JPS6327645B2 - - Google Patents

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JPS6327645B2
JPS6327645B2 JP58069089A JP6908983A JPS6327645B2 JP S6327645 B2 JPS6327645 B2 JP S6327645B2 JP 58069089 A JP58069089 A JP 58069089A JP 6908983 A JP6908983 A JP 6908983A JP S6327645 B2 JPS6327645 B2 JP S6327645B2
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JP
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impeller
fluid
shutter
drive
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JP58069089A
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JPS5957116A (ja
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Ei Fuitsushaa Jiin
Ii Anboo Senia Reimondo
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FUIRISU ERU ANBOO
Original Assignee
FUIRISU ERU ANBOO
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Publication date
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Publication of JPS6327645B2 publication Critical patent/JPS6327645B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F1/00Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
    • G01F1/76Devices for measuring mass flow of a fluid or a fluent solid material
    • G01F1/78Direct mass flowmeters
    • G01F1/80Direct mass flowmeters operating by measuring pressure, force, momentum, or frequency of a fluid flow to which a rotational movement has been imparted
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F1/00Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Volume Flow (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、液体の流量を測定する流量計に関す
るものである。
従来、ミルクのような液体の量を測定する装置
は既知であつたが、しかし、従来の測定装置はい
づれも動物からのミルクの流れを正確に測定する
ことが最近極めて重要になつてきているミルク業
界の要望に適切に合致しない。大部分の既知のこ
の種流量計は相対的に粗雑で、しかも高価であ
り、精度が不十分で、洗滌し難く、また、ミルク
流中の不純物によつて過度の摩耗を生ずる等の欠
点があつた。かかる従来技術の例は米国特許第
3978460号明細書に記載されている。最も新しい
従来技術としては、米国特許第4149411号明細書
に記載のものが知られており、この米国特許明細
書に記載のものは、ミルクを受け取るための多数
の窪みを外周に有する回転輪が回転され、窪み内
のミルクの重量効果を測定するものである。本発
明はかかる従来の流量計より遥かに好適に用いる
