JPS63260234A - バ−スト多重化方法 - Google Patents

バ−スト多重化方法

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JPS63260234A
JPS63260234A JP62093339A JP9333987A JPS63260234A JP S63260234 A JPS63260234 A JP S63260234A JP 62093339 A JP62093339 A JP 62093339A JP 9333987 A JP9333987 A JP 9333987A JP S63260234 A JPS63260234 A JP S63260234A
Authority
JP
Japan
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burst
speed
line
time
multiplexing
Prior art date
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Pending
Application number
JP62093339A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Obara
仁 小原
Tetsujirou Yasushi
安士 哲次郎
Tomoji Inoue
友二 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は伝送すべき情報がパケットタイプのフレーム構
造(情報の区切りを示すフラグで囲まれ、情報信号の他
、制御信号などを含む)を有し、それが間欠的に発生す
る性質を有するバースト信号であって、n1個のバース
ト信号源からの送信信号がそれぞれ低速リンクに入力さ
れ、これをにn2本(一般にn2<n、、)の高速リン
クに多重化する機能、あるいはその逆の機能(分離)を
実現するバースト多重化方式に関するものである。
(従来の技術)  ゛ 以下の説明では簡単のため、複数本の低速リンクに入力
されるバースト信号を1本の高速リンクに多重化する場
合を例にとる。通常、高速リンクは多重化効率を上げる
ため、低速リンクの総合速度より低い速度に設定され、
低速リンクに同時にバーストが到着した場合に対処する
ため、入力には待合せメモリー(キュー)が配置される
。このような条件における多重化方式としてはストア・
フォワード方式(S/F)とカットスル一方式(CAT
)が知られており、それらの方式の詳細については文献
[たとえばP、にermani 、L、Kleinro
ck“Virtual  (:ut−Through:
A  New  Computer  Communi
−cation  Switching  Techn
ique″ Co、mputer  Networks
(North−Holland Publishing
 (:ompany)、vol 3゜pp267−28
6 (1979) ]などでよく知られている。S/F
方式(第1図)は現在のパケット通信方式に広く用いら
れており、入力バーストを一旦、キューに蓄積し、高速
リンクが空き次第、たとえば人力バーストの到着順番に
高速で読み出すという方法である。S/F方式はバース
ト信号が必ず1フレ一ム分以上遅れるという性質があり
、これをコンピュータ間通信などに適用すると、蓄積に
よる遅延のためターンアラウンド時間が大きくなること
に起因してシステムの処理能力のネックになるなどの問
題があった。この問題を解決する方式としてC/T方式
が提案されている(第2図)。
従来のC/T方式は高速リンクを常時低速リンク速度の
複数の回線に分割して使用する方法であり、入力側の低
速リンクにバースト信号が人力されると、その低速リン
クを出力側の高速側に常時設定されている回線の中の空
いているものに割当てるという動作を行う。高速リンク
を複数本の低速リンクに分割する方法としてはビット多
重やワード多重など一般の時分割多重方式(TDM)が
用いられる。C3I方式は入力側のリンク速度と出力側
のリンク速度が同じであるため、出力側の回線が空いて
いる場合は、速度変換のための蓄積が不要であり、はと
んど遅延なしで高速リンクに多重化される。C/T方式
はS/F方式に対して遅延が少ないという長所があるも
のの、以下の2つの欠点があっ゛た。
■ S/F方式は多重化およびその分離のための処理回
路は1つでよく、これを多重処理させることができるた
め、回路構成が簡単になる。たとえば第1図で受信側の
分離回路′はバーストフレームの区切りを示すフラグパ
ターンを見つけ、それに続くあて先情報を読取って、希
