JPS6326778A - 多次元信号処理回路 - Google Patents

多次元信号処理回路

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JPS6326778A
JPS6326778A JP16905886A JP16905886A JPS6326778A JP S6326778 A JPS6326778 A JP S6326778A JP 16905886 A JP16905886 A JP 16905886A JP 16905886 A JP16905886 A JP 16905886A JP S6326778 A JPS6326778 A JP S6326778A
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JP
Japan
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signal
register
processing
signals
signal processing
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JP16905886A
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English (en)
Inventor
Susumu Kikuchi
菊地 奬
Akio Kosaka
明生 小坂
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、多次元ディジタル信号の広範囲な信号処理
を高速に行えるようにした多次元信号処理回路に関する
〔従来の技術〕
従来、多次元ディジタル信号の処理は、例えば3次元の
信号であるカラー画像信号における色の変換9色による
特徴抽出、 SI域分割等の処理は、汎用的な計算機を
用いたシステムでソフトウェアを作成することにより行
うか、または特定の処理を高速に行う専用回路を用いる
かの、いずれかの方法が採られている。
前者はソフトウェアにより広範囲な処理を実現できるが
、処理時間を長く必要とするという問題点がある。また
後者は特定の処理を高速に行うことを目的として提案さ
れているものであるが、広範囲な処理を行うことができ
ず、必要な処理がFM数種類ある場合には、その数だけ
回路を設けなければならないという問題点がある。
そこで、これらの問題点を解決するため、より広範囲な
多次元信号の信号処理を高速に行う手段が、本件出願人
の出願に係る特願昭61−99069号において提案さ
れている。この手段は、n種類のディジタル信号を変換
する02個のルックアップテーブルメモリと、n個の演
算ユニットを組み合わせて、種々の多次元信号の処理を
高速に行わせるものであり、前記問題点は一応解決でき
るものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、この提案による信号処理回路を実現しようと
する場合、装置が極めて大きなものとなる。例えば、カ
ラー画像信号を処理するのに用いるように構成する場合
は、ルックアンプテーブルメモリは9個、演算ユニット
は3個必要であり、それらの数に応した周辺回路も必要
となってくる。
しかもこの方式による信号処理回路では、カラー画像を
表す3原色入力信号(赤、緑、青、以下R2G、Bと略
記する)に対し、変換処理を施して3つの信号を出力す
る場合は、高速に且つ効率的に動作するが、特定の基準
色(Ro、 G o、B 6)に対f’) 色り距離W
−(R−Re)”+(G−GO)”+ (B−B、)”
を出力するような場合のように、3人力信号に対して1
つの信号を出力する場合は、9個のルックアップテーブ
ルメモリの中の6個、及び3個の演算ユニットの中の2
個は動作する必要がないので、回路の無駄が生じてしま
うという問題点がある。
本発明は、従来の並びに先に提案した多次元信号処理回
路の問題点を解消するためになされたもので、多次元デ
ィジタル信号に対する広範囲な処理を高速に、しかも小
規模な回路構成で行うことのできる多次元信号処理回路
を提供することを目的とする。
c問題点を解決するための手段及び作用3次に上記問題
点を解決するための本発明の構成を、第1図に示した基
本構成図に基づいて説明する。図において、1−+、1
−z、・・・・・・・1−7はルックアップテーブルメ
モリで、ディジタル入力信号3−1. 3−z、・・・
・・・・3−7の次元数をnとすると、全部でn個設け
られていて、それぞれ各人力信号のテーブル変換処理を
行うものである。 2−+、  2−1+・・・・・・
・2−1++−11はルックアップテーブルメモリ1−
+、l−t、・・・・・・・1−7で変換処理を施した