ことができ、精度が高く、安価で、洗滌し易く、
また摩耗し難いという利点を有する。
本発明は特許請求の範囲第1項、第7項、およ
び第13項に記載された構成を有し、特に従来技
術に対しその特徴とする構成は、 インペラ部材36が流体受取り装置32によ
つて受け取られた流体をインペラ部材内に包含
し、かつこの流体をインペラ部材の回転軸線に
関して直径方向に対向した端部から放出する排
出口47を有していること、 第1、第2のシヤツタ部材55,60にはそ
れぞれシヤツタ開口58,64を設けるととも
に、両シヤツタ部材を同一軸線上の回りに回転
可能とし、第1シヤツタ部材に対して光を可変
的に通したり遮断したりするように第2シヤツ
タ部材を配置したこと、 第1、第2シヤツタ間はねじりばねを介して
連結されていること、 にある。
そしてこのような構成により以下の作用効果を
奏する。
流体受取り装置から流入する流体は全てインペ
ラ部材内に受け止められこの流体がインペラ部材
の直径方向に対向した端部に設けた排出口から放
出するようになつていることから、 流体の全量をインペラ部材が受けとめ、そして
この流体の流量によつて、駆動装置により回転を
生じるインペラ部材の回転速度を遅らせることと
なり、この遅延力をセンサ装置が感知するので、
インペラ部材が包含する流体の流量は正確なもの
となる。
また特許請求の範囲第13項に記載の発明にお
いてはセンサ装置70,71が上述の構成に
より、ねじりばね66の作用のもとで回転する第
1、第2シヤツタ部材55,60は、インペラ部
材に流入する流体の流量に伴ない両シヤツタ間の
シヤツタ開口幅が変化し、その開口を通つて放射
される光の持続時間の長短が決定され、これによ
り装置に流れる流量の比率を正確に測定可能とな
る。
このような構成作用により、本発明は単純な構
造により安価に製作できるとともに流量の測定を
正確に行なうことができる。
本発明によれば、構造が極めて簡単で、安価か
つ摩耗し難く、精度の高いミルク流量計を提供す
るもので、ミルクが回転自在のインペラに流入す
るよう導入され、インペラに磁気結合によつて駆
動し得るよう連結された電気モータによつてイン
ペラが回転され、トルク感知装置を具え、これに
より測定されるトルクをインペラ上にトルクを生
ぜしめるに要するミルクの量を指示する可視読取
り値に変換する。非金属製外匣によつてモータ駆
動装置を包囲し、インペラをニードル枢支点上に
支持し、磁気結合の両極間に外匣を延長し、これ
により洗滌を容易にするとともにインペラ取付け
部における摩擦を最小にしている。
本発明の1実施例においては、一対の相対的に
回転可能のシヤツタを弱いばねによつて互に連結
して駆動系内に配置し、シヤツタに設けた隣接す
る開口を経て光が入射される時間がミルク流によ
つてインペラに加えられるトルクに比例するよう
構成している。センサ装置は光の入射時間を測定
し、その出力信号はマイクロプロセツサによつて
直接に流量読み取り値に変換される。
本発明の第2の実施例においては、一定速度モ
ータを作動するに要求される電流値を測定するこ
とによつてトルクの値が決定される。この測定値
は同様に可視デイスプレイに変換され、これによ
り直接流量読み取り値を示す。
本発明の第3の実施例では、非金属外匣内に一
定速度モータのステータを配置し、この外匣によ
りロータを支持し、このロータの上方にインペラ
を取付け、ロータを一定速度で回転するに必要な
電力値を測定して、インペラに抵抗力を発生させ
るミルク流量を示すよう構成している。
以下、本発明を図面に基づき説明する。
第1図において、20は個々の動物からのミル
クの流量を測定するに特に適した流量計の全体を
示す。図示の流量計は下部外匣部分21と、中央
外匣部分22と、蓋23とを有する。流量計はマ
ウント24によつて支持され、複数の外匣部分は
つる25と掛金26によつて相互に取付けられ
る。計量すべき流体は入口27から流入し、出口
28から流出する。回転自在の棒29の棒端には
ノブが設けられており、これについては後に詳細
に説明する。
第2図は第1図に示す流量計の外匣部分を相互
に取付けた状態で縦断面で示している。下部外匣
部分21は棒29を支持しており、この棒は外匣
の底を貫通してクランク30に連結されている。
クランク30は棒29と管31との間に延長し、
管31は棒29上のノブを回転することによつて
出口28の上方に位置してこの出口を閉止する位
置と、出口28から離間して出口を開放する位置
