JP3315693B2 - 複数の受信器に接続された1つの伝送線路にて複数受信器向けのセルを多重化伝送する方法 - Google Patents

複数の受信器に接続された1つの伝送線路にて複数受信器向けのセルを多重化伝送する方法

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JP3315693B2 JP50401493A JP50401493A JP3315693B2 JP 3315693 B2 JP3315693 B2 JP 3315693B2 JP 50401493 A JP50401493 A JP 50401493A JP 50401493 A JP50401493 A JP 50401493A JP 3315693 B2 JP3315693 B2 JP 3315693B2
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Description

【発明の詳細な説明】 情報システム、例えばパケット交換システムでは種々
のポイント、例えば交換コンピュータ、サーバ等では複
数受信器に向けられたセル流を個々の伝送線路へ時間的
にタイム−インターレース又は多重化する必要性ないし
役割が存在する。当該セルは伝送線路上に伝送(トラン
スポート)され、後に、再び個々の受信器に向けられた
各セル流に分解される。多重化ないし多重切換に対して
は次ぎの周辺条件が存在する。
−受信器は屡々種々異なる受信データレートを有する伝
送線路上でのデータレートは一定であるので、各セル流
の多重化の際、既にもう種々異なる長さの時間間隔の形
で考慮されなければならない。
−多重化ないし多重切換は実時間条件下で実施されるべ
きである。
−多重化ないし多重切換はなおオーバーリザーベーショ
ンの際にも使用投入可能にすべきである。成程現在目下
オーバーリザーベーションはごく稀にしか使用され得な
いが、近い将来においてオーバーリザーベーションが不
可避になることが予測される。そのような状況において
はダイナミックにそのつどアクティブ状態におかれてい
る送信器/受信器構成にダイナミックに適合する(多重
化ないし多重切換)手法が必要とされる。
本発明の基礎となる問題点ないし課題は上述の要求、
要件を充足する方法を提供することにある。上記問題点
ないし課題は請求の範囲1の構成要件により解決され
る。以下使用される概念の意味に就いて説明する。
セル:ヘッダ情報例えばルーティングアドレスと有効負
荷成分とから成る固定長の情報単位。空きセルとの一層
より良好な区別限定のため上記セルは有効セルとも称せ
られる。
空きセル:パケット交換システムでは実際にも1つの受
信器に向けられた情報をすべてのセルが含むわけではな
い。情報が伝送さるべきでない状態は空きセルにより表
される。
セル流:1つのセル流は有効−及び空きセルの連続シーケ
ンス(系列)である。
パケット:パケットとはLAN(Local Area Network)に
おける情報単位の謂である。パケットはLANにて可変長
を有し得る。
パケット伝送:固定長のセルを有するシステムにて可変
の大きさのパケットを伝送し得る得るため、当該セルは
送信器−LANにおいて相応の数のセルに細分化され、そ
れぞれ受信器のアドレスを付けて送信される。
データレート:各LANは所定のデータレートを以てデー
タを受信に送信できる。但し、ATM網(ここにてセル流
の形でデータが伝送される)では、当該伝送レートは一
定である。LANの受信−又は送信レートはATM網の伝送レ
ートを表わしておらず、時間的に平均化されたレートを
表わし、この平均化されたレートは同じレートに対する
各到来時点の平均により得られるものである。従って、
ATM網−伝送レートより低いデータレートを得るには同
じLANに対して2つの網セル間で相応の数の空きセルが
挿入されなければならない(3) オーバーリザーベーション:概念”オーバーリザーベー
ションとはすべての送信器又は受信器のデータレートの
和がATM網の最大伝送レートを超過し得るという事項の
謂である。ここにおいて、基礎となるアイディアないし
思想はすべての予定された送信器が実際にも何かを送信
する可能性は極めて稀にしかないということがある。従
