JPS63275045A - トラツク追跡装置 - Google Patents

トラツク追跡装置

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JPS63275045A
JPS63275045A JP10974687A JP10974687A JPS63275045A JP S63275045 A JPS63275045 A JP S63275045A JP 10974687 A JP10974687 A JP 10974687A JP 10974687 A JP10974687 A JP 10974687A JP S63275045 A JPS63275045 A JP S63275045A
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JP
Japan
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light
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information recording
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Pending
Application number
JP10974687A
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English (en)
Inventor
Teruo Fujita
輝雄 藤田
Mitsuru Irie
満 入江
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、光デイスク装置におけるツインスポット法
による光ヘッドのトラック追跡装置に関するものである
〔従来の技術] 従来、光デイスク装置において、光記録媒体上に照射さ
れる記録、再生または消去用の光スポットをトラックに
正確に追跡させるために、トラックと光スポットとの相
対位置の検出が行われている。この検出方法として、光
源から放射される光を少なくとも3本に分離するツイン
スポット法が提案(オランダ国特許第7206378号
の優先権主張による特開昭49−50954号公報)さ
れている。かかる従来の技術を第3図を用いて説明する
と、半導体レーザなどの光源(24)から放射された光
は、回折格子(16)Kよって3本に分離される。分離
された光は、レンズ(17)およびハーフミラ−(18
)を通過し、回動ミラー(19)によって反射され集光
レンズ(5)K向かう。この3本の光は集光レンズ(5
)によって情報記録媒体(6)上に3個の光スポットと
なって集光される。
集光された3個の光スポットは情報記録媒体(6)から
反射され、再び集光レンズ(5)によって集光され、さ
らに回動ミラー(19)およびハーフミラ−(1B)I
cよって反射される。
こうして、情報記録媒体(6)上の3個の光スポットか
らの反射光はそれぞれの光スポットに対応した光検知器
(20)、(21)および(22)へ導かれる。
上述の情報記録媒体(6)上の3個の光スポットの配置
状態を示したのが第4図である。トラック(26)は上
縁部(24)および下縁部(25)を有し、第3図にお
ける情報記録媒体(6)上にその進行方向に対して平行
く形成されている。
光スボッ) (A)は、回折路゛子の0次回新党による
、すなわち第3図における光路(30a)で導かれた情
報記録媒体(6)上に集光される光スポットであり。
トラックに記録された情報を読取る。
副スポツ)(Bl)は、回折格子の+1次回折光による
、すなわちtaa図における光路(30bl)で導かれ
情報記録媒体(6)上に集光される光スポットであり、
光スポット(2)が投射されている同一トラックの下縁
部(25)に集光される。
副スポット(B2)は1回折格子の一1次回折光による
、すなわち第3図における光路(30b2)で導かれ情
報記録媒体(6)上に集光される光スポットであり、光
スポット囚が投射されている岡−トラックの上縁部(2
4)に集光される。
光スポット囚、刷スポット(Bl)および(B2)のそ
れぞれの中心は同一軸上で、しかも(4)と(Bl ’
)の間隔と、(4)と(B2)との間隔は等しく一定で
ある。
光スポット囚、副スポット(B1)および(B2)は情
報記録媒体(6)から反射されて、それぞれ対応する光
検知器(21)、(22)および(20)に結像される
次に以上の構成によるトラックずれ検出について説明す
る。
光スポット(2)のトラック上での投射位置が移動した
場合、副スポツ) (Blo)お−よび(B2)は光ス
ポット囚の移動に伴って等方向に等距離移動する。
光スポット囚が第4図における読取るべきトラ・ツク(
26)の中心に位置する場合、副スポット(B1)およ
び(B2)が結像される光検知器(22)および(20
)は等しい光量を受ける。