異なる次元の信号間に演算を行う演算ユニットであり、
図示のように2つの入力信号に対し1つの信号を出力す
る場合は、合計(n−1)個設けられている。そして該
演算ユニソ)L、、2−1+・・・・・・・L(A−1
1では、それぞれ2信号間の加減算及びAND、ORな
どの論理演算が実行されるようになっている。
以上のように構成された本発明の多次元信号処理回路に
より、次の(1)式で表される任意の信号処理を高速且
つ効率的に行うことができる。
W=f +(C+)■fz(Ct)○−−−・−Or 
n< c II)・・・・・・+1) 但し、 f +(x)、  f z()()、・H+・−9r−
(x) ’任意の関数■:加減算もしくは2置体号に対
する論理演算CI+  C1+・・・・・・・C1:多
次元入力信号また上記(1)式において出力信号Wが多
次元(W。
:i=1,2+・・・・・・・n)の場合は、この信号
処理回路において、時系列的に多次元出力信号W、を演
算し出力するようにすることにより、回路を小規模に維
持したまま多次元信号を出力信号とする処理を実行させ
ることができる。
〔実施例〕
以下実施例について説明する。第2図は本発明に係る多
次元信号処理回路の第1実施例の主要部を示すブロック
構成図で、第1図に示したものと同−又は同等部分は同
一符号で示している。この実施例は、第1図に示した基
本構成におけるルックアップテーブルメモリとして、リ
ードオンリメモリ(以下ROMと略記する)を用いるも
のである。
なお本実施例では、図や説明の繁雑さを避けるために、
次元数を3としたものを示しているが、実際は任意のn
次元信号に対しても同様に適用しうるちのである。
図において、10−+、 10−z、 10−xはルッ
クアップテーブルメモリとして機能させるR OM −
11−1゜11−z、11−i、12−+、 12−2
.12−3.13−+、 、13−zはそれぞれディジ
タル信号を一時的に保持するためのバンファレジスタで
ある。13.16は前記ROMl0−1+ 10−z、
 10−3及び演算ユニット2−+、2−tに対して、
所定の処理を行わせるように命令信号を出力するレジス
タである。第3図は、1個のROM1O−1(10−z
、 1O−3)についての動作を説明するための図で、
図示のように人力ディジタル信号3−1とレジスタ15
からのセレクト信号18が、共にROM1O−1のアド
レス信号として入力するように接続されている。
なお各車−のROMl0−+(10−z、 1O−s)
はm種類(m≧2)のテーブル変換命令を記憶できるも
のとし、予めこれらを記憶させておくものとする。この
場合はセレクト信号1日は、2に2mとなるにピットの
構成にすることにより、m種類のテーブル変換命令から
1つを選択することができる。また実際の動作は入力信
号3−1をアドレスとし、そのアドレスで指示したメモ
リ内容を出力することにより、ルックアップテーブルメ
モリを実現できるようになっている。
この実施例において所定の処理を実行させる際は、外部
の制御装置、例えばマイクロコンピュータのCPtJ等
からレジスタ15及びレジスタ16に、それぞれ指示信
号17.19が送られる。これによりレジスタ15では
指示信号17の内容に応してROM10−+、  to
−z、  10−zに対してセレクト信号18を、また
レジスタ16では指示信号19の内容に応じて演算ユニ
ソ) 2−12−tに対して命令信号20を出力する。
そして前記セレクト信号18によりROMl0−1゜1
0−z、 10−zでは、記憶されているテーブル変換
命令の中から1つが選択され、一方、演算ユニット2−
1.2−2では演算の内容が決定される。
次にデータ信号の処理の流れについて説明する。
3つの入力信号3−1.3−2.3−1は、まずレジス
タIL、、11−z、IL3にそれぞれ一時的に保持さ
れ、次いでROMIO−+、 10−z、 10−*に
それぞれ入力される。各ROMl0−1. 10−z、
 10−+では前記セレクト信号18で選択されたテー
ブル変換処理が実行され、それらの出力はそれぞれレジ
スタLL、、11゜12、に−時的に保持される。これ
らの3つの信号の中、レジスタ12−1とレジスタ12
−2に保持されている信号が、演算ユニット2−1に入
力され、前記命令信号20で指定された2信号間の演算
処理が実行されて、その出力はレジスタ13−1に保持
される。
一方、レジスタ12.に保持されていた信号は、そのま
まレジスタ134に送られる。そしてレジスタ13−1
とレジスタ13−2に保持されている信号が演算ユニソ
)2−zに入力され、前記命令信号20で指定された2
信号間の演算処理が実行される。その出力は、パイプラ
イン処理補正可能なレジスタ14−+。
14−2.14−sのいずれかに保持され、次の処理系
に出力される。
