JPS63272906A - 回転電機付タ−ボチヤ−ジヤの制御装置 - Google Patents
回転電機付タ−ボチヤ−ジヤの制御装置Info
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- JPS63272906A JPS63272906A JP62105981A JP10598187A JPS63272906A JP S63272906 A JPS63272906 A JP S63272906A JP 62105981 A JP62105981 A JP 62105981A JP 10598187 A JP10598187 A JP 10598187A JP S63272906 A JPS63272906 A JP S63272906A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 230000011664 signaling Effects 0.000 claims 1
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 3
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 3
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- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Supercharger (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はターボチャージャの回転軸に電動−発電機を取
付けた回転電機付ターボチャージャの制御装置に関する
。
付けた回転電機付ターボチャージャの制御装置に関する
。
(従来の技術)
内燃機関の排出する排気ガスは高温かつ高圧のため、こ
のエネルギーを駆動や電力として回収する方法や装置が
従来より種々提案されている。
のエネルギーを駆動や電力として回収する方法や装置が
従来より種々提案されている。
この種の排気エネルギー回収装置として、エンジンの排
気タービンに交流発電機の回転軸を直結するとともに、
エンジンには直流電動機を取付け、交流発電機から発生
する電力を直流電動機に供給して排気エネルギーをエン
ジンの駆動力として回収しようとするエンジンの排気エ
ネルギー回収装置の提案が特開昭58−214615号
公報に開示されている。
気タービンに交流発電機の回転軸を直結するとともに、
エンジンには直流電動機を取付け、交流発電機から発生
する電力を直流電動機に供給して排気エネルギーをエン
ジンの駆動力として回収しようとするエンジンの排気エ
ネルギー回収装置の提案が特開昭58−214615号
公報に開示されている。
(発明が解決しようとする問題点)
上述の特開昭58−214615号公報に開示された提
案は、排気エネルギーを回生じた電気工ネルギーにてエ
ンジンに接続した電動機を駆動してエンジンの回転力を
助勢しようとするものである。したがって回生じた電気
エネルギーによるバッテリの充電や、排気エネルギーに
て過給気を上昇させエンジン出力を増大させようとする
措置を欠いている問題がある。
案は、排気エネルギーを回生じた電気工ネルギーにてエ
ンジンに接続した電動機を駆動してエンジンの回転力を
助勢しようとするものである。したがって回生じた電気
エネルギーによるバッテリの充電や、排気エネルギーに
て過給気を上昇させエンジン出力を増大させようとする
措置を欠いている問題がある。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、
その目的は内燃機関の運転状態に応じてターボチャージ
ャに設けた回転電機を発電機あるいは電動機駆動して、
バッテリの充電あるいは内燃機関への過給気を上昇させ
ようとする回転電機付ターボチャージャの制御装置を提
供するにある。
その目的は内燃機関の運転状態に応じてターボチャージ
ャに設けた回転電機を発電機あるいは電動機駆動して、
バッテリの充電あるいは内燃機関への過給気を上昇させ
ようとする回転電機付ターボチャージャの制御装置を提
供するにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明によれば、ターボチャージャに設けた電動−発電
機となる回転電機と、内燃機関の回転数を検出する回転
検出手段と、内燃機関の負荷を検出する負荷検出手段と
、これらの三検出手段からの信号に基づいて前記回転電
機を駆動しバッテリ充電手段と内燃機関の過給手段とを
制御する制御手段とを備えた回転電機付ターボチャージ
ャの制御装置が提供される。
機となる回転電機と、内燃機関の回転数を検出する回転
検出手段と、内燃機関の負荷を検出する負荷検出手段と
、これらの三検出手段からの信号に基づいて前記回転電
機を駆動しバッテリ充電手段と内燃機関の過給手段とを
制御する制御手段とを備えた回転電機付ターボチャージ
ャの制御装置が提供される。
(作用)
本発明では、ターボチャージャに設けた回転電機を内燃
機関の回転数や負荷状態に応じて発電機駆動、あるいは
電動機駆動とし、発電機駆動時には発電電力にてバッテ
リを充電せしめ、内燃機関が低回転重負荷の電動機駆動
時にはアクセル踏込量に応じてブースト圧を上昇させて
内燃機関の出力を増大させる作用がある。
機関の回転数や負荷状態に応じて発電機駆動、あるいは
電動機駆動とし、発電機駆動時には発電電力にてバッテ
リを充電せしめ、内燃機関が低回転重負荷の電動機駆動
時にはアクセル踏込量に応じてブースト圧を上昇させて
内燃機関の出力を増大させる作用がある。
また、本発明では回転電機の発電機駆動時には排気ガス
流路を制御してガス流速を高める作用がある。
流路を制御してガス流速を高める作用がある。
(実施例)
つぎに、本発明の実施例について図面を用いて詳細に説
明する。
明する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成ブロック図であり
、第2図はその実施例に用いる電力変換器の一例を示す
回路図である。
、第2図はその実施例に用いる電力変換器の一例を示す
回路図である。
第1図において、1は内燃機関で吸気管1aを介して吸
気する空気と、供給される燃料との燃焼エネルギーによ
り、図示していない車両を駆動するものであり、排気管
1bを介して燃焼後の排気ガスが排出される。ICはア
クセルペダル踏込量を検出するアクセルセンサ、1dは
内燃機関1の燃料噴射ポンプのラック位置により内燃機
関の負荷を検出する負荷センサ、1eは内燃機関の回転
数を検出する回転センナであり、それぞれ検出した信号
を後述するコントローラに送信する。
気する空気と、供給される燃料との燃焼エネルギーによ
り、図示していない車両を駆動するものであり、排気管
1bを介して燃焼後の排気ガスが排出される。ICはア
クセルペダル踏込量を検出するアクセルセンサ、1dは
内燃機関1の燃料噴射ポンプのラック位置により内燃機
関の負荷を検出する負荷センサ、1eは内燃機関の回転
数を検出する回転センナであり、それぞれ検出した信号
を後述するコントローラに送信する。
2は排気管1bおよび吸気管1aに接続されたターボチ
ャージャであり、排気ガスにより駆動されるタービンブ
レード2bと、吸気管1aに吸気を送気するコンプレッ
サブレード2aとを有し、これらのブレードを接続する
回転軸2Cには電動機あるいは発電機として作動する回
転電機3が取付けられている。1fは排気管1bに設け
られた隔壁であり、タービンブレード2bを駆動する排
気流路に取付けられてその流路を2分するものであり、
片方の流路には排気弁1gが取付けられ、排気ガス量が
少ないときにはアクチュエータ1hにより排気弁1gが
閉じられて、他方の流路の排気ガス流速を高めることに
よりタービンブレード2bを高速度に駆動するよう構成
されている。
ャージャであり、排気ガスにより駆動されるタービンブ
レード2bと、吸気管1aに吸気を送気するコンプレッ
サブレード2aとを有し、これらのブレードを接続する
回転軸2Cには電動機あるいは発電機として作動する回
転電機3が取付けられている。1fは排気管1bに設け
られた隔壁であり、タービンブレード2bを駆動する排
気流路に取付けられてその流路を2分するものであり、
片方の流路には排気弁1gが取付けられ、排気ガス量が
少ないときにはアクチュエータ1hにより排気弁1gが
閉じられて、他方の流路の排気ガス流速を高めることに
よりタービンブレード2bを高速度に駆動するよう構成
