JPS63258450A - ジフルオロケト化合物、その製法及び該化合物を含有するヒト白血球エラスタ−ゼ阻害剤 - Google Patents

ジフルオロケト化合物、その製法及び該化合物を含有するヒト白血球エラスタ−ゼ阻害剤

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JPS63258450A
JPS63258450A JP62140168A JP14016887A JPS63258450A JP S63258450 A JPS63258450 A JP S63258450A JP 62140168 A JP62140168 A JP 62140168A JP 14016887 A JP14016887 A JP 14016887A JP S63258450 A JPS63258450 A JP S63258450A
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JP
Japan
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carbon atoms
carbons
aryl
carbon
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JP62140168A
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English (en)
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アミイ・ダイアン・トレイナー
マーク・モリス・ステイン
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ICI Americas Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は特定のジフルオロケト化合物に関し、該化合物
はヒト白血球エラスターゼ(HLE)阻害剤であシ、ま
た薬理及び関連研究における調査手段としてかつ温血動
物の肺気腫、アテローム性動脈硬化症、リウマチ様関節
炎及び骨関節炎のような組織変性疾患の治療に有用であ
る。本発明にはこれらのペプチド誘導体の合成に有用な
中間体、その製法、そのようなペプチド誘導体を含有す
る製薬組成物及びその使用法も包含される。プロリンを
ペースとするペプチドアルデヒドはヨーロッパ特許出願
第84302621 、2号に開示されている。加水分
解酵素のフルオロケトン阻害剤はM、H,fルゾ(Ge
lb)及びその他共著、6パイオケミス) !J −(
Bio−ChemLθ苛)”、24巻、1813〜18
17頁(1985年)中に、非セリンゾロテアーゼに関
して記載されている。B、インペリアリ(工mperi
ali )及びその他共著、′テトラヘドロン・レター
ズ(Tetra、 Letters )”、27巻、A
62.135〜138jj(1986年)には選択され
たフルオロメチルケトンが開示されている。S、タイス
リボンゲス(Thaisrivongs )及びその他
共著、1ジヤーナル・オシ・メゾカル・ケミストリー(
J、 Mad、 Chem、)”、28巻、411.1
556〜1555頁(1985年)にはレニン阻害剤と
してフルオロケトンが開示されている。
発明の構成 本発明は式Ja、lb及びIc; 〔式中 R1は炭素1〜5個を有するアルキル基であシ; R2はアルキル、置換されているアルキル、アリール、
置換されているアリール、アラールキル又は置換されて
いるアラールキルであシ;R5はアルキル、置換されて
いるアルキル、シクロアルキル、置換されているシクロ
アルキル、アルケニル、置換されているアルケニル、ア
リール、置換されているアリール、アラールキル、置換
されているアラールキル、脂肪族へテロ環、置換されて
いる脂肪族へテロ環、芳香族へテロ環又は置換されてい
る芳香族へテロ環であシ; R4は水素又はメチルであシ; RAは式: −C−X−、R”又1d−CH2RB(式
中RBは置換されているアルキル、置換されているヘテ
ロアルキル、置換されているシクロアルキル、脂肪族へ
テロ環(場合によシ、存在する場合には窒素で置換され
ている)又は芳香族へテロ環で0; XはCI(2又はRoが水素又はCH,である皿0であ
夛;あるいは−緒になってXRBはCH5(即ちXがC
H2でろるときにRBが水素である)又はフェニルであ
る)によシ表わされ; l                  IIH0 群類から選択される〕により表わされるジフルオロケト
化合物及びその塩、殊に製薬的に許容される塩に関する
有利な化合物は、 R1が炭素1〜5個、評言すれば2〜5個を有するアル
キル基であシ; R2が次の(I)〜(2): ω 炭素1〜10個に含有するアルキル基;(IN) 
 次の(a)〜(土)より成る節類が選択される少なく
とも1個の基により置換されている炭素1〜6個を含有
するアルギル; (a)  ヒドロキシ; (1))  アミノ; (C)  炭素1〜6個を含有するアルキルアミノ; ((1)  それぞれのアルキル基が炭給1〜6個を含
有するシアルキルアミノ; (e)  炭素2〜6個を含有するアルカノイル;(f
)  アリールが炭素6,10又は12個全含有するア
リールカルボニル; @ 炭素8〜16個を含有するアルアルカノイル: 翰 窒素又は炭素を介してアルキル基に結合していてよ
いアミド; α) アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキルカ
ルボニルアミノ; (j)  アルキル基か炭素1〜6個を含有するアルキ
ルアミノカルボニル; (劾 アリール基が炭素6,10又は12個を含有する
アリールカルボニルアミノ;(1)  アラールキル基
が炭素7〜16個を含有するアラールキルカルボニルア
ミノ;(ロ) アリール基が炭素6,10又は12個を
含有するアリールアミノカルボニル;但) アラールキ
ル基が炭素7〜16個を含有するアラールキルアミノカ
ルボニル;(0)  カルボキシ; 0)アリール基が炭素6,10又は12個ヲ含有するア
リールオキシカルボニル;(q)  アルアルコキシ基
が炭素7〜13個を含有するアルアルコキシカルボニル
; (r)  炭素2〜6個を含有するアルカノイルオキシ
; (8)  アリール成分が炭素6,10又は12個を含
有するアロイルオキシ; (1)  炭素8〜14個を含有するアルアルカノイル
オキシ; (u)  アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキ
ルスルホンアミド; (V)  アラールキル基が炭素7〜16個を含有する
アラールキルスルホンアミド; ←)アリール基が炭素6,10又は12個を含有するア
リールスルホンアミド; 仕) アシル基がアシルスルホンアミドの末端成分であ
る場合そのアシル基が炭素1〜5個を含有するアシルス
ルホンアミド金倉むアシルスルホンアミド(例えばアシ
ルアミノスルホニル及びスルホニルアミノカルボニル)
(R82〜15個)で、但しアシルスルホンアミドがア
リールを含有する場合、そのアリールは炭素6゜10又
は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロモ、
ヨード及びニトロから選択される基により置換されてい
てよい: C)アルコキシ基が炭素1〜6個全含有するアルコキシ
カルボニル; (Z)  炭素8〜15個を含有するアルアルコキシカ
ルボニルアミノ(例えばベンジルオキシカルボニルアミ
ノ); Ca&)  アリールオキシ基が炭素6,10又は12
個を含有するアリールオキシカルボニルアミノ; (bb)  アルコキシ基が炭素1〜6個を含有するア
ルコキシカルボニルアミノ; (Oc)炭素6,10又は12個を含有するアリール(
例えばフェニル、ビフェニル、ナフチル); (已) 炭素6,10又は12個を含有し、かつクロロ
、ブロモ、ヨード、フルオロ、トリフルオロメチル、ヒ
ドロキシ、アルキル(炭素1〜6個)、アルコキシ(炭
素1〜6個〕、アルカノイルオキシ(炭素2〜6個)、
アルコキシカルボニル(炭素1〜6個)、カルボキシ、
5−テトラシロ、及び炭素2〜15個を含有し、但しア
リールを含有する場合にはそのアリールが炭素6,10
又は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロモ
、ヨード及ヒニトロから構成される装置換されていても
よいアシルスルホンアミド(例えばアシルアミノスルホ
ニル及ヒスルホニルアミノカルポニル)より成る節類か
ら選択される基1〜6個によジ置換されているアリール
; ((イ)) 炭素6〜15個を含有するシクロアルキル
(例えばシクロヘキシル、アダマンチル、ノルがルニル
); (ff)  アルキル基が炭素1〜6個金含有するアル
キルウレイド; (gg)  炭素8〜13個を含有するアラールキルウ
レイド; (hh)  アリール基が炭素6,10又は12個を含
有するアリールウレイド;及び @)炭素6例のアリール−j&(例えばフエニ、ル);
よシ成る節類から選択され; R3が次の(I)〜(ト)二 (I)  炭素1〜12個を含有するアルキル基;ω)
炭素1〜12個を含有しかつそれぞれ独立して窒素及び
酸素よシ成る節類から選択されるヘテロ原子1〜4個を
含有するアルキル基:(ト)炭素1〜12個を含有しか
つ場合によう、それぞれ独立して窒素及び酸素よシ成る
節類から選択されるヘテロ原子1〜4個を含有し、かつ
独立して炭素又は窒素の少なくとも1個で炭素の場合に
は次の(a)〜(jj) −+1)及び窒素の場合には
(a)〜@より成る節類から選択される基1〜3個によ
ジ置換されているアルキル基:炭素の場合 (a)  Aに直接結合している炭素に位置すべきでは
