JPS6328139A - 電気機器 - Google Patents

電気機器

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JPS6328139A
JPS6328139A JP61172272A JP17227286A JPS6328139A JP S6328139 A JPS6328139 A JP S6328139A JP 61172272 A JP61172272 A JP 61172272A JP 17227286 A JP17227286 A JP 17227286A JP S6328139 A JPS6328139 A JP S6328139A
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JP
Japan
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light
emitting element
light emitting
image
receiving element
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Pending
Application number
JP61172272A
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English (en)
Inventor
Junichi Koseki
小関 順一
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Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Intelligent Technology Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS6328139A publication Critical patent/JPS6328139A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野〉 本発明は、たとえば原稿の画像情報を光学的に読取るt
i像読取り置と、この画@読取装置の下方に接触した状
態で連結され、その画像読取装置で読取った画像情報な
どを用紙上に形成出力する画像形成装置とからなる複合
形の電気機器に係り、特にそれら各装置相互間で行なう
信号伝送の中継手段に関する。
(従来の技術) 最近、たとえばシート状原稿あるいは書籍の画像情報を
光学的に読取る画像読取装置と、この画@読取装置の下
方に接触した状態で連結され、その画像読取装置で読取
った画像情報、あるいは電話回線や専用回線で送られて
くる画像情報を用紙上に形成出力する画像形成HMとか
らなる多機能といわれる複合形の電気機器が考えられて
いる。
このような複合形の電気機器においては、画像読取装置
と画像形成装置との相互間で行なう信号伝送には、コネ
クタとケーブルとの構成による中継手段によって行なわ
れていた。このため、コネクタおよびケーブルが必要と
なり、組立作業の複雑化とコストアップをまねくととと
もに、装置の回りに醜いケーブルの引き回しが生じ、美
観に劣るという欠点があった。また、コネクタやケーブ
ルは外来発生の電気的ノイズや磁気的ノイズなどの影響
を受は易いという欠点もあった。
(発明が解決しようとする問題点) 上記したように、複合形の電気機器においては、各装置
相互間で行なう信号伝送にはコネクタとケーブルとによ
る中継手段によって行なわれていたため、コネクタおよ
びケーブルが必要となり、組立作業の複雑化とコストア
ップをまねくととともに、装置の回りに醜いケーブルの
引き回しが生じ、美観に劣るという欠点がある。また、
外来発生の電気的ノイズや磁気的ノイズなどの影響を受
は易いという欠点もある。
そこで、本発明は以上の欠点を除去するもので、コネク
タおよびケーブルが不要となり、コストダウンが図れる
とともに、装置回りの醜いケーブル引き回しも除去でき
、美観に優れたものとなり、また電気的ノイズや磁気的
ノイズなどの影響も受は難い電気機器を提供することを
目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段と作用)本発明の電気機
