JPS63277327A - レ−キド−ザ−のレ−キ - Google Patents

レ−キド−ザ−のレ−キ

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JPS63277327A
JPS63277327A JP10894387A JP10894387A JPS63277327A JP S63277327 A JPS63277327 A JP S63277327A JP 10894387 A JP10894387 A JP 10894387A JP 10894387 A JP10894387 A JP 10894387A JP S63277327 A JPS63277327 A JP S63277327A
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JP
Japan
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rake
plate
fixed
claws
blade
Prior art date
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Pending
Application number
JP10894387A
Other languages
English (en)
Inventor
Akizo Kubota
久保田 明三
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Individual
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Publication of JPS63277327A publication Critical patent/JPS63277327A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、造林作業、伐間作業等に使用するレーキドー
ザ−のレーキに関する。
〔従来の技術〕
従来、レーキドーザ−のレーキとしては、第8図に示す
ように、枠体101に鋼鉄製の爪102を拘設したもの
が知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この公知のレーキは、各爪102間に形成されている開
口103に、枯草、枯枝、根株等のいわゆるぼさが詰ま
り、深度を浅くするとともに、作業性を悪くし、また、
表土を押してしまうため苗木や種子の着床に悪影台を与
える。該レーキは、爪102が鋼鉄製である等のため全
体として大重量となって、運転その他に不利であり、か
つ、枠体101の構成上その爪102の交換作業を個別
にすることはできないという欠点があった。
本発明の主たる目的は、上記諸々の問題点を解消するこ
とにあり、また、本発明の他の目的はレーキドーザ−の
レーキとしてばかりでなく普通のブルドーザ−の排土板
としても使用に供し得るレーキの提供にある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために採用した本発明の構成は次の
とおりである。
レーキ爪aは、内空で横断面三角形状の縦長筒体に形成
されている。そして、この■長筒体であるレーキ爪aを
、その複数本が、縦長稜線を前方に向けるとともに、下
半部をカンティングエツジ板Cの下方に突出させた状態
で、排土仮すに所要の間隔で格別に設置固定している。
本発明の上記レーキ爪aは、ずY高(長さ)500〜7
00mm、横断面三角形の一辺の長さ80〜I OOm
m程度のもの6.7木を450〜500価の間隔で、し
かも、カンティングエツジ板Cの下方への突出長さを2
50〜300+nff1にして、排土板すに列設するこ
とが好ましい。
しかし、レーキ爪aの上記各寸法、列設本数等は、排土
板すの大きさによって適宜決定されるものであって、上
記には限定されない、また、同じ排土板すにおいてもレ
ーキ爪aを取り付ける位置の構造、たとえば、プレスの
ブラケットを避けるためにその部位のレーキ爪aだけを
他の部位のものより背高のものにするということがある
本発明において、各レーキ爪aを所要の間隔で各別に設
置したのは、新設はもちろん新旧を交換するに当たって
も、他のレーキ爪に影響を与えることなく、あるいはま
た他のレーキ爪の影響を受けることなく、当該レーキ爪
aの所要の作業を極く節弔に行えるようにするためであ
る。
〔作用〕
本発明は、レーキ爪aが排土仮すのカンティングエツジ
板Cの下方に突出しているので、各レーキ爪aの間に枯
草、枯枝、根株等のいわゆるぼさが詰るようなことがな
く、そのぼさは排土板すの上端辺縁に達するまでの間に
転落下しあるいは横に滑り、したがって、レーキ爪aの
深度を一定に維持でき、土中の根株等もよく切断できる
しかも、レーキ爪aは、その縦長稜線を前方に向けてい
るので掘削力にすぐれ、内空であるのでレーキ全体とし
て軽量であって、運転その他に便利である。また、各レ
ーキ爪aは各別に設置固定されているので、排土板すへ
の新設取り付けあるいは新旧交換取り付けを当該レーキ
爪a毎に単独で実施できる。
〔実施例) 以下図示の実施例について詳しく述べる。第1図はレー
キ爪aを排土板すに列設固定している本発明レーキの使
用状態を示し、第2図はその正面を示し、また第3図及
び第4図は要部の正面及び縦断面を示している。
レーキ爪aは、内空で横断面二等辺三角形状の隘長筒体
に形成されているもので、鋼板製である。
すなわち、この縦長筒体は、鋼板を所要の寸法に裁断し
て得た縦長の背板l、左右側板2.2、天板3及び底板
2′をたがいに接合溶接してなり、天板3はその後端を
延長折曲して取付片3′とし、そこに透孔4を設けてい
る。
5は上記前(反1の中央部分に溶接固着した取付板で、
その左右外側部に透孔6,6を有する。7は変形12字
形の支持材で、その下側片7′の前端面を背板1の下端
部に溶接固着している。支持材7の上側片7“の前端面
に取付受板8を、また上記下側片7′の上向面には受板
9をそれぞれ溶接固着している。 10.10は取付受
板日の左右耳部に設けた透孔で、この透孔10.10は
上記透孔6,6と前後に相対向している。
1)[上仮すは、前板11と補強用の後板12とからな
り、前板11の下端辺縁部前面にカンティングエツジ板
Cを重合固着している。12′は後板12の下半部に開
設した窓孔に嵌着した肉厚の補強蓋板、13゜13’は
補強蓋板12’を含む後板12と前板11とが形成する
空処14内に、上下に所要の間隔をおいて横架した補強