との間に回転することができるよう構成されてい
る。管31は流量計の洗滌中に用いられ、洗滌中
に出口28の上方に位置されて出口を閉止し、こ
れによつて洗滌流体が管31の上端に達するまで
洗滌流体を外匣内に貯める作用をする。正常の計
量作動中は、管31は出口28の上方位置から外
れた位置に回動され、これにより計量した流体が
流出するのを妨げないようにする。
中央外匣部分22は受け容器または室32を支
持し、この室内に入口27が突入している。室3
2は上端に大径の開口33を有し、下端に出口3
4を有する。開口33は入口27から入る空気を
流出させるに十分な大きさを有し、これにより計
量すべき液体が空気の作用によつて出口34から
急速に排出されるのを防止している。
下部外匣部分21には内側外匣35が設けら
れ、この図示の例では、計量すべき液体に対して
相対的に不透過性の非磁性材料で内側外匣35が
作られ、この内側外匣内に駆動装置および感知装
置の動力部分が次に詳細に説明するような方法で
収納されている。内側外匣35は鎖線7で囲んだ
部分に示すニードル軸受上にインペラ36を支持
し、このインペラの軸37は室出口34を貫通し
て鎖線6で囲んだ部分に示すジヤーナル軸受によ
つて支承されている。第3図および6図に示すよ
うに、ジヤーナル軸受は室32と一体に形成され
たクリツプ38で構成され、開口33上に突出し
て軸37に掛合している。クリツプ38と軸37
とを適切に掛合させて軸37がクリツプ38内で
自由に回転し得るようにしている。
第7図に最もよく示しているように、インペラ
36は基板39を有し、この基板39の中心ボス
40に軸37が支承されており、軸37は基板3
9の下側の円錐形開口41にまで延長している。
ニードル42は外匣35によつて所望の方法で支
持され、開口41内で軸37の露出端に掛合して
いる。これがため、インペラ36は軸37と一緒
にその軸線の回りに自由に回転し得るよう軸37
の上下端における軸の支持部材によつて支持され
ている。
第4図および第5図は基板39、ボス40およ
び軸37を含むインペラ36の詳細を示してい
る。基板39から上方に突出するカツプ45には
中心開口46が設けられている。この中心開口4
6はほぼ円形で、ボス40および軸37と同心的
に形成され、カツプ45は2個の対向する細長部
分を有し、これらの細長部分の端に流出口47が
対向位置で設けられている。基板39からフラン
ジ48が下方に延長して設けられ、このフランジ
に以下に説明する理由で環状磁石49が取付けら
れている。
外匣35内にはインペラ36の駆動装置が設け
られており、この駆動装置については以下に詳細
に説明する。外匣35は流量が計量される液体か
ら駆動装置またはその主要部分を隔離している。
駆動装置はモータ50を有する定速駆動装置で構
成されている。モータ50の出力軸51は以下に
詳述するように駆動装置に動力を与え、出力軸に
は環状磁石52が取付けられている。モータ50
の出力軸51が回転することによつてインペラ3
6に回転が生ずるよう磁石49および52は磁気
的に結合されている。入口27から流入する液体
は室出口34から入口46を経てインペラ36の
カツプ部分45に流出される。インペラ36の回
転によつて液体はインペラ36の流出口47から
流出され、最後に出口28を経て排出される。し
かし、インペラの回転のため、インペラ36に流
れる液体の流れ方向が変化し、これにより液体は
加速する。この加速は一定インペラ回転速度を維
持するために液体流量の増大とともに動力の増大
を必要とする。この動力の増大はモニタされ、液
体流量に正比例する。
第8図ないし第11図は、回転中のインペラ3
6によつてモニタされる液体の流れの結果として
生ずる附加的動力の要求をモニタするための装置
の好適実施例を示す。第8図に示すように、外匣
35には直立ピン42が設けられている。インペ
ラ36のフランジ48には環状磁石49が取付け
られ、軸37はピン42およびクリツプ38(第
3図および第6図参照)と共働してインペラ36
を回転可能に支持している。フランジ48および
磁石49は下方に突出して外匣35の上方部分を
囲んでいる。外匣35内には、第1シヤツタ部材
55が軸51に例えばねじその他の所望の方法で
取付けて設けられている。これがため、シヤツタ
部材55は軸51と一体に回転する。シヤツタ部
材55は頂板56とこれから下方に垂下する側壁
57とを有し、この側壁57にはシヤツタ開口5
