JPS63277543A - 垂れ抵抗性ドライセットモルタル組成物 - Google Patents

垂れ抵抗性ドライセットモルタル組成物

Info

Publication number
JPS63277543A
JPS63277543A JP62294977A JP29497787A JPS63277543A JP S63277543 A JPS63277543 A JP S63277543A JP 62294977 A JP62294977 A JP 62294977A JP 29497787 A JP29497787 A JP 29497787A JP S63277543 A JPS63277543 A JP S63277543A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
silica
water
mortar
parts
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62294977A
Other languages
English (en)
Inventor
ヘルムート・ケー・メイアー
マーク・ディー・ステノイエン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Henkel Corp
Original Assignee
Henkel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Henkel Corp filed Critical Henkel Corp
Publication of JPS63277543A publication Critical patent/JPS63277543A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B28/00Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
    • C04B28/02Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates
    • C04B28/04Portland cements
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B2103/00Function or property of ingredients for mortars, concrete or artificial stone
    • C04B2103/46Water-loss or fluid-loss reducers, hygroscopic or hydrophilic agents, water retention agents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B2111/00Mortars, concrete or artificial stone or mixtures to prepare them, characterised by specific function, property or use
    • C04B2111/00034Physico-chemical characteristics of the mixtures
    • C04B2111/00094Sag-resistant materials
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/91Use of waste materials as fillers for mortars or concrete

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は改良された非垂れ性もしくは抗垂れ性と共に加
工性、接着性および長い開放時間(opentime)
等の特性を兼有するドライセットモルタル組成物(dr
y set mortar composition)
に関する。
特に、これらの特性は微細なシリカ、例えばヒユームド
(fumed)シリカもしくは沈降性シリカ等の垂れ防
止剤を、保水剤(water retentive a
gent)としての特定の炭水化物ポリマー、例えばセ
ルロースエーテルまたはこれらと天然ゴム、例えばポリ
ガラクトマンナンゴムとの混合物と併用することによっ
て得られる。該モルタル組成物は通常のポルトランドセ
メントおよび不活性フィラー、例えばサンドを含有して
いてもよい。常套のモルタル組成物は多くの場合ラテッ
クスバインダーを含有する。
ドライセットモルタルは他の水硬性セメント組成物とは
異なる組成物として当該分野では認識されている。常套
のモルタルは水硬性セメント、例えばポルトランドセメ
ン1−、サンドおよび水を含有する。水硬性セメント成
分は硬化のために水を必要とする。従って、常套のモル
タルは相当量の水分を周囲への蒸発とセットされるタイ
ルもしくはメーソンリー(masonry)への吸収に
よって失うので完全には自己硬化しない。水分の損失量
が多過ぎると硬化作用が不完全となり、モルタルは柔軟
で白亜に富んだものとなる。
水分の損失を補うためにモルタル中の水分量を多くする
と、モルタルが薄くなりすぎて適切な作業をおこなうこ
とができなくなる。水対モルタル比を高くすると、硬化
中にモルタルが過度に収縮してクラッキングが発生する
