JPS63260554A - 絆創膏 - Google Patents

絆創膏

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Publication number
JPS63260554A
JPS63260554A JP62095763A JP9576387A JPS63260554A JP S63260554 A JPS63260554 A JP S63260554A JP 62095763 A JP62095763 A JP 62095763A JP 9576387 A JP9576387 A JP 9576387A JP S63260554 A JPS63260554 A JP S63260554A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive
bandage
mount
skin
area
Prior art date
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Pending
Application number
JP62095763A
Other languages
English (en)
Inventor
池口 明
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Individual
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  • Magnetic Treatment Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の概要) 本発明は絆創膏に関するものであり従来の絆創膏はテー
プ状を呈し患部の処置後ガーゼ又は包帯等の脱落防止及
定着が主目的であり又小さい切り傷等には薬剤等を具備
し剥離紙を剥して即く傷口に貼る絆創膏も市販されてい
る。又大きいものでは肩こり等に使用されている治療薬
と粘着剤とが一緒に混合されているもの又通気性を少し
でも良くする為めに、小穴を開けた絆創膏もあり磁石を
取付け磁気を利用したもの等種々雑多な目的形状のもの
がある。但しよく観察したり使用してみるといろいろと
大きな欠点と補足又は改良すべき点が多く見る事が出来
る故に本考案は全面的にその目的を追究しより効果的に
、理想的に利用出来る様見直しをして医療社会に貢献出
来る様提案し本発明を提供するものである。
(発明の目的) 現在のこの種の貼付薬及び絆創膏の第一番の欠点は粘着
剤と薬剤とが混合されて居る事と通気性がない事が大き
い欠点である。−例を上げると先ず肩こりの絆創膏に関
しては粘着剤と薬剤とが混合されて居るので主目的の薬
効が100%利用され効果的でない事、又、小穴を開け
て通気性を考へているが穴が小さく効果的でなく皮膚の
弱い人、又はアレルギ一体質の人は同じ所に長く貼る事
が不可能です。又磁石の場合も同様であり血行をよくす
る「ツボ」に長く貼る事が同じ理由で不可能です。又皮
膚から吸収させる薬剤等の場合も同様長く同じ場所より
吸収させる事が出来ません。必ず場所を変えて貼る必要
があります。これは全て薬剤と粘着剤との混合による悪
形響と共に通気性が悪く皮膚呼吸と抗体能力自癒力の不
足からくる皮膚炎症によるものであり現在の絆創膏の欠
陥であります。
本考案はかかる欠陥を是正し粘着剤による皮膚炎症の起
ら゛ない様粘着面積を最小限に縮少し接着をその重点目
的に考へ、目的とする薬剤の効率を最大限に引き出し効
果的に作用吸収させ治療目的を促進させる事を主目的と
した絆創膏を考案するものである。又応急処置等に於て
も止血、消毒等にも手軽に確実に安心して利用される事
が可能な保護絆創膏を提供するのが目的である。以後2
〜3の実施例を記載し図面によって説明する。
O実施例α) 肩こり等の場合よく磁石付絆創膏が市販され身体の「ツ
ボ」等に貼布され血流等の促進により肩こりの治癒に利
用され、第1図の様式を呈して居る台紙に粘着剤(2)
を塗布しその中心に磁石を取り付け身体に貼り付してい
るが使用してみると磁気による血流の促進は見られるが
絆創膏台紙全面に粘着剤等を塗布しであるので通気性が
悪く同じ場所に長く貼ていると粘着剤による薬害と相ま
って皮膚の弱い人又はアレルギー性の人が使用すると炎
症を起し、貼るべき「ツボ」に貼る事が出来ず場所を変
へて貼る事になるので充分な効果を期待する事が出来な
い場合がある。そこで本考案はかかる欠陥を補充し、よ
り有効に利用出来る様第2図の如く、台紙0)の1部に
剥離しない様、接着に必要な粘着剤■を部分的に塗布し
、中心に磁石を取付けた絆創膏を考案し提供するもので
ある。本考案の絆創膏は第2図の如く台紙に空白部■の
部分があるので通気性がよく皮膚の呼吸が可能である事
と共に接着部分が最小限度であるため、皮膚の自然治癒
能力により粘着剤による炎症が起きてもその炎症を自刃
治癒力により長時間同一場所に貼っても皮膚の炎症を起
す事なく貼りたい「ツボ」に長時間貼付する事が可能で
あり、皮膚の弱い人、アレルギー等の人でも安心して使
用する事が出来るものである。又第3図は第2図の磁石
