JPS63267280A - 安定な二成分系アグロバクテリウムベクターおよびその使用法 - Google Patents

安定な二成分系アグロバクテリウムベクターおよびその使用法

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JPS63267280A
JPS63267280A JP62277243A JP27724387A JPS63267280A JP S63267280 A JPS63267280 A JP S63267280A JP 62277243 A JP62277243 A JP 62277243A JP 27724387 A JP27724387 A JP 27724387A JP S63267280 A JPS63267280 A JP S63267280A
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dna
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agrobacterium
plasmid
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JP62277243A
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ジャン・リーマンス
ロルフ・デブラエール
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    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N15/00Mutation or genetic engineering; DNA or RNA concerning genetic engineering, vectors, e.g. plasmids, or their isolation, preparation or purification; Use of hosts therefor
    • C12N15/09Recombinant DNA-technology
    • C12N15/63Introduction of foreign genetic material using vectors; Vectors; Use of hosts therefor; Regulation of expression
    • C12N15/79Vectors or expression systems specially adapted for eukaryotic hosts
    • C12N15/82Vectors or expression systems specially adapted for eukaryotic hosts for plant cells, e.g. plant artificial chromosomes (PACs)
    • C12N15/8201Methods for introducing genetic material into plant cells, e.g. DNA, RNA, stable or transient incorporation, tissue culture methods adapted for transformation
    • C12N15/8202Methods for introducing genetic material into plant cells, e.g. DNA, RNA, stable or transient incorporation, tissue culture methods adapted for transformation by biological means, e.g. cell mediated or natural vector
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 植物ゲノムへの外来性DNAの導入は、アグロバクテリ
ウム・ツメファシェンス(A grobacteriu
@  jum6racienc)の腫瘍誘導性プラスミ
ド類から導かれるプラスミドベクター系を用いて行なわ
れることが最も多い。これらのプラスミド類の1つのフ
ラグメントであるT−DNAは、自然に起きるクラウン
ゴール(根頭がん腫)形成過程において植物の染色体に
移行する(トランスファーされる)[ゲイセンら(G 
heysen)、(1985)の総説参照コ。