。常套のモルタルを硬化させるための十分な水分を保証
するためには、モルタルを載せるサブストレートおよび
該領域を包囲する雰囲気を硬化期間中は湿潤状態に保た
なければならない。例えば、非ガラス質の吸湿性タイル
をセットする場合には水分の損失量がさらに多くなるの
で、該タイルをセット前に湿らさなければならない。
米国特許第4.211.572号明細書に記載されてい
るように、ドライセットモルタルは付加的に保水剤(w
ater retentive agent)を含有す
る点で常套のセメント組成物とは区別される。保水剤は
硬化段階においてモルタルからその周囲への実質的な水
の損失を防止する。本明細書で使用する「ドライセット
モルタル」という用語は最も広義に使用するもので、ポ
ルトランドセメントのような水硬性セメントと保水性を
付与する添加材との混合物も包含される。この特許明細
書においては米国特許第2,820.713号、同第2
,934゜932号、同第2.990,382号、同第
3,030.258号および同第3.243.707号
各明細書に開示されているようなドライセットモルタル
についての言及がなされている。米国特許第3.030
,258号明細書には、2%溶液の粘度が10−700
0cPsのメチルセルロースヲ組成物の乾燥重量に基づ
いて0.2〜6.5%含有するときに保水性を示すドラ
イセットモルタルが記載されている。米国特許第3.2
43.307号明細書にはメチルセルロースよりもヒド
ロキシエチルセルロースの方が少量でも前者と同じ保水
性を付与するのでより効果的であることが教示されてい
る。ヒドロキシエチルセルロースのより大きな有効性は
その粘度がより高いことに起因する。
タイルを垂直面に設置するためのモルタルに必要な特性
は耐垂れ性である。耐垂れ性(sagres is t
ance)という用語は取引上使用される用語でありド
ライセットポルトランドモルタルセメントに関するアメ
リカン・ナショナル・スタンダーズ・スペシフイケーシ
ョン(American NationalStand
ards 5pecification)  A l 
l 8 、1の一部である試験方法によって定義されて
いる。耐垂れ性は、特定の負荷単位に達するまで負荷を
かけてゆくときのモルタルの耐移動性に関する特性であ
る。この特性は、ドライセットモルタルにおいては重要
である。何故ならば、実用上機能し得るモルタルはスラ
リー状またはペースト状でなければならないと共に、垂
直壁面上にセットされるタイルによってくわえられる負
荷に耐え得るものでなければならない。このモルタルは
そのセツティング中はタイルを壁面上に定置させなけれ
ばならない。
一時は、アスベストファイバーもしくは類似のファイバ
ー材料を用いて耐垂れ性をモルタルに付与していた。こ
のような材料は非垂れ性もしくは抗垂れ性を付与する点
では適当なものであるが、アスベストファイバーやミネ
ラルファイバーは一般に人体の肺に吸入されると有害で
あり、これらの使用は最近は規制されるようになってい
る。
ドライセットモルタルに耐垂れ性を付与するためのアス
ベストファイバー代替材としては種々の添加材が開発さ
れており、このようなものとしては、ある種のクレー、
およびある種の長鎖有機ポリマー単独、もしくは該クレ
ーとの混合物が例示される。米国特許第4.043.8
27号明細書にはアクパルジャイトやモンモリロナイト
のような特定のクレーのほかに、長鎖ポリマー、例えば
アクリルアミド、エチレンオキサイド、カルボキシメチ
ルセルローススターチのアルカル金属塩およびスターチ
誘導体等が開示されている。また、米国特許第4,08
2,563号明細書には水溶性の高分子量ポリマー、例
えばセルロースエーテルを含有する組成物が開示されて
いる。
さらに米国特許第4.Oll、094号明細書には、酸
化マグネシウムと保水性セルロース物質を併用すること
によって耐垂れ性を付与することが開示されている。
米国特許第4,447,267号明細書には、特にモル
タル組成物に関係するものではないが、ポルトランドセ
メント、石灰石フィラー、セルロースエーテルおよび長
鎖有機ポリマー、例えばヒドロキシアルキルスターチお
よびポリアクリルアミドを含有するグラウト組成物が開
示されている。
この明細書の実施例にはポルトランドセメント、石灰石
フィラー、メチルセルロース(保水剤)およびヒユーム
ドシリカから成る組成物が開示されているが、ヒユーム
ドシリカの特別な性質に関する記載はない。この組成物
はグラウト組成物用あるので、ドレイセットモルタル組
成物の場合のような抗垂れ性は必要ではない。このため
該明細書には非垂れ性もしくは抗垂れ性に関する記載は
ない。
微細なシリカ、例えば沈降性シリカもしくはヒユームド
シリカはペースト状態の種々のセメント材料に使用され
ている。例えば米国特許第4,505.753号明細書
には、化学的に活性なシリカ、例えば濃縮されたシリカ
ヒユームとして知られている無定形シリカの微小球粒子
を含有するセメント性複合材料が開示されている。この
明細書にはセルロースエーテル成分は開示されていない
。米国特許だい4,504.320号明細書には、無定
形非晶質のポゾラン性二酸化ケイ素、好ましくは濃縮さ
れたシリカヒユームを使用することが開示されている。
米国特許第4,501,830号明細書には、シリカヒ
ユームと結晶性シリカ粒子との混合物を含有する速硬化
性の軽量セメント生成物が開示されている。
上記の特許明細書にはヒユームドシリカをセメント性生
成物に使用することが開示されている。