8が設けられている。シヤツタ部材55の上方に
第2シヤツタ部材60が設けられ、この第2シヤ
ツタ部材は上板61と、第1垂下側壁部分62
と、第2垂下側壁部分63とを有し、この第2垂
下側壁部分にシヤツタ開口64が設けられてい
る。シヤツタ部材60の第1側壁部分62に環状
磁石52が取付けられ、シヤツタ部材60と軸5
1との間で自由に回転できるよう上板61が軸5
1に例えば軸51と上板61とに取付けられた軸
受65を介して既知または所望の方法で取付けら
れている。ねじりばね66の一端がシヤツタ部材
55の上板56に、他端がシヤツタ部材60の上
板61に、例えば、図示のように各シヤツタ部材
の上板に設けられた孔にねじりばねの端部を挿入
することによつてそれぞれ連結されている。
作動に際し、軸51が回転すると、シヤツタ部
材55は直接に駆動され、他方、シヤツタ部材6
0はシヤツタ部材55との間のねじりばね66に
よる連結を介して駆動される。磁石52と磁石4
9との間の磁気結合の結果としてインペラの回転
が生ずる。液体が開口46を経てカツプ45内に
導入されると、液体が加速されて流出口47から
排出される際に、インペラ36の一定速度を維持
するために余分の動力が要求される。この余分の
動力の要求はねじりばね66のねじりによつて表
現され、この結果、シヤツタ部材60および55
のそれぞれのシヤツタ開口64および58間に相
対的変位が生ずる。液体の量が増大する結果とし
てシヤツタ開口の相対的変位が増大する。これが
ため、シヤツタ部材の相対的位置をモニタするこ
とによつてインペラ36を通流する液体の量を測
定することができる。この測定は、シヤツタ開口
58および64の両方によつて形成される開口を
モニタすることによつて行なわれる。例えば、シ
ヤツタ開口が相互に相対的に位置して両シヤツタ
開口により小さな開口を画成し、この状態が任意
の液体の流れを生ずることなしに生ずるインペラ
の回転中に維持される場合には、この状態は0流
量状態を示す。インペラに附加的液体流が生ずる
場合には、シヤツタ部材60はシヤツタ部材55
に対して相対的遅れを生じ、この結果としてシヤ
ツタ開口64および58によつて形成される開口
が増大する。この遅れ量はインペラ36に通流す
る液体の量を示す。したがつて、シヤツタ部材5
5の内側に光源を置き、シヤツタ部材60の外側
に感光素子を設置してモニタすることによつて得
られる光検出時間の長さがシヤツタ開口64およ
び58の相対的位置を示す。この光検出時間の長
さは液体流量に直接的に、または任意所望の方法
で累積的に正比例させることができる。かかる検
出装置を第9図および第10図に示しており、図
示の装置は各シヤツタ部材60および55のそれ
ぞれに2個のシヤツタ開口64および58を設け
ている。シヤツタ部材55の内側には光源70が
設けられ、他方、光検出器71がシヤツタ部材6
0の外側に設けられている。第9図および第10
図に示すシヤツタ開口64および58の相対的位
置は無負荷状態を示し、僅かな開口が生じるか、
ないしは完全に閉止する状態で、特に僅かな開口
が生じる状態が好ましく、これにより短時間の光
検出が得られ、光源70および検出器71が確実
に作動し得ることを確認することができる。第9
図に示すモータ50を含む機構の全体を外匣35
内に装着して被計量液体から絶縁するようにする
ことができる。第11図は非磁性材料製外匣35
を介して磁気結合する素子の相対的位置を示す。
第12図および第13図は本発明による駆動機
構の他の実施例を示す。第12図において、イン
ペラ36はその支持部分を含めて第1〜11図に
つき上述したと同じものとすることができる。外
匣35内にはモータ50が設けられており、この
モータもまた上述したと同じものとすることがで
きる。しかし、この例ではシヤツタを用いていな
い。その代り、上板68を例えば止めねじによつ
てモータ50の軸51に取付け、上板68にフラ
ンジまたは側壁69を設け、これに環状磁石52
を支持している。この環状磁石52を上述したと
同じものとし、インペラ36上の磁石49と磁気
的に結合させてモータ軸51の回転に際してイン
ペラ36を回転するよう構成している。モータ速
度を例えばタコメータ72によつてモニタしてモ
ータ速度およびモータ電流に関する情報はインペ
ラ36を駆動するに必要な電力、したがつて、イ
ンペラ36に流通する液体の流量に正比例させる
ことができる。
第13図は駆動装置の他の実施例を示し、この
