JPS63273548A - 水化注水装置 - Google Patents
水化注水装置Info
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- JPS63273548A JPS63273548A JP63014808A JP1480888A JPS63273548A JP S63273548 A JPS63273548 A JP S63273548A JP 63014808 A JP63014808 A JP 63014808A JP 1480888 A JP1480888 A JP 1480888A JP S63273548 A JPS63273548 A JP S63273548A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28B1/00—Producing shaped prefabricated articles from the material
- B28B1/52—Producing shaped prefabricated articles from the material specially adapted for producing articles from mixtures containing fibres, e.g. asbestos cement
- B28B1/521—Producing shaped prefabricated articles from the material specially adapted for producing articles from mixtures containing fibres, e.g. asbestos cement from dry mixtures to which a setting agent is applied after forming
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B13/00—Machines or plants for applying liquids or other fluent materials to surfaces of objects or other work by spraying, not covered by groups B05B1/00 - B05B11/00
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- B05B13/04—Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work the spray heads being moved during spraying operation
- B05B13/0405—Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work the spray heads being moved during spraying operation with reciprocating or oscillating spray heads
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は水化注水装置に係り、ことに排他専用的ではな
いが緻密化された石膏乃至これに類する粉体材料から中
子形成構造体を製造するため、中子露出表面を湿潤させ
るための使用される水化注水装置に関するものである。
いが緻密化された石膏乃至これに類する粉体材料から中
子形成構造体を製造するため、中子露出表面を湿潤させ
るための使用される水化注水装置に関するものである。
(従来技1)
英国特許出願公開2183200号公報において1本出
願人は繊維及び粉体材料の乾燥混合物が塑造型内に入れ
られ、振動及び押圧により上記型内において緻密化され
た乾燥混合物から中子形成構造体を製造する方法を開示
した。この方法の充填及び級密化工程の間に、型内にあ
る中子形成部材を撤退されると共に、硬化用水が中子中
空部の軸線に沿って往復運動し得る注水装置から中子中
空部露出表面に噴霧注水される。
願人は繊維及び粉体材料の乾燥混合物が塑造型内に入れ
られ、振動及び押圧により上記型内において緻密化され
た乾燥混合物から中子形成構造体を製造する方法を開示
した。この方法の充填及び級密化工程の間に、型内にあ
る中子形成部材を撤退されると共に、硬化用水が中子中
空部の軸線に沿って往復運動し得る注水装置から中子中
空部露出表面に噴霧注水される。
この緻密化された粉体の露出表面は安定化されてはいる
が、傷つきやすく、従ってこの表面た衝突する硬化用水
により表面を傷つけないように往復運動し得る注水装置
が全表面にわたり均斉に硬化用水をほどこすのみでなく