ってオーバーリザーベーションによっては伝送線路の容
量が一層良好に利用され得る。
要するに本発明の方法によって、同時に到来する複数
のセル流が、単一の伝送線路上に次ぎのようにタイムイ
ンターレース又は多重化される即ち、同じ受信器に向け
られたセルの所定の最小時間間隔の維持、保持のもとで
伝送線路の可及的に有利な利用度及びまた可及的にわず
かな所要メモリが、ここのセル流のバッファリングのた
め達成されるように多重化ないしマルチプレシキングさ
れる。
使用されるサイクリックなタイムテーブルはもっとも
低いデータレートを有する受信器により設定される基本
サイクルを有する。次いで比較的に高いデータレートを
有する他のすべての受信器はそれのデータレートに相応
してタイムテーブル内の出力時点に割当て対応付けられ
る。その際、次ぎのような事態が起こり得る、即ち、所
定の1出力時点にて複数受信器向けに複数のセルが伝送
されるべきである事態、即ち衝突の生じる事態が起こり
得る。スタックメモリを用いることによって上記の衝突
の事態が解消される、それというのは各出力時点に1つ
のスタックメモリが割当て対応付けられこのスタックメ
モリは競合する受信器のセルをバッファリングできるか
らである。1つの所定の出力時点にて所属のスタックメ
モリ内に、複数のセルが含まれていることが検出確認さ
れると、当該セルは相次いで上記スタックメモリの空き
状態になるまで送信される。
伝送線路に接続された個々の受信器には送信器回路に
おけるバッファメモリが割当て対応付けられており、該
バッファメモリ内には受信器に伝送さるべきセルが一時
記憶されるようにすると好適である。そのようにすれば
スタックメモリがセル自体を含まないで、セルの記憶さ
れているバッファメモリに対するポインタを含むように
すると好適である。
本発明の他の発展形態は引用請求項に示されている。
図示の実施例を用いて本発明を詳述する。図1は多重
化(多重切換)方法の概念図である。図2は多重化方法
にて使用されるタイムテーブルの概念図である。
図3は衝突を処理する手法ないし操作を示す。
図4はグループアドレッシングの支援の際のデータ構
造を示す。
図1に示すように、送信領域にて各受信器Eに各1つ
のバッファメモリPが割当て対応付けられる。Nの受信
器が1つの伝送線路にて複数セルの供給を受けるとの仮
定のもとではNのバッファメモリPnが必要である。それ
らのバッファメモリP1〜Pn中には、所属の受信器に伝送
さるべきセルが一時記憶される(図1に示すように)。
バッファメモリP1〜Pn中に含まれているセルは当該の1
つの伝送線路を介して伝送されねばならない。このため
に上記セルは当該の1つの伝送線路LEにて時間的にタイ
ムインターレースされ、又は多重化される(図1に略示
するように)。伝送線路LE上ではセル流は1つの出力イ
ンターフェースASに流れ該インターフェースは上記セル
を再び所属の受信へ分配する。
バッファメモリにて不要のメモリロケーション(容
量)を浪費しない(無駄にしない)ために、次ぎのよう
にすると有利である、即ち各チャネルから供給される到
来するデータ流にて、空きセルが既に除去され、バッフ
ァメモリ中にたんに有効セルのみが一時記憶されるよう
にすると有利である。
多重化方法は図2に示すサイクリックなタイムテーブ
ルZTに基づいており、このタイムテーブルにおいては当
該受信器へのセルの出力時点ATが適当に管理される。そ
の際生じるおそれのある衝突、即ち、或1つの時点にて
より多くの受信器へ送信さるべき複数セルはスタックメ
モリにおける一時記憶により処理される。
多重化方法の説明に当たり、各受信器に1つのデータ
レートが割当て対応付けられている交換システムを基礎
とする。その際例えばテーブル1に示すようなデータレ
ートが存在し得る。テーブル1に示されたデータレート
は当該方法、手法の基本的シーケンス経過に制約を与え
るものでなく、たんに説明上の都合だけである。
表1の第1の領域F1にはデータレートが毎秒のMbit/s
で示されており、第2領域F2には時間間隔又はステップ
距離が情報単位またはセルで示されており、第3領域F3
では丸められた時間間隔が情報単位またはセルで示され
ており、また第4領域では第3領域F3にしたがって丸め