しかしながら、先行するいずれの特許明細書にも微細な
シリカ粒子、例えばヒユームドシリカを使用することに
よってドライセットモルタル組成物に非垂れ性もしくは
抗垂れ性を付与する技術は全く開示されていない。
問題点を解決するための手段 本発明によれば、加工性、接着性、強度および長い開放
時間等の他の特性を犠牲にすることなく、耐垂れ性を大
幅に改良したドライセットモルタルが提供される。
即ち本発明は、ポルトランドセメントと不活性フィラー
を含有するドライセットモルタル組成物、保水剤および
該組成物に使用される特定の微粒子状シリカに関する。
より詳細には、本発明はポルトランドセメント、フィラ
ー、保水剤および非垂れ性を付与する微細シリカを含有
し、水と混合すると加工可能なコンシステンシーを有ス
るドライセットモルタル組成物に関する。保水剤はセル
ロースエーテル、ポリガラクトマンナンゴム、例えばガ
ーゴムおよびイナゴマメゴム(天然の非変性ゴムもしく
は誘導体)並びにこれらとセルロースエーテルとの混合
物から成る郡から選択される炭水化物ポリマーである。
最も広い観点からは、本発明はモルタル組成物用の常套
の配合成分、ポルトランドセメント、サンドのような不
活性フィラー、および保水性としてのセルロースエーテ
ルおよびこれらと天然ゴムとの混合物から成る郡から選
択される天然の炭水化物ポリマー並びに微細シリカ(乾
燥組成物の約0.1〜5重量%)を含有するセメント性
モルタル組成物に関する。本発明のより好ましい態様に
おいては、微細シリカは非晶質で100%無定形のシリ
カ、例えばヒユームドシリカもしくは沈降性シリカであ
る。
最も狭い観点からは、本発明によるドライセットモルタ
ル組成物は実質的にはサンド約60%、ポルトランドセ
メント35〜40%、保水剤としてのセルロースエーテ
ル0.4〜0.6%およびヒユームドシリカもしくは沈
降性シリカのような微粒子状シリカ約0.1〜0.5%
から成る。
上述したごとく、本発明は通常のモルタル成分、即ち、
主としてポルトランドセメントおよび砂を含む。市販さ
れている種々のグレードのポルトランドセメントのいず
れも本発明ドライセット・モルタル組成物の製造に適し
ている。
通常不活性なフィラーを用い、バルクをモルタルに加え
る。従って種々のフィラー、即ち最も一般的には砂を使
用してもよく、また他のフィラー、例えば石灰石、石、
小石、あるいはその他の不活性3無機物質を使用しても
よい。代表的なフィラーおよびその最適使用量は用法に
よるが当業者に容易に決められる。
モルタル組成物には保水剤を配合する。本発明に用いる
保水剤は、セルロースエーテル類単独またはそれらと変
性または未変性の天然ゴム、例えばポリガラクトマンナ
ンガムとの混合物とからなる群から選ばれたカーボハイ
ドレート・ポリマーである。最も一般的なポリガラクト
マンナンガムの例はグア・ガムおよびローカスト・ビー
ン・ガムである。保水剤として一般に用いられるセルロ
ース・エーテル類はメチルセルロース、ヒドロキシエチ
ルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、メチル
ヒドロキシプロピルセルロース、エチルヒドロキシエチ
ルセルロース、ヒドロキシブチルメチルセルロース、カ
ルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルメチルセ
ルロース、ヒドロキシエチルヒドロキシプロビルメチル
セルロース、メチルヒドロキシエチルセルロース、ヒド
ロキシエチル−ヒドロキシプロピルセルロース等が例示
される。これらのうち、メチルセルロース(MC)、メ
チルヒドロキシプロピルセルロース(MHPC)および
メチルヒドロキシセルロース(MHEC)が性能および
入手しやすさの点で好ましい。
カーボハイドレートボリマーの分子量は特に臨界的では
ないが、セルロースエーテル類を用いるとき、2重量%
水溶液の粘度が約1.000〜10o、ooo、好まし
くは4,000〜75,000cps/ 20℃を示す
とき、最も優れた性能が得られることがわかった。
モルタル組成物にはしばしばラテックス添加剤を加えて
、ある種表面に対する接着性や結合性を改良してもよい
。適当な添加剤としてはポリビニルアルコール(PVA
)、ポリビニルアセテート(PVAc)、アクリルポリ
マー類等のラテックスまたは再分散性粉末等がある。
本発明に用いられるシリカ(二酸化珪素)は微粉砕シリ
カ、好ましくは無定型または非結晶二酸化珪素であり、
微細粒子寸法および高い表面積を有するものである。そ
れらの例はヒユームドシリカ(fumed 5ilia
)である。この様なヒユームドシリカや沈降性シリカは
当業者によく知られたものであって、容易に入手し得る
。本明細書で用いられるヒユームドシリカまたは沈降性
シリカの語は、好ましくは表面積が50〜700 rm
”/gの範囲にあり、平均凝集粒子寸法100μm以下
、好ましくは8μm以下の無定型または非結晶性シリカ
である二酸化珪素を意味する。この種のシリカの多くは
デグサ・コーポレーション(テターポロ、ニューシャー
シー、07608に住所を有する)から入手できる。通
常入手し得るこの種の製品は無定型の非結晶性物質であ
って、DIN66131で測定したとき、60〜700
111”/gのBET表面積およびコールタ−カウンタ
ーで測定したとき、約2−100μmの平均凝集寸法ま
たは5 50nmの平均粒子寸法を有している。この製
品はSiO2が98−99.5%および少量のNa2O
、Fe12、およびSO,をそれぞれ0.3〜1.0.
