JPS63264499A - 肝炎Be抗体の単離法 - Google Patents

肝炎Be抗体の単離法

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JPS63264499A
JPS63264499A JP63065867A JP6586788A JPS63264499A JP S63264499 A JPS63264499 A JP S63264499A JP 63065867 A JP63065867 A JP 63065867A JP 6586788 A JP6586788 A JP 6586788A JP S63264499 A JPS63264499 A JP S63264499A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は肝炎Be抗原または抗体を単離する方法に関す
る。本発明の精製された肝炎Be抗原(HBeAg)ま
たは肝炎Be抗体(I(Bl!Ab)のための出発物質
は肝炎B面抗原(HBeAg)を含有する人の生物学的
液体である。人体生物学的液体中にHBsAgが存在す
ることは検定の結果がHBeAgまたはHBeAbの存
在に対してマイナスの反応を示した場合でもRBeAg
またはHBeAbの存在を示す標識として役立つ。
生物学的液体はHBeAgを含有するいかなる人体生物
学的液体であってもよ(、たとえば、血漿または経血が
使用しろる。最も容易に入手しうる生物学的液体は血漿
である。血漿は常用方法たとえば遠心器により血球と血
草とを分離する操作を含むいわゆるプラズマフオレシス
(plasmaphoresis)により得られる。人
体生物学的液体中のHBJgのレベルは公知方法により
任意適当な手段を用いて、例えば反転受動血漿凝集反応
または補体結合によって測定することができる。生物学
的液体が血漿である場合は、血漿をCaCβ2で処理し
てフィブリンを凝結させ、これを次に遠分心離により除
去する。転化された血漿を次に硫酸アンモニウムで沈殿
させるとグロブリンに冨んだ留分が得られる。
このグロブリン沈殿物を遠心分離により集めそして4生
理食塩液に溶解しそして生理食塩液に対して透析して硫
酸アンモニウムの大部分を除去する。
人の生物学的液体のHBaAgまたはHBeAbは等密
度バンディング(isopycnic banding
)のステップと速度帯域別バンディング(rate z
onal banding)のステップによって単離さ
れる。
等密度バンディングにおいては、すでに幾分か精製され
た濃縮物が、単離される特定物質の密度を含むある1つ
の密度勾配をその中に有する液体媒質と接触せしめられ
る。この液体媒質は次に超遠心分離にかけられ漿液の各
成分がその個々の密度に従って密度勾配の全体に亘って
平衡分配される。この媒質の順次留分を移動させそして
所望の抗原を含む留分すなわち約1.04乃至1.15
g/ccの密度を存する留分を分離する。上記勾配を形
成する各溶液の濃度は約1.0から約1.41 g /
 ccまでの密度を包含するように選択される。この液
体媒質は線形勾配のものでも段階勾配のものでも使用し
うる。しかし、その固有分別能がより高い理由からして
段階勾配の形態のものを使用するのが好ましい。
速度帯域別バンディングにおいては、上記等密度バンデ
ィング段階で得られた1、20〜1.22密度範囲の留
分がその中に密度勾配を有する液体媒質と接触せしめら
れて超遠心分離にかけられる。
ただし、この時には速度帯域別バンディングの技術が用
いられる。すなわち、その速度および時間においては平
衡に到達せず、uBeAgまたはHBeAbおよび他の
残留漿液成分がその媒質中でのそれらの沈降係数に従っ
てその媒質中に分配されるような速度ならびに時間で超