アグロバクテリウムの宿主域は極めて広範囲に及んでお
り、最近では、アグロバクテリウムによるユリ科植物の
形質転換が報告されている[ヘルナルステーンら(He
rnalsteens)、1984]。これは、アグロ
バクテリウム系の適用が双子葉植物に制限されることを
示した従来の観察結果に反するものである。しかしなが
ら、重要な穀類作物が含まれているイネ目でのアグロバ
クテリウム−媒介形質転換は未だ達成されていない。外
来性遺伝子を植物に導入する他の方法として、ポリエヂ
レングリコール処理、電気穿孔処理、あるいはそれらの
併用処理の後、プロトプラストにDNA自身を取り込ま
せる方法がある。これらの方法は、単子葉および双子葉
の両種に適用可能であるが、プロトプラストを使用する
と、形質転換後の正常な植物の再生を制限されることが
非常に多い。
今日では、広範なアグロバクテリウムベクター系が開発
されている。これらによれば外来性遺伝子を容易にクロ
ーニングでき、また、それらは単一の工程で大腸菌(E
、coli)からA、ツメファシェンスに移行する。最
も大切なのは、幹、葉部、塊茎片、あるいは根茎等の傷
付いた植物部分に感染させた後に形質転換を起こすこと
ができるという点である。本発明に用いられるアグロバ
クテリウムベクターは、2つの観察に基づいて計画され
た。
第1は、クラウンゴールとは無関係に、植物ホルモンに
関与しているT−DNA遺伝子は、T−DNAの移行(
トランスファー)および組み込みに必要とされないとい
うことである。第2は、T−DNA境界(ボーダー)(
25bpの直接的な反復配列を含む)は、T−DNAの
移行に関連する唯一必須のシス(cis)作用配列であ
るということである。
Ti−プラスミドから導かれる1つのタイプのベクター
は、レセプターのTi−プラスミドとのホモローガスな
組換えにより組換えられる中間体ベクターまたはシャト
ルベクターである[ザムブリスキーら(ZaIIlbr
yski)、1983コ。第2のタイプは、T−DNA
がアグロバクテリウム内で複製可能なベクター分子によ
って担持されている、二成分系ベクター系である[ベバ
ンら(Bevan)、1984]。T−DNAの移行に
必要なTi−プラスミド機能は、Ti−プラスミド誘導
体上に存在しているvir遺伝子によってインドランス
(in  tr里)に補われている[ヘケマら(Hoe
kema)、1983]。アグロバクテリウム株の組み
立ては、組換えベクター、または二成分系ベクターを用
いて等しく容易に行なわれるが、二成分系ベクターを用
いると、サザーンンプロットおよびハイブリザイゼーシ
ョン分析によって組換えTi−プラスミドの構造を証明
する必要がない。最も重要な点は、二成分系ベクターの
コスミド誘導体によって組み立てられた植物ゲノムDN
Aの全ライブラリーを、”まとめて(en  mass
e)”植物細胞内に移すことを期待し得ることである。
このことにより、生化学的突然変異を補い、あるいは優
勢な遺伝子の発現を選択することができる。得られた植
物細胞系統中の所望の遺伝子は、同時に移行されたT−
DNA配列に基づいて容易に確認し得る。このことによ
り、該遺伝子のクローニングが可能となる。そのような
実験には多数のクローン類が関与しており、完全なライ
ブラリーがうまく移行されるか否かは、二成分系ベクタ
ーの安定性によって決定されるであろう。本明細書に記
載の二成分系ベクターは、pRK252[ベバン(Be
van)、1984]、およびpTJS75[アンら(
An)1985]のような、P−タイププラスミドRK
2から導かれるプラスミドのような広宿主域プラスミド
に基づくものか、あるいは、アグロバクテリウムプラス
ミド由来の複製超厚を含有しているものである。[ノー
モエンスら(S iemoens)、1986コ。
しかしながら、これらのレプリコンを用いる上で配慮す
べき主要な点は、非−選択的な条件下でそれらがかなり
不安定であるということである[デベクタら(DitL
a)、1985コ。従って、より安定なアグロバクテリ
ウムレプリコンを与え得るプラスミドが必要とされてい
る。
発明の目的および構成 本発明は、外来性遺伝子を植物細胞内に導入するための
二成分系ベクターであって、クローニングを容易ならし
めるとともに、それらが自律的に複製可能なアグロバク
テリウムに高頻度で移動可能であり、非選択的な条件下
での安定性が向上されているベクターを提供するもので
ある。
本発明の目的は、シュードモナスプラスミドpvSlの
複製起源を含有する二成分系ベクターが上記の所望の性
質を有するという驚くべき発見に基づいて達成された。
pVslは、水銀イオンおよびスルフォンアミドに対す
