JPS632696B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS632696B2 JPS632696B2 JP58114700A JP11470083A JPS632696B2 JP S632696 B2 JPS632696 B2 JP S632696B2 JP 58114700 A JP58114700 A JP 58114700A JP 11470083 A JP11470083 A JP 11470083A JP S632696 B2 JPS632696 B2 JP S632696B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- workpiece
- rubber tube
- swaging
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910000639 Spring steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229920006311 Urethane elastomer Polymers 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 239000007779 soft material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D22/00—Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
- B21D22/10—Stamping using yieldable or resilient pads
- B21D22/12—Stamping using yieldable or resilient pads using enclosed flexible chambers
- B21D22/125—Stamping using yieldable or resilient pads using enclosed flexible chambers of tubular products
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Forging (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はパイプ、キヤツプなどの管状体をス
エージングする方法に関する。
エージングする方法に関する。
従来の管状体のスエージング方法は、多段ロー
ラを用いるドローイングスエージや、ダイスを高
速度で連続槌打するロータリースエージなどの方
法があるが、前者の方法によると被加工物にそり
が生じやすく、また後者の方法は騒音が激しいう
え軟質材の加工の際には傷がつきやすいという欠
点があつた。
ラを用いるドローイングスエージや、ダイスを高
速度で連続槌打するロータリースエージなどの方
法があるが、前者の方法によると被加工物にそり
が生じやすく、また後者の方法は騒音が激しいう
え軟質材の加工の際には傷がつきやすいという欠
点があつた。
この発明は上記従来の欠点を解消するもので、
被加工物にそりや打撃傷を発生させることなく、
静粛なスエージングをおこなうことができるスエ
ージング方法を提供しようとするものである。
被加工物にそりや打撃傷を発生させることなく、
静粛なスエージングをおこなうことができるスエ
ージング方法を提供しようとするものである。
しかしてこの発明の要旨とするところは、管状
の被加工物の外周をゴム管で包囲し、上記ゴム管
の外面に油圧を作用させて上記ゴム管の内面によ
りダイスを介して被加工物を加圧して変形させる
ことを特徴とするスエージング方法にある。
の被加工物の外周をゴム管で包囲し、上記ゴム管
の外面に油圧を作用させて上記ゴム管の内面によ
りダイスを介して被加工物を加圧して変形させる
ことを特徴とするスエージング方法にある。
以下第１図および第２図によりこの発明の一実
施例を説明する。
施例を説明する。
１はこの発明方法を実施するための装置である
シリンダーで、中央に突出部２をそなえ被加工物
挿入用の穴３を穿設されたシリンダーヘツド４，
４を、シリンダーチユーブ５の両端部に嵌装し
て、タイロツド６により一体に連結してシリンダ
ー本体７を形成してある。シリンダー本体７内に
は、ゴム管８と、縦に１箇所切目９を設けた管状
のバネ鋼などの弾性材料製のダイス１０とが装着
されている。ゴム管８は耐圧ゴムホースと同様に
内部に適宜の補強材を入れた構造を有し、管状部
１１の両端をシリンダーヘツド４の突出部２に嵌
合する形状に成形して成り、その両端の大径部１
２とシリンダーチユーブ５との間にはシールのた
めＯリングなどのパツキン１３を介在させてあ
る。ゴム管８の管状部１１の内径は拡径（開放）
状態のダイス１０の外径よりやや大きくしてあ
る。シリンダーチユーブ５とゴム管８の間の油室
１４には圧油供給口１５より注入された油が充満
させてある。
シリンダーで、中央に突出部２をそなえ被加工物
挿入用の穴３を穿設されたシリンダーヘツド４，
４を、シリンダーチユーブ５の両端部に嵌装し
て、タイロツド６により一体に連結してシリンダ
ー本体７を形成してある。シリンダー本体７内に
は、ゴム管８と、縦に１箇所切目９を設けた管状
のバネ鋼などの弾性材料製のダイス１０とが装着
されている。ゴム管８は耐圧ゴムホースと同様に
内部に適宜の補強材を入れた構造を有し、管状部