の付着しない絆創膏である。磁気のある間は磁石として
使用する事が可能なので最初は第1図及び第2図の磁石
付絆創膏を貼り、2〜3日後粘着剤の効果がなくなった
時に第3図の絆創膏に前に貼って居た磁石を取外し中心
に貼付け、再利用する事が出来るこの使用方法で交換し
回転使用する事により経済的にも安価になる事は明白で
あり、又場合によっては第3図の絆創膏と磁気とを別々
に購入しその症状に応じた大きさの磁石を又多数の磁石
を安価に利用する事も可能となり、より一層効果的に使
用する事が出来る。
O実施例(2) 磁石絆創膏に関して前項で説明したが第4図は台紙の中
心に粘着剤により磁石を取付け、台紙の周囲に皮膚に粘
着させるための粘着剤を塗布しその無塗布空間に肩凝り
等に有効な薬剤を塗布しより有効な結果を得る様にした
絆創膏であり、実施例(1)の様な使用の方法を併用す
る事も可能であり、その形状、使用方法は様々であり利
用方法も種々であり磁気効果と薬剤効果との相乗効果も
可能ならしめるものである。
O実施例■ 肩凝り及び血行を促進するための絆創膏に付いて見ると
現在は全面的に薬剤と粘着剤との混合剤を塗布したもの
が市販され通気性及び柔軟性を述ぬるために台紙に切目
等を入れたものもある。そこで本考案は第5図の如く台
紙の1部に部分的に粘着剤を塗布し接着させ他の空白部
にはその治療に応じた薬剤を塗布し接着は接着薬剤は薬
剤と各々目的を100%有効に利用すると共に通気性を
可能にし粘着剤による皮膚に対する炎症を最少限に小さ
くし長時間の貼布を可能ならしめる様考案されたもので
ある。又第6図は皮膚から薬剤を吸収させる方法が近年
よく使用されているがこの場合のためのものであり周囲
に粘着剤を最小限に塗布し接着のみを目的としその中央
空白部は全て薬剤を塗布した絆創膏であり、第7図はそ
の断面図である。この方法は第5図の場合にも考へられ
同じ効果に使用する事が出来る。其の他薬剤の他に消毒
剤及び止血剤等の塗布も考へられ緊急応急処置の場合等
に於てとりあへず外部からのばい菌の浸入及び汚染等よ
り患部を1時的に完全に遮断保護する事が可能であり、
大災害等パニック状態の1時的錫膜等にも大きな威力と
なり、一般社会にも太いに貢献する事が出来るものであ
り、尚粘着剤には接着のみが目的でなく薬剤等の混入に
より治療と共に皮膚治療に効果のある薬剤を混入する事
も考へられる事は必然であり必要である。
O実施例(4) 実施例■に述べた様に1時的に応急処置の後本治療に入
り処置が終り、今迄は包帯等で患部を保護していたが、
本考案は第8図の如く周囲のみに粘着剤を塗布し、皮膚
に接着させ患部には薬剤等により処理されたガーゼ等を
当てる。
外部からは水及び其の他の汚染を防止し内部からは皮膚
呼吸の可能な通気性のある台紙を使用して患部を保護し
包帯等による巻き包む方法より其の患部の保護のみを目
的とし又接着する事を主目的とした保護絆創膏を提供す
るものであり、利点として肩、顔面、関節、胴体等包帯
では保護が困難であり、又不安定な場合も多くあり不便
を感する場合もあった。第8図、第9図の如く患部のみ
に処置する事が可能であれば外部からの汚染を防止する
事が出来ると共に最小限度の保護面積と時間で処置する
事が可能となる。又、防水、通気性の台紙の使い方を反
対にする事により多量出血の場合の止血用にも使用する
事が出来る。尚患部の大きさも種々雑多であり使用場所
も様々であるこれ等全べてに対処するには第8図の方法
では困難もあり確保も無理である。適応の大きさを探す
のにまず時間も掛り、確保するにも不経済であり、不適
当なので第10図の如く長尺の台紙に網目状に粘着剤を
塗布したものであり、患部の大きさに準じて切断して貼
付保護する事により完全に全ての患部に使用する事が出
来る。以上の様に手軽に安全に確実な絆創膏を提供する
事がこの網目絆創膏の目的であり、本考案の1実施例で
ある。
以上は1実施例であり、この考へ方を利用した種々の絆
創膏を考へる事は可能であり、当然以上の実施例にこだ
わるものではない。
(目的とその効果) 以上の様に今迄の絆創膏の考へ方を全面的に見直し接着
は接着、保護は保護、治療は治療と各々を分離させ各々
其の目的を100%有効に利用させその効果を発揮させ
ると共に経済的にも時間的にも無駄のない、又医療的に
も社会的にも大きく貢献出来る絆創膏を提供するのが本
考案であり目的である。
尚実施例及図面に示してないが、この絆創膏の表面には
剥離可能な保護紙等が粘着され薬効等に変化の興らない
様又、全体を防水性等の包装により密封し市場に供給す
る事は勿論、長時間の保管に対しても変化のない様注意
する事が必要である。
【図面の簡単な説明】
1 図  従来の磁石付絆創膏 2 図  1部活着剤塗布磁石付絆創膏3 図  磁石
取替用通気性絆創膏 4 図  空間部に薬剤等を塗布した磁石付絆創膏 5 図  1部空白部に薬剤等を塗布した絆創膏 6 図  周囲に粘着剤、内部空白部に薬剤塗布絆創膏 7 図  6図の断面図 8 図  防水及通気性のある絆創膏 9 図  8図の断面図 10  図  網目状絆創膏 1・・・・・台紙空白部   5・・・・・・ガーゼ又
は脱3−−1磁石7・・・・・・防水及び汚染防止

