JPS63260771A - 可撓性の連続した材料を移動させるための掴み具 - Google Patents
可撓性の連続した材料を移動させるための掴み具Info
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- JPS63260771A JPS63260771A JP63076641A JP7664188A JPS63260771A JP S63260771 A JPS63260771 A JP S63260771A JP 63076641 A JP63076641 A JP 63076641A JP 7664188 A JP7664188 A JP 7664188A JP S63260771 A JPS63260771 A JP S63260771A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G1/00—Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines
- H02G1/06—Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for laying cables, e.g. laying apparatus on vehicle
- H02G1/08—Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for laying cables, e.g. laying apparatus on vehicle through tubing or conduit, e.g. rod or draw wire for pushing or pulling
- H02G1/085—Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for laying cables, e.g. laying apparatus on vehicle through tubing or conduit, e.g. rod or draw wire for pushing or pulling using portable tools
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B7/00—Pliers; Other hand-held gripping tools with jaws on pivoted limbs; Details applicable generally to pivoted-limb hand tools
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、連続した材料の一部分を収容するための長手
方向で延在している溝を備えている掴み具本体を備えて
おり、この場合掴み具本体の一端の近傍で握りが旋回可
能に支承されている様式の、ケーブルをケーブル保護管
内用入れるための可撓性の連続した材料、特に可撓性の
棒状体を移動させるための掴み具に関する。
方向で延在している溝を備えている掴み具本体を備えて
おり、この場合掴み具本体の一端の近傍で握りが旋回可
能に支承されている様式の、ケーブルをケーブル保護管
内用入れるための可撓性の連続した材料、特に可撓性の
棒状体を移動させるための掴み具に関する。
ここで特に関連のある専門分野は、ケーブル或いは導電
線をケーブル保護管内に引込むこと、或いは使用不能と
なった導電線或いはケーブルを新しい導電線或いはケー
ブルと交換すること、例えば家屋の電気設備内に、特に
壁内に敷設された保護管内に家屋が出来上がった後付加
的に導電線を引通すことである。保護管もしくは空管に
は大抵は若干の位置で、例えば接続ソケット、差込みソ
ケットおよび分配ソケットを介してしか手を加えること
ができないので、大抵は少なくとも比較的長い区間にわ
たっては補助手段を使うことなくしてはケーブル或いは
導電線をケーブル保護管内に引込むこと、並びに上に述
べた作業を行うことは不可能である。従って極めて可撓
性の棒体が使用されるが、この棒体は一方にあっては敷
設された保護管が万一湾曲していてもこの湾曲に適合可
能であり、しかも他方この棒体は例えば25mもしくは
それ以上の比較的長い区間にわたってこの棒体を保護管
内に押込むことが可能である程に大きな耐圧性と耐座屈
性を有している。次いで可撓性の棒体を押込んだ後前端
