JPS63271869A - 電気コネクタ組立体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、熱電対プローブから通気的出力を受け入れて
判断する装置をモニターする場合に於る熱電対ブロープ
リような特に低電圧コンダクタの電気的接＠を行うため
の、雌側コネクタ、雄側プラグ、アダプタ等ｃ／）電気
的コネクタ組立体に関する。

従来の技術 米国特許第４．３９２，００５号及び 第４，３６２，１６６号に於る低電圧プローブ、並びに
、該プローブを配線に対して電気的に接続するための、
或いは、該プローブを例えば米国特許第４．２０３．０
９６号に記載されている形式Ｑノモニター装置と配線さ
れている組合コネクタに対して電気的に接続するための
接続装置が参照されろ。

一般に低電圧の医療用プローブは、単独便用や迅速変換
を実現可能にするために、安価に、且つ又、クイック式
相互接続装置、即ちカプラー、を有するように設計され
ねばならない。連結構成されたプローブは、モニター装
置の入力側配線や組合５人カソケット九対して、或いは
米国特許第４．３９２，００５号の雌側コネクタのよう
に接続されたカプラーに対して、直接に接続できるもの
でなくてはならない。

カプラーに対して低電圧プローブを接続するための従来
知られているクイック式コネクタは、様様な理由によっ
て満足σノゆくものではなかつ瓦。

例えば米国特許第４．３９２．００５号及び第４．３６
２．１６６号に於るカプラーは、そりカプラーと組合う
特別なプラグや接点装置を有する特別なプローブが使用
されないならば、使用に適していないないのである。米
国特許第４，３９２，００５号に記載のプローブ接点装
置は、比較的薄形で、手作業の面倒な組立段階を必要と
し、カプラーのジョウを閉じることで押圧される組合接
点との電気的な接続を得るためにデリケートな狭いワイ
ヤー接点を形成するようになっている。米国特許第４．
３６２，１６６号のプローブ接点装置、即ちプラグ、は
チューブ状のスリープを富んで構成されており、このス
リープを通してワイヤーか接点及び巻き返し部３４へ弄
びかれる。こりことも手作業σノ面倒な組立段階を必要
とするりであり、これがこのようなブロープリ製造コス
トを高めてしまうＱノである。

更に、これらの特許に記載されているカプラーは、製造
するりに高価であり、父、例えば米国特許第４，３９２
．００５号に記載のカプラーσノジョウが閉じられて雄
側コネクタを抑圧するとき、そして米国特許第４．３６
２，１６６号の雄側プラグσノワイヤーがカプラーの接
点ワイヤーと保合するように押し込められるとき、プロ
ーブの接点ワイヤーに対して力を作用させてプローブの
破損及び破壊を生じることになり得るのである。

この他のカプラー、及び／又は、安価な雄側コネクタを
有するプローブの迅速な相互接続を可能にするアダプタ
を提供するための試みは、望まれる程には成功しなかっ
た。その理由は、これらのカプラーが複数個の部品を必
要とし、数段階にわたる手作業の組立工程を必要とする
ことから製造が高価になり、又、１８頼性に欠けていた
からである。更に又、本質的なこととしてカプラーは、
その有効寿命の期間は内部に係入された使い捨てブロー
プリ各々の雄側接点と強力に摩擦係合して、使用される
毎に繰り返して信頼性の高い積極的な電気的接続を保証
することができねばならないのである。

課題を解決するための手段 本発明は、センサーブロープのような電気的構成装置と
、モニターのような受信装置との間に、信頼性が高く、
安価で、且つ又迅速な接続が行える相互接続装置を形成
する新規な電気的接続エレメントに関する。特に本発明
は、一端に雌側のプラグ受け入れ開口を有し他端付近に
電気的接点装置を有する電気コネクタ、雄側端部が米国
特許第４．３９２．００５号σノ雌叫コネクタに対して
過分されるようになされた雄１Ｉｌｌ／雌側接続アダプ
タ、これらのコネクタのプラグ受け入れ開口の内部に受
け止められるように設計された新規な雄側接点プラグ、
そしてこれらのアダプタや前述したプラグな言むこのよ
うなコネクタの組立体、に関する。

更に詳しくは、本発明は、構成部品点数が比較的少なく
、且つ又、スナツプフィツト操作σノみ及び／又ははん
だ付けによって一体構造の電気的接点プレート及びワイ
ヤーとともに組み立てることが可能とされた前述のよう
なコネクタ及びプラグに関し、このスナツプフィツト操
作及び／又ははんだ付けという手段は、組立工程の間に
電気的接続が適正であるかの検査や、接点プレート及び
ワイヤーの整合が適正であるかの検査を実施可能にする
のであり、又、絶縁スリーブと電気ケーブルとの間に強
力な摩擦係合力を作用させて、ケーブルワイヤーがコネ
クタの接点プレートと結合される箇所に対して引張力が
作用するのを防止するりである。

本発明のこの新規な雌側コネクタ及び雄側プラグはそれ
ぞれが二つのモールド成形されたプラスチックの構成部
品、即ち、長手方向の中央通路即ち一端開口空間の形成
されている長手方向のアウタースリーブ及び該通路即ち
空間内にスナツプフィツトされる接点支持インサート部
材、を言む。

接続アダプタを旨めて本発明のコネクタのこの接点支持
部材は、スリープの通路が開口する端部に近い該接点支
持部材σノ一端に、相対する柔軟な接点を支持する彎曲
されたレッグを包んでいて、内部に挿入された雄側プラ
グを受け止めてグリップするようＫ、相対する間隔を隔
てられた可撓性り彎曲された接点を有するプラグ受け止
め雌側開口を形成するようになっている。本発明による
プラグの接点支持インサート部材は、相対する接点ワイ
ヤーを間隔を隔てた状態で整合させて固定するための手
段と、接点部材がアウタースリーブ内にスナツプフィツ
トされたときにケーブルの絶縁ジャケットに対して摩擦
的に保合するための手段と、を言んでいる。

