JPS63276428A - 立体水耕装置 - Google Patents

立体水耕装置

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Publication number
JPS63276428A
JPS63276428A JP62110445A JP11044587A JPS63276428A JP S63276428 A JPS63276428 A JP S63276428A JP 62110445 A JP62110445 A JP 62110445A JP 11044587 A JP11044587 A JP 11044587A JP S63276428 A JPS63276428 A JP S63276428A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solution
pot
air
liquid
nutriculture
Prior art date
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Pending
Application number
JP62110445A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Itabashi
板橋 稔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Tobacco Inc
Original Assignee
Japan Tobacco Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Japan Tobacco Inc filed Critical Japan Tobacco Inc
Priority to JP62110445A priority Critical patent/JPS63276428A/ja
Publication of JPS63276428A publication Critical patent/JPS63276428A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P60/00Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
    • Y02P60/20Reduction of greenhouse gas [GHG] emissions in agriculture, e.g. CO2
    • Y02P60/21Dinitrogen oxide [N2O], e.g. using aquaponics, hydroponics or efficiency measures

Landscapes

  • Hydroponics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 立体的に複数個のポットを配置して、培養液を循環供給
させながら、植物を水耕栽培する装置に関する。特に、
香気をはなっハーブ植物を室内において、立体的に水耕
栽培し、植物の花、根、草姿、緑とともに香気をも楽し
むのに便利な水耕栽培装置に関する。また、このような
Il賞用立体水耕栽培において、ポットを透明にして、
培養液中で金魚、熱帯魚などを飼うのは、美観上滑れて
いるだけでなく、魚の飼育及び植物の栽培の双方にとっ
て好都合である。すなわち、植物の根が魚のえさとなる
と同時に、魚のふんが植物の栄養となる。
(従来の技術) 従来、植物を立体的に水耕栽培する装置については、い
くつかの提案がなされている。例えば、特開昭58−8
1719号公報に記載された発明が挙げられる。この発
明では、各段液槽の液面に、その上部から溶液が供給さ
れ、それと同じ水平位置にある溢流管の上端から溢流し
て漆工するようになっている。このような溶液の2Mれ
だと、ン夜槽に溶解空気を充分に含んだ溶液を供給して
も、それが液槽内全域に行き渡らない欠点がみられた。
これら従来の水耕栽培装置では、いずれも、ポット内に
溶解空気を十分に含んだ培養液を供給し、しかも、ポッ
ト内の゛全域]二そv)Pejsm素−を行1ビらせる
点については、考慮を欠いていた。
(発明が解決しようとする問題点) 上記の既往の立体水制装置は、植物根部への溶解酸素供
給が不足し、fれが植物の生育を抑制する原因となる。
(問題点を解決するための手段) この発明は、複数個のポット、水槽、ポンプ、ffi]
記複数個のポットを支持する支持部材を有する支柱及び
培養液の循環供給配管を設けた立体水耕装置において、
支持部材に取り付けられる各ボ。
トが、その下部に入液口を設け、かつ、ポット下部面を
貫通し、上部に出液口を有する出液管を設け、上段のポ
ットの出液管とその下段のポットの入液口とを連結する
ことを特徴とする立体水!J1装置を要旨とするもので
ある。
(作用) この発明の立体水耕装置は、特に、出液口より溶液が温