スペーサ、15は補強スペーサ13の下側において前板
11と補強蓋板12’ との間に跨架固定した補強パイ
プ、13′は補強スペーサ13’ と補強パイプ15と
の間に介在させた断囮三角形状の補強スペーサである。
本実施例では上記の補強パイプ15を所要の間隔で6個
設けている。
レーキ爪aは上記補強パイプ15に対応させて排土仮す
に取り付けられている。その取付けの具体的構成は次の
とおりである。
すわなち、各レーキ爪aは、その取付板5を、排土板す
の前板11の下端辺縁部前面のカンティングエツジ板C
に重合させるとともに、取付受板8を、後板12の下端
辺縁部12″の後面に重合させ、縦長稜線を前方に向け
た状態に、排土仮すにその下方から嵌合せしめられてい
る。
16は取付板5と取付受板8の透孔6.10間に挿通し
たボルト、17は天板3の取付片3′の透孔4から補強
パイプ15に貫通したボルトで、これらのポル目6,1
7をナツトで緊締することにより、各レーキ爪aは排土
板すにしっかりと設置固定されている。このように、レ
ーキ爪aの設置固定は、上記の嵌合とボルト・ナツト締
めにより個々に行われているので、新規に取り付けると
き、あるいは後日変形、摩耗等のために新旧交換すると
き、他のレーキ爪aに影響を与えずに、また他のレーキ
爪aの影響を受けずに単独で取付け、取外し作業を行う
ことができる。
レーキ爪は、上記実施例では図示のように直線型のもの
であるが、これに限定されることなく、第7図に示すよ
うに、湾曲型のものであってもよい。
すなわち、第7図のレーキ爪a′は、その縦長筒体が前
方に弧状内側を向けた形になっていることにおいて、上
記レーキ爪aと主として相違するが、本発明レーキとし
てはいずれの型を採用するかは任せである。
〔発明の効果〕
以上詳述したところから明らかなとおり、本発明レーキ
ドーザ−のレーキは、レーキ爪を排土板のカンティング
エツジ板の下方に突出させているので、第8図に示した
公知のレーキとは異なり、各レーキ爪の間に枯草、枯枝
、根株等のいわゆるぼさが詰ることがなく、そのぼさは
排土板の上端辺縁に達するまでの間に転落下したり横に
滑ったりし、したがって、レーキ爪の深度を常時一定に
維持できるとともに、土中の根株等をよく切断し、表土
の移動量が最少でそれを不自然に押し除けてしまうこと
がない。このため、苗木、種子等の着床率を向上できる
また、レーキ爪は、その縦長稜線を前方に向けているの
で掘削力にすぐれ、かつ内空であるのでレーキ全体とし
て軽量となり、運転その他に便利である。さらに、レー
キ爪は排土板に対し各別に設置固定されているから、第
8図に示した公知のレーキのような各レーキ爪が串刺し
状のものとは違い、排土板への新設取付けあるいは新旧
交換取付けを当該レーキ爪毎に単独で行うことが可能で
、その作業性にすぐれているものである。
さらにまた、本発明レーキは、レーキ爪を設置固定して
いるものの、そのままで、あるいは必要に応じレーキ爪
を簡単に取り外して、普通のブルドーザ−の排土板とし
ても使用できること明らかである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は使用状態
の斜視図、第2図は正面図、第3図は要部の正面図、第
4図は要部の縦断面図、第5図はレーキ爪を背面から見
た斜視図、第6図は第5図のI−1線断面図、第7図は
レーキ爪の他の例の側面図、第8図は従来公知のレーキ
の使用状態の斜視図である。 a・・・・・・レーキ爪、b・・・・・・排土板、C・
・・・・・カンティングエツジ板。 第1 図 と1 十2図 ン 矛3図 /−m− 7′ オ6図 才8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、内空で横断面三角形状の縦長筒体に形成した複数本
    のレーキ爪を、排土板に、そのレーキ爪の縦長稜線を前
    方に向けるとともに、該レーキ爪の下半部をカッティン
    グエッジ板の下方に突出させて所要の間隔で各別に設置
    固定してなることを特徴とするレーキドーザーのレーキ
JP10894387A 1987-05-06 1987-05-06 レ−キド−ザ−のレ−キ Pending JPS63277327A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10894387A JPS63277327A (ja) 1987-05-06 1987-05-06 レ−キド−ザ−のレ−キ

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JP10894387A JPS63277327A (ja) 1987-05-06 1987-05-06 レ−キド−ザ−のレ−キ

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JPS63277327A true JPS63277327A (ja) 1988-11-15

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ID=14497580

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JP10894387A Pending JPS63277327A (ja) 1987-05-06 1987-05-06 レ−キド−ザ−のレ−キ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017104495A1 (ja) * 2015-12-17 2017-06-22 ヤンマー株式会社 田植機

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS493402B1 (ja) * 1966-06-24 1974-01-26
JPS5829646B2 (ja) * 1974-11-02 1983-06-24 ソニー株式会社 パルス幅変調増幅器

Patent Citations (2)

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JPS493402B1 (ja) * 1966-06-24 1974-01-26
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WO2017104495A1 (ja) * 2015-12-17 2017-06-22 ヤンマー株式会社 田植機

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