図示実施列αノ説明 第１図はモニターエクステンション１０を示しており、
このエクステンション１０は通常のモニタープラグ１１
及び雌側カプラー１２を含み、これらはケーブル１３の
投手部分によって連結されている。こりエクステンショ
ン１０は米国特許第４．６９２．１１　Ｏ５号に示され
ている形式の雌側カプラーと交換されるように設計され
ており、該特許に示された雌［１ｔｔｌカプラーはプラ
グ１１と同様なプラグによってモニターに接続されてい
るのであるが、これにより第７図に示すようにセンサー
プローブ１４のエクステンション１０に対する簡単な接
続を可能にしているのであって、この接続はモニターエ
クステンション１０り新規な雌側カシクー１２り内命に
対するセンサープローブ１４の雄側プラグ１５ｃＩ）係
合によって行われるのである。

ケーブル１３は絶縁されているワイヤー１６及び１７を
富み、これらの各ワイヤーの一端ははんだ付けのような
方法でモニタープラグ１１のゾロングに接続され、又、
他端は雌側カプラー１２σノ接点４４又は４５に接続さ
れている。新規な雌側カプラー１２は２個の構成部品、
即ち、第２図〜第５図に更に明瞭に示されている細長い
アウタースリーブ２０と、第６図に更に明瞭に示されて
いる細長い接点支持雌側部材２１と、で構成されている
スナップ組立体な言んで構成されている。このスリーブ
２０は、第７図〜第１０図に示されている形式の雄［１
１１／雌側アダプタＣｔ）製造にも適当に使用できるも
Ｑノであるが、四角形で１４Ｍ部開口された中央進路２
３ｆｔ有するモールド成形されたプラスチックケース２
２を言んで構成されており、この中央通路２３はマウス
部２４が拡く、スリーブ２０のケーブルポート２Ｔの近
傍に相対させて形成されている凹部２６へと後方へ向か
って突き当たる相対する当接部２５によって狭められて
いる。

中央通路２３に於る広い万の相対する内壁面の一方は細
長い中央溝、即ちスロット２８、を備えており、このス
ロットはスリーブ２０のプラグ受け入れマウス部２４か
らベベル面である外方へ傾斜しタリテーナ壁面２９へと
後方へ向けて形成されていて、このリテーナ壁面は相対
する開口、即ち＋ｊｉ’−）２７、の内方へ密接に間隔
を隔てて位置されている。

こり細長いスロット２８は、カプラー１２（又は第７図
〜第１０図に示すアダプタ）の初期組立段階の間に、接
点支持雌側インサート部材２１（又は第７図〜第１０図
に示す雄ｆｉｌｌ／雌側インサート部材〕が不適当に挿
入され或いは方向付けされたりすることを制限し防止す
る上で、又、第７図に符号１４で示されるようなセンサ
ープローブが本発明によって雌側カプラー２０に接続さ
れる度毎に、第７図に符号１５で示された雄側プラグが
不適当に挿入され或いは方向付けされたりすることを制
限し防止する上で、重要である。この接点部材の適正な
方向付けは必要なことである。何故ならば、センサープ
ローブは一般に温匪に拘わらずに一定の電気抵抗値を有
する列えはコンスタンタン製のワイヤーのような第−金
属と、銅のような別の金属で作られた組合う第二ワイヤ
ー及び接点とを言んで構成されたサーモカップルとさ扛
るからである。必要なことは、プローブがモニター装置
の後方へ向けて雌側カシクーやアダプタにプラグ結合さ
れるとぎに、これらの接点が同じ金属の接点と接続され
ねばならないことである。

第１図及び第６図を８照すれば、こり接点支持雌側イン
サート部材２１はモールド成形されたプラスチックボデ
ィーを含み、こσクプラスチックボディーは、端部２７
からスリーブ２０を辿り且つ端部２４から出ているエク
ステンションケーブルσノ一端に対して、簡単な方法に
よって連結できるように設計されている。

インサー）２Ｎ”１％ケーブル及びワイヤーＣＩ）　ｆ
、：：。

めの保合端部３０、並びに、該端部から延在して雌側接
点端部３３を形成している相対する可撓性の彎曲された
接点支持レッグ３１及び３２？有するようにモール−成
形されている。係合端部３０は相対てる硬いがＯｒ撓性
のグリップレッグ３４を富み、これらのレッグ３４はケ
ーブル１３ｖ）Ｉ＠寸法にほぼ等しい距離だけ互いに隔
てられていて、父、第１図に示すようにスリーブの凹部
２６円に相対する側部エクステンション３７を係合させ
ることで雌側スリーブ２０内にインサート２１がロック
されるとき、ケーブル１３ｃ／）プラスチック族りアウ
ター絶縁シース３６をガラチリとグリップするように設
計された相対する歯部材３５をレッグ３４が有している
。

こりケーブルは、その端部から約１２．７ｉｕｇ（”／
２　ｉｎ　）にわたってケーブルシース３６を切除して
絶縁材料でカバーされたワイヤー１６及び１７’ａ’ｌ
出させ、シース３６をグリップレッグ３４及び歯部材３
５り間に押し下げ、そしてインサート２１の接点リテー
ナ部分３９の上面に沿りて延在している分岐されたワイ
ヤー保合蒋３８グツ中にその露出された絶縁ワイヤー１
６及び１７を伸長させることによって、スリーブ２０及
びインサート２１のスナップ係合による組立てが行われ
る前に、インサート２１に対して接続されるのである。

こｖ）接点リテーナ部分３９は、相対する横方向の接点
受け入れスコツト４０及び４１によって、彎曲されてい
るレッグ３１及び３２の接続端部から隔てられているり
であり、接点受け入れスロット４０及び４１はそれぞれ
レッグ３１及び３２と平行に延在された後にワイヤー係
合１＃３８を横断して方向転換されている。スロット４
０及び４１と溝３８とｃｉ）叉点には横方向の穴４２が
形成されている。

