JPS63267824A - 開放型燃焼器の安全装置 - Google Patents
開放型燃焼器の安全装置Info
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- JPS63267824A JPS63267824A JP62100325A JP10032587A JPS63267824A JP S63267824 A JPS63267824 A JP S63267824A JP 62100325 A JP62100325 A JP 62100325A JP 10032587 A JP10032587 A JP 10032587A JP S63267824 A JPS63267824 A JP S63267824A
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/24—Preventing development of abnormal or undesired conditions, i.e. safety arrangements
- F23N5/247—Preventing development of abnormal or undesired conditions, i.e. safety arrangements using mechanical means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2225/00—Measuring
- F23N2225/08—Measuring temperature
- F23N2225/16—Measuring temperature burner temperature
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2231/00—Fail safe
- F23N2231/14—Fail safe for earthquakes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2237/00—Controlling
- F23N2237/24—Controlling height of burner
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/02—Systems for controlling combustion using devices responsive to thermal changes or to thermal expansion of a medium
- F23N5/04—Systems for controlling combustion using devices responsive to thermal changes or to thermal expansion of a medium using bimetallic elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は室内酸欠時等の異常燃焼時において安全に消火
させる開放型燃焼器の安全装置に関するものである。
させる開放型燃焼器の安全装置に関するものである。
従来の技術
従来、例えば石油ストーブ等の開放型燃焼器は室内開放
形であるために燃焼排気ガスにより室内の酸素濃度が低
下し、酸欠状態という危険に陥らせる恐れがあり、例え
ば従来技術を見ると、石油ストーブ等の開放型燃焼器の
酸欠時の異常燃焼時の安全装置としては特開昭58−9
9620号公報のように燃焼筒上方の外装に設置した酸
欠検知センサーで検知し、該酸欠検知センサーからの出
力によって警報手段あるいは燃焼停止手段を作動する制
御回路で判断させ警報もしくは消火させる装置が公開さ
れている。
形であるために燃焼排気ガスにより室内の酸素濃度が低
下し、酸欠状態という危険に陥らせる恐れがあり、例え
ば従来技術を見ると、石油ストーブ等の開放型燃焼器の
酸欠時の異常燃焼時の安全装置としては特開昭58−9
9620号公報のように燃焼筒上方の外装に設置した酸
欠検知センサーで検知し、該酸欠検知センサーからの出
力によって警報手段あるいは燃焼停止手段を作動する制
御回路で判断させ警報もしくは消火させる装置が公開さ
れている。
また、実開昭50−55239号公報及び実公昭56−
20707号公報に記載の如く、!g急消火時又は異常
燃焼時(異常温度上昇)になった場合通常燃焼時の温度
に比べ温度変化の現われる場所(例えば芯外筒の近傍又
は火皿内部)の温度を熱変形素子(例えばバイメタル等
)を利用し、前記熱変形素子の偏位力により対震自動消
