JPS6326834Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6326834Y2
JPS6326834Y2 JP2416383U JP2416383U JPS6326834Y2 JP S6326834 Y2 JPS6326834 Y2 JP S6326834Y2 JP 2416383 U JP2416383 U JP 2416383U JP 2416383 U JP2416383 U JP 2416383U JP S6326834 Y2 JPS6326834 Y2 JP S6326834Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mark
block
arrangement
magnetic flux
sides
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP2416383U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59131767U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP2416383U priority Critical patent/JPS59131767U/ja
Publication of JPS59131767U publication Critical patent/JPS59131767U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6326834Y2 publication Critical patent/JPS6326834Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は文字若しくは絵等の標章を付された標
章ブロツクを所定の位置にセツトすれば該ブロツ
クに付された標章の名称を発音する標章学習機に
関する。
従来の標章学習機として例えば実開昭55−
68163号公報に示される文字学習機がある。この
文字学習機は単語ブロツクに付された絵の名称と
文字ブロツク配置部に配置した文字ブロツクに付
された文字とが一致するか否かをランプ若しくは
音等によつて正誤表示するものであつた。
しかしながら、文字或いは絵等の呼び名称を知
らない幼児にあつては、上記構成の学習機では単
に絵に対応する文字を記号としてしか理解するに
すぎなく、それらの呼び名称を知ることができず
幼児向きの学習機としては不充分であつた。
本考案は上記の点に鑑みて為されたもので、
夫々に相異なる文字若しくは絵等の標章を両面共
に付されてあつて該標章の種類に応じた配列で両
面側に同極が対向するよう対称に永久磁石を埋設
された標章ブロツクを所定の位置に少なくとも1
つ以上配置すれば一方向磁束センサを介して音声
発生手段により配置された標章ブロツクの標章の
名称を音声にて発音する構成とすることにより、
上記従来の不都合を解消すると共に、幼児にとつ
て極めて使用性に優れた標章学習機を提供するも
のである。
以下本考案の1実施例を第1図〜第6図に基づ
いて説明する。
図において、1は標章学習機の本体ケース、2
は本体ケース1に形成された標章ブロツク収納用
のブロツク収納部、3はブロツク収納部2に収納
され、夫々に相異なる文字若しくは絵等の標章と
して文字が両面共に付されてあつて該文字の種類
に応じた配列、例えば6ケ所の組合せ状態に応じ
て適宜両面側に同極が対向するように対称に永久
磁石4,4′を埋設された標章ブロツク、(この場
合での情報量は6bitである。)5は本体ケース1
に形成された標章ブロツク配置用のブロツク配置
部で、例えば最大5ケの標章ブロツク3を配置で
きるように成つており、更に、その夫々の下部に
は標章ブロツク3に設けた永久磁石4or4′が配
置されるべく前記6ケ所の夫々の略真下に一方向
の磁束を検出する一方向磁束センサとしてホール
素子6が配設されている。7は本体ケース1に設
けられた発声ボタンで、これを押すとブロツク配
置部5に配置された標章ブロツク3の標章の名称
が左から順に発音される。8はホール素子6から
の信号出力のパターンを検出する識別信号検出
部、9は識別信号検出部8により判定された信号
出力パターンに応じた信号に基づいて必要な基本
波を出力する信号処理部、10は信号処理部9か
ら出力される複数の基本波を合成して音声信号を
出力する音声信号発生部、11は音声信号発生部
10からの音声信号を音圧に変換してブロツク配
置部5に配置された標章ブロツク3の標章の名称
を左から順に発音するスピーカで、前記識別信号
検出部8、信号処理部9及び音声信号発生部10
と共に音声発生手段を構成する。
かかる構成の標章学習機にあつては、ブロツク
収納部2に収納された標章ブロツク3のなかから
例えば「あ」を「い」が付された標章ブロツク3
を順にブロツク配置部5にセツトし、発声ボタン
7を押すと、標章ブロツク3が所定の位置にセツ
トされていれば、標章ブロツク3に埋設された永
久磁石4or4′の配置に応じて永久磁石4or4′の
下に位置するホール素子6がホール効果により識
別用信号を出力し、識別信号検出部8が識別用信
号のパターンを検出する。信号処理部9がこのパ
ターンに応じた信号を受けると必要な複数の基本
波を出力し、音声信号発生部10がこれらを合成
して音声信号を作りスピーカ11がこの音声信号
により「あ」と発音する。そして、次の「い」と
付された標章ブロツク3についても上記と同様な
処理が成されスピーカ11が「い」と発音する。
従つて、例え幼児が文字等の名称を知らなくと
も所定の手順を踏めば、標章ブロツク3に付され
た文字の名称をスピーカ11が発音するから、幼
児一人で文字の学習をすることができる利点があ
る。また、標章ブロツク3の標章の識別を標章ブ
ロツク3に埋込んだ永久磁石4or4′とブロツク
配置部5の下部に配置したホール素子6とに基づ
いて行なう非接触形であるから、摩滅による動作
不良を起すことがなく、更に、標章ブロツク3の
表面に標章識別のための溝等の目視にて容易に判
別可能な構成を施さなくともよいから、標章ブロ
ツクを一つの型で成形でき、或いは、表面にホコ
リ等がほとんど付着せず、幼児が扱つても極めて
衛生的であると共に安全である利点もある。
また、標章ブロツク3の両面に同じ文字が付さ
れ、然も永久磁石4,4′が同極が対向するよう
対称に埋設されているので、標章ブロツク3に表
裏の区別がなく確実に対向するホール素子6を動
作させることができ、表裏を意識して区別するこ
とがほとんど期待できない幼児にあつては極めて
使用性の優れる利点もある。
以上説明したように本考案によれば、夫々に相
異なる文字若しくは絵等の標章を両面共に付され
てあつて該標章の種類に応じた配列で両面側に同
極が対向するよう対称に永久磁石を埋設された複
数の標章ブロツクと、該標章ブロツクを少なくと
も1つ以上配置することができ、夫々の配置箇所
に配置された標章ブロツクの永久磁石の配列を所
定の一方向の磁束を検出することにより検知する
一方向磁束検出センサを具備したブロツク配置部
と、該ブロツク配置部に配置された標章ブロツク
の標章の名称を前記一方向磁束センサを経て音声
にて発音する音声発生手段と、を設ける構成とし
たから、標章ブロツクに付された標章の名称を音
声にて発音することができ、例え文字等の標章の
名称を知らない幼児であつても一人で標章の名称
を学習できる利点がある。
また、標章ブロツクの両面に同じ標章が付さ
れ、然も永久磁石が同極が対向するよう両面側に
対称に埋設されているから、標章ブロツクに表裏
の区別がなく確実に一方向磁束検出センサを動作
させることができ、表裏を意識して区別すること
がほとんど期待できない幼児にあつては極めて使
用性に優れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の1実施例である標章学習機の
斜視図、第2図は同上学習機に用いる標章ブロツ
クの一部断面平面図、第3図は同上ブロツクの一
部断面側面図、第4図は同上学習機のブロツク配
置部の一部下面図、第5図は同上学習機のブロツ
ク図、第6図は同上学習機のフローチヤートであ
る。 1……本体ケース、2……ブロツク収納部、3
……標章ブロツク、4,4′……永久磁石、5…
…ブロツク配置部、6……ホール素子、7……発
声ボタン、8……識別信号検出部、9……信号処
理部、10……音声信号発生部、11……スピー
カ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 夫々に相異なる文字若しくは絵等の標章を両面
    共に付されてあつて該標章の種類に応じた配列で
    両面側に同極が対向するよう対称に永久磁石を埋
    設された複数の標章ブロツクと、該標章ブロツク
    を少なくとも1つ以上配置することができ、夫々
    の配置箇所に配置された標章ブロツクの永久磁石
    の配列を所定の一方向の磁束を検出することによ
    り検知する一方向磁束検出センサを具備したブロ
    ツク配置部と、該ブロツク配置部に配置された標
    章ブロツクの標章の名称を前記一方向磁束検出セ
    ンサを経て音声にて発音する音声発生手段と、を
    備えたことを特徴とする標章学習機。
JP2416383U 1983-02-21 1983-02-21 標章学習機 Granted JPS59131767U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2416383U JPS59131767U (ja) 1983-02-21 1983-02-21 標章学習機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2416383U JPS59131767U (ja) 1983-02-21 1983-02-21 標章学習機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59131767U JPS59131767U (ja) 1984-09-04
JPS6326834Y2 true JPS6326834Y2 (ja) 1988-07-20