器は、各装置の連結部分それぞれに発光素子と受光素子
とを互いに対応させて設け、これら発光素子と受光素子
とによる光伝達で各装置相互間の信号伝送を中継するこ
とにより、光による高速の信号伝達が可能で、コネクタ
およびケーブルが不要となる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明に係る複合形の電気機器を示すものであ
る。すなわち、1はシート状原稿あるいは書籍の画像情
報を光学的に読取るための画771. 読取装置(たと
えばイメージスキャナ)、2は画像読取装置1で読取っ
たWjMlII情報あるいは電話回線や専用回線で送ら
れてくる画像情報を用紙上に形成出力する画像形成装置
(たとえばレーザプリンタ)であり、画像読収装W11
の下方に接触した状態で連結されている。すなわち、画
像形成装置2の上に画像読取装置1が重ね合わせて連結
されている。
画像読収装M1において、3はシ−ト状原稿あるいは書
籍をセットする固定形の原稿台、4はシート状原稿を読
取るための専用自動原稿送り式フィーダ、5は各種操作
キーおよび表示器などを備えた操作パネル、6は本電気
機器をファクシミリ礪能としても利用できるように備え
た電話器であり、この電話器6に設けられているテンキ
ー7は、電話番号の入力用以外に本電気機器を制御する
ための設定データおよびコマンドデータなどの入力用と
しても兼備えている。8は本画像読取装置1を制御する
制御部が組込まれたプリント回基板である。画像読収装
W1は、原稿台3にセットされた原稿を、原稿台3の下
面に沿って平行移動する例えば密着形のCCDCDビラ
インセンサによって光学的に走査することにより原稿の
画像情報を読取り、電気信号に変換するようになってい
る。
なお、専用自動原稿送り式フィーダ4を用いる場合、上
記ラインセンサは固定され、その上を専用自動原稿送り
式フィーダ4でシート状原稿を搬送することにより光学
的に走査し、シート状原稿のiii画像情報取るように
なっている。
画像形成装置2において、9は用紙が収納されている給
紙カセット、10は画像を形成された用紙が排出される
排紙トレイ、11は本画懺形成装胃2を制御するあり面
部が組込まれたプリント回路基板である。画像形成装置
2は、画像読取装置1で読取った画像情報あるいは電話
回線や専用回線で送られてくる画像情報を受入れ、その
画像情報に応じてレーザ光を変調し、この変調したレー
ザ光で感光体上を露光走査することにより、感光体上に
静電m際を形成し、この形成した静電潜縁を現像して可
視像化し、この可視像を給紙カセット9から供給される
用紙上に転写し、この転写像を定着させることにより、
画像形成を行なうようになっている。
画像読取@置1内の例えば左側下端部には、複数の発光
素子からなる発光素子群12および複数の受光素子から
なる受光素子群13が配設されていて、これら発゛光素
子u12および受光素子群13に対する信号用のハーネ
スは、画像読取装置1内に設けられたプリント回路基板
8に接続されている。画像形成装置2内の例えば左側上
端部にも、複数の発光素子からなる発光素子群14およ
び複数の受光素子からなる受光素子群15が配設されて
いて、これら発光素子群14I3よび受光素子群15に
対する信号用のハーネスは、画像形成装置2内に設けら
れたプリント回路基板11に接続されている。この場合
、画像読取装置1内の発光素子群12の各発光素子は画
像形成装置2内の受光素子群15の各受光素子と、画像
読取装置1内の受光素子群13の各受光素子は画像形成
装置2内の発光素子群14の各発光素子と、それぞれ互
いに向き合わせて配置されている。これにより、#A像
跣取装置1と画像形成装M2との相互間における制御信
号およびデータ信号を光による信号伝達手段で行なわせ
るようにしている。なお、発光素子群12.14の各発
光素子と受光素子群13゜15の各受光素子とは、画像
読取装置iを画像形成装置2上に連結したとき画素子の
起動許容範囲内におさまるような位置に設置されている
ここに、発光素子としては発光ダイオードあるいはレー
ザ発振素子などが考えられ、信号の伝達速度に見合うも
のを選択する。また、受光素子としてはフォトトランジ
スタ、フォトダイオード、PINダイオード、あるいは
光導電セルなどが考えられ、信号の伝達速度に見合うも
のを選択する。
画像読取装置1のプリント回路基板8には、制御部の中