されている。
回転電機3はロータ3aとステータ3bとを有し、排気
エネルギーによってロータ3aが回転駆動されるとステ
ータ3bには交流電力が発電され電力変換器4を介して
バッテリ5に送電される。
エネルギーによってロータ3aが回転駆動されるとステ
ータ3bには交流電力が発電され電力変換器4を介して
バッテリ5に送電される。
また、電力変換器4を介したバッテリ5の電力によりロ
ータ3aが駆動されると、コンプレッサブレード2aの
作動により吸気が圧縮され、吸気管1aを介して内燃機
関1に過給されるよう構成されている。なお、1jはブ
ーストセンサで、コンプレッサブレード2aの作動によ
る過給気圧を検出してコントローラ6に送信するもので
ある。
ータ3aが駆動されると、コンプレッサブレード2aの
作動により吸気が圧縮され、吸気管1aを介して内燃機
関1に過給されるよう構成されている。なお、1jはブ
ーストセンサで、コンプレッサブレード2aの作動によ
る過給気圧を検出してコントローラ6に送信するもので
ある。
第2図は電力変換器4における交流電力の変換回路の一
例を示したものであり、整流平滑回路4a5デユ一テイ
制御回路4b、チョーク回路4Cを有している。そして
発電機作動時の回転電機3からの交流入力を整流平滑回
路4aにて直流に変換し、トランジスタTrのベース入
力にコントローラ6からの所定のパルス信号を印加して
トランジスタTrの通過電流を脈流としてその実効電圧
値を制御する。その後チョークchを介して所望する電
圧となった電力を負荷に供給するものである。
例を示したものであり、整流平滑回路4a5デユ一テイ
制御回路4b、チョーク回路4Cを有している。そして
発電機作動時の回転電機3からの交流入力を整流平滑回
路4aにて直流に変換し、トランジスタTrのベース入
力にコントローラ6からの所定のパルス信号を印加して
トランジスタTrの通過電流を脈流としてその実効電圧
値を制御する。その後チョークchを介して所望する電
圧となった電力を負荷に供給するものである。
なお、電力変換器4は上記の変換回路の他、バッテリ5
からの直流電力を所定周波数の交流に変換して回転電機
3を電動機駆動するコンバータ回路も有しており、コン
バータ回路の周波数制御はコントローラ6のIi令にて
制御されるものである。
からの直流電力を所定周波数の交流に変換して回転電機
3を電動機駆動するコンバータ回路も有しており、コン
バータ回路の周波数制御はコントローラ6のIi令にて
制御されるものである。
第1図に示す3Cは交流電圧計で回転電機3のステータ
3bの端子電圧を計るもの、4aは直流電圧計で電力変
換器4の直流端子電圧を計るものであり、それぞれ測定
した電圧をコントローラ6に送気する。
3bの端子電圧を計るもの、4aは直流電圧計で電力変
換器4の直流端子電圧を計るものであり、それぞれ測定
した電圧をコントローラ6に送気する。
コントローラ6はマイクロコンピュータよりなり、内燃
機関1の作動状態や電圧計からの信号などを人力して演
算処理や制御回数の計数などを行う中央処理装置、内燃
機関の運転状況と所要ブースト圧との関連マツプや回転
電機の作動の制御プログラムなどを格納する各種メモリ
装置、各種の人力を受令したり、アクチュエータや電力
変換器などに制御指示を発令する入/出力装置などを有
している。なお、回転電機3が電動機作動時のステータ
3bに誘起される逆起電力による電圧値は、コントロー
ラ6に読込まれるように構成されている。
機関1の作動状態や電圧計からの信号などを人力して演
算処理や制御回数の計数などを行う中央処理装置、内燃
機関の運転状況と所要ブースト圧との関連マツプや回転
電機の作動の制御プログラムなどを格納する各種メモリ
装置、各種の人力を受令したり、アクチュエータや電力
変換器などに制御指示を発令する入/出力装置などを有
している。なお、回転電機3が電動機作動時のステータ
3bに誘起される逆起電力による電圧値は、コントロー
ラ6に読込まれるように構成されている。
第3図は本実施例の作動の一例を示す処理フロー図であ
り、第3図を参照してその作動を説明する。
り、第3図を参照してその作動を説明する。
まず、ステップ1において、回転センサ1eからの信号
により内燃機関1の回転数をチェックし、回転数が80
