JPS63263422A - ヘルスメ−タ - Google Patents
ヘルスメ−タInfo
- Publication number
- JPS63263422A JPS63263422A JP9926087A JP9926087A JPS63263422A JP S63263422 A JPS63263422 A JP S63263422A JP 9926087 A JP9926087 A JP 9926087A JP 9926087 A JP9926087 A JP 9926087A JP S63263422 A JPS63263422 A JP S63263422A
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- JP
- Japan
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- main body
- weight
- spacers
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- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims abstract description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 34
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 2
- 239000012212 insulator Substances 0.000 abstract description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000037396 body weight Effects 0.000 description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の利用分野J
この発明は手軽に体重の測定を行なえるヘルスメータに
関する。
関する。
[解決しようとする問題点1
この種ヘルスメータは、風呂の脱衣場等の限られたスペ
ースに設置されることが多く、従ってできるだけ薄形で
邪魔にならず、しかも掃除等の際には手軽に移動できる
軽量なものが望まれている。
ースに設置されることが多く、従ってできるだけ薄形で
邪魔にならず、しかも掃除等の際には手軽に移動できる
軽量なものが望まれている。
これに対し、近年、改良されて除々に薄形化および軽量
化が計られてきているが、そのほとんどがバネを用いた
機械式のもので、これ以上の大巾な薄形化・軽量化は構
造的に困難になってきている。
化が計られてきているが、そのほとんどがバネを用いた
機械式のもので、これ以上の大巾な薄形化・軽量化は構
造的に困難になってきている。
[発明の目的1
この発明は、こうした問題点に対処して成され、本体を
軟質弾性体に電極を付設したマット状に形成し、この本
体の電極間における静電容量の変化に応じて重量を検知
し表示する構成として、超薄形で軽便な装置を提供しよ
うとするものである。
軟質弾性体に電極を付設したマット状に形成し、この本
体の電極間における静電容量の変化に応じて重量を検知
し表示する構成として、超薄形で軽便な装置を提供しよ
うとするものである。
[実施例1
以下、その具体例を図面を基に説明する。
第1図は本発明一実施例の本体の外観図、第2図は同実
施例の同じく本体の断面図である。
施例の同じく本体の断面図である。
本体1は、人が乗り得る広さを有したマット状に形成さ
れ、その断面を第2図に示すように上下に接地用電極2
・2°、その中間に信号を取り出す検出用電極3、そし
て両電極2・3・2゛の間にはそれぞれスペーサ4・4
°が備えられ、互いに接着されている。電極2・2゛・
3は、いずれもアルミ等の金属の薄板から成っており、
前述の通り検出用電極3の上下を接地用電極2・2゛で
シールドして、検出部へのノイズ誘導を防止できる構造
となっている。スペーサ4・4゛は、ゴム等の比較的軟
質な弾性に富んだ絶縁体から成り、特に発泡性樹脂等の
荷重に対する容積変化の大きい材質のものが好ましい。
れ、その断面を第2図に示すように上下に接地用電極2
・2°、その中間に信号を取り出す検出用電極3、そし
て両電極2・3・2゛の間にはそれぞれスペーサ4・4
°が備えられ、互いに接着されている。電極2・2゛・
3は、いずれもアルミ等の金属の薄板から成っており、
前述の通り検出用電極3の上下を接地用電極2・2゛で
シールドして、検出部へのノイズ誘導を防止できる構造
となっている。スペーサ4・4゛は、ゴム等の比較的軟
質な弾性に富んだ絶縁体から成り、特に発泡性樹脂等の
荷重に対する容積変化の大きい材質のものが好ましい。
5は本体1の一隅に具備されるサーミスタで、スペーサ
4・4゛の温度を検出し、スペーサの弾性率の判定に用
いられる。
4・4゛の温度を検出し、スペーサの弾性率の判定に用