前記パイプライン処理補正可能なレジスタの構成例とし
ては、第4図に示すような構成が考えられる。これは繰
り返し演算により得られる演算結果を、この回路の後段
で利用するために同期をとるものであり、繰り返し演算
の回数に対応させてレジスタの段数を増やすものである
。レジスタに格納されるタイミングは後で述べるパイプ
ラインクロック′に対応するものである。勿論、後段で
同期をとる必要がない場合には、華にレジスタ14−、
14−z、 14−iは草体のレジスタで構成してもよ
い。
次に本実施例にかかる多次元信号処理回路による具体的
な信号処理の実現方法を、この処理回路を3次元の信号
を必要とするカラー画像の画像処理に用いる場合を例と
して説明する。前述したようにカラー画像を表すには、
一般にR,G、Bの3原色信号を必要とするが、色の情
輯を基に画像の領域分割を行うための前処理として、色
空間を表すROB座標を他の座標へ変換する処理が必要
になる場合がある。
その代表的な変換処理方法に、K−L変換と呼ばれる処
理があり、RGB座標を線形変換により、座標間の分布
に対する相関が最も小さくなるように、新たな座標へ変
換するものである。また、0PTIC3C0MM[IN
ICATIONS”55f41.242. (1985
)では、カラー画像の色調を強調して画像を見やすくす
る処理方法が提案されている。この処理は次の(2)式
で表される。
・・・・・・(2) この(2)式は、結局次の(3)式のような線形変換の
式で表される。
・・・・・・(3) このように、カラー画像処理では、次に示す(4)式で
一般的に表されるような3信号の線形変換が必要となる
場合が多い。
そこで、本実施例において上記(4)式で表される変換
処理を実現する方法について説明する。本実施例では、
まず最初に11’=a++1++a+x1g+alff
13の演算を行う、IIを入力信号3−1゜■2を入力
信号3−□、Isを入力信号3.に対応させると、RO
M 10− +では入力信号■1に対し、allllを
出力するようなテーブル変換を記憶させておいて、これ
を実行し、同様にROM 10− t。
10−3では、それぞれ入力信号■2に対しa1212
+入力信号I、に対しa+*+2を出力させる。
次に演算ユニット2−1及び2−2においては、加算を
実行させるように指定することによって、最終的にa、
副、+a+tlz+a131zの演算処理が施された信
号が出力される。この出力信号L’はレジスタ14−1
に保持される。次に同様にして、Iz’=atI■++
atzIz+axxIxO)演算処理が行われ、処理結
果はレジスタ14−2に保持される。
更に次いでI2’ =a!lI++aixIz+a*s
I3の演算処理が行われ、処理結果はレジスタ14.に
保持される。
このようにして前記(3)式で表される3信号の線形演
算が実行されるが、第5図のタイムチャートに示すよう
に、画素表示クロックの3分割クロックをパイプライン
処理の基本クロックとすることにより、!、’、1!’
、1.’  の各値を1クロ。
クサイクルずつ遅らせながら、パイプライン処理するこ
とにより求め、(4)式で示される処理を実現する。
第6図は、第2図に示した本発明の第1実施例を用いた
信号処理装置の構成例を示すブロック図である。説明を
分かりやすくするために、この場合も3次元の信号処理
を行うカラー画像処理装置について述べる9図において
、100は信号入力装置であるカラーTVカメラ、10
1はアナログ・ディジタル信号変換器(以下A/Dコン
バータと略記) 、102.103は信号の行き先を選
択するセレクタ、104は本実施例の3次元信号処理回
路、105は画像信号を蓄積する画像メモリ、106は
ディジタル・アナログ信号変換器(以下D/Aコンバー
タと略記)、107は出力装置であるカラーディスプレ
イ、108は前記3次元信号処理回路104.セレクタ
102.103を制御するCPU等のコントローラであ
る。
このように信号処理装置を構成することにより、カラー
TVカメラ100で人力した画像について、前述した色
調強調等の処理をリアルタイムに行い、カラーディスプ
レイ107に表示することにより、動画像に対する画像
処理が可能になる。また画像信号を画像メモリ105に
蓄積して3次元信号処理回路104で繰り返し処理を施
すことにより、より広範囲で高度な処理を行うこともで
きる。
以上述べたように、本実施例では、前記ルックアップテ
ーブルメモリを第2図に示したようにROMで構成した
ことにより、簡単な回路構成で本発明に係る多次元信号
処理回路を実現でき、またROMに対するセレクト信号
と、演算ユニットに対する命令信号を供給することによ
り、所定の処理を実行することができ、操作の簡略化を
計ることができる。
第7図は、本発明の第2実施例の主要部のブロック構成