る耐性を付与する30kbのシュードモナス・アエルギ
ノサ(P soudomonas  aerugino
sa)プラスミドである[スタニシュら(S tani
sich)、1977コ。pVslは、PプラスミドR
PIによって、効率良くアグロバクテリウム内に移動す
る[イトウら(I toh)、1984]。
本発明の主目的は、外来性遺伝子を植物細胞内に導入す
るための新規な二成分系ベクターであって、シュードモ
ナスプラスミドpVS1の複製起源、大腸菌のための複
製起源、および右および左側境界配列と境界を接してお
り、様々なアダプターフラグメントや転写調節シグナル
が付加された、オクトピン型Ti−プラスミドのTL−
DNAのT−DNA領域、を含有するベクターを提供す
ることである。
本発明によれば、植物細胞をアグロバクテリウムを介し
て形質転換するための新規な二成分系ベクターを組み立
てることができる。二成分系ベクターは、ホモローガス
な組換えによる固存のTi−プラスミドへの組込みを必
要としない点において、“古典的“なベクター系よりも
実用上有利である。
本発明のpVs1誘導ベクターの有用な特性を以下に示
す。
クローニングを容易ならしめるに十分な程度に小さい(
約10kb)。
高頻度でアグロバクテリウム内に移動可能である。
複製起源(4kbフラグメント)は、30kbpVS1
プラスミドから導かれているので、比較的大きいサイズ
の組換えプラスミドを複製し得る。
本発明の二成分系ベクターを用いるT−DNAの移行は
、組換え(リコンビネイショナル)ベクターを用いるの
と同等な効率である。従って、vir−遺伝子産物のト
ランス(trans)相捕(コンプレメンテ−ジョン)
は、完全に有効と思われる。
二成分系ベクターをショットガンクローニング実験に用
いると、pVs1誘導ベクターは、正常な増殖条件下に
おいても、植物の形質転換中においても、何等の不安定
性を示さないので、極めて有用である。
本発明の二成分系ベクターは遺伝子ライブラリー、即ち
、ゲノムライブラリーの、またはcDNAライブラリー
の有用な組み立て道具である。好ましい宿主生物はアグ
ロバクテリウムである。
6個の形質転換されたセルライン中のT−DNA構造の
分子解析から以下のことが明らかとなった。
1)T−DNA境界は大多数のT−DNA挿入体をデリ
ニエート(脱線状化)していることが認められる。
2)挿入体のコピー数は、組換えベクターを用いて得ら
れる数と異なっていない。以下、添付図面に従って、本
発明をさらに詳しく説明する。
第1図は、pVs1誘導二成分系ベクターpGV941
の組み立て模式図である。安定性と複製機能とを担って
いる、pVS1の3 、 8 kbBamHI/5ac
llフラグメントをpGV867のBamHI/5al
I部位にクローニングすることにより、pGV922を
組み立てた。。クローニングに先立ち、DNAポリメラ
ーゼ処理で5acIIおよびSal■粘着末端を平滑末
端に転換した。粘着末端を充填(フィルイン)してpG
V922の単一のBamr−(1部位を消去し、この、
プラスミドを再ライゲートすることによってpGV94
0を得た。pcvs15[デブラエール(D ebla
era)、1985]から単離され、オクトピンTL−
DNA境界配列を含有している1 、 87 kbEc
oRI / HindI[Iフラグメントを、pGV9
40のE coRI / I−1inD nI部位にク
ローンし、pGV943を得た。mGV2から、2 、
4 kbBaml(IフラグメントとしてキメラNPT
II遺伝子を単離し、pGV943の単一のBgl11
部位に挿入した。得られたプラスミドpGV941はク
ローニングのための単一のBamI(IおよびHpaI
部位を含有している。この構築物は、寄託番号DSM3
893の下、D S M  Gottingen、’F
、R,G、ζこ寄託されている。
略語:cb:カルペニシリン耐性:Cm;クロラムフェ
ニコール耐性:Neo;植物のネオマイシン耐性:Sl
;ストレプトマイシンおよびスペクチノマイシン耐性:
B ;BamHI :Bg:Bgl II :E ;E
coRI :h;HindI[[:Hp;HpaI :
P ;Pst I :S ;Sal I :repニレ
ブリコン機能:sta:安定性機能・ 第2図は、pGV944で形質転換されたセルラインの
物理学的分析の結果を示す図である。
A、  pGV944のT−領域の制限地図。点々を付
した領域はpGV944のベクタ一部分を表している。
破線はTL−DNAの境界配列を示している。プローブ
として用いたフラグメントが示されている。
B、  C58CIRC58CIRifR(pGV22