望の低速リンクにバーストを振り分けるという処理を連
続して実行する。これに対して、従来のCAT方式では
高速リンク内に設定される複数の回線は、それぞれ独立
に用いられるため、S/F方式において記したフラグの
検出やバーストの振り分は処理のための制御回路が、高
速リンク内に設定される回線の数だけ必要になり、回路
規模が増大する。
■ S/F方式は入力バーストの速度がどのような種類
のものでも、これらをすべて1フレ一ム分蓄積すること
により、次々と高速リンクに読み出すことができるから
、任意の速度のバーストを簡単な回路で効率よく多重化
できるという長所があった。これに対して従来のC/T
方式は多種類の速度のバーストの多重化を効率よく実現
できないという欠点があった。すなわち、従来のC/T
方式で多元速度多重化を実現する第1の方法としては高
速リンク内に設定する回線速度をあらかじめ何種類か用
意しておくことが考えられるが、この方法は分割した回
線速度の分布に一致するトラヒックが常時発生する訳で
はないため、使用効率が低下する。
多元多重化の第2の方法として、高速リンクを同一速度
で多数の回線に分割して設定し、1つのバーストについ
て必要数の回線をダイナミックに割当てることが考えら
れる。この方法では1回線当りの容量が小さくなるにも
かかわらず、バーストの区切りを示すフラグやあて光情
報は一定容量のオーバヘッドとして必要となるため、伝
送すべきもとの情報の占める割合が低下し、伝送効率が
劣化する。
また、C7T方式では回線容量が量子化されるため任意
の速度の回線の多重化が困難であり、バースト伝送本来
のメリットである速度柔軟性が失われるという欠点があ
った。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の目的は従来のS/F方式に対してはバースト伝
送遅延が大きくなるという問題点を解決するとともに、
従来のC/T方式に対しては多重化回路規模の増大と多
元速度多重化における多重化効率の劣化という問題点を
解決した、バースト多重化方式を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明はC7T方式と同様に高速リンク側をあらかじめ
複数個の回線に分割しておき、入力側の低速リンクにバ
ーストが入力された時に、高速リンク内の空回線にその
バーストを多重化するという動作原理に基づいているが
、高速リンク内の回線の割当て方法に以下の特徴があり
、これらの特徴が従来のCAT方式と異なる点である。
(a)バースト回線の多重化方法(単一速度の場合)従
来のC7T方式では既に従来方式で述べたように高速リ
ンク内に設定される回線は独立に使用されるため、各回
線毎にバーストの検出を行う回路が必要であった。本発
明では第3図(a)に示すように高速リンク内の、ある
タイムスロットにパケットが多重化されているか、いな
いかを示すステータス信号を高速リンク上のフレーム内
に配置する。
第3図(a)は高速リンクが6分割されており(等価的
に#1〜#6の6回線より構成される)、1フレーム内
の1回線のデータ長(=ワード長)は8ビツトの例を示
している。第3図(a)のC1〜 C6が#1〜#6に
対応する上記のステータス信−号であり、最低1ビツト
が必要である。Fは高速リンクフレーム同期用のパター
ンであり、一般のTDM方式と同様にフレーム同期復帰
時間特性などを考慮して定められる。このフレーム同期
を確立することによりC,−C6の位置と#1〜#6の
位置がわかる。従来のC7T方式では#1〜#6は独立
して使用されるので、バーストの先頭はバーストが到着
した時点に相当する各ワードの任意の位置から収容して
もよかったが、本発明では到着したバーストの先頭はワ
ードの先頭に一致させて収容することが特徴である。こ
のようにすることにより、バーストの先頭が到着したと
いう情報をステータス信号C1の極性変化により示すこ
とができる。C1の制御法として、バフストが存在する
間C,−1とし、その他はC、−Oとする方法が考えら
れるが、バーストの連続送出を゛可能とするため、以下
ではバーストフレームの先頭が#iに収容された場合に
C,−tとなり、バーストフレームの最後のデータでC
、−Oとなるように定める。
このように構成すると受信側ではCム=0からC,−t
に変化した回線について#五からあて光情報を読みとっ
て、そのバーストのあて先に振り分けることができる。
従来のC7T方式と異なり、この動作は1つの処理回路
で多重処理させることができる。なお、受信部ではあら
ためてバーストフレームの検出を行う必要はない。ただ
し、バーストの先頭を高速リンクフレームのワードの先
