JPS6327391Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6327391Y2 JPS6327391Y2 JP18311681U JP18311681U JPS6327391Y2 JP S6327391 Y2 JPS6327391 Y2 JP S6327391Y2 JP 18311681 U JP18311681 U JP 18311681U JP 18311681 U JP18311681 U JP 18311681U JP S6327391 Y2 JPS6327391 Y2 JP S6327391Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- mounting
- handle
- spacer
- spacers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 20
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は小型機器、特にスイツチ類等のパイプ材
への取付を簡単に行なう取付バンド装置に関し、
直径の異なるパイプ材に対しても別個の当て部材
を用いることなく簡単に取付可能にしたものに関
する。
への取付を簡単に行なう取付バンド装置に関し、
直径の異なるパイプ材に対しても別個の当て部材
を用いることなく簡単に取付可能にしたものに関
する。
従来はパイプ材等にスイツチ類を固定するため
に、これらスイツチ類と一体化した取付バンドを
該パイプ材に巻回して固定していた。しかし乍ら
このような従来例によれば直径の異なるパイプ材
に取り付けるにはそのパイプに合つたバンド長さ
の取付バンドを必要とし、また一旦取り付けた後
に他の直径のパイプ材に取付の変更を行なう場合
には再び該パイプに合つた取付バンドを用意しな
ければならず、取付作業に手間がかかると共に各
種の取付バンドを用意しなければならないので、
製造費用、保管費用が高くつくという欠点があ
る。
に、これらスイツチ類と一体化した取付バンドを
該パイプ材に巻回して固定していた。しかし乍ら
このような従来例によれば直径の異なるパイプ材
に取り付けるにはそのパイプに合つたバンド長さ
の取付バンドを必要とし、また一旦取り付けた後
に他の直径のパイプ材に取付の変更を行なう場合
には再び該パイプに合つた取付バンドを用意しな
ければならず、取付作業に手間がかかると共に各
種の取付バンドを用意しなければならないので、
製造費用、保管費用が高くつくという欠点があ
る。
本案はこのような欠点を解消するために成した
もので、スイツチ等の機器取付部を有すると共に
被取付部材に巻回して固定するバンドと、該バン
ドに一体的に形設されると共に前記被取付部材と
バンド間に選択的に挾持されるスペーサと、より
なる構成をしており、このようにバンドにスペー
サを一体的に形設することにより大径の被取付部
材のときは該スペーサを被取付部材とバンドとの
間に介さずに被取付部材に巻回固定し、一方、小
径の被取付部材のときには該スペーサを屈曲して
被取付部材とバンドとの間に介して被取付部材に
巻回することができ、単一の取付バンド装置で異
なつた径の被取付部材に取付ができるものであ
る。
もので、スイツチ等の機器取付部を有すると共に
被取付部材に巻回して固定するバンドと、該バン
ドに一体的に形設されると共に前記被取付部材と
バンド間に選択的に挾持されるスペーサと、より
なる構成をしており、このようにバンドにスペー
サを一体的に形設することにより大径の被取付部
材のときは該スペーサを被取付部材とバンドとの
間に介さずに被取付部材に巻回固定し、一方、小
径の被取付部材のときには該スペーサを屈曲して
被取付部材とバンドとの間に介して被取付部材に
巻回することができ、単一の取付バンド装置で異
なつた径の被取付部材に取付ができるものであ
る。
以下、本案を図面に示す実施例に従つて説明す
ると、1は可撓性の合成樹脂製の取付バンド装置
で、この取付バンド装置1はブザー(図示せず)
の点鳴スイツチ2を自転車のハンドル3に取り付
けるために使用するものである。4は機器取付部
であり、本実施例においては押ボタンスイツチ5
が埋設されている。6はこの機器取付部4から延
出したバンド、7a,7bは該バンド6に一体成
形されたスペーサで、これらのスペーサ7a,7
bは第4図に示す如くその板厚を異ならせてい
る。8はバンド6に埋設したナツトで、バンド6
の両端をネジ9にて固着するものである。
ると、1は可撓性の合成樹脂製の取付バンド装置
で、この取付バンド装置1はブザー(図示せず)
の点鳴スイツチ2を自転車のハンドル3に取り付
けるために使用するものである。4は機器取付部
であり、本実施例においては押ボタンスイツチ5
が埋設されている。6はこの機器取付部4から延
出したバンド、7a,7bは該バンド6に一体成
形されたスペーサで、これらのスペーサ7a,7