光スポット囚が、トラック(26)の中心からずれた場
合には、情報記録媒体(6)から反射される副スボツ)
 (Bl)および(B2)はそれぞれ異なった光量で、
それらに対応する光検知器(22)および(2G)K結
像される。したがって、光検知器(22)および(2G
)K入射される光線の強さが異なり。
光検知器(22)および(20)は異なった電気出力信
号を出す、光検知器(22)および(20)には差動増
幅器(23)が接続されているので、光検知器(22)
および(20)からの電気出力信号な差動増幅器(23
)で差動増幅すれは、光スポット囚と読取るべきトラッ
クとのずれの量およびその方向を検出することができる
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のトラック追跡装量は以上のように構成されている
ので、光源からの出射光束の一部をトラックずれを検出
する2つの副光束に利用するため、光源からの出射光パ
ワーを情報の記録、消去および再生に有効に使用するこ
とができず、また、情報の記録、消去および再生に使用
する主光束に用いる光パワーの増加させるためにトラッ
クずれ検出用副光束に用いる光パワーを減少させると、
特に、再生時にトラックずれ検出用副光束の光検知器に
入射する光量が減少し、トラッキングエラー信号のS/
Nが劣化するとか、迷光によってオフセットが増加する
などの問題が発生する。さらに、光磁気ディスク用光ヘ
ッドのようK、光ヘッドの光学系がアイソV−)されて
いない場合には、情報記録媒体からの反射光の干渉効果
により、情報記録媒体のトラック方向への傾きによって
トラッキングエラー信号にオフセットが発生するなどの
問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので1発生源から出射する光パワーを情報の記録
、消去および再生に損失なしに使用することができると
同時に、)ラツキングエラ−信号O8/Nの劣化、オフ
セットの発生を防止することができるトラック追跡装置
を得ることを目的とする。
c問題点を解決するための手段〕 この発明に係るトラック追跡装置は、発光源として少な
くとも3本の光束を出射する半導体レーザ・プレイなど
を用いたものである。
〔作 用〕
この発明においては、発光源が3ビ一ム半導体V−ザ・
アレイのような複数光源であるため、記録、消宏および
再生用主光束とトラックずれ検出用副光束は、各々独立
に作用する。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示し、因において、発光
源(1)は3個の発光点を有する半導体レーザ・アレイ
でなる。コリメートレンズ(2)は発光源(1)からの
発散光を平行光にする。ビームスプリッタ(3)はコリ
メートレンズ(2)からの平行光を情報記録媒体(6)
の方向へ透過させるととも忙、第3の光検知器(13)
の方向に一部を反射させ、さらに情報記録媒体(6)か
らの反射光を集光レンズ(8)の方向に反射させる。対
物Vンズ(5)は、3本の光束を情報記録媒体(61K
集光照射する。1/2波長板(7)は、光磁気ディスク
などの情報記録媒体(6)からの反射光の偏波面を回転
させる。集光レンズ(8)は、172波長板(7)の透
過光を集光する。シリンドリカルレンズ(9)は、非点
収差を発生させるためのもので、平凹レンズ(Zoo)
が組合わされている。検光子(10)は、情報記録媒体
(6)からの反射光における偏波面の回転を強度変化に
変換するためのものであり、偏光ビームスプリッタが用
いられている。
さらに、第1の光検知器(11)は情報信号再生用、第
2の光検知器(12)は情報信号再生および焦点誤差、
トラッキング誤差信号発生用のものであり、焦点誤差検
出用の受光面(104)、トラッキング誤差検出のため
の副光束を受光するための受光面(1os)、(log
)を有している。第3の光検知器(13)は発光源(1
)の各発光点から放射される光パワーを独立に制御する
ために用いられるものであり、複数の受光面(101)
、(102)、(103)からなっている。集光レンズ
(4)は、発光源(1)から放射される複数の光束のビ
ームスプーリツタ(3)を通過する成分を光検知器(1
3)の各受光面(1ot)、(to2)(103)上に
それぞれ集束させる。
以上の構成により、発光源(1)から出射された3本の
光束は、コリメートレンズ(2)によって平行光にされ
、ビームスプリッタ(3)を透過する。対物レンズ(5
)によって上記3本の光束は情報記録媒体(6)上に3
個の光スポットとして結像される。集光された3個の光
スポットは情報記録媒体(6)によって反射され、再び
集光レンズ(5)を通過し、集光されてビームスプリッ
タ(3)で反射される。
こうして情報記録媒体(6]上の3個の光スポットから
の反射光はそれぞれ第11第2の光検知器Ht)、Hz
)の受光面に導かれる。
第1図において情報記録媒体(6)上の3偽の光スポツ
ト列とトラックとの位置関係は第4図に示したと同じあ