Family

ID=30155219

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2416383U Granted JPS59131767U (ja) 1983-02-21 1983-02-21 標章学習機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59131767U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59131767U (ja) 1984-09-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01129284A (ja) 電子教育装置
US5389054A (en) Educational balance beam
JPS6326834Y2 (ja)
JPS6326835Y2 (ja)
JPS59152480A (ja) 標章学習機
KR200478305Y1 (ko) 스탠드형 촉지도
KR100309268B1 (ko) 어린이용 음성 교습구
JPS5937800Y2 (ja) 自己学習装置
JPS59131766U (ja) 標章学習機
JPS6358793U (ja)
JPS59131768U (ja) 標章学習機
JPS60152167U (ja) 標章学習機
KR0130510Y1 (ko) 페이지 감지식 음향도서
JPS59131765U (ja) 標章学習機
KR200283625Y1 (ko) 어린이 교통안전 교육학습판
CN207165075U (zh) 一种用于心肺音听诊位置的检测装置
JPS6142467Y2 (ja)
JPS6126076A (ja) 標章学習機
JPS59131772U (ja) 標章学習機
JPS6217829Y2 (ja)
JPH0198690U (ja)
JPS6126074A (ja) 標章学習機
JP3026975U (ja) 暗記用学習機具
JPS59131770U (ja) 標章学習機
JPS607876U (ja) ジグソ−パズル