遠心分離される。この際の段階勾配を形成する各溶液の
濃度は約1.0から約1、28 g / ccの密度範
囲を包含するよう選択される。この速度帯域別バンディ
ングの工程は8894gまたは)IBeAbが1.04
乃至1.15g/ccの密度領域に到達するまで実施さ
れる。この時点で、その1(B 、A gまたはHBe
AbがHBsAgおよび血漿の高分子マクログロブリン
成分から分離される。
等密度バンディングおよび速度帯域別バンディングの段
階で使用される液体媒質は適当範囲内のいかなる密度勾
配であってもよい。かかる溶液のための従来技術による
溶質を例示すればスクロース、臭化カリウム、塩化セシ
ウム、酒石酸カリウム等である。
上記等密度ハンデイング工程は遠心器たヒえばエレクロ
ヌクレオニクスーK (EIectoronucleonics−K)中で、
その定置ロータに生理食塩液を充填し、そして段階勾配
が形成されるまで順次その生理食塩液を各液体媒質溶液
分の密度の増加の順に上方に移動させることによって実
施するのが好都合である。生物学的液体は底からいくつ
かの最高密度溶液を引き出しながらロータの頂部に導入
される。典型的には生物学的液体の量は段階勾配の液体
の約15乃至40%である。
遠心器はプログラムされた速度制御装置を通じて初期再
配向位相の間の混合を防止するような速度に制御される
。平衡に到達しそしてその産物がその適当密度点となっ
た時にロータの速度を同じ速度制御装置を介してスピー
ドダウンさせて元の配 −置に再配向される時の混合を
防止する。そのあと、勾配液を下から抜き出しそして適
当密度留分を捕集する。同じような操作が速度帯域別バ
ンディングにおいても使用される。
等密度バンディング段階(NaBr)からと速度帯域別
バンディング段階(スクロース)からとの1.04〜1
.15密度範囲留分は1つに合体される。このHBeA
gまたはIt B 、A b留分は透析されそして典型
的には約4倍濃度に濃縮される。この透析および濃縮作
業のためにはアミコン中空繊維装置(Amiconho
llow fiber equipment)が有効で
ある。
本発明の1つの実施態様によれば、多重負荷技術の使用
いかんにかかわらず、勾配は臭化ナトリウムを用いて形
成される。従来使用されてきた物質に比較して、臭化ナ
トリウムはいくつかの顕著な利点を有する。臭化ナトリ
ウムの溶解性は冷蔵庫温度(2〜6℃)において勾配形
成に各種高密度溶液を使用することを可能ならしめる。
臭化ナトリウムを使用することは塩化セシウムのような
塩を使用するよりも明らかに経済的に有利であるばかり
でなく残存するセシウムイオンおよびHBeAgと結合
したセシウムイオンにより生じる複素の問題がないとい
う利点を持つ。臭化ナトリウム勾配液中においては、生
物理学的特性の故にHBeAgに結合させたイオンはナ
トリウム塩の形態であり、これは人の生物学的系と非常
に親和性があり、毒性の問題は生じない。
KBrに関して見た低温時のNaBrのすぐれた溶解性
は生物学的物質の安定性にとってより有益な低温の使用
を可能ならしめる。線形勾配よりも段階勾配の使用が好
ましいのは次の理由による。すなわち、段階勾配ではそ
の段階境界に不純物が堆積され、したがって単一の勾配
中で大量の血漿を処理することが可能であるからである
以下に本発明の実施例を記す。これは本発明を限定する
ものではない。
実用〔11 補体結合によって測定したHBe Ag力価が>256
である血漿20/を2.77%のCaCl 2の2.2
1と混合しそして複数の大きい遠心器に移した。37”
C(H2O浴)に2時間保持したのち、凝結した血漿を
遠心分離して転化血清を清澄化した。その上澄み液を等
量の硫酸アンモニウム溶液(450mg/ m !! 