、また注水装置と上記表面とが接触しないようにするこ
とが必要である。
が、傷つきやすく、従ってこの表面た衝突する硬化用水
により表面を傷つけないように往復運動し得る注水装置
が全表面にわたり均斉に硬化用水をほどこすのみでなく
、また注水装置と上記表面とが接触しないようにするこ
とが必要である。
上記英国特許出願による方法においてはパネルを成形し
中子中空部の幅を、 3000m程度までのパネル長さ
に対して、25−程度になるべく小さくなされている。
中子中空部の幅を、 3000m程度までのパネル長さ
に対して、25−程度になるべく小さくなされている。
このような小さな割合の注水方法は往復運動速度を著し
く低速としなければ実際的ではない。
く低速としなければ実際的ではない。
このような要求にこたえるため、注水装置が接読されて
いる導管を剛性構造とし、これを往復運動の間の導管の
著しい横方向運動を阻止するため往復運動部材に結合し
た。このような運動乃至振動は摺動機構の不正確性によ
り誘起されるものであって、これはことに注水装置の運
動がこの附近における粉体材料の過剰の湿潤を回避する
ため急激に逆転する必要がある各運動ストローク末期に
生起する。固定端導管におけるわずかな運動は共鳴振動
により自由端部で増幅され、中子中空部内の粉体材料表
面を傷つける。更に導管及び摺動機構の両者共に正確性
が要求される。導管固定端部における僅かな不正確性は
導管の自由長さにより増幅されるからである。
いる導管を剛性構造とし、これを往復運動の間の導管の
著しい横方向運動を阻止するため往復運動部材に結合し
た。このような運動乃至振動は摺動機構の不正確性によ
り誘起されるものであって、これはことに注水装置の運
動がこの附近における粉体材料の過剰の湿潤を回避する
ため急激に逆転する必要がある各運動ストローク末期に
生起する。固定端導管におけるわずかな運動は共鳴振動
により自由端部で増幅され、中子中空部内の粉体材料表
面を傷つける。更に導管及び摺動機構の両者共に正確性
が要求される。導管固定端部における僅かな不正確性は
導管の自由長さにより増幅されるからである。
上述した振動は、良好な設計により容認し得る限度内に
おさえ得るが、場合により中子中空部の幅に対する長さ
が、注水装置の拝復運動速度の低下をもたらすことなく
、有害な横方向振動を回避するために十分な剛性をもた
らすことが困難である場合がある。上記速度低下は横方
向振動を回避し得るけれども、このような速度低下は粉
体材料表面を傷つける好ましくない結果をもたらす。中
子中空部の各部分゛に注水の衝突する時間が長くなるか
らである。
おさえ得るが、場合により中子中空部の幅に対する長さ
が、注水装置の拝復運動速度の低下をもたらすことなく
、有害な横方向振動を回避するために十分な剛性をもた
らすことが困難である場合がある。上記速度低下は横方
向振動を回避し得るけれども、このような速度低下は粉
体材料表面を傷つける好ましくない結果をもたらす。中
子中空部の各部分゛に注水の衝突する時間が長くなるか
らである。
従って9本発明の目的は、広い範囲にわたる構造体用途
に対し、正確な縦方向運動路拠沿って安定した往復運動
を維持し得る注水装置をもたらすことである。
に対し、正確な縦方向運動路拠沿って安定した往復運動
を維持し得る注水装置をもたらすことである。
(発明の要約)
本発明によれば、塑造型、これにより形成される中空部
、型中空部の縦方向軸線に沿ってこれと離脱可能に係合
する長い中子形成部材、型内にある繊維混入乾燥粉体材
料を緻密化乃至半緻密化するため型に作用する振動手段
及び中子形成部材の撤退と共に粉体材料に形成された表
面に硬化用水をほどこすようになされた水化注水装置を
具備する。中子形成構造体製造のための装置において。
、型中空部の縦方向軸線に沿ってこれと離脱可能に係合
する長い中子形成部材、型内にある繊維混入乾燥粉体材
料を緻密化乃至半緻密化するため型に作用する振動手段
及び中子形成部材の撤退と共に粉体材料に形成された表
面に硬化用水をほどこすようになされた水化注水装置を
具備する。中子形成構造体製造のための装置において。
上記水化注水装置が上記垂直軸線と合致する運動路に沿
って往復運動が可能であり、かつ硬化用水をその供給部
から受取りこれを上記表面に噴霧するようになされた自
由懸吊注水ヘッドを有することを特徴とする注水装置が
提供される。
って往復運動が可能であり、かつ硬化用水をその供給部
から受取りこれを上記表面に噴霧するようになされた自
由懸吊注水ヘッドを有することを特徴とする注水装置が
提供される。
本発明の好ましい特徴によれば、注水ヘッドは。
硬化用水をこのヘッドに給送するための小径溝孔を有す
る可撓性導管により懸吊される。
る可撓性導管により懸吊される。
本発明の更に好ましい特徴によれば、この注水装置には
、注水ヘッドを懸吊する部材を自由に保持するようにな