図である。この実施例は、第1図に示した基本構成にお
けるルックアップテーブルメモリとしてランダムアクセ
スメモリ (以下RAMと略記する)を用いるものであ
る。この実施例においても、第1実施例と同様に、説明
や図の繁雑さを避けるため、3次元信号処理回路を例示
して説明を行う0図において21−1+ 21−t、 
21−コはルックアップテーブルメモリとして機能させ
るRAMで、22−+、 22−z、 22−xは8亥
RA M21−+、 21−t、 21−1に対し、ア
ドレス信号25を入力させるか、またはバッファレジス
タ11−1.11−2.11−zからの入力信号り、、
:L、、:L、を入力させるかを選択するセレクタであ
る。また23はRA M21−.21−2.21−3に
対してアドレス信号25を供給するレジスタであり、2
4はRA M21−+、 21−i、 21−3に人力
するテーブル変換のデータを供給するレジスタである。
第8図は、1個のRAM21−+(21−z、 2l−
3)についての動作を説明するための図である。RAM
をルックアップテーブルメモリとして動作させるために
は、まずテーブル変換命令の内容をRAMに書き込むこ
とが必要である。このデータの書き込みは次のようにし
て行われる。すなわち、まずセレクタ22−1に対して
アドレス信号25側を選択するように設定し、このアド
レス信号25をRAM21−1のアドレス入力端に送る
。それと同時にテーブル変換命令のデータ27.、Iを
RAM21−+のデータ入力端に送り、所定のアドレス
に変換命令の内容を書き込んでい(0次に入力信号3−
Iの変換を実行する際は、セレクタ22−1に対して入
力信号3−3側をi!IRするように設定し、その入力
信号3−1をRAM21−+のアドレスとして入力し、
そのアドレスで1旨示されたメモリ内容をデータ出力端
より出力するようになっている。
この実施例における所定の信号処理の実行は次のように
して行われる。まず外部の制御装置からレジスタ23及
びレジスタ24に、それぞれ指示信号26、28が送ら
れ、前述したような態様でRAM21−1.21−1.
21−3に対し、テーブル変換のデータ27−1.27
−z、 21−*が書き込まれる。次に実際に処理が行
われる際には、外部の制御装置かるレジスタ16に対し
指示信号19が送られ、演算ユニット2 、。
2−tに対し命令信号20が供給されて、演算の内容が
指示される。このようにして処理内容が決−rされ、第
2図に示しfコ第1実施例と同様に、3つの人力信号3
−1. 3−z、  3−sに対し所定の信号処理が行
われる。
この実施例では、第7図に示したように、ルックアップ
テーブルメモリをRAMで構成しているので、マイクロ
コンピュータ等の外部の制?11装置から、必要に応じ
て任意のテーブル変換命令をRAMへ書き込むことがで
きるので、最低1種類のテーブル変換命令を記憶できる
RAMを用いて、実質的に多くの種類の処理を行わせる
ことが可能となる。
第9図は本発明の第3実施例の主要部の構成を示すブロ
ック図である。この実施例は、第1図に示した基本構成
におけるルックアップテーブルメモリとして、複数種類
のテーブル変換命令を記憶できるRAMを用いるもので
ある。この実施例においても、第1及び第2実施例と同
様に、説明や図の繁雑さを避けるために、3次元信号処
理回路を例示して説明を行う0図において、15はRA
M30−+、 30−z、 30−−に記憶されている
複数のテーブル変換命令の中から1種類を選択するセレ
クト信号18を出力するレジスタである。また23はR
AM30−+、 30−z、 30−1に対しアドレス
信号25を供給するレジスタであり、24はRA M 
30− +。30−z、 30−yに入力するテーブル
変換のデータを供給するレジスタである。
第10図は、1個のRA M 30−1について動作を
説明するための図である。まずRAM30−+ヘテーブ
ル変換命令の書き込みを行うが、これは次のようにして
行われる。最初にセレクタ22−1に対してアドレス信
号25側を選択するように設定し、RAM30−6へ書
き込むテーブル変換命令の数をmとすると2′≧mとな
るにビットで構成されるセレクト信号18と、前記アド
レス信号25とを共に、RAM30−+のアドレス入力
端に送る。それと同時にテーブル変換命令のデータ27
−1をRAM30−+のデータ入力端に送り、所定のア
ドレスに変換命令の内容を書き込んでいく。次に入力信
号3−Iの変換を実行する際は、セレクタ22−1に対
して入力13号3−1側を選択するように設定し、人力
信号3−1をRAM30−、のアドレスとして入力し、
そのアドレスで指示されたメモリの内容を出力するよう
になっている。
この第3実施9+1における所定の信号処理の実行は次
のようにして行われる。まず外部の制御装置からレジス