0.O1〜0.03および 0.1〜0.8のオーダーで含む。前述したごとく微細
に分割したシリカは乾燥組成物重量の約0.1〜5重量
%、好ましくは約0.1〜0.5重量%用いる。
水と混合し作業可能なコンシステンシーにする基本的な
ドライセットモルタル組成物は、従って4種類の成分、
即ち(a)ポルトランドセメント、(b)不活性フィラ
ー、好ましくは砂、(C)保水剤、および(d)微細シ
リカから構成されている。この基本組成物に、使用目的
に応じて他の添加剤(但し、基本組成物またはその非垂
れ性(non −sagproperty)に悪影響を
与えない範囲で)を添加してもよい。上述の4成分を必
須成分とする基本組成物において、ポルトランドセメン
トは基本ドライセットモルタル組成物の少なくとも20
重量%の量で用いられる。ポルトランドセメントは好ま
しくは60重量%前後で用いられ、より好ましくは45
重量%より少量用いられる。即ち、より好ましい一般的
範囲は30〜50重量%、特に35〜45%である。
不活性フィラーは好ましくは砂であり、乾燥組成物当り
約75重量%までの量で用いてもよい。
使用する砂の量はモルタル組成物に作業可能なコンシス
テンシーを与える量である。一般に砂の量は、保水剤と
してセルロースエーテルを、および前述のヒユームドシ
リカを用いるときは、少なくとも組成物の50%から約
65%までが好ましく、やく50〜60%がより好まし
い。即ち、好ましい一般的範囲は40〜65%、より好
ましくは50〜60%である。
前述したごとく、本発明に用いいられる保水剤はセルロ
ースエーテル類とそれらの天然、未変性または誘導ポリ
ガラクトマンナンガムとの混合物とからなる群から選ば
れるカーポハイドレートポリマーである。使用される好
ましいポリガラクトマンナンガムはグアーガムおよびロ
ーカストビーンガムである。しかしながら保水剤は好ま
しくは約70%以上のセルロースエーテル類含むべきで
ある。即ち、ポリガラクトマンナンガムはセルロースエ
ーテルとガム合計量の30重量%までの量で用いいても
よい。セルロースエーテルは従って天然ガムの2倍以上
の量で存在する。保水剤は乾燥モルタル成分の約0.0
1〜2.0、望ましくは約0.2〜1.0重量%、好ま
しくは0.4〜0.6重量%で用いる。この量はセルロ
ースエーテルを単独で用いる場合も天然のポリガラクト
マンナンガムと併用する場合も同様である。
乾燥モルタル組成物は水との混合に適用し得る。
水と乾燥モルタル組成物の相対量は作業可能なコンシス
テンシーが得られる量である。一般に乾燥モルタル組成
物の量にもとすいて水は約35%より少量でよい。好ま
しくは水は28%以下、最も好ましくは約25〜27%
である。砂、ポルトランドセメント、セルロースエーテ
ルおよびヒユームドシリカからなる乾燥組成物100重
量部に対し、本釣25〜28重量部が用いられる。水対
セメントの比は好ましくは0.6またはそれ以下である
。 本発明の好ましい態様を以下実施例で示す。特に記
載しない場合、部および%は全て重量で表す。各実施例
において特に記載ない場合、砂はオタワ・ポンド・シリ
カ・サンド(Ottawa  Bond  S 1li
ca  S and)である。用いたポルトランドセメ
ントはノースウェスターン・ポルトランド・1(Nor
Lhwestern Portland I)またはハ
lffン9ホワイト・ポルトランド・I (Huron
  WhitePortland ! )であり、それ
ぞれ実施例中、NPまたはHWで示す。実施例に用いら
れたセルロースエーテルは商品名「カルミナール」(C
u1minal=ヘンケル・コーポレーション製)また
は「メトセル」(Methocel:ダウケミカル!り
で示される市販のセルロースエーテルである。ポリガラ
クトマンナンガムは「ガラフタゾールJ(Galact
asol)の商品名でヘンケル・コーポレーションから
入手し得るものである。
実施例で用いられている霧煙または沈降性シリカゲルは
デグサ・コーポレーション(p 6gussaCorp
orat 1on)から入手できる。これらの製品はテ
クニカル・ブレチン・オブ・デグサ(1984年7月)
に「沈降性シリカおよびシリケート」と題して記載され
ている。実施例1および2に採用されているこれらの二
種類のものは「ウルトラジル」(U Itrasil)
V N 3 S S PおよびFK320DSであり、
次の性質を有する。
BET表面積(1) m”/g   170   18
5平均凝集寸法(2)μm    4.5     −
タップ密度(3) g/Q     80    26
01bs/c、 ft、     5   16.3P
H(4)          6.3    6.3水
分(2時間、105℃)(5)%   6   5.5
燃焼減量(2時間、1ooo°0X6)% 55分析c
iooo℃で2時間燃焼した物質)Sin、     
       98    98Nano      
     1−0    1−OFexOs     
     O−030,03SOx         
   O,80,08(1)PIN66131 (2)コールタ−カウンター(100μm7パーチユア
)で測定 (3)DIN  53194(篩なし)またはl507
87/XI (4)DIN 53200(5%シリカ水性懸濁液)ま
たはASTMD1208 (5)D I N、 55921またはASTM D1
208(6) 105℃で2時間乾燥したもの以下のご