源する七きに、空気を十分混入し大粒の連続した気泡の
状態で循環供給配管を流出し、しかも゛、それが下段の
ポットの下部に設けた入液口から導入されることから、
各段のポットの全てに対し、空気を充分溶解した培養液
を、ポット内の全域に行き渡らせつつ循環させるもので
ある。
(実施例) 本発明の一実施例を示す図面をもって、更に詳しく説明
すれば、1は、立体遂行装置であり、2は、立体水耕装
置1の円形の支柱台であり、支柱台2には下部に複数個
のIuJ 3が固着されている。
4は、支柱であり、支柱台2の中央に設置すた穴(図示
せず。)より、支柱4の下端に殺けたネジ5を挿入して
下方に突出させ、その突出ネジ部にちょうナツト6を螺
合させることによって、支柱4は支柱台2に対して垂直
に取り付けられる。
7は、カバーであり、その底面の箆は支柱台2の径と等
しく、その環径は支柱4の径と等しいほぼ円錐台形をな
している。カバー7の中には、水槽8及びポンプ9が収
容されている。水槽8は、支柱4の周囲を囲む形のドー
ナツ形をしていて、支柱台2上に取り付けられている。
その水槽8の上にポンプ9が配置されミ°水槽−8内の
培養液は、ポンプSと水槽8内をつなぐ液取り入れ管(
図示せず。)からポンプ9を経、さらに後述の供給管1
0及び連結管23を経て最上段のポット13に供給され
る。
支柱4は、中空となっていて、その中空部には水槽8の
中の培養液を、ポンプSを介して最上部ポットに供給す
る給液管10が収容されている。
また、支柱4には、適宜間隔に支持部材11が複数対設
けられている。
13は、ポットであり、変形した凋斗状をなす。
即ち、上面は円形をなし、その径は下に下がるに従って
小さくなっていると同時に、一対の取付部材12を設け
た側は、垂直になっている。ポット13の下部には入液
口14が設けられ、さらに、出液管15は、ボッ)13
の下部面を貫通している。出液管15の上部には、ポッ
ト13内の培養液を排出する出液口16が設けられてい
る。
ポット13の上面には、ポット13の上面と同じく円形
の蓋17が着脱自在に取り付けられている。蓋17は、
そのほぼ中°央一部に植え付はケー゛ス18を挿入する
角穴ISと取付部材12側の端部に出液管ISの上端を
突出させる丸穴2oを有する。植え付はケース18の上
端には、掛は止め具21が取り付けられているとともに
、その底部には穴(図示せず。)が設けられており、そ
の穴から植物の根が培養液中へ伸びるようになっている
支柱4に設けた複数対の支持部材11に対して、複数個
のポット13に取付部材12をボルト・ナツト22によ
り取り付けられることによって、支柱4の両側に、垂直
方向の各段に分かれて複数個のポット13が取り付けら
れている。
給液管10の上端と最上段のポット13の入液口14及
び各ポット13の出液管15とその下段のポット13の
入ン夜口14さは連結管23によってそれぞれ連結され
ている。
24は、水!#栽培される植物である。
次に、この発明の立体水耕装置1の使用方法について説
明する。水槽8に入れられた培養液は液取り入れ管、ポ
ンプ8、給液管1o及び連結管23を介して最上段のポ
ット13内にミーその下部に設けた入液口14より供給
される。最上段のポフト13に培養液が供給され、水位
が出液口16に達すると、その出液口16より溢流し、
出液管15より排出される。排出された培養液は、連結
管23を介してその下段のボット13の入液口14より
、該ボット13内に培養液が供給されることになる。そ
の下段ボット13の水位が出液口16に達したとき溢流
し、出液管15より排出されるのは、前述の通りである
。以下同様に次々に下段のボット13に培養液が満たさ
れていくことになる。最下段のボット13に満たされた
培養液は、出液口16より排出され、出液管15′を通
って、水槽8にM流される。
このような循環経路によって培養液が、循環供給される
のであるが、この発明の水耕装置の特徴は、空気を溶解
した培養液をボット13の全域に行き渡らせるように配
慮した点に°ある。ボット13中にみたされた培養液が
、出液口16より排出されるとき、気泡とともに出液管
15.15゛内に導入されるので、培養液ζごは空気が
充分に溶解される。水pa8には、さらに空気を充分混
合するために、必要に応じて空気混合装置を配置するこ
ともできる。このようにして、空気を充分に溶解した培
養液は、ポンプ9、給液管15及び連結管23を介して
最上段のボット13の下部に設けた入液口14からボッ
ト13内に入れられる。そして、ボット13内の上方に
設けた出液口16より排出されるので、空気を充分溶解
させた培養液は、下から上に漆動し空気を溶解した培養
液はポット13内の全域に行き渡る。このことは植物の
根部の生育に好条件となり、根部の生育を促進し、ひい
ては植物全体の良好な生育をもたらす。また、ボット1
3内に金魚、熱帯魚などを飼う場合など一層好都合であ
る。
次に、最上段のボット13の出液口16から溢流により
排出される際にも、培養液は気泡とともに出液管15内