され、かつ注水ヘッドの撤退位置の近くに配置された案
内部材が設けられる。
、注水ヘッドを懸吊する部材を自由に保持するようにな
され、かつ注水ヘッドの撤退位置の近くに配置された案
内部材が設けられる。
本発明の基本的な原理は、注水装置の噴霧ノズルがあた
かも垂球のように自由に懸吊されてその正確な垂直運動
を可能ならしめる所にある。この原理は、制御を可能な
らしめるために最大限の剛性に依存する従来の考え方と
はまさに逆行するものである。垂球はその固有の性質か
ら両垂直面内に正確に斉合し、従って重い自由端部を有
する高可撓性導管の使用により、これと相違する剛性導
管の場合に必然的な横方向振動を減衰する。この減衰効
果は各運動ストローク末期における急激な逆転及びノズ
ルが運動ストローク下方端にある場合の横方向運動の完
全な抑制にかんがみて予想外のものである。上述した案
内部材は、ノズル乃至注水ヘッドが上記下方端にある時
全く抑制効果を持たない点に留意されたい。案内部材は
塑造型上部に位置し、型下方部における自由垂下ノズル
から離れているからである。しかしながらこの案内部材
は、ノズルが上方に向けて運動するにつれて次第に増大
する抑制効果を有し1次の下降ストロークに入る前に完
全に安定化し、誘起されるべき僅かな振動も、続くスト
ロークと共に徐々に増大せしめられることがない。
かも垂球のように自由に懸吊されてその正確な垂直運動
を可能ならしめる所にある。この原理は、制御を可能な
らしめるために最大限の剛性に依存する従来の考え方と
はまさに逆行するものである。垂球はその固有の性質か
ら両垂直面内に正確に斉合し、従って重い自由端部を有
する高可撓性導管の使用により、これと相違する剛性導
管の場合に必然的な横方向振動を減衰する。この減衰効
果は各運動ストローク末期における急激な逆転及びノズ
ルが運動ストローク下方端にある場合の横方向運動の完
全な抑制にかんがみて予想外のものである。上述した案
内部材は、ノズル乃至注水ヘッドが上記下方端にある時
全く抑制効果を持たない点に留意されたい。案内部材は
塑造型上部に位置し、型下方部における自由垂下ノズル
から離れているからである。しかしながらこの案内部材
は、ノズルが上方に向けて運動するにつれて次第に増大
する抑制効果を有し1次の下降ストロークに入る前に完
全に安定化し、誘起されるべき僅かな振動も、続くスト
ロークと共に徐々に増大せしめられることがない。
(発明の構成)
以下に添附図面を参照しつつ9本発明の具体的実施形の
構成について説明する。
構成について説明する。
緻密化された粉体材料に向けて平行にならんで垂直方向
に延びる中子表面に硬化用水をほどこすべき注水装置は
、垂直方向案内杆体12に沿って長手方向に運動し得る
車輪装着キャリジ11にマニホルド10が装着されてお
り、このマニホルド10は複数個の注水ヘッド13を懸
吊状態に保持し、各注水ヘッド13はそれぞれの小径溝
孔を有する可撓性導管により液体給送し得るようにクロ
スヘッド10と接続されている。
に延びる中子表面に硬化用水をほどこすべき注水装置は
、垂直方向案内杆体12に沿って長手方向に運動し得る
車輪装着キャリジ11にマニホルド10が装着されてお
り、このマニホルド10は複数個の注水ヘッド13を懸
吊状態に保持し、各注水ヘッド13はそれぞれの小径溝
孔を有する可撓性導管により液体給送し得るようにクロ
スヘッド10と接続されている。
上記案内杆体12の下方端近くにおいて、これと直交す
るように固定案内板体15が設けられ、該板体15は上
記クロスヘッド10と平行に配置され。
るように固定案内板体15が設けられ、該板体15は上
記クロスヘッド10と平行に配置され。
かつ水化用の注水ヘッド13の個数に対応する数の開口
16が穿たれている。可撓性導管14が各開口16を貫
通して、それぞれの注水ヘッド13を上記マニホルド1
0と反対の案内板体15の側で懸吊担持している。
16が穿たれている。可撓性導管14が各開口16を貫
通して、それぞれの注水ヘッド13を上記マニホルド1
0と反対の案内板体15の側で懸吊担持している。
マニホルド10は水化乃至硬化用水の供給源と給水パイ
プ17により接続され、上記導管14は適当なカップリ
ングを介して給水可能にクロスヘッド10と接続される
。
プ17により接続され、上記導管14は適当なカップリ
ングを介して給水可能にクロスヘッド10と接続される
。
各注水ヘッド13はその下方に噴霧ノズルを備え。
このノズル孔は下方に向は外方に拡散する噴霧をもたら
すように硬化用水の配管圧力に対応してその径及び配列
を設計する。
すように硬化用水の配管圧力に対応してその径及び配列
を設計する。
長さ3m以上になり得る導管14は9例えばナイロンな
どで構成された可撓性のものであり2例えば3■径の溝
孔を有する。使用に際しこの導管は例えば50乃至10
0℃程度の高温、ノズル孔で適当な噴霧を形成するよう