例では、インペラ36に直流モータのロータ73
が取付けられている。モータのステータ74を外
匣35内に収納することができ、モータの他の接
続および制御手段は当業者に既知のものとする。
また第13図の実施例においても外匣36との間
を磁気的に結合している。
第14図はインペラ36に通流する液体の流れ
に対してモータによつて引出される電力に関連す
るよう本発明により用い得るモータ制御回路を示
している。直流モータ50は速度制御装置75に
接続され、この速度制御装置はモータ50の速度
を一定に維持するよう作用する。速度制御装置7
5としてナシヨナル・セミコンダクター・コーポ
レーシヨン製のLM1014型のものを用いることが
できる。抵抗76がモータ50および速度制御装
置75とジヤンクシヨン77との間に接続されて
いる。ジヤンクシヨン77はコンデンサ78およ
び可変抵抗器79を経て接地接続されるとともに
トランジスタ80のコレクタおよび比較器81の
入力にも接続される。比較器81への他の入力は
基準電位に接続される。比較器81の出力はトラ
ンジスタ80のベースおよびカウンター・デイス
プレイ駆動装置82に接続されている。トランジ
スタ80のエミツタは接地接続されている。デイ
スプレイ駆動装置82はデイスプレイ83に接続
され、リセツトラインが設けられている。比較器
81およびカウンター・デイスプレイ駆動装置8
2としてナシヨナル・セミコンダクター・コーポ
レーシヨン製のLM311およびMM74C25、26、27
または28の形式のものを用いることができる。作
動に際し、速度制御装置75からモータ50に流
れる電流によつてコンデンサ78は抵抗76を経
て充電され、この抵抗76は電流制御抵抗として
働く。コンデンサ78の充電速度は可変抵抗79
によつて既知の方法で決定される。コンデンサ7
8の充電レベルは比較器81によつてモニタされ
る。一度、電圧レベルが基準電位の電圧に達する
と比較器81の出力は高レベルになり、トランジ
スタ80をオンにし、この結果、コンデンサ78
を放電させ、カウンター・デイスプレイ駆動装置
82を進ませる。このカウンター・デイスプレイ
駆動装置82の状態はデイスプレイ83によつて
既知の方法で表示される。かようにして、デイス
プレイ83はインペラ36に通流した液体の量ま
たは重量を連続的に表示し、モータ50によつて
引き出される電流はインペラを駆動するために必
要な電力によつて決定され、この電力はインペラ
36に通流する液体の流量によつて決定される。
カウンター・デイスプレイ駆動装置82は、リセ
ツトライン上の信号によつて、更新なしに予定の
時間間隔後または手動でリセツトすることができ
る。
本発明は上述した例に限られることなく、種々
の変更を加えて実施し得ること勿論である。例え
ば、インペラ36の駆動装置の種々の実施例を図
面につき説明した。インペラに通流する液体の流
れによりインペラを駆動するために必要な電力ま
たはエネルギの増加をモニタするための種々の異
なるシステムとともに種々の異なる形状のインペ
ラ36を用いることができる。したがつて、本発
明は特許請求の範囲内で上述した以外の他の実施
態様で実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による流量計の斜視図、第2図
は第1図に示す流量計の縦断面図、第3図は第2
図の3−3線上の部分断面図、第4図は第1およ
び2図に示す実施例の一部平面図、第5図は第4
図の5−5線上で一部を断面として矢印の方向に
見た側面図、第6図は第2図の鎖線6で囲んだ部
分の拡大斜視図、第7図は第2図の鎖線7で囲ん
だ部分の拡大図、第8図は第2図に示す例の一部
の分解斜視図、第9図は第2図に示す例の一部の
斜視図、第10図は第2および9図の10−10
線上の断面図、第11図は第2図の11−11線
上の断面図、第12図は本発明の他の好適実施例
を示す部分縦断面図、第13図は本発明の他の好
適実施例を示す他の部分縦断面図、第14図は本
発明による制御回路図である。 20……流量計、21……下部外匣部分、22
……中央外匣部分、23……蓋、27……入口、
28……出口、31……管、32……受取り容器
または室、35……内側外匣、36……インペ
ラ、37……軸、47……流出口、48……フラ
ンジ、49……環状磁石、50……モータ、51
……出力軸、52……環状磁石、55……第1シ
ヤツタ部材、60……第2シヤツタ部材、70…