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 布及其の他による台紙の片面の一部分に接着性
    粘着剤を塗布し、塗布された同一面の一部に無塗布部分
    を有し通気性を良好にした絆創膏
  2. (2) 粘着剤以外の無塗布部に薬剤及び治療薬等を附
    着又は、塗布した特許請求の範囲第一項記載の絆創膏
  3. (3) 片面が防水性、反対面からは通気性のある特許
    請求の範囲第一項又は第二項記載の絆創膏
  4. (4) 台紙の周囲にのみ帯状に粘着剤を塗布し、患部
    の保護及び治療に使用する事を目的とした特許請求の範
    囲第一項又は第三項記載の絆創膏
  5. (5) 磁気治療具を取り付け又は取り替え自由な特許
    請求範囲第一項より第四項迄記載の絆創
  6. (6) 台紙に網目状に粘着剤を塗布した特許請求の範
    囲第一項より第四項迄記載の絆創膏
JP62095763A 1987-04-18 1987-04-18 絆創膏 Pending JPS63260554A (ja)

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JP62095763A JPS63260554A (ja) 1987-04-18 1987-04-18 絆創膏

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JP62095763A JPS63260554A (ja) 1987-04-18 1987-04-18 絆創膏

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JPS63260554A true JPS63260554A (ja) 1988-10-27

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ID=14146528

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JP (1) JPS63260554A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02221218A (ja) * 1989-02-23 1990-09-04 Mitsui Toatsu Chem Inc 外用貼付剤
JP2021035489A (ja) * 2019-08-23 2021-03-04 梨沙 西原 遺体の損傷部又は孔部の封止方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02221218A (ja) * 1989-02-23 1990-09-04 Mitsui Toatsu Chem Inc 外用貼付剤
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