に例えば100 psiまでの高圧に服せしめられるの
で、これに対応できるように材料を選定する。
どで構成された可撓性のものであり2例えば3■径の溝
孔を有する。使用に際しこの導管は例えば50乃至10
0℃程度の高温、ノズル孔で適当な噴霧を形成するよう
に例えば100 psiまでの高圧に服せしめられるの
で、これに対応できるように材料を選定する。
例えば長さ2.4 m 、幅0.6 m 、厚さ40m
+の1本出願人の出願に係る英国特許出願862668
5号に開示された方法によるガラス繊維補強石膏パネル
を製造する場合に、緻密化された乾燥粉体材料の個々の
中子表面を同時に湿潤せしめるに際して、クロスヘッド
10は型内に入れられている緻密化粉体材料上方の上限
位置まで揚挙され、各注水ヘッドは中子形成部材の撤退
に際して形成された複数個の各中子中空部と斉合してそ
の上方に配置され。
+の1本出願人の出願に係る英国特許出願862668
5号に開示された方法によるガラス繊維補強石膏パネル
を製造する場合に、緻密化された乾燥粉体材料の個々の
中子表面を同時に湿潤せしめるに際して、クロスヘッド
10は型内に入れられている緻密化粉体材料上方の上限
位置まで揚挙され、各注水ヘッドは中子形成部材の撤退
に際して形成された複数個の各中子中空部と斉合してそ
の上方に配置され。
キャリジは案内杆体に沿って長手方向に往復運動せしめ
られ、これにより各注水ヘッドは各中子中空部の軸方向
において運動せしめられる。硬化用水は加圧下にクロス
ヘッドを経て注水ヘッドに給送され、注水ヘッドのノズ
ル孔から下方に噴霧される。
られ、これにより各注水ヘッドは各中子中空部の軸方向
において運動せしめられる。硬化用水は加圧下にクロス
ヘッドを経て注水ヘッドに給送され、注水ヘッドのノズ
ル孔から下方に噴霧される。
注水ヘッドの往復運動は、注水装置の全運動範囲におい
て中子中空部表面の均斉な湿潤をもたらずために、一定
の速度で行われねばならない。
て中子中空部表面の均斉な湿潤をもたらずために、一定
の速度で行われねばならない。
以上において図面を参照して説明された装置のための駆
動手段は1例えば図示されない逆転可能モータであって
、その出力シャフトはプーリーに結合され、このプーリ
ーに巻回されたベル)19によりキャリジ11を駆動す
る。このプーリー及びベルトには対応するリプを設け、
この間の確実な係合をもたらすのが好ましい。
動手段は1例えば図示されない逆転可能モータであって
、その出力シャフトはプーリーに結合され、このプーリ
ーに巻回されたベル)19によりキャリジ11を駆動す
る。このプーリー及びベルトには対応するリプを設け、
この間の確実な係合をもたらすのが好ましい。
上述した硬化用水の噴霧は、これを噴霧乃至注水ヘッド
に高圧下において給送することにより行われるが、これ
を低圧で給送し、高圧空気と硬化用水とをノズルの同心
配列導管から排出し両者を混合して噴霧する方法もある
。
に高圧下において給送することにより行われるが、これ
を低圧で給送し、高圧空気と硬化用水とをノズルの同心
配列導管から排出し両者を混合して噴霧する方法もある
。
給送導管14はなるべく軽量で可撓性とし、ノズル及び
マニホルド10間の構造的接続の負担を軽減するのが好
ましい。十分な可撓性によりマニホルドの上下運動に際
してもたらされる衝撃及び振動を減衰し、ノズル乃至注
水ヘッドの重量により導管を正確に垂直線状に維持する
ことが可能となる。
マニホルド10間の構造的接続の負担を軽減するのが好
ましい。十分な可撓性によりマニホルドの上下運動に際
してもたらされる衝撃及び振動を減衰し、ノズル乃至注
水ヘッドの重量により導管を正確に垂直線状に維持する
ことが可能となる。
これに必要な性質は金属導管ではなくプラスチックス製
の導管によりもたらされ、またこれにより適当な水流速
度に対応する小径の溝孔がもたらされる。
の導管によりもたらされ、またこれにより適当な水流速
度に対応する小径の溝孔がもたらされる。
この導管と異なり、注水ヘッド13は余り軽量であって
はならない。飛球効果による必要な安定性をもたらさな
いからである。通常使用される小さな注水ヘッドの場合
、比較的壁厚の厚い短少の金属管をこのヘッドとプラス
チック製導管との間に装着して必要な重量をもたらすこ
とが好ましい。
はならない。飛球効果による必要な安定性をもたらさな
いからである。通常使用される小さな注水ヘッドの場合
、比較的壁厚の厚い短少の金属管をこのヘッドとプラス
チック製導管との間に装着して必要な重量をもたらすこ
とが好ましい。
また信頼し得る作動ももたらすために、マニホルド10
の運動により誘起される振動或は硬化用水加圧のための
ポンプによりもたらされる律動的パルスを軽減すること
も必要である。このためには加圧系及びマニホルド案内
系の注意深い設計が必要である。
