JPS63273653A - 生鮮物保護用ポリウレタンフォ−ムの製造方法 - Google Patents
生鮮物保護用ポリウレタンフォ−ムの製造方法Info
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- JPS63273653A JPS63273653A JP11002487A JP11002487A JPS63273653A JP S63273653 A JPS63273653 A JP S63273653A JP 11002487 A JP11002487 A JP 11002487A JP 11002487 A JP11002487 A JP 11002487A JP S63273653 A JPS63273653 A JP S63273653A
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Landscapes
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は生鮮物保護用ポリウレタンフォームの製造方法
に関し、特に魚、野菜、果実、草花等の生鮮物保護に用
いられる生鮮物保護用ポリウレタンフォームの製造方法
に係わる。
に関し、特に魚、野菜、果実、草花等の生鮮物保護に用
いられる生鮮物保護用ポリウレタンフォームの製造方法
に係わる。
［従来の技術］
従来、軟質ポリウレタンフォームは魚、野菜、果実等の
生鮮物を保護するための梱包材料として広く用いられる
。これらは、ポリウレタンフォームが衝撃吸収性に優れ
ている事から運搬等における物理的な衝撃から保護する
事を単に目的としたものである。
生鮮物を保護するための梱包材料として広く用いられる
。これらは、ポリウレタンフォームが衝撃吸収性に優れ
ている事から運搬等における物理的な衝撃から保護する
事を単に目的としたものである。
ところで、上記の用途に従来使用されているポリウレタ
ンフォームは車両用シート、家具用シート、マツトレス
等のクッション材に汎用されているのと同じもので、次
のようにして製造される。
ンフォームは車両用シート、家具用シート、マツトレス
等のクッション材に汎用されているのと同じもので、次
のようにして製造される。
即ち、主原料である有機イソシアネート及びポリエーテ
ルポリオール、発泡剤としての水、反応触媒としてのア
ミン触媒および錫触媒、整泡剤としてのシリコーン油、
その他必要に応じて充填材、顔料等を添加混合し、発泡
させる。このとき、有機イソシアネートとポリエーテル
ポリオールの反応でポリウレタンリンケージが成長する
と共に、有機イソシアネートと水との反応で生成した炭
酸ガスによる発泡作用が行われ、両反応がバランスして
ポリウレタンフォームの発泡体が形成される。
ルポリオール、発泡剤としての水、反応触媒としてのア
ミン触媒および錫触媒、整泡剤としてのシリコーン油、
その他必要に応じて充填材、顔料等を添加混合し、発泡
させる。このとき、有機イソシアネートとポリエーテル
ポリオールの反応でポリウレタンリンケージが成長する
と共に、有機イソシアネートと水との反応で生成した炭
酸ガスによる発泡作用が行われ、両反応がバランスして
ポリウレタンフォームの発泡体が形成される。
［発明が解決しようとする問題点］
上記従来、の製造方法で得られたポリウレタンフォーム
は、！！衝材としての特性から生鮮物を機械的な衝撃か
ら保護することはできるものの、生鮮物の鮮度を保持す
る効果はほとんどない。
は、！！衝材としての特性から生鮮物を機械的な衝撃か
ら保護することはできるものの、生鮮物の鮮度を保持す
る効果はほとんどない。
鮮度は生鮮物の最も重要なＷｆｉＭであるから、その梱
包材として使用する以上、鮮度保持作用を有することが
強く要望されるのは当然であるのに対し、従来のポリウ
レタンフォームではこの要求を満たすことができない問
題があった。
包材として使用する以上、鮮度保持作用を有することが
強く要望されるのは当然であるのに対し、従来のポリウ
レタンフォームではこの要求を満たすことができない問
題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、生鮮物の鮮
度保持作用を有した生鮮物保護用ポリウレタンフォーム
の製造方法を提供することを目的とする。
度保持作用を有した生鮮物保護用ポリウレタンフォーム
