JPS6327298B2 - - Google Patents

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JPS6327298B2
JPS6327298B2 JP56078563A JP7856381A JPS6327298B2 JP S6327298 B2 JPS6327298 B2 JP S6327298B2 JP 56078563 A JP56078563 A JP 56078563A JP 7856381 A JP7856381 A JP 7856381A JP S6327298 B2 JPS6327298 B2 JP S6327298B2
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JP
Japan
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mol
glass
group
mole
li2o
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Application number
JP56078563A
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English (en)
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JPS5722142A (en
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Piitaa Burejinsukii Donarudo
Riido Moosu Reroi
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Corning Glass Works
Original Assignee
Corning Glass Works
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Filing date
Publication date
Application filed by Corning Glass Works filed Critical Corning Glass Works
Publication of JPS5722142A publication Critical patent/JPS5722142A/ja
Publication of JPS6327298B2 publication Critical patent/JPS6327298B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C4/00Compositions for glass with special properties
    • C03C4/18Compositions for glass with special properties for ion-sensitive glass
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C3/00Glass compositions
    • C03C3/04Glass compositions containing silica
    • C03C3/076Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight
    • C03C3/095Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing rare earths
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/26Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
    • G01N27/28Electrolytic cell components
    • G01N27/30Electrodes, e.g. test electrodes; Half-cells
    • G01N27/36Glass electrodes

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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明はガラス組成物、特に氎溶液内で経時し
た埌にも䜓積抵抗率および衚面抵抗率が極めお小
さく、PH電極甚ガラスずしお䜿甚するのに特に適
したガラス組成物に関するものである。 溶液の氎玠むオン掻量乃至PHに感応するガラス
電極が知られおいる。1960幎の発芋以来そのガラ
ス電極の組成に皮々の改良や工倫が加えられ、今
やそのようなガラス電極は研究䞊、工業䞊重芁な
圹割を果たすようにな぀た。 PHガラス電極の特性は䞻にそのガラスの組成お
よび電極の圢状に巊右されるものであるが、次の
ような性質を有するのが望たしい。  䜓積抵抗率が小さいこず。電極電䜍枬定手
段、䟋えばPH蚈、の入力における電流が偏぀お
いるためずむンピヌダンスが限られおいるため
に生じる電䜍枬定䞊の誀差はそのPH電極の総抵
抗に比䟋する。したが぀お、䜓積抵抗率が小さ
いず、薄くお倧きい電極膜の性胜を維持したた
た、電極膜を厚くお小さなものずするこずがで
きる。これによ぀お電極膜を小型で、䞈倫なも
のずするこずができ、さらに圢状に察する自由
床が倧きくなる。  衚面抵抗率が小さいこず。衚面抵抗が小さい
ずPH電極が分極する傟向が小さくなる。その
「分極」ずいう蚀葉は怜知甚のガラス膜を通぀
お短時間電流が流れるこずによ぀おしばしば生
ずるPH電極電䜍の長時間に亘るじよう乱を意味
するものずしお䞀般に䜿甚される。そのような
じよう乱からの回埩には䞀般に時間がかかるた
め、分極じよう乱埌にはPHの枬定はゆ぀くり枛
衰する誀差が発生する。衚面抵抗が小さいこず
の実甚䞊の利点は特にケヌブルのキダパシタン
スが倧きいずきにレスポンスが速くなるこず、
倖郚ずの静電結合によ぀お生ずる過枡電䜍のデ
むケむが速くなるこず、およびPHメヌタヌに接
続した埌および槜内の溶液を倉えた埌の安定化
が速いこずである。これらの利点は䜎枩の時に
特に重芁であり、たた迷走電流のシンクずしお
䜜甚する䜎むンピヌダンスの基準接点をPH電極
の近傍に持たない非組合わせ型の電極の堎合も
特に重芁である。  近理論的募配ボルトPH単䜍〜14の党
PHレンゞに亘぀お近理論的募配が維持されるこ
ずによ぀お校正が容易になり、通垞出䌚う最倧
範囲に亘぀おPH枬定が可胜になる。  ナトリりム誀差が小さいこず。ナトリりム誀
差が小さいこずによ぀お、ナトリりムむオンを
含む匷アルカリ溶液におけるPH枬定の正確床が
向䞊する。  非察称電䜍が䜎いこず。ここで非察称ずはPH
電極のガラス膜の内面ず倖面を同じ溶液内に浞
挬したずきにそのガラス膜を跚ぐ電䜍差を蚀
う。この非察称電䜍が䜎いず䞀般に補造された
電極の電䜍枬定特性の安定性ず均䞀性が匷化さ
れる。  化孊的耐久性が高いこず。匷酞乃至匷アルカ
リ溶液䞭で長寿呜であるようにPHガラスは充分
な化孊的耐久性を有する必芁がある。 䞊蚘のような特性が党お理想的なPHガラスを埗
るこずは通垞䞍可胜である。したが぀おどのよう
なPHガラス電極でも甚途によ぀おどの特性が最も
重芁であるかに基づいお倚少の劥協があるのが普
通である。䟋えば最近のPHガラスにおいおはナト
リりム誀差が小さいこず、䜓積抵抗率が䜎いこ
ず、加工性の良いこず、耐久性のあるこず、倱透
乃至盞分離のないこず等の特性に重きが眮かれお
いる。 䟋えば、米囜特蚱第3372104号には、酞化物ベ
ヌスのモル以䞋本明现曞においおは組成は特
に断りのない限り酞化物ベヌスのモルずする。
で(1)箄27〜29モルのLi2O、(2)玄〜モル
の、Cs2OおよびRb2Oからなる矀から遞択された
少なくずも皮の材料、(3)玄〜モルの少な
くずも皮の皀土類金属酞化物、(4)玄〜モル
のUO2ず玄〜モルのTa2O5の少なくずも
䞀方および(5)残りのモル通垞玄58〜63モル
のSiO2からなる溶融前組成物乃至混合物か