)と混合しそして5℃で一晩貯蔵した。形成された沈殿
をJA−10ロータ(1バッチ当りの容量31)を用い
て3分間、7000Xgでバッチ遠心分離して捕集した
。遠心分離後のベレットを約2.251の生理食塩液に
懸濁した。この濃縮懸濁物を次に生理食塩液401に対
して透析して硫酸アンモニウムを除去した。
遠心器、エレクレロヌクレニクスーにのロータにリン酸
塩緩衝液8400nlを充填した。装置のガス抜きのた
めロータを]、0000rpmまでランニングさせたの
ち、その定置ロータの底に下記の段階勾配液を送入した
1、10%NaBr2000m It 、 d = 1
.082、 20%NaNaBr100O、d=1.1
73、 30%NaBr1500ml、d=1.284
、 40%NaNaBr39O0、d =1.41導析
した上記懸濁物2250nt’をロータの底から40%
NaBrの2250m1を送り出しながら定置ロータの
頂部に導入した。このロータを30000rpmまで加
速しそしてこの速度で18時間運転を続けた。
ロータを停止させたのち、1.05〜1.15 g/c
c密度範囲にあるH B 、A gに富んだ物質100
0m lを集めた。
さらに高い1.17〜1.22 g / ccの密度範
囲の物質を2番目に捕集した(3000ml)。HBs
Agに富むこの物質をリン酸塩緩衝生理食塩液(P B
 S)に対して透析しそして1000m/まで濃縮した
。この作業にはアミコン中空繊維装置を使用した。
次いでそのロータにリン酸援衝液を充填し、上記と同様
にガス抜きし、そして定置ロータの底部へ下記の段階勾
配液を送入した。
1.5%スクロース2000m l、d=1.022、
15%スクロース1650mj2 、 d =1.06
3、25%スクロース1750nj! Sd =1.1
04.50%スクロース4300++l 、 d =1
.23前記NaBr等密度パンデイング工程で得られた
第2番目の高密度範囲物質10100Oをロータの頂部
にロータ底部から50%スクロース100100Oを送
出しながら導入した。このあと、ロータを2800Or
pmの速度で18時間運転した。ロータを停止させたの
ち、1.05〜1.15 g / cc密度範囲のut
teagに冨んだ物質1000I111を集めた。
上記等密度パンディング工程(NaBr)と速度帯域別
バンディング工程(スクロース)とから得られた1、0
5〜1.15密度の各留分を1つに合体した(約21)
。このHBeAg留分をPBSに対して透析しそして5
00m1!まで4倍に濃縮した。この透析と濃縮との作
業にはアミコン中空繊維装置が使用される。
尖旋貫主 補体結合による測定でHa、 Ag力価かく128であ
る血漿20!を2.77%CaC1zの2.21と混合
しそして複数の大型遠心器に移した。37℃(H2O浴
)に2時間保持したのち、凝結した血漿を遠心分離にか
けて転化血清を清澄化した。その上澄み液を等量の硫酸
アンモニウム溶液(450mg / m l )と混合
しそして一晩5℃で貯蔵した。生じた沈殿をJA−10
ロータ(1バッチ当りの容積31)を用いて30分間7
000Xgでバッチ遠心分離して捕集した。遠心分離後
のペレトを約2.25 Jの生理食塩液に懸濁した。こ
の濃縮懸濁物を次に401の生理食塩液に対して透析し
て硫酸アンモニウムを除去した。
遠心器、エレクロヌクレオニクスーにのロータにリン酸
塩緩衝液8.400m lを充填した。装置のガス抜き
のためロータをioooOrpmまでランニングさせた
のち、その定置ロータの底部へ下部の段階勾配液を送入
した。
1、10%NaBr2000mj2 、 d =1.0
82、20%NaBr1OOOnl 、 d =1.1
73、30%NaBr1500nl 、 d =1.2
84、40%NaNaBr39O0,d =1.41上
記の透析した懸濁物2250mj2を定置ロータの頂部
へ、底部から40%NaBrの2250mJを定置しな
がら導入した。しかるのち、ロータ速度を300゜rp
mまで加速しそしてこの速度で18時間運転を継続した
。ロータを停止したのち、1.04〜1.15g/ c