枢となるマイクロプロセッサが装備されており、画像形
成装置2のプリント回路基板11には、制御部の中枢と
なるマイクロプロセッサが装備されている。プリント回
路基板8上のマイクロプロセッサとプリント回路基板1
1上のマイクロプロセッサとの間の制御信号に関するデ
ータ交換は、発光素子群12.14と受光素子群13゜
15との光による伝達を経由して行なわれる。
すなわち、画像読取装置1はプリント回路基板8上のマ
イクロプロセッサによって制御されており、画像形成装
置2はプリント回路基板11上のマイクロプロセッサに
よって制御されている。両縁読取装置i1内の制御信号
、特にプリント回路基板8上のマイクロプロセッサから
の制御信号、ラインセンサで読取った画像情報、および
電話回線あるいは専用回線からの画像情報は、画Ii+
読取装置1内の発光素子群12によって光信号に変換し
ている。i!j像読取装置1内の発光素子群12に対応
する画像形成装置W2内の受光素子群15は、発光素子
群12からの光信号を受光して電気信号に変換すること
により信号の伝達を行なっている。
また、画像形成装置2内の制御信号、特にプリント回路
基板11上のマイクロプロセッサからの制御信号は、画
像形成装置2内の発光素子群14によって光信号に変換
している。画像形成8置2内の発光素子群14に対応す
る画像読取装置1内の受光素子群13は、発光素子群1
4からの光信号を受光して電気信号に変換することによ
り信号の伝達を行なっている。
第2図は本電気機器のブロック構成図である。
すなわち、画像読取H置1において、21はマイクロプ
ロセッサで、画t’JiFfc取装置1全体の制御を司
る。22はROM(リード・オンリ・メモリ)で、画像
読取装置1を動作させるための全ての制御用プログラム
およびデータテーブルが格納されている。23は密着形
のCOD形ラビラインセンサ原稿の画像情報を読取るた
めのものである。24はラインセンサ駆動回路で、ライ
ンセンサ23を駆動させるための基本クロックパルスを
発生している。25はアナログ増幅回路で、ラインセン
サ23から出力される画像信号を規定レベルまで増幅す
る。26はA/D変換器で、増幅回路25か1    
ら出力さ″′1W′信@4デ″′タ′19変換する・2
7はシェーディング補正回路で、ラインセンサ23から
の画像信号に含まれるセンサのビット間ばらつき、およ
び光学系によるシェーディング歪みを補正する。Slは
マイクロプロセッサ21から出力される制御信号で、ラ
インセンサ駆動回路24、増幅回路25、A/D変換器
26およびシェーディング補正回路27を制御する。2
8は入出力ボートで、マイクロプロセッサ21と前記操
作パネル5との間でIll tRl (i %およびデ
ータ信号の変換を行なっている。29は各種検知器で、
図示していないシート状原稿の挿入検知センサ、シート
状原稿の搬送路内の通過時間および排出を監視する原稿
検知センサ、光源としての蛍光灯の管壁温度を検知する
温度検知センサなとである。30は入力ボートで、各種
検知器29からのデータをマイクロプロセッサ21へ送
る。31は各種端末部で、図示していないシート状原稿
搬送用モータ、蛍光灯点灯装置、蛍光灯管型保温ヒータ
などである。32は制御回路で、各種端末部31を動作
させる。33は出力ボートで、マイクロプロセッサ21
からの制御データをiil te1回路32へ送る。
34は電話回線データ変換回路で、外部からの電話回線
あるいは専用回線からの画像情報を受取り、本画像読取
装置1内でα理できるようにデータ変換するとともに、
原稿から読取った画像情報を外部へ電話回線あるいは専
用回線を通して伝送できるようにデータ変換も行なって
いる。35はデータ蓄積用のページメモリで、本画像読
取装置1と電話回線あるいは専用回線との間の伝送速度
の相違を補正するためのものである。
36はマルチプレクサで、マイクロプロセッサ21から
の11111およびデータバス、ラインセンサ23から
の画像情報を伝送するデータバス、電話回線あるいは専
用回線からの画像情報を伝送するデータバスの切換えを
行なっている。S2はマイクロプロセッサ21から出力
される制御信号で、マルチプレクサ36を制御する。3
7はシリアルインタフェイス回路で、マルチプレクサ3
6からの並列データを受取り、直列データに変換してラ
イントライバ38へ出力する機能と、画象形成装!2か