火装置に連動している作動枠を異常燃焼時に動かして対
展自動消火装置を作動させ消火するものであった。
20707号公報に記載の如く、!g急消火時又は異常
燃焼時(異常温度上昇)になった場合通常燃焼時の温度
に比べ温度変化の現われる場所(例えば芯外筒の近傍又
は火皿内部)の温度を熱変形素子(例えばバイメタル等
)を利用し、前記熱変形素子の偏位力により対震自動消
火装置に連動している作動枠を異常燃焼時に動かして対
展自動消火装置を作動させ消火するものであった。
発明が解決しようとする問題点
前記酸欠検知センサーは燃焼筒上方の外装に設置した構
造であり、電気的に信号をセンサーで取り出しソレノイ
ドにより感震器を作動し電気的に消火しているため電池
が消耗すると検知ができなかった。
造であり、電気的に信号をセンサーで取り出しソレノイ
ドにより感震器を作動し電気的に消火しているため電池
が消耗すると検知ができなかった。
また熱変形素子に作動枠を当接して設けた構造のものに
おいては異常燃焼時(炎が異常に大きくなった場合)の
みで酸素欠乏時の温度低下に対しては効果がない等の問
題点があった。
おいては異常燃焼時(炎が異常に大きくなった場合)の
みで酸素欠乏時の温度低下に対しては効果がない等の問
題点があった。
一方、通常消火を行った場合、酸欠時と同様に完全に消
火するまでの間に熱変形素子を設けである検知部の温度
は、次第に下がり酸欠検知センサー又は熱変形素子等か
ら構成している酸欠装置が動き対震自動消火装置が作動
して通常消火時よりも早く消火するためにその時の消火
時の臭気がはなはだしく使用に適さないといった問題点
があった。
火するまでの間に熱変形素子を設けである検知部の温度
は、次第に下がり酸欠検知センサー又は熱変形素子等か
ら構成している酸欠装置が動き対震自動消火装置が作動
して通常消火時よりも早く消火するためにその時の消火
時の臭気がはなはだしく使用に適さないといった問題点
があった。
尚、芯の空焼時には、酸欠時と同様に完全に空焼が終わ
るまでの間に熱変形素子の設けである検知部の温度は次
第に降下するため該酸欠装置が働き自動的に対震自動消
火装置が作動して消火する。
るまでの間に熱変形素子の設けである検知部の温度は次
第に降下するため該酸欠装置が働き自動的に対震自動消
火装置が作動して消火する。
そのために芯の空焼が完全にできないといった問題点が
あった。
あった。
問題点を解決するための手段
本発明は芯を案内する芯案内筒及び芯外筒に載置する燃
焼筒から発生する排気ガス雰囲気内に室内酸欠時の温度
変化を感知して変位する熱変形素子を設け、該熱変形素
子に応動する如く対震自動消火装置を動作させる作動枠
を介して連動体を設け、該連動体を係止する係止部を該
熱変形素子の近傍に設けたものに於て、該熱変形素子の
先端部に温度上昇時該連動体を乗り越え、温度下降時該
連動体を押動する一方通行開きの扉を設けたものとした
。
焼筒から発生する排気ガス雰囲気内に室内酸欠時の温度
変化を感知して変位する熱変形素子を設け、該熱変形素
子に応動する如く対震自動消火装置を動作させる作動枠
を介して連動体を設け、該連動体を係止する係止部を該
熱変形素子の近傍に設けたものに於て、該熱変形素子の
先端部に温度上昇時該連動体を乗り越え、温度下降時該
連動体を押動する一方通行開きの扉を設けたものとした
。
作用
係止部にセットされた連動体を酸欠時の異常燃焼時に、
熱変形素子(以下バイメタルという)が変位することで
、解除し急激にその連動体が下降されることで対震自動
消火装置が適格に作動される。
熱変形素子(以下バイメタルという)が変位することで
、解除し急激にその連動体が下降されることで対震自動
消火装置が適格に作動される。
すなわち、バイメタルの偏位力により、連動体を係止部
からはずしバネ力により対震自動消火装置を作動させ消
火する。
からはずしバネ力により対震自動消火装置を作動させ消
火する。
又、ここでは熱変形素子により、温度が冷却していく途
中で連動体を動かす構造であるために、逆に1点火時の
ように温度が上昇していく途中でも連動体に熱変形素子
(バイメタル)が当たり、バイメタルの先端が曲がるこ
とで連動体を乗り越えていた。このためにバイメタルが
変形する恐れがあるために、温度上昇でバイメタルが偏
位する方向に対しては自由に扉が開き、逆の方向に対し
ては扉が開かない一方通行開きの扉をバイメタルの先端
に設けることで点火初期の温度上昇中においてバイメタ
ルが連動体と当る時でも一方通行開きの扉が開き、バイ
メタルはスムーズに連動体を乗り越えることができる。
中で連動体を動かす構造であるために、逆に1点火時の
ように温度が上昇していく途中でも連動体に熱変形素子
(バイメタル)が当たり、バイメタルの先端が曲がるこ
