JPS63279066A - 飲料水製造装置付き冷蔵庫 - Google Patents

飲料水製造装置付き冷蔵庫

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JPS63279066A
JPS63279066A JP11319787A JP11319787A JPS63279066A JP S63279066 A JPS63279066 A JP S63279066A JP 11319787 A JP11319787 A JP 11319787A JP 11319787 A JP11319787 A JP 11319787A JP S63279066 A JPS63279066 A JP S63279066A
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refrigerator
water
fuel
gas
combustion
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JP11319787A
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敏明 井上
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は飲料水製造装置を備えた、携帯にも便利なよう
にすることが出来る冷蔵庫に関する。
本発明は、また特に人里はなれた土地などの電力設備が
なく、且飲料水にも不自由な場所で使用するのに好適な
冷蔵庫を提供するものである。
本発明の冷蔵庫は、第1図に示すように、冷蔵室20、
貯水タンク30、冷却装置主要l1540、及び水分離
部50を主要構成要素とする。
本発明の第一の方式はエネルギー源として燃料を用いる
ガス吸収式冷蔵庫であって、該燃料は水素又は水素化合
物であり、その燃焼ガスから水を分離して回収し、必要
に応じて精製して、飲料水とする設備を備えた冷蔵庫出
ある。
第2図は、本発明の第一の方式のメカニズムを示すもの
であり、第3図はその第一方式で用いるガス吸収方式ユ
ニットの冷却メカニズムの一例を示す概要回出あるが、
これらの図面に基づいて本発明のメカニズムの例を説明
すると、エネルギー供給装置即ち燃焼装置10で発生器
11に熱が供給されると、発生器lI内の冷媒と吸収剤
との混合液120が蒸発して分離器12に送られ、そこ
で自然冷却されて吸収剤100は液化して吸収器14に
帰され、分離された冷媒ガス210は凝縮器13(第2
図では冷蔵室20の裏部にある為示されてない)に向か
い、そこで放熱して液化する。
液化した冷媒200は、冷却器15で気化し、その吸熱
作用で冷蔵室20などを冷却し、吸収器14に帰り吸収
剤に吸収され、混合液120となって発生器11に帰さ
れる。これをつかえずことに1       より冷蔵
庫等の冷却が行はれる。
一方、燃焼器!0で燃焼された燃料の排ガスは、水分離
器50にはいり、そこで冷却器15から分岐した冷却バ
イブ7と接触し、水が分離され、この水は精製器8で精
製されて貯水タンク30に蓄えられる。
本発明で使用する燃料は、水素及び水素化合物、例えば
天然ガス、プロパンガスその他の炭化水素ガス、メタノ
ールやエクノーール等のアルコール、ガソリンや灯油等
の石油系燃料、植物油や動物油等の油脂、その他水素を
含む化合物である。高純度の燃料を用いる場合は精製器
は必ずしも必要ではない。精製器を用いる場合は、フィ
ルターの他、例えば活性炭やモレキュラーシーブ等の吸
着剤が用いられる。着脱可能なカセット式とすれば交換
に便利である。その他公知の精製器や精製設備が用いら
れる。冷媒200と吸収剤100は、例えばアンモニア
ガスと水がもちいられる。この場合アンモニアガスの気
化と循環を助け、ユニット内の圧力バランスをたもっ為
、水素ガスを同時に封入することが出来る。その他冷媒
と吸収剤の組み合はせとして水と臭化リチューム等があ
る。
貯水タンク30には冷却パイプを通し、サーモスタット
で制御して常時適度の冷水を蓄えるようにすることが出
来る。第2図で燃料は、燃料タンク17のものを使用す
る例を示したが、都市ガス等のパイフラインで供給され
る燃料を用いることも可能である。
燃焼器lOは発生器11の中央を貫通する構造とし、サ
イホンヒートポンプの原理を応用してユニット内の液と
ガスの循環効率を高めるようにしても良い。
本発明の第2の方式は、冷却装置主要部4oをガス圧縮
方式の冷却方式とするものであ。ガス圧縮方式とは、冷
媒ガスとしてジクロロジフルオロロメタン(フレオン1
2)等を用い、この冷媒ガスを圧縮冷却して蒸発させる
循環を行はせ、蒸発時の潜熱を利用する冷却方式である
この場合燃料の燃焼は、例えば、ピストン方式のシリン
ダー中で爆発燃焼を行はせ、そのピストンの爆発力を、
クランクを介して又は直接的に、冷媒ガス用圧縮器の動
力として用いる。
このピストン方式は2行程サイクル、4行程サイクルの
いずれの方式でも良い。
複数のシリンダーを用い、あるいは、一つのシリンダー
中の一個のピストンの両側のシリンダーで、交互に爆発
燃焼を行こなはせるような複動式でも良く、更に、一つ
のシリンダ一方式の場合、そのピストンロッド延長端に
往復圧縮器を直結してもよい。繭形のハウジングとその
内壁に沿って三角形のローターが偏心回転する、いわゆ
るロータリー爆発燃焼方式でも良い。
圧縮器は往復式、回転式のいずれでも良い。
燃焼排ガスは、本発明における方式1、方式2のいずれ
の場合でも、圧縮冷却、又は冷却圧縮冷却して水の分離
回収を効率化することが出来る。
即ち、排ガスを−たん捕集器に仮圧縮冷却するとか、圧
縮冷却を 多段に用いるなどである。
この場合の冷却は自然冷却の他、本発明の冷却装置によ
って冷却する。−例として、第2図における水分離器5
0の下部にノズルを配して水を散布し排ガスの冷却を助