られた時間間隔で達成可能なデータレートが示されてい
る。
テーブル1に示されているようなデータレートは伝送
線路上でシーケンス化(系列化)の際多重化方法により
次ぎのように生ぜしめられなければならない、即ち、1
つの受信器への1つの情報単位又はセルの送信後それの
データレートに対応する時間中情報単位又はセルがもは
や当該受信器に送信されないように生ぜしめられなけれ
ばならない。上記時間(ステップ距離とも称せられる)
は毎秒150Mbit/sの仮定されたベースシステムデータレ
ートと、受信器のデータとの商である。表1からも明ら
かなように、どのような場合にも、データレートが、タ
イムテーブルの固定的時間間隔により良好に実現され得
るとは限らない。データレートの短期間の超過(所謂バ
ースト)も許容されない場合には所要の時間間隔は比較
的高い整数値まで丸められなければならない。このこと
は領域F2に対比して領域F3に明示されている。
表1から明らかなように、所要の時間間隔(ステップ
距離)換言すれば、1つの所定の受信器向けの1つのセ
ルの出力後(当該受信器にて再び1つのセルが送信され
るのが許容される状態の起こるまで)、経過しなければ
ならない時間が明示されている。さらに明示されている
のは1つの所定の受信器向けに何時次ぎのセルが送信さ
れて良いかということである。上記時点は以下セルの伝
送時点と称せられる。
図2のタイムテーブルを用いては個々の受信器向けの
伝送時点が設定され得る。
サイクリックなタイムテーブルは複数の出力時点に細
分化されており、すなわち或1つのセルが当該の伝送線
路にて多重化され得る時点に細分化されている。出力時
点の最大数は受信器の最も低いデータレートに依存す
る、タイムテーブルの基本サイクルにより設定される。
これは本実施例では1Mbit/sの伝送レートを有する受信
器F1である。ベースシステム伝送レートが150Mbit/sで
あるとの仮定のもとで、基本サイクルにて150セルが伝
送され得る。要するに、最も低いデータレートを有する
受信器E1は1つのセルの送信後少なくとも149の他のセ
ルを待機しなければならない(再びセルを受信し得るま
で)。このことは最も緩慢なクラスであるので、タイム
テーブルは少なくとも150のエントリの待機(キュー)
構成を有しなければならない。
図2には150の出力時点AT(1〜150)に細分化された
サイクリックなタイムテーブルが示してある。3つの受
信器E1〜E3へセルが出力され、その際受信器E1は1Mbit/
sのデータレートを有し、E2は34Mbit/sのデータレート
を有し、E3は44Mbit/sのデータレートを有する。受信器
E1〜E3に対する伝送時点に対するタイムテーブルの出力
時点の割当て対応付けが表示されている。表1によれば
受信器E1は150のステップ距離を有し、E2は5つのステ
ップ距離を有し、E3は4つのステップ距離を有する。伝
送時点に対して示されている。E2は出力時点2にて、そ
して出力時点7にてそれぞれ1つのセルを受け取り、E3
は出力時点1にて1つのセルを受け取り、出力時点5に
て1つのセルをそれぞれ受け取る。
図2にさらに示されているように、例えば、受信器2
及び3に対するスタートポイントが入れ替えられると困
難性が起こる。即ち出力時点6にてそれぞれ受信器E2及
びE3に対する各1つのセルが一致する。従って、衝突が
生じる、それというのは出力時点にて両受信器E2,E3向
けのセルが出力されねばならなくなるからである。
衝突の処理(対処)のためには当該の基本的手法は次
ぎのように拡大される、即ち、1つの出力時点に対して
唯1つのセルのエントリのみが可能であるということの
起り得ないように拡大される。その代わりに各出力時点
には衝突セルを受容し得るスタックメモリが配属されて
いる。従って、当該構造はスタックメモリの待機キュー
として実現され得、上記メモリのエントリは図1のバッ
ファメモリに対するポインタにより表わされる。当該の
プロセスの経過シーケンスの際衝突のときスタックメモ
リの最上方に記憶された語が出力され、そして、それに
引き続いて後続の出力時点にて、スタックメモリにおけ
るさらなるエントリが出力される。スタックメモリの規