60Xpで形質転換された6個の独立のセルラインのハ
イブリザイゼーションンパターン。全植物DNA 10
 BgをBcllで消化し、アガロースゲル電気泳動で
分離し、ナイロンフィルター上にブロッティングし、放
射活性に標識したプローブにハイブリサイズさせた。
プローブl:KmR構造遺伝子を包含しているpKC7
のl 、  OkbBcl I / Smaフラグメン
ト(ラオおよびロジャース、1979)。
プローブ2:II+GV1(デデブラエール、1985
)から単離された、OeS構造遺伝子を含有する1゜4
 kbBamHI / PvulIフラグメント。
プローブVニブラスミドpGV922゜C,pGV94
4T−DNAのタンデムな2重構造を示す図であり、B
e1lフラグメントの予想サイズが記載されている。可
能な連結フラグメントに対応するバンドをBに星印で示
した。
第3図Aは、二成分系ベクターpGsc1701A2の
組み立て模式図である。pJE21の800bpPvu
n−Ndelフラグメントを単離し、pGV943に導
入した。後者は、Ndelで部分消化した後、EcoR
1消化された。pVS1の複製起原には余分なNdel
末端があるので、部分消化が必要であった。フレノウD
NAポリメラーゼ処理の後、EcoRI帖着末端表着末
端lI平滑末端をライゲートさせてもよい。次いで、得
られたプラスミドpGV943Aを5aclおよびNd
elで消化し、複製起原(or i※)を含有するフラ
グメントをpGSCI70+に挿入した。後者のプラス
ミドも、同じ酵素で消化されている。この組み立てによ
って二成分系ベクターpGsc1701A2を得た。
この構築物はDSM G6ttingen、 F、R,
G、に、寄託番号DSM4286の下、寄託されている
第3図Bは、発現ベクターpGsFR761Aの組み立
て模式図である。この構築物は、DSMGOtting
en、 F、R,G、に、寄託番号DSM4287の下
、寄託されている。構成的なプロモーターの支配下にあ
る3個の標識遺伝子をpcsct701A2のT−DN
A境界の間に挿入した。pGSFRI 61由来のBa
mHl−H1ndIIIフラグメントを、BamHIお
よびHindlI[で線状化したpGSC1701A2
のポリリンカー領域に挿入した。このフラグメントは、
分枝的に転写させるT−DNA  TRプロモーターに
関連した(引っ掛けられた)屈およびneo遺伝子を含
有している。
これにより、pGsFR760Aが得られる。次いで、
355プロモーターに融合し九石遺伝子を含有するキメ
ラ横築物をBglIIフラグメントとして単離し、フレ
ノウDNAポリメラーゼで平滑末端化し、pGsFR7
60Aの充填されたBgl■部位にクローンした。これ
によりpc S F R761Aを得た。
全てのプラスミド構築物は模式的に表されており、それ
らのサイズは、プラスミド名の下にkb単位で示されて
いる。オープンボックス(白枠)は、プラスミドの適当
な特徴を示している。略語:A++pR;アンピシリン
耐性:Sm;ストレプトマイシン/スペク勇ノマイシン
耐性+RB、右側境界:LB;左側境界:pVS t 
;pVS llt製起原超厚有する制限フラグメント:
3°7 ;3’ocs、 3’r+os;それぞれ、T
−DNA遺伝子7、オクトピン合成酵素(シンターゼ)
およびツバリン合成酵素の終止およびポリアデニル化シ
グナル:Ta2”、TRIo、TRT−DNA遺伝子1
°および2′由来の分枝性転写プロモーター:bar;
ビアラフオス(bialaphos)耐性遺伝子:np
t II ;ネオマイシンホスホトランスフェラーゼ■
遺伝子:hyg;ハイグロマイシンホスホトランスフエ
ーゼ遺伝子:T−DNAオクトピン;境界フラグメント
間に残されたT−DNA配列。
原料および方法 菌株およびプラスミド 組換えDNA実験を通じて大腸菌株に514[コルリン
ら(Colson)、1965コを用いた。アグロバク
テリウム株C58CIRifR(pGV2260)n 
 trans)に付与するために用いた(デブラエール
ら、1985)。
pGV867はストレプトマイシン耐性およびスペクチ
ノマイシン耐性をコードしている2、25kbHind
l[I/Baff1HIフラグメントを担っているpB
r(325の誘導体である。pGV815およびpGV
825i!非毒性(アビルレント)T −D NAを含
有する中間体ベクターである(デブラエールら、198
5)。
pGV2486はpGV2260およびpcvs91間
のレプリコン複合体(コインテグレート)である。pG
V891はpGV833と同じらノテある(デブラエー
ルら、1985):キメラNI’TII遺伝子は、mG
