JPS6326518U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の注出口を包装容器に施した状
態を示す斜視図、第２図は本考案の注出口の斜視
図、第３図は同注出口の縦断面斜視図、第４図は
同注出口の蓋を開いた状態を示す縦断面斜視図、
第５図は蓋を開いた後閉じた状態における同注出
口の縦断面斜視図、第６図は本考案の変形実施例
の縦断面図である。 １……注出口、Ｃ……包装容器、２……蓋、３
……本体、４……鍔状周縁部、５……仮止め用突
起、６……ヒンジ部、７……薄肉部、８……筒状
部、９……切離し用薄肉部、１０……第１の係合
突片、１１……第２の係合突片、１２……摘み片
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 包装容器に取付けるための部分を備えかつ注
   出開口となるべき部分を有する本体と、この本体
   の注出開口となるべき部分を閉じるように本体に
   一体的に連設され表面に摘み片を備えた蓋とを有
   し、この蓋は、その一側で、ヒンジ部を構成する
   薄肉部を介して本体に一体的に接続されるととも
   に、前記ヒンジ部以外の部分では、切離し用薄肉
   部を介して本体に一体的に接続され、前記ヒンジ
   部の外側における本体外面には第１の係合突片が
   ヒンジ部に隣接して一体的に突設され、一方、前
   記ヒンジ部の内側における蓋の外面には第２の係
   合突片が一体的に突設され、この第２の係合突片
   は、摘み片の引上げによる前記切離し用薄肉部の
   破断後、蓋をそのヒンジ部を中心として開放方向
   に回動させた時に、第１の係合突片に対し係合し
   蓋を開放位置に保つような形状、位置、寸法を与
   えられ、前記本体、蓋、第１、第２の係合突片は
   同じ弾性材料により形成されている、包装容器の
   注出口。 ２ 蓋の裏面に筒状部が一体的に設けられ、この
   筒状部の下端が切離し用薄肉部を介して本体に接
   続されている、実用新案登録請求の範囲第１項記
   載の包装容器の注出口。 ３ 筒状部の高さがヒンジ部に対応する位置から
   その対向側へ向かつて漸増している実用新案登録
   請求の範囲第２項記載の包装容器の注出口。 ４ 筒状部が本体の内部に嵌合しうる寸法を有し
   ている実用新案登録請求の範囲第２項記載の包装
   容器の注出口。 ５ 筒状部がその外面に係合突起を有している実
   用新案登録請求の範囲第４項記載の包装容器の注
   出口。 ６ 第１および第２の係合突片の先端がフツク状
   をなしている実用新案登録請求の範囲第１項記載
   の包装容器の注出口。 ７ 第２の係合突片の先端が第１の係合突片へ向
   かつて延びている実用新案登録請求の範囲第１項
   記載の包装容器の注出口。 ８ 摘み片がヒンジ部と反対の側に突設されてい
   る実用新案登録請求の範囲第１項記載の包装容器
   の注出口。 ９ 本体が、筒部を備え、この筒部の基部に、包
   装容器に取付けるための部分としての鍔状周縁部
   が形成されている実用新案登録請求の範囲第１項
   記載の包装容器の注出口。 １０ 本体が、中央部に蓋を備える平板からなり
   、この平板のまわりに、包装容器に取付けるため
   の部分としての鍔状周縁部が前記平板と同一平面
   をなして接続されている実用新案登録請求の範囲
   第１項記載の包装容器の注出口。