らの直列データをラインレシーバ39を介して受取り、
並列データに変換してマルチプレクサ36へ出力する機
能とを有している。前記発光素子群12には、ライント
ライバ38からの複数の信号線に対応して複数の発光素
子(たとえば発光ダイオード)が設けられており、ライ
ントライバ38からの電気信号を光信号に変換して画像
形成装M2へ光による信号の伝達を行なわせている。
前記受光素子群13は、画像形成装置2からの光信号を
受けて電気信号に変換する複数の受光素子(たとえばフ
ォトトランジスタ)からなり、それらの出力信号はライ
ンレシーバ39へ送られる。
画像形成装置2において、41はマイクロプロセッサで
、画像形成装置2全体の制御を司る。
42はROIVI(リード・オンリ・メモリ)で、画像
形成装置2を動作させるための全ての制御用プログラム
およびデータテーブルが格納されている。
43は各種検知器で、図示していない半導体レーザ発娠
器のレーザ光検知センサ、用紙の給紙、搬送および排紙
を検知する検知センサ、定着器の温度検知センサなどで
ある。、44は入力ボートで、各種検知器43からのデ
ータをマイクロプロセッサ41へ送る。45はモータな
どの駆動系で、図示していない感光体および用紙搬送ロ
ーラなどの駆動を行なう、46は制御回路で、駆動系4
5を動作させる。47は出力ボートで、マイクロプロセ
ッサ41からの制御データを制御回路46へ送る。48
は半導体レーザ発振器で、図示していない感光体上を露
光走査することにより画像情報の静電潜像を形成するた
めのレーザ光を発生する。
49は駆動回路で、半導体レーザ発振器48を駆動する
。50は変調回路で、マルチプレクサ52からの画像情
報をレーザ光にのせるために上記画像情報を変調させる
。51はカウンタで、変調回路50の基本タイミング信
号を発生しており、マイクロプロセッサ41の制御下に
ある。
52はマルチプレクサで、マイクロプロセッサ41から
の!IJ郊およびデータバス、画像読取装置1からの画
像情報を変調回路5oへ伝送するデータバスの切換えを
行なっている。S3はマイクロプロセッサ41から出力
される制御信号で、マルチプレクサ52を制御する。5
3はシリアルインタフェイス回路で、マルチプレクサ5
2からの並列データを受取り、直列データに変換してラ
イントライバ54へ出力する礪能と、画像読取装置1か
らの直列データをラインレシーバ55を介して受取り、
並列データに変換してマルチプレクサ52へ出力する機
能とを有している。前記発光素子群14には、ライント
ライバ54からの複数の信号線に対応して複数の発光素
子(たとえば発光ダイオード)が設けられており、ライ
ントライバ54からの電気信号を光信号に変換して画像
読取装置1へ光による信号の伝達を行なわせている。
前記受光素子群15は、画像読取装置1からの光信号を
受けて電気信号に変換する複数の受光素子(たとえばフ
ォトトランジスタ)からなり、それらの出力信号はライ
ンレシーバ55へ送られる。
すなわち、画像読取装置1に設けられているマルチプレ
クサ36は、マイクロプロセッサ21からの制御信号S
2によりマイクロプロセッサ21からのlIilllm
lおよびデータバス、ラインセンサ23からの画像情報
を伝送するデータバス、電話回線あるいは専用回線から
の画像情報を伝送するデータバスの切換えを行なってい
る。マルチプレクサ36から出力された上記各バス上の
並列データは、シリアルインタフェイス回路37にて直
列データに変換され、ライントライバ38を通して発光
素子群12を点灯、消灯動作させることにより光信号に
変換している。発光素子群12に対応する受光素子群1
5は、発光素子群12の点灯、消灯動作による光信号を
受光して忠実に霊気信号に変換している。受光素子群1
5の出力信号は、ラインレシーバ55を通してシリアル
インタフェイス回路53へ送られ、ここで直列データが
並列データに変換され、マイクロプロセッサ41の制御
下にあるマルチプレクサ52によるバス切換えを受けて
マイクロプロセッサ41および変調回路50へ制御デー
タあるいは画像情報が伝送される。これにより、画像読
取装置1に設けられているマイクロプロセッサ21から
のIJII!データ、ラインセンサ23からの画像情報
、電話回線あるいは専用回線からの画像情報を画像形成
装置2へ伝送することができる。
画像形成装置2に設けられているマルチプレクサ52は