に導入され、空気と充分に混合され、培養液内には空気
が充分に溶解された状態にもどる。この培養液は、連結
管23を介してその下段のボット13においても下部の
入液口14より入れられ、上方の出液口16より排出さ
れるので、空気を充分溶解させた培養液がボット13全
域に行き渡ることになるのは前述と同様である。
このようにして各段のボット13には、それぞれ空気の
充分に溶解された培養液がポット13全体によく行き渡
り、植物栽培上、また、ボット13内に金魚、熱帯魚を
飼う場合にも好都合である。
前述した通り、従来技術の場合には、ボットの上方から
空気溶解培養液!液を供給されて、その培養液が、その
まま上方にある出液口に水平移動してしまい、空気溶解
培養液は、ポット内全域に行き渡らない。
植物は、植え付はケース18に入れられた固形培地(例
えばロックウールなど)に一旦植え付けられ、そのまま
の状態でボット13の蓋17に設けた角穴18に差し込
まれることによって、この立体水耕装置に植え付けられ
る。植え替えは、植え付はケース18全体を取り替えれ
ば簡単に行える。
(効果) 以上述べたように、この発明の立体水耕装置は、植え付
けられた初物の根部に絶えず空気を充分溶解した培養液
を供給することによって、根部の生育を促進し、植物全
体の生育を良好にするとともに、必要に応じ、培養液内
で金魚、熱帯魚などを飼うこのをも可能とする。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の立体水耕装置の一実施例を示す側
面図、第2図は、本発明の立体水耕装置に用りるボット
の一実施例を示す拡大側面図、第3図は、同ポットの蓋
の平面図である。 1・・・・・・立体水耕装置2・・・・・・支柱台3・
・・・・・脚     4・旧・・支柱5・・・・・・
ネジ     6・・・・・・ナツト7・・・・・・カ
バー    8・旧・・水槽9・・・・・・ポンプ  
  1o・・・・・・供給管11・・・・・・支持部材
  12・・・・・・取付部材13・・・・・・ボット
   14・・・・・・入液口15・・・・・・出液管
   16・・・・・・出液口17・・・・・・蓋  
   18・・・・・・ケース1S・・・・・・角穴 
   2o・・・・・・丸穴21・・・・・・掛は止め
具 22・・・・・・ボルト・ナツト23・・・・・・
連結管   24・・・・・・初物特許出願人 日本た
ばこ産業株式会社 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数個のポット、水槽、ポンプ、前記複数個のポットを
    支持する支持部材を有する支柱及び培養液の循環供給配
    管を設けた立体水耕装置において、支持部材に取り付け
    られる各ポットが、その下部に入液口を設け、かつ、ポ
    ット下部面を貫通し、上部に出液口を有する出液管を設
    け、上段のポットの出液管とその下段のポットの入液口
    とを連結することを特徴とする立体水耕装置。
JP62110445A 1987-05-08 1987-05-08 立体水耕装置 Pending JPS63276428A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62110445A JPS63276428A (ja) 1987-05-08 1987-05-08 立体水耕装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62110445A JPS63276428A (ja) 1987-05-08 1987-05-08 立体水耕装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63276428A true JPS63276428A (ja) 1988-11-14

Family

ID=14535896

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62110445A Pending JPS63276428A (ja) 1987-05-08 1987-05-08 立体水耕装置

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JP (1) JPS63276428A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100594637B1 (ko) 2004-11-30 2006-06-30 정준호 자동 관수 다단 수경장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100594637B1 (ko) 2004-11-30 2006-06-30 정준호 자동 관수 다단 수경장치

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