とくして垂れ抵抗性を測定した。
BET表面積”’  m”/g      170  
 185平均凝集サイズ32)μm     4.5 
  −タップト (Tapped)密度” g/Q  
   80      2601bs/c、fL、  
 5    16.3P H(4)6.3   6.3 湿気(105℃、2時間)′s′%    6    
5.5強熱減量(1000℃、2時間)36′% 55
分析(1000℃2時間強熱物質に基づく)SiO□ 
         9898Na、0        
  1.0   1.0Fezes         
  0−03  0−03so、          
  0.8   0.08(1) DIN 66131 (2) コールタ−カウンター(Coulter  C
ounterX100μra  γバーチスア) (3)  DIN  53194(ふるいわけなし)ま
1lilso  787/XI(4)  DIN  5
3200(5%シリカ/水分散)またliAsTM  
01208  またはl5O7871X (5)  DIN  55921  またIjASTM
  D1208(6) 105℃2時間乾燥物質に基づ
く垂れ抵抗は実質的に以下に記載したように測定しI;
垂れテスト手順 ■、 シンセットドライミックス(Lhin set 
drymix)500 gと水を手混合し、適当なモル
タルコンシステンシーにし、そして30分間放置し消和
(s、1ake)する 注:適当なコンシステンシーは入手可能なときは製造者
の使用説明書に従い、および操作員の最良の判断により
決定される。一般に、モルタルはノツチ付こてを使用し
容易にこてで塗ることができ、垂れ下がったり広がった
りしないうね(r idge)を形成する。さらに一枚
のタイルを〜lpsigの圧力で新しくこてぬりで作っ
たモルタル中に圧すると、モルタルはタイルの裏面の少
なくとも90%に付着する。
2、消和したモルタルをポリビニルクロライド(PVC
製の非吸収性の支持体に塗布する。l/4”×l/4”
平方ノツチ付こてを使用し、モルタルを3/16“深さ
のうねにすく。
3.4″×4”ガラス質のセラミックタイルを新しくこ
てぬりで作ったモルタルの上に置き、30秒間タイル上
に2kg質量を置くことによりモルタル中にタイルを圧
縮する。タイルのうねはモルタルのうねに平行させる。
タイルは200±2gの重さにする。モルタルに線を引
くことによりタイルのトップの位置に跡を残す。タイル
が垂れ下がる方向に支持体からすべてのモルタルを除去
する。
4、モルタルのうねも垂直になるように垂直な姿勢に支
持体をもち上げる。この工程中に堆積物をふったりぶつ
けたりしない。正確に10分間垂直な姿勢を維持しタイ
ルをそれ自身の重量で自由に垂れ下がるようにする。
5.10分間の垂れ時間の間のタイルの総変位を測定す
る。垂れを最も近いミリメーターで報告す6、支持体か
らタイルを動かし、裏面へのモルタル付着量を調べる。
タイルの裏面の被覆面積を見積もり、く90%、90%
、95%、99%または100%として結果を報告する
実施例1 2種類のモルタル組成物を次の配合剤および量を使用し
て調製した。
表1 サンプル B 砂(Ottawa Bond 5ilica 5and
)  300.0g  300.0gポルトランド七メ
ン)(Huron  White)        1
87.5g   157.5gヒユームドシリカ(De
gussa  FK  320DS)     lO,
Og    40.0g水保持剤(2%水溶液で約25
00CJNfホ41のMHEC85%、グアーガム15
%の混合物)               2.5g
     2.5g水(脱イオン)         
150.0g  250.0gモルタルAは良好な作業
性を有していた。モルタルBは堅くて、望ましくないほ
ど水含量が多いにもかかわらずこてでの塗りがってがわ
るく、したがって、望ましくないモルタルであった。し
かし、両方のドライセットモルタル組成物は垂れがほぼ
0であり、モルタルAはほんの1〜2mmであった。
実施例2 10種類のモルタル組成物を次の配合剤および量を使用
して調製した。
前述したようl=、タイル被覆面積はサンプル1が最も
悪く、そのサンプルは垂れはOであるけれども、最も多
くの水(乾燥配合剤に基づいて約35%)、モしてシリ
カとして1Jltrasil VN 3 SP(乾燥配
合剤の約5%)を含有17ていた。UltrasilV
N 3 SPをより少ない濃度で使用するサンプル2お
よび3はほとんど垂れ抵抗を示さなかった。サンプル6
と8のように中間の濃度(それぞれ3および3.5%)
でUltrasil VN 3 SPを使用すると、サ
ンプル8においては、十分なタイル被覆面積と0垂れ、
サンプル6においては良好な被覆面積であるがいくらか
の垂れを示し、これらのモルタルは望ましさとしてはボ
ーダーラインのものである。
Ultrasil VN 3 SPはFK 320 D
Sよりも相対的に高密度であり、乾燥配合剤の量を基準
にして約3〜4%の濃度で、30〜31%の濃度の水と
使用される。約4.5μmの平均凝集サイズおよび10
0 g /Qより小さい密度を有するFK 320 D
Sは、より低い濃度、すなわち乾燥組成物に基づいて1
〜2%の濃度で、好ましい水濃度、すなわち乾燥配合剤
の量に基づいて約23〜28%で使用されると望ましい
結果が得られる。
実施例3 さらに以下に示したサンプル9およびlOを調製して、
