JPS63278188A - Icカ−ド装置 - Google Patents

Icカ−ド装置

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Publication number
JPS63278188A
JPS63278188A JP62113025A JP11302587A JPS63278188A JP S63278188 A JPS63278188 A JP S63278188A JP 62113025 A JP62113025 A JP 62113025A JP 11302587 A JP11302587 A JP 11302587A JP S63278188 A JPS63278188 A JP S63278188A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
data
usage
key
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP62113025A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Fujimoto
和生 藤本
Norio Umehara
紀夫 梅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP62113025A priority Critical patent/JPS63278188A/ja
Publication of JPS63278188A publication Critical patent/JPS63278188A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はICカード内のメモリの内容の読み書きをする
装置に関するものである。
従来の技術 ICカードはメモリ容量が大きく、預金通帳の代替や個
人の情報を保存する等多くの用途が考えられるが、現状
では、ICカード用リーダライタ付きの端末機(以下端
末機と略記する)を経由し2 へ−7 で、工Cカード内の情報を確認するように構成されてい
る。またこれらの端末機は、利用方法が予め定められた
手段を実現するようにプログラムされる。この利用方法
を実現した端末機は、例えば第4図のようなものであっ
た。21ばここで利用されるICカードであり、22は
端末機であり、23は端末機22に接続される補助記憶
装置、24はICカードサービスを集中制御するポスト
コンピュータである。
端末機22ば、補助記憶装置23の中に予め格納されて
いる利用プログラムを読みだし、そのプログラムに従っ
て、ICカードサービスを提供する。例えばICカード
21を端末機22に接続すると、サービスを開始するた
めに、端末機22は利用者に対して、暗証番号の入力を
要求する。工Cカード21内で、利用者が入力した暗証
番号と、ICカード21内に内蔵されている暗証番号と
が照合される。この照合が正しく行われることによって
、ICカードサービスが開始される。端末機22内には
、利用プログラムだけでなく、カード3 ヘ−ノ 不正利用を発見するためのアラーム情報などが格納され
、必要があるたびに読みだされる。またカードサービス
等の利用データが、個人データとして、補助記憶装置2
3に書き込まれる。この端末機22の内容は、ある一定
期間(−日等)の利用が終了すると、その期間内の利用
内容を集計し、公衆電話回線や専用回線を利用して、サ
ービス提供者のホストコンピュータ24に転送される。
端末機22からホストコンピュータ24には、個人の利
用データや、一定期間の集計内容が送信され、ホストコ
ンピュータ24から端末機22へは、利用プログラムや
、アラーム情報などが転送されるような構成であった。
発明が解決し7ようとする問題点 このような従来の端末機22では、端末機22を動作さ
せる方法は2種類ある。1つは利用分野が予め定められ
た方法を実現するようなプログラムが外部に存在し、外
部装置より回線を利用して、端末機内の補助記憶装置に
プログラムを格納して動作させる方法がある。他の1つ
は、予め目的を達成するために作成されたプログラムメ
モリを内蔵して動作させる方法であった。前記の2種類
の方法によると端末機22は、外部利用装置、端末機制
御装置、プログラムメモリ等の要求に従って動作するの
で、回線を不正利用されてデータを盗用されたり、外部
装置やプログラムメモリを偽造され、ICカード内の重
要データが佳人に乱用されたりする危険が多いと考えら
れる。
本発明は上記の問題点を解決するもので多くの用途に応
じた目的に使用でき、かつセキュリティを高めたICカ
ード装置を提供するものである。
問題点を解決するだめの手段 これらの問題点を解決するために本発明は、通信手段を
有するICカードと、前記ICカードとの通信を行うI
Cカード利用装置と、前記ICカード利用装置に装着し
て使用される着脱可能メモリでICカード装置を構成し
、前記ICカード利用装置を介して、前記ICカードの
データと、前記着脱可能メモリのデータとを、照合と検
索と変更するための実行手段を設けたものである。
5 へ−7 作用 この構成により、ICカード利用装置を介して、着脱可
能メモリのデータと、ICカードのデータを確認したり
、検索したり、変更したりするように構成されているの
で、ICカード装置単体を、多用途に対し、セキュリテ
ィを高めた状態で、高速に利用することができる。
実施例 以下本発明の詳細な説明する。第1図は本発明の1実施
例の工Cカード装置の構成図である。
第1図において、1ばICカード、2ばICカード利用
装置、3は工Cカード利用装置2に装着されて利用され
る着脱可能メモリ、72L−1,了b−1,7C−1,
・・・・・はICカード1と着脱可能メモリ3内の、利
用されるデータ毎につけられた利用データキーであり、
4ばそれらの利用データキー7a−1,・・・・・・を
照合する利用データキー照合モジュール、5は上記利用
データキーを検索する検索モジュールであり、6ばIC
カード1へのアクセスを開始するための暗証番号を入力
するた6へ−7 めの暗証番号入力装置、8は暗証番号の照合を行う暗証
番号照合モジュールであり、9は利用データキー7a−
1を、利用データキー7a−2に変更するだめの、利用
データキー変更モジュールである。
このICカード装置は次のようにして利用される(第2
図参照)。まず着脱可能メモリ3をICカード利用装置
2に差し込むことによって、着脱可能メモリ3内の利用
プログラムがロードされる。
次にICカード1へのアクセスを開始するために利用者
より、工Cカード利用装置2に接続されているキーボー
ド等の暗証番号入力装置6を用いて暗証番号を入力する
。次にICカード利用装置2内で、入力された番号のま
才か、もしくはその番号を用いて、ICカード1に転送
すべき暗証番号に変換する。そしてICカード1内で、
ICカード利用装置2から送られてきた暗証番号を照合
し、正当であれば、ICカード利用条件(メモリザイズ
、バージョン番号、利用開始日、利用回数等)のデータ
を返送する。次に利用者が必要な利用デ7 へ−7 −タを読み出すために、着脱可能メモリ3から利用デー
タキー7a−1が読み出される。またICカード1から
も利用データキー7a−1が読み出される。利用データ
キー照合モジュール4によって、この両方のキーを照合
して、照合が成立すればICカードサービスが開始され
る。例えば第1図のように、工Cカード1側にこのキー
が幾つもある時には、該尚キーを検索するために、利用
データキー検索モジュール5でキーを検索する。キーを
検索し、利用データキー照合モジュール4で互いのキー
が合わない場合は、サービスの提供を受けることはでき
ない。
ここでは、利用データキー照合モジュール4をICカー
ド装置2内に構成しているが、ICカード1内に内蔵す
れば、キーをICカード1内で照合するために、さらに
セキュリティは向上する。
これはICカード1内で暗証番号を照合する機能と類似
のものである。さらに利用データキー検索モジュール5
もICカード1内に内蔵する構成にしても良い○あるい
は、上記照合モジュール4と検索モジュール5を着脱可
能メモリ3側に内蔵してもよい。
ICカードザービス提供時において、利用データ内容が
追加されて容量が大きくなったり、メモリ障害発生時に
は、利用データの格納場所を変更する必要がある。しか
し利用データキー7a−1が変更できないように構成さ
れていると、これに対応することができない。従って、
利用データキー7a−1は、必要時に変更できるように
構成した方が良い。利用データキー7a−1の変更モジ
ュール9は、ICカード1内、着脱可能メモリ3内のそ
れぞれに構成するか、第1図のように、ICカード利用
装置2内に構成し、キー変更時にICカード1と、着脱
可能メモリ3に変更内容を送信するように構成しても良
い。セキュリティレベルが高いサービスを要求される時
には、利用データキー7a−1は、毎回変更する必要が
ある。この時には上記利用データキー変更モジュール9
をICカード1と、着脱可能メモリ3内それぞれに持つ
必要がある。
9へ−7 このような構成を、例えば保険セールスに適用すると、
セールスマンは保険ザービスプログラムと、顧客データ
が格納されている着脱可能メモリ3と、ICカード利用
装置2を携帯し、顧客を訪問する。顧客は、自分が所有
する工Cカード1を、セールスマンのICカード利用装
置2に差し込むことによって、本実施例のサービスが開
始される。
利用業務内容により、集計情報を着脱可能メモリ3に書
き込んだり、アラーム情報を読み出す。ここでは、IC
カード利用装置2をセールスマンが携帯したが、サービ
ス受容者である顧客が、ICカード利用装置2を所有し
、セールスマンは着脱可能メモリ3だけを持ってもよい
。着脱可能メモリ3の内容は、セールスマンが持ち帰シ
、着脱可能メモリ3を専用の読み取り装置に装着し、そ
の装置で処理を行えばよい。この時に扱うデータは個人
用の利用データと集計情報があればいいので、利用デー
タキーは得に必要ない。しかし、利用されるサービスに
よって、このキーが読みだされると、ICカード1内の
利用データキーがわかシ、10へ−7 不正使用されるおそれがあるので、利用されるセキュリ
ティレベルによって、このキーは厳重に保管される必要
がある。従って、キー利用条件を認める着脱可能メモリ
3への正当性の確認後、キーへのアクセスを可能にし、
正当性が確認されなければ、キーへのアクセスができな
いように構成することも可能である。
正当性の確認の方法は、乱数と暗号化処理を利用して、
次のような方法がある。一方で乱数を発生し、そのデー
タを送信し、他方でそのデータに従って暗号化処理を行
い、その結果を返す。乱数を発生した側は、内部で暗号
化処理を行った結果と、他方より送信されてきた結果を
比較する方法をとる。双方から互いの正当性を確認する
方法をとることによって、偽造は困難となり万一転送さ
れているデータが洩れた場合も、乱数による暗合発生手
段を知らなければ、使用することができない。乱数の桁
数を大きくとれば殆どその照合は不可能となる。また不
正使用回数をチェックする機能を設定することによって
、限定回数を越えれば、11 ヘリ このICカード装置全体の利用が全く不可能になるよう
にプログラムを作成し、利用不可能にするハードウェア
を構成することも可能である(図示せず)。
この着脱可能メモリS内の正当性確認は、各々専用プロ
グラムを実行するマイクロコンピュータ、あるいは専用
ハードウェア装置を着脱可能メモリ3内に具備すること
によって実現できる。この着脱可能メモリ3の実現例は
、ICメモリカード、ICカード、レーザカード、磁気
カード、それらの複合カード、もしくは専用メモリチッ
プ等がある。
先の適用例を多角化したものを第3図に示す。
10の工CカードA内の個人データIA、2Aに対応し
て12のICメモリカードC内の個人データ1A、13
のICメモリカードD内の個人データ2人が適応する。
これのデータとともに利用データキーが存在する。12
のICメモリカードCと13のICメモリカードDでは
利用サービスが異なるが、このシステムでは本実施例を
適応して柔軟に対応することができる。つまり多機能化
ICカードシステムとして利用できる。ここでこのキー
のもう一方の目的である検索機能で、2種類以上の利用
データキーが同じにならないように実現している。IC
カード内の情報を検索するためには検索情報として、I
Cカード内のメモリ構成もしくはファイル番号、レコー
ド番号等が必要である。しかし一枚のICカード内に、
同じ番号のファイルを存在させないように、工Cカード
を構成することは可能である。従ってこのような情報を
検索情報とすれば、一枚のICカード内に、同じ検索情
報が対応するものは存在しなくなる。これはICメモリ
カード等の着脱可能メモリでも同じである。また利用サ
ービス側の登録サービス番号、顧客者別番号をそれぞれ
の人別に異なった番号にすることで、検索情報が重なら
ないようにすることが可能である。従ってこれらの値を
用いて利用データキーを決定するように構成することに
よってキーの重複を避けることが出来る。またこれらの
キーの数が増えてきた場合にキーを検索出来る1 3 
へ−7 ように構成することによって、該当キーを高速に捜し出
せる。
つまり利用データキーは照合と検索を目的に持つもので
ある。
発明の効果 以上述べてきたように、本発明によれば、ICカード利
用装置を介して、ICカードのデータと着脱可能メモリ
のデータを照合したり、検索したり、変更したりする実
行手段を持たせることによって、2種類以上の多目的I
Cカードの利用に対しても適合し、セキュリティを高め
た状態で高速に利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例におけるICカード装置の構成
図、第2図、第3図は前記装置の利用を説明する図、第
4図は従来のICカード及び端末機の構成図である。 1・・・・・・ICカード、2・・・・・・ICカード
利用装置、3・・・・・・着脱可能メモリ、4・・・・
・・利用データキー照合モジュール、5・・・・・・利
用データキー検索モジュ14 へ−7 −ル、6・・・・・・暗証番号入力装置、7トづ、7a
−2,7b−1,7C−1・・・・・・利用データキー
、8・・・・・・暗証番号照合モジュール、9・川・・
利用データキー変更モジュール。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  通信手段を有するICカードと、前記ICカードとの
    通信を行うICカード利用装置と、前記ICカード利用
    装置に装着して使用される着脱可能メモリを有し、前記
    ICカード利用装置を介して、前記ICカードのデータ
    と、前記着脱可能メモリのデータとを、照合と検索と変
    更するための実行手段を設けたICカード装置。
JP62113025A 1987-05-08 1987-05-08 Icカ−ド装置 Pending JPS63278188A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62113025A JPS63278188A (ja) 1987-05-08 1987-05-08 Icカ−ド装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62113025A JPS63278188A (ja) 1987-05-08 1987-05-08 Icカ−ド装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63278188A true JPS63278188A (ja) 1988-11-15

Family

ID=14601555

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62113025A Pending JPS63278188A (ja) 1987-05-08 1987-05-08 Icカ−ド装置

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JP (1) JPS63278188A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03198182A (ja) * 1989-12-27 1991-08-29 Hitachi Maxell Ltd Icカードデータ処理システム
JPH03198183A (ja) * 1989-12-27 1991-08-29 Hitachi Maxell Ltd Icカードデータ処理システム
JPH04348490A (ja) * 1990-12-27 1992-12-03 Hitachi Electron Service Co Ltd Icカード用読出し書込み装置

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