タ15.23.24にそれぞれ指示信号17゜26.2
8が送られ、前述したような方法でRAM30−1+ 
30−z、 30−、に対しテーブル変換のデータ27
−、。
21−z、 27−zが書き込まれる0次に実際に処理
が行われる際には、外部の制御装置からレジスタ15及
びレジスタ16に、それぞれ指示信号17.19が送ら
れる。これによりレジスタ15ではI行来信号17の内
容に応してRAM30−1.30.、30−iに対しセ
レクト信号18を、またレジスタ16では指示信号19
の内容に応じて演算ユニフ)2−1.2−tに対し命令
信号20を出力する。そしてセレクト信号18によりR
A M2O−+、 30−t、 30−iでは記憶され
ているテーブル変換の中から1つが選択され、また演算
ユニット2−I、2−!では命令信号20により演算の
内容が決定され、所定の処理が3つの人力信号1.、 
3−z、3−3に対して実行される。
この第3実施例では、第9図に示したように、ルックア
ップテーブルメモリをRAMで構成したことにより、第
2実施例と同様に、実質的に多(の種類のテーブル変換
命令を実行させることができる。更にこの実施例では、
必要な変換命令を一度に複数種類、RAMに記憶させて
おき、処理の内容の変更はセレクト信号18を変えるだ
けで行えるので、多種類の処理操作を簡略化することが
できる。
〔発明の効果〕
以上実施例に基づいて詳細に説明したように、本発明に
よれば、多次元のディジタル入力信号に対してルックア
ップテーブルメモリにより複数種類の変換命令を実行さ
せ、演算ユニットでその出力信号間の演算を行わせるこ
とにより、広範囲な処理を高速で実行させることができ
る。またそれぞれの次元の入力信号に対する変換処理を
時系列的に施すことにより、多次元の変換処理信号を小
規模回路構成のまま容易に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る多次元信号処理回路の基本構成
を示す図、第2図は、本発明の第1実施例の要部を示す
ブロック構成図、第3図は、第2図におけるROMの動
作を説明するための図、第4図は、第2図のパイプライ
ン処理補正可能なレジスタの構成例を示す図、第5図は
、パイプライン処理を説明するためのタイムチャート、
第6図は、第2図に示した多次元信号処理回路を用いた
信号処理装置の構成例を示すブロック図、第7図は、本
発明の第2実施例の要部を示すブロック構成図、第8図
は、第7図におけるRAMの動作を説明するための図、
第9図は、本発明の第3実施例の要部を示すブロック構
成図、第1O図は、第9図におけるRAMの動作を説明
するための図である。 図において、1−11−z、・・・・・1−、lはルッ
クアップテーブルメモリ、L、、2−、、・・・・・2
−0−1゜は演算ユニット、:L、、3−、、・・・・
・3□は入力信号を示す。 特許上417(オリ、lバス光学工業株式会社第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディジタルn次元(但しn≧2)信号を変換処理
    する多次元信号処理回路において、それぞれの次元の入
    力信号を変換するn個のルックアップテーブルメモリと
    、該ルックアップテーブルメモリからのそれぞれの出力
    信号間で演算を行い処理信号を出力する演算部とを備え
    ていることを特徴とする多次元信号処理回路。
  2. (2)前記ルックアップテーブルメモリと演算部は、入
    力多次元信号に対して時系列的に変換処理を行うことに
    より複数の次元の処理信号を出力するように構成されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の多次
    元信号処理回路。
JP16905886A 1986-07-19 1986-07-19 多次元信号処理回路 Pending JPS6326778A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03251966A (ja) * 1990-03-01 1991-11-11 Hitachi Ltd データ処理装置、画像処理装置、シフトレジスタ回路、ルックアップテーブル回路、演算回路、画像処理システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03251966A (ja) * 1990-03-01 1991-11-11 Hitachi Ltd データ処理装置、画像処理装置、シフトレジスタ回路、ルックアップテーブル回路、演算回路、画像処理システム

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