模ないし大きさはシステムの提供されたデータレートの
数に依存する。種々異なるデータレートによってはNの
種々異なる時点(N=異なるデータレート;例えばN=
6)の最も不利な場合には同じ出力時点に対して、相異
なるステップ距離を有する受信器番号がエントリされる
ようになる。
従って、実施例中、各出力時点ごとに、当該スタック
メモリに対して新たなエントリ登録のための1つのエン
トリを6つのエントリに加えたエントリ数用のメモリロ
ケーションを有するスタックメモリ規模(サイズ)を設
定しなければならない。シミュレーションが明らかにし
たところによれば、典型的には1つの衝突にはたんに2
つか3つの受信器が関与しているに過ぎない。従って、
スタックメモリの大半が安全余裕としての役を果してい
る。
衝突を処理(対処)する手法は図3に関連して説明さ
れる。図3は6つの出力時点を示す。仮定してあるとこ
ろによれば、出力時点1にて3つの受信器E1,E2,E3に対
するセルZが所属のスタックメモリ内に入っており、一
方、出力時点2,3,4ではセルが伝送されなくてよく、出
力時点5にて再び受信器E4に対するセルZが出力さるべ
きものである。従って、出力時点E1にて衝突の事態が起
こる、それというのは3つの受信器E1〜E3は3つのセル
の供給を受けることとなるからである。それらのセルは
下記の手法プロセスに従って当該の伝送線路にて多重化
され、その際説明のため2つのポインタTakt,toutが使
用される。ポインタtaktはどのような出力時点ATが生起
しているかを示し、ポインタtoutはそこからセルの取出
されるスタックメモリを指示する。当該プロセスの経過
中、両ポインタ値の大きさは最大限一定のスタックメモ
リ容量(規模)の大きさだけ変化し得る。換言すれば、
図2の例は次ぎのように変形される、即ち基本サイクル
は最も低いデータレートを有する受信器のステップ距離
に相応するのではなく、上記基本サイクルは最も低いデ
ータレートを有する受信器のステップ距離に、1を加え
たスタックメモリ規模を加えたものとして規定されるよ
うに変形される。スタックメモリ規模(容量)に不足欠
損が起こるとすれば最も低いデータレートを有する受信
器に対してセルのスイッチング接続の際エラーが生じる
こととなり、このエラーによっては当該の受信器への過
度に早期のセル送信を来すこととなる。
衝突の処理のためにはスタックを使用し得る。勿論当
該メモリをFiFoメモリとして実現することも可能であ
る。しかし、スタックメモリは比較的有利である。衝突
の意味するところはセルの集合(複数セル)が、同じ又
は異なったデータレートを有する複数受信器に同時点に
出力され得ることである。基本的にはそれらの受信器の
うちのどれもが選択されかはどうでもよい。但し、高い
データレートを有する受信器は大きなデータ量を有し、
その結果当該受信器を優先的に採用すると有利である。
然し乍ら、FiFoはまさにその逆のことを為す。ここにお
いて、最初に登録(エントリ)された受信器のセルが出
力される。これは最大のステップ距離を有する受信器、
つまり最も低いデータレートを有する受信器である。Li
Fo方式に従って動作するスタックメモリによっては以下
のことが確保される、即ち、短いステップ距離、つまり
高いデータレートを有する最後に挿入(エントリ)され
る受信器向けセルが第1に再び出力されることが確保さ
れる。
スタックメモリ使用により、ほぼ3パーセントのスル
ープット上昇が得られる。
両ポインタtout及びtaktの使用下で、衝突処理を説明
する。衝突がない場合にはポインタtout及びtaktは常に
タイムテーブルによる待機キューにおける同じスタック
メモリを指示する。衝突の発生の際ポインタtoutは、ス
タックメモリが完全に処理されるまで待機し、その後、
ポインタtaktに再び追いつこうとする。図3の出力時点
1にて衝突が起こる。出力時点1に対応付けられたスタ
ックメモリ中に3つの異なる受信器E1〜E3に対する3つ
のセルが存在する。先ず差当り、ポインタtout及びtakt
は同じスタックメモリを指示し、換言すればセルZ(E
1)の伝送時点が出力時点1と一致する。それにひきつ
づいてポインタtaktはさらに次ぎの出力時点2へ移動