とで連動体を乗り越えていた。このためにバイメタルが
変形する恐れがあるために、温度上昇でバイメタルが偏
位する方向に対しては自由に扉が開き、逆の方向に対し
ては扉が開かない一方通行開きの扉をバイメタルの先端
に設けることで点火初期の温度上昇中においてバイメタ
ルが連動体と当る時でも一方通行開きの扉が開き、バイ
メタルはスムーズに連動体を乗り越えることができる。
又、連動体をガイド板の係止部にセットする際、連動体
を押し上げると同時に、連動体を係止部方向に回転させ
る圧縮バネを利用し、このバネに係止部方向の回転力を
加えて設けることにより、連動体を押し上げるのみで係
止部方向に回転し、係止部にセット可能になる。
を押し上げると同時に、連動体を係止部方向に回転させ
る圧縮バネを利用し、このバネに係止部方向の回転力を
加えて設けることにより、連動体を押し上げるのみで係
止部方向に回転し、係止部にセット可能になる。
実施例
本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
図において、1は液体燃料をタンクから吸い上げ蒸発さ
せる芯である。前記芯1は内側を芯案内筒2、外側を芯
外筒3により保持されている。芯案内筒2及び芯外筒3
の上端には燃焼筒6が設けである。
せる芯である。前記芯1は内側を芯案内筒2、外側を芯
外筒3により保持されている。芯案内筒2及び芯外筒3
の上端には燃焼筒6が設けである。
前記燃焼筒6からの排気ガス雰囲気(A)内には熱変形
素子5(ここではバイメタルを用いて説明する)が作動
枠9を介して対震自動消火装置7と連動しである連動体
8の一端と接するように設けである。この連動体8には
作動方向に付勢し、かつ圧縮するバネ10(重りでも同
じ効果が得られる)が設けてあり、このバネ10の力は
連動体8を押して作動するように働いている。前記連動
体8の端部には、作動枠9が当接あるいは装通して設け
てあり、この作動枠9の他端は対震自動消火装置7と接
するように設けである。
素子5(ここではバイメタルを用いて説明する)が作動
枠9を介して対震自動消火装置7と連動しである連動体
8の一端と接するように設けである。この連動体8には
作動方向に付勢し、かつ圧縮するバネ10(重りでも同
じ効果が得られる)が設けてあり、このバネ10の力は
連動体8を押して作動するように働いている。前記連動
体8の端部には、作動枠9が当接あるいは装通して設け
てあり、この作動枠9の他端は対震自動消火装置7と接
するように設けである。
前記連動体8の先端はL形状となっており、酸欠時の対
震自動消火装置セット時は係止部13にセットされるよ
うになっている。連動体8に設けである圧縮するバネ1
0の一端はガイド板22に固定してあり、その他端は連
動体8に固定されである。
震自動消火装置セット時は係止部13にセットされるよ
うになっている。連動体8に設けである圧縮するバネ1
0の一端はガイド板22に固定してあり、その他端は連
動体8に固定されである。
なお、この圧縮するバネ10は連動体8先端を係止部1
3方向側に回転させるようにねじってセットされている
ものである。
3方向側に回転させるようにねじってセットされている
ものである。
又、連動体8と接するバイメタル5の先端には、一方通
行開きの、7%12が軸23を介して設けてあり、@2
3を支点に温度上昇時偏位方向に対してはこの扉12が
自由に開き、逆に温度が降下する方向に対しては閉じる
ように設けである。
行開きの、7%12が軸23を介して設けてあり、@2
3を支点に温度上昇時偏位方向に対してはこの扉12が
自由に開き、逆に温度が降下する方向に対しては閉じる
ように設けである。
又、連動体8の端部に軸16を支点として可動するよう
に配設してなる作動枠9には、通常消火ロックレバ−1
5が当接あるいは装置して連動するように設けてあり、
この通常消火ロックレバ−15は軸16を介して上下移
動するようにしてあり、この他端には操作つまみ17が
設けである。
に配設してなる作動枠9には、通常消火ロックレバ−1
5が当接あるいは装置して連動するように設けてあり、
この通常消火ロックレバ−15は軸16を介して上下移
動するようにしてあり、この他端には操作つまみ17が
設けである。
前記軸16には芯1を上下させるレバー(図示せず)も
設けである。
設けである。
又、連動体8の端部に設けた作動枠9の他端には空焼ロ
ックつまみ18が設けてあり、この空焼ロックつまみ1
8には空焼ロックガイド19に設けである傾斜面21に
そって可動する如く支点20としてガイドされる軸を設
けである。
ックつまみ18が設けてあり、この空焼ロックつまみ1
8には空焼ロックガイド19に設けである傾斜面21に
そって可動する如く支点20としてガイドされる軸を設