の運動により誘起される振動或は硬化用水加圧のための
ポンプによりもたらされる律動的パルスを軽減すること
も必要である。このためには加圧系及びマニホルド案内
系の注意深い設計が必要である。
このような配慮があっても、案内板体15に、よりもた
らされる横方向振動を制限することが必要である。これ
により注水ヘッドが各下降ストロークに入る前にこれを
安定化し、横方向振動の累積を防止する。案内板体の孔
11116は導管14の周縁に緊密に嵌合する必要はな
く、たとえわずかに瞬間的に横方向運動することがある
としても、導管は孔隙周面に接触することなくこれを自
由に通過し得るのが好ましい。
らされる横方向振動を制限することが必要である。これ
により注水ヘッドが各下降ストロークに入る前にこれを
安定化し、横方向振動の累積を防止する。案内板体の孔
11116は導管14の周縁に緊密に嵌合する必要はな
く、たとえわずかに瞬間的に横方向運動することがある
としても、導管は孔隙周面に接触することなくこれを自
由に通過し得るのが好ましい。
第1図は最上方位置乃至撤退位置にあり、横方向に係列
された複数個の成形物中子中空部の壁面を同時に湿潤さ
せるための注水装置の略図的正面図。 第2図は第1図中の■−■線による断面図。 第3図は最下方位置にある注水装置の一部分の略図的側
面図である。 本発明主要部分と符号との対応関係は以下の通りである
。 lO・・・・・・マニホルド、クロスヘッド、11・・
・・・・キャリジ、 13・・・・・・(垂直)案内杆
体、14・・・・・・可撓性導管、15・・・・・・(
固定)案内板体、16・・・・・・孔隙。
された複数個の成形物中子中空部の壁面を同時に湿潤さ
せるための注水装置の略図的正面図。 第2図は第1図中の■−■線による断面図。 第3図は最下方位置にある注水装置の一部分の略図的側
面図である。 本発明主要部分と符号との対応関係は以下の通りである
。 lO・・・・・・マニホルド、クロスヘッド、11・・
・・・・キャリジ、 13・・・・・・(垂直)案内杆
体、14・・・・・・可撓性導管、15・・・・・・(
固定)案内板体、16・・・・・・孔隙。
Claims (11)
- (1)塑造型、これにより形成される中空部、型中空部
の縦方向軸線に沿ってこれと離脱可能に係合する長い中
子形成部材、型内にある繊維混入乾燥粉体材料を緻密化
乃至半緻密化するため型に作用する振動手段及び中子形
成部材の撤退と共に粉体材料に形成された表面に硬化用
水をほどこすようになされた水化注水装置を具備する、
中子形成構造体製造のための装置において、上記水化注
水装置が上記垂直軸線と合致する運動路に沿って往復運
動が可能であり、かつ硬化用水をその供給部から受取り
これを上記表面に噴霧するようになされた自由懸吊注水
ヘッドを有することを特徴とする注水装置。 - (2)上記注水ヘッドが硬化用水を供給するための小径
溝孔を有する可撓性導管により懸吊されていることを特
徴とする、請求項(1)による装置。 - (3)上記注水ヘッドが上記往復運動するようにクロス
ヘッドから懸吊されており、このクロスヘッドが上記硬
化用水の供給部からこれを受取り、上記小径溝孔導管が
上記クロスヘッドと導水可能に接続されていることを特
徴とする、請求項(2)による装置。 - (4)上記クロスヘッドを支承するキャリッジ、及びこ
のキャリッジと相対的に往復運動するように配置された
縦方向スライドが更に設けられていることを特徴とする
、請求項(3)による装置。 - (5)上記注水ヘッドを懸吊する部材と自由に嵌合する
ようになされ、この注水ヘッドの撤退位置近くに配置さ
れている案内部材が設けられていることを特徴とする、
上記請求項の何れかによる装置。 - (6)上記案内部材が穿孔板体を有することを特徴とす
る、請求項(5)による装置。 - (7)上記注水ヘッドが重くなされたノズルを有するこ
とを特徴とする、上記請求項の何れかによる装置。 - (8)複数個の注水ヘッドが、往復運動し得る共通の単
一クロスヘッドから、それぞれの可撓性小径溝孔導管に
より懸吊されていることを特徴とする、上記請求項の何
れかによる装置。 - (9)上記複数個の注水ヘッドに共通する単一の案内部
材を有し、各注水ヘッドの可撓性導管に接続されるべき
対応する個数の穿孔が設けられていることを特徴とする
、請求項(8)による装置。 - (10)添附図面各図に示されており、これを参照して
上述した注水装置。 - (11)塑造型、これにより形成される中空部、型中空
部の縦方向軸線に沿ってこれと離脱可能に係合する長い
中子形成部材、型内にある繊維混入乾燥粉体材料を緻密
化乃至半緻密化するため型に作用する振動手段を有し、
更に上述各請求項の何れかによる注水装置を具備する、
中子形成構造体製造のための装置。
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