し、一方ポインタtoutは出力時点1に対するスタックメ
モリを指示する。そこで、出力時点2にて、受信器向け
のセルZ(E2)が伝送線路にて出力される。相応して
(同様にして)出力時点3にて、受信器向けのセルZ
(E3)が伝送される。それにより、出力時点に対するス
タックメモリは空き状態になり、ポインタtoutはポイン
タtaktと同様に出力時点4にて分岐(ジャンプ)する。
出力時点4に対するスタックメモリ中にはセルが含まれ
ておらず従って、空きセルが出力される。出力時点5に
てはじめて所属のスタックメモリは受信器E4向けのセル
を有し、従って、受信器E4に対するセルを伝送線路にて
出力(伝送)する。
上記の方法において、次ぎのような際のみセル流にお
ける間隙(途絶)が起こる、即ち両ポインタが同じ値を
とり所属のスタックメモリが空きになる際のみ当該の間
隙が起こる。個々の受信器データレートの和がATM網の
伝送容量を超過しなかった場合にはポインタtoutが間も
なくポインタtaktに追い付くことが確保される。それと
いうのは衝突は或時点での高められたデータ出力データ
として解釈されなければならず、当該の高められたデー
タレートにより強制的に補償されねばならないからであ
る。
更にポインタtoutの導入により、出力特性の改善が達
成される。図2に概略的に示す装置構成では時点3及び
4(該時点では受信準備状態の受信器向けのセルが存在
してない)にて空きセルを出力する他の手法が存在しな
いが、スタックメモリにより拡大された手法ではそのよ
うな間隙を場合によりスタックメモリからのエントリを
充填し得る。
これまで未だ当該プロセスに関与していない1つの受
信器にとって、セルが可用にされる場合、新たな受信器
をタイムテーブル内に挿入(組込)をすることが必要で
ある。当該の挿入(組込)は新たな受信器のステップ距
離を用いて行なわれる。その場合当該の新たな受信器の
ステップ距離を加えたtaktの形態で第1の出力時点を設
定するとよい、つまり、実際の時点taktにてただちに新
たな受信器の1つのセルを送信するのではなく、新たな
受信器のステップ距離分だけ遅延して送信すると有利で
ある。複数セルから成るパケットの最終セルが出力され
た場合、受信器バッファPが完全に空きにされている可
能性は存在する。従って、それぞれの受信器に属するバ
ッファメモリ内にさらなるエントリが存在するか否かを
チェックしなければならない。存在する場合には通常の
手法で、セルを伝送し得る。これに反してバッファメモ
リが空きである場合は、当該バッファメモリはもはや問
合せられない、それというのは、スタックメモリ中では
もはやバッファメモリへの参照を行ない得ないからであ
る。当該受信器へセルを送信しようとする場合はじめて
前述の手法で新たなエントリにより、次ぎのことが確保
されなければならない。即ち、受信器のステップ距離に
taktを加えた値により設定された出力時点に対応付けら
れたスタックメモリにてバッファメモリへの参照がエン
トリされることが確保されねばならない。空きバッファ
メモリのそのような処理の手法、及びこれまで使用され
てない受信器の活性化(機能発動)によってはオーバー
リザーベション支援の際、可変のアクティブ状態の送信
器構成への当該プロセスの自動的適合調整が可能にな
る。表1から明らかなように、固定の整数の時間間隔で
はすべての所望のデータレートは実現され得ない。34及
び44Mbit/sのデータレートの場合損失が明確に示され得
る。
いわゆるバースト、換言すれば、データレートの短時
間の超過の状態も、ここにおいて有用になり得る。タイ
ムテーブルの永続的に等しい時間間隔による従来手法の
場合、2つのセルの時間間隔により定まるデータレート
が所望のデータレートを−短時間でも−超過しないこと
が確保される。複数の順次連続するセルの時間間隔が変
動するおそれがある場合(このことはデータの短時間の
超過の状態に相応する)、一層不都合なデータレートを
も良好に近似し得る。
この目的のためには相応の受信器のステップ距離を変
更修正しさえすれば良い。上記機能によってはもはやそ
れぞれのデータレートに対して固定値が与えられるにと
どまるようにしてはならず、サイクリックに可変にされ
る。表2においては表1によるデータレートのクリティ