頭に合わせるため、最悪1ワードの遅延が付加されるが
、1ワード長は高々数バイト程度に設定されるので、そ
の遅延時間はバースト長(通常数lO〜数100バイト
)に比べて無視できる大きさとなる。
(b)多元速度回線の多重化方法 最初に従来のC7T方式と同様に入力のバースト速度が
量子化されており、速度の種別が限定されている場合を
考える。
第3図の例で、単位速度のバースト回線は#1〜#6の
1回線を占有して設定される。単位速度のN倍の速度の
バースト回線は#1〜#6のN回線を同時に占有して設
定される。この場合、従来のC3I方式ではN個の回線
でそれぞれ同一のフラグやアドレス信号を付加する必要
があったが、本発明では以下に説明するように、フラグ
やアドレス信号はN回線のうちの1回線についてのみ送
出すればよいことが特徴である。
たとえば、第3図(a)において#4と#6に単位速度
のバーストが多重化されているものと仮定する。上記■
方式より#4と#6が使用状態であることはステータス
信号の04とC6が1となっており、イ也のCiは0と
なってし)ることでわかる。この状態で、入力端に新た
に単位速度のバーストが発生した場合は、#1〜#6の
空いている回線の最も番号の大きい所(あるいは小さい
所)に多重化するように多重化方法を定める。この例で
は#5となる(第3図(b))。
一方、多元速度回線として、たとえば単位速度の3倍の
速度のバースト(以下、3倍速度バースト)が発生した
場合は空いている回線の中から回線番号の大きい順に3
回線を選び、その中の回線番号の小さい方のCtを1と
し、バーストの多重化を開始する。
この例では#2、#3と#5にバーストを多重化し、0
2−1として送出を始める(第3図(C))。ただし、
多重フレームの2フレーム目からはその3回線ともC,
−1に設定する。この多重化側によれば受信側では常時
、ステータス信号Ciの並びを監視しておき、Ciの使
用状態をモニタしておくと同時にC1が0から1に変化
した回線をチェックし、多重化の開始を知る。この場合
、多重化された回線番号より大きい回線番号に空きがあ
れば、それには同一のバーストが多重化されているもの
として、多重分離を行えばよい。
なお、本発明では上記の多重則を用いるので、複数のバ
ーストが同時に多重化されても、受信側゛  での識別
は同様の手順で判別できる。この例を第3図(d)に示
す。これは2倍速度のバーストと単位速度のバーストが
同時に発生した場合であり、上記多重則により、そのど
ちらを先に設定しても識別は可能である。
なあ、多元速度を多重する場合は、ステータス信号全体
の状態を見て制御する必要があるが、その処理は上記の
ように単純な内容であり、また、ステータス信号を先行
動作(ある多重化フレームのステータスは次に続く多重
化フレームの内容に対応させる)させることにより、1
フレ一ム分の処理時間が猶予され、マイクロプロセッサ
などで十分処理可能である。
以上より、本発明においては多元速度のバーストを設定
する場合、従来のC/T方式では複数の回線に同一のフ
ラグ信号やアドレス信号を送出していたのに対し、1回
線にのみ送出すればよいという特徴がある。
(C)速度制御 従来のC/T方式では高速リンクが低速側のリンクの速
度に等しい複数の回線に分割されるため、低速リンク速
度はあらかじめ定められた一定速度に限定されるという
問題があった。
本発明では以下に説明するように任意の速度の回線をス
タッフ制御により簡単に実現できることが特徴である。
第4図に一例として2倍速度よりは大きく、3倍速度よ
りは小さい任意の速度の設定法を示す。
この場合、多重リンク内の回線は3回線必要であるが(
第4図(a) #2. $3. $5)、常時3回線を
使ってバーストを送出すると、大カバーストは3倍速度
より小さいために、バーストが終了していないにも拘ら
ず送信すべきデータがない(アンダーフロー)状態が発
生する。本発明の送信側多重化装置では、このような状
態が発生することを常に監視し、アンダーフロー状態に
なりそうな場合は、第4図(b)のように割当てる回線
を2回線に減らしく#3と#5)、残りの1回線には無
効なデータを挿入する。このの場合多重化されているデ
ータが有効か無効かを識別するための制御信号を別途用
意する必要がある。その方法として、3回線の中でたと
えば最も回線番号の小さい回線のステータス信号をその
フレームだけ1から0に変える。受信側の多重化装置で
は、この3回線が同一のバースト用の回線であることが
、前記■の手順によりバースト送出開始時に分っており
、1つのバーストの終了時はC、−Oを2回続けるよう
に決めれば、このフレームの前のフレームの3回線の うち、最も番号の大きい回線(#5)ので、がOでなけ