１１の両端をシリンダーヘツド４の突出部２に嵌
合する形状に成形して成り、その両端の大径部１
２とシリンダーチユーブ５との間にはシールのた
めＯリングなどのパツキン１３を介在させてあ
る。ゴム管８の管状部１１の内径は拡径（開放）
状態のダイス１０の外径よりやや大きくしてあ
る。シリンダーチユーブ５とゴム管８の間の油室
１４には圧油供給口１５より注入された油が充満
させてある。
上記構成の装置を用いてスエージングをおこな
うには、ゴム管８を油圧により加圧しない状態で
シリンダーヘツド４の穴３を経てダイス１０の穴
１６内にパイプなどの被加工物の被加工部分を挿
入し、次に油圧ポンプ等により圧油供給口１５か
ら油室１４内に圧油を供給してゴム管８の外面を
加圧して縮径させる。これによつてダイス１０は
切目９が閉じる縮径方向に弾性変形し、ダイス１
０内の被加工物が加圧され塑性変形してスエージ
ングされるのである。加工後はゴム管８の加圧を
解除すれば、ゴム管８およびダイス１０はもとの
拡径状態に戻るから被加工物を取出し、次の被加
工物を同様にして加工すればよい。
うには、ゴム管８を油圧により加圧しない状態で
シリンダーヘツド４の穴３を経てダイス１０の穴
１６内にパイプなどの被加工物の被加工部分を挿
入し、次に油圧ポンプ等により圧油供給口１５か
ら油室１４内に圧油を供給してゴム管８の外面を
加圧して縮径させる。これによつてダイス１０は
切目９が閉じる縮径方向に弾性変形し、ダイス１
０内の被加工物が加圧され塑性変形してスエージ
ングされるのである。加工後はゴム管８の加圧を
解除すれば、ゴム管８およびダイス１０はもとの
拡径状態に戻るから被加工物を取出し、次の被加
工物を同様にして加工すればよい。
このように被加工物をダイス１０を介して加圧
するので、被加工物はダイス１０の全閉寸法以下
に縮径されることはなく、被加工物内に棒状の芯
金を入れなくてもスエージングできるが、勿論芯
金を入れてもよく、この場合は芯金の寸法により
加工寸法が決まる。
するので、被加工物はダイス１０の全閉寸法以下
に縮径されることはなく、被加工物内に棒状の芯
金を入れなくてもスエージングできるが、勿論芯
金を入れてもよく、この場合は芯金の寸法により
加工寸法が決まる。
この発明は上記各実施例に限定されるものでは
なく、たとえばシリンダー１の内部構造は上記以
外のものとしてもよく、またダイス１０として
は、第３図に示すように管状体を四つ割りにして
相互間に板ばねやウレタンゴムなどの戻し部材２
０を介装させたダイス２１や、さらに四つ割以外
のダイスや、長手方向に内径寸法の変化するダイ
ス等を用いてもよい。
なく、たとえばシリンダー１の内部構造は上記以
外のものとしてもよく、またダイス１０として
は、第３図に示すように管状体を四つ割りにして
相互間に板ばねやウレタンゴムなどの戻し部材２
０を介装させたダイス２１や、さらに四つ割以外
のダイスや、長手方向に内径寸法の変化するダイ
ス等を用いてもよい。
以上説明したようにこの発明によれば、ゴム管
の外面に油圧を作用させ該ゴム管の内面によりダ
イスを介して被加工物を加圧して変形させるよう
にしたので、被加工物にそりや打撃傷などが発生
せず、騒音のない静粛なスエージングをおこなう
ことができる。
の外面に油圧を作用させ該ゴム管の内面によりダ
イスを介して被加工物を加圧して変形させるよう
にしたので、被加工物にそりや打撃傷などが発生
せず、騒音のない静粛なスエージングをおこなう
ことができる。
第１図はこの発明の方法に使用する装置の一例
を示す縦断面図、第２図は第１図のＡ―Ａ線断面
図、第３図は第２図におけるダイス１０の他の態
様を示す端面図である。 １……シリンダー、７……シリンダー本体、８
……ゴム管、９……切目、１０……ダイス、１４
……油室、１５……圧油供給口、２０……戻し部
材、２１……ダイス。
を示す縦断面図、第２図は第１図のＡ―Ａ線断面
図、第３図は第２図におけるダイス１０の他の態
様を示す端面図である。 １……シリンダー、７……シリンダー本体、８
……ゴム管、９……切目、１０……ダイス、１４
……油室、１５……圧油供給口、２０……戻し部
材、２１……ダイス。
Claims (1)
- １ 管状の被加工物の外周を縮径拡径自在な管状
のダイスにより包囲するとともに該ダイスの外周
をゴム管で包囲し、上記ゴム管の外面に油圧を作
用させて、上記ゴム管の内面により上記ダイスを
介して上記被加工物を加圧して変形させることを
特徴とするスエージング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11470083A JPS606237A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | スエ−ジング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11470083A JPS606237A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | スエ−ジング方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS606237A JPS606237A (ja) | 1985-01-12 |
| JPS632696B2 true JPS632696B2 (ja) | 1988-01-20 |
Family