…光源、71……光検出器、72……タコメー
タ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) 予定の流体を受け入れる入口装置27
    と、 (b) 前記入口装置から予定の流体を受け取るよう
    前記入口装置に接続された流体受取り装置32
    と、 (c) 前記流体受取り装置に関連して設けられて前
    記入口装置からの流体を受け取る回転可能に取
    付けられたインペラ部材36であつて、前記流
    体受取り装置によつて受け取られた流体をイン
    ペラ部材内に包含するとともに、この流体をイ
    ンペラ部材の回転軸線に関して直径方向に対向
    した端部に設けた排出口47から半径方向に放
    出し、インペラ部材の回転を遅らせる力を流体
    により生ぜしめるよう構成配置されたものと、 (d) 前記インペラ部材と駆動関係で連結された動
    力による駆動装置50と、 (e) 前記インペラ部材と関連してインペラ部材に
    対する遅延力の大きさを感知してインペラ部材
    に導入された流体の量を示す電気信号を与える
    センサ装置と、 (f) 前記流体受取り装置から流体を受け取りこの
    流体を流量計から排出する出口装置28とを具
    えることを特徴とする流量計。 2 前記インペラ部材が (g) その回転軸線に対して直径方向に延びる細長
    い開口端を有する長円形状の樋を含み、前記駆
    動装置およびインペラ部材に取付けられた磁気
    装置によつて回転駆動される特許請求の範囲第
    1項に記載の装置。 3 (h) 非金属製の保護外匣が前記センサ装置と
    前記インペラ部材との間に介挿されてこれらの
    間に液体不透過性シールを設けている特許請求
    の範囲第2項に記載の装置。 4 (g) 非金属製の保護外匣が前記センサ装置の
    少なくとも一部を包囲し、前記インペラ部材に
    よつて受取られかつ排出される液体から前記セ
    ンサ装置を前記保護外匣がシールし、 (h) 前記保護外匣が前記センサ装置と前記インペ
    ラ部材との間に介挿され、 (i) 前記インペラ部材が前記外匣に対して相対的
    に自由に回転し得るよう前記外匣上に取付けら
    れている特許請求の範囲第1項に記載の装置。 5 (j) 前記駆動装置および前記インペラ部材の
    それぞれによつて前記非金属製の外匣の両側に
    支持されて前記インペラ部材を回転駆動するよ
    う協働する磁気装置を具える特許請求の範囲第
    4項に記載の装置。 6 前記動力による駆動装置が直流電気モータを
    具える特許請求の範囲第1項に記載の装置。 7 (a) 予定の流体を受け入れる入口装置27
    と、 (b) 前記入口装置から予定の流体を受け取る流体
    受取り装置32と、 (c) 前記流体受取り装置に関連して設けられて前
    記入口装置から流体を受け取る回転可能に取付
    けられたインペラ部材36であつて、このイン
    ペラ部材が流体を軸方向に受取つてインペラ部
    材内に包含するとともにこの流体をインペラ部
    材の回転軸線に関して直径方向に対向した端部
    に設けた排出口47から半径方向に放出し、イ
    ンペラの回転を遅らせる力を生ずるよう構成配
    置されたものと、 (d) 前記インペラ部材と回転駆動関係で連結され
    た動力による一定速度駆動装置と、 (e) 前記インペラ部材に関連してインペラ部材の
    前記遅延力を感知して応答し、インペラ部材に
    導入された流体の量を示す電気信号を与えるセ
    ンサ装置と、 (f) 前記流体受取り装置から流体を受け取りこの
    流体を流量計から排出する出口装置28とを具
    えることを特徴とする流量計。 8 前記インペラ部材が前記駆動装置およびイン
    ペラ部材に取付けられた磁気装置によつて回転駆
    動される特許請求の範囲第7項に記載の装置。 9 (g) 非金属製の保護外匣が前記センサ装置と
    前記インペラ部材との間に介挿されてこれらの
    間に液体不透過性シールを設けている特許請求
    の範囲第7項に記載の装置。 10 (g) 非金属製の保護外匣が前記駆動装置の
    少なくとも一部を包囲し、前記インペラ部材に
    よつて受取られかつ排出される液体から前記駆