オーブンタイム(モルタル組成物が作業性を保持してい
る時間)を評価した。ヒユームドシリカを含有するサン
プルも含有しないサンプルも同じオープンタイム(60
分〕を示した。サンプルの評価を繰り返し、垂れ抵抗を
決定した。両方の場合、被覆面積は良好であったが、ヒ
ユームドシリカを含有するサンプルは2mmの垂れヲ示
しただけなのに、そのシリカを含有しないサンプルは6
0mmの垂れを示し、垂れの程度としては満足のいくも
のではない。組成物を以下に示した。
表3 配合剤        9  10 100tta Bond 5and       30
0.0 300.0ポルトランドセメント■195.0
0198.00(Northwestern) 水保持剤(実施例1と同じ’)     2.00 2
.00FK  320DSヒユームドシリカ     
          3.00   なし水(脱イオン
”)        120  115実施例4 本実施例においては、Degussaのヒユームドシリ
カ製品を評価し、本発明に最も効果的で好ましい製品を
決定した。60分後の高い垂れが高い値を有するもの程
好ましくない。組成と垂れテストと被覆面積の結果を以
下に示した。
配合剤 砂        280    280   280
ポルトランドセメント(NW)215.35   21
6.75  216.5ヒユームドシリカ Degussa型 FK 320DS Aerosil
 AerosilR972130 濃度(level) 2.05  0.65  0.9
0水(脱イオン)  122.5  122.5 12
2.5試験結果 30分 垂れ−mm   5    6   2被覆面積  9
0   90   9560分 垂れ−mm   18   32   5.5被覆面積
  95   95   95表4 試料 U   垣   履    U   胆   口215
.0  216.5 215.5  212.65 2
14.9  215.02.60  2.60  2.
60   2.60  2.60  2.602.40
  0.90  1.90   4.75  2.5 
  2.4122.5  130.0 122.5  
127.5  125.0  125.02    3
.5  2.0   5    2.511   5 
  4.5   15   4.5   14発明の効
果 本発明モルタル組成物は垂れ抵抗性におしれている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ポルトランドセメント、充填剤、水保持剤および垂
    れ防止剤を含有し、水と混合して作業性の良いコンシス
    テンシーにされているドライセットモルタル組成物にお
    いて、セルロースエーテル、およびそれのポリガラクト
    マンナンゴム混合物からなるグループから選択される炭
    水化物ポリマーである水保持剤約0.1〜2%および微
    粉シリカ、該シリカは垂れ抵抗を有するモルタルを供給
    する、約0.1〜5%を含有することを特徴とするドラ
    イセットモルタル組成物。 2、微粉シリカが100μmより小さい平均凝集粒径お
    よび約50〜700m^2/gの範囲の表面積を有する
    特許請求の範囲第1項に記載のモルタル組成物。 3、微粒子シリカが非晶質で、結晶質でないシリカであ
    る特許請求の範囲第1項に記載のモルタル組成物。 4、セルロースエーテルがメチルヒドロキシエチルセル
    ロースである特許請求の範囲第1項に記載のモルタル組
    成物。 5、セルロースエーテルがメチルヒドロキシプロピルセ
    ルロースである特許請求の範囲第1項に記載のモルタル
    組成物。 6、ポリガラクトマンナンゴムがグアーゴムである特許
    請求の範囲第1項に記載のモルタル組成物。 7、水保持剤がメチルヒドロキシエチルセルロースとグ
    アーゴムの混合物である特許請求の範囲第1項に記載の
    モルタル組成物。 8、メチルヒドロキシエチルセルロースとグアーゴムの
    重量比が約85:15である特許請求の範囲第7項に記
    載のモルタル組成物。 9、セルロースエーテルがメチルセルロース、ヒドロキ
    シエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、
    メチルヒドロキシプロピルセルロース、エチルヒドロキ
    シエチルセルロース、ヒドロキシブチルメチルセルロー
    ス、カルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルメ
    チルセルロース、ヒドロキシエチルヒドロキシプロピル
    メチルセルロース、メチルヒドロキシエチルセルロース
    、ヒドロキシエチル−ヒドロキシプロピルセルロースか
    らなるグループから選択され、そしてポリガラクトマン
    ナンゴムがグアーゴムおよびイナゴマメゴムからなるグ
    ループから選択される特許請求の範囲第1項に記載のモ
    ルタル組成物。 10、a、少なくとも20重量%の量のポルトランドセ
    メント; b、不活性充填剤の少なくとも50重量%; c、セルロースエーテルおよびそれのポリガラクトマン
    ナンゴムとの混合物からなるグループから選択される炭
    水化物ポリマー水保持剤の約0.2〜0.6重量%; d、乾燥組成物の0.1〜0.5重量%の量のヒューム