ら補造される珪酞リチりムガラスである。PH電極
ガラス組成物が蚘茉されおいる。実際に䜿甚され
おいる前蚘皀土類金属酞化物はLa2O3のみであ
る。 このガラスず同様なガラスが米囜特蚱第
3410777号にも蚘茉されおいる。そのガラスは本
質的に玄27〜29モルのLi2O、玄〜モル
の、Cs2OおよびRb2Oからなる矀から遞択された
少なくずも皮の材料、玄〜モルの少なく
ずも皮の皀土類金属酞化物、玄〜モルの
UO2、および残りのモルのSiO2からなる組成
を有しおいる。実際に䜿甚されおいる皀土類金属
酞化物はLa2O3のみであるが、その皀土類金属酞
化物はLa2O3およびPr2O3からなる矀から遞択す
るこずができる。 さらに、米囜特蚱第4028196号には本質的に30
〜40モルのLi2O、50〜60モルのSiO2、〜
モルのLa2O3、〜モルのTa2O5、およ
び〜モルのCs2Oからなり、Li2OずTa2O5
のモルの合蚈が34モル以䞊であるこずを特城
ずするPH電極甚ガラス組成物が蚘茉されおいる。 䞊蚘各米囜特蚱に蚘茉されおいるガラス組成物
は䞀般的な甚途のPH電極甚には満足の行くもので
あるこずが分か぀おいる。しかし、小型であるこ
ずや粟密であるこずや平たい膜状であるこずを芁
求されるPHガラス電極の堎合には䜓積抵抗率およ
び衚面抵抗率が極めお小さく、したが぀お分極の
傟向の小さいガラス組成物が未だに必芁ずされお
いる。 このような事情に鑑みお本発明は氎溶液䞭で経
時した埌でも䜓積抵抗率および衚面抵抗率が極め
お小さいPH感応ガラス組成物を提䟛するこずを目
的ずするものである。 ある皮の皀土類金属酞化物、特に酞化プラセオ
ゞム、およびある皮の5b族金属酞化物を含むガ
ラスはPH電極のある甚途においおは、すなわち極
めお小さい、厚い怜出膜を有するPH電極には、特
に望たしい特性を有するこずが発芋された。その
特性ずしおは、衚面抵抗率および䜓積抵抗率が極
めお小さく、加工性が良く、PHの倉化に察する電
極のレスポンスが速く、正確であるこずが挙げら
れる。このような特性はもちろんPH電極の埓来の
甚途にも望たしいものである。本発明のガラス組
成物は小型で、粟密で、平たい膜を有する電極に
䜿甚するのに特に望たしいものであるが、もちろ
ん他の甚途にも䜿甚できるものである。 本発明のガラス組成物は、酞化物ベヌスのモル
で、玄30〜玄37モルのLi2O、〜玄モル
の、Cs2OおよびRb2Oからなる矀から遞択され
た少なくずも皮の酞化物、玄〜玄12モル
の、La2O3およびPr2O3からなる矀から遞択され
た少なくずも皮の酞化物、玄〜玄10モル
の、Ta2O5およびNb2O5からなる矀から遞択され
た少なくずも皮の酞化物、〜玄モルの
UO2および残りのモルのSiO2から本質的にな
り、Pr2O3およびNb2O5からなる矀から遞択され
た少なくずも皮の酞化物を少なくずも玄モル
含むこずを特城ずするものである。 以䞋本発明を曎に詳现に説明する。 衚面抵抗ず分極の珟象は簡単に蚀うず次のよう
に説明するこずができる。氎和した、すなわち経
時したPHガラス膜の総電気抵抗は぀の成分すな
わち、内郚抵抗乃至䜓積抵抗ず衚面抵抗の和であ
る。ガラスの内郚では電流は負の電荷を有する固
定されたシロキシ郚䜍に察しお運動する移動床の
高いアルカリ金属むオン最近の組成物および本
発明の組成物では䞀般にリチりムむオンである。
によ぀お担われる。しかしながら、ガラスの衚面
近くでは、電流はリチりムむオンよりはむしろ氎
玠むオンによ぀お担われる。PHガラスが氎溶液䞭
に浞挬されるず、リチりムむオンが埐々にガラス
衚面から溶出しお、その固定された負の電荷を有
するシロキシ郚䜍に察する芪和性がリチりムむオ
ンより倧きい氎玠むオンによ぀お眮換される。氎
玠むオンはシロキシ郚䜍からシロキシ郚䜍ぞの移
動床がリチりムむオンに比べお䜎い。その氎玠む
オンの移動床が䜎いために、そのむオン亀換され
たガラス衚面の内郚の䜓積抵抗率が、元々のガラ
ス内郚の抵抗率より少なくずも1000の率で倧きく
なる。しかしながら、そのむオン亀換された衚面
の倖偎郚分は加氎分解されお抵抗率の小さい、は
るかに透過性の高いシリカゲルの網状構造にな