カルのクラスに対して、所望のデータへの一層良好な近
似を行なわせる時間間隔のシーケンスが表される。
パケット交換システムでは屡々グループアドレッシン
グが、さらなるサービスとして提供される。グループア
ドレッシングの場合1つの送信器の情報単位又はセルが
複数受信器に送信される。グループアドレッシングの支
援の際スタックメモリ設計仕様及びスタックメモリ内の
セルのエントリが変更修正されねばならない。グループ
アドレッシングの実現のため当該グループは個別の受信
器に分解され、当該情報(メッセージ)は複数の受信器
バッファメモリ内にエントリされる。メモリロケーショ
ンを節減するため、グループアドレッシングのため拡大
された多重化プロセスのバージョンにおいて、セルのそ
れぞれのコピーのために受信器に新たなメモリロケーシ
ョンが要求されることはなく、完全なパケットがメモリ
内に集められ、次ぎのようなカウンタを配属される。即
ち、幾つの受信器にパケットが送信さるべきかを指示す
るカウンタを配属される。それぞれの受信器バッファメ
モリ内には共に利用さるべきメモリに対する唯1つのポ
インタがエントリされる。図4は当該の手法を示す。1
つの共通のメモリSP内に記憶されている3つのLANパケ
ットPK1,PK2,PK3が示されている。それぞれのLANパケッ
トにおいてメモリロケーションSTにて当該パケットが1
つ又は複数の受信器に向けられているか否かが指示され
る。
従ってグループアドレッシングの場合受信器バッファ
メモリ内のセルのエントリのプロセスによってはパケッ
トへのポインタが複製されなければならないのみなら
ず、タイムテーブルにてのこれまでの未だ利用されてい
ないバッファメモリのエントリプロセスが数回呼出され
ねばならない。このことによりグループアドレッシング
の支援に対する第2の変形が行なわれ得る。グループア
ドレッシングの際アドレッシングされるすべての受信器
が同じデータレートクラス内に位置するので、1つの時
点にてタイムテーブルのスタックメモリも、最大グルー
プ規模(サイズ)に相応する数のエントリを収容し得な
ければならない。要するに、スタックメモリ規模(サイ
ズ)は表1の実施例中(6+1)から6+最大グループ
規模(サイズ)に変更されるべきである。従って16の受
信器の典型的な最大のグループ規模の場合22のエントリ
に対して22のメモリ語のスタック規模(サイズ)が得ら
れる。
図4にはグループアドレッシングの際の様子を示す。
バッファメモリP1〜P3に対する出力時点を有するタイム
テーブルZTの割当対応付けは上述のように行なわれる。
これに対してバッファメモリP1〜P3内にはメモリSP内に
含まれているLANパケットへの参照(情報)(リファレ
ス)が存在している。例えばパケットPK1が3つの受信
器に向けられている。同様にしてバッファメモリP1〜P3
内にはLANパケットPK1を提供するポインタが存在する。
出現時点にて、例えばバッファメモリP1に対してはパケ
ットPK1の第1のセルが、伝送線路にて伝送される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−297245(JP,A) 特開 平4−336832(JP,A) 電子情報通信学会技術研究報告,CS 89−96(1990−1−23),佐藤陽一他, 高速バースト多重伝送 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04J 3/00 - 3/26 H04L 5/22 - 5/26 H04L 12/00

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の受信器向けのセル(Z)を、該受信
    器に接続された伝送線路に多重化する方法において、 サイクリックなタイムテーブル(ZT)を生成し、 ここで該タイムテーブルは、前記セル(Z)が伝送され
    る出力時点(AT)に細分化されており、 前記タイムテーブルは、最も低いデータレートを有する
    前記の受信器によって決定される基本サイクルを有して
    おり、 前記受信器のセル(Z)に対する伝送時点を、当該受信
    器のデータレートに相応して、前記タイムテーブルの前