、マイクロプロセッサ41からの制御信号S3によりマ
イクロプロセッサ41からの制御およびデータバス、画
像読取装置1からの画像情報を変調回路50へ伝送する
データバスの切換えを行なっている。マルチプレクサ5
2から出力された上記制御βよびデータバス上の並列デ
ータは、シリアルインタフェイス回路53にて直列デー
タに変換され、ライントライバ54を通して発光素子群
14を点灯、消灯動作させることにより光信号に変換し
ている。発光素子群14に対応する受光素子群13は、
発光素子群14の点灯、消灯動作による光信号を受光し
て忠実に電気信号に変換している。受光素子群13の出
力信号は、ラインレシーバ39を通してシリアルインタ
フェイス回路37へ送られ、ここで直列データが並列デ
ータに変換され、マイクロプロセッサ21の制御下にあ
るマルチプレクサ36によるバス切換えを受けてマイク
ロプロセッサ21へ制御データが伝送される。これによ
り、画像形成装置2に設けられているマイクロプロセッ
サ41からの制御データを画@読取装置1へ伝送するこ
とができる。
以上説明したような光による信号伝達手段を設けること
により、以下のような効果が得られる。
すなわち、コネクタおよびケーブルが不要となり、コス
トダウンが図れるとともに、装置回りの醜いケーブル引
き回しも除去でき、美観に優れたものとなる。また、コ
ネクタおよびケーブルなどから浸入する外来発生の′R
磁気的ノイズ磁気的ノイズなどの心配が不要となる。ま
た、光による信号伝達であるので、高速な双方向の信号
伝達が可能となる。さらに、光ファイバなどによる中間
媒体を介すると生じる光伝達信号の減衰を考慮しなくて
もよい。
次に、第3図について説明する。本電気機器をファクシ
ミリ教能としても利用できるように備えた電話器6のテ
ンキー7に、電話番号入力用以外に本電気凋器を制御す
るためのコマンドデータおよび設定データ(プリント枚
数など)の入力用としても兼備えたことを特徴としてい
る。すなわち、7はテンキーで、前記電話器6上に設け
られている。61はキ一番号読取制御回路で、テンキー
7の押下されたキ一番号を読取るためのもので、画像読
取装置1内のマイクロプロセッサ21の制御下にある。
62はマルチプレクサで、キ一番号読取制御回路61か
ら出力されるデータの伝送先選択制御を行なっており、
マイクロプロセッサ21の制御下にある。63は本雷気
機器゛内の各制御部(マイクロプロセッサ21.41な
ど)で、マルチプレクサ62からの制御およびデータ番
号用信号の伝送先である。64は電話回線で、マルチプ
レクサ62からの電話番号用信号の伝送先である。
65は選択キーで、本電気機器をファクシミリ芸能とし
て使用するときオンするものである。
すなわち、選択キー65をオンしない場合において、マ
イクロプロセッサ21は選択キー65がオンされていな
いことを確認すると、キ一番号読取制御回路61および
マルチプレクサ62へ本電気機器がファクシミリ動作で
ないことを知らせる。
これにより、電話器6上のテンキー7からの入力番号は
、キ一番号読取制御回路61を経てマルチプレクサ62
により信号伝路切換え制御を受け、制御およびデータ番
号用として各制御部63へ伝送される。選択キー65を
オンした場合において、マイクロプロセッサ21は選択
キー65がオンされたことを確認すると、キ一番号読取
制御回路61およびマルチプレクサ62へ本電気機器が
ファクシミリ動作であることを知らせる。これにより、
電話器6上のテンキー7からの入力番号は、キ一番号読
取制御回路61を経てマルチプレクサ62により信号伝
路切換え制御を受け、電話番号用として電話口1i16
4へ伝送される。
このように、電話器6上のテンキー7に両芸能を兼用さ
せることにより、操作パネル5のスペースに余裕ができ
、以前のような操作パネルに多種類のキーが設置しであ
るために操作者がわかりにくいということがなくなり、
操作の効率性が向上する。
第4図は前記実施例において、発光素子群12゜14お
よび受光素子群13.15に時分割処理手段を追加する
ことにより、発光素子および受光素子の数を削減させた
他の実施例を示している。すなわち、画像読取装置1内
において、71はマイクロプロセッサ21からの制御信
号$4を受はマイクロプロセッサ21の制御下にあるマ
ルチプレクサ、72はマイクロプロセッサ21からの制
御信号S5を受はマイクロプロセッサ21の制御下にあ