ないヒドロキシ; (b)AK直接結合している炭素に位置すべきではない
アミノ; (c)  Aに直接結合している炭素に位置すべきでは
ない炭素1〜6個を含有するアルキルアミノ; (1) Aに直接結合している炭素に位置すべきではな
い、それぞれのアルキル基が炭素1〜6個を含有するジ
アルキルアミノ; (θ)炭素2〜6個を含有するアルカノイル;(f) 
 7リールカ炭R6,10又は12(In含有するアリ
ールカルがニル; (ω 炭素8〜16個を含有するアルアルカノイル; 眞)アルキル基に窒素か又は炭素を介して結合していて
よいアミド; (1)  アルキル基が炭素1〜6個全含有するアルキ
ルカルボニルアミノ; (j)  アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキ
ルアミノカルボニル; Ck)  アリール基が炭素6,10又は12個を含有
するアリールカルがニルアミノ;(k) −(IJ  
アリール基が炭素6,10又は12個を含有し、かつカ
ルボキシ、アルコキシが炭素1〜3を含有するアルコキ
シカルボニル、5−テトラシロ、及び炭素2〜15個全
含有しかつアリールを含有する場合はそのアリールが炭
素6,10又は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロ
ロ、ブロモ、ヨード及ヒニトロから選択される基によジ
置換されていてよいアシルスルホンアミドから選択され
る基によジ置換されているアリールカルボニルアミノ; (1)アラールキル基が炭素7〜16個を含有するアラ
ールキルカルボニル7 ミノ;(1)−(1) アラー
ルキル基が炭素7〜16個を含有しかつアリール成分で
置換されているアラールキルカルビニルアミノであって
、その際に置換基はカルボキシ、アルコキシが炭素1〜
3個を含有するアルコキシカルボニル、5−テトラシロ
、及び炭素2〜15個を含有しかつアリール基金含有す
る場合にはそのアリールが炭素6.10又は12個を含
有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード及びニ
トロから選択される基により置換されていてよいアシル
スルホンアミド(例えばアシルアミノスルホニル、スル
ホニルアミノカルボニル)である: に)アリール基が炭素6,10又は12個を含有するア
リールアミノカルボニル;伝) アラールキル基が炭素
7〜16個を含有するアラールキルアミノカルボニル;
(0)  カルボキシ; (p)  アリール基が炭素6,10又は12個ヲ含有
するアリールオキシカルボニル;(q)  アルアルコ
キシ基が炭素7〜13個を含有するアルアルコキシカル
ボニル; (r)  炭素2〜6個を含有するアルカノイルオキシ
; (8)  アリール成分が炭素6,10又は12個を含
有するアロイルオキシ; Q)炭素8〜16個を含有するアルアルカノイルオキシ
: (u)  アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキ
ルスルホンアミド; (u) −(1)  シクロアルキル成分が炭素6〜1
5個を含有する(例えばシクロヘキシル、アダマンチル
、ノルボルニル)シクロアルキルスルホンアミド: (7)  アラールキル基が炭素7〜16個を含有する
アラールキルスルホンアミド; (W)  アリール基が炭素6,10又は12個を含有
するアリールスルホンアミド: 伝)アシル基がアシルスルホンアミドの末端成分である
場合そのアシル基が炭素1〜7個を含有するアシルスル
ホンアミドを含むアシルスルホンアミド(炭素2〜15
個)(例えばアシルアミノスルホニル、スルホニルアミ
ノカルボニル)で、但しアシルスルホンアミドがアリー
ルを含有する場合、そのアリールは炭素6゜10又は1
2個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨー
ド及びニトロから選択される基により置換されていてよ
い; げ) アルコキシ基が炭素1〜6個金含有するアルコキ
シカルボニル; @)炭素8〜16個全含有するアルアルコキシカルボニ
ルアミノ(例えばベンジルオキシカルボニルアミノ); (z) −tlJ  炭素8〜16個を含有するアラー
ルキルアミノカルボニルオキシ: (Z) −(2)  アリールが炭素6,1D又ハ12
個を含有するアリールオキシ; (z) −(3)  アリールが炭素6,10又は12
個を含有しかつアミノカルボニル、アルキルが炭素1〜
6個を含有するアミノカルボニルアルキル、炭素1〜6
個ヲ汀するアルコキシカルボニル、及びカルボキシよp
選択される基によジ置換されているアリールオキシ; (aa)  アリールオキシ基が炭素6,10又は12
個を含有するアリールオキシカルボニルアミノ; (aa) −(1)  アリール基が炭素6..1[1
又は12個を含有するアリールアミノカルボニルオキシ
; (bb)  アルコキシ基が炭素1〜6個を含有するア
ルコキシカルボニルアミノ: (1)b) −tlJ  アルコキシ基が炭素1〜6個
を含有しかつ場合によりR3に関して後記の(諒)に記
載されているような芳香族へテロ環式基の炭素に炭素結
合しているアルコキシカルボニルアミノ: (bb) −(2)  アルコキシ基がR3に関して後
記の(ff)に記載されているような脂肪族へテロ環式
基によりt換されている炭素1〜6個を含有するアルコ
キシカルボニルアミノ; (bb) −(3)  アリールが炭素6又は1o個を
含有しかつアルキルが炭素1〜6個を含有するアリール
オキシアルキルカルがニルアミノ;(bb) −(41
アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキルアミノカ
ルがニルオキシ;(ca)  炭素6,10又は12個
を含有するアリール(例えばフェニル、ナフチル、ビフ
ェニル); (cc)−(1)炭素6,10又は12個を含有するア
リールオキシ; (ad)  炭素6,10又は12個を含有しかつクロ
ロ、ブロモ、ヨード、フルオロ、ヒドロキシ、トリフル
オロメチル、アルキル(炭素1〜6個)、アルコキシ(
炭素1〜6個)、アルカノイルオキシ(炭素2〜6個)
、アルコキシカルざニル(炭素2〜6個)、カルボキシ
、アミノカルがニルアルキル(炭素2〜6個)、アミノ
カルボニル、5−テトラシロ、及び炭素2〜15個を含
有し、但しアリールを含有する場合にはそのアリ一ルが
炭素6,1o又は12個’e含有りかつフルオロ、クロ
ロ、ブロモ、ヨード及びニトロから構成される装置換さ
れていてもよいアシルスルホンアミド(例えばアシルア
ミノスルホニル、スルホニルアミノカルざニル)よシ成
る節類から独立して選択される基1〜3個によ多置換さ
れているアリール;(dd)−(1)炭素6,10又は
12個を含有しかつクロロ、ブロモ、ヨード、フルオロ
、ヒドロキシ、トリフルオロメチル、アルキル(炭素1
〜6個)、アルコキシ(炭素1〜6個)、アルカノイル
オキシ(炭素2〜6m)、アルコキシカルボニル(炭素
2〜6個)、カルボキシ、アミノカルボニルアルキル(
炭素2〜6個)、アミノカルボニル、5−テトラシロ、
及び炭素2〜15個を含有し、但しアリールを含有する
場合にはそのアリールが炭素6,1o又ニ12個を含有
しかつフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード及びニトロか
ら構成される装置換されていてもよいアシルスルホンア
ミド(例えばアシルアミノスルホニル、スルホニルアミ
ノカルボニル)よシ成る節類から独立して選択される基
1〜3個により置換されているアリールオキシ;(ee
) 炭素3〜15個を含有するシクロアルキル(例えば
シクロヘキシル、アダマンチル、ノルボルニル); (ee) −(1)  炭素3〜15個を含有するシク
ロアルキルオキシ; (ff)−炭素1〜5個及びそれぞれ独立して窒素及び
酸素よシ成る節類かも選択されるヘテロ原子1〜4個を
含有する原子少なくとも4個の脂肪族へテロ環式基(例
えばモルホリン、ピペラジン)であシ、その際に場合に
よシ脂肪族へテロ環式基は二重結合1又は2個を含有し
ていてよく、脂肪族へテロ環式基は窒素位で炭素1〜6
個を含有するアルキル基、炭素1〜6個を含有するアル
カノイル基、アリール基が炭素6.10又は12個を含
有するアリールオキシカルボニル基、アラールキル基が
炭素7〜13個を含有するアラールキルオキシカルボニ
ル基又はアルキル基が炭素1〜6個を含有するアルコキ
シカルがニル基にょ多置換されていてよい;(ff) 
−(IJ  炭素1〜5個及びそれぞれ独立して窒素及
び酸素よシ成る節類から選択されるヘテロ原子1〜4個
を含有する原子少なくとも5個の脂肪族ヘテロ環式基(
例えばモルホリン、ピペラジン)の炭素原子にオキシ架
橋基が直接結合している脂肪族へテロ環オキシ基でるシ
、その際に場合により脂肪族へテロ環式基は二重結合1
又は2個を含有していてよく、脂肪族へテロ環式基は窒
素位で炭素1〜6個を含有するアルキル基、炭素1〜6
個を含有するアルカノイル基、アリール基が炭素6,1
0又は12個を含有するアリールオキシカルがニル基、
アラールキル基が炭素7〜13個を含有するアラールキ
ルオキシカルボニル基又はアルキル基が炭素1〜6個を
含有するアルコキシカルボニル基によ多置換されていて
よい; (囮)(1)炭素1〜15個及びそれぞれ独立して硫黄
、窒素及び酸素より成る節類から選択されるヘテロ原子
1〜4個及び(2)少なくとも1個は芳香族環である5
員環又は6員環1〜6個を含有する芳香族へテロ環式基
でおシ、その際に場合により芳香族環の6細筒での炭素
はフルオロ、クロロ、クロモ、ヨーF、l−リフルオロ
メチル、炭素1〜6個を含有するアルキル、炭素1〜6
個を含有するアルコキシ、炭素2〜6個を含有するアル
カノイル、カルボキシ、アミノカルボニルアルキル(炭
素2〜6個)、及びアミノカル4ぐニルよ9成る群力1
の基で置換されていてよく、更に窒素は炭素1〜6個を
含有するアルキルにより置換されていてよい;(gJ 
−(1)  オキシ架橋基が芳香族へテロ環式基の炭素
に直接結合している芳香族へテロ環オキシ基であり、そ
の際に芳香族へテロ環式基は(1)炭素1〜15個及び
それぞれ独立して硫黄、窒素及び酸素よp成る節類から
選択されるヘテロ原子1〜4個及び(2)少なくとも1
個は芳香族環である5員環又は6員環1 =3個を含有
し、その際に場合によQ芳香族環の6個までの炭素はフ
ルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、トリフルオロメチル
、炭素1〜6個を含有するアルキル、炭素1〜6藺を含
有するアルコキシ、炭素2〜6個を含有するアルカノイ
ル、カルyl”キシ、アミノカルボニルアルキル(炭素
2〜6個)、及びアミノカルボニルより成る節類の基で
置換されていてよく、更に窒素は炭素1〜6個を含有す
るアルキルによ)置換されていてよい;(hh)  ア
ルキル基が炭素原子1〜6個を含有するアルキルウレイ
ド; (1m) −(1)  シクロアルキル基が炭素6〜1
5個を含有するシクロアルキルウレイド;(11)  
炭素7〜16個を含有するアラールキルウレイド; (jj )  アリール基が炭素6,10又は12個を
含有するアリールウレイド; (jj)−(1) アリール基が炭素6,10又は12
個を含有しかつ置換基1〜3個を含有するアリールウレ
イドであり、その際に置換基はクロロ、ブロモ、ヨード
、フルオロ、ヒドロキシ、トリフルオロメチル、アルキ
ル(炭素1〜6個入アルコキシ(炭素1〜6個)、アル
カノイルオキシ(炭素2〜6個)、アルコキシカルボニ
ル(炭素2〜6個)、カルボキシ、アミノカルボニルア
ルキル(炭素2〜6個)、アミノカルボニル、5−テト
ラシロ、及びアシル基が末端位に存在する場合に該アシ
ル基が炭素1〜7個を含有するアシルスルホンアミドを
含めてアシルスルホンアミド(炭素2〜15個)であシ
(例えばアシルアミノスルホニル、スルホニルアミノ力
ルボニルン、但しアシルスルホンアミドがアリールを含
有する場合はそのアリールは炭素6.10又は12個を
含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード及び
ニトロから選択される基でR換されていてよい; 窒素の場合 (a)  炭素1〜6個のアルキル; (b)  炭素2〜6個を含有するアルカノイル:(c
)  アリールが炭素6,1D又は12個と含有するア
リール力ルヴニル; 扛)炭素8〜14個を含有するアルアルカノイル; (e)  ホルミル; (f)  炭素置換基については前記の(ff)に定義
されているような脂肪族へテロ環式基であり、その際に
窒素l′1.該脂肪族へテロ環式基の炭素に直接結合し
ている: (g)炭素置換基については前記の(gg) VC定義
されているような芳香族へテロ環式基であり、その際に
窒素は芳香族へテロ環式基の炭素に直接結合している; ■ 炭素6,10又は12個金含有するアリール基; M フルオロ、クロロ、クロモ、ヨード、トリフルオロ
メチル、ヒドロキシ、炭素1〜6個を含有するアルキル
、アルカノイルオキシ(炭素2〜6個)、炭素1〜6個
を含有するアルコキシ、炭素2〜6個を含有するアルコ
キシカルボニル、カルボキシ、アルキル基が炭素1〜6
個を含有するアルキルカルボニルアミノ、5−テトラゾ
ロ、及びアリール基を含有する場合そのアリールが炭素
6,10又は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ
、ブロモ、ヨード及びニトロから選択される基によジ置
換されていてよい炭素2〜15個を含有するアシルスル
ホンアミド(例えばアシルアミノスルホニル、スルホニ
ルアミノカルボニル)よ構成る節類から独立して選択さ
れる基1〜6個によジ置換されている炭素6,10又は
12個を含有するアリール基: (2)炭素3〜15個を含有するシクロアルキA[(例
えばシクロヘキシル、アダマンチル、ノルボルニル); (2)−+IJ  カルボキシ、アルコキシ基が炭素1
〜4個を含有するアルコキシカルボニル、5−テトラシ
ロ、及びアシル基が7シルスルホンアミドの末端成分で
ある場合にそのアシル基が炭素1〜7個を含有するアシ
ルスルホンアミドを含めてかつアシルスルホンアミドが
アリールを含有する場合にはそのアリールが炭素6,1
0又は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロ
モ、ヨード及びニトロから選択される基によジ置換され
ていてよいアシルスルホンアミド(炭素2〜15個)(
例えばアシルアミノスルホニル、スルホニルアミノカル
ボニル)!D成る節類から選択される基によジ置換され
ている炭素3〜15個を含有するシクロアルキル基(例
、tばシクロヘキシル、アダマンチル、ノルボルニル)
: (VID  炭素1〜5個と窒素及び酸素よ構成る節類
からそれぞれ独立して選択されるヘテロ原子1〜4個と
を含有する少なくとも5個の原子を有する脂肪族へテロ
環式基(例えばモルホリン、ピペラジン)で6D、この
基は任意の窒素位で、炭素1〜6個を含有するアルキル
基、炭素1〜6個を含有するアルカノイル基、アリール
基が炭素6,10又は12個を含有するアリールオキシ
カルボニル基、アラールキル基が炭素7〜13個を含有
するアルアルコキシカルボニル基及び炭素2〜7個を含
有するアルコキシカルボニル基よ構成る節類から構成さ
れる装置換されていてよく、但しAがOCO又はNHC
Oである場合Aはこの脂肪族へテロ環の炭素原子に結合
すべきである; (v[)(a)炭素1〜15個と硫黄、窒素及び酸素よ
構成る節類からそれぞれ独立して選択されるヘテロ原子
1〜4個とを含有し、かつ伽)少なくとも1個が芳香族
環である5員−又は6員環1〜6個を含有する芳香族へ
テロ環式基であシ、その際に場合によシ芳香族環の3個
までの炭素は任意の炭素位でフルオロ、クロロ、ブロモ
、ヨード、トリフルオロメチル、炭素1〜6個を含有す
るアルキル、炭素1〜6個を含有するアルコキシ、炭素
2〜6個を含有するアルカノイル、カルボキシより成る
節類からの基で置換されていてよく、かつ更に任意の窒
素に炭素1〜6個を含有するアルキル基で置換されてい
てよく、但しAがOCO又はNHC’Oでおる場合人は
この芳香族へテロ環の炭素に結合すべきである;(Do
  少なくとも1個の二重結合を有する炭素2〜10個
のアルケニル基;及ヒ (℃ 少なくとも1個の二重結合を有しかつ次の(a)
〜(0)よ構成る節類から選択される基にょジ置換され
ている炭素2〜10個のアルケニル基: (a)  炭素6〜10個のアリール;(1))  ク
ロロ、ブロモ、ヨード、フルオロ、ヒドロキシ、トリフ
ルオロメチル、アルキル(炭素1〜6個)、アルコキシ
(炭素1〜6個)、アルカノイルオキシ(炭素2〜6 
個) 、アルコキシカシボニル(炭素2〜6個)、カル
ボキシ、5−テトラシロ、及びアリールを含有する場合
はそのアリールが炭素6,10又は12個を含有しかつ
更にフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード及びニトロから
選択される基によジ置換されていてよいアシルアミノス
ルホニル(炭素1〜15個)(例えばアシルアミノスル
ホニル、スルホニルアミノカルボニル)よ構成る節類か
ら独立して選択される基1〜6個によ多置換されている
炭素6〜10個のアリール;及び(C)  ウレイドカ
ルボニル: より成る節類から選択され: R4が水素及びメチルより成る節類から選択され; RBが次の<1)〜(V): (1)  炭素1〜12個を含有しかつ場合によシ、そ
れぞれ独立して窒素及び酸素よ構成る節類から選択され
るヘテロ原子1〜4個を含有し、かつ独立して炭素又は
窒素の少なくとも1個で炭素の場合には次の(a)〜(
11)及び窒素の場合には(a)〜@より成る#類から
選択される基1〜6個によジ置換されているアルキル基
二 炭素の場合 (a)  ヒドロキシ; ω)アミノ; (C)  炭素1〜6個を含有するアルキルアミノ; (d)それぞれのアルキル基が炭素1〜6個を含有する
ジアルキルアミノ; (e)  炭素2〜6個を含有するアルカノイル;(f
)  アリールが炭素6,10又は12個を含有するア
リールカルボニル; ■ 炭素8〜13個を含有するアルアルカノイル; 似)炭素2〜6個を含有するアルカノイルオキシ; (1)アリール成分が炭素6,10又は12個を含有す
るアロイルオキシ; θ)炭素8〜16個を含有するアルアルカノイルオキシ
; 仮)炭素8〜16個を含有するアラルキルアミノカルボ
ニルオキシ: (1)  アリ−ル基が炭素6,10又は12個を含有
するアリールオキシ; (→ アリ−ル基が炭素6,10又は12個を含有する
アリールアミノカルボニルオキシ;0)アルコキシ基が
炭素1〜6個を含有するアルコキシカルボニルアミノ; (0)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有しかつ場合に
より RBに関して後記の(W)に記載されているよう
な芳香族へテロ環式基の炭素に炭素結合しているアルコ
キシカルボニルアミノ;ω)アルコキシ基がRBに関し
て後記の(u)に記載されているような脂肪族へテロ環
式基によジ置換されている炭素1〜6個を含有するアル
コキシカルボニルアミノ: (q)  アリールが炭素6又は10個を含有しかつア
ルキルが炭素1〜6個を含有するアIJ−ルオキシアル
キルカルボニルアミノ; ω) アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキルア
ミノカルボニルオキシ; (s)  炭素6,10又は12個を含有しかつクロロ
、ブロモ、ヨード、フルオロ、ヒドロキシ、トリフルオ
ロメチル、アルキル(炭素1〜6個)、アルコキシ(炭
素1〜6個)、アルカノイルオキシ(炭素2〜6個)、
アルコキシカルボニル(炭素2〜6個)、カルギキシ、
アミノカルボニルアルキル(炭素2〜6個)、アミノカ
ルヴニル、5−テトラシロ、及び炭素2〜15個を含有
し、但しアリールを含有する場合にはそのアリールが炭
素6,10又は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロ
ロ、ブロモ、ヨード及びニトロから構成される装置換さ
れて込でもよいアシルスルホンアミド(例えばアシルア
ミノスルホニル、スルホニルアミノカルボニル)よシ成
る節類かも独立して選択される基1〜6個によジ置換さ
れているアリールオキシ:(1)  炭素3〜15個を
含有するシクロアルキルオキシ; (u)  炭素1〜5個及びそれぞれ独立して窒素及び
酸素よシ成る節類かも選択されるヘテロ原子1〜4個を
含有する原子少なくとも4個の脂肪族へテロ環式基(例
えばモルホリン、ピペラジン)でアシ、その際に場合に
よシ脂肪族へテロ環式基は二重結合1又は2個を含有し
てbてよくかつ脂肪族へテロ環式基は窒素位で炭素1〜
6個を含有するアルキル基、炭素1〜6個を含有するア
ルカノイル基、アリール基が炭素6.10又は12個を
含有するアリールオキシカルボニル基、アラールキル基
が炭素7〜16個を含有するアラールキルオキシカルボ
ニル基又はアルキル基が炭素1〜6個を含有するアルコ
キシカルボニル基によジ置換されていてよい;(v)炭
素1〜5個及びそれぞれ独立して窒素及び酸素よシ成る
節類から選択されるヘテロ原子1〜4個を含有する原子
少なくとも5個の脂肪族へテロ環式基(例えばモルホリ
ン、ピペラジン)の炭素にオキシ架橋基が直接結合して
いる脂肪族へテロ環オキシ基であシ、その際に場合によ
シ脂肪族へテロ環式基は二重結合1又は2個を含有して
いてよく、脂肪族へテロ環式基は窒素位で炭素1〜6個
全含有するアルキル基、炭素1〜6個を含有するアルカ
ノイル基、アリール基が炭素6,10又は12個を含有
するアリールオキシカルボニル基、アラールキル基が炭
素7〜16個を含有するアラールキルオキシカルボニル
基又はアルキル基が炭素1〜6個を含有するアルコキシ
カルざニル基によジ置換されていてよい; (w)  (IJ炭素1〜15個及びそれぞれ独立して
硫黄、窒素及び酸素よシ成る節類から選択されるヘテロ
原子1〜4個及び(2)少なくとも1個は芳香族環であ
る5員環又は6員環1〜6個を含有する芳香族へテロ環
式基であシ、その際に場合によシ芳香族環の3個までの
炭素にフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、トリフルオ
ロメチル、炭素1〜6個を含有するアルキル、炭素1〜
6個を含有するアルコキシ、炭素2〜6個を含有するア
ルカノイル、カルがキシ、アミノカルボニルアルキル(
炭素2〜6個)、及びアミノカルボニルよシ成る節類の
基で置換されていてよく、更に窒素は炭素1〜6個を含
有するアルキルによジ置換されていてよい; 休)オキシ架橋基が芳香族へテロ環式基の炭素に直接結
合している芳香族へテロ環オキシ基であシ、その際に芳
香族へテロ環式基は(1)炭素1〜15個及びそれぞれ
独立して硫黄、窒素及び酸素よシ成る節類から選択され
るヘテロ原子1〜4m及び(2)少なくとも1個は芳香
族環である5員環又は6員環1〜3個を含有し、その際
に場合によシ芳香族環の3個までの炭素はフルオロ、ク
ロロ、ブロモ、ヨード、トリフルオロメチル、炭素1〜
6個を含有するアルキル、炭素1〜6個を含有するアル
コキシ、炭素2〜6個を含有するアルカノイル、カル♂
キシ、アミノカルボニルアルキル(炭素2〜6個)、及
びアミノカルボニルよシ成る節類の基で置換されていて
よく、更に窒素は炭素1〜6個を含有するアルキルによ
ジ置換されていてよい;伊)アルキル基が炭素1〜6個
を含有するアルキルカルボニルアミノ; ←)アリール基が炭素6,10又は12個を含有するア
リールカルボニルアミノ;(誌)  アルキル基が炭素
原子1〜6個を含有するアルキルウレイド; (bb)  シクロアルキル基が炭素6〜15個を含有
するシクロアルキルウレイド; (■) アラールキル基が炭素7〜13個を含有するア
ラールキルウレイド; (aa)  アリール基が炭素6,10又は12個を含
有するアリールウレイド; (ee)  アルキル基が炭素1〜6個を含有するアル
キルカルざニルアミノ; (ff)  アリール基が炭素6,10又は12個を含
有しかつカルざキシ、アルコキシが炭素1〜3を含有す
るアル;キシカルボニル、5−テトラシロ、及び炭素2
〜15個を含有しかつアリールを含有する場合はそのア
リールが炭素6.10又は12個を含有しかつ更にフル
オロ、クロロ、ブロモ、ヨード及びニトロから選択され
る基によジ置換されていてよいアシルスルホンアミド(
例えばアシルアミノスルホニル スルホニルアミンカル
ボニル)から選択される基によジ置換されているアリー
ルカルボニルアミノ; (囮)  アラールキル基が炭素7〜13個を含有する
アラールキルカルボニルアミノ;(hh)  アラール
キル基が炭素7〜13個を含有しかつアリール成分で置
換されているアラールキルカルざニルアミノであQlそ
の際に置換基はカルボキシ、アルコキシが炭素1〜6個
を含有するアルコキシカルボニル、5−テトラシロ、及
び炭素2〜15個全含有しかつアリール基を含有する場
合にはそのアリールが炭素6゜10又は12個を含有し
かつ更にフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード及びニトロ
から選択される基によジ置換されていてよいアシルスル
ホンアミドであシ; (11)  アリールオキシ基が炭素6,10又は12
個を含有するアリールアミノカルボニルアミノ: (jj)  炭素6,10又は12個を含有するアリー
ルオキシ; (kk)  クロロ、ブロモ、ヨード、フルオロ、トリ
フルオロメチル、ヒドロキシ、炭素1〜6個を含有する
アルキル、アルカノイルオキシ(炭素2〜6個)、炭素
1〜6個を含有するアルコキシ、炭素2〜6個を含有す
るアルコキシカル号ぐニル、カルボキシ、アミノカルボ
ニルアルキル(jj::素2〜6個)、アミノカルボニ
ル、5−テトラシロ、及びアリール基を含有する場合そ
のアリールが炭素6,10又は12個を含有シカつ更に
フルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード及びニトロから選択
される基により置換されていてよい炭素2〜15個を含
有するアシルスルホンアミド(例えばアシルアミノスル
ホニル、スルホニルアミノカル♂ニル)よシ成る節類か
ら独立して選択される基1〜6個により置換されている
炭素6.10又は12個全含有するアリール基; (11)  炭素6,10又は12個を含有しかつりe
r口、ブロモ、ヨード、フルオロ、ヒドロキシ、トリフ
ルオロメチル、アルキルc炭zi〜6個)、アルコキシ
(炭素1〜6個)、アルカノイルオキシ(炭素2〜6個
)、アルコキシカルがニル(炭素2〜6個)、カルボキ
シ、アミノカルボニルアルキル(炭素2〜6個)、アミ
ノカルボニル、5−テトラシロ、及び炭素2〜15個を
含有し、但しアリールを含有する場合にはそのアリール
が炭素6,10又U12個を含有しかつ更にフルオロ、
クロロ、ブロモ、ヨード及びニトロから選択される基に
よジ置換されていてよいアシルスルホンアミドよシ成る
節類かも独立して選択される基1〜5個によジ置換され
ているアリールオキシ; 窒素の場合 (ハ))炭素1〜3個のアルキル; い) 炭素2〜6個を含有するアルカノイル;(0) 
 アリールが炭素6,10又は12個金含有するアリー
ルカルボニル; (1)炭素8〜14個を含有するアルアルカノイル; (p)  ホルミル; C)炭素置換基については前記の(u)に定義されてい
るような脂肪族へテロ環式基であシ、その際に窒素は該
脂肪族へテロ環式基の炭素に直接結合している; @)炭素置換基については前記の(ロ)に定義されてい
るような芳香族へテロ環式基であり、その際に窒素法芳
香族へテロ環式基の炭素に直接結合している; G[)  炭素2〜12個を含有しかつ場合によシ、そ
れぞれ窒素及び酸素より成る節類かも独立して選択され
るヘテロ原子1〜4個を含有しかつ末端炭素位で置換さ
れているアルキル基であplその際にその置換基は次の
(a)〜(k):(a)  アミドであシ、これはその
窒素か又は炭素を介して前記アルキル基に結合していて
よい; (1))  アルキル基が炭素1〜6個を含有するアル
キルアミノカルボニル; (C)  アリール基が炭素6,10又は12個を含有
するアリールアミノカルボニル;(d)  アラールキ
ル基が炭素7〜13個を含有するアラールキルアミノカ
ル目ぐニル;<e>  カルボキシ: (f)  アリール基が炭素6,10又は12個を含有
するアリールオキシカルボニル;(g:J  アルアル
コキシ基が炭素7〜13個を含有するアルアル;キシカ
ルボニル; (旬 アルコキシ基が炭素1〜6個を含有するアルコキ
シカルボニル; (i)  C7〜11−’7’l−ルスルホニルアミノ
カルボニル: (j)  アリール成分上でフルオロ、クロロ、ブロモ
及びヨードよシ成る節類から選択される基1〜6個によ
シR換されているCγ〜□□−アリールスルホニルアミ
ノカルボニル;及ヒ(k)  02〜15−フルキルス
ルホニルアミノカルボニル; より成る節類から選択され、該アルキルが窒素へテロ原
子を含有する場合には該窒素は場合によりRBの前記q
)において窒素について記載したような基により置換さ
れていてよい;(ロ) カルボキシ、アルコキシ基が炭
素1〜4個を含有するアルコキシカルボニル、5−テト
ラシロ及びアシル基がアシルスルホンアミドの末端成分
である場合にそのアシル基が炭素1〜7個を含有するア
シルスルホンアミドを含めてかつアシルスルホンアミド
がアリールを含有する場合にはそのアリールが炭素6,
10又は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブ
ロモ、ヨード及びニトロから選択される基にょ多置換さ
れていてよいアシルスルホンアミド(炭素2〜15個)
(例えばアシルアミノスルホニル、スルホニルアミノカ
ルボニル)よシ成る節類から選択される基によ多置換さ
れている炭素6〜15個全含有するシクロアルキル基;
ω 炭素1〜5個と窒素及び酸素より成る節類からそれ
ぞれ独立して選択されるヘテロ原子1〜4個と全含有す
る少なくとも5個の原子を有する脂肪族へテロ環式基(
例えばモルホリン、ピペラジン)であシ、この基は任意
の窒素位で、炭素1〜6個を含有するアルキル基、炭素
1〜6個を含有するアルカノイル基、アリ−ル基が炭素
6,10又は12個を含有するアリールオキシカルビニ
ル基、アラールキル基が炭素7〜16個を含有するアル
アルコキシカルボニル基及び炭素2〜7藺を含有するア
ルコキシカルざニル基よシ成る節類から構成される装置
換されていてよく、但しXがNRoである場合又はこの
脂肪族へテロ環の炭素原子に結合すべきである; (V)  (a)炭素1〜15個と硫黄、窒素及び酸素
よシ成る節類からそれぞれ独立して選択されるヘテロ原
子1〜4個とを含有し、かつ(1))少なくとも1個が
芳香族環である5員−又に6員環1〜3個を含有する芳
香族へテロ環式基でsb、その際に場合によフ芳香族環
の6個までの炭素は任意の炭素位でフルオロ、クロロ、
ブロモ、ヨード、トリフルオロメチル、炭素1〜6個を
含有するアルキル、炭素1〜6個を含有するアルコキシ
、炭素2〜6個を含有するアルカノイル、カルボキシよ
シ成る節類からの基で置換されていてよく、かつ更に任
意の窒素は炭素1〜6個を含有するアルキル基で置換さ
れていてよく、但しXがNRCである場合又はこの芳香
族へテロ環の炭素に結合すべきでらる: より成る節類から選択され; あるいは−緒になってXRBがCR2又はフェニルであ
る; のジフルオロケト化合物及びその塩、殊に製薬的に許容
される塩である。
よシ有利な本発明による化合物は、前記のうち次の基を
有するものでらる: R1が炭素6個を有するアルキル基、特にイソゾロビル
であシ: R2が次のα)〜(2)二 (I)  炭素1〜4個を含有するアルキル基;([[
)  次の(e)〜(bh) :(e)  炭素2〜3
個を含有するアルカノイル;(f)  アリールが炭素
6又は10個を含有する(例えばフェニル又はナフチル
)アリールカルボニル; @)炭素8個を含有するアルアルカノイル(例えばフェ
ニルアセチル); 但)窒素又は炭素を介してアルキル基に結合していてよ
いアミド; (i)  アルキル基が炭素1又は2個を含有するアル
キルカルボニルアミノ; (j)  アルキル基が炭素1又は2個を含有するアル
キルアミノカルボニル; Qc)  フェニルカルボニルアミ/ p(1)  ア
ラールキル基が炭素7個を含有するアラールキルカルボ
ニルアミノ: ((社) フェニルアミノカルボニル;(n)  アラ
ールキル基が炭素7個を含有するアラールキルアミノカ
ルボニル; (o)  カルボキシ: 0) 了り−ル基が炭素6個(例えばフェニル)を含有
するアリールオキシカルボニル:(q)  アルアルコ
キシ基が炭素7個を含有するアルアルコキシカルボニル
; (r)  炭素1又i−1,2個を含有するアルカノイ
ルオキシ; (8)  アリール成分が炭素6個(例えばフェニル)
を含有するアロイルオキシ; (1)  炭素8個を含有するアルアルカノイルオキシ
; (u)  アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキ
ルスルホンアミド; (V)  アラールキル基が炭素7〜16個を含有する
アラールキルスルホンアミド(例tid1−ナフチルメ
チルスルホニルアミノ又は4−フェニルブチルスルホニ
ルアミノ): ←) アリール基が炭素6又は10個を含有する(例え
ばフェニル又はナフチル)アリールスルホンアミド; (x)  炭素2〜15個を含有するアシルスルホンア
ミド(例えばフェニルスルホニルアミノカルボニル); し)アルコキシ基が炭素1又は2個を含有スルアルコキ
シカルボニル: ←)アルアルコキシ基が炭素7個を含有するアルアルコ
キシカルボニルアミノ(例えばベンジルオキシカルボニ
ルアミノ); (−)  アリールオキシ基が炭素6個を含有するアリ
ールオキシカルボニル7ミノ;(’Eb)  アルコキ
シ基が炭素1〜6個を含有するアルコキシカルボニルア
ミノ; (CC)  炭素6又は10個を含有するアリール(例
えばフェニル又はナフチル); (dd)  炭素6又U1[3個を含有しかつクロロ、
ブロモ、ヨード、フルオロ、トリフルオロメチル、ヒド
ロキシ、アルキル(炭素1〜2個)、アルコキシ(炭素
1〜2個)、アルカノイルオキシ(炭素2〜6個)、ア
ルコキシカルボニル(炭素2〜6個)、カルボキシ、5
−テトラシロ及びアシルスルホンアミド(炭素2〜15
個)よp成る節類から選択される基1〜6個によジ置換
されているアリール; (θθ) 炭素5〜15個を含有するシクロアルキル(
例えばシクロヘキシル、アダマンチル、ノルボルニル)
; (ff)  アルキル基が炭素1〜2個を含有するアル
キルウレイド; 3g) アラールキル基が炭素7個を含有するアラール
キルウレイド; (hh)  アリール基が炭素6又は10個を含有する
(例えばフェニル又はナフチル)アリールウレイド; よシ成る節類から選択される基少なくとも1個によジ置
換されている炭素1〜4個を含有するアルキル基:及び 価 炭素6個のアリール基(例えばフェニル〕;よシ成
る節類から選択され: R3が次の(I)〜凹二 (I)  炭素1〜12個を含有するアルキル基;G)
炭素1〜12個全含有しかつそれぞれ独立して窒素及び
酸素よシ成る節類から選択されるヘテロ原子1〜4個を
含有するアルキル基;(社) 炭素1〜12個を含有し
かつ場合によplそれぞれ独立して窒素及び酸素よシ成
る節類か ・ら選択されるヘテロ原子1〜4個を含有し
、かつ独立して炭素又は窒素の少なくとも1個で炭素の
場合には次の(e)〜(jj) −(L)及び窒素の場
合には(a)〜@よシ成る節類から選択される基1〜3
個によジ置換されているアルキル基:炭素の場合 (θ)炭素2〜6個を含有するアルカノイル;(f) 
 アリールが炭素6,10又は12個を含有するアリー
ルカルボニル; (ω 炭素8〜16個を含有するアルアルカノイル; 翰 アルキル基にその窒累か又は炭素を介して結合して
いてよいアミド; (1)  アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキ
ルカルボニルアミノ: (j)  アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキ
ルアミノカルボニル; 伝)アリール基が炭素6又は10個を含有する(例えば
フェニル又はナフチル)アリールカルボニルアミノ; ■−(1)  アリール基が炭素6又は10個を含有し
かつカルボキシ、アルコキシが炭素1〜6個を含有する
アルコキシカルボニル、5−テトラシロ、及び炭素2〜
15個を含有するアシルスルホンアミドから選択される
基により置換されているアリールカルボニルアミノ;(
1)アラールキル基が炭素7〜13個を含有するアラー
ルキルカルボニルアミノ;(1)−(1) アラールキ
ル基が炭素7〜16個を含有しかつカルボキシ、アルコ
キシが炭素1〜3個を含有するアルコキシカルボニル、
5−テトラシロ及び炭素2〜15個を含有するアシルス
ルホンアミドから選択される基によ多置換されているア
ラールキルカルボニルアミノ;(回 アリール基が炭素
6又は10個を含有するアリールアミノカルボニル; (n)  アラールキル基が炭素7〜16個を含有する
アラールキルアミノカルざニル;(0)カルボキシ; e)アリール基が炭素6又は10個を含有する(例えば
フェニル又はナフチル)アリールオキシカルボニル; (転)アルアルコキシ基が炭素7〜13個を含有するア
ルアルコキシカルボニル; (r)  炭素2〜3個を含有するアルカノイルオキシ
: (8)  アリール成分が炭素6又は10個を含有する
(例えばフェニル又はす7チル)アロイルオキシ; (1)  炭素8〜13個を含有するアルアルカノイル
オキシ: (Q アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキルス
ルホンアミド: (u) −(1)  シクロアルキル成分が炭素6〜1
5個を含有する(例えばシクロアルキルはシクロヘキシ
ル、アダマンチル、ノルざルニルであってよい)シクロ
アルキルスルホンアミド(例えば1−アダマンチルスル
ホニルyミl;←)アラールキル基が炭素7〜13個を
含有するアラールキルスルホンアミド; (ロ) アリール基が炭素6又は10個を含有する(例
えばフェニル又はナフチル)アリールスルホンアミド; 伝)炭素2〜15個を含有するアシルスルホンアミド: (ロ)アルコキシ基が炭素1〜3個を含有するアルコキ
シカルボニル: ←)炭素8〜13個を含有するアルアルコキシカルざニ
ルアミノ(例えばベンジルオキシカルボニルアミノ); (z) −(IJ  アラールキル基が炭素7〜12個
を含有するアラールキルアミノカルボニルオキシ; ←)−(2)  アリールが炭素6,10又は12個を
含有するアリールオキシ; ←) −(3)  アリールが炭素6,10又は12個