ORPMより低回転のときはステップ2に進んで排気管
1bの排気流路に設けた排気弁1gを閉じ、排気ガス流
速を早めてタービンブレード2bを高速回転になるよう
駆動して回転電機3を発電機作動させる。ステップ3で
は交流電圧計30にて発電電圧を測定し、その電圧が所
定電圧V、より高いときはステップ4からステップ5に
進んで電力変換器4に送電し、整流平滑回路4a、デユ
ーティ制御回路4b、チョーク回路4Cを介してバッテ
リ5を充電できる電圧に制御する。
により内燃機関1の回転数をチェックし、回転数が80
ORPMより低回転のときはステップ2に進んで排気管
1bの排気流路に設けた排気弁1gを閉じ、排気ガス流
速を早めてタービンブレード2bを高速回転になるよう
駆動して回転電機3を発電機作動させる。ステップ3で
は交流電圧計30にて発電電圧を測定し、その電圧が所
定電圧V、より高いときはステップ4からステップ5に
進んで電力変換器4に送電し、整流平滑回路4a、デユ
ーティ制御回路4b、チョーク回路4Cを介してバッテ
リ5を充電できる電圧に制御する。
ステップ7では上記のように制御した電力をバッテリ5
に通電し、ステップ8にて充電可能の場合はバッテリ5
の充電を行い、不能の場合はステップ9にて故障信号を
発した後、ステップ1に戻る。なお、ステップ4にて回
転電機3の発電電圧が所定電圧Vlより低いと幹は、ス
テップ6で故障モードとしてステップ1のフローに戻る
ことになる。
に通電し、ステップ8にて充電可能の場合はバッテリ5
の充電を行い、不能の場合はステップ9にて故障信号を
発した後、ステップ1に戻る。なお、ステップ4にて回
転電機3の発電電圧が所定電圧Vlより低いと幹は、ス
テップ6で故障モードとしてステップ1のフローに戻る
ことになる。
ステップ1で内燃機関1の回転数が80ORPMより高
いときはステップ10にて負荷センサ1dからの信号を
読込み、内燃機関1の負荷と回転との状態より判断して
、例えば軽負荷の場合にはステップ12に進んで回転電
機3を発電機駆動し、その発電電圧を交流電圧計30に
て測定する。そしてステップ13にてバッテリ電圧V、
と比較し、バッテリ電圧Vaより発電電圧が高い場合は
ステップ14に進んで電力変換器4に送電し、電圧制御
を行ってバッテリ5に通電して充電を行う。また、ステ
ップ13にて発電電圧Vが低い場合はその交流電圧の波
高値をステップ15で測定し、電力変換器4にて出力電
圧を高めるようデユーティ制御の後、バッテリ5に通電
する。
いときはステップ10にて負荷センサ1dからの信号を
読込み、内燃機関1の負荷と回転との状態より判断して
、例えば軽負荷の場合にはステップ12に進んで回転電
機3を発電機駆動し、その発電電圧を交流電圧計30に
て測定する。そしてステップ13にてバッテリ電圧V、
と比較し、バッテリ電圧Vaより発電電圧が高い場合は
ステップ14に進んで電力変換器4に送電し、電圧制御
を行ってバッテリ5に通電して充電を行う。また、ステ
ップ13にて発電電圧Vが低い場合はその交流電圧の波
高値をステップ15で測定し、電力変換器4にて出力電
圧を高めるようデユーティ制御の後、バッテリ5に通電
する。
つぎに、ステップ11にて内燃機関1の負荷と回転の状
態が例えば低回転重負荷の場合には回転電機3を電動機
作動させるためステップ17に8行する。ステップ17
.18ではアクセルセンサ、ブーストセンサ1jより現
在のアクセル踏込量と吸気管la内のブースト圧を読込
み、内燃機関の負荷状態に応じて、内燃機関の出力上昇
に必要な所要ブースト圧をマツプより読込む(ステップ
19)、そしてこのブースト圧を得るための回転電機の
電動機出力の演算をステップ20にて行い電動機駆動す
る。ステップ21ではステータ3bの逆起電力を計測し
、ステップ22での逆起電力の交流周波数から回転軸2
Cの回転数を検出する。ついでステップ23.24にて
回転電機3に供給する電力の周波数とその位相を設定し
電動機駆動してブースト圧を高めるよう制御する。
態が例えば低回転重負荷の場合には回転電機3を電動機
作動させるためステップ17に8行する。ステップ17
.18ではアクセルセンサ、ブーストセンサ1jより現
在のアクセル踏込量と吸気管la内のブースト圧を読込
み、内燃機関の負荷状態に応じて、内燃機関の出力上昇