ID=14644433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11470083A Granted JPS606237A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | スエ−ジング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS606237A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0676251A3 (de) * | 1994-04-08 | 1996-01-03 | Obrist & Co Ag H | Verfahren zum Dekorieren von Aluminiumtuben und nach diesem Verfahren hergestellte Aluminiumtube. |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56163203A (en) * | 1980-04-15 | 1981-12-15 | Carbox Ab | Cyrindrical matter diameter reformation and device therefor |
-
1983
- 1983-06-24 JP JP11470083A patent/JPS606237A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56163203A (en) * | 1980-04-15 | 1981-12-15 | Carbox Ab | Cyrindrical matter diameter reformation and device therefor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS606237A (ja) | 1985-01-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6154944A (en) | Method for expansion forming of tubing | |
| US5771730A (en) | Equipment for forming metal profiles | |
| FR2464110A1 (fr) | Procede et appareil pour la fabrication de corps creux a gradins presentant des formes de section tres differentes | |
| CA2296098A1 (en) | Hydroforming of a tubular blank having an oval cross section and hydroforming apparatus | |
| CA2235853A1 (en) | Method and apparatus for hydroforming metallic tube | |
| CA2363069A1 (en) | Compressive hydroforming | |
| US2852843A (en) | Method of making metal joint | |
| ES2133581T3 (es) | Procedimiento para la fabricacion de un arbol de levas hueco en una sola pieza. | |
| CA1063969A (en) | Formation and utilization of compound billet | |
| US6826943B2 (en) | Process for forming tube-shaped hollow bodies made of metal | |
| US4580427A (en) | Method for manufacturing ornamented head lug pipes | |
| JPH09504478A (ja) | 冷間変形可能な金属から中空の段つきの軸を内部高圧変形する方法 | |
| JPS61227126A (ja) | 金属管の残留応力除去方法 | |
| JPS63183738A (ja) | 拡管用パンチ | |
| JPS632696B2 (ja) | ||
| JP2719495B2 (ja) | 金属管の増肉加工方法 | |
| CA2536076A1 (en) | Internal high pressure shaping method for shaping conical metal tubes | |
| JP3351331B2 (ja) | 異形金属素管の製造方法および異形曲がり金属管の製造方法。 | |
| US3209439A (en) | Method and means for making wrought metal fittings | |
| US1383747A (en) | Method of making flexible sleeve-valves | |
| JP2002113524A (ja) | 金属管加工用中子および金属管の加工方法 | |
| JPS6026618B2 (ja) | 金属管端部の据込加工方法 | |
| JP4280393B2 (ja) | 薄肉材のバルジ加工方法 | |
| JP2001239330A (ja) | 金属管の液圧バルジ加工方法 | |
| US3218838A (en) | Tube end shaper |