cの密度範囲にある118 、A bに富んだ物質15
00m Ilを集めた。
第2番目の捕集(3000m l )を密度がより高い
1.17〜1.22g/ccの範囲の物質について行な
った。HBsAgに冨むこの物質をPBSに対して透析
しそして1000fflまで濃縮した。この操作にはア
ミコン中空繊維装置が使用された。
次にロータにリン酸塩緩衝液を充填し、上記と同様にガ
ス抜きしそして定置ロータの底部へ下記の段階勾配液を
送入した。
1.5%スクロース2000m l、d=1.022、
15%スクロース1650m l、d=1.063、2
5%スクロース1750m l、d=1.104、50
%スクロース4300m l、d=1.23前記NaB
r等密度パンデイング工程から得られた第2番目の高い
密度範囲留分IQOOm4をロータの頂部へ、底部から
50%スクロースの1000+nj7を送出しながら導
入した。このあとロータを2800Orpmの速度で1
8時間運転した。ロータを停止した後に、1.04〜1
.15 g/cc密度範囲のHBeAbに富む留分15
00mfを捕集した。
等密度パンディング工程(NaBr)ならびに速度帯域
別バンディング工程(スクロース)からの1.04〜1
.15密度範囲の留分を1つにまとめた(約37り。こ
のHBeAb留分をPBSに対して透析しそして500
IIllまで6倍に濃縮した。この透析と濃縮の操作に
はアミコン中空繊維装置が使用された。
大践拠主 0.8%アガロースレオフオレシス(Agarose 
Rheophoresis)プレー) (Abbott
 Labs製)を用いて免疫拡散判定試験を実施した。
プレートからプラスチックリングを慎重にはずしそして
寒天が無傷のままであるかどうかをチェックするためト
ラフにトリス緩衝液を充填した。そして6個の外側の穴
にHBeAbの有無の判定を受ける被験血漿各50μl
を充填した。実施例1のNaBrによる分離段階で得ら
れたHBeAgに富んだ物質の一部をPBSに対して透
析しそして4倍に濃縮した。この濃縮物質の20μlを
中央の穴に充填した。このレオフオレシスプレートを調
湿したプラスチックの箱に入れて室温で培養させた。培
養7日目にその結果を記録した。沈殿が形成されたこと
で被験血漿中にII B 、A bの存在することが確
認された。結果を最終的に記録するため、その培養プレ
ートを写真にとった。
尖施炎↓ 実施例3と同様に0.8%アガロースレオフオレシスプ
レート(Abbott Labs製)を用いて免疫拡散
判定試験を行なった。プレートからプラスチックリング
を慎重にはずしそして寒天が無傷のままであるかをチェ
ックするためトリス緩衝液をトラフに充填した。外側の
6個の穴にHBeAgの存在を判定する被験血漿を各5
0μβずつ充填した。実施例2のNaBrによる分離段
階で得られたHBeAbに富む物質の一部をPBSに対
して透析しそして5倍に濃縮した。この濃縮物質の20
μlを中央の穴に入れた。このレオフオレシスプレート
を調湿されたプラスチック箱に入れて室温で培養させた
培養7日目にその結果を記録した。被験血漿中の118
 、A gの存在が沈殿が生じることにより確認された
。結果の最終的記録として培養プレートの写真をとった
次11粗1 NaBrによる分離段階で得られたHBJgに富んだ物
質の代りにスクロースによる分離段階で得られたHBJ
gに冨む物質を用いて実施例4の試験をくり返した。被
験血漿中のHB 、A gの存在が沈殿の形成により確
認された。
去隻皿旦 実施例1の最終段階で得られた合体したHBaAg留分
の20μlを中央の穴に充填した点のみを相違点として
実施例3の試験を反復した。沈殿の存在が被験血漿中の
HBaAgの存在を確認させた。
大侮炭工 実施例2の最終段階で得られた合体したHBe^g留分
を中央の穴に充填したことをのみを相違点として実施例
4の操作を反復した。沈殿の形成により被験血漿中のH
BJgの存在が確認された。
なお本発明の技術の態様は例えば次のとおりである。
1 肝炎B面抗原を含有する人間の生物学的液体を等密
度バンディングにかけ、密度範囲が約1.04乃至1.