いられる。
こうして構成される本体1の上へ人が乗ると、その体重
に応じてスペーサ4・4”が変化し、前記電極2・3・
2゛間の間隔が変動してその静電容量が変化することに
なる。
に応じてスペーサ4・4”が変化し、前記電極2・3・
2゛間の間隔が変動してその静電容量が変化することに
なる。
そこで体重と静電容量との関係を求めてみる。
検出する体重をW、スペーサ4・4゛の弾性率をK、体
重Wがかかったときのスペーサ4・4゛の変位!(圧縮
寸法)をΔdとすると、 W=K・Δdとなり、Δd=W/Kを得る。
重Wがかかったときのスペーサ4・4゛の変位!(圧縮
寸法)をΔdとすると、 W=K・Δdとなり、Δd=W/Kを得る。
また、前記電極2・3・2゛間における静電容量をC,
誘導率をε、電極の面積をS、電極間の距離なdとする
と、 C=2・t−8/d となる。
誘導率をε、電極の面積をS、電極間の距離なdとする
と、 C=2・t−8/d となる。
ここで、本体1が無荷重の状態における静電容量を00
、その時の電極間距離をd。とじ、それぞれC=C,+
ΔC(ΔCは容量の変化量)d=d、−Δd とすると
、 C0+ΔC=2・ε・S/(do−Δd)=2・ε・S
/(d、−W/K)となり、ΔC/C0=d、/(do
−W/K)、、、、、、、、、、(1)なる関係が得ら
れる。
、その時の電極間距離をd。とじ、それぞれC=C,+
ΔC(ΔCは容量の変化量)d=d、−Δd とすると
、 C0+ΔC=2・ε・S/(do−Δd)=2・ε・S
/(d、−W/K)となり、ΔC/C0=d、/(do
−W/K)、、、、、、、、、、(1)なる関係が得ら
れる。
従って、静電容量の変化率ΔC/C,を求めることによ
り体重Wを導くことができる。
り体重Wを導くことができる。
第3図は上記実施例の検出部の回路図、第4図は同回路
における検出電圧Vのタイムチャートで、以下この図を
基に本体1の電極における静電容量変化の検出方法を説
明する。
における検出電圧Vのタイムチャートで、以下この図を
基に本体1の電極における静電容量変化の検出方法を説
明する。
10はマイクロコンピュータ、11はスイッチング用の
トランジスタである。トラジスタ11はマイクロコンピ
ュータ10の出力ボートよりベース入力を受けて常時導
通状態に保持され、計量時にその導通を断って本体1の
検出用電極3と接地用電極2・2゛の間に抵抗Rを介し
て所定の電圧v0を印加する。マイクロコンピュータ1
0では、検出用電極3の端子電圧Vをモニタし、トラジ
スタ11の導通を断ってから、その電圧Vがスレッシュ
ホールド電圧Vthに達するまでの時間tを検出し、こ
の時間りが本体1への荷重時との非荷重時とでどの程度
変化するかを検知し、静電容量の変化を判断する。
トランジスタである。トラジスタ11はマイクロコンピ
ュータ10の出力ボートよりベース入力を受けて常時導
通状態に保持され、計量時にその導通を断って本体1の
検出用電極3と接地用電極2・2゛の間に抵抗Rを介し
て所定の電圧v0を印加する。マイクロコンピュータ1
0では、検出用電極3の端子電圧Vをモニタし、トラジ
スタ11の導通を断ってから、その電圧Vがスレッシュ
ホールド電圧Vthに達するまでの時間tを検出し、こ
の時間りが本体1への荷重時との非荷重時とでどの程度
変化するかを検知し、静電容量の変化を判断する。
すなわち、抵抗Rと本体1の静電容量Cにおいて与えら
れる充電時定数CRの変化を時間tの変化で検出しよう
とするもので、以下にそれぞれの関係を求めてみる。
れる充電時定数CRの変化を時間tの変化で検出しよう
とするもので、以下にそれぞれの関係を求めてみる。
本体1に荷重がかかっていないときの検出時間をto、
荷重がかかったときの検出時間をt、・静電容量をC8
とすると、 Vth=Vo(1−exp(to/CoR))= V
o(1−exp(−t+/ C+ R)) となり、
to/ Co ” L + / C+ を得る。
荷重がかかったときの検出時間をt、・静電容量をC8
とすると、 Vth=Vo(1−exp(to/CoR))= V
o(1−exp(−t+/ C+ R)) となり、
to/ Co ” L + / C+ を得る。
よって、C+ / Co = t + / t o
となり、静電容量の変化は検出時間の変化として求めら
れる。
となり、静電容量の変化は検出時間の変化として求めら
れる。
ここで、前記の定義よりC,=C,+ΔCであるから、
これを代入すると、 ΔC/ CO=: t I / t 0 1 、 、
、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、
、 、 (2)なる関係が得られる。
これを代入すると、 ΔC/ CO=: t I / t 0 1 、 、
、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、
、 、 (2)なる関係が得られる。
従って、前記(1)式・(2)式より体重Wを導くと、
W=に−do(1−to/kl) 、、、、、、、、