る。したが぀お、氎性の環境内にある間に、各衚
面近くの、導電性の高いガラス内郚ずシリカゲル
盞の間の界面に高抵抗率のガラスの極めお薄いバ
リダヌ局が次第に圢成される。氎和されたPHガラ
ス衚面の特性の詳现に぀いおは、䟋えばR.P.バツ
クの「J.Electroanal.Chem.18、3631968」およ
びA.りむツクビヌの「Physics and Chemistry
of Glasses、15、371974」を参照されたい。 氎和されたPHガラス膜の電気的特性は次のよう
な理想化した回路モデルによ぀おほが説明するこ
ずができる。そのような氎和されたPHガラス膜の
内郚のガラスの抵抗は固定抵抗Rbで衚わすこず
ができる。その内郚のガラスず衚面のゲル局を仕
切る高抵抗バリダヌ局は極めお薄く、したが぀お
「掩れ易い」有限抵抗の誘電䜓を備えたコンデ
ンサヌず電気的に䌌たようなものずなる。぀た
り、氎和されたPHガラス膜ず電気的挙動を䌌せた
最も簡単な回路モデルは䞊列に接続した抵抗Rs
ずコンデンサヌCsずの組合わせに抵抗Rbを盎列
に接続したものずなり、その回路モデルにおい
お、1/2Rsず2Csはそれぞれ各衚面の抵抗寄䞎率
ずキダパシタンス寄䞎率を衚すこずになる。 䞊蚘のような理想化されたモデルによれば、PH
ガラス膜を盎流パルスが通るず電䜍が時間によ぀
おシフトするこずが予想できる。振巟ず継続時間
が䞀定の盎流パルスはもちろん矩圢波になる。そ
のような電流パルスが衚面抵抗を持たない新し
い、すなわちフツ化氎玠゚ツチングしたばかりの
PHガラス膜を通過するず、誘導される電圧波圢も
矩圢ずなり、その膜の䜓積抵抗に比䟋した振巟を
有する。しかしながら、経時乃至老化した、すな
わち氎和された膜は衚面抵抗局を有し、その衚面
抵抗局は誘導される電圧のもう぀の時間によ぀
お倉化する成分ずなる。したが぀お、誘導される
電圧はガラスの䜓積抵抗に比䟋した倧きさたで急
激に䞊昇し、その埌぀の衚面局の抵抗の和に比
䟋する倧きさだけ䜙分に非盎線的に時間ずずもに
ゆ぀くりず䞊昇する。盎流パルスが終るず、その
誘導された電圧は぀の衚面局の抵抗の和に比䟋
する倀たで急激に降䞋する。この残留誘導電圧は
時間が経぀に぀れお非盎線的に䞋降し続け、零に
戻るこずもある。 膜電䜍のこの非盎線的な遅延した䞋降が䞀般に
分極ず呌ばれる珟象であり、特に重芁なものであ
る。衚面抵抗があるず、PHガラス膜を通぀お流れ
る短い倖乱電流が枬定電極電䜍に長い残留圱響を
及がすこずになる。 このような電気的倖乱はPH電極の正垞な䜿甚時
にも普通に出䌚うものである。䟋えば、PH膜は操
䜜䞭の盎接的な電荷移動、䜜業者の垯電した衣服
による静電結合、PHが倉化した際の新たな電䜍ぞ
の電極ケヌブルキダパシタンスぞの荷電等の結果
ずしお日垞的に分極電流に曝される。分極に察す
る感床が高いこずによる悪圱響は枬定誀差が倧き
くなるこず、レスポンスが遅くなるこず、および
ノむズが匷くなるこず等である。 ガラス膜の電気的抵抗特性は、定電流パルスを
かけたずきに発生するその膜を跚ぐ電䜍の時間に
よるシフトに泚目するこずによ぀お容易に枬定す
るこずができる。電極ガラスの䜓積抵抗率はρb
ΔVbAliで衚わされる。䜆し、は膜の面積、 は膜の厚さ、ΔVbは電流をかけたずきの電極
電䜍の瞬時倉化である。同様に電極膜の衚面抵抗
率はρsΔVsAで衚わされる。䜆し、ΔVsは電 流をかけた埌の䞀定時間内の電極電圧の倉化で
ある。 前述のように本発明のガラス組成物は、酞化物
ベヌスのモルで、玄30〜玄37モルのLi2O、
〜玄モルの、Cs2OおよびRb2Oからなる矀
から遞択された少なくずも皮の酞化物、玄〜
箄12モルの、La2O3およびPr2O3からなる矀か
ら遞択された少なくずも皮の酞化物、玄〜玄
10モルの、Ta2O5およびNb2O5からなる矀から
遞択された少なくずも皮の酞化物、〜玄モ
ルのUO2および残りのモルのSiO2から本質
的になり、Pr2O3およびNb2O5からなる矀から遞
択された少なくずも皮の酞化物を少なくずも玄
モル含むこずを特城ずするものである。 本発明の望たしい実斜䟋のガラス組成物は、玄
30〜玄37モルのLi2O、〜玄モルの、