部に引込まれるべきケーブルが固定される。次いで可撓
性の棒体を引戻すと共に電気ケーブル或いは導電線が保
護管内に引入れられる。
線をケーブル保護管内に引込むこと、或いは使用不能と
なった導電線或いはケーブルを新しい導電線或いはケー
ブルと交換すること、例えば家屋の電気設備内に、特に
壁内に敷設された保護管内に家屋が出来上がった後付加
的に導電線を引通すことである。保護管もしくは空管に
は大抵は若干の位置で、例えば接続ソケット、差込みソ
ケットおよび分配ソケットを介してしか手を加えること
ができないので、大抵は少なくとも比較的長い区間にわ
たっては補助手段を使うことなくしてはケーブル或いは
導電線をケーブル保護管内に引込むこと、並びに上に述
べた作業を行うことは不可能である。従って極めて可撓
性の棒体が使用されるが、この棒体は一方にあっては敷
設された保護管が万一湾曲していてもこの湾曲に適合可
能であり、しかも他方この棒体は例えば25mもしくは
それ以上の比較的長い区間にわたってこの棒体を保護管
内に押込むことが可能である程に大きな耐圧性と耐座屈
性を有している。次いで可撓性の棒体を押込んだ後前端
部に引込まれるべきケーブルが固定される。次いで可撓
性の棒体を引戻すと共に電気ケーブル或いは導電線が保
護管内に引入れられる。
このような可撓性の棒体の取扱いは実際にあっては、特
に棒体が比較的細く、しかも比較的長い区間にわたって
保護管内に押込まなければならず、かつ引通されるケー
ブル、導電線等と共に引戻さなければならない場合、極
めて難儀である。可撓性の棒体が軽過ぎては手の中で滑
り、従って必要とする押込み力に耐え得ないので、この
棒体は実際にあっては、その取扱の容易さを向上させる
ために、職人により手首の間部分だけ或いは肘および前
腕にわたって幾重にも湾曲される。この場合作業員が怪
我をする危険はさて置くとしても、可撓性の棒体が過度
に湾曲し、折損したり或いは他の障害が生じたりし、こ
れによりその耐圧性と耐座屈性が失われと言う危険が生
じる。
に棒体が比較的細く、しかも比較的長い区間にわたって
保護管内に押込まなければならず、かつ引通されるケー
ブル、導電線等と共に引戻さなければならない場合、極
めて難儀である。可撓性の棒体が軽過ぎては手の中で滑
り、従って必要とする押込み力に耐え得ないので、この
棒体は実際にあっては、その取扱の容易さを向上させる
ために、職人により手首の間部分だけ或いは肘および前
腕にわたって幾重にも湾曲される。この場合作業員が怪
我をする危険はさて置くとしても、可撓性の棒体が過度
に湾曲し、折損したり或いは他の障害が生じたりし、こ
れによりその耐圧性と耐座屈性が失われと言う危険が生
じる。
フランス特許公開公報第2386168号から、電気ケ
ーブルの引入れを容易にする掴み具が既に知られている
。この公知の構造にあっては一つの締付はジョーを担持
している掴み具本体は長手方向のスリットを備えており
、このスリット内で握りとてこアームとの間のリンク部
が摺動可能である。このてこアームは肘様に他のでこア
ームと関節的に結合しており、この他のでこアーム自体
は掴み具本体に枢着されておりかつ第二の締付はジョー
を担持している。電気ケーブルが両締付はジョー間に挿
入されたていてかつ握りを引いた場合、肘様に形成され
たてこシステムの作用により両締付はジョーが相互方向
に移動され、自己の間で電気ケーブルを締付ける。この
公知の掴み具にあっては、電気ケーブルの移動は一つの
方向でのみ、即ち握りの引張り方向でのみ行われ、握り
が反対方向に摺動された場合、これによりてこシステム
により両締付はジョーの開きが行われる。上記のでこア
ームはその枢着部が外部から自由に取扱できのるで、実
際にあっては作業員が操作するに当たって怪我をする危
険が生じる。両締付はジョー間の緊締め力は握りにおけ
る引張り力に依存しており、従ってこの緊締め力はこの
引張り力に依存することなくしては加減することは不可
能である。結局は上記のスリットの方向および及ぼされ
る引張り力は挿入されかつ引通される電気ケーブルの方
向と一致しておらず、むしろこの方向に対して位置ずれ
しており、従って実際にあって電気ケーブルを段階的に
引いた際このケーブルに僅かな折曲がり位置が生じる。
ーブルの引入れを容易にする掴み具が既に知られている
。この公知の構造にあっては一つの締付はジョーを担持
している掴み具本体は長手方向のスリットを備えており
、このスリット内で握りとてこアームとの間のリンク部