、、、、、、、(3)となり、K−d、のデータを与え
ておけば、1.およびt、を検出することにより、体重
Wが得られることになる。
W=に−do(1−to/kl) 、、、、、、、、
、、、、、、、(3)となり、K−d、のデータを与え
ておけば、1.およびt、を検出することにより、体重
Wが得られることになる。
こうした考えの基に構成されたヘルスメータを第5図に
示す。第6図は第5図に示す装置の制御ブロック図であ
る。
示す。第6図は第5図に示す装置の制御ブロック図であ
る。
20は検出ユニットで、前記検出部を内蔵し、前記(3
)式を基に算出した体重Wを表示器21へ表示する。こ
の検出ユニット20は、電線8を介して本体1と接続し
、第5図に示すように、本体1の一側に付設させても良
いし、本体1と離して表示の読み取り易い適宜位置へ設
けるようにしても良い。
)式を基に算出した体重Wを表示器21へ表示する。こ
の検出ユニット20は、電線8を介して本体1と接続し
、第5図に示すように、本体1の一側に付設させても良
いし、本体1と離して表示の読み取り易い適宜位置へ設
けるようにしても良い。
表示器21は、液晶表示器から成り、体重を0. IK
gの単位で数値表示する。22はリセットキーで、押す
ことにより表示器21の表示をOクリアし、計量可能な
状態とすることができる。
gの単位で数値表示する。22はリセットキーで、押す
ことにより表示器21の表示をOクリアし、計量可能な
状態とすることができる。
検出ユニット20内には、この他にROM23が内蔵さ
れ、前記(3)式に基づく体重の算出データを保持して
いる。すなわち、前記に−d、の数値を与えるもので、
このうちスペーサ4・4゛弾性率には温度と共に変化す
るので、温度に応じてのに−d、の数値テーブルが記録
されている。よって、マイクロコンピュータ10では前
記サーミスタ5において検出した温度をパラメータとし
て適合するに−d0値をこのROM23より読み出し、
体重Wを算出する。
れ、前記(3)式に基づく体重の算出データを保持して
いる。すなわち、前記に−d、の数値を与えるもので、
このうちスペーサ4・4゛弾性率には温度と共に変化す
るので、温度に応じてのに−d、の数値テーブルが記録
されている。よって、マイクロコンピュータ10では前
記サーミスタ5において検出した温度をパラメータとし
て適合するに−d0値をこのROM23より読み出し、
体重Wを算出する。
以下、この図を基に実施例の動作を説明する。
検出ユニット20の電源がONされると、まずリセット
キー22が押されているか否かを確認しく1)、押され
ていればループカウンタLCに必要回数n(本例ではd
=8)をセットした後(2)、時間カウンタt0を0ク
リアし前記トラジスタ11をOFF状態とする(3)、
この後、検出部における検出電圧Vをモニタし、スレッ
シュホールド電圧vth以上となるまで(4)、時間カ
ウンタ七〇において所定時間毎に+1カウントする(5
)。■がvth以上に達すると、toのカウントを停止
すると共にトランジスタ11をONして本体1の電極間
の放電を行なう(6)。こうして得た時間データt0を
メモリT0へ加算ストアすると共に、ループカウンタL
Cを一1カウントした後(7)、このカウンタLCが0
になるまで前記ステップ(3)よりくり返しtoを測定
しく8)、LC=0となるとメモリT0の値を前記ルー
プ回数nで除してtoの平均値を求め、マイクロコンピ
ュータ10に内蔵するRAMにストアし、更に表示器2
1の表示を0クリアしてステップ(1)ヘリタンする(
9)。
キー22が押されているか否かを確認しく1)、押され
ていればループカウンタLCに必要回数n(本例ではd
=8)をセットした後(2)、時間カウンタt0を0ク
リアし前記トラジスタ11をOFF状態とする(3)、
この後、検出部における検出電圧Vをモニタし、スレッ
シュホールド電圧vth以上となるまで(4)、時間カ
ウンタ七〇において所定時間毎に+1カウントする(5
)。■がvth以上に達すると、toのカウントを停止
すると共にトランジスタ11をONして本体1の電極間
の放電を行なう(6)。こうして得た時間データt0を
メモリT0へ加算ストアすると共に、ループカウンタL
Cを一1カウントした後(7)、このカウンタLCが0
になるまで前記ステップ(3)よりくり返しtoを測定
しく8)、LC=0となるとメモリT0の値を前記ルー
プ回数nで除してtoの平均値を求め、マイクロコンピ
ュータ10に内蔵するRAMにストアし、更に表示器2
1の表示を0クリアしてステップ(1)ヘリタンする(
9)。
こうして、リセットキー22が押されると、基準となる
検出時間t0を求め、表示器の表示を0クリアして体重
の測定が可能な状態となる。
検出時間t0を求め、表示器の表示を0クリアして体重
の測定が可能な状態となる。
一方、ステップ(1)においてリセットキー22が押さ
れていなければ、時間カウンタt1を0クリアしトラン
ジスタ11をOFF状態とする(10)、この後、検出