 V 2 (P nos −neo −3’ ocsカ
ッセットでM13mp7から導かれる)から、BamH
Iフラグメントとして単離され、pGV825の単一の
Bg111部位に挿入された。次いで、鰹遺伝子をBa
mHIフラグメントとして上記の如く挿入し、pGV8
33を組み立てた。
DNA技術 組換えDNA法は、記載のごとくにして行なわれた[マ
ニアティスら(Maniatis)、1982]。
細菌接合 二成分系ベクターは、大腸菌からA、ツメファシェンス
に、ヘルパープラスミドpRK2013[ディツタら(
D 1ota)、1980]を用い、三IJ!()リパ
レンタル、triparental)交配により、移さ
れた。
指数増殖中の供与体、受容体、およびヘルパー株0.1
xρをLH寒天プレートにブレーティングし、28℃で
一夜インキユベートした。この移動性混合物を103M
  Mg5O,2r(lに回収し、その段階希釈液を選
択培地にブレーティングした。接合完了体をストレプト
マイシン(1000ug/ml)とスペクチノマイシン
(300ug/ml)を含んだ最小培地で選択した。当
業者は、す」機能をイン−トランス(如チμ咀)に与え
る他の大腸菌株やアグロバクテリウム株、並びに、本発
明を実施する上で同等に用い得る他のヘルパープラスミ
ドを知っている。
植物の形質転換 二成分系ベクターを担持しているアグロバクテリウム株
をプロトプラスト共生培養系で調べた。
ニコチアナ・タバクム(N 1cotiana   t
abacum)cv、プティーハバナ(Petit  
Havana)SR1[マリガら(Mliga) l 
973コからメソフィルプロトプラストを単離し、マー
トンら(1979)の記載に従って共生培養した。形質
転換された植物細胞を、トウーブロック(D e  B
 1ook)の記載(1984)の如く、カナマイシン
耐性に関して選択した。
形質転換した細胞系統でのオクトピンシンターゼ活性を
リーマンスら(LeemansXl 981 )らの方
法に従って測定した。
T−DNA分析 既述[デラボータら(D ellaporta)、19
84]の如くにして、全植物DNAを単離した。消化し
た植物DNAを古典的なサザーンプロット法を用い、ハ
イボンドNナイロン膜[アマ−ジャム(Amersha
m)]に移した。DNA−DNAハイブリザイゼーショ
ンは、供給者の指示した方法に従って行なわれた。
寒鼻餞 A)二成分系ベクターの組み立て シュードモナスプラスミドPVSIの安定性と複製機能
は、3.8kbBamHI/5acU制限フラグメント
に担持されている(イトウら、1984)。
このフラグメントを用いてプラスミドpAGV943を
組み立てた(第1図参照)。この二成分系ベクターは、
pBrt325のカルベニシリン耐性と複製起源を与え
るセグメントを含有している。後者は、pvs+が大腸
菌内で複製しないので、必要トなる。pAGV943は
、細菌性のストレプトマイシンースベクチノマイシン耐
性マーカーを担っており、アグロバクテリウムでの選択
を容易にする。レプリコン複合体形成ベクターpGV8
15(デブラエールら、1985)から再クローニング
され、オクトピン’rL−DNAの左および右境界配列
を含有している1、87kbのT−DNAフラグメント
も包含された。この無毒なT−DNAはBa1tIHI
、BglllおよびI−rpalのクローニングのため
の単一の制限部位を含有している。
コントロールとして用いるために、広域宿主レプリコン
pRK404(ディツタら、1985)に基づイテ、p
GV943同様のT−DNAを含有する二成分系ベクタ
ーpGVQI2を組み立てた。
無毒のT−DNAとストレプトマイシンースペクチノマ
イシン耐性遺伝子を担っている2、8kbPvuIIフ
ラグメントをpcv825(デブラエールら、1985
)から単離し、pRK404のSmaI部位にクローン
し、PGV912を得た。pGV912の安定性と植物
形質転換能をpGV943のそれと比較した。
これらの二成分系ベクターを植物の形質転換実験に成功
裏に用いるために、優勢な選択マーカー遺伝子として、
キメラネオマイシンホスホトランスフェラーゼU(NP
TII)遺伝子を含有させた[ヘレラーエスッレラら(
Herrera −Estrella)、1983、ベ
バンら、1983、フラレイら(Fraley)、19
83]。キメラNPTII遺伝子は、2゜3 kbEc
oRI / S al Iフラグメントとして、pLG
Vneol 103から単離されたUレーンら(L6r
z)、1985]。これを、大腸菌DNAポリメラーゼ
のフレノウフラグメントで処理して平滑末端化し、M1
