべての通過点で良好に保つことができるので、
電磁波の反射が押さえられる。
接地シールド壁7は、薄い鉄板等を一面に設置したもの
で、特に凹凸面8をつけてあり、ここで到来した電磁波
を完全遮断すると同時に散乱・分散を行い弱めるように
働く。つまり電磁波の全体としての路程が長くなるよう
に寄与するので30゜〜60°位の傾斜角を形成するこ
とにより一層効果をあげることができる。更に、凹凸の
間隔は均一でも不均一でも全く同様の効果を得ることが
できる。
で、特に凹凸面8をつけてあり、ここで到来した電磁波
を完全遮断すると同時に散乱・分散を行い弱めるように
働く。つまり電磁波の全体としての路程が長くなるよう
に寄与するので30゜〜60°位の傾斜角を形成するこ
とにより一層効果をあげることができる。更に、凹凸の
間隔は均一でも不均一でも全く同様の効果を得ることが
できる。
上記の電磁波吸収プレート1を多数、尋電接着などの適
宜な手段により、必要壁面に整列装着することにより、
電磁波吸収パネルができ、反射の極めて少ない電波暗室
となる。
宜な手段により、必要壁面に整列装着することにより、
電磁波吸収パネルができ、反射の極めて少ない電波暗室
となる。
〔発明の効果〕
上記の電磁波吸収エレメントは四角柱のほか適宜な柱体
でよく、更に、シールド壁面は凹凸のほか階段状、鋸歯
状など適宜な構成も可能である。
でよく、更に、シールド壁面は凹凸のほか階段状、鋸歯
状など適宜な構成も可能である。
又、上記の電磁波吸収エレメントを密接のほか、離散的
にして吸収の程度を加減することもできる。
にして吸収の程度を加減することもできる。
又、発泡材の音波吸収の性質を同時に活用して、電磁波
吸収兼音波吸収パネルへの適用も可能になるなど大きな
特徴・効果をもつ。
吸収兼音波吸収パネルへの適用も可能になるなど大きな
特徴・効果をもつ。
第1図は本発明の電磁波吸収パネルの一実施例の斜視図
、第2図(A) 、 (B)は電磁波吸収エレメントの
要部拡大斜視図、第3図は従来のピラミ・ノド型の電磁
波吸収エレメントの斜視図である。 1・・・・電磁波吸収プレート 2・・・・電磁波吸収エレメント 2A・・・入射側 2B・・・中間帯 2C・・・中間帯 2D・・・終端側 3・・・・四角柱 4・・・・電気抵抗薄膜 5・・・・電磁波 6・・・・入射面 6A・・・入射端面 7・・・・接地シールド壁面 8・・・・凹凸面 9・・・・電波吸収パネル 10・・・・角錐型電磁波吸収エレメント11・・・・
接地シールド壁面 以上
、第2図(A) 、 (B)は電磁波吸収エレメントの
要部拡大斜視図、第3図は従来のピラミ・ノド型の電磁
波吸収エレメントの斜視図である。 1・・・・電磁波吸収プレート 2・・・・電磁波吸収エレメント 2A・・・入射側 2B・・・中間帯 2C・・・中間帯 2D・・・終端側 3・・・・四角柱 4・・・・電気抵抗薄膜 5・・・・電磁波 6・・・・入射面 6A・・・入射端面 7・・・・接地シールド壁面 8・・・・凹凸面 9・・・・電波吸収パネル 10・・・・角錐型電磁波吸収エレメント11・・・・
接地シールド壁面 以上
Claims (2)
- (1)電気的不導体の立体柱の表面に電気抵抗薄膜を形
成した電磁波吸収エレメントを、凹凸状の面からなる接
地シールド壁に配列して装着したことを特徴とする電磁
波吸収プレート。 - (2)前記凹凸の間隔が一様または非一様であることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電磁波吸収プレ
ート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11624787A JPS63281500A (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | 電磁波吸収プレ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11624787A JPS63281500A (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | 電磁波吸収プレ−ト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63281500A true JPS63281500A (ja) | 1988-11-17 |
Family
ID=14682415
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11624787A Pending JPS63281500A (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | 電磁波吸収プレ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63281500A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02166800A (ja) * | 1988-12-21 | 1990-06-27 | Yoshiyuki Naito | 電波吸収装置 |
US6555743B1 (en) * | 2000-08-04 | 2003-04-29 | Dell Products L.P. | EMI attenuation obtained by application of waveguide beyond frequency cutoff techniques for add-in ITE mass storage devices |
JP2011237417A (ja) * | 2010-04-12 | 2011-11-24 | Maspro Denkoh Corp | ミリ波撮像装置 |
CN112437599A (zh) * | 2019-08-26 | 2021-03-02 | 上海戎科特种装备有限公司 | 一种电磁屏蔽结构 |
-
1987
- 1987-05-13 JP JP11624787A patent/JPS63281500A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02166800A (ja) * | 1988-12-21 | 1990-06-27 | Yoshiyuki Naito | 電波吸収装置 |
US6555743B1 (en) * | 2000-08-04 | 2003-04-29 | Dell Products L.P. | EMI attenuation obtained by application of waveguide beyond frequency cutoff techniques for add-in ITE mass storage devices |
JP2011237417A (ja) * | 2010-04-12 | 2011-11-24 | Maspro Denkoh Corp | ミリ波撮像装置 |
CN112437599A (zh) * | 2019-08-26 | 2021-03-02 | 上海戎科特种装备有限公司 | 一种电磁屏蔽结构 |
CN112437599B (zh) * | 2019-08-26 | 2024-06-11 | 上海戎科特种装备有限公司 | 一种电磁屏蔽结构 |
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