部における検出電圧Vをモニタし、スレッシュホールド
電圧Vth以上となるまで(11)、カウンタ【、を単
位時間毎に+1カウントする(12)、 VがVth以
上に達すると、tlのカウントを停止すると共に、トラ
ンジスタ11をONLで放電を行ない(13)、こうし
で得られた時間データt1を基に、この値と前回および
前々回に得た値との平均値を求めて1+の値を決定する
(14)。続いて、サーミスタ5の信号°をモニタして
温度を検出し、その温度データな基に適合するに’do
の値をROM23より読み出した後(15)、前記(3
)式に基づいて体重Wを算出して(16)、表示器21
へその体重Wを表示する(17)。
れていなければ、時間カウンタt1を0クリアしトラン
ジスタ11をOFF状態とする(10)、この後、検出
部における検出電圧Vをモニタし、スレッシュホールド
電圧Vth以上となるまで(11)、カウンタ【、を単
位時間毎に+1カウントする(12)、 VがVth以
上に達すると、tlのカウントを停止すると共に、トラ
ンジスタ11をONLで放電を行ない(13)、こうし
で得られた時間データt1を基に、この値と前回および
前々回に得た値との平均値を求めて1+の値を決定する
(14)。続いて、サーミスタ5の信号°をモニタして
温度を検出し、その温度データな基に適合するに’do
の値をROM23より読み出した後(15)、前記(3
)式に基づいて体重Wを算出して(16)、表示器21
へその体重Wを表示する(17)。
こうして、リセットキー22が押されていない通常時は
、検出時間り、を求め、前記求めた検出時間t。
、検出時間り、を求め、前記求めた検出時間t。
との比により本体1へかかっている荷重を求めて表示を
行なっている。ステップ(14)でそれ以前のデータと
の平均値をとるのは、体重測定中に人が動いて計測値が
急激に変動するのを防止し、表示を読み取り易くするた
めの処理で、また計測の開始および終了時には表示値が
漸増・漸減し旧来の秤のイメージを演出する役目も果た
している。
行なっている。ステップ(14)でそれ以前のデータと
の平均値をとるのは、体重測定中に人が動いて計測値が
急激に変動するのを防止し、表示を読み取り易くするた
めの処理で、また計測の開始および終了時には表示値が
漸増・漸減し旧来の秤のイメージを演出する役目も果た
している。
以上のようにこの実施例では、本体1の電極に本体1へ
の荷重量を検知するもので、充電速度の比を求めること
により前記(3)式の如く、体重Wをリニアに検出でき
、センサの誘導率や検出部における精度等の影響を受け
ることなく正確な検出ができる。
の荷重量を検知するもので、充電速度の比を求めること
により前記(3)式の如く、体重Wをリニアに検出でき
、センサの誘導率や検出部における精度等の影響を受け
ることなく正確な検出ができる。
[発明の効果1
この発明は以上のように構成され、比較的軟質な弾性絶
縁材をスペーサとして電極を上下に対向させ人が乗り得
る広さとした本体と、該本体の電極間の静電容量の変化
に応じて本体上に課された重量を検出する検出部と、該
検出部で検出した重量を表示する表示器とを備えたので
、本体には従来に見られるバネを伴う機構部を必要とし
ないので、きわめて薄形でしかも軽量な装置を製作する
ことができる。また、これに伴い部品点数が大巾に減少
し、また格別な精度を要する部品もないので、製造が容
易で安価に構成できる等の顕著な効果を奏するものであ
る。
縁材をスペーサとして電極を上下に対向させ人が乗り得
る広さとした本体と、該本体の電極間の静電容量の変化
に応じて本体上に課された重量を検出する検出部と、該
検出部で検出した重量を表示する表示器とを備えたので
、本体には従来に見られるバネを伴う機構部を必要とし
ないので、きわめて薄形でしかも軽量な装置を製作する
ことができる。また、これに伴い部品点数が大巾に減少
し、また格別な精度を要する部品もないので、製造が容
易で安価に構成できる等の顕著な効果を奏するものであ
る。
第1図は本発明一実施例の本体部の外観図。
tjS2図は同実施例の同じく本体部の断面図。
第3図は実施例の検出部の回路図。
第4図は同検出部における検出電圧のタイムチャート。
第5図は実施例の装置構成を示す外観図。
第6図は実施例の装置の制御系を示すブロック図。
第7図は実施例におけるプログラムの概要を示す70−
チャート図。 1は本体、2・2゛は接地用電極、3は検出用電極、4
・4゛はスペーサー、10はマイクロコンピュータ、2
0は検出ユニット、21は表示器。 特 許 出 願 人 工ムケー精工株式会社) 第1図 第2図 第31!l V^ 第4図 ■ 第5図 第6図 第7図
チャート図。 1は本体、2・2゛は接地用電極、3は検出用電極、4
・4゛はスペーサー、10はマイクロコンピュータ、2
0は検出ユニット、21は表示器。 特 許 出 願 人 工ムケー精工株式会社) 第1図 第2図 第31!l V^ 第4図 ■ 第5図 第6図 第7図
Claims (3)
- (1)比較的軟質な弾性絶縁材をスペーサとして電極を