3mp7の)linc11部位にサブクローニングし[
ビエイラ(V 1eira)およびメッシング(Mes
sing)、1982]、mGV2を得た。NPTII
遺伝子をBamHIフラグメントとして再クローニング
し、pGV912およびpGV943の単一のBglI
T部位に挿入し、それぞれ、pGV915およびpGV
941を得た。組み立てられたpGV941は、D e
utsche  S ammlung  fiir  
M ikroorganismen(D S M)に、
寄託番号3893の下、寄託されている。
モデル実験では、mGVlから、1.4kbBamHI
フラグメントとして、オクトピンシンターゼ(庄1)遺
伝子を単離し、レプリコン複合体形成ベクターに関して
記載したように(デブラエールら、1985)、pGV
915およびpGV941の単一のBam81部位に挿
入し、それぞれ、pGV939およびpGV944を組
み立てた。%1活性は、形質転換された植物細胞内で容
易に検出されるので、T−DNAに付加導入された遺伝
子の発現を検出する目的で選択された(リーマンスら、
1981)。
B、アグロバクテリウム内での二成分系ベクターの安定
性 二成分系ベクターpGV939およびpGV944は、
ヘルパーとしテHB 101(pRK2013)を用い
た、トリバレンタル交配において、大腸菌株からアグロ
バクテリウム株058CIRirR(pGV2260)
に移された。ストレプトマイシンースペクチノマイシン
耐性接合完了体は、両受差において頻度1%で生じた。
ベクタープラスミドの安定性は、ストレプトマイシン(
300μg/ml)およびスペクチノマイシン(100
μs/ml)を含んだ選択的LB培地中で一夜培養した
058CIRirR(pGV 2260XpGV 93
9)およびc58CIRifR(pGV2260XpG
V944)の培養中で測定された。細菌を非−選択的L
B寒天培地にブレーティングし、えられたコロニーをス
ペクチノマイシン耐性に関してスクリーニングした。
さらに、培養物を希釈し、非−選択的な液体培地で7.
14および21世代増殖させた後、非−選択的なLBプ
レートにブレーティングした。再度、コロニーを、スペ
クチノマイシン耐性に関してスクリーニングした。表1
は、pvstおよびその誘導体プラスミドがアグロバク
テリウム内で完全に安定であるのに対して、pRK40
4およびその誘導体pGV939が非−選択的な増殖中
に高頻度で失われることを示している。
表−上 アグロバクテリウム株C3BCIR1fR中で
のプラスミドの安定性 プラスミド 数値は、非選択的な増殖培養をスクリーニングした後の
抗生物質耐性菌の比率(%)を示している。
pVslはサルファチアゾール耐性(250μg/rh
■)、pRK404はテトラサイクリン耐性(5μg/
ml)に関して、そして他のプラスミドは、スペクチノ
マイシン耐性(100μg/+1)に関してスクリーニ
ングされた。
両ベクターの消失の測定は、古典的なタバコプロトプラ
ストの共生培養実験の条件下でも行なわれた。選択的に
増殖した細菌培1110ulをプロトプラスト懸濁液L
1に加えた。培地からサンプルを24時間毎に採取し、
細菌を、抗生物質耐性に関してスクリーニングした。こ
こでもpvst誘導pGV944は完全な安定性を示し
た(スペクヂノマイシン耐性 〉 99%)が、pGV
939は感染の24時間後に、68%のアグロバクテリ
ウム細胞中に含有されていたにすぎない。
C)植物細胞の形質転換 ニコチアナ・タバクム CV  ブチ・ハバナ 5rt
lからメソフィルプロトプラストを単離し、以下の株:
C58CI RifR(pGV 2260XpGV93
9)、C58CIRifR(pGV2260XpGV9
44)およびC58CIRifR(pGV2486)で
共生培養した。pGV2486は二成分系ベクターと同
じ<T−DNAを含有している、但し、レプリコン複合
体形成ベクター中である。形質転換された植物細胞を、
ドウ・ブロック(1984)の記載に従い、固形培地上
、カナマイシン耐性(50μg/n+I)に関してスク
リーニングした。カナマイシン耐性カリ(calli)
をレプリコン複合体形成ベクターpGV2486につい
て、頻度4%で、二成分系ベクターpGV939および
pGV944それぞれについて!および5%で得た。
カナマイシン耐性カリをさらにカナマイシン50μg/
mlを含んだ固形培地で培養し、オクトピンシンターゼ
活性についてスクリーニングした。
058CIRifR(pGV2260XpGV944)
で形質転換したクローン中のカナマイシン耐性とオクト