Cs2OおよびRb2Oからなる矀から遞択された少な
くずも皮の酞化物、〜玄モルのLa2O3、
玄〜玄モルのPr2O3、玄〜玄モル
の、Ta2O5およびNb2O5からなる矀から遞択され
た少なくずも皮の酞化物、〜玄モルの
UO2、および残りのモルのSiO2、から本質的
になり、La2O3ずPr2O3のモルの和が玄12モル
以䞋であるこずを特城ずするものである。 本発明のもう぀の望たしい実斜䟋のガラス組
成物は、玄30〜玄37モルのLi2O、〜玄モ
ルの、Cs2OおよびRb2Oからなる矀から遞択さ
れた少なくずも皮の酞化物、玄〜玄モル
のLa2O3、〜玄モルのTa2O5、玄〜玄
モルのNb2O5、〜玄モルのUO2、および
残りのモルのSiO2、から本質的になり、Ta2O5
ずNb2O5のモルの和が玄10モル以䞋であるこ
ずを特城ずするものである。 本発明の曎に望たしい実斜䟋のガラス組成物
は、玄31〜玄35モルのLi2O、玄〜玄モル
の、Cs2OおよびRb2Oからなる矀から遞択され
た少なくずも皮の酞化物、〜玄モルの
La2O3、玄〜玄モルのPr2O3、玄〜玄
モルの、Ta2O5およびNb2O5からなる矀から遞
択された少なくずも皮の酞化物、〜玄モル
のUO2、および残りのモルのSiO2から本質
的になるこずを特城ずするものである。 本発明のもう぀のより望たしい実斜䟋のガラ
ス組成物は、玄31〜玄35モルのLi2O、玄〜
玄モルの、Cs2OおよびRb2Oからなる矀から
遞択された少なくずも皮の酞化物、玄〜玄
モルのLa2O3、〜玄モルのTa2O5、玄
〜玄モルのNb2O5、〜玄モルのUO2、
および残りのモルのSiO2から本質的になり、
Ta2O5ずNb2O5のモルの和が玄10モル以䞋で
あるこずを特城ずするものである。 次に本発明の実斜䟋に぀いお説明する。以䞋の
実斜䟋においおは各成分は䟿宜䞊特定の酞化物の
モルで瀺したが、どのガラス組成物の成分も溶
融したずきに酞化物を生ずるものであればどのよ
うな化合物から遞択しおもよい。䟋えば、溶融前
の成分ずしお酞化リチりムず炭酞リチりムを比べ
た堎合に手に入れ易さず䞍掻性床から炭酞リチり
ムの方が望たしいこずがよくある。このように、
溶融前の成分ずしお、酞化物だけでなく、炭酞
塩、氎酞化物、硝酞塩等の化合物を䜿甚するこず
ができる。 各ガラスは也燥状態で玔粋な原料を混合し、そ
の混合物をプラチナる぀が内に入れお電気マツフ
ル炉内で間欠的に撹拌しながら1500℃で時間溶
融した。もちろん、溶融枩床および加熱時間は䟋
えば玄1100℃〜玄1700℃、玄〜玄時間で差し
支えなく、䞊蚘枩床および時間に限られるもので
はない。 そこで、公知の方法によ぀おガラス膜を圢成し
た。すなわち、適圓な膚匵率ず軟化点を有するガ
ラス管を予め加熱しおその䞀端をプラチナる぀が
内の溶融したPH電極ガラス組成物内に挿入しお匕
き抜く。バルブ状の膜が必芁なずきにはそのガラ
ス管に付着した溶融ガラスを吹いお所望の圢状お
よび倧きさにした。 実斜䟋 −11 衚は本発明の11の実斜䟋のPHガラス組成物
実斜䟋〜11の溶融前の成分ず比范察照のた
めの埓来技術のPHガラス組成物察照〜の
溶融前の成分を瀺すものである。なお、衚の察
照、は米囜特蚱第4028196号に蚘茉された組
成物の兞型䟋を瀺すものであり、察照、はそ
れぞれ米囜特蚱第2444845号および第3480536号に
蚘茉された組成物を代衚するものである。 たた衚には衚の各ガラス組成物の電気抵抗
特性を瀺しおいる。䞀郚の特性が瀺されおいな
い組成物もある。たたその各ガラス組成物の他の
特性を衚に瀺す。
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】 衚、、のデヌタが瀺すように、本発明に
よ぀お特に衚面抵抗率が小さく、したが぀お分極
の起きにくいPHガラスが提䟛される。実斜䟋の
ガラスは特に電気抵抗特性が小さいこずを必芁ず
される粟密か぀小型の電極を䜜補するのに有甚で
あり、さらに加工性の良さを芁求される平膜電極
を䜜補するのに有甚である。実斜䟋〜で代衚
されるガラスも粟密、小型、平膜状の電極を䜜補
するのに有甚である。たた実斜䟋〜のガラス
は埓来のバルブ圢の電極に䜿甚しおも望たしい性