bは第4図に示す如くその板厚を異ならせてい
る。8はバンド6に埋設したナツトで、バンド6
の両端をネジ9にて固着するものである。
而して該取付バンド装置1は、先ず、ハンドル
3が大径の場合にはスペーサ7a,7bは第1図
に示す如くハンドル3とバンド6間に介在させず
に取り付けるか、もしくはスペーサ7a,7bを
切除して取り付ける。次に、ハンドル3が小径の
場合にはスペーサ7a,7bが折曲してハンドル
3とバンド6間に各々介在せしめて取り付ける。
さらに、ハンドル3の径が上記の中間程度の場合
には、スペーサ7aもしくはスペーサ7bのうち
適宜選択して、ハンドル3とバンド6間に介在さ
せる。
3が大径の場合にはスペーサ7a,7bは第1図
に示す如くハンドル3とバンド6間に介在させず
に取り付けるか、もしくはスペーサ7a,7bを
切除して取り付ける。次に、ハンドル3が小径の
場合にはスペーサ7a,7bが折曲してハンドル
3とバンド6間に各々介在せしめて取り付ける。
さらに、ハンドル3の径が上記の中間程度の場合
には、スペーサ7aもしくはスペーサ7bのうち
適宜選択して、ハンドル3とバンド6間に介在さ
せる。
尚本実施例においてはスペーサ7a,7bの板
厚を二種類にしたが、さらにスペーサの数を増し
てその板厚を多種にすることにより、より汎用性
のある取付バンド装置を得ることができる。
厚を二種類にしたが、さらにスペーサの数を増し
てその板厚を多種にすることにより、より汎用性
のある取付バンド装置を得ることができる。
以上の如く本案に依れば、単一のバンドで異な
つた径を有する被取付部材に取付が可能で、取付
バンド装置の標準化が可能となつて製造費用、保
管費用が軽減できるものである。さらに板厚が
各々異なる複数個のスペーサを設けた場合にはよ
り汎用性が増す。また、スペーサはバンドに屈曲
自在に一体形成されているからスペーサを粉失す
ることもなく、取付場所の変更の際にも新らたに
別個の当て部材を用意する必要もない。
つた径を有する被取付部材に取付が可能で、取付
バンド装置の標準化が可能となつて製造費用、保
管費用が軽減できるものである。さらに板厚が
各々異なる複数個のスペーサを設けた場合にはよ
り汎用性が増す。また、スペーサはバンドに屈曲
自在に一体形成されているからスペーサを粉失す
ることもなく、取付場所の変更の際にも新らたに
別個の当て部材を用意する必要もない。
図面は何れも本案取付バンドの実施例に関し、
第1図は大径のハンドルの場合の全体斜視図、第
2図は小径のハンドルの場合の全体斜視図、第3
図は正面図、第4図は側面図である。 4……機器取付部、3……ハンドル、6……バ
ンド、7a,7b……スペーサ。
第1図は大径のハンドルの場合の全体斜視図、第
2図は小径のハンドルの場合の全体斜視図、第3
図は正面図、第4図は側面図である。 4……機器取付部、3……ハンドル、6……バ
ンド、7a,7b……スペーサ。
Claims (1)
- スイツチ等を配設する機器取付部を有し、ハン
ドル等の被取付部材に巻装されるバンドにおい
て、該バンドの側部に複数個のスペーサーを一体
的に延設するとともにこのスペーサーを根元部か
ら屈曲自在として前記バンドと重合するようにし
たことを特徴とする取付バンド装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18311681U JPS5887217U (ja) | 1981-12-08 | 1981-12-08 | 取付バンド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18311681U JPS5887217U (ja) | 1981-12-08 | 1981-12-08 | 取付バンド装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5887217U JPS5887217U (ja) | 1983-06-13 |
JPS6327391Y2 true JPS6327391Y2 (ja) | 1988-07-25 |
Family
ID=29982091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18311681U Granted JPS5887217U (ja) | 1981-12-08 | 1981-12-08 | 取付バンド装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5887217U (ja) |
-
1981
- 1981-12-08 JP JP18311681U patent/JPS5887217U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5887217U (ja) | 1983-06-13 |
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