が摺動可能である。このてこアームは肘様に他のでこア
ームと関節的に結合しており、この他のでこアーム自体
は掴み具本体に枢着されておりかつ第二の締付はジョー
を担持している。電気ケーブルが両締付はジョー間に挿
入されたていてかつ握りを引いた場合、肘様に形成され
たてこシステムの作用により両締付はジョーが相互方向
に移動され、自己の間で電気ケーブルを締付ける。この
公知の掴み具にあっては、電気ケーブルの移動は一つの
方向でのみ、即ち握りの引張り方向でのみ行われ、握り
が反対方向に摺動された場合、これによりてこシステム
により両締付はジョーの開きが行われる。上記のでこア
ームはその枢着部が外部から自由に取扱できのるで、実
際にあっては作業員が操作するに当たって怪我をする危
険が生じる。両締付はジョー間の緊締め力は握りにおけ
る引張り力に依存しており、従ってこの緊締め力はこの
引張り力に依存することなくしては加減することは不可
能である。結局は上記のスリットの方向および及ぼされ
る引張り力は挿入されかつ引通される電気ケーブルの方
向と一致しておらず、むしろこの方向に対して位置ずれ
しており、従って実際にあって電気ケーブルを段階的に
引いた際このケーブルに僅かな折曲がり位置が生じる。
冒頭に記載した様式の掴み具はドイツ連邦共和国特許公
報第3416652号から公知である。
報第3416652号から公知である。
この掴み具にあっては連続した材料を挿入するための長
手方向で指向していてかつ側面が開いているスリットが
形成されている。掴み具本体の内部には、スリット方向
に摺動可能なかつ連続した材料を締付は固定するために
働(締付は条片が存在している。掴み具本体はこの場合
互いに結合し合っている少なくとも二つの板から成り、
これらの板の間には締付は条片が存在しており、これら
の締付は条片はスリットから遠く離れているその中央の
領域内にカムを備えており、このカムに板間に存在して
いる旋回可能なレバーに当接している。このレバーの自
由端は旋回可能な握りの内面に当接しており、従って握
りを操作した際レバーは締付は条片のカムに押付けられ
、従って締付は条片は締付は位置で運動する。この掴み
具は実際上、特に掴み具が不変に働き、かつ比較的多額
にかかる製造費も適性な費用に抑えられると言う点で有
利であることが立証されている。
手方向で指向していてかつ側面が開いているスリットが
形成されている。掴み具本体の内部には、スリット方向
に摺動可能なかつ連続した材料を締付は固定するために
働(締付は条片が存在している。掴み具本体はこの場合
互いに結合し合っている少なくとも二つの板から成り、
これらの板の間には締付は条片が存在しており、これら
の締付は条片はスリットから遠く離れているその中央の
領域内にカムを備えており、このカムに板間に存在して
いる旋回可能なレバーに当接している。このレバーの自
由端は旋回可能な握りの内面に当接しており、従って握
りを操作した際レバーは締付は条片のカムに押付けられ
、従って締付は条片は締付は位置で運動する。この掴み
具は実際上、特に掴み具が不変に働き、かつ比較的多額
にかかる製造費も適性な費用に抑えられると言う点で有
利であることが立証されている。
本発明の根底をなす課題は、引張り力および押圧力を正
確に移動させるべき可撓性の連続した材料に伝達するこ
とが可能であり、かつ連続した材料の折損を完全に回避
することが可能な掴み具を僅かな製造経費で造ることで
ある。
確に移動させるべき可撓性の連続した材料に伝達するこ
とが可能であり、かつ連続した材料の折損を完全に回避
することが可能な掴み具を僅かな製造経費で造ることで
ある。
−h記の課題は本発明により、掴み具本体が縦長の握り
部分と拡大して成形されている頭部部分とから成ること
、および握りが成形された条片を備えていて、かつこの
握りが頭部部分内に、握りが操作された際上記条片が少
な(とも部分的に掴み具本体の縦長の溝内に係合するよ
うに支承されていることによって解決される。
部分と拡大して成形されている頭部部分とから成ること
、および握りが成形された条片を備えていて、かつこの
握りが頭部部分内に、握りが操作された際上記条片が少
な(とも部分的に掴み具本体の縦長の溝内に係合するよ
うに支承されていることによって解決される。
以下に添付した図面に図示し実施例につき本発明の詳細
な説明する。
な説明する。
図面に図示した本発明による掴み具は掴み具本体1を備
えており、この掴み具本体は本質的に縦長の握り部分2