る。
また、トラックずれ検出の作用も紡述した従来のものと
同じである。次に、従来装置における3つ問題点がこの
実施例では解決されていることを説明する。まず、従来
の装9においては、主光束の一部をトラックずれを検出
する2つの副光束に使用するために、メインビームの出
射光出力を有効に使用できなかったが、この実施例では
回折格子を用いずに半導体レーザ・アレイを用いてトラ
ックずれ検出用副光束を発生させるため、主光束の光パ
ワーの損出は0である。
また、主光束の光パワーに依存せずに、トラックずれ検
出用副光束の光パワーを一定に保つことが可能となり、
再生時においても、トラッキングエラー信号のS/Nの
劣化の防止、迷光によるオフセットの発生を解消するこ
とができる。従って第2の問題も解決される。
さらに、この実施例では、回折格子を用いていないため
K、情報記録媒体(6)のトラック方向への傾きによっ
て発生するトラッキングエラー信号のオフセットもな(
ない、第3の問題点も解決されること釦なる。
第2図は、アクチェエータ分離形光ヘッドに用いた他の
実施例であり、図において、符号(1)〜(13)は第
1図におけると同一のものである。対物レンズ(5)と
、コリメータレンズ(田からの平行光を対物レンズ(5
)に反射させる三角ミラー(14)で分離駆動部(X5
)を形成している。これは、まえの実施例とはアクチュ
エータ・部を光ヘッドから分離して駆動する点のみが異
なる。
以上の構成により、アクチュエータ駆動時に生じるキャ
リッジの傾きやディスク傾きによって発生するオフセッ
トをトラッキングセンサがツインスポット法であるため
、従来のプッシュプル法に比べて十分少なくすることが
可能になる。
すなわち、アクチュエータ分離形光ヘッドにおいても、
この発明は十分に対応することが可能である。
なお、上記実施例においては光磁気ディスク用光ヘッド
の場合にりいて説゛明したが、他の光デイスク用光ヘッ
ドであってもよく、上記実施例と同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、少なくとも3ビーム
の半導体V−ザアレイを発光源としてツインスポット法
トラッキング七ンサを形成したので、回折格子が不要と
なり、また主光束とトラックずれ検出用副光束を別々の
発光源を用いて発生させるために、主光束の光パワーの
損失がなくなるとともに、トラックずれ検出用副光束の
光パワーを主光束の光パワーとは無関係に一定圧保つこ
とができ、トラッキングエラー信号のSAの向上。
迷光によるオフセット発生の防止などトラックずれ検出
において精度の高いものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例で、同図(a)は光学配置
の側面図、同図((へ)、(C)はそれぞれ光検知器の
正面図、第2図は他の実施例の光学配置の側面図、第3
図は従来のトラック追跡装胃の光学配置側面図、第4図
は第3図のものの動作説明図である。 (11・−発光源、(5)・・対物レンズ、(6)・・
情報記録媒体、(11)、(12)、(13)・・第1
〜第3の光検知器、(26)・・トラック、(A)、(
Bl)。 (B2)・Φ第1〜第3の光スポット。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 U) 回 (’J 塚 篤4図 26:トラック A、B1.B2 :第1〜第3L元スボリト手続補正書 昭和62年10月21日

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)同一の絞り込みレンズ系により情報記録媒体上に
    少なくとも3個の光スポットを形成するための複数個の
    発光源と、記録、再生、消去用の第1の前記光スポット
    の反射光を検知する第1の光検知器と、第1の前記光ス
    ポットのトラックからのずれを検出するために第2、第
    3の前記光スポットからの反射光を検知する第2、第3
    の光検知器とを備えてなるトラック追跡装置。
  2. (2)半導体レーザ・アレイでなる発光源を備えた特許
    請求の範囲第1項記載のトラック追跡装置。
  3. (3)トラック制御用の第2、第3の光スポットに供さ
    れる光パワーを、記録、再生および消去動作中、ほぼ一
    定に保つようにしてなる特許請求の範囲第1項記載のト
    ラック追跡装置。
JP10974687A 1987-05-07 1987-05-07 トラツク追跡装置 Pending JPS63275045A (ja)

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JP10974687A JPS63275045A (ja) 1987-05-07 1987-05-07 トラツク追跡装置

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