ピン合成活性との100%相関関係を観察した。pRK
404誘導pGV939で形質転換された24のクロー
ンでは、pGV2486で形質転換されたものと同様、
17が様々なオクトピンシンターゼ活性を示したが、7
gのカリからは、オクトピンの生産は検出されなかった
D)形質転換されたセルラインでのT−DNA欅毒 6個の、カナマイシン耐性のpGV944形質転換セル
ライン由来の全植物DNAをサザーンブロツティング法
によって分析し、T−DNAのコピー数および構造を決
定した。T−DNAの左および右側部分から導かれたプ
ローブを用いたハイブリザイゼーションにより、T−D
NAのコピー数を正確に求めることができる。ハイブリ
ザイゼーションパターンから、ライン3.4および6は
唯1個のT−DNA挿入体を有するが、ラインl(3コ
ピー)、ライン2(2コピー)およびライン5(〉4コ
ピー)は複数の挿入体を有することが分かる(第2図参
照)。
T−DNA境界配列が挿入されたT−DNAをデリニエ
ートに認識されているか否かを調べるために、プローブ
としてPGV922を用いた。pGV 922ハT−D
NAを欠くことを除けば、pcv944中に存在する全
ベクター配列を含有している。セルライン5の唯1個の
T−DNAコピーがベクター配列とハイブリサイズした
セルラインlはT−DNAの左および右両側とハイブリ
サイズする5kbフラグメントを含有している。これは
、複数のT−DNA挿入体がタンデムに編成されている
ことの特徴である。ライン5にも同様の連結フラグメン
トが認められるがライン2には認められない。
E)その他の二成分系ベクター構築物およびΔ1外 古典的な、植物のためのアグロバクテリウム媒介形質転
換法は2つの主工程からなる。最初に植物組織を、問題
のプラスミドベクターを担っているアグロバクテリウム
株の培養で感染させる。次いで、植物の汚染を避けるた
めに抗生物質を用いてアゲロバクチリアを除去する。通
常、抗生物質セフォタキシムが用いられる。後者が不安
定であるために、再生期間中、植物の外植体を頻繁に継
代培養しなければならず、このことは、ある種の形質転
換行程において不都合である。別法として、より安定な
抗生物質であるカルベニシリンを培地中に用いることも
できる。このためには、二成分系ベクターpGV943
からアンピシリンおよびカルベニシリン耐性を付与する
β−ラクタマーゼ遺伝子を欠失させる必要がある(第1
図参照)。第3A図に示されているように、突然変異し
たCo1Elffl製起源を含有しているpJE21[
ボタ−マン(Botterman)、 l 988コの
Pvull−Ndelフラグメントで、pGV943の
β−ラクタマーゼ遺伝子とCo1E1複製起源を含有す
るEcoR[−Ndelフラグメントを置換する。この
ことにより、pGV943Aが得られる。このプラスミ
ドは、ストレプトマイシンと、スペクチノマイシン S
m(20p g/ ml)および5p(50μg/ml
)を含んだ選択的LB−寒天プレート(大腸菌用)、並
びに、Sm(100μg/ml)およびS p(300
μg/ml)を含んだ選択的LB−寒天プレート(アグ
ロバクテリウム用)上、大腸菌およびアグロバクテリウ
ム内で完全に安定である。
さらに、ポリリンカー領域、および終止シグナルおよび
ポリアデニル化シグナルをコードしているフラグメント
を挿入することによって、より有用なベクターが組み立
てられる。pGsc1701の5acI−Ndelフラ
グメントをpGV943Aに置換挿入することでpGs
c1701A2が得られる。pGsc1701は、pU
olB[ヤニッシューベロンら(Y anish −P
 erron)、1985コ由来のポリリンカーおよび
オクトピンT−DNA遺伝子7[ベルテン(Velte
r+)およびシェル(Shell)、1985コの3°
末端を含有しているpGV941の誘導体である。興味
ある遺伝子と融合した転写開始シグナルを含有するキメ
ラ遺伝子を終止シグナルの前のポリリンカー内に容易に
挿入することができる。
pGsc1701A2は、植物の形質転換に用いられる
様々なキメラ構築物のための基礎的なプラスミドベクタ
ーであった。このプラスミドは、C58CI RifR
(pMP 90)[コンク(Koncz)およびシェル
(S chell)、1987コ、またはC58CI 
Rif” (pGV 2275)Cソモエンンスら(S
imoens)、1986コに移動可能である。pNP
90およびpGV2275は、インドランスにハエ機能
を与えるTi−プラスミドであり、カルベニシリンに対
する耐性遺伝子を含有していない。
第3B図に示すように、このプラスミドのT−DNA境