れば、#2のデータが無効データであることがわかる。
でムが0であれば、前のバーストが終了したことを示し
ており、C3とC5の0/lの組合せにより、前記■の
手順に従って新しく発生したバーストを識別することが
できる。
この例のように(n+1)回線を割当てておき、(ni
l)回線とn回線を使う比率を制御することによりn倍
速度〜(n+1)速度の任意の速度を多重化することが
できる。
(実施例) 本発明の具体的な多重化形式とその動作は第3図と第4
図に示した通りである。
第5図は本発明の回路構成の一例を示す図であって、5
00〜502はバーストが人力される低速リンクとその
インタフェース部、503はバーストの到着を示す制御
信号、504〜506は多重回線が全部使用中の場合の
待合せバッファであるが、バーストを多重化する場合に
タイミングの調整やスタッフ制御を行う場合にも用いら
れる。507はスタッフ制御のためのバッファアンダー
フローを通知する制御信号、508は多重化回路、50
9はTDMフレーム同期パターン挿入部、510はステ
ータス信号送出のためのバッファ、511は送信制御回
路、512は多重化回路(508)を駆動する多重化制
御回路、513は多重リンク、514はTDMフレーム
を受信し、フレーム同期を確立するフレーム同期回路、
515は多重分離回路、516は分離されたステータス
信号、517は受信制御回路、518は多重分離回路(
515)を駆動する多重分離制御回路、519〜521
は受信バッファ、522〜525は出力側の低速リンク
である。
以下では動作の概要を、 (1)低速リンクがすべて同一速度の場合(2)低速リ
ンクが量子化された複数の速度クラスに限定される場合 (3)低速リンクが任意の速度の場合 に分けて説明する。
(1)同一速度の場合 ■多重化 人力の低速リンクにバーストが到着すると、IP部は開
始フラグの検出などによりバーストの発生を検知し、C
0NT−Sに対して制御線(503)を介してバースト
の発生を通知する。(:0NT−5は現在の多重リンク
の使用状態を管理テーブルにより把握しており、多重リ
ンクに空が発生すると、直ちにその回線の管理テーブル
を使用状態にセットし、その回線の位置に対応するステ
ータス信号(510)を1にセットし、その回線位置に
どの人力リンクからデータを読み出すかを示す制御デー
タを多重化制御回路(512)の所定位置に書き込む。
多重化制御回路は多重リンク(513)に読み出す低速
リンク番号の順番を管理しており、その順番に従って周
期的に人力バッファより所定のワード長に相当するデー
タが読み出される。ステータス信号と多重化制御回路の
データはバーストが継続中は変更されることなく、周期
的に読み出される。
次に、バーストが終了すると、IF回路で終了フラグの
検出などにより制御線(503)を介して、C0NT−
5に通知される。(:0NT−5ではステータス信号を
0にセットするとともに、最終データが読み出された後
に多重化制御回路の制御データを未接続状態を示すデー
タに変更する。
■多重分離 受信側ではフレーム同期回路(514)によりステータ
ス信号を分離するとともに、多重リンクの回線位置を出
力し、多重分離制御回路(518)に対して、現在受信
中の回線番号を与える。受信制御回路、C0NT−R(
517)は受信したステータス信号の変化を検出する。
ステータス信号が0から1に変化したものがあれば、そ
のステータス信号位置に対応する多重リンク内の回線に
新しいバーストが多重化されており、バーストの先頭に
は、そのバーストのあて先があるため、これを読みとっ
て、多重分離制御回路(518)の所定の位置に書き込
む。
多重分離制御回路では、多重リンク内の回線に対応して
、それが振り分けられる出力リンク番号を管理しており
、多重リンクの回線位置に同期して、そのあて先が多重
分離制御回路より出力され、これが多重分離回路(51
5)を駆動して、多重リンク上のデータは希望の出力リ
ンクのバッファ(519〜521)に書き込まれる。
ステータス信号が1からOに変化した回線については、
そのフレームでバーストが終了したことを示しているか
ら、そのフレームが終了した時点で多重分離制御回路の
所定の位置に未接続を示す制御データを書き込む。
多重化制御回路(512)と多重分離制御回路(518
)は制御データの読み出しと書き込みを同時に実現する
必要があるが、これらの制御回路の動作速度を多重化回
路(508)や多重分離回路(515)の制御に必要な
速度の2倍に設定し、多重化回路などを駆動するデータ
を読み出す時間と制御データを書き換える時間を確保す
ることにより実現できる。
(2)量子化された多元速度の場合 ■多重化 多重化すべきバーストの速度が単位速度のN倍とすると