の製造方法を提供することを目的とする。
［問題点を解決するための手段］
本発明は、ポリエーテルポリオール、ポリエステルポリ
オール等のポリオール類と、有機イソシアネートと、発
泡剤と、シリコーン油と、錫触媒と、必要に応じて顔料
、充填剤等の原料を混合攬悠してポリウレタンフォーム
を製造する方法において、酸化珪素及び酸化アルミニウ
ムを主成分として残留磁化を有する鉱石粉末、粘土の少
なくともいずれか一方をウレタンフオーム１００重量部
に対して２．０重量部以上添加して発泡させることを要
旨とする。
オール等のポリオール類と、有機イソシアネートと、発
泡剤と、シリコーン油と、錫触媒と、必要に応じて顔料
、充填剤等の原料を混合攬悠してポリウレタンフォーム
を製造する方法において、酸化珪素及び酸化アルミニウ
ムを主成分として残留磁化を有する鉱石粉末、粘土の少
なくともいずれか一方をウレタンフオーム１００重量部
に対して２．０重量部以上添加して発泡させることを要
旨とする。
本発明における鉱石粉末、粘土の少なくとも一方の添加
比率は、ウレタンフオーム１００重量部に対して２重量
部で、好ましくは３〜１５重量部程置部好ましい。ここ
で、前記添加比率を２重量部以上としたのは、２重量部
未満であると、効果が薄れるからである。
比率は、ウレタンフオーム１００重量部に対して２重量
部で、好ましくは３〜１５重量部程置部好ましい。ここ
で、前記添加比率を２重量部以上としたのは、２重量部
未満であると、効果が薄れるからである。
本発明において、酸化珪素、ＩＩ化アルミニウムを主成
分とする鉱石粉末、粘土の粘度は５譚が好ましい。また
、前記鉱石粉末としては、甲竜王業（製）の創生源（商
品名）が良い。
分とする鉱石粉末、粘土の粘度は５譚が好ましい。また
、前記鉱石粉末としては、甲竜王業（製）の創生源（商
品名）が良い。
［作用］
本発明により製造されたポリウレタンフォーム中には、
前記鉱石粉末が混入されている。このポリウレタンフォ
ームを任意厚さにカットしく通常は３〜１０ｍ１）、そ
のまま対象物を包んだり、発泡スチロール製箱に敷いて
生鮮物の梱包に用いる。
前記鉱石粉末が混入されている。このポリウレタンフォ
ームを任意厚さにカットしく通常は３〜１０ｍ１）、そ
のまま対象物を包んだり、発泡スチロール製箱に敷いて
生鮮物の梱包に用いる。
これにより、従来のポリウレタンフォームで梱包した場
合よいも魚や野菜等の鮮度が長時間保持され、腐敗の進
行が抑制されると共に、悪臭を防止できることが分った
。
合よいも魚や野菜等の鮮度が長時間保持され、腐敗の進
行が抑制されると共に、悪臭を防止できることが分った
。
これは、電磁波の効果により分子間のイオン・分子間結
合等に刺激を与え生鮮度が保持されるものと推定される
。従って、腐敗細菌の増殖が抑制され、また悪臭物質は
鉱石粉末に吸収されるからである。
合等に刺激を与え生鮮度が保持されるものと推定される
。従って、腐敗細菌の増殖が抑制され、また悪臭物質は
鉱石粉末に吸収されるからである。
［実施例］
以下、本発明について説明する。
分子１３０００．３官能のポリエーテルポリエーテルボ
リオール ｉｏｏ、ｏｏ重量置部 鉱石粉末（商
品名創生源、９竜工業社（ｆｉ＃） ）５、・ＯＩ員部 Ｈ２Ｏ５，５重量部 トリエチレンジアミン ０．２５重量部ノルマルエ
チルモルホリン ０．３１１ｆｆｉ部ジブチルチンジ
ラウレート ０．３５重量部シリコーン油
１．５重用部メチレンクロライド ７．０
重１部トリレンジイソシアネート（Ｔ−８０）６７．０
重量部 上記の配合処方により調製した発泡原料をワンショット
法にて発泡させたところ、密度が１５．６ＫＱ／ｍ３の
ポリウレタンフォームが得られた。
リオール ｉｏｏ、ｏｏ重量置部 鉱石粉末（商
品名創生源、９竜工業社（ｆｉ＃） ）５、・ＯＩ員部 Ｈ２Ｏ５，５重量部 トリエチレンジアミン ０．２５重量部ノルマルエ
チルモルホリン ０．３１１ｆｆｉ部ジブチルチンジ
ラウレート ０．３５重量部シリコーン油
１．５重用部メチレンクロライド ７．０
重１部トリレンジイソシアネート（Ｔ−８０）６７．０
重量部 上記の配合処方により調製した発泡原料をワンショット
法にて発泡させたところ、密度が１５．６ＫＱ／ｍ３の
ポリウレタンフォームが得られた。
このポリウレタンフォームを厚さ５ｕにスライスしてシ
ートとしてイチゴを包んで冷ｉａ庫に保管した。また、
比較イチゴをそのまま同じ冷蔵庫に保管した。