可撓性の金属接点プレート４４及び４５は、可撓性の彎
曲されたレッグ３１及び３２並びに接点受け入れスロッ
ト４０及び４１ｃ／）寸法形状に一致するようになされ
ている。接点プレート４４及び４５は、多線撚りよりも
１本線のワイヤー１６及び１１を使用するように設計さ
れている。彎曲された各接点プレート４４及び４５は巻
き返しの外端部４６及び折り返しタデ端部４７を有して
おり、この折り返しのタデ端部には上方へ向かう切欠４
８が形成されていて、この切欠４８は受け入れスロット
４０及び４１内へ接点プレート４４及び４５り接点タデ
端部４７を挿入する間に、溝３８内に存在するワイヤー
１６及び１７に対して接点が押し付けられたときに、実
線ワイヤー１６及び１７のプラスチック族の絶縁カバー
１６ａ及び１７ａを切断するのである。このように、各
切欠４８はプラスチック族の絶縁材料の切ＩＩ！ｌ？具
であるが、ワイヤー１６及び１７に於る実線接点ワイヤ
ー１６ｂ及び１７ｂｃＩ）ための切断具ではな（、挿入
操作かこれらｇ）実線接点１６ｔ＋及び１７ｂを穴４２
内へ押し下げ、接点プレート４４及び４５との確実な電
気的保合状態を確立するのである。こりことは、プラス
チック族の絶縁カバー１６　ａ及び１７ａからの金属ワ
イヤー接点の自動的な引き出しを生じるりであり、それ
らは穴４２内にフィツトするには広過ぎるのである。第
６図は、プラスチック族の絶縁カバー１６ａ及び１γａ
の切断端部な超えて延在する金属ワイヤー１６ｂ及び１
７に＋が組立によって歪められた形状を示しており、又
、それが受け入れられるスロット４ｏ及び受け止められ
るレッグ３１の上方に間隔を隔てて鋼プレートのような
一方の接点プレート４４が示され、他方のコンスタンタ
ン製接点プレート４５はそれを受け入れるスロット４１
内に挿入されて示されているか、プレート４５り位置は
金属接点ワイヤー１７ｂが配置されていない状態では正
常の状態ではない。これと異形のその他の金属ワイヤー
な銅ワイヤー及びコンスタンタンワイヤーり代わりに使
用することは可能である。

プレート端部４６を彎曲されたレッグ３１及び３２の端
部の周りに折り返し係合させた状態で接点プレート４４
及び４５がスロット４ｏ及び４１内に挿入されると、細
長いスロット２８を言む中央通路２３　（１）広い方の
壁面へ回けてワイヤー受け入れ溝３８を有するインサー
ト２１り上面を配向した状態で、接点イン−１ｉ　−）
　２１がハウゾングスリープ２０の広い開口、即ちマウ
ス部２４、内に押し込められる。？＃３８の上側を延在
するワイヤー絶縁カバー１６ａ及び１７ａの厚さは、絶
縁カバー１６ａ及び１７ａ’に受け入れるようにスロッ
ト２８を位置させてスリーブ２０が適正に方向付けされ
ていないならば、インサート２１を挿入できないように
するのに十分な厚さとされている。

インサート２１は、両側のインサートショルダー４９が
内部に形成されているスリーブ当接部２５に成形する迄
、又、可撓性りグリップレッグ３４に形成されているイ
ンサート突起３７が通路２３り狭い端部な通して押し込
められて凹部２６とスナップ保合する迄、スリーブ２０
内をスライドされるＱノであり、これによりインサート
がスリーブ２０から抜は出ないようにロックして適正な
ワイヤーの雌側カプラー１２が構成されるのである。

スリーブ２０は図示するよ５に、両端から最大幅寸法且
つ又厚さ寸法の中央部分５０へ向って全てｃ／）側面に
テーパーを何形され、これによりカプラー１２を雄側プ
ラグと係合させるための押し込み、並びに、内部で保合
さｎているワイヤーには引張力を作用させることなくそ
の係合状態を外丁ようなカプラーの引っ張り、の両方の
操作を容易にするためのフィンガグリップを形成するよ
うになされた外形面を有して形成されるのが好ましい。

ワイヤー係合は、インサート２１がハウジングスリーブ
２０内にロックされたときに歯部材３５が可撓性のプラ
スチック裏シース３６に対向して生じろロック作用力に
よって、より一層安定比されるのである。

前述から明白となるように、この新規な雌側カプラー１
２は、最小限の部品点数で構成され、これらの部品は安
価に製造でき、エクステンションケーブルの端部に開本
に組み付けることができるのである。接点プレート４４
及び４５ｔそれらのスロット４０及び４１内に挿入する
と同時に、絶縁スリーブ１６ａ及び１７ａを剥ぎ取って
保線ワイヤー１６ｂ及び１７ｂを裏山させる段階は、裸
線ワイヤー１６ｂ及び１７ｂを変形させてプレートのタ
デ端部４Ｔと電気的接触させるのであり、これに於ては
ワイヤーの剥き出し、はんだ付けその他の時間を浪費す
る作業の必要性が無いのである。このことは、第１図に
示した形式のエクステンションを米国特許第４，３９２
．００５号に記載されているようなモニターカプラーの
ようなその他のモニターカプラーと交換できる安価なも
のとして災現するのである。

ワイヤー１６及び１７が１本ａ）実線ではなく多線撚り
とされる場合には、絶縁カバー１６＆及び１７ａを手作
業で剥ぎ取り、そしてこの多線撚りワイヤー１６及び１
７を接点プレート４４及び４５に対してはんだ付けして
適当な電気接点となることを保証するりが好ましい。こ
のような場合には、接点プレート４４及び４５は、第６
図に示すようにワイヤー係合溝３８と整合させて深さの
浅いワイヤー受け入れスロット、即ち凹部４８ａ。

を折り返しタブ４７の上側エツジに形成される。

これにより多線撚りワイヤーは溝３８内に真直ぐな状態
で受け入れられるようになされ、又、プレートの凹部４
３ａＯ）′面断にてそれぞれプレート４４及び４５に対
してはんだ付けできるようになされるのである。

米国特許第４．３９２．００５号に記載されているよう
な形式のカプラーを有するモニターの使用が望まれ、又
、該特許に示されている形式のセンサーでなくて第７図
に示したようなインサートプラグ１５を有するセンサー
１４と共に使用することが望まれる場合には、本発明は
第７図〜第１０図に示すよ５な新規な族８１１／雌測ア
ダプタ５１を提供するのである。このアダプタの細長い
アウタースリーブは第１図〜第６図に示したカプラー１
２の対応するアウタースリーブ２０と同一であるので、
第７図〜第１０図にはアダプタスリーブ２０及びその構
成部品を示すのに使用されたのと同じ符号が使用される
。アダプタ５１及び雌側カーｆ＝）−１２との間の基本
的な相違は、第８図及び第９図に更に明瞭に示されてい
るように、アダプタインサート５２り構造及び機能に存
在する。

アダプタインサート５２は細長い平たいモールド成形さ
れたプラスチックボディー５：ｌ含み、このボディーは
雌［１１１ｔｌ接点端部５４及び雄側接点端部５５を有
している。雌側端部５４は相対する細長い可撓性の彎曲
された接点支持レッグ５６及び５７を言んでおり、これ
らのレッグは第１図〜第６図に示した雌側カプラーイン
サート２１のレッグ３１及び３２と類似のものである。

−万、雄側端部５５は細長く真直ぐな幅の小さい、即ち
狭い、プラスチック製レッグ５８を含み、このレッグは
その両壁面に細長い接点受け入れ中央溝、即ち凹部５９
及び６０、を備えている。雄側端部５５は第９図に示す
ように雌側端部５４よりも幅が広く、即ち高く、これに
よって組立作業の間にハウジングスリーブ２０の狭い開
口２７内に挿入されるアダプタインサート５２の範囲を
制限するための当接部６１を形成しており、開口２Ｔの
高さは雌側端部５４の高さより僅かに高いが雄側端部５
５の高さよりは低（されている。雄側端部５５及び雌側
端部５４が結合されるインサート５２Ｃ’）コアー６２
はその上面にロックラム６３を備えており、このロック
ラム６３はインサートの上方を僅かな距離だけ延在され
るとともに、雌側端部５４へ向かって、即ち挿入方向へ
向かって、テーパーを何形されている。コアー６２はこ
のラム６３０部分以外で雌側端部５４と同じ高さを有し
ており、父、ハウジングスリーブ２０のスロット２８の
端部に形成さ扛でいるベベル面とされたリテーナ壁面２
９と、組立作業の間にアダプタインサート５２が押し込
められるボート２７に於るハウジング２０の端部と、の
間の距離よりは僅かに長い距離にわたって、ラム６３は
当接部から間隔を隔てられているのである。ラム６３が
テーパー形とされ、ハウジングスリーブ２０が僅かでは
あるが可撓性とされていることが、当接部６１がスリー
ブ２０に接触され、ラム６３がリテーナ壁面２９の位置
を超えてスロット２８の端部内に進入され、これにより
スリーブ２０内にインサート５２がロックされるように
なる迄、インサート５２をボート内に押し込め可能にし
ているのである。ラム６３を［−ｆるインサート５２０
表面とスロット２８を有するスリーブ２０の内面とを整
合させることにより、適当な方向付けが予め定められる
のであり、第１０図に於てインサート５２及びスリーブ
２０は、ロックラム６３（図示せず）を下側へ向け、ハ
ウジングスリーブ２０り下側内壁面に形成されているス
ロット２８及びリテーナ壁面２９と係合するようになし
ている。

それぞれが銅及びコンスタンタン製のような異質金属の
細長い接点プレート６４及び６５は、第８図〜第１０図
に示すようにモールド成形されたプラスチックボディー
５３上にフィツトするように形成されるのである。例え
ば銅で作られたプレート６４は一端に外側へ向かう折り
返し部６６を形成され、この折り返し部６６はインサー
トレッグ５７の端部な取り巻くような形状とされる。又
、他端に形成された内側へ向かう折り返し部６７は雄側
レッグ５８（１）端部な取り巻くような形状とされる。

プレート６４もショルダー６８及び該ショルダー６８か
ら折り返し部６６の形成されている端部へ向けて僅かな
距離だけ延在されている下側切欠６９を有している。モ
ールド成形されたゾクスチック製ボディー５３はスロッ
ト７０を形成されており、このスロット７０はインサー
トショルダー７１からレッグ５７の内面へ向けて延在さ
れていて、レッグ５７と平行に且つ又レッグ５Ｔの幅寸
法の約半分に等しい寸法の深さを有している。

このスロット７０は切欠６９の上方に位置する接点プレ
ート６４０部分を受け入れてプレート６４がこのインサ
ートボディーに固定されるようになすのであり、プレー
ト６４の雄側端部はそのための凹部５８内に看座され、
プレート６４の接点折り返し部６７は雄側レッグ５８の
端部り回りに延在されるとともに、雄側レッグ５８σノ
外面に形成されている凹部６０のセグメン）６０ａ内に
受け入れられるのである。

モールド成形されたプラスチック製のボディー５３は第
ニスロット７２も形成されており、このスロット７２は
スロット７０と同様であるが、ボディー５３０反対側の
表面に形成されていて、ショルダー７１から第９図に示
すように他方のレッグ５６の内面に開口させて形成され
、コンスタンタンのような接点プレート６５を受け入れ
るようになっており、更に詳しくは第１０図に示すよう
に切欠７３の上側のプレート部分を特に受け入れるよう
になっている。接点６５は、レッグ５６に巻き付いて係
合する外側への折り返し部７４と、切欠７３が延在する
始点となっているショルダーＴ５と、雄側レッグ５８に
形成されている凹部６０内に受け入れられる真直ぐな雄
側接点端部と、を有している。凹部６０及び６０ａは相
対する狭い幅のりチーナストリップ７６及び７６ａを備
えていて、これらのストリップは各々の相対する端部上
を凹部６０及び６０ａに沿って僅かな距離だけ延在され
るとともに、例えば超音波手段によって接点ストリップ
６４及び６５　（１）端部上で僅かな距離にわたって熱
溶融され、これらの端部を凹部６０及び６０ａ内でその
下側に拘束するようになっている。これにより両接点プ
レート６４及び６５　Ｃ１）端部は互いに間隔を隔てら
れた状態でアダプタ５１の雄側レッグ５８の同じ側に固
定されるのであり、又、こりアダプタの雄側レッグ５８
は米国特許第４．３９２，００５号に示されている形式
のモニターカプラーのジョウ内部にクランプされて、こ
れによりこりモニターカプラーを外部雌側カブ２−を有
するカブｊ−に、即ちアダプタ５１の雌側端部を有する
カプラーに転換させることができるσノである。こりこ
とは、新しいプローブが接続される匿毎にモニターカプ
ラーのジョウをひらく必要性を無＜シ、父、第７図及び
第１１図〜第２０図に示すように本発明によって突出さ
れている雄側プラグ１５を有するプローブを許容できル
モニターへと、モニターカプラーを転換するのである。

第７図を参照すれば、ここに示されているプローブ１４
は雄側プラグ１５’＆含み、こＱノこのプラグはハウジ
ングスリーブ７７と、プローブケーブル７９に接続され
た接点支持インサート１８とを有していて、このケーブ
ルは温に検出サーモカッゾルのような通常のセンサーエ
レメント８０へと伸長されている。このサーモカップル
は、センサ一端部にて結合されてサーモ連結部を形成す
るようになされている銅ワイヤー及びコンスタンタンワ
イヤーのような異種の絶縁金属ワイヤーを含んで構成さ
れている。

第１１図〜第１６図を診照丁れば、雄側プラグ１５のハ
ウジングスリーブ７７は、四角形の細長い中央通路８１
を有しており、この通路はケーブル端部にインサート受
け入れ開口８２及び相対する開口８３を有しており、ス
リーブ７７の上側の広い方の壁面８４は細長いフィンが
エクステンション、即ちガイド８５、を支持しており、
このガイドは下側に細長い突起条８６を有していて、こ
の突起条８６は下方へ突出して第１５図に示すように僅
かな距離につき開口８３内に入り込んでいる。ガイド８
５は垂下キャップ部材８７内で終端されており、このキ
ャップ部材はガイド８５の端部から通′Ｍ８１の方向に
沿って開口８３から外側へ間隔を隔てられた位置へと延
在されている。このキャップ部材は突起受け入れ内側凹
部８８及び外側保合面８９を有している。

スリーブＴＩの幅の狭い相対する壁面は、通路８１に通
じる前方の開口８３り付近に狭い幅σノリテーナ突起９
０が形成されている。又、下側の広い方の壁面９１は、
プラグインサートＴ８の保合を目的として、前方の開口
８３の付近に狭い幅の中央スロット９２を形成されてい
る。更に又、ガイド８５の内側表面には突起９３が形成
されており、この突起はプラグ１５が雌側カプラーの内
部に入り込む長さ範囲を制限するためのストッパ一部材
として機能するのである。

第１７図〜＠２０図は雄側インサート７８の構造を示し
ており、この雄側インサート７８は、ワイヤー配線が開
本となるように、且つ父、第１１図〜！１６図に示した
ハウシングスリーブ７７内での配向位置へスナップ保合
できるように設計されたワイヤー支持絶縁ボディーを言
んで構成されている。こり平たい細長いインサート７８
は中央ボディー９４を含み、このボディー９４は中央の
細長い絶縁されたワイヤー受け入れスロット９６り形成
されている上面９５を有する。父、ボディー９４は中央
のロック２ム９８が形成された底面９７を有している。

このロックラム９８は、中央ボディー９４から後方へ互
いに対して延在している可撓性の相対する細長いワイヤ
ーアタッチメントレッグ１００の間で、ケーブル受け入
れスロット９９の端部から僅かに内方へ間隔を置いた箇
所にてボディーから突出されている。インサートボディ
ー９４の上面９５の前端部は相対するワイヤー保持医起
１０１ａ及び１０１ｂを担持している。

これらσノワイヤー保持突起はスロット９６の各側に一
つづつ隣接され、各突起１０１はその下側に横方向リワ
イヤー受け入れスロット１０２を有していて、これらり
スロットはスロット９６σツマウス部内に開口している
。雄側インサート７８の１隅の狭い万σノ側壁面は相対
するストッパ一部材１０３を担持している。これらのス
トッパ一部材は外方へ僅かな距離だけ突出しており、又
、側壁の高さ、即ち厚さ、のほぼ半分の距離につき延在
されて下問にワイヤー通路を形成している。最後に、レ
ッグ１００り外端部には幅の狭いシェル係合パッドＩ　
Ｌ１４ａ及び１０４ｂが備えられており、これらのバラ
’ｆ　ｃｖ谷々には連続する円周方向のワイヤー折り曲
げスロット１０５が谷レッグ１００の外面付近に形成さ
れている、即ち、各パッド１０４は第１９図に示すよう
に中央ボスト部分１０６によってレッグ１００に対して
取り付けられているのである。

第１７図〜第２０図に示す雄側インサート７８は簡単な
方法でワイヤー配線されるりである。即ち、センサーケ
ーブル７９のアウター絶縁シース１０６を該ケーデルリ
センサー８０に取り付けられている端部から約５　Ｑ−
８ｖａｔ　（２ｉｎ）の長さだけ切り取って、単一の絶
縁材で核種されたワイヤー１０７を露出させることでワ
イヤー配線されるのであり、このワイヤー１０７は、例
えば銅及びコンスタンクンのような一対の！！４棟のジ
ャケット付金属ワイヤーを冨んで構成されている。矢に
、その絶縁体がワイヤー１０７から剥ぎ取られ、異種ワ
イヤーからそのジャケットが約３８．ｉ　ｙ　（１１／
２　。

ｉｎ）の長さにつき剥ぎ取られて、これにより異種金属
のワイヤー１０８＆び１０９が露出される。

しかる後、ケーブル７９のシース端部がレッグ１００の
間に押し込められてシース１０６の端部はスロット９６
の開口に隣接するインサートボディー９４と接触され、
又、絶縁されているワイヤー１０７はスロット９６内を
延在されて個々のワイヤー１０８及び１０９はエクステ
ンションタブ１０１ａ及び１０１ｂ付近でスロット９６
から外方へ延出されるｖノである。ワイヤー１０８はス
ロット１０２を通して突起１０１ｂの下側に引き出され
、ストッパ一部材１０３り下側を通して側壁に沿って回
され、パッド１０４ｂの根元の回りをそり巻き付はスロ
ット１０５を通して巻き付けられるりである。同様にワ
イヤー１０９は、スロット１０２を通してタデ１０１ａ
の下側に引き出され、他方のストッパ一部材１０３ｃ／
）下側を通して他方の側壁に沿って回され、パッド１０
４ａり根元σノ同りをその巻き付はスロット１０５を通
して巻き付けられるのである。これによりワイヤー１０
８及び１０９が雄側インサー）７Ｂに固定されるりであ
り、又、ケーブル７９のシース１０６は雄側インサート
７８がハウジングスリーブ７７の開口８２内へ押し込め
られたときにレッグ１００の間に固定されるのである。

適当な方向付けが得られる。何故ならば、スロット９６
′？：担持するインサー）７８の上面９４ががイド８５
の突起ストリップ８６の突出されたスリーブ７７０表面
に隣接されたときにのみ、インサートがそり全範囲にわ
たってハウジング通路８１内に差し込まれるからである
。インサートのストッパ一部材１０３がスリーブリリテ
ーナ突起９０と係合するときにスナップ式の組立が行わ
れるのであり、インサートロックラム１０３がスリーブ
スロット９２内にスナップ係合されるのである。この状
態に於て、プラグが受け入れ側の雌側カプラー又はアダ
プタ内に押し込まれて、可撓性の接点プレート、即ち、
第６図の４４及び４５又は第１０図の６４及び６５の相
対する表面に接触され、それらり支持レッグ３１及び３
２又は５６及び５７をそれらの彎曲形状に抗して撓ませ
、これによりプラグのワイヤーが露出されている側面と
可撓性の彎曲されたレッグり接点支持面との間に柔軟な
圧接係合が形成されたときに、インサートタデ１０１ａ
及び１０１ｂはキャップ８７σ）凹部８８内に係合され
、その外形面８９は雌側コネクタによって係合され、即
ちラム面となるのである。

雌側コネクタ、即ち第１図の１２又は第１０図の５１に
対する雄側プラグの適当な配向は、細長いフィンがエク
ステンション、即ち雄側プラグのハウジングスリーブＴ
Ｉに形成されたガイド８５、が存在することで保証され
るのである。これは、プラグ１５が配向されて、雌側／
％ウジングスリーブ２０に形成されているスロット２８
内に受け入れられるようにフィンガエクステンション即
ちガイ−８５が整合されたとぎにのみ、雌側コネクタ１
２又はコネクタ５１のマウス部２４内にプラグの雄側イ
ンサート７８の前部が受け入れられ得るならば、頂面９
５り前部上を延在するりである。

こＶノことは、プラグ１５（１）片側にて露出されたコ
ンスタンタンワイヤーのようなワイヤー１０８が、プラ
グの挿入されたときにコンスタンタンプレートのような
接点プレート、即ち第６図の４４又は第１０図の６５、
と接触するように整合されることを保証するのである。

又、コネクタ１２又はアダプタ５１内へのプラグ１５の
挿入長さ範囲はがイｒ８５の上面に形成されている突起
９３の存在によって制限されるのであり、この突起はス
リーブ７７に形成されている開口８３の位置より前方に
立置し、プラグ１５が完全忙挿入されたときにスロット
２８の開口端部の直ぐ上方の開口２４の位置にてコネク
タ又はアダプタのスリーブ２０の端部と係合するのであ
る。

本発明によるこの新規なコネクタ、アダプタ及びプラグ
は、金属の接点プレートを除いてポリアセタル、ポリカ
ーざネート又はその他の同様なプラスチックモールド材
料によってモールド成形されるσ）であり、この材料は
弾性率が高く、高疲労寿命が長く、高い弾性メモリー特
性を有するモールド成形部品を作るのである。弾性メモ
リー特性は第６図の彎曲レッグ３１及び３２及び第１０
図り５６及び５７に関して最も重要とされる。第１図及
び第７図に示されるように、このレッグは相対する向き
合う面に可撓性の接点プレートを支持し、又、これらの
レッグは互いに向けて彎曲されており、それらの自由な
外端部は／％ウジングシエル２０の内壁側面へ向けて後
方ヘテーパーを行形されている。シェル開口２４の中へ
の雄側プラグ１５の挿入は、プラグキャップ８７り外形
面８９と相対する接点プレートとの保合を引き起こし、
プラグ１５の側部に露出されているワイヤー１０８及び
１０９がプラグを完全く挿入位置へ押し込むときに接点
プレートとス２イｒ係合する迄、レッグをその彎曲され
た形状に抗して拡げるのである。

この挿入作動σノ間のワイヤー１０８及び１０９と列え
ば符号６４及び６５で示すような接点プレートとの間の
摩擦接触は、良好な電気的接触を形成するσりに十分で
ある。プラグ１５が雌側コネクタ又はアダプタから引抜
かれるとき、相対するレッグは初期の彎曲形状にスプリ
ングバックし、次のプラグ１５の挿入に際してそれと摩
擦保合するようになされるのである。このようにして、
レッグの形状及び材質が別途にばね部品を配備する必要
性を無くしているのであり、又／又はプラグを雌側コネ
クタやアダプタとの保合状態にロックするその他の装置
の必要性を無くしているのである。

このことは全ての部品の製造コスト及び組立コストを低
減し、接続及び相互接続の作業を簡単となすのである。

当業者には、方向付は及びロック装置が本発明のコネク
タ、アダプタ及びプラグ並びにそれらの適当な接続装置
を構成する部品の適当な組立を保証するのく使用できる
ことは明白となろう。

特許請求の範囲の欄に記載した特許請求の範囲から逸脱
することなく、本発明の図面に示された構造に対して様
々忙変更し改修することは可能である。

【図面の簡単な説明】

第１図は、電気的プローブをモニター装置に対して接続
するための、通常りモニタープラグ及び本発明による新
規な雌側コネクタを有して構成されている電気的エクス
テンションの横断面。 第２図は第１図のコネクタのアウタースリーブの拡大側
面図。 第６図はｌＥ２図の線６−６に沿う断面図。 ｇｇ４図及び第５図は、第６図の線４−４及び線５−５
に沿う端面図。 第６図は、図面の明瞭ｒヒのために構成部品を離して示
している、第１図り雌側コネクタ組立体の分解斜視図。 第７図は、本発明による雄側プラグを有するセンサーブ
ロープとの組み付けを予想して間隔を隔てて示されてい
る、本発明による雄側−雌側アダブタカプラーの横断面
。 第８図及び第９図は、第７図のアダプタの接点支持イン
サート部材の拡大した平面図及び側面図。 第１０図は間隔を隔てた状態で構成部品な示す、第７図
のアダプタ組立体の斜視図。 第１１図は本発明による雄側プラグのアウタースリーブ
の拡大平面図。 第１２図は第１１図の線１２−１２に沿う横断面。 第１３図及び第１４図は第１１図の＋１ｉ１Ｊ１３−１
６及び線１４−１４に沿う端面図。 第１５図及び２ｇ１６図は第１２図の線１５−１５及び
線１６−１６に沿う断面図。 第１７図は、本発明の他の実施例による雄側プラグを形
成するための、第１１図から第１６図のスリーブ内にス
ナップ係合されるように設計されている接点支持挿入部
材の拡大平面図。 第１８図は第１７図の線１８−１８に沿う断面図。 第１９図は第１７図のインサート部材の側面図。 第２０図は第１７図の線２０−２０に沿う端面図。

Claims (13)

【特許請求の範囲】
1. （１）モニター装置に対する電気的接続のためのアウト
   レットを一端に有し、他端には電気エレメントの雄側プ
   ラグと係合される雌側インレットを有している、細長い
   雌側電気コネクタを含んでなる電気コネクタ組立体であ
   って、前記電気コネクタ組立体は、スリーブ自体の両側
   に開口を形成する細長い中央通路が形成されたアウター
   ハウジングスリーブ、及び、前記開口の一方の内部に挿
   入されて前記ハウジングスリーブとロック係合できるよ
   うにされている細長いインナー接点支持インサート部材
   、を有して構成されており、前記インサート部材はモー
   ルド成形されたプラスチック製中央ボディーを含み、該
   ボディーはその一端からコネクタの雌側インレットの方
   向へ向けて延在されて一体形成されている一対の間隔を
   隔てて配置された細長い彎曲されたレッグを有していて
   、該レッグの各々は両者間の間隔を狭めるように互いへ
   向かう方向へ彎曲された中央部分を有しており、又、前
   記インサート部材は一対の相対する細長い金属製接点プ
   レートを含み、該接点プレートの各各は前記細長い彎曲
   されたレッグに対してその彎曲面上に固定されるととも
   に前記プラスチック製中央ボディーを通る導電路を形成
   しており、又、前記インサート部材の中央ボディーは前
   記ハウジングスリーブの他端に形成された開口を通して
   インサート部材の外端部に電気接点アウトレットを有し
   ていて、前記接点プレートから前記プラスチック製中央
   ボディーを通して前記アウトレットへ電気を導びくこと
   ができるようになされた、電気コネクタ組立体。
2. （２）前記プラスチック製中央ボディーには一対の相対
   する横方向のリテーナスロットが形成されており、これ
   らのスロットの一方は、少なくともその長さ部分の一部
   にわたって前記レッグの各々の彎曲された表面に接近さ
   せて平行に延在して、前記中央ボディーを通る接点プレ
   ート受け入れ開口を形成するようになっており、又、前
   記相対する細長い金属製接点プレートの一方はその近く
   のリテーナスロットを通して延在して、前記プラスチッ
   ク製中央ボディーを通って他端の前記電気接点アウトレ
   ットへ通じる電気接点を形成するようになされている特
   許請求の範囲第１項記載の電気コネクタ組立体。
3. （３）インサート部材の中央ボディーの前記他端に位置
   された前記接点アウトレットが、反対両面に前記接点プ
   レートのエクステンションを保持するための手段を有す
   る細長い平たい雄側部材を含んでおり、前記接点プレー
   トのエクステンションの一方は、他方の接点プレートエ
   クステンションを保持する表面上へと雄側部材の端部を
   回って延在して、雄側部材の同じ表面上に間隔を隔てて
   接点を形成するようになっている特許請求の範囲第１項
   記載の電気コネクタ組立体。
4. （４）インサート部材の中央ボディーの前記他端に位置
   された前記接点アウトレットがワイヤー受け入れ通路を
   含んでおり、該ワイヤー受け入れ通路の一部は前記中央
   ボディーの一部を通して前記接点プレートへと延在され
   ている特許請求の範囲第１項記載の電気コネクタ組立体
   。
5. （５）インサート部材の中央ボディーの前記他端が一対
   の相対する可撓性のジョウを含み、該ジョウは前記相対
   する彎曲されたレッグの方向から離れる方向に延在して
   いて、両ジョウの間に前記ワイヤー受け入れ通路の一部
   が形成されるとともに、前記インサート部材が前記ハウ
   ジングスリーブ内にロックされたときに前記接点プレー
   トと係合されたワイヤーの外側シースをジョウがグリッ
   プするようになされている特許請求の範囲第４項記載の
   電気コネクタ組立体。
6. （６）インサート部材の中央ボディーが二つのワイヤー
   受け入れ通路を含み、該通路の各々は接点プレート受け
   入れスロットと交差しており、ワイヤー受け入れ通路内
   に存在する接点ワイヤーに抗して接点プレートの各々を
   該スロット内に挿入することで前記ワイヤーから絶縁材
   を自動的に剥ぎ取るとともに、裸線ワイヤーを変形させ
   て該スロット内に押し込んで前記接点プレートと確実な
   接触を得るようになされている特許請求の範囲第４項記
   載の電気コネクタ組立体。
7. （７）中央ボディーに形成されている接点プレート受け
   入れスロットの各々に於るエクステンション部分が、前
   記平行部分から離れる方向へ延在して前記ワイヤー受け
   入れ通路と交差するようになされている特許請求の範囲
   第６項記載の電気コネクタ組立体。
8. （８）前記ハウジングスリーブの内壁面が細長いスロッ
   トを有しており、又、前記インサート部材がアウター突
   起を含み、この突起はそれが前記スロットと整合されな
   い限りはスリーブの細長い通路内への前記インサート部
   材の挿入を防止するようになされている特許請求の範囲
   第１項記載の電気コネクタ組立体。
9. （９）前記ハウジングスリーブ及び前記インサート部材
   が協働する係合手段を含み、この手段はインサート部材
   がスリーブ内に適正に挿入されるときに該インサート部
   材を該スリーブ内にロックするようになされている特許
   請求の範囲第１項記載の電気コネクタ組立体。
10. （１０）特許請求の範囲第１項に記載した電気コネクタ
    組立体の雌側インレットの中に電気的に係合されるのに
    適した雄側プラグ組立体であって、該プラグ組立体はア
    ウターハウジングを含み、該アウターハウジングは、両
    端が開口された中央の細長い通路ハウジングを有するス
    リーブ部分、及び、該スリーブ部分の支持壁面から長手
    方向へと同じ平面内を延在されている細長いガイドエク
    ステンション部分、を有しており、前記エクステンショ
    ン部分は下側突起条を支持し、該突起条は前記支持壁面
    の平面より下方を前記通路開口の一方から外方へ延在さ
    れており、又、前記組立体はワイヤーを支持する細長い
    インサート部材を含み、このインサート部材は前記通路
    開口の他方を通して挿入されて前記ハウジングスリーブ
    内にロック係合できるようになされており、該インサー
    ト部材は、剛性的なボディー部分、及び、このボディー
    部分に一体に形成されて伸長された一対の可撓性の相対
    するレッグ部材、を有するとともに、両レッグ部材の間
    にケーブル受け入れ空間を形成しており、前記剛性的な
    ボディー部分は細長いワイヤー受け入れスロットを有し
    、該スロットは一端が前記ケーブル受け入れ空間に開口
    するとともに他端が該ボディー部分の前記他端にて間隔
    を隔てられているイヤーリテーナ装置に開口しており、
    前記インサート部材は２本の内部ワイヤーを有するシー
    ス付ケーブルと接続されるように設計されているのであ
    って、この接続は、シースの端部をある長さ部分につき
    剥ぎ取ってワイヤーを露出させ、このケーブルのシース
    の付いた部分の端部を相対するレッグ部材の間のケーブ
    ル受け入れ空間内に挿入し、露出されているワイヤー部
    分をワイヤー受け入れスロットを通して伸長させ、２本
    のワイヤーを引き離してその各々を前記ワイヤーリテー
    ナ装置に対して且つ又インサート部材の相対する側面に
    対して伸長させ、そしてレッグ部材の一部にこれを固定
    することで行われるように設計されており、又、インサ
    ート部材をハウジング内にロックするために且つ又ハウ
    ジングのスリーブ部分の前方のインサート部材の両側に
    てワイヤーを露出させるように前記ワイヤー受け入れス
    ロットがハウジングエクステンションの突起条と整合さ
    れたときに、インサート部材は他方の開口を通してハウ
    ジングのスリーブ部分の通路内に挿入できるようになっ
    ており、更に又、特許請求の範囲第１項の電気コネクタ
    組立体の雌側インレット内部に受け入れ可能なプラ Oであるところの、雄側プラグ組立体。
11. （１１）インサート部材の前記相対するレッグ部材が前
    記ケーブル受け入れ空間への入口を狭めるように端部付
    近で互いへ向かってテーパー形とされており、該レッグ
    の各々は、インサート部材が内部に挿入されたときにハ
    ウジングのスリーブ部分の内壁面と接触する外側ワイヤ
    ー係合突起を備えており、この接触はケーブルを前記レ
    ッグの間に押し込めてケーブルをプラグ組立体に固定す
    るようになされている特許請求の範囲第１０項記載の雄
    側プラグ組立体。
12. （１２）ハウジング部分の前記エクステンション部分が
    その外端部に垂下するキャップ部分を含み、該キャップ
    部分は、インサート部材がハウジングスリーブ内に完全
    に挿入されたときに、インサート部材のワイヤーリテー
    ナ装置を受け入れるための凹部を有している特許請求の
    範囲第１０項記載の雄側プラグ組立体。
13. （１３）前記インサート部材及び前記スリーブハウジン
    グが、前記ハウジング部分内に前記インサートをロック
    するための関連する係合装置を有している特許請求の範
    囲第１０項記載の雄側プラグ組立体。