、第3図の多重化側に従ってN個の空回線を探し、その
中の所定の1回線に対応するステータス信号を0から1
にセットする(1フレーム目のみ、2フレーム以降はす
べて1にセットする。接続状態を管理する接続管理テー
ブルの対応するN回線を使用状態にセットする。同時に
、多重化制御回路の対応するN個の位置に制御データと
して、その人力リンク番号を書き込む。
バーストが終了した場合は、多重化側に従って、対応す
るステータス信号を2フレーム続けて0にセットする。
多重化制御回路の制御データはバーストの最終データが
多重化されたフレームの送出が終了したら未接続データ
に書き換える。
■多重分離 受信ステータス信号の極性変化を(:0NT−R(51
7)で監視し、CムがOから1に変化したものを探す。
同時にm個のOから1への変化が発生する可能性がある
が、第3図(d)の多重側より回線番号の大きい方から
順番に、空いている回線をチェックし、その数を計数す
る(初期値0)。CIが0から1に変化した回線に到達
し、その回線番を01、それまで計数された空回線数を
N1とすると、C1から始まって、それより大きい回線
番号のうち空いているN1個の回線が1つのバーストを
多重化していることがわかる。同様に、初期値を0とし
て、C1の次の回線より空回線をチェックし、その数を
計数する。C1が0から1に変化した回線Cm2に到り
、それまで計数された空回線数をN+m2とすると、C
,,2から始まって、N−2個の回線が1つのバースト
を多重化していることがわかる。以下、同様の手順でバ
ーストの多重位置を知ることができる。これらのバース
トのあて先はC8が0から1に変化した回線位置に多重
化されており、C0NT−Rはそのあて先を読みとり、
多重分離制御回路(518)の制御データとして用いる
多重分離制御回路の制御方法は多元速度の場合1つの回
線を設定する場合に複数個の多重分離制御データを必要
とする以外は同一速度の場合と同様である。
現在設定中の回線に対応するC1が2つ続けて1から0
に変化すると、多重側によりバーストの終了を示し、(
1)と同様の手順により使用中だった回線が解放される
(3)任意速度の場合 バーストの多重化開始と終了の手順は(2) と同一で
ある。ただし、バーストの多重化動作において、高速リ
ンク側に読み出される速度は入力バースト速度より大き
く設定されるから、入力バッファに蓄積されるデータ長
を常時監視し、1フレーム毎に高速リンクに読み出され
るデータ長に相当するデータが入力バッファに存在しな
くなった場合に、スタッフ制御信号(507)を介して
、(:ONT−5にデータネ足を通知する。C0NT−
5は対応する回線のC1の1つをそのフレームだけ1か
ら0にセットすると同時に、その回線にはデータを読み
出さないよう多重化制御回路の制御データを未接続状態
に変更する。あるいは、スタッフ制御信号がアクティブ
の場合は、その回線にはデータを送出しないよう人力バ
ッファの出力を禁止することにより実現できる。
受信側では設定されている回線に対応するC。
が1回だけ1から0に変化したことを検出すると、その
フレームのデータは無効データであることがわかり、受
信バッファへの出力を行わない。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は (a) C/T方式と同様に遅延が少ない。
(b)バーストの多重化と分離の機能を多重処理するこ
とができる。
(C)多元速度回線を設定する場合、あて光情報などの
制御信号は1回だけ送ればよい。
(d)任意の速度の入力信号を多重化できる。
という特徴があり、これによって以下の利点がある。
(a)情報伝達に伴う遅延時間が小さいので、コンピュ
ータ間通信などに適用するとターンアラウンド時間が短
縮でき、システムの処理能力を向上させることができる
(b)多重化・分離回路規模を小さくできる。
(C)情報伝達に伴うオーバベッドが小さいため、伝送
効率がよい。
(d)任意の速度の端末を収容できるため、システムの
適用範囲が広い。
【図面の簡単な説明】
第1図はパケット伝送方式に用いられる従来のストア・
フォワード多重化方式、第2図は従来のカットスルー多
重化方式、第3図は本発明の多重化方式における多重フ
レームの構・成例、第4図は本発明の多重化方式におけ
るスタッフ制御動作例、第5図は本発明の多重化装置の
ブロック構成例である。 101〜103:入力端子、 104〜106:送信バッファ、107:多重化部、1
08:分離部、109:多重リンク、110〜112:
受信バッファ、 113〜115:出力端子、 120:多重リンク上のデータの流れ、121 N12