上下に対向させ人が乗り得る広さとした本体と、該本体
の電極間の静電容量の変化に応じて本体への荷重を検出
する検出部と、該検出部で検出した重量を表示する表示
器とを備えたことを特徴とするヘルスメータ。 - (2)前記本体の電極は、信号を取り出す検出用電極を
中心として、その上下を前記スペーサを介して接地用電
極でシールドする構造としたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載のヘルスメータ。 - (3)前記検出部では、本体の電極間の静電容量の変化
を、電極間に一定電圧を印加してから電極の端子電圧が
所定の検出電圧に達するまでの充電速度の変化で検知し
て、本体への荷重を検出することを特徴とした特許請求
の範囲第1項記載のヘルスメーター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9926087A JPS63263422A (ja) | 1987-04-22 | 1987-04-22 | ヘルスメ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9926087A JPS63263422A (ja) | 1987-04-22 | 1987-04-22 | ヘルスメ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63263422A true JPS63263422A (ja) | 1988-10-31 |
Family
ID=14242742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9926087A Pending JPS63263422A (ja) | 1987-04-22 | 1987-04-22 | ヘルスメ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63263422A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0582735A1 (en) * | 1992-08-11 | 1994-02-16 | LEDA Logarithmic Electrical Devices for Automation S.r.l. | Device for controlling the attitude of a vehicle |
WO2009084387A1 (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-09 | University Of Tsukuba | 重心位置検出装置及び重心位置検出装置を備えた装着式動作補助装置 |
JP2011022120A (ja) * | 2009-07-16 | 2011-02-03 | Tetsuo Hosoda | 静電容量重量センサ |
-
1987
- 1987-04-22 JP JP9926087A patent/JPS63263422A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0582735A1 (en) * | 1992-08-11 | 1994-02-16 | LEDA Logarithmic Electrical Devices for Automation S.r.l. | Device for controlling the attitude of a vehicle |
WO2009084387A1 (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-09 | University Of Tsukuba | 重心位置検出装置及び重心位置検出装置を備えた装着式動作補助装置 |
JPWO2009084387A1 (ja) * | 2007-12-27 | 2011-05-19 | 国立大学法人 筑波大学 | 重心位置検出装置及び重心位置検出装置を備えた装着式動作補助装置 |
JP4997614B2 (ja) * | 2007-12-27 | 2012-08-08 | 国立大学法人 筑波大学 | 重心位置検出装置及び重心位置検出装置を備えた装着式動作補助装置 |
US8773148B2 (en) | 2007-12-27 | 2014-07-08 | University Of Tsukuba | Centroid position detector device and wearing type action assistance device including centroid position detector device |
JP2011022120A (ja) * | 2009-07-16 | 2011-02-03 | Tetsuo Hosoda | 静電容量重量センサ |
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