    動装置を前記保護外匣がシールし、 (h) 前記保護外匣が前記駆動装置の前記部分と前
    記インペラ部材との間に介挿され、 (i) 前記インペラ部材が前記外匣に対して相対的
    に自由に回転し得るよう前記外匣上に取付けら
    れている特許請求の範囲第7項に記載の装置。 11 (g) 前記駆動装置および前記インペラ部材
    のそれぞれによつて前記非金属製の外匣の両側
    に支持されて前記インペラ部材を回転駆動する
    よう協働する磁気装置を具える特許請求の範囲
    第7項に記載の装置。 12 (a) シヤツタ開口58を有する第1シヤツ
    タ部材55と、 (b) この第1シヤツタ部材を一定の予定回転速度
    で回転させるよう第1シヤツタ部材に連結され
    た駆動装置50と、 (c) 前記第1シヤツタ部材に対して相対的に同一
    軸線の回りに回転し得るよう取付けられ、かつ
    前記シヤツタ開口に対応して他のシヤツタ開口
    64を設けて第1シヤツタ部材に対して光を可
    変的に通したり遮断したりするよう第1シヤツ
    タ部材と協動するよう位置決めされた第2シヤ
    ツタ部材60と、 (d) 前記第2シヤツタ部材に対して駆動関係で両
    シヤツタ間に連結されたねじりばねと、 (e) 前記第2シヤツタ部材に取付けられた第1磁
    気装置52と、 (f) 両シヤツタ部材の回転軸線の回りに自由に回
    転し得るよう取付けられたインペラ部材であつ
    て流体をインペラ部材内に包含するとともに、
    この流体をインペラ部材の回転軸線に対して直
    径方向に対向した端部から半径方向に放出する
    排出口47を有するものと、 (g) 前記第1磁気装置に隣接して前記インペラ部
    材上に取付けられて前記第2シヤツタ部材とに
    より前記インペラ部材を協働して回転駆動する
    よう第1磁気装置に対して相対的に構成配置さ
    れた第2磁気装置と、 (h) 計量すべき液体の流れを前記インペラ部材に
    導入する装置27,32と、 (i) 前記インペラ部材に対する液体の流れによつ
    て生ずる前記第1シヤツタ部材に対する相対的
    第2シヤツタ部材の回転量を感知するよう第2
    シヤツタ部材に関連して設けられてインペラ部
    材に対して導入された液体の量を指示する電気
    信号を与えるセンサ装置70,71とを具える
    ことを特徴とする液体流量計。 13 前記電気信号を受信し得るよう前記センサ
    装置に電気的に接続される装置が前記電気信号を
    流量単位に変え、前記電気信号を可視基準として
    用い得るよう表示する構成とした特許請求の範囲
    第12項に記載の装置。 14 (j) 前記センサ装置と前記インペラ部材と
    の間に介挿されてこれら両者間に液体を透過さ
    せないようシールする非金属製の保護外匣を具
    える特許請求の範囲第12項に記載の装置。 15 (k) 前記インペラ部材が前記外匣に対して
    相対的に自由に回転し得るよう外匣上に取付け
    られている特許請求の範囲第14項に記載の装
    置。 16 前記インペラ部材が流体を軸方向に受取
    り、インペラ部材から流体を半径方向外方に排出
    してインペラ部材の回転を遅らせる力を生ぜしめ
    るようインペラ部材が構成配置されている特許請
    求の範囲第12項又は15項に記載の装置。 17 前記インペラ部材がその回転軸線に対して
    直径方向に延びる細長い開口端を有する長円形状
    の樋を具える特許請求の範囲第16項に記載の装
    置。 18 前記長円形状の樋が幅広の中心部分と狭小
    な対向外端部分とを有する特許請求の範囲第17
    項に記載の装置。 19 前記樋の幅広中心部分が上方に向け開口
    し、この開口を経て前記流体導入装置から流体を
    受け取るよう構成されている特許請求の範囲第1
    8項に記載の装置。 20 前記開口中心部分が軸方向に配置され、前
    記樋の開放端から流体が半径方向外方に排出され
    る特許請求の範囲第19項に記載の装置。
JP58069089A 1982-04-19 1983-04-19 流量計 Granted JPS5957116A (ja)

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