JPH0613984B2 - 流量計 - Google Patents

流量計

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JPH0613984B2
JPH0613984B2 JP61072323A JP7232386A JPH0613984B2 JP H0613984 B2 JPH0613984 B2 JP H0613984B2 JP 61072323 A JP61072323 A JP 61072323A JP 7232386 A JP7232386 A JP 7232386A JP H0613984 B2 JPH0613984 B2 JP H0613984B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、配管中を流れる流体の流量を測定してその
測定値を表示すると共に、その測定値を他の機器に電気
的に伝送することもできる流量計に関する。
(従来の技術) 流量測定装置は、従来より多数提案されているが、典型
的にはピトー管式流量計があり、その一例を概念図で示
すと、例えば第5図の通りである。
第5図において、ピトー管72に形成された導入孔2に
より発生する総圧は、テーパ管72を介してフロート7
1を押し上げることになる。このフロート71は、配管
内の流速に応じて高く上がるので、流量とフロートの高
さの関係に基づいて予めテーパ管に目盛を書き込んでお
けば、フロートの高さから配管の流量を直読できること
になる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、第5図の構成のように、単にフロートを
押し上げて、フロートの位置の目盛りによって流量を読
み取る方式では測定精度に限界がある。また、第5図の
方式では流量データを電気信号として得ることもできず
非常に不便である。
本発明は、この問題点に着目してなされたものであっ
て、比較的小型で工作も容易であり、それでいて、精度
よく流量値を測定することのできる流量計を提供するこ
とを目的とする。
(問題点を解決するための手段) この発明に係る流量計は、第1の第2の開口部(8,
11)を有し、一方側端部が配管(3)に連結される外
管部材(6,7)と、この外管部材の他方側端部を開
閉自在に閉塞する閉塞部材(56)と、前記外管部材
の中に挿入されており、一方側先端が前記配管中に突出
する内管部材(1,48)と、この内管部材と前記外
管部材の間に位置しており、前記内管部材が挿入されて
いると共に、前記外管部材に固着された状態において前
記内管部材を他方側に付勢する中間部材(58,74)
と、前記第1と第2の開口部を介して前記外管部材に
連結される計量部材(14)と、この計量部材からの
電気的信号に基づいて前記配管中の流量値を演算して表
示する演算手段(61)とを備える流量計であって、 前記外管部材は、前記閉塞部材が外された場合に、前
記中間部材による付勢力に対抗して前記内管部材の内包
閉塞状態を維持する係合部を有しており、前記内管部
材は、その一方側先端に総圧導入孔(2)が形成されて
いると共に、前記第2の開口部(11)に対向する位置
において前記総圧導入孔と同じ向きを含んだ4方向の導
出孔が形成されており、また、前記内管部材は、前記
閉塞部材が外された場合に、前記第1と第2の開口部を
内包した状態で、前記外管部材の内周面と前記内管部材
の外周面の間を閉塞するシール部材(49,50)を有
しており、前記計量部材は、水平面上に形成された環
状穴(31)を有しており、この環状穴は、回転体(5
9)を回転自在に内包すると共に、前記第1と第2の開
口部に連通されて前記第2の開口部(11)から前記第
1の開口部(8)への流路が形成されており、また前記
環状穴の一部には、前記回転体の回転運動を電気信号に
変換する検出手段(35,41)が配置されており、
前記演算手段は、この検出手段と電気的に接続されてい
ることを特徴としている。
この流量計の主要部を概念図で示すと第4図の通りであ
る。総圧導入孔2の形成されたピトー管が配管3に挿入
されており、水平面に形成された環状穴の中には回転体
59が配置されている。そして、この環状穴は、総圧導
入流路69と静圧返し流路70によって配管3に連通し
ている。
(作用) 本発明にかかる流量計は、第4図のように構成されてい
るので、配管内の流体が連続的に流れる限り回転体59
も連続的に回転することになる。
そして、回転体59の回転は、動圧(つまり総圧と静圧
の差)に対応することになるので、回転体59の回転速
度(秒/回)を求めれば、配管内の流速を求めることが
できる。一方、回転溝の一部に検出手段を設けておく
と、回転体59の回転に応じた信号を発生させることが
できるので、例えば、その信号周期から流速Vを求める
ことができる。尚、流量Qは、 Q=V・A・60・60・r(m/H)である。ここ