ける事ができる。
排ガスの圧縮は、別途設ける前述同様のピストン方式の
シリンダー中で燃料を爆発燃焼させて、そのピストンン
の反発を動力として利用する圧縮器を用いて行うことが
出来る。
この場合の圧縮器は排ガスの吸引排出がス1.−ズに行
はれるように回転式のものが好ましい。
又、この場合の爆発燃焼はピストン方式、ロータリ一方
式のいずれれでも良いが、燃焼排ガスをそのまま圧縮し
て排出するのが望ましい為、ロータリ一方式が好適であ
る。
ピストンシリンダ一方式では、燃料と空気の混合ガスを
予かじめ高圧に圧縮してから前述のごとき複動式シリン
ダーに交互に送り、一つのシリンダーで爆発させ、その
際に、他のシリンダーではその中で排ガスをそのまま圧
縮して放出し、放出が終わると、そのシリンダーに高圧
の混合ガス送り込み爆発させる繰り返すサイクルによっ
て、燃焼排ガスをそのまま圧縮して排出することを可能
とする。
燃焼排ガスをそのまま圧縮して排出する事は、−変人気
中に放出すると1000以上倍にも膨張する水蒸気を再
度圧縮する仕事を省略出来る利点がある。
その他、冷媒の循環や、排ガス即ち燃焼ガスのの排出等
をよくする為、必要に応じてポンプや送排風機を用いる
事が出来る。この場合の動力は、わずかですむ為バッテ
リーを用いてもよいが、前述の燃焼動力や、別途設ける
燃料方式の発電機を用いてもよい。この場合その排ガス
からも併せて水を回収する事が出来る。この発電機によ
る動力は、前述の圧縮器等用の動力に用い得る事は当然
である。
本発明において、冷蔵庫の冷却が十分になった場合サー
モスタット等による制御により燃料の主燃焼を止めるが
、水の製造だけは続ける場合、燃焼装置は、水の製造そ
の他の動力用のみが稼働するように制御出来る構造とす
ることが出来る。
逆に、水の製造のみを止める場合には、切り替えにより
り排ガスを別途のルートから逃がすようにするか、又は
、排ガスの圧縮や冷却を止めて水を回収せずそのまま放
出するよう調節する。
本発明は、以上説明したように冷水が製造される冷蔵庫
であるが、本発明の方式lは配線によって供給される電
気動力を全く使用せず運転出来るものであり、方式2で
もそれは可能であるので、離れ島や山中などの他、中近
東地域の砂漠等でも使用に便利な冷蔵庫である。
又、形状構造は図面に示したものに限られるもの出はな
く、大規模大形化することも出来るし、小形化して携帯
用とすることも出来る。自動車や船舶等用に可搬式とし
て搭載することも出来、ラクダの背に乗せる構造とする
ことも出来る。自動車や船舶等に、その動力を共用する
形で組み込むことも出来る。
更に本発明の冷蔵庫は、水の原料である水素は燃料から
得、酸素は空気から得る為、得られる水の量は、用いる
燃料の2倍から9倍にもなる等の利点がある。
本発明は、更に発展させると、冷蔵庫のみに限らず、ガ
ス吸収式やその他の燃料を使用する冷暖房装置、地域空
調システム等に水の回収システムを付加した装置システ
ムとする事が出来る。
また、本発明の原理は既にある冷蔵装置や空調システム
に付加する事が出来る。
更に、本発明は、飲料水製造装置として、水道等から供
給された水を用い、上述の冷却装置あるいは従来の冷蔵
庫の冷却装置によって所定温度に冷却し、いつでも取り
出せる装置を備えた冷蔵庫や空調システムとすることが
出来る。この場合、家庭用冷蔵庫として用いると便利で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の冷蔵庫の正面図、第2図は断面概要図
、第3図は本発明の方式lにおける吸収式冷蔵システム
ユニットの説明図である。 6一−−排気口、 9−m=断熱材、  19−m−凝
縮器13へ継がるバイブ、  19°−−−凝縮器13
から吸収器14へ継がるパイプ、 22−−一取っ手、
 31−m−飲料水の取り出し口出。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、飲料水製造装置を備えた冷蔵庫。 2、エネルギー源として燃料を用いるガス吸収式冷蔵庫
    であつて、該燃料は水素又は水素化合物であり、その燃
    焼ガスから水を分離して回収し、飲料水とする特許請求
    の範囲第1項の冷蔵庫。 3、燃料は爆発燃焼を行はせ、そのまま圧縮して排出し
    、更に必要に応じて圧縮あるいは冷却を行なつて水を分
    離して回収し、飲料水とする特許請求の範囲第1項の冷
    蔵庫。 4、水道等から供給される水を所定の温度に冷却して取
    り出す装置を備えた特許請求の範囲第1項の冷蔵庫。
JP11319787A 1987-05-09 1987-05-09 飲料水製造装置付き冷蔵庫 Pending JPS63279066A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11319787A JPS63279066A (ja) 1987-05-09 1987-05-09 飲料水製造装置付き冷蔵庫

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JP11319787A JPS63279066A (ja) 1987-05-09 1987-05-09 飲料水製造装置付き冷蔵庫

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JPS63279066A true JPS63279066A (ja) 1988-11-16

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JP11319787A Pending JPS63279066A (ja) 1987-05-09 1987-05-09 飲料水製造装置付き冷蔵庫

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