    ドシリカ; で表される乾燥組成物および量からなることを特徴とす
    る水で垂れ抵抗性モルタルを形成するための水混合可能
    な乾燥組成物。 11、ポルトランドセメント約215部を280部の砂
    と使用し、水保持剤がメチルヒドロキシプロピルセルロ
    ースで2.6部からの量で使用し、シリカが0.65〜
    2.5部からの量で使用されることを特徴とする特許請
    求の範囲第10項に記載の水混合可能な乾燥組成物。 12、シリカが非晶質で結晶質でないシリカである特許
    請求の範囲第10項に記載の水混合可能な乾燥組成物。 13、a、ポルトランドセメント約180〜225重量
    部; b、砂約270〜300重量部; c、セルロースエーテルとポリガラクトマンナンゴムの
    混合物からなる水−保持剤約2重量部;および d、約5μmの平均凝集サイズを有する微粒子径シリカ
    約0.6〜15重量部; からなることを特徴とする水で垂れ抵抗性モルタルを形
    成するための水混合可能な乾燥組成物。 14、ポルトランドセメント195.5部を300部の
    砂と使用し、セルロースエーテルがメチルヒドロキシエ
    チルセルロースであり、ポリガラクトマンナンゴムがグ
    アーゴムであり、微粒子径シリカが2.5部の量で使用
    されることを特徴とする特許請求の範囲第13項に記載
    の水混合可能な乾燥組成物。
JP62294977A 1986-11-21 1987-11-21 垂れ抵抗性ドライセットモルタル組成物 Pending JPS63277543A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US93371086A 1986-11-21 1986-11-21
US933,710 1986-11-21

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63277543A true JPS63277543A (ja) 1988-11-15

Family

ID=25464393

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62294977A Pending JPS63277543A (ja) 1986-11-21 1987-11-21 垂れ抵抗性ドライセットモルタル組成物

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP0269015A3 (ja)
JP (1) JPS63277543A (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5268028A (en) * 1987-08-25 1993-12-07 Oldcastle, Inc. Lightweight concrete roof tiles and similar products
EP0347432B1 (en) * 1987-08-25 1993-12-22 Anchor Building Products Limited Lightweight concrete roof tiles and similar products
DE59109055D1 (de) * 1991-06-11 1998-10-22 Frank Gmbh & Co Kg Max Zementgebundener Baustoff
FR2717466A1 (fr) * 1994-03-21 1995-09-22 Rhone Poulenc Chimie Utilisation, comme additif de contrôle du seuil d'écoulement et/ou de la viscosité, d'une silice précipitée dans les pâtes cimentaires .
FR2746095B1 (fr) 1996-03-15 1998-05-22 Suspensions aqueuses de silice et leurs applications dans des compositions a base de liant mineral
AUPP019297A0 (en) * 1997-11-04 1997-11-27 De Loub, Judith Clare Masonry render
AU744952B2 (en) * 1997-11-04 2002-03-07 Judith Clare De Loub Masonry render
EP0955277A1 (en) * 1998-04-28 1999-11-10 Coöperatieve Verkoop- en Productievereniging van Aardappelmeel en Derivaten 'AVEBE' B.A. Self-consolidating concrete comprising a polysaccharide additive
ITVA20010015A1 (it) 2001-06-04 2002-12-04 Lamberti Spa Additivi a base di derivati idrossialchilici di guaro per malte cementizie e malte che li contengono.
