JPS63269605A - ワンタ−ンル−プ共振回路 - Google Patents

ワンタ−ンル−プ共振回路

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JPS63269605A
JPS63269605A JP10379587A JP10379587A JPS63269605A JP S63269605 A JPS63269605 A JP S63269605A JP 10379587 A JP10379587 A JP 10379587A JP 10379587 A JP10379587 A JP 10379587A JP S63269605 A JPS63269605 A JP S63269605A
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turn loop
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Yasuto Takeuchi
康人 竹内
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GE Healthcare Japan Corp
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Yokogawa Medical Systems Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q9/00Electrically-short antennas having dimensions not more than twice the operating wavelength and consisting of conductive active radiating elements
    • H01Q9/04Resonant antennas
    • H01Q9/0485Dielectric resonator antennas
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/20Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
    • G01R33/28Details of apparatus provided for in groups G01R33/44 - G01R33/64
    • G01R33/32Excitation or detection systems, e.g. using radio frequency signals
    • G01R33/34Constructional details, e.g. resonators, specially adapted to MR
    • G01R33/343Constructional details, e.g. resonators, specially adapted to MR of slotted-tube or loop-gap type
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q7/00Loop antennas with a substantially uniform current distribution around the loop and having a directional radiation pattern in a plane perpendicular to the plane of the loop