けである。
以上の構成に於る作用を次に説明する。
定常燃焼時においては燃焼筒6からの排気ガス雰囲気(
A)内の温度は第2図に示すとと<T。
A)内の温度は第2図に示すとと<T。
の温度を維持するが酸欠状態に入ると、燃焼用空気中の
酸素不足のため、芯1先端近傍の燃焼反応が遅くなりそ
の反応する温度が下がって燃焼量が少なくなる。
酸素不足のため、芯1先端近傍の燃焼反応が遅くなりそ
の反応する温度が下がって燃焼量が少なくなる。
従って燃焼筒6からの排気ガス雰囲気A内の温度がT2
に示すごとく下がってくる。さらに、燃焼筒6からの排
気ガス雰囲気A内の酸欠による温度変化を見ると第5図
に示すごとく酸素濃度の低下につれ温度が低下しており
、酸素濃度18%までの温度変化はTA の温度変化を
することがわかる。ここではこの温度変化を利用して排
気ガス雰囲気A内に設けたバイメタル5を偏位させて、
このバイメタル5の偏位力を利用し酸欠時になると、第
3図に示す如く先端にL形状を有する連動体8をバイメ
タル5の偏位力により矢印方向に回転させると、L形状
の連動体8は係止部13からはずれ、バネ10力もしく
は自重で下がり連動体8の下端に設けである作動枠9を
介して対震自動消火装置7が作動し消火する。
に示すごとく下がってくる。さらに、燃焼筒6からの排
気ガス雰囲気A内の酸欠による温度変化を見ると第5図
に示すごとく酸素濃度の低下につれ温度が低下しており
、酸素濃度18%までの温度変化はTA の温度変化を
することがわかる。ここではこの温度変化を利用して排
気ガス雰囲気A内に設けたバイメタル5を偏位させて、
このバイメタル5の偏位力を利用し酸欠時になると、第
3図に示す如く先端にL形状を有する連動体8をバイメ
タル5の偏位力により矢印方向に回転させると、L形状
の連動体8は係止部13からはずれ、バネ10力もしく
は自重で下がり連動体8の下端に設けである作動枠9を
介して対震自動消火装置7が作動し消火する。
ここで温度上昇中においては、バイメタル5の先端に設
けた一方通行開きの扉12が連動体8に当っても扉12
が開き連動体8を無理なく乗り越えることができる。
けた一方通行開きの扉12が連動体8に当っても扉12
が開き連動体8を無理なく乗り越えることができる。
又、次に、酸欠時の対震自動消火装置7をセットする場
合、連動体8を作動枠9を介して押し動かすと連動体8
のL形状の先端は圧縮するバネ10の回転力により、自
動的に係止部13方向側に回転し、係止部13にセット
することができる。
合、連動体8を作動枠9を介して押し動かすと連動体8
のL形状の先端は圧縮するバネ10の回転力により、自
動的に係止部13方向側に回転し、係止部13にセット
することができる。
又、前記連動体8の端部には1作動枠9が設けてあり、
この作動枠9の他端には通常消火ロックレバ−15が軸
16を介し操作つまみ17を消火方向に上げると可動す
る0通常消火時、操作つまみ17を押し上げると2通常
消火ロックレバー15により作動枠9を介して連動体8
が押し上げられ、通常消火時、温度が下がっても酸欠時
の対震自動消火装置7が作動できないようにロックでき
る。
この作動枠9の他端には通常消火ロックレバ−15が軸
16を介し操作つまみ17を消火方向に上げると可動す
る0通常消火時、操作つまみ17を押し上げると2通常
消火ロックレバー15により作動枠9を介して連動体8
が押し上げられ、通常消火時、温度が下がっても酸欠時
の対震自動消火装置7が作動できないようにロックでき
る。
又、前記連動体8の端部には空焼ロックっまみ18が設
けてあり、この空焼ロックっまみ18で矢印方向に空焼
ロックガイド19の傾斜面21にそってセットすれば作
動枠9を介して連動体8が押され空焼時に、温度が下が
っても対震自動消火装置7が作動できず、完全に空焼を
行うことができる。
けてあり、この空焼ロックっまみ18で矢印方向に空焼
ロックガイド19の傾斜面21にそってセットすれば作
動枠9を介して連動体8が押され空焼時に、温度が下が
っても対震自動消火装置7が作動できず、完全に空焼を
行うことができる。
発明の効果
以上のように本発明によれば石油ストーブ等の開放型燃
焼器の使用中に危険と考えられる室内の酸欠状態におい
て、バイメタルの偏位力により連動体を係止部からはず
し連動体に設けたバネの力で対震自動消火装置を応答性
がよく適格に作動させることができる。
焼器の使用中に危険と考えられる室内の酸欠状態におい
て、バイメタルの偏位力により連動体を係止部からはず
し連動体に設けたバネの力で対震自動消火装置を応答性
がよく適格に作動させることができる。
又、点火時においてもバイメタルが連動体で止められる
ことなくスムーズに連動体を一方通行開きの扉により乗