に必要な所要ブースト圧をマツプより読込む(ステップ
19)、そしてこのブースト圧を得るための回転電機の
電動機出力の演算をステップ20にて行い電動機駆動す
る。ステップ21ではステータ3bの逆起電力を計測し
、ステップ22での逆起電力の交流周波数から回転軸2
Cの回転数を検出する。ついでステップ23.24にて
回転電機3に供給する電力の周波数とその位相を設定し
電動機駆動してブースト圧を高めるよう制御する。
電動機駆動するため前記所要ブースト圧に相当する電圧
レベルの設定により、電動機を駆動するバッテリ電圧の
変換装置を介して電動機駆動する。
レベルの設定により、電動機を駆動するバッテリ電圧の
変換装置を介して電動機駆動する。
ステップ25ではブーストセンサ1jからの信号による
ブースト圧Bと所要ブースト圧BAとを比較し、ブース
ト圧Bが大きいときはステップ26に進んで所定の時間
継続させ、内燃機関1の出力を増大させる。
ブースト圧Bと所要ブースト圧BAとを比較し、ブース
ト圧Bが大きいときはステップ26に進んで所定の時間
継続させ、内燃機関1の出力を増大させる。
なお、ステップ25にて所要ブースト圧BAに達しない
とぎはステップ27で回転電機3に供給する電力を増大
させてカウンタ計数に1を加え、その計数が所定回数N
、に達していないとぎは、ステップ29より始めのフロ
ーに戻って上記の処理を繰返してブースト圧を上昇させ
る処理を行い、所定回数Nlに達しているときはステッ
プ30にて故障信号を発して始めのフローに戻ることに
なる。
とぎはステップ27で回転電機3に供給する電力を増大
させてカウンタ計数に1を加え、その計数が所定回数N
、に達していないとぎは、ステップ29より始めのフロ
ーに戻って上記の処理を繰返してブースト圧を上昇させ
る処理を行い、所定回数Nlに達しているときはステッ
プ30にて故障信号を発して始めのフローに戻ることに
なる。
以上、本発明を上記の実施例によって説明したが本発明
の主旨の範囲内で種々の変形が可能であり、これらを本
発明の範囲から排除するものではない。
の主旨の範囲内で種々の変形が可能であり、これらを本
発明の範囲から排除するものではない。
(発明の効果)
本発明によれば、ターボチャージャの回転軸に設けた回
転電機を、内燃機関の回転数や負荷の状態に応じて発電
機に応じて発電機または電動機作動をさせ、その発電機
作動時には発電電力にてバッテリを充電させる効果があ
り、特に排気ガス流量が少ないときは排気流路を狭くし
流速を早めて効率よく発電させてバッテリの充電効率を
向上する。
転電機を、内燃機関の回転数や負荷の状態に応じて発電
機に応じて発電機または電動機作動をさせ、その発電機
作動時には発電電力にてバッテリを充電させる効果があ
り、特に排気ガス流量が少ないときは排気流路を狭くし
流速を早めて効率よく発電させてバッテリの充電効率を
向上する。
また本発明によれば、内燃機関が低回転重負荷時には回
転電機を電動機駆動として、アクセルペダル踏込量に応
じて過給気圧を上昇させ、内燃機関出力を向上させる効
果がある。
転電機を電動機駆動として、アクセルペダル踏込量に応
じて過給気圧を上昇させ、内燃機関出力を向上させる効
果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す構成ブロック図、第2
図は本実施例に用いる電力変換器の一例を示す回路図、
第3図は本実施例の作動の一例を示す処理フロー図であ
る。 1・・・内燃機関、IC・・・アクセルセンサ、1d・
・・負荷センサ、1e・・・回転センサ、1j・・・ブ
ーストセンサ、2・・・ターボチャージャ、3・・・回
転電機、4・・・電力変換器、5・・・バッテリ、6・
・・コントローラ。 特許出願人 いすX自動車株式会社 代 理 人 弁理士 辻 實 フントローラ6 4a 4b 4C 第3図(その1ン 壺B
図は本実施例に用いる電力変換器の一例を示す回路図、
第3図は本実施例の作動の一例を示す処理フロー図であ
る。 1・・・内燃機関、IC・・・アクセルセンサ、1d・
・・負荷センサ、1e・・・回転センサ、1j・・・ブ
ーストセンサ、2・・・ターボチャージャ、3・・・回
転電機、4・・・電力変換器、5・・・バッテリ、6・
・・コントローラ。 特許出願人 いすX自動車株式会社 代 理 人 弁理士 辻 實 フントローラ6 4a 4b 4C 第3図(その1ン 壺B