で、V(m/S)は流速であり、またA(m)は、内
面積でありパイプサイズ及びパイプ種類により異なる。
またrは比重であり(0℃でほぼ1)温度によって変化
する。
(実施例) 第3図は、この発明の一実施例である流量計の全体構成
を図示したものであり、この流量計が検出部60とメー
タ部61とで構成されることを示している。
第1図、第2図は、流量計の検出部60が配管3に装着
された状態を示しており、具体的には、第1図は、検出
部60などを水平面で切った部分断面図であり、第2図
は、第1図のA−A断面図である。
第1図に示すように、この流量計の検出部60は、取付
けフランジ6と、取付けフランジ6に螺着される外管7
と、外管7の他方側の端部に螺着されるキャップ56
と、リングジョイント10,13などを介して外管7に
連結される計量ブロック14と、外管7の内周面に螺着
されるユニオンスペーサ74と、ユニオンスペーサ74
及び外管7の中に挿入される内管48(ピトー管1)な
どで構成されている。
第1図において、配管3の半径方向には枝管4が設けら
れており、この枝管4に固着されている固定フランジ5
と上記流量計の取付けフランジ6とがボルト締めによっ
て接続されている。なお、このように流量計が取り付け
られた状態では、リングジョイント10,13や計量ブ
ロック14は、水平面に位置する。
外管7には、軸方向に間隔をおいて位置する二つの開口
部8,11が設けられている。第1開口部8には、第1
リングジョイント10によって排出用パイプ9が接続さ
れており、第2開口部11には、第2リングジョイント
13によって給入用パイプ12が接続されている。
ユニオンスペーサ74は、ピトー管1の外径とほぼ等し
い内径を有する先端部と、先端部より大きい内径を有す
る基部とに別れており、基部において外管7の内周面に
螺着されている。また、ユニオンスペーサ74は、基部
と先端部の接続箇所において隙間が形成されている。な
お、ユニオンスペーサ74は、配管3内の流体の抵抗及
び脈動のためにピトー管1に破損または曲りが生じるの
を防ぐと共に、ピトー管1の振れ止めの作用をしてい
る。
ピトー管1は、その先端部に総圧導入孔2を有してお
り、内側段部57が形成された後で内管48となってい
る。ピトー管1には圧縮バネ58が嵌挿されており、こ
の圧縮バネ58は、内側段部57とユニオンスペーサ7
4の先端部に、それぞれ当接されている。第1図に示す
ように、内管48は右向きに付勢されており、一方、外
管7の基端部(第1図の右側)にはキャップ56が螺着
されているので、内管48は外管7に挿入された状態で
固定されている。なお、内管48と外管7との間には流
体が流動可能なだけの隙間が形成されている。
内管48の周面には、第2開口部11に対応した箇所に
4方向に空いた導出孔が形成されており、この導出孔を
囲むように一対のOリング49,49が装着されてい
る。この一対のOリング49,49からやや離れた箇所
にもOリング49が装着されており、これによって流路
を閉塞している。また、第1開口部8から取付けフラン
ジ6側にやや離れた位置には閉塞用Oリング50が装着
されている。
内管48は、この閉塞用Oリング50の両端部で太径に
形成されており、一方、外管7は、第1開口部8の位置
で細径に形成されている。したがって、キャップ56を
緩めるか取り外すと、圧縮バネ58のバネ力によって内
管48がストロークa(第1図)だけ移動して、内管4
8の太径部が外管7の細径部に当接することになり、閉
塞用Oリング50が流体流路を完全に閉塞することにな
る(第6図参照)。
内管48の基端部(第1図の右側)は、非円形である方
形凸部51に形成されており、方形凸部51には凸ネジ
52が突設されている。また、方形凸部51には、方形
穴が形成されたプレート53がはめられており、プレー
ト53はナット54で押さえられている。
方形凸部51の側方において、外管7には軸方向調整用
ボルト55が螺挿されている。そして、軸方向調整用ボ
ルト55の頂面にはプレート53の下面が当接されてお
り、プレート53はキャップ56で押さえられている。
従って、軸方向調整用ボルト55の調整により、内管4
8(ピトー管1)の挿入位置が微調整できることにな
る。
次に、計量ブロック14の構成について説明する。
計量ブロック14は、第2リングジョイント13と給入
用パイプ12を介して流体を給入し、排出用パイプ9と
第1リングジョイント10を介して流体を排出するもの
である。そして、計量ブロック14は、上部ブロック1
5と下部ブロック16とからなっており、取り付けボル
ト17などによって締付けられている。
下部ブロック16は、給入用パイプ12と接続されてい
るストレーナ装着部21と、水平面に形成された環状凹
部18と、環状凹部18の接線方向に形成された導入孔
19と、環状凹部18の中央に形成された円形穴25
と、受光素子装着穴40に螺着された下部ボルト42