るデマルチプレクサ、12′は画像形成装置2へ光によ
る信号伝達を行なう単一の発光素子(たとえば発光ダイ
オード)、73はマルチプレクサ71の出力信号に応じ
て発光素子12′を点灯、消灯制御するドライバ、13
′は画像形成装@2からの光信号を受光して電気信号に
変換する単一の受光素子(たとえばフォトトランジスタ
)、74は受光素子13′の出力信号をデマルチプレク
サ72へ送るレシーバである。
WM象形成装!2側において、75はマイクロプロセッ
サ41からの制御信号S6を受はマイクロプロセッサ4
1の制御下にあるマルチプレクサ、76はマイクロプロ
セッサ41からの制御信号S7を受はマイクロプロセッ
サ41の制御下にあるデマルチプレクサ、14′は画像
読取装置1へ光による信号伝達を行なう単一の発光素子
(たとえば発光ダイオード)、77はマルチプレクサ7
5の出力信号に応じて発光素子14′を点灯、消灯ti
IIwJするドライバ、15′は画像読取装置1からの
光信号を受光して電気信号に変換する単一の受光素子(
たとえばフォトトランジスタ)、78は受光素子15′
の出力信号をデマルチプレクサ76へ送るレシーバであ
る。
すなわち、画像読取装置1に設けられているシリアルイ
ンタフェイス回路37からの直列データはマルチプレク
サ71に入力される。マルチプレクサ71は、マイクロ
プロセッサ21からの制御信号S4により、入力される
直列データを時分割に処理し、ドライバ73を通して発
光素子12′を点灯、消灯させることにより、電気信号
を光信号に変換している。画像読取装置1に設けられて
いる発光素子12′に対応する画像形成装置2に設けら
れている受光素子15′は、発光素子12′の点灯、消
灯による時分割処理された光信号を受光して忠実に電気
信号に変換している。受光素子15′の出力信号は、レ
シーバ78を通してデマルチプレクサ76へ入力される
。デマルチプレクサ76は、画像形成装置2に設けられ
ているマイクロプロセッサ41からの制御信号S7によ
り、レシーバ78を通して入力される受光素子15′の
出力信号を時分割再現処理・を施し、シリアルインタフ
ェイス回路53へ送ることができる。
逆に、画像形成装置2に設けられているシリアルインタ
フェイス回路53からの直列データはマルチプレクサ7
5に入力される。マルチプレクサ75は、マイクロプロ
セッサ41からの制御信号$6により、入力される直列
データを時分割に処理し、ドライバ77を通して発光素
子14′を点灯、消灯させることにより、電気信号を光
信号に変換している。画像形成装置2に設けられている
発光素子14′に対応する画像読取装置1に設けられて
いる受光素子13′は、発光素子14′の点灯、消灯に
よる時分割処理された光信号を受光して忠実に電気信号
に変換している。受光素子13′の出力信号は、レシー
バ74を通してデマルチプレクサ72へ入力される。デ
マルチプレクサ72は、画像読取装置1に設けられてい
るマイクロプロセッサ21からの制御信号S5により、
レシーバ74を通して入力される受光素子13′の出力
信号を時分割再現処理を施し、シリアルインタフェイス
回路37へ送ることができる。
このように、発光素子群12.14および受光素子群1
3.15に時分割処理手段を追加することにより、発光
素子および受光素子の数を減らして(たとえば前記例で
はそれぞれ2個に減らして)信号伝達を行なわせること
ができる。
なお、前記実施例では、画像形成装置の上に画像読取装
置が連結されている場合について説明したが、その上下
関係は逆であってもよく、また連結形態も上下に限らず
左右であってもよい。また、画像形成装置と画m読取装
置とを連結した場合について説明したが、他の複数の装
置を連結した場合にも同様に適用できる。要するに、そ
れぞれ独立の構造および機能を有する複数の装置を互い
に接触した状態で連結してなり、これら各装置相互間で
信号伝送を行なうように構成された複合形の電気機器で
あれば通用できる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、コネクタおよびケ
ーブルが不要となり、コストダウンが図れるとともに、
装置回りの醜いケーブル引き回しも除去でき、美観に優
れたものとなり、また電気的ノイズや磁気的ノイズなど
の影響も受は難い電気機器を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を説明するため