FR2880015B1 (fr) * 2004-12-27 2007-02-23 Francais Ciments Composition cimentaire renfermant un agent de blocage du retrait et son utilisation notamment pour la fabrication de chapes liquides
ITVA20050059A1 (it) * 2005-10-31 2007-05-01 Lamberti Spa Additivi a base di metil guar per composizioni edili
DE102007016726A1 (de) * 2007-04-07 2008-10-09 Dow Wolff Cellulosics Gmbh Methylhydroxyethylhydroxypropylcellulose (MHEHPC) in mineralisch gebundenen Baustoffsystemen
ITPI20080138A1 (it) * 2008-12-31 2010-07-01 Paolo Consumi Composizione agglomerante utile a impartire resistenza
JP7342044B2 (ja) * 2018-03-09 2023-09-11 ダスティン エイ ハートマン コンクリート性能を改善するための新規組成物
KR20210003114A (ko) * 2018-03-22 2021-01-11 더스틴 에이. 하트만 개선된 마감 콘크리트 제품을 제조하기 위한 방법
AU2019330229A1 (en) * 2018-09-01 2021-03-18 Dustin A. Hartman Wear resistant concrete formulations and methods for their preparation
EP3854762A1 (de) 2020-01-21 2021-07-28 SE Tylose GmbH & Co.KG Zubereitung, umfassend ein hydraulisches bindemittel und einen celluloseether

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1205437B (de) * 1959-06-23 1965-11-18 Tile Council Of America Hydraulische Bindemittelmischung
NO119519B (ja) * 1965-03-25 1970-05-25 Gullhoegens Bruk Ab
ATE46684T1 (de) * 1981-06-16 1989-10-15 Eternit Fab Dansk As Geformter gegenstand und verbundmaterial zu seiner herstellung.
DE3437680C2 (de) * 1984-10-15 1996-04-11 Tubag Trass Zement Stein Bindemittel für Restaurierungsmörtel und dessen Verwendung
GB8525723D0 (en) * 1985-10-18 1985-11-20 Redland Technology Ltd Cementitious compositions
AT385028B (de) * 1986-06-02 1988-02-10 Eternit Werke Hatschek L Mischung zur herstellung von abgebundenen faserhaltigen formkoerpern nach dem nassverfahren
EP0263606A3 (en) * 1986-09-29 1988-08-31 W.R. Grace & Co.-Conn. Silica fume slurry
DE3737680A1 (de) * 1987-11-06 1989-05-18 Iveco Magirus Zufuehr-radfahrzeug fuer transport und spreizung von brueckenteilen zwecks verlegung durch einen verlegepanzer, sowie spreizbares brueckenteil

Also Published As

Publication number Publication date
EP0269015A2 (en) 1988-06-01
EP0269015A3 (en) 1989-03-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4487864A (en) Modified carbohydrate polymers
JPS63277543A (ja) 垂れ抵抗性ドライセットモルタル組成物
JP2584830B2 (ja) 水溶性セルロースエーテル誘導体とその建築用組成物への利用
US3891453A (en) Asbestos-free joint compounds
US6800130B2 (en) Construction material
US4846889A (en) Polymeric blend useful in thin-bed mortar compositions comprising a water-soluble cellulose ether and a water-insoluble, but water-dispersible polymer
US5366550A (en) Latex modified cement-based thin set adhesive
JP2007534605A (ja) 水分保持剤を用いたタイル用セメントモルタル
JP2007534606A (ja) 未加工コットンリンターから製造された水分保持剤を用いた石膏ベースのモルタル
JP2007534608A (ja) 未加工コットンリンターから製造された水分保持剤を用いたセメントシステム
JP5403764B2 (ja) 乾燥モルタル配合物のためのセルロースエーテル組成物
US6706112B2 (en) Additives based on hydroxyalkyl guar derivatives for use in mortars and mortars including them
US5234968A (en) Thickening system for water-based building material mixes
JPS6012298B2 (ja) セメント組成物
JP4234012B2 (ja) 水性セメント組成物
JP2022504244A (ja) セルロースエーテルおよび/または多糖類と脂肪アルコールとを含む配合物
KR100502205B1 (ko) 건축 재료
US6790277B2 (en) Lightweight joint treatment formulation
JPH09165468A (ja) 建材用組成物のための増粘剤系
RU2364576C1 (ru) Комплексная модифицирующая добавка для строительного раствора и способ получения строительного раствора
EP0119012B1 (en) Tape joint cement composition
JPH0313183B2 (ja)
KR102392377B1 (ko) 타일시멘트 모르타르용 첨가제 조성물 및 이를 포함하는 타일시멘트 모르타르
JP2859013B2 (ja) セメントモルタル組成物
CA1212492A (en) Tape joint cement compositions