    記出力時点(AT)に割り振り、 前記出力時点(AT)にスタックメモリを割り当て、 前記出力時点(AT)に複数の受信器に対してセル(Z)
    を送出すべき場合(衝突の場合)に、前記スタックメモ
    リに、伝送すべきセル(Z)を記憶し、 前記スタックメモリに含まれるセル(Z)を順次に送出
    することを特徴とする、 複数の受信器向けのセルを、該受信器に接続された伝送
    線路に多重化する方法。
  2. 【請求項2】衝突の場合、連続する前記出力時点に、ス
    タックメモリのセルを、当該スタックメモリが空きにな
    るまで順次送信する、 請求の範囲1項記載の方法。
  3. 【請求項3】受信器に伝送すべきセルを一時的に記憶す
    るバッファメモリが、送信器回路にて伝送線路に個々に
    接続された受信器に割り当てられており、 衝突の際、上記スタックメモリは、前記の受信器に割り
    当てられたバッファメモリを指示するアドレスを含む、 請求の範囲1又は2項記載の方法。
  4. 【請求項4】上記スタックメモリはLiFoの手法により動
    作する、 請求の範囲1から3までのいずれか1項記載の方法。
  5. 【請求項5】スタックメモリごとに記憶される語の数
    は、1つの伝送線路に接続された受信器の互いに異なる
    データレートの数と、新たな1つのエントリのために記
    憶される語とを加えた数である、 請求の範囲4記載の方法。
  6. 【請求項6】最も低いデータレートの受信器に対するセ
    ルの時間的間隔と、前記のスタック毎の記憶される語の
    数と、1とを加えた数とから基本サイクルを形成する、 請求の範囲5記載の方法。
  7. 【請求項7】出力スタックメモリを指示する出力ポイン
    タ(tout)及びタイムテーブルの出力時点を指示するア
    クティブポインタを設定し、 前記出力ポインタは、スタックメモリにセルに対するエ
    ントリが含まれる間は、スタックメモリを指示し、これ
    に対して当該出力ポインタがタイムテーブル中でさらに
    移動してスタックメモリが空きである場合には出力ポイ
    ンタ及びアクティブポインタは同じ出力時点を指示す
    る、 請求の範囲6記載の方法。
  8. 【請求項8】上記タイムテーブル(ZT)に新たな受信器
    に対するエントリを挿入する際、ステップ距離を当該受
    信器のデータから求め、 当該受信器に対するセルの第1の出力時点を、アクティ
    ブポインタ(takt)に前記ステップ距離を加えたものか
    ら計算する、 請求の範囲7記載の方法。
  9. 【請求項9】所属の受信器バッファメモリが空きの場
    合、前記タイムテーブルから当該受信器に対するエント
    リを除去する、 請求の範囲8記載の方法。
  10. 【請求項10】受信器のセルに対する伝送時点が固定の
    ステップ距離で生起するようにし、ここで該ステップ距
    離は、所定の受信器に対してセルを出力した後、当該受
    信器へのセル送信が再び許可されるまでに経過しなけれ
    ばならない時間である、 請求の範囲1から9までのいずれか1項記載の方法。
  11. 【請求項11】受信器に対する前記ステップ距離は可変
    である、 請求の範囲1から9までのいずれか1項記載の方法。
  12. 【請求項12】同じデータレートを有する受信器が存在
    する際には、タイムテーブルの出力時点に対応付けられ
    たスタックメモリを、同じデータレートの受信器の数に
    対応する、記憶される語の数だけ大きくする、 請求の範囲1から11までのいずれか1項記載の方法。
  13. 【請求項13】グループアドレッシングの支援のため、
    LAN−パケットが1つの共通のメモリ(SP)に記憶され
    ており、 相応のLAN−パケットが、配属されている受信器に導か
    れるべきである場合、受信器に配属されたバッファメモ
    リ(P)に当該LAN−パケットに対するポインタを記憶
    する、 請求の範囲1記載の方法。
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