と拡大成形されている頭部部分3から成る。掴み具本体
内には縮長の溝16が形成されており、この縦長の溝は
矩形の断面を有しており、かつ第1図、第4図、第5図
および第6図による実施例の場合上方向に開い′ζいる
。更に握り4が設けられており、この握りは上方向に拡
大されている頭部部分3の中央部分においてねじ9によ
って保持されており、かつ旋回可能に支承されている。
えており、この掴み具本体は本質的に縦長の握り部分2
と拡大成形されている頭部部分3から成る。掴み具本体
内には縮長の溝16が形成されており、この縦長の溝は
矩形の断面を有しており、かつ第1図、第4図、第5図
および第6図による実施例の場合上方向に開い′ζいる
。更に握り4が設けられており、この握りは上方向に拡
大されている頭部部分3の中央部分においてねじ9によ
って保持されており、かつ旋回可能に支承されている。
握り4−その長さは本質的に握り部分2の長さに相当し
ているーは成形された長手方向で指向している条片7を
備えており、この条片の厚みは縦長の溝16の幅に適合
されており、従って条片7は握り4を操作した際少なく
とも部分的に掴み具本体1の縦長の溝16内に係合する
。これは例えば第5図および第6図に図示した。
ているーは成形された長手方向で指向している条片7を
備えており、この条片の厚みは縦長の溝16の幅に適合
されており、従って条片7は握り4を操作した際少なく
とも部分的に掴み具本体1の縦長の溝16内に係合する
。これは例えば第5図および第6図に図示した。
条片7は握り4の支承されている端部方向で湾曲してい
る部分8を備えており、これにより第5図において一点
鎖線で示した縦長の溝16内に挿入される連続した材料
26が移動運動している間加圧および引張り力の下にあ
っても特に傷められることなく処理される。条片7がど
の程度縦長の溝16内に係合されるか、および連続した
材料26がどの程度締付は圧力が加えられるかは、一方
では掴み具本体の旋回可能な握り4と握り部分2間で手
により形成される圧力に依存しており、かつ他方では連
続した材料26の厚みよび直径に依存している。一般に
は、条片7の湾曲した部分8のみが連続した材料26に
当接するだけで、移動運動の間の連続した材料の充分な
緊締が可能である。このようにして掴み具の迅速な開閉
が握りの相応する運動により、および段階的な摺動およ
び引張りにより可能となる。
る部分8を備えており、これにより第5図において一点
鎖線で示した縦長の溝16内に挿入される連続した材料
26が移動運動している間加圧および引張り力の下にあ
っても特に傷められることなく処理される。条片7がど
の程度縦長の溝16内に係合されるか、および連続した
材料26がどの程度締付は圧力が加えられるかは、一方
では掴み具本体の旋回可能な握り4と握り部分2間で手
により形成される圧力に依存しており、かつ他方では連
続した材料26の厚みよび直径に依存している。一般に
は、条片7の湾曲した部分8のみが連続した材料26に
当接するだけで、移動運動の間の連続した材料の充分な
緊締が可能である。このようにして掴み具の迅速な開閉
が握りの相応する運動により、および段階的な摺動およ
び引張りにより可能となる。
縦長の溝16の底部にはこの溝の全長にわたって延在し
ている硬質の条片17が設けられている。これによって
一方では耐滑り性が向上し、他方では締付けられた連続
した材料の損傷が避けられる。
ている硬質の条片17が設けられている。これによって
一方では耐滑り性が向上し、他方では締付けられた連続
した材料の損傷が避けられる。
握り4をその都度自動的に第1図によるその静止位置に
戻すために、掴み具本体1の頭部部分3と握り4との間
にばね12が設けられている。即ちこのばねは握り4が
一既に述べたように一拡開された位置で掴み具本体1方
向に押圧されように予緊張されている。第1図と第6図
から明瞭であるように、このばね12は二つのばね脚部
13と14を備えており、かつ約540°だけ巻回され
たばね巻体15を備えている。
戻すために、掴み具本体1の頭部部分3と握り4との間
にばね12が設けられている。即ちこのばねは握り4が
一既に述べたように一拡開された位置で掴み具本体1方
向に押圧されように予緊張されている。第1図と第6図
から明瞭であるように、このばね12は二つのばね脚部
13と14を備えており、かつ約540°だけ巻回され
たばね巻体15を備えている。
このばね巻体15により弾性特性が著しく改善され、ば