と、下部ボルト42を覆う下蓋47などで構成されてい
る(第2図参照)。
導入孔19は、その開口端に蓋20がされており、導入
孔19の鉛直方向にはストレーナ装着部21が連設され
ている。ストレーナ装着部21にはストレーナ22が内
蔵されており、シールリング23を介してボルト24で
密封されている。
環状凹部18の内周面は、断面円弧状に形成されてお
り、環状凹部18の中央に形成された円形穴25の側方
には、連通穴26が形成されている。この連通穴26に
は、導入孔19と平行に導出孔27が連設されており、
導出孔27は排出用パイプ9が接続されている(第1図
参照)。なお、連通穴26の開口端には蓋28がされて
いる。
上部ブロック15は、環状凹部18に対応した環状凸部
29と、発光素子装着穴34に螺着された上部ボルト3
6と、発光ダイオード35などが接続されるプリント基
板80と、端子台取付プレート81と、プリント基板8
0と電気的に接続される端子台82と、上部ブロックを
覆う蓋83と、端子台82の信号を取り出す配線接続口
84などで構成されている(第2図参照)。
環状凸部29の周面は、断面円弧状に形成されており、
下部ブロック16と上部ブロック15とをパッキング3
0を介して重ね合わせると、環状凹部18の内周面と環
状凸部29の外周面によって環状穴31が形成されるよ
うになっている。そして、この環状穴31には、球体ボ
ール59が回転可能に挿入されている。
環状穴31の一部には、環状穴31の中心を通るように
鉛直方向に貫通する下部貫通穴32及び上部貫通穴33
が形成されている。上部貫通穴33には、さらに、発光
素子装着穴34が形成されており、発光ダイオード35
を装着した上部ボルト36がねじ込まれている。この上
部ボルト36には、上部貫通穴33と同軸となる上部ボ
ルト穴37が貫通されており、透明アクリル板38及び
パッキン39を介してシールされている。
一方、下部貫通穴32には、さらに受光素子装着穴40
が形成されており、ホトダイオード41を装着した下部
ボルト42がねじ込まれている。この下部ボルト42に
も、下部貫通穴32と同軸となる下部ボルト穴43が貫
通されており、透明アクリル板44及びパッキン45を
介してシールされている。
環状穴31の外方には、下部ブロック16から上部ブロ
ック15にわたって、ホトダイオード41に接続された
リード線を引き出す為の引き出し穴46が貫通されてい
る。なお、引き出されたリード線は、プリント基板80
に接続されている。
続いて、第1図、第2図に示す流量計の機構部分につい
て、その動作内容などについて説明する。
前述した通り、計量ブロック14(環状穴31)が水平
面に位置するように、固定フランジ5と、取付けフラン
ジ6とが接続されている。
そして、キャップ56を少し緩めた状態で凸ネジ52の
切り溝などを利用して内管48(ピトー管1)を回し、
総圧導入孔2の向きを調整する。配管3は、水平方向と
垂直方向に配置される場合があるが、内管48には4方
向に空いた導出孔が設けられているので(第2図参
照)、いずれの場合にも環状穴31に水平面に維持しつ
つ、総圧導入孔2の向きを容易に調整することができ
る。
流量計中の流体の流れを説明すると、総圧導入孔2から
流入された流体は、内管48を通って第2開口部11に
導かれ、給入用パイプ12からストレーナ装着部21に
至る。その後、導入口19から環状穴31に入って球状
ボール59を回転させつつ連通穴26から導出孔27に
至る。そして、排出用パイプ9から第1開口部8に至
り、外管7と内管48の間を通ってユニオンスペーサ7
4の隙間から排出される。
このように、球状ボール59は必ず水平面内に位置する
ので、重力の影響を受けることなく流速に応じた回転を
することになる。
続いて、ストレーナの清掃などをしたい場合の動作を説
明する。この場合には、キャップ56を十分に緩めるか
外せば良い。すると、ピトー管1(内管48)は、第1
図のストロークaだけ移動して流路を完全に閉塞するの
で、給水および排水のいずれも遮断され、水は計量ブロ
ック内に流入しなくなる。これによってストレーナの清
掃、計量ブロックの分解清掃が配管3内の流体の有無に
関係なく行なうことが可能となり、別途バイパスを装着
したりシステム全体を停止したりする必要がない。
次に第3図を参照しつつ説明すると、検出部60で得ら
れた電気信号は、配線接続口84から導出されてメータ
部61に供給される。このメータ部61は、検出部60
からの信号を受ける入力部63と、必要な設定値を入力
するため設定部67と、必要なデータや演算プログラム
などを記憶している記憶部64と、演算プログラムにし
たがって動作して配管中の流量を演算する演算部65
と、演算結果を表示する表示部66と、演算部65で得
られたデータなどを他の機器に伝送する為の出力部68
で構成されている。
検出部60のホトダイオード41から得られたパルス電