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はHF又はVHF領域においてワンターンループ
アンテナとして用いることのできる小型の共振回路に関
する。
(従来の技術) 核磁気共鳴撮像装置の高周波磁界用に用いるボディコイ
ルとかヘッドコイルには色々な種類があるが、第6図に
示すバードケージ形R「コイルが用いられている。図は
、バードケージ形RFコイルの中、バイパス形と称せら
れるものを示す図である。図において、1は被検体を収
容して高周波磁界を印加し又は検出するRFコイルで、
ループ素子2と3の円形の面は平行に配置されてセグメ
ント4により接続されており、ループ素子2と3には複
数のコンデンサ5が挿入されている。
このような周囲に電界を発生しないという特徴を有する
ワンターンコイルは、その同調を取るために第7図に示
すように既知のアンテナ又は共振器から変形され、送出
されたものである。図において、(イ)図はVHFの送
受信に用いられる半波長ダイポールアンテナである。こ
れを(ロ)図のように先端部から逐次湾曲させると両端
部が近付いて先端部同志の静電容量が増え、共振周波数
が低くなる。同じ良さで共振周波数が低くなるのである
から、共振周波数を同じにすれば、アンテナ全体の寸法
は小さくなり、小型化される。〈ハ)図は分布容量の代
りに集中定数のコンデンサC1を挿入して一層小さくし
たものである。(ニ)図は(ハ)図の楕円形を円形にし
たものである。
(ホ)図はコンデンサを2個所に分割して挿入したもの
で、その容はを02=2CIに選べばそれらは直列に接
続されているため直列容量はC1となり、(ニ)図と(
ホ)図とは共振を得る目的には電気的に等価どなる。(
へ)図は第6図に示したバードケージ形RFコイルに用
いるために、例えばコンデンサ8個を分割9分布せしめ
た例で03=80tに選んで(ニ)図と等価なループを
得ている。このようにCを分割9分布化して行くほど各
Cにかかる、又、CとCの間の導体の成すインダクタン
スに生ずるRF雷電圧減少し、全体として磁界は発生す
るが外部に電界を発する程度は少なくなる。それ故に問
題のバードケージ形RFコイルの中に収容する被検物体
にかかる電界が減り、電界由来の損失が全体として減る
ためQは上る。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、核磁気共鳴断層搬像装置のバードケージ形R
Fコイルに用いるループ素子に第7図の(へ)図又は第
6図に示すコイルのように、8個のコンデンサを挿入せ
んとすると、例えばこの場合C1の8倍もの大容量のコ
ンデンサ(数百PF)が必要となり、しかもそのコンデ
ンサのQが問題になってくる。又、この用途に用いるコ
ンデンサは小型で大容量のものが必要で、且つ高精度の
ものが要求されるので入手困難であり、入手できるとし
ても高価である。
本発明は上記の点に鑑みでなされたもので、その目的は
、集中定数のコンデンサを使用しないで、しかも共振周
波数の波長よりも極めて小型のループアンテナに使用で
きるワンターンループ共振回路を実現することにある。
(問題点を解決するための手段) 前記の問題点を解決する本発明は、比誘電率の大きな誘
電体材料を用いてループを形成し、その周回静電容量と
、そのループの持つインダクタンスとを共振せしめた状
態で使用することを特徴とするものである。
(作用) 比誘電率の大きな材料を用いて簡単なワンターンループ
の共振回路を成形したので波長に比べて非常に小さなア
ンテナとして、又、外部に電界を及ぼさないワンターン
ループ共振回路として用いられる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例の外観図である。図において
、10は誘電体で作られたリングであって、容量Cとイ
ンダクタンスLとが万遍なく円周上に分布し、共振点が
1−IF又はVHF領域に属するワンターンループ共振
回路である。
次に本実施例において、前記のバードケージ形1テ1=
コイルに等価なループアンテナを作る場合の挿入コンデ
ンサに等しい分布容量を得るための材料の比誘電率を計
算により求める。第6図に示すようなバードケージ形R
FIイルにおいて、ループ素子2に静電容量が800p
 Fのコンデンサ5を8個円周上に45°ずつの間隔で
分布させた場合の片側のループ素子2について考える。
8個の直列接続コンデンサ5の合成値は5oopF÷8
=100pFで、第1図のワンターンループ共振回路1
0の分布静電容量の合成値が100pFのものを作れば
良い。
ループ素子2の直径は通常40〜5Qcm程度であり、
ループ素子2を切断して引伸した時の分布静電容置を計
算づ′る。第2図は切断して引伸した素子による比誘電
率計算のための説明図である。
図において、長さを4.直径をd、切断した素子の断面
積をSとすれば静電容量Cは次式で表わされる。
C−ε0 ・εγ ・ <8/l )        
・・・ (1)ここで ε0;真空中の誘電率(8,854p F/m )εr
;比誘電率 今、直径1インチのセラミック棒で直径5’Qcmのル
ープアンテナを作るとすると、 S−πX (2,54/2) 2=5.06cm2!−
πD=157cm(D=50cm)、’、S/V=0.
0322cm=3.22x10″4n+故に C=10
0pFとして (1)式からC−εγX8.854X3
.22X10−’−SrX2.851x10−3=10
0.°、εr  =100/2. 851X10−3=
35075 即ち、1インチ径の材料により直径5Qcmの円形で分
布静電容量が100pFのワンターンコイルを作るには
比誘電率が35000程度の誘電体を用いればよい。
比誘電率が10000以−ヒ、又は35000若しくは
40000程度にも及ぶ誘電体の実現性について考えて
見ると、Qが数十程度のもので温度係数の悪いのを我慢
すれば、Sr Ti 03系誘電体セラミックス又は半
導体セラミックスの境界層を利用したものとして存在す
るので実現できる。
次に、ワンターンループの共振回路に対する高周波電力
の授受の方法の数例を第3図に示す。図において、第1
図と同じ部分には同じ符号を付しである。〈イ)図〜(
ホ)図はそれぞれ異なった給電の方法を示した図である
。(イ)図において、21は絶縁物のテープを巻いた上
に導体の帯を巻いて結合させた電極である。この電極2
1にケーブルを取り付けである。(ロ)図において、2
2はワンターンループの共振回路10に穴を明け、絶縁
物を介して導体を突き刺した電極である。この電極22