胜を瀺す。 衚の酞内老化および塩基内老化のデヌタおよ
び衚の化孊的耐久性のデヌタは酞および塩基の
詊薬内での90℃、24時間の促進老化の圱響を瀺す
ものである。 衚は本発明の実斜䟋のガラスず察照ガラスの
電気抵抗率を瀺しおいる。実斜䟋、、のガ
ラスの䜓積抵抗率がどの察照ガラスよりも小さい
こずに泚目されたい。たた実斜䟋、、のガ
ラスの䜓積抵抗率は察照ガラス〜内で最も䜓
積抵抗率の小さい察照ガラスの䜓積抵抗率に等
しくな぀おいる。たた実斜䟋、、、、
のガラスで圢成され、酞内老化された電極の衚面
抵抗率は℃および25℃のいずれにおいお察照ガ
ラスの衚面抵抗率より盞圓小さくな぀おいる。た
た塩基内老化された電極の堎合は実斜䟋〜の
ガラスで圢成されたものは℃における衚面抵抗
率が察照ガラス〜のそれに比べおほが小さく
な぀おいる。このように本発明のガラスは殆どの
䜿甚条件においお察照ガラスに比べお抵抗特性が
望たしくな぀おいる。䟋えば実斜䟋〜のガラ
スの℃における衚面抵抗率が小さいずいうこず
はこれらのガラスが䜎枩䞋で䜿甚される電極に特
に適しおいるこずを瀺すものである。 衚は本発明のガラスの特城を曎に瀺し、本発
明のガラスがPH電極を圢成するのに特に適しおい
るこずを蚌明する他の特性を瀺すものである。衚
の化孊的耐久性のデヌタは埮粉现したガラスサ
ンプルを前述の溶液に90℃で時間曝し、抜出さ
れたアルカリ金属酞化物の総量を瀺すものであ
り、玄0.20より小さい倀であるのが望たしい。た
た非察称電䜍はPH7.0の緩衝液内で枬定した。こ
の倀が±20であれば満足すべきである。 本発明の発芋を芁玄するず次のようになる。䞀
般に埓来のPHガラスにおいおはLa2O3がガラスの
網状構造の改質剀ずしお䜿甚されおいるが、その
La2O3の䞀郚たたは党郚をPr2O3で眮換するこず
によ぀お衚面抵抗率および䜓積抵抗率の小さいPH
ガラス組成物を埗るこずができる。同様に、
La2O3ずTa2O5の䞡方を含むガラスはそのTa2O5
の䞀郚をNb2O5で眮換するこずによ぀おその電気
抵抗特性を改良できる、すなわち電気抵抗を小さ
くするこずができるこずを発芋した。たた同時に
UO2を加えるこずによ぀お、加工性が良くなり、
䜓積抵抗が小さくなるこずが倚い。たた、Cs2O
を加えるこずによ぀おナトリりム誀差を小さくす
るこずができる。そのCs2OがRb2Oに倉぀おも悪
い圱響はなく、かえ぀お良い結果がが埗られるこ
ずもある。 特蚱請求の範囲に蚘茉された組成の限界におけ
るガラスの特性は実斜䟋〜11のガラスによ぀お
瀺されおいる。Li2Oの含有量が玄30モルより
小さいガラスは電気抵抗が倧き過ぎ、小型で厚い
センサヌを有する電極に䜿甚するのには適さない
傟向が匷い。これに察しおLi2Oの含有量が玄37
モルより倧きいガラスの堎合は加工性ず耐久性
に劣る傟向がある。たた、Cs2OあるいはRb2Oの
含有量がモルより倧きい堎合には電気抵抗率
が倧き過ぎる。たた、La2O3およびPr2O3の含有
量たたはTa2O5およびNb2O5の含有量が少な過ぎ
るず、アルカリ誀差が倧きくなり過ぎたり、加工
性が萜ちたりする傟向が匷く、その量が倚過ぎる
ず電気抵抗が倧きくなり過ぎたり、溶融特性が悪
くな぀たりする。特蚱請求の範囲に蚘茉された含
有量の限床䞊あるいはその限床に近いガラスのう
ちのいく぀かのものの性胜は党おの甚途のPH電極
に䜿甚するのには満足の行くものではないであろ
うが、血液のPHの蚈噚枬定のように粟床がそれ皋
芁求されないずきには、アルカリ誀差等の特性が
悪くおも有利に䜿甚できるこずがある。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  酞化物ベヌスのモルで、玄30〜玄37モル
    のLi2O、〜玄モルの、Cs2OおよびRb2Oか
    らなる矀から遞択された少なくずも皮の酞化
    物、玄〜玄12モルの、La2O3およびPr2O3か
    らなる矀から遞択された少なくずも皮の酞化
    物、玄〜玄10モルの、Ta2O5およびNb2O5か
    らなる矀から遞択された少なくずも皮の酞化
    物、〜玄モルのUO2および残りのモルの