Claims (3)
- (1)ターボチャージャに設けた電動−発電機となる回
転電機と、内燃機関の回転数を検出する回転検出手段と
、内燃機関の負荷を検出する負荷検出手段と、これらの
二検出手段からの信号に基づいて前記回転電機を駆動し
バッテリ充電手段と内燃機関の過給手段とを制御する制
御手段とを備えたことを特徴とする回転電機付ターボチ
ャージャの制御装置。 - (2)前記内燃機関の排気ガス流路を制御して回転電機
を駆動することを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
記載の回転電機付ターボチャージャの制御装置。 - (3)前記内燃機関の過給時にアクセル踏込量に対応し
て過給圧力を制御することを特徴とする特許請求の範囲
第(1)項記載の回転電機付ターボチャージャの制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62105981A JP2590475B2 (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | 回転電機付タ−ボチヤ−ジヤの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62105981A JP2590475B2 (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | 回転電機付タ−ボチヤ−ジヤの制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63272906A true JPS63272906A (ja) | 1988-11-10 |
JP2590475B2 JP2590475B2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=14421925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62105981A Expired - Fee Related JP2590475B2 (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | 回転電機付タ−ボチヤ−ジヤの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2590475B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5890302U (ja) * | 1981-12-15 | 1983-06-18 | 三菱重工業株式会社 | 排気タ−ボコンパウンド機関 |
JPS59141712A (ja) * | 1983-01-31 | 1984-08-14 | Isuzu Motors Ltd | 排気エネルギ−回収装置付きエンジン |
JPS60195329A (ja) * | 1984-03-17 | 1985-10-03 | Isuzu Motors Ltd | 内燃機関のタ−ボチヤ−ジヤ |
-
1987
- 1987-04-28 JP JP62105981A patent/JP2590475B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5890302U (ja) * | 1981-12-15 | 1983-06-18 | 三菱重工業株式会社 | 排気タ−ボコンパウンド機関 |
JPS59141712A (ja) * | 1983-01-31 | 1984-08-14 | Isuzu Motors Ltd | 排気エネルギ−回収装置付きエンジン |
JPS60195329A (ja) * | 1984-03-17 | 1985-10-03 | Isuzu Motors Ltd | 内燃機関のタ−ボチヤ−ジヤ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2590475B2 (ja) | 1997-03-12 |
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