にケーブルを取り付けである。(ハ)図において、23
は別に設けたカップリング用コイルで、これによってワ
ンターンループ共振回路10と磁気結合させて高周波電
力の授受を行う。
このカップリングコイルはこの図に示す他ワンターンル
ープ共振回路10のリングの内側若しくは軸上の側方に
おいてもよい。(ニ)図と(ホ)図はワンターンループ
共振回路10を切断した場合で、〈二)図は切断した空
間部にトロイダルコアでできた変成比が1:nのカレン
トトランス24を挿入して結合している。25は切断部
分を接続した導線である。(ホ)図の26は切断部分に
接続して引き出した導線で、外付けするマツチングトラ
ンス27に接続して、ループアンテナ10に結合させて
いる。その他結合の方法は種々考えることができる。
このワンターンループ共振回路は、既述のように比誘電
率が数万のものはQが低り、湿度係数も悪いが、短波放
送受信用のループアンテナに用いれば、Qが適度に低い
ので適度に共振性を有し、且つ広帯域なアンテナとなっ
て好都合で十分実用できる。又、V l−I F領域で
Qが10若しくはそれ以下になっても、例えばFMバン
ド全体をカバーするような用途には却で好ましい結果が
得られる。
このワンターンループ共振回路の共振周波数を微調整す
るには次のような手法が考えられる。
(1)使用材料のSrの温度係数が大きいのを利用して
共振回路自体の温度を変える。
(2)第4図に示すようにリングの一部を削り取る。図
において、30は削り取り部分である。
共振特性を監視しながら削って行く。この場合、周回容
量は削れば削るほど減るが、リングの自己インダクタン
スはほとんど減らないので削るほど共振周波数は上昇す
る。
(3)第5図に示すように所々に導体のショートパー3
1を電気的に密なように貼布する。共振特性を監視しな
がらショートパー310艮さや数を変化させる。この場
合、ショートパーは各局所の電流を分流さけ、周回静電
容量を直列に見た場合、該局所で一部がショートされる
ように効果するので全体の周回静電容量は増加し、一方
、リングの自己インダクタンスはほとんど変わらないの
で、共振周波数はシ」−ドパ−の数が増え、又、その良
さが長くなるほど低下する。
(4)第8図に示すように、リングに導体28を近イ」
ケ、若しくは導体片をその内側又は軸上の近傍に配置す
ると、リングの自己インダクタンスが減るので共振周波
数は上昇覆る。
以上説明したように本発明及びその実施例によれば、寸
法から見て共振周波数が低く、構造が簡11で小型のル
ープアンテナとして用いることのできるワンターン自己
共振磁気結合手段としての共振回路が得られる。誘電体
セラミックスが開発されてQの高い、比誘電率の大きい
材料が入手できるようになれば、核磁気共鳴層像装置α
のR[コイルに止まらず種々の用途に使用又さ′る。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように本発明によれば、極めて簡単
な構造で、コンデンサを使用する必要の無い、共振周波
数の波長に比して極めて小型のループアンテナとして使
用可能なワンターンループの共振回路を得ることができ
て、実用上の効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の外観図、第2図は比誘電率
計算のための説明図、第3図は実施例の共振回路に対す
る高周波電力授受の方法の図、第4図は共振周波数微調
整の方法の図、第5図は共振周波数微調整の他の方法の
図、第6図は核磁気共鳴撤像装置のRFコイルの図、第
7図は前記RFコイルを得るまでの経過説明図、第8図
は共振周波数微調整の他の方法の図である。 1・・・核磁気共鳴撮像vi品のRFコイル2.3・・
・ループ素子   4・・・セグメント5・・・コンデ
ンサ 10・・・ワンターンループ共振回路 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 比誘電率の大きな誘電体材料を用いて環状構造(ループ
    )を形成し、その環の内部の周回静電容量と、その環の
    成す自己インダクタンスとの共振点の近傍において利用
    されることを特徴とするワンターンループ共振回路。
JP10379587A 1987-04-27 1987-04-27 ワンタ−ンル−プ共振回路 Granted JPS63269605A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10379587A JPS63269605A (ja) 1987-04-27 1987-04-27 ワンタ−ンル−プ共振回路
PCT/JP1988/000411 WO1988008622A1 (en) 1987-04-27 1988-04-27 Single-turn loop resonator

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10379587A JPS63269605A (ja) 1987-04-27 1987-04-27 ワンタ−ンル−プ共振回路

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Publication Number Publication Date
JPS63269605A true JPS63269605A (ja) 1988-11-07
JPH046123B2 JPH046123B2 (ja) 1992-02-04

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ID=14363332

Family Applications (1)

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JP10379587A Granted JPS63269605A (ja) 1987-04-27 1987-04-27 ワンタ−ンル−プ共振回路

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WO (1) WO1988008622A1 (ja)

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JPH046123B2 (ja) 1992-02-04
WO1988008622A1 (en) 1988-11-03

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