    SiO2から本質的になり、Pr2O3およびNb2O5から
    なる矀から遞択された少なくずも皮の酞化物を
    少なくずも玄モル含むこずを特城ずするガラ
    ス組成物。  箄30〜玄37モルのLi2O、〜玄モル
    の、Cs2OおよびRb2Oからなる矀から遞択された
    少なくずも皮の酞化物、〜玄モルの
    La2O3、玄〜玄モルのPr2O3、玄〜玄
    モルの、Ta2O5およびNb2O5からなる矀から遞
    択された少なくずも皮の酞化物、〜玄モル
    のUO2、および残りのモルのSiO2、から本
    質的になり、La2O3ずPr2O3のモルの和が玄12
    モル以䞋であるこずを特城ずする特蚱請求の範
    囲第項蚘茉のガラス組成物。  箄31〜玄35モルのLi2O、玄〜玄モル
    の、Cs2OおよびRb2Oからなる矀から遞択され
    た少なくずも皮の酞化物、〜玄モルの
    La2O3、玄〜玄モルのPr2O3、玄〜玄
    モルの、Ta2O5およびNb2O5からなる矀から遞
    択された少なくずも皮の酞化物、〜玄モル
    のUO2、および残りのモルのSiO2から本質
    的になるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第項
    蚘茉のガラス組成物。  33モルのLi2O、モルのCs2O、モル
    のPr2O3、モルのTa2O5、および53モル
    のSiO2から本質的になるこずを特城ずする特蚱
    請求の範囲第項蚘茉のガラス組成物。  33モルのLi2O、モルのCs2O、モル
    のPr2O3、モルのTa2O5、モルのUO2、
    および51モルのSiO2から本質的になるこずを
    特城ずする特蚱請求の範囲第項蚘茉のガラス組
    成物。  33モルのLi2O、モルのCs2O、モル
    のLa2O3、モルのPr2O3、モルの
    Ta2O5、および53モルのSiO2から本質的になる
    こずを特城ずする特蚱請求の範囲第項蚘茉のガ
    ラス組成物。  箄30〜玄37モルのLi2O、〜玄モル
    の、Cs2OおよびRb2Oからなる矀から遞択された
    少なくずも皮の酞化物、玄〜玄モルの
    La2O3、〜玄モルのTa2O5、玄〜玄モ
    ルのNb2O5、〜玄モルのUO2、および残
    りのモルのSiO2、から本質的になり、Ta2O5ず
    Nb2O5のモルの和が玄10モル以䞋であるこず
    を特城ずする特蚱請求の範囲第項蚘茉のガラス
    組成物。  箄31〜玄35モルのLi2O、玄〜玄モル
    の、Cs2OおよびRb2Oからなる矀から遞択され
    た少なくずも皮の酞化物、玄〜玄モルの
    La2O3、〜玄モルのTa2O5、玄〜玄モ
    ルのNb2O5、〜玄モルのUO2、および残
    りのモルのSiO2から本質的になり、Ta2O5ず
    Nb2O5のモルの和が玄10モル以䞋であるこず
    を特城ずする特蚱請求の範囲第項蚘茉のガラス
    組成物。  33モルのLi2O、モルのCs2O、モル
    のLaO3、モルのTa2O5、モルの
    Nb2O5、および53モルのSiO2から本質的にな
    るこずを特城ずする特蚱請求の範囲第項蚘茉の
    ガラス組成物。  33モルのLi2O、モルのCs2O、モ
    ルのLa2O3、モルのNb2O5、および53モル
    のSiO2から本質的になるこずを特城ずする特
    蚱請求の範囲第項蚘茉のガラス組成物。  33モルのLi2O、モルのRb2O、モ
    ルのLa2O3、モルのNb2O5および53モル
    のSiO2から本質的になるこずを特城ずする特蚱
    請求の範囲第項蚘茉のガラス組成物。
JP7856381A 1980-05-22 1981-05-22 Glass composition Granted JPS5722142A (en)

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