ねの寿命が延びる。一方のばね脚部14は頭部部分3の
当接面23に、他方のばね脚部13は第6図による握り
4の保持ピン22に固定されている。これに伴い当然ば
ねを設けるための充分に大きな切欠きが頭部部分3内に
形成されている。
ねの寿命が延びる。一方のばね脚部14は頭部部分3の
当接面23に、他方のばね脚部13は第6図による握り
4の保持ピン22に固定されている。これに伴い当然ば
ねを設けるための充分に大きな切欠きが頭部部分3内に
形成されている。
本発明の他の有利な構成は、縦長の溝16が頭部部分3
の領域内で鋭角24(第1図)をもって傾斜して形成さ
れていることによって達せられる。これに応じてこの溝
内に挿入される硬質ゴム条片17も領域18内で相応し
て角を削がれている。特に第5図から明瞭であるように
、この傾斜面25と連続した材料26のための当接面2
0との間の領域がほぼ台形に拡大されている。この拡大
部は参照符号21で示されている。このようにして一方
では頭部部分3の領域内において連続した材料の良好な
案内が可能となり、他方では掴み具が適当に旋回するこ
とにより掴み具によって及ぼされる圧力或いは引張り力
が充分に連続した材料の移動方向および長手方向へと指
向される。
の領域内で鋭角24(第1図)をもって傾斜して形成さ
れていることによって達せられる。これに応じてこの溝
内に挿入される硬質ゴム条片17も領域18内で相応し
て角を削がれている。特に第5図から明瞭であるように
、この傾斜面25と連続した材料26のための当接面2
0との間の領域がほぼ台形に拡大されている。この拡大
部は参照符号21で示されている。このようにして一方
では頭部部分3の領域内において連続した材料の良好な
案内が可能となり、他方では掴み具が適当に旋回するこ
とにより掴み具によって及ぼされる圧力或いは引張り力
が充分に連続した材料の移動方向および長手方向へと指
向される。
製造および組立を容易にするために、頭部部分3には側
面で取付は板11がねじ止めされている。この目的のた
めには、握り4が旋回可能に支承されているねじ9以外
に更にもう一つのねじ10が役立つ。この板11は、傾
斜面25に対して平行に指向している間隙間口19(第
1図および第6図)が縦長の溝16の分岐している部分
との組合わせの下に形成されている。
面で取付は板11がねじ止めされている。この目的のた
めには、握り4が旋回可能に支承されているねじ9以外
に更にもう一つのねじ10が役立つ。この板11は、傾
斜面25に対して平行に指向している間隙間口19(第
1図および第6図)が縦長の溝16の分岐している部分
との組合わせの下に形成されている。
間隙間口19は連続した材料の良好なコントロールが達
せられるように、他方では連続した材料の掴み見向への
挿入およびこの掴み具からの取出しが容易であるように
働く。第5図から明瞭であるように、頭部部分3内に掴
み具4の拡開位置のためのもう一つの湾曲された当接部
27が設けられている。
せられるように、他方では連続した材料の掴み見向への
挿入およびこの掴み具からの取出しが容易であるように
働く。第5図から明瞭であるように、頭部部分3内に掴
み具4の拡開位置のためのもう一つの湾曲された当接部
27が設けられている。
本発明による他の有利な構成により、握り4は両側が隆
起部6によって囲繞されている手挿入開口5を備えてい
る。この手挿入開口の形成は、掴み具が作業の聞手から
滑り出ることがないと言う利点を有している。更に、こ
の手挿入開口の形成により掴み具の取扱を迅速かつ容易
に行うことが可能となり、また押圧力および引張り力の
手から掴み具への伝達が良好となる。
起部6によって囲繞されている手挿入開口5を備えてい
る。この手挿入開口の形成は、掴み具が作業の聞手から
滑り出ることがないと言う利点を有している。更に、こ
の手挿入開口の形成により掴み具の取扱を迅速かつ容易
に行うことが可能となり、また押圧力および引張り力の
手から掴み具への伝達が良好となる。
両側の隆起部6は一方では握り力の強化に役立ち、他方
では職人の手にとって良好な当接位置をなす。この目的
にはまた特に第1図および第6図に図示した、隆起部6
の内側と掴み具本体の握り部分2の下側に形成される波
形の凸部および凹部も役立つ。
では職人の手にとって良好な当接位置をなす。この目的
にはまた特に第1図および第6図に図示した、隆起部6
の内側と掴み具本体の握り部分2の下側に形成される波
形の凸部および凹部も役立つ。