圧は、増幅整流された後に入力部63に入力される。記
憶部64には、流速とパルス周期の関係などが記憶され
ており、また、設定部67からは、配管サイズ、パイプ
の種類、温度条件等が設定されているので、演算部65
は、これらのデータに基づいて動作して、入力部63が
受けたデータを流量値に変換する。そして、この流量値
データを表示部66に供給して流量値を表示させる。
(発明の効果) 本発明は、以上のように工作が容易で小型軽量に構成さ
れているにも係わらず、次のような優れた特有の効果を
奏する。
水平面内で回転体を回転させることによって流量値を測
定しているので、重力の影響を受けることなく精密な測
定が可能となる。
また、回転体の回転運動は検出手段によって電気信号に
変換された後、演算手段に供給されており、演算手段で
は所定の関係に基づいて配管の種類や流体温度なども考
慮しつつ流量を算出することができるので、この意味で
も算出精度が非常に高い。
更に、内管部材には、外管部材の第1開口部に対向する
位置において、総圧導入孔と同じ向きを含んだ4方向の
導出孔が形成されているので、配管の配置方向が水平方
向から垂直方向かにかかわらず容易に対応できる。
外管部材の他方側端面を閉塞する閉塞部材を外した場合
には、外管部材の第1と第2の開口部を内包した状態
で、シール部材が外管部材の内周面と内管部材の外周面
との間を閉塞するので、計量部材の一部を取り替えた
り、更には計量部材の分解清掃をすることもできる。
更に、中間部材を備えているので、内管部材の振れを防
止することができ、また流体の抵抗や脈動によって内管
部材が破損することなども防止している。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明に係る流量計の検出部の構造を
示す断面図、第3図は本発明に係る流量計の全体構成
図、第4図は本発明に係る流量計の原理図、第5図は従
来技術の流量計の原理図、第6図は第1図の部分断面図
を示したものである。 1…ピトー管(内管部材) 2…総圧導入孔 3…配管 6…取付けフランジ(外管部材) 7…外管(外管部材) 8…第1の開口部 11…第2の開口部 14…計量ブロック(計量部材) 31…環状穴 35…発光ダイオード(検出手段) 41…ホトダイオード(検出手段) 48…内管(内管部材) 49…Oリング(シール部材) 50…閉塞用Oリング(シール部材) 56…キャップ(閉塞部材) 58…圧縮バネ(中間部材) 59…球形ボール(回転体) 61…メータ部(演算手段) 74…ユニオンスペーサ(中間部材)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1と第2の開口部(8,11)を有し、
    一方側端部が配管(3)に連結される外管部材(6,
    7)と、 この外管部材の他方側端部を開閉自在に閉塞する閉塞部
    材(56)と、 前記外管部材の中に挿入されており、一方側先端が前記
    配管中に突出する内管部材(1,48)と、 この内管部材と前記外管部材の間に位置しており、前記
    内管部材が挿入されていると共に、前記外管部材に固着
    された状態において前記内管部材を他方側に付勢する中
    間部材(58,74)と、 前記第1と第2の開口部を介して前記外管部材に連結さ
    れる計量部材(14)と、 この計量部材からの電気的信号に基づいて前記配管中の
    流量値を演算して表示する演算手段(61)とを備える
    流量計であって、 前記外管部材は、前記閉塞部材が外された場合に、前記
    中間部材による付勢力に対抗して前記内管部材の内包閉
    塞状態を維持する係合部を有しており、 前記内管部材は、その一方側先端に総圧導入孔(2)が
    形成されていると共に、前記第2の開口部(11)に対
    向する位置において前記総圧導入孔と同じ向きを含んだ
    4方向の導出孔が形成されており、 また、前記内管部材は、前記閉塞部材が外された場合
    に、前記第1と第2の開口部を内包した状態で、前記外
    管部材の内周面と前記内管部材の外周面の間を閉塞する
    シール部材(49,50)を有しており、 前記計量部材は、水平面上に形成された環状穴(31)
    を有しており、 この環状穴は、回転体(59)を回転自在に内包すると
    共に、前記第1と第2の開口部に連通されて前記第2の
    開口部(11)から前記第1の開口部(8)への流路が
    形成されており、 また前記環状穴の一部には、前記回転体の回転運動を電
    気信号に変換する検出手段(35,41)が配置されて
    おり、 前記演算手段は、この検出手段と電気的に接続されてい
    ることを特徴とする流量計。
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