15 g /ccである留分を回収し、そして回収され
た留分を透析しそして濃縮する段階よりなることを除去
する肝炎B0抗原または肝炎Be抗体の単離法。
2 濃縮段階で分子量が約ioo、ooo以下である物
質を除去する第1項の方法。
3 上記人間の生物学的液体が清澄化された血漿である
第1項の方法。
4 等密度バンディングがNaBrの水溶液中で実施さ
れる第1項の方法。
5 補体結合によって測定されたIIBeAg力価が少
なくとも約256であり、そしてHB 、A bが単離
される第1項の方法。
6 補体結合によって測定されたoBiAg力価が約1
28以下であり、そしてHBeAbが単離される第1項
の方法。
7 肝炎B面抗原を含有する人間の生物学的液体を等密
度バンディングにかけ、密度範囲が約1.04乃至1.
15g/ccである第1の留分を回収し、密度範囲が約
1.17乃至1.22 g / ccである第2の留分
を回収し、その第2の留分を透析しそして濃縮し、その
濃縮された第2の留分を速度帯域別バンディングにかけ
そして密度範囲が約1.04乃至1、15 g /cc
である第3留分を回収し、上記第1と第3の留分とを合
体しそしてその第2留分を透析しそして濃縮することを
除去する肝炎Be抗原の単離法。
8 上記人間の生物学的液体が清澄化された血漿である
第7項の方法。
9 肝炎B面抗原を含有する人間の生物学的液体を等密
度バンディングにかけ、密度範囲が約1.04乃至1.
15g/ccである第1の留分を回収し、密度範囲が約
1.17乃至1.22 g / ccである第2の留分
を回収し、その第2の留分を透析し濃縮し、その濃縮し
た第2留分を速度帯域別バンディングにかけそして密度
範囲が約1.04乃至1.15g/ccである第3の留
分を回収し、第1と第3の留分とを合体しそして合体し
た留分を透析且つ濃縮することを除去する肝炎B0抗体
の単離法。
10  上記人間の生物学的液体が清澄化した血漿であ
る第9項の方法。
出願人 : メルク エンド カムパニーインコーポレ
ーテソド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 肝炎B面抗原を含有する人間の生物学的液体を等密
    度バンディングにかけ、密度範囲が約1.04乃至1.
    15g/ccである留分を回収し、そして回収された留
    分を透析しそして濃縮する段階よりなることを特徴とす
    る肝炎Be抗体の単離法。 2 濃縮段階で分子量が約100,000以下である物
    質を除去する特許請求の範囲第1項の方法。 3 上記人間の生物学的液体が清澄化された血漿である
    特許請求の範囲第1項の方法。 4 等密度バンディングがNaBrの水溶液中で実施さ
    れる特許請求の範囲第1項の方法。 5 補体結合によって測定されたHB_sAg力価が約
    128以下であり、そしてHB_eAbが単離される特
    許請求の範囲第1項の方法。 6 肝炎B面抗原を含有する人間の生物学的液体を等密
    度バンディングにかけ、密度範囲が約1.04乃至1.
    15g/ccである第1の留分を回収し、密度範囲が約
    1.17乃至1.22g/ccである第2の留分を回収
    し、その第2の留分を透析し濃縮し、その濃縮した第2
    留分を速度帯域別バンディングにかけそして密度範囲が
    約1.04乃至1.15g/ccである第3の留分を回
    収し、第1と第3の留分とを合体しそして合体した留分
    を透析且つ濃縮することを特徴とする肝炎Be抗体の単
    離法。 7 上記人間の生物学的液体が清澄化した血漿である特
    許請求の範囲第6項の方法。
JP63065867A 1978-12-13 1988-03-22 肝炎Be抗体の単離法 Granted JPS63264499A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/968,896 US4204989A (en) 1978-12-13 1978-12-13 Isolation of hepatitis B e antigen
US968,896 1992-10-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63264499A true JPS63264499A (ja) 1988-11-01
JPH0240987B2 JPH0240987B2 (ja) 1990-09-14

Family

ID=25514908

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