掴み具の製造のために僅かに抑えられる製造費は更に、
掴み具本体1と握り4とを、簡単に射出成形型で造るこ
とのできる粘性硬質合成物質から造ることによって低減
される。取付は板11をも粘性硬質合成物質から造るの
が有利である。
掴み具本体1と握り4とを、簡単に射出成形型で造るこ
とのできる粘性硬質合成物質から造ることによって低減
される。取付は板11をも粘性硬質合成物質から造るの
が有利である。
第1図は静止位置にあの掴み具の側面図、第2図は第1
図の矢印Hに沿った平面図、第3図は第1図の切断線I
I−IIIに沿った部分正面図、 第4図は第1図の切断線rV−fVに沿った部分縦断面
図、 第5図は第2図の切断線V−■に沿った部分縦断面図、 第6図は掴み具が作業状態にある際の第2図の切断線V
[−Vlに沿った部分縦断面図。 図中符号は、 1・・・掴み具本体 2・・・握り部分 3・・・頭部部分 4・ ・ ・握り 7・・・条片 16・・・縮長の溝
図の矢印Hに沿った平面図、第3図は第1図の切断線I
I−IIIに沿った部分正面図、 第4図は第1図の切断線rV−fVに沿った部分縦断面
図、 第5図は第2図の切断線V−■に沿った部分縦断面図、 第6図は掴み具が作業状態にある際の第2図の切断線V
[−Vlに沿った部分縦断面図。 図中符号は、 1・・・掴み具本体 2・・・握り部分 3・・・頭部部分 4・ ・ ・握り 7・・・条片 16・・・縮長の溝
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、連続した材料の一部分を収容するための長手方向で
延在している溝を備えている掴み具本体を有しており、
この場合掴み具本体の一端の近傍で握りが旋回可能に支
承されている様式の、ケーブルをケーブル保護管内用入
れるための可撓性の連続した材料、特に可撓性の棒状体
を移動させるための掴み具において、掴み具本体(1)
が縦長の握り部分(2)と拡大して成形されている頭部
部分(3)とから成ること、および握り(4)が成形さ
れた条片(7)を備えていて、かつこの握り( 4)が頭部部分(3)内に、握り(4)が操作された際
上記条片(7)が少なくとも部分的に掴み具本体(1)
の縦長の溝(16)内に係合するように支承されている
ことを特徴とする、上記掴み具。 2、条片(7)が握り(4)の支承されている端部方向
に向かって湾曲されている部分( 8)を備えている請求項1に記載の掴み具。 3、溝(16)の底部に硬質ゴム条片(17)が設けら
れている、請求項1或いは2に記載の掴み具。 4、掴み本体(1)の頭部部分(3)と握り(4)との
間にばね(12)が、この握り (4)が拡開された状態で掴み具本体(1)方向に押付
けられるように設けられている、請求項1から3までの
いずれか一つに記載の掴み具。 5、ばね(12)が二つのばね脚部(13、14)とほ
ぼ450°だけ巻きを形成されたばね巻体(15)とを
備えており、かつ一方のばね脚部(14)が頭部部分(
3)の当接面(23)に、かつ他方のばね脚部(13)
が握り(4)の保持ピン(22)に当接している、請求
項4に記載の掴み具。 6、溝(16)が頭部部分(3)の領域内で鋭角(24
)をもって傾斜して形成されており、かつ相当する傾斜
面(25)と連続した材料(26)のための当接面(2
0)との間においてほぼ台形に拡大されている、請求項
1から5までのいずれか一つに記載の掴み具。 7、頭部部分(3)に取付け板(11)がねじ止めされ
ており、かつこの取付け板(11)が、傾斜面(25)
に対して平行に指向している間隙開口(19)が溝(1
6)の傾斜された部分との組合わせの下に形成されるよ
うな形状を有している、請求項6に記載の掴み具。 8、頭部部分(3)が握り(4)の拡開位置のために湾
曲した当接面(27)を備えている、請求項4に記載の
掴み具。 9、握り(4)が両側で隆起部(6)によって囲繞され
ている手挿入開口(5)を備えている、請求項1から8
までのいずれか一つに記載の掴み具。 10、掴み具本体(1)と握り(4)とが粘性硬質合成
物質から成る請求項1から9までのいずれか一つに記載
の掴み具。
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- 1988-03-31 JP JP63076641A patent/JPS63260771A/ja active Pending
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