ートとしてイチゴを包んで冷ｉａ庫に保管した。また、
比較イチゴをそのまま同じ冷蔵庫に保管した。
その結果、２日目に本発明に係るシートで包んだイチゴ
は同等変化がないのに対し、比較用イチゴは変色が始ま
った。また、３日目に本発明に係るシートで包んだイチ
ゴはほとんど変化がないが、比較用イチゴは腐蝕が始ま
った。
は同等変化がないのに対し、比較用イチゴは変色が始ま
った。また、３日目に本発明に係るシートで包んだイチ
ゴはほとんど変化がないが、比較用イチゴは腐蝕が始ま
った。
［発明の効果］
以上詳述した如く本発明によれば、生鮮物の鮮度保持作
用を有し、もって保存、輸送等に有効な生鮮物保護用ポ
リウレタンフォームの製造方法を提供できる。
用を有し、もって保存、輸送等に有効な生鮮物保護用ポ
リウレタンフォームの製造方法を提供できる。
Claims (1)
- ポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオール等の
ポリオール類と、有機イソシアネートと、発泡剤と、シ
リコーン油と、錫触媒と、必要に応じて顔料、充填剤等
の原料を混合攪愨してポリウレタンフォームを製造する
方法において、酸化珪素及び酸化アルミニウムを主成分
として残留磁化を有する鉱石粉末、粘土の少なくともい
ずれか一方をウレタンフォーム１００重量部に対して２
．０重量部以上添加して発泡させることを特徴とする生
鮮物保護用ポリウレタンフォームの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11002487A JPH0778140B2 (ja) | 1987-05-06 | 1987-05-06 | 生鮮物保護用ポリウレタンフォ−ムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11002487A JPH0778140B2 (ja) | 1987-05-06 | 1987-05-06 | 生鮮物保護用ポリウレタンフォ−ムの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63273653A true JPS63273653A (ja) | 1988-11-10 |
| JPH0778140B2 JPH0778140B2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=14525177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11002487A Expired - Fee Related JPH0778140B2 (ja) | 1987-05-06 | 1987-05-06 | 生鮮物保護用ポリウレタンフォ−ムの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0778140B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020080152A (ko) * | 2001-04-12 | 2002-10-23 | 고상남 | 전자파 차폐기능을 갖는 폴리 우레탄 폼의 조성물 및제조방법 |
| KR100361757B1 (ko) * | 1999-10-16 | 2002-11-22 | 고연종 | 황토 함유 폴리우레탄 발포체 및 이의 제조방법 |
-
1987
- 1987-05-06 JP JP11002487A patent/JPH0778140B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100361757B1 (ko) * | 1999-10-16 | 2002-11-22 | 고연종 | 황토 함유 폴리우레탄 발포체 및 이의 제조방법 |
| KR20020080152A (ko) * | 2001-04-12 | 2002-10-23 | 고상남 | 전자파 차폐기능을 갖는 폴리 우레탄 폼의 조성물 및제조방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0778140B2 (ja) | 1995-08-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |