JPS63259501A - カツトフイルタ−付拡散板 - Google Patents

カツトフイルタ−付拡散板

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Publication number
JPS63259501A
JPS63259501A JP9359587A JP9359587A JPS63259501A JP S63259501 A JPS63259501 A JP S63259501A JP 9359587 A JP9359587 A JP 9359587A JP 9359587 A JP9359587 A JP 9359587A JP S63259501 A JPS63259501 A JP S63259501A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cut filter
diffusion plate
moisture resistance
diffuser plate
excellent moisture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9359587A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Takada
高田 謙二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP9359587A priority Critical patent/JPS63259501A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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  • Optical Filters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 ・本発明は、アクリル樹脂を主成分とする拡散板に関す
るものであり、例えばビデオカメラのホワイトバランス
用素子等、拡散板と所定波長光カットフィルターが必要
な受光部に用いられるものである。なお、所定波長光カ
ットフィルターとじてq、IR力フトフィルター(赤外
線カットフィルター)・UVカットフィルター(紫外線
カツトフィルタ)・バンドパスフィルター等がある。
第7図において、受光素子4はプリント基板8上にパッ
ケージ5とシリコン樹脂6で封止されておす、その上に
■λカットフィルタ2とUVカットフィルター3が接着
剤(エポキシ樹脂等)で取り付けられている。la拡散
板で、アクリル樹脂に硫酸バリウム等の拡散剤が添加さ
れたものであり、外部パネル7に取りつけられている。
UVカットフィルター3はない場合もある。
−・UVカットフィルターを別々に用意して組立てる必
要があり1部品点数・組立工数が増えコストがかさむと
いう問題があった。またIRカットフィルターには熱線
吸収ガラス(リン酸塩ガラスに酸化第一銅を添加したも
の)を使用しているが、これは耐湿性上問題があった。
八 は耐湿性にすぐれた          散板を提供す
ることである。
=照点を解決するための手段 本発明に係る   −拡散板にあっ ては、上述の目的を達成するために、真空蒸着法により
耐湿性にすぐれた材料を用いて所定波長光カットフィル
ターを拡散板上に直接形成した。
実施例 以下、本発明を実施した拡散板の実施例を図面に基づい
て説明する。
第1図は本発明の第1実施例に係るカットフィルタ付拡
散板の断面構造を示す図である、本実施例では、拡散板
lの両面に、IRカットフィルター2及びUVカットフ
ィルター3が耐湿性にすぐれた材料(ZrTi02等)
を用いて真空蒸着法によシ直接形成されている。
第2図は第1実施例の拡散板を用いて構成した受光部の
第1の例の断面構造を示す図である。受光素子4はパッ
ケージ5に接着剤を用いてボンディングし、シリコン樹
脂6で封止されている。その上に第1実施例の拡散板が
接着剤で取り付けられている。本実施例によれば蒸着に
よってフィルター2,3を形成しているので、従来例に
比べてフィルター2,3の厚みが小さくなるので、拡散
板と受光素子の距離が従来例よりも小さくなり、その結
果、従来例より拡散板の面積が小さくてすむ。
第3図は第1実施例の拡散板を用いて構成した受光部の
第2の例の断面構造を示す図である。受光素子4はプリ
ント基板8上にシリコン樹脂6で封止されており、拡散
板は外部パネル7に取り付けられている。本実施例によ
れば、従来例にあったパッケージ5もなくすことができ
、それだけ部品点数が削減できる。
第4図は本発明に係る所定波長光カットフィルター(本
実施例ではIRカットフィルター及びUVカットフィル
ター)の断面構造を示す図である。拡散板1上に屈折率
の高い材料9.屈折率の低い材料10を交互に同じ厚さ
で積みかさねていく。カットフィルターの特性は、各層
の厚さ・層数で決まるので、必要に応じて各層の厚さ・
層数を選ぶ。また、9としてZrTi0z、10として
M g F 2を選べば耐湿性にすぐれたフィルターが
得られる。
第5図は本1発明の第2実施例に係るカットフィルター
付拡散板の断面構造を示す図である。本実施例では拡散
板1の片方の面に、IRカットフィルター2とUVカッ
トフィルター3が真空蒸着法によりかさね合わせて直接
形成されている。第1実施例にくらべて本実施例では、
フィルターの蒸着が連続的に行えるという利点がある。
本実施例の拡散板を用いて構成した受光部の例としては
、第1実施例と同様のものが考えられる。
第6図は本発明の第3実施例に係るカットフィルター付
拡散板の断面構造を示す図である。本実施では拡散板1
の片方の面にIRカットフィルター2のみが真空蒸着法
により直接形成されている。
本実施例の拡散板を用いて構成した受光部の例としては
、第1・第2実施例と同様のものが考えられる。
発明の効果 以上のように本発明によれば真空蒸着法により耐湿性に
すぐれた材料を用いて所定波長光ガ1−ットフ、イルタ
ーを拡散板上に直接形成するので、部品点数・組立工数
を減らすことができ、なおかつ耐湿性にすぐれたフィル
ターを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の断面図、第2図・第3図
は第1実施例の拡散板を用いで構成した受光部の実施例
の断面図、第4図は所定波長光カットフィルターの構造
を示す断面図、第5図は第21・・・拡散板2 、3・
・・カットフィルター9.10・・・フィルター材料 出願人   ミノルタカメラ株式会社 第1図    第2図 第3@     第4図 第5助 第す図 九 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アクリル樹脂を主成分とする拡散板において、 高耐湿性の材料を用いて該拡散板上に真空蒸着法により
    所定波長光カットフィルターを直接形成したことを特徴
    とする、カットフィルター付拡散板。 2、前記カットフィルターは、ZrTiO_2とMgF
    _2の積層構造を有することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のカットフィルター付拡散板。
JP9359587A 1987-04-16 1987-04-16 カツトフイルタ−付拡散板 Pending JPS63259501A (ja)

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