り越えることができる。
ことなくスムーズに連動体を一方通行開きの扉により乗
り越えることができる。
又、酸欠時の消火装置のセットは連動体を作動枠で押し
上げるのみで、連動体の逆り形状の先端はバネの回転力
により自動的に係止部方向に回転し、係止部にセットす
ることができる。
上げるのみで、連動体の逆り形状の先端はバネの回転力
により自動的に係止部方向に回転し、係止部にセットす
ることができる。
又1通常消火時、操作つまみを消火方向に上げるのみで
、作動枠が連動体を押し上げ酸欠時の消火装置を自動的
にロックでき、通常消火時に酸欠時の消火装置が作動し
ない。
、作動枠が連動体を押し上げ酸欠時の消火装置を自動的
にロックでき、通常消火時に酸欠時の消火装置が作動し
ない。
又、芯の空焼時、空焼ロックつまみをセットすることに
より作動枠が連動体を押し上げ酸欠時の消火装置を固定
し、作動できないようにすることで、完全に空焼を行う
ことができる等有益なものである。
より作動枠が連動体を押し上げ酸欠時の消火装置を固定
し、作動できないようにすることで、完全に空焼を行う
ことができる等有益なものである。
第1図は本発明の一実施例による開放型燃焼器の安全装
置の要部側断面図、第2図及び第5図は本発明による開
放型燃焼器の安全装置の酸欠時における燃焼筒6からの
排気ガス雰囲気(A)内の酸欠時温度特性図、第3図及
び第4図は本発明の一実施例による開放型燃焼器の安全
装置の要部斜視図である。 1・・・芯、 2・・・芯案内筒、3・・・芯外
筒、 5・・・熱変形素子、6・・・燃焼筒、 7
・・・対震自動消火装置、A・・・排気ガス雰囲気、 8・・・連動体、 9・・・作動枠。 11・・・熱変形素子の先端部、 12・・・扉、 13・・・係止部。
置の要部側断面図、第2図及び第5図は本発明による開
放型燃焼器の安全装置の酸欠時における燃焼筒6からの
排気ガス雰囲気(A)内の酸欠時温度特性図、第3図及
び第4図は本発明の一実施例による開放型燃焼器の安全
装置の要部斜視図である。 1・・・芯、 2・・・芯案内筒、3・・・芯外
筒、 5・・・熱変形素子、6・・・燃焼筒、 7
・・・対震自動消火装置、A・・・排気ガス雰囲気、 8・・・連動体、 9・・・作動枠。 11・・・熱変形素子の先端部、 12・・・扉、 13・・・係止部。
Claims (1)
- 芯(1)を案内する芯案内筒(2)及び芯外筒(3)に
載置する燃焼筒(6)から発生する排気ガス雰囲気内に
室内酸欠時の温度変化を感知して変位する熱変形素子(
5)を設け、該熱変形素子(5)に応動する如く対震自
動消火装置(7)を動作させる作動枠(9)を介して端
部をL形状とする連動体(8)を設け、該連動体(8)
を係止する係止部(13)を該熱変形素子(5)の近傍
に設けた開放型燃焼器の安全装置に於て、該熱変形素子
(5)の先端部(11)に温度上昇時該連動体(8)を
乗り越え、温度下降時該連動体(8)を押動する一方通
行開きの扉(12)を設けた事を特徴とする開放型燃焼
器の安全装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62100325A JPS63267824A (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 | 開放型燃焼器の安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62100325A JPS63267824A (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 | 開放型燃焼器の安全装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63267824A true JPS63267824A (ja) | 1988-11-04 |
Family
ID=14271019
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62100325A Pending JPS63267824A (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 | 開放型燃焼器の安全装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63267824A (ja) |
-
1987
- 1987-04-23 JP JP62100325A patent/JPS63267824A/ja active Pending
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