を含有しかつアミノカルボニル、アルキルが炭素1〜3
個を含有するアミノカルボニルアルキル、炭素2〜4個
を有するアルコキシカルボニル及ヒカルギキシよシ選択
される基によ多置換されているアリールオキシ; (aa)7!j−ルオキシ基が炭素6又は10個を含有
する(例えばフェニル又はナフチル)アリールオキシカ
ルボニルアミノ; Ca&) −(1)  アリール基が炭素6又は10個
を含有する(例えばフェニル又はす7チル)アリールア
Sノカルポニルオキシ; (bb)  アルコキシ基が炭素1〜6個を含有するア
ルコキシカルボニルアミノ; (じ)−(1)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有しか
つ場合によ#)R3に関して後記の(梠)に記載されて
いるような芳香族へテロ環式基の炭素に結合しているア
ルコキシカルボニルアミノ; (bb) −(2J  アルコキシ基がR3に関して後
記の(ff)に記載されているような脂肪族へテロ環式
基によジ置換されている炭素1〜6個を含有するアルコ
キシカルボニルアミノ; (bb) −(3ン アリールが炭素6又は10個を含
有しかつアルキルが炭素1〜6個を含有する(例えばフ
ェニル又はナフチル)アリールオキシアルキルカルボニ
ルアミノ: (bb) −(4)  アルキル基が炭素1〜6個を含
有するアルキルアミノカルざニルオキシ;(cc)  
炭素6又は10個を含有するアIJ−k C例t Id
フェニル又はナフチル);(oc) −(1)  炭素
6又は10個を含有するアリールオキシ; (aa)  炭素6,10又は12個を含有しかつクロ
ロ、クロモ、ヨード、フルオロ、ヒドロキシ、トリフル
オロメチル、アルキル(炭素1〜6個)、アルコキシ(
炭素1〜6個)、アルカノイルオキシ(炭素2〜6個〕
、アルコキシカルボニル(炭素2〜6個)、カルボキシ
、アミノカルボニルアルキル(炭素2〜6個)、アミノ
カルボニル、5−テトラシロ及びアシルスルホンアミド
(炭素2〜15個)よシ成る節類から独立して選択され
る基1〜6個によp置換されているアリール; (aa) −(IJ  炭素6,10又は12個を含有
シカつクロロ、クロモ、ヨード、フルオロ、ヒドロキシ
、トリフルオロメチル、アルキル(炭素1〜6個)、ア
ルコキシ(炭素1〜6個)、アルカノイルオキシ(炭素
2〜6個ン、アルコキシカルボニル(炭素2〜6個)、
カルボキシ、アミノカルボニルアルキル(炭素2〜6個
)、アミノカルボニル、5−テトラシロ及びアシルスル
ホンアミド(炭素2〜15個)よシ成る節類から独立し
て選択される基1〜6個により置換されているアリール
オキシ; (ee)  炭素3〜15個t−宮有するシクロアルキ
ル例えばシクロヘキシル、アダマンチル又はノルボルニ
ル; ((イ))−(1)炭素6〜15個を含有するシクロア
ルキルオキシ; (ff)  炭素1〜5個及びそれぞれ独立して窒素及
び酸素よシ成る節類から選択されるヘテロ原子1〜4個
を含有する原子少なくとも5個の脂肪族へテロ環式基(
例えばモルホリン、ビペラゾン)であシ、その際に場合
によシ脂肪族へテロ環式基は二重結合1又は2個を含有
していてよく、脂肪族へテロ環式基は窒素位で炭素1〜
6個を含有するアルキル基、炭素2〜6個全含有するア
ルカノイル基、アリール基が炭素6.10又は12個を
含有するアリールオキシカルボニル基、アラールキル基
が炭素7〜16個を含有するアラールキルオキシカルビ
ニル基又はアルキル基が炭素1〜6個全含有するアルコ
キシカルざニル基によジ置換されていてよく(例えばモ
ルホリニル、ビペラゾニル);(ff) −(IJ  
炭素1〜5個及びそれぞれ独立して窒素及び酸素よシ成
る節類から選択されるヘテロ原子1〜4個を含有する原
子少なくとも5個の脂肪族へテロ環式基の炭素原子にオ
キシ架橋基が直接結合している脂肪族へテロ環オキシ基
であシ、その際に場合によシ脂肪族へテロ環式基は二重
結合1又は2個を含有していてよくかつ脂肪族ヘテr:
1環弐基は窒素位で炭素1〜6個を含有するアルキル基
、炭素2〜6個全含有するアルカノイル基、アリール基
が炭素6゜10又は12個を含有するアリールオキシカ
ルボニル基、アラールキル基が炭素7〜16個を含有す
るアラールキルオキシカルボニル基又ハアルキル基が炭
素1〜6個を含有するアルコキシカルボニル基により置
換されていてよい;(gg)  fl)炭素1〜15個
及びそれぞれ独立して硫黄、窒素及び酸素よ)成る節類
から選択されるヘテロ原子1〜4個及び(2)少なくと
も1個は芳香族環である5員環又は6員環1〜2個を含
有する芳香族へテロ環式基であシ、その際に場合によシ
芳香族環の3個までの炭素はフルオロ、クロロ、ブロモ
、ヨード、トリフルオロメチル、メチル、炭素1〜2個
を含有するアルコキシ、炭素2〜3個を含有するアルカ
ノイル、カルボキシ、アミノカルボニルアルキル(炭素
2〜6個)、及びアミノカルボニルより成る節類の基で
置換されていてよく、更に窒素は炭素1〜6個を含有す
るアルキルにより置換されていてよい; (g) −II)  オキシ架橋基が芳香族へテロ環式
基の炭素に直接結合している芳香族へテロ環オキシ基で
あシ、その際に芳香族へテロ環式基は(1)炭素1〜1
5個及びそれぞれ独立して硫黄、窒素及び酸素より成る
節類から選択されるヘテロ原子1〜4個及び(2)少な
くとも1個は芳香族環である5員環又は6員環1〜2個
を含有し、その際に場合によシ芳香族環の6個までの炭
素はフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、トリフルオロ
メチル、メチル、炭素1〜2個を含有するアルコキシ、
炭素1〜2個を含有するアルコキシ、炭素2〜6個を含
有するアルカノイル、カルボキシ、アミノカルボニルア
ルキル(炭素2〜6個)、及びアミノカルボニルよ9成
る節類の基で置換されていてよく、更に窒素は炭素1〜
6個を含有するアルキルによ多置換されていてよい; ((ホ) アルキル基が炭素原子1〜6個を含有するア
ルキルウレイド: (hh)″(1)  シクロアルキル基が炭素3〜15
個を含有するシクロアルキルウレイド;(11)  ア
ラールキル基が炭素7〜13個を含有するアラールキル
ウレイド: (jj)  アリール基が炭素6又は10個を含有する
(例えばフェニル又はす7チル)アリールウレイド; (jj) −(1)  アリール基が炭素6又は10個
を含有しかつ置換基1〜3個を含有するアリールウレイ
ドであシ、その際に置換基はクロロ、ブロモ、ヨード、
フルオロ、ヒドロキシ、トリフルオロメチル、アルキル
(炭素1〜6個)、アルコキシ(炭素1〜6個)、アル
カノイルオキシ(炭素2〜6個)、アルコキシカルボニ
ル(炭素2〜6個)、カルボキシ、アミノカルボニルア
ルキル(炭素2〜6個)、アミノカルボニル、5−テト
ラシロ及びアシルスルホンアミド(炭素2〜15個)で
ある; 窒素の場合 (a)  炭素1〜3個のアルキル; (b)  炭素2〜6個を含有するアルカノイル:(c
)  アリールが炭素6,10又は12個を含有するア
リールカルボニル; (d)  炭素8〜14個を含有するアルアルカノイル
; (e)  ホルミル; &)炭素置換基については前記の(ff)に定義されて
いるような脂肪族へテロ環式基であシ、その際に窒素は
該脂肪族へテロ環式基の炭素に直接結合している; Q)炭素置換基については前記の(便)に定義されてい
るような芳香族へテロ環式基でアシ、その際に窒素は芳
香族へテロ環式基の炭素に直接結合している: ■ 炭素6又は7個を含有するアリール基(例えばフェ
ニル又はナフチル); (V)フルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、トリフルオ
ロメチル、炭素1〜6個を含有するアルキル、アルカノ
イルオキシ(炭素2〜6個)、炭素1〜6個を含有する
アルコキシ、炭素2〜6個を含有するアルコキシカルボ
ニル、カルボキシ、アルキル基が炭素1〜6個を含有す
るアルキルカルボニルアミノ、5−テトラシロ及び炭素
2〜15個を含有するアシルスルホンアミドよ9成る節
類から独立して選択される基1〜3個によ多置換されて
いるフェニル又はナフチルのような炭素6又は10個を
含有するアリーAlC例りば4− C(4−クロロフェ
ニル)スルホニルアミノカルボニル〕フェニル又U4−
1:(4−’口%フェニル)−スルホニルアミノカルボ
ニル〕フェニル); (資)炭素6〜15個を含有するシクロアルキルi(例
えばシクロヘキシル、アダマンチル、ノルボルニルン; (ロ)−(1)カルボキシ、アルコキシ基が炭素1〜4
個を含有するアルコキシカルボニル、5−テトラシロ及
びアシルスルホンアミド(炭素2〜15個)よ構成る節
類かも選択される基によジ置換されている例えばシクロ
ヘキシル、アダマンチル、ノルボルニルのような炭素6
〜15個を含有するシクロアルキル基; (@炭素1〜5個と窒素及び酸素より成る節類からそれ
ぞれ独立して選択されるヘテロ原子1〜4個を含有する
少なくとも5個の原子を有する脂肪族へテロ環式基(例
えばモルホリニル、ピペラジニル)であ)、この基は任
意の窒素位で、メチル、炭素2〜6個を含有するアルカ
ノイル基、アリール基が炭素6又は10個を含有するア
ルアルコキシカルボニル基、アラールキル基が炭素7個
を含有するアルアルコキシカルボニル基及び炭素2〜6
個を含有するアルコキシカルがニル基よ構成る節類から
構成される装置換されていてよく、但しAがOCO又は
NHCOである場合人はこの脂肪族へテロ環の炭素原子
に結合すべきである; @(a)炭素1〜15個と硫黄、窒素及び酸素よ構成る
節類からそれぞれ独立して選択されるヘテロ原子1〜4
個とを含有し、かつφ)少なくとも1個が芳香族環で套
る5員−又は6員環1〜2個を含有する芳香族へテロ環
式基で、1)、その際に場合によシ芳香族環の6個まで
の炭素は任意の炭素位でフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨ
ード、トリフルオロメチル、メチル、炭素1〜2個を含
有するアルコキシ、炭素2〜6個を含有するアルカノイ
ル、カルボキシよ構成る節類からの基で置換されていて
よく、かつ更に任意の窒素は炭素1〜6個を含有するア
ルキル基で置換されていてよく、但しAがOCO又はN
HCOである場合Aはこの芳香族へテロ環の炭素に結合
すべきでおる; 釦 少なくとも1個の二重結合を有する炭素2〜10個
のアルケニル基;及び (ト)少なくとも1個の二重結合を有しかつ次の(a)
〜(0)より成る節類から選択される基によジ置換され
ている炭素2〜10個のアルケニル基:(a)  炭素
6〜10個の7リール;(b)  クロロ、ブロモ、ヨ
ード、フルオロ、ヒドロキシ、トリフルオロメチル、ア
ルキル(炭素1〜6個)、アルコキシ(炭素1〜6個ン
、アルカノイルオキシ(炭素2〜6個)、アルコキシカ
ルボニル(炭素2〜6個)、カルボキシ、5−テトラシ
ロ及びアシルアミノスルホニル(炭素2〜15個)よp
成る節類から独立して選択される基1〜6個によ〕置換
されている炭素6〜10個のアリール;及び (C)  ウレイドカルボニル; より成る節類かも選択され: R4が水素である。
Ib式の化合物を選択する場合には、更に有利な基は次
の通シである: R1ニイソプロビル; R3;ベンジル; RA : u式の基; RB: CH2CH2C02H,四3、CH,CH2(
2−ピリジル) 、CH,CH,OH、(C!T(2)
30H、CH,CH(OH)φ、CH2CH2C02H
,CE(2CH,C’0NH8(0)2(4−C1φ)
、CH2CH2φ及び(CHg)3cO2H;X : 
 NRCs CH2p あるいは−緒になってxRBはメチル又はフェニルであ
シ; A:OCO; RC: H及びCH3゜ IC式の化合物を選択する場合には、更に有利な基は次
の通シである: R1ニイソプロビル; 及び’F(02Cφ−: R4=水素; RAS 11式の基; RBニーCH2CM、Co、CH,CH3、−CH2C
H2C’02H及び−CH2CH2φ: X:NRo; A  二Co、 OCO及び5(0)2 pRC;水素
式1asIb及びlcの化合物の塩には、鉱酸、例えば
塩化水素酸あるいはクエン酸、マレイン酸、フマル酸又
は酢酸のような有機酸によシ生成したような製薬的に許
容される塩基又は酸付加塩が包含される。塩基付加塩に
は、水酸化ナトリウムのようなアルカリ金属水酸化物、
アルカリ金属炭酸塩及び−重炭酸塩、アルカリ土類水酸
化物並びに有機アミン塩が包含される。
そのような塩は、ペプチド誘導体を水と水混合性有機溶
剤との混合物中に溶解し、塩基の水溶液を添加しかつそ
の水溶液から塩を回収することによシ生成することがで
きる。
本発明の優れた化合物は下記の式1[a、[[b及び■
cの畳印で表わされているキラルの中心でS配置を有す
るものであ夛(即ち天然産生の。
シーアミノ酸のそれ)かつ下記の合成法では#印で表わ
されるキラルの中心でS配置の異性体又はR及びS配置
の異性体混合物が得られる。
一般に、化合物が#で表わされる中心でS配置を有する
と侵れている。
当業者に明らかであるように、個々の異性体の活性は同
じではなく、それ故よシ活性の高い異性体を使用すると
有利である。本発明は#で表わされているキラルの中心
でS及び/又はR配置の化合物を包含する。
HB、 R1、R2及びR3がキラルの中心を有し得る
。本発明は、RBlRl、R2及びR3のキラルの中心
がS及び/又はR配置のものである式Ia%11)及び
lcの化合物を包含する。
当業者に明らかであるように、ジフルオロケトン誘導体
は溶媒化物として、殊に式1%ra。
■b及び■C二 の水化物として存在してよく、これらは本発明に包含さ
れる。
本発明によるジフルオロケト化合物を市販のα−アミノ
酸(即ちNH,基が一〇〇〇H基の隣シの炭素原子に結
合しているもの)から生成すると優れている。それ故、
トリペプチド誘導体に関する前記式中の優れたR2成分
は次のアミノ酸:アジニン、バリン、ノルバリン、ロイ
シン、イノロイシン、ノルロイシン、フェニルアラニン
、トリシトファン、チロシン、アスパラギン、グルタミ
ン、アスパラギン酸、グルタミン酸、リシン、トレオニ
ン、セリン、α−アミノグチル酸、フェニルグリシンの
1つから得られるものである。
本発明により、製薬的に有効量の式1a、lb又はlc
の少なくとも1種と製薬的に許容δれる稀釈剤又は賦形
剤と全含有する製薬的組成物が得られる。
方法A 1&、lb又fileの化合物は式■a、■b又は■C
: OHF の相応するアルコールから酸化法により生成することが
できる。有用な方法は、塩化オキザリル、DMSO及び
第三アミンの使用CM、 マルクス(Marx )及び
その他共著、’ J、 Qrg、 Chem、”、49
巻、788〜796頁(1984年)径照;隈化剤10
〜20当量會用いると最良の結果が得られる〕、無水酢
歌及びDMSOの使用、塩化メチレン中の三酸化クロム
ピリジン錯体の便用、及ヒテス・マーテノ ベルヨジナ
ン(pasB−Martj、n  perioaina
ne  w  1  、  1  、  1 −  ド
 リ アセトキシ−2,1−ペンゾキショドール−6(
6H)−オンの使用[D、 B、デス(DθθB)及び
その他共著、” J、 Org、 Chem、 ”、4
8巻、4155〜4156貞(1985年)の方法〕を
含む。
i1]記の式■a1■b又はVCのアルコールは次のよ
うに生成することができる: (1)  RAカX −N’R0(7) n KTiる
場合に、式%式%: のアルデヒド全エチル2−ブロモ−2,2−ジフルオロ
アセテート(SCMから得られる、5pecialty
 Chemicals )及びznと還流THF中で反
応名セてCE、A、ハリナン()Julline、n 
)及びその他共著、” Tetrahearon Le
tter8″25巻(422)、2601〜2602貞
(1984年)径照〕、ツレツレ式vla1vIlb又
は■C: 0HFO ■b ■C の化合物ケ生成するごとができ、これ上次にエタノール
中で式■d: のアミンと反応δせて、式■a1■b又は■C:■0 の相応するアルコール會生成することができる。
式■at 唯す又は■Cの化合物は、相応する式XIa
% Xib又axtc: a の化合物全形成し、次に好適なカルボニル−又はスルホ
ニル化合物と反応ちセることによ!11種種のR3−A
−全表わ丁式■aSVIlb又は■Cの新規化合物に変
換することができる。例えは、’R3−A−がベンジル
オキシカルボニルである場合の式■a1■b及びvia
の化合物は、接触的な水冷分解によりそれぞれ式1[a
、yJb及びX[Oのアミノアミドに変換することがで
き、次に前記のような標準ペゾテドカップリング法を適
用してこれを選択忌れた活性カルボニル又はスルホニル
化合物(例えはインシアネート、酸塩化物、クロロホル
メート又は塩化スルホニル)と反応場ゼるかあるいは式
: R’C0OHの酸と反応ちせるとそれぞれ式■a、
■b及び■Cの新規化合物勿生成することができる。式
■a、■b及び■Cの化合物は、いが式1(X−NRo
)であるぞれぞれ式■a1■b及びVCの遠近された化
合物である。
式Vl’% Vlb又はVCのアルデヒドは相応する式
XIV&、xIvb 又h xIvc :H ○ R上 +1 1 のアルコール全酸化する〔例えばMoMarx及びその
他共著、” J、 Org、、 Chem、 ” 、 
49巻、788〜796頁(1984年)に記載嘔れて
いるような酸化条件〕かあるいは式xva、xvb又は
XVC: の相応するアセタール加水分解又はアセタール基転移に
より生成することができる(例えばヨーロッパ特許出願
第84302621.2号に記載もれているような化合
物の生成)。
式XIVb又axIVcの化合m (a VIb又はV
IOの化合物の生成に便用ンは式X■: H2N −C−CH20HXVl のアミノアルコールを式XVIIII)又はX■C:の
好適な遊離酸と、一般に当業者に公知である方法を適用
する標準ペプチドカップリング法、例えばM、ボタンス
キー(Boaanazky ) 著、1プリンシプルズ
・オブ・ベプタイド◆シンセサイズ(Pr1ncipl
ee of Peptide 5ynthesis)”
、シュプリンガー争フェアラーク(Springer 
−yerlag )出版(ベルリン在)(1984年)
及び″ず・ペプナダイズ・アナライシス・シンセサイズ
・エンド・バイオロジー(Thepeptiaee 、
 Analysis 、  3ynthesis an
dBiolog7 )”(E、 Gross及びJ 、
 MeinhOff3r i)、1〜5巻(Acaae
mic pree日出版、ニューヨーク在)、1979
〜1983に、l:す反応ちセて生成することかできる
。式X四by、はX四〇の化合物は、前記のような標準
ペプタイドカップリング及び脱保護法により生成するご
とかでさる。
XVl式のアミノアルコールは市販芒れてぃない場合に
は、相応する式: H2Ncnu”cooHノa −y
ミノ酸tジボランのような還元剤と反応6せることによ
り生成することがでさる(米国特許第3935280号
明細曹診照)。XIVaKノ化名物は、X■式の化合物
?好適な活性カルボニル又はスルホニル化合物(例えば
インシアネート、カー&ネ−)、m塩化物、クロロホル
メート又は塩化スルホニル)とあるいは式: x3co
oHの酸と前記のような標準ペプチドカップ2リング法
を使って反応δセることにより生成することかできる。
同様に、式xvb、gはxvCの化合物は、式XVla
 : のアミノアセクールを式xvnb又はX■IOの好適な
酸と標準ペプチドカップリング法により及応芒セる0と
ができ、XVC式の化合物はxXlla式の化合物を好
適な活性カルボニル又はスルホニル化合物と反応ちセる
ことにより生成することができる。Xvla式のアミノ
アセタールは例1a〜ld K記載芒れているように生
成することができる。
式XVa 、 xvb又はXVCのアセタールは、好適
な場合には式■a、■b又は■cの化合物の酸接触アセ
タール化により生成しく例えはp−トルエンスルホン酸
で酸性にし7’(無水エタノール中のトリエチルオルト
ホルメートを室温で用いて)カッ式XvIeL1Xvf
flb又iaxvmc:vnic の相応する化合物を形成し、次いで好適な活性カルボニ
ル−又はスルホニル化合物と&応させるごとにより糧々
のR”−A−7!:有する式XVa、XVb又はXVO
の新規化合物に変換子ることができる。例えば H3−
へ一がペンジルオキシヵルボニルである場合の式XVa
 、xvb及びXVCの化合物は接触水泳分解によりそ
れぞれ式XVIla % Xvlb及びX四〇のアミノ
アセクールに変換することができ、次にごれらt選択ち
れた活性カルボニル−又はスルホニル化合物(例えはイ
ンシアネート、酸塩化物、クロロホルメート又は塩化ス
ルホニル)と又に式1’t3COOHの酸と前記のよう
な標準ペプチドカップリング法を適用して反応名ゼて、
それぞれ式XVa、XVb及びXVCの新規化合物音生
成することができる。
式■b又に■Cの化合物音それぞれ式■b又はvncか
ら生成するための別法は、式■b又は■Cの化合物’i
 CH3OH中の1 ’N −NaOH約1.25当量
と反応させてそれぞれ式Hb又は■C:1c を生成し、次いで弐1b又ハ■Cの化合物音HOBT 
、 WSCD工及□ THF を用イテ式Vd (D 
化合物と反応δセるごとを包含する。
一般に、式■dのアミンは市販ちれているかあるいは有
機化学の標準的方法により及び構造的に類似の公知化合
物の合成と同様にして生成するごとができる。
(II)  ’R八がX −CH2のn式の基を表わ丁
場台に、式X’ % Xb又はXC: HOHF /ZQJ) XC (式Xa、Xb及びXOはそれぞれX −CH2のいが
n式の基である式Va、Vb及びVCから選択ちれたも
のである)のアルコールは、式v、a:HOHF の化合物(し化合物11aは前記のIXb及びllcと
同様にVila式の化合物から生成することができる)
あるいは前記の弐1b又は■aの化合物上CH2C12
中のN、O−ジメチルヒドロキシルアミンヒドロクロリ
ド、W8CDI、HOBT及びN−メチルそルホリンと
反応させて〔Int、 J。
proteln Bee、′、26巻、266〜241
負(1985年)〕それぞれ式X1ta %刈す又はX
lIC二の化合物を生成し、次に式X1le N■b又
は)lic ’に式: RBCH2MgBrのグリニヤ
ール試薬と反応ちせて前記式のxa、xb又はXOの化
合物上形成することがでさる◇ (lli)  −緒になってxRBがCH3又はフェニ
ルである珈冶に、式■a1■b又はVCの化合物は、式
Xn’ % X1lb又はXlICの相応する化合物ケ
それぞれK : CH3MgBr又はフェニルMgBr
のグリニヤール試薬と反応名セる0とにより生成する0
とかで′F!る。
(iV)  ’RAかCH3又B CH2R3である勘
合、弐VIL。
yb又はVCの化合物は次のように生成するOとがでさ
る: 、AがCH3又はCH2R3であるVC式の化合物は次
の反応式図1によジ生底することができる:反応式図1 F          HOHF xtx   xx          xxi0HF XX■ この反応式図1から明らかなよりに、式XXの出発アル
デヒドは式xxiv : 〔式中Rxは01〜3−アルキル(例えはエチル)でお
る〕の相応するアルキルニスデルを面接還元する(例え
は水素化ジインブチルアルミニウムで)か又はNaBH
4でエタノール中藁温で還元して相応するアルコールに
変換し、次いで酸化(塩化オキサリル、DMSo )す
ることによりアルデヒドに変換して生成することができ
る〔例えはマルクス及びティドフェル(T1awθ11
)共著、前記文献〕。
式xxivのジフルオロエステルia式XXV:のα−
ケトエステルにジエチルアミノサルフエトリフルオリド
(DART )と反応させるごとにより生成する0とが
できる〔B、エルニ(Ern:L)及びH,G、コラナ
(Khorana )共著、1J。
Amer、 Chem、 3oc、”、102巻、68
88貞(1980年)参照〕。XXV式の2−ケトエス
テルは市販ちれていない場合には、F、ウェイガント(
Weygana )及びその他共著、” Llebig
sAnn、 (:’hem、 BcL、 ’、658巻
、128貞(1962年)の方法により相応するα−ア
ミノ酸から出発し、次いでエステル仕丁ることにより生
成する0とができる。場合により、XXv式のα−ケト
エステル(つ5、アルキル1,6−ジテアンー2−カル
ボキシレート(例えは七のエチル化合物)を式:BrR
Aの臭化物と反応芒せるという一般的方法により生成す
るごとができる〔例えはり、  H,エリール(E11
θ]、)及びその他共著、” J、 Org、、 Ch
em、 ”、67巻、505負(1972年)参照〕。
式XXのアルデヒドを式X仄(02N−CH2−R1)
及びに2CO3と反応させて式XXIの化合物ケ生成す
ることができる。XX1式の化合物全還元して(例えは
水素化又はLiAlH4によりン、XXn式の化合物?
生成することかでさる。XXn式の化合物はxvnc式
の化合物と、標準ペゾテドカップリング条件に適用して
反応さセてVC式のアルコール中間体を生成することか
でさる。
RAがCH3又id CH2RBであるya式の化合物
は、XXn式の化合物を好適な活性カルボニル又はスル
ホニル化合物と反応妊せるごとにより生成することかで
さる。
RAがCH3又はCH2’RBである■り式の化名物は
、XXR式の化合物kVc式の化合物に関して既述した
ような標準ペプチドカップリング条件上適用して好適な
X■bの化合物と反応させることにより生成するCとが
できる。
方法B及びC RへカX −NRC(7) 11式の基である式1’s
lb又はlaの化合物は、相応するエステル、例えはK
 XXVIa 、 X)ffll)又はXXVIC:H
OF’ のエテルエステル全エタノールのような好適な溶剤中で
ya式の好適なアミンと反応させるがあるいは場合によ
り式XX■a、XX■b又はX■C:(0γり の相応する酸tVd式のアミンとカップリングさせる(
■Cを■Cに変換テる巻合の前記のような条件を適用)
ことにより生成することができる。例えば、式■Via
XXXVIb又は豆■Cの出発エステルは式■a、vI
Ib又は■Cの相応するアルコール會方法に記載の酸化
法の1つt適用して酸化するごとにより得られる。例え
は、式xxvna 。
XX■b又i xxvucの出発融は、x XXVIa
 、 xxvib又はXXVIOの相応するエステル?
、WiC式の化合物?!−■C式の化合物に加水分解す
るごとについて既に記載の方法と同様にして加水分解す
ることによ!ll得られる。
方法D Rに R3又はRBがカルボキシTh’に含有する式1
a、lb又はlcの化合物は、R2、R3又はRBがエ
ステル基音@Mする式1a%Ikl又はIOの相応する
化合物のエステル基ン分解丁ゐことにより生成すること
かできる。前記の式1a。
To及びlcの化合物のRに、R3及びRBが含有する
エステル基には、アリール基が炭素6、10又は12個
を含Mするアリールオキシカルボニル、ブルブルコキシ
基が炭素7〜16個な含有するアルアルコキシカルボニ
ル、有利なアルコキシ基が炭素1〜6.1〜4.1〜5
又は1〜6個に含Nするアルアキシカルボニルカ含まれ
る。
0の分解は、有機化学の分野でよく知られている種々の
方法のいずれか1つ?適用して実施し得ることは明らか
である。それ故、例えば酸又は塩基条件下に、分子中の
他の官能基の加水分解による除去を最少にするために必
要に応じて調節しながら通常の加水分解により実施する
ことができる。エステルがベンジルオキシカルボニルの
ようなアルアルコキシカルボニルである場合には、分解
を還元的手段により、例えは有利には担体としての木炭
上のパラジウム又は白金のような好適な触媒の存在にお
いてほぼ大気圧で水木會使うことにより実施し得る。
式1a、lb又はlcのエステルr分解するための浚れ
た方法は、このエステルヶ場合によりメタノールのよう
な水と混合可能なM機補助浴剤と一緒の好適な水性溶剤
又は稀釈剤中でかつ上相にに周囲温度又はその近くで好
適1;塩基、例えばアルカリ金属又はアルカリ土類金属
の水酸化物又は炭酸塩(例えば水酸化リチウム、水酸化
カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カルシウム又は炭
酸カリウム)と反応毛セること全包含する0この方伝七
通用する場合に、初めにPに R3又は−がカルボキシ
基を含有する式1’slb又はlcのカルボン酸が加水
分解に使用ちれた塩基の相応する塩として得られかつそ
のままでjlを馳丁ゐか又は常用の酸化法により遊1I
iI酸の形に変換するごとかできる。
方法E R2、R3又はRBがスルホンアミドカルボニルクイゾ
のアシルスルホンアミド基731−’Nする式la、l
b又はlcの化合物ksR”、R3又はR8がカルボキ
シル丞會頁する式1aS lb又はlaの相応する化合
物と好適なスルホンアミドとt脱水剤の存在下に、例え
ば1−エチル−6−(6−ジメテルアミノグロビル)カ
ルボジイミドと、又はその塩酸塩又は臭化水素酸塩と共
に、場合により有機塩基、例えば、4−(ジメチルアミ
ノ)ビ′リジンと共に、例えばジクロルメタンのような
好適な浴剤又は希釈剤の存在下に