界の間に3個の発現単位を導入した。pGSFR161
由来のB amHI −H1ndlllフラグメントは
二重のT−DNAプロモーターフラグメント(ペルトン
およびシェル、1985)に関連したneoおよびba
r遺伝子を含有している。これらの遺伝子は、それぞれ
、ネオマイシンポスホトランスフェラーゼ■およびホス
フィノスリシンアセチルトランスフェラーゼを含有して
おり、それぞれ、カナマイシンおよびホスフィノスリシ
ンに対する耐性を付与する。植物の形質転換に両遺伝子
を使用することは既に記載されている(ヘレラーエステ
レララ、1983、ドウ・ブロックら、1987)。p
ttyge 33由来のI3g劃フ側グメントは、カリ
フラワーモザイクウィルスの3BSプロモーター[オデ
ルら(Odelり、 1985 ]のコントロール下に
あるハイグロマイシンホスホトランスフェラーゼ遺伝子
[ファン・アン・エルツエン(Vanden  E 1
zen)ら、1985]を含有している。この遺伝子は
ハイグロマイシンBに対する耐性を付与する。最終組み
立て物、PGSFR701AはT−DNA境界の間に囲
まれた3個のマーカー配列を含有している。それらは、
異なった構成的に活性なプロモーターに関連されており
、様々な終止およびポリアデニル化シグナルを付与され
ている:T−DNA遺伝子lの遺伝子端、ネパリンンン
ターゼの3°末端、およびオクトピンシンターゼの3°
末端である。すべてのマーカー遺伝子は、形質転換され
た植物細胞内で独立して選択可能である。従って、この
ベクターは、植物の形質転換実験において、様々な選択
マーカーを評価、比較するために理想的なベクターであ
り、アゲロバクチリアを除去するための抗生物質の使用
に柔軟性を与える。本明細書に記載のベクターを、様々
な植物種の形質転換に用い、成功を収めた。
以下に本明細書中に引用した文献を示す。
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【図面の簡単な説明】
第1図は二成分系ベクターpGV941の組み立て模式
図、第2図はpGV944で形質転換されたセルライン
のT−DNA構造を物理学的分析法で解析した結果であ
って、AはT−DNA領域の制限地図、Bは各セルライ
ンのハイブリザイゼーションのパターン図、CはT−D
NAのタンデム二重構造を示す模式図、第3図Aは二成
分系ベクターpGGSC1701A2の組み立て模式図
、Bは発現ベクターpGsF1761Aの組み立て模式
図である。 図面の浄書(内容に変更なし) FIG、2A 0    1    2    3    4    
5kbFIG、2B ライン1  フィン2  ライン3  ライン4  ツ
イン5 ライン6貫2V12V12V12V+2V12
Vの Qつ 、−。 ψ ロー 入具 α旨=  8 = ←  −−75,%

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、外来性DNAを植物細胞に導入するための二成分系
    ベクターであって、シュードモナスプラスミドpVS1
    の複製起原およびオクトピンTi−プラスミドのT_L
    −DNAの境界配列を含んだT−DNA領域を含有する
    ベクター。 2、さらに付加的に、境界配列間に植物の形質転換のた
    めの選択マーカー、転写調節シグナルおよびアダプター
    フラグメントを、また、所望により、細菌性選択マーカ
    ーを含有してなる第1項記載のベクター。 3、植物の形質転換のための選択マーカーが、キメラ・
    カナマイシン耐性遺伝子である第2項記載のベクター。 4、pGV941(DSM No.3893)である第
    1−3項のいずれかに記載のベクター。 5、さらに、所望の遺伝子産物をコードしている遺伝子
    をも含有している第1−4項のいずれかに記載のベクタ
    ー。 6、pGV944である第5項記載のベクター。 7、ベクターpGSC1701A2(DSM No.4
    286)。 8、ベクターpGSFR761A(DSM No.42
    87)。 9、第1−4項のいずれかに記載の二成分系ベクターを
    含有する、アグロバクテリウム内で安定に複製し得る遺
    伝子ライブラリー。 10、第1−8項のいずれかに記載の二成分系ベクター
    で形質転換された宿主細胞。 11、アグロバクテリウム内で安定に複製し得る二成分
    系ベクターの構築にシュードモナスプラスミドpVS1
    の複製起原を用いる方法。
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