のもので、第1図は本発明に係る電気機器の構成を概略
的に示す外観斜視図、第2図は本発明に係る′F11気
機器のブロック構成図、第3図は電話器上のテンキーか
らの入力を処理する回路のブロック構成図、第4図は本
発明の他の実施例を示す要部のブロック構成図である。 1・・・・・・画像読取装置、2・・・・・・画像形成
装置、6・・・・・・霞話器、12.14・・・・・・
発光素子群、13゜15・・・・・・受光素子群、12
’、14’ ・・・・・・発光素子、13’、15’・
・・・・・受光素子、21.41川・・・マイクロプロ
セツサ、37.53・・・・・・シリアルインタフェイ
ス回路、71.75・・・・・・マルチプレクサ、72
.76・・・・・・デマルチプレクサ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第 3 図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)それぞれ独立の構造および機能を有する複数の装
    置を互いに接触した状態で連結してなり、これら各装置
    相互間で信号伝送を行なうように構成された複合形の電
    気機器において、前記各装置の連結部分それぞれに発光
    素子と受光素子とを互いに対応させて設け、これら発光
    素子と受光素子とによる光伝達で前記各装置相互間の信
    号伝送を中継する構成としたことを特徴とする電気機器
  2. (2)前記発光素子および受光素子は前記各装置にそれ
    ぞれ複数個設けることにより、複数の信号伝送を中継す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電気機
    器。
  3. (3)前記発光素子および受光素子は前記各装置にそれ
    ぞれ一対設け、これら発光素子および受光素子に時分割
    処理手段を付加することにより、複数個の発光素子およ
    び受光素子を設けた場合と同様の機能を持たせたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電気機器。
  4. (4)前記各装置相互間で伝送する信号は制御信号およ
    びデータ信号などであることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の電気機器。
  5. (5)前記複数の装置は、被読取物の画像情報を光学的
    に読取る画像読取装置、およびこの画像読取装置から送
    られる画像情報を用紙上に形成出力する画像形成装置で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電気
    機器。
  6. (6)前記画像読取装置は、読取った画像情報を電話回
    線などへ出力したり、あるいは電話回線などで送られる
    画像情報を受信する機能をも有することを特徴とする特
    許請求の範囲第5項記載の電気機器。
  7. (7)前記発光素子は発光ダイオードであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の電気機器。
  8. (8)前記受光素子はフォトトランジスタであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電気機器。
JP61172272A 1986-07-22 1986-07-22 電気機器 Pending JPS6328139A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0583431A (ja) * 1991-09-18 1993-04-02 Sharp Corp フアクシミリ装置
US10478962B2 (en) 2017-04-05 2019-11-19 Fanuc Corporation Robot base stand

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JPH0583431A (ja) * 1991-09-18 1993-04-02 Sharp Corp フアクシミリ装置
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