3 : 101 A−103の入力端子におけるデータ
の流れ、 124:遅延時間、 125〜127 : 113〜115の出力端子におけ
るデータの流れ、 128〜130:入力端子に到着したバーストフレーム
、 131〜133:速度変換された多重リンク上のバース
トフレーム、 134〜136:出力端子に出力されたバースト、20
1 、202 :入力端子J 204〜206:待合わせ用バッファ、207 、20
8  :多重化部、 209 、210 :カットスルー回線、211 、2
12 :分離部、213〜215:出力端子、221〜
223:入力端子でのバーストの流れ、224〜226
:入力端子に到着したバースト、227 、228 :
カットスルー回線上のバーストの流れ、 229〜231:出力端子でのバーストの流れ、232
〜234:カットスルー回線を通過するバースト、 235〜237:出力端子から出力されるバースト、3
01:フレーム同期パターン、 302:ステータス信号、 303〜308:カットスルー回線、 309 、310 :使用中のカットスルー回線、31
1 、312 :カットスルー回線に対応するステータ
ス信号番号およびその値、 313:新規に設定されたカットスルー回線、314:
ステータス信号、 315 、318 :’3倍速度のカットスルー回線、
316 .317  :単位速度のカットスルー回線、
401:フレーム同期パターン、 402:ステータス信号、 404:使用中のカットスルー回線、 405:3倍速度モードで使用中のカットスルー回線、 406:ステータス信号、 407:2倍速度モードで使用中のカットスルー回線、 500〜50z二人力インタフェース部、503:バー
スト到着制御信号、 504〜506:待合せ用バッファ、 507:アンダーフロー制御信号、 508:多重化回路、 509:フレーム同期パターン挿入部、51O:ステー
タス信号用バッファ、 511:送信制御回路、512:多重化制御回路、51
3:多重リンク、514:フレーム同期回路、515:
分離回路、516:受信ステータス信号、517:受信
制御回路、518二分離制御回路、519〜521:受
信バッファ、 522〜525:出力リンク。 C4C5C<  Cs   C2Ct−h−312ノぜ
゛−ストη音升多氏 岑 32

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なく共フラグ信号とアドレス信号がオーバヘッ
    ドとして付加されたパケットタイプの複数個の情報をN
    チャネル(N≧1の整数)のタイムスロットを有する時
    分割多重フレームに多重化する方式において、 パケットタイプの情報の先頭を時分割多重フレームのタ
    イムスロットの先頭から収容し、パケットタイプの情報
    の後尾が該タイムスロット内の、あるビット位置で終了
    した場合は、そのタイムスロット内の残りのビットには
    送信情報を割当てないよう情報のないアイドル期間を挿
    入するとともに、該時分割多重フレーム内のタイムスロ
    ットに対応して、パケットを収容しているか、いないか
    を示す信号を付加したことを特徴とするバースト多重化
    方法。
  2. (2)1つのパケット情報を時分割多重フレーム内のm
    個(m≧1の整数)のタイムスロットに収容する場合、
    そのパケット情報を収容する前のタイムスロットの使用
    状態を参照し、時分割多重フレーム内のタイムスロット
    の並びでその位置の大きい順番あるいは小さい順番に未
    使用のタイムスロットを順番に1個抽出して、これに割
    当てるとともに、これらのm個のタイムスロットに対応
    する前記のm個の制御信号のうち、最初に送出される制
    御信号のみにパケット情報を収容している信号を送出す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のバース
    ト多重化方法。
  3. (3)1つのパケット情報に対してn個のタイムスロッ
    トを割当てた後、そのm個のタイムスロットにパケット
    情報を収容するモードと、(m−1)個のタイムスロッ
    トにパケット情報を収容し残り1タイムスロットは無効
    データを収容するモードとを設け、そのモードをm個の
    タイムスロットに対応するm個の制御信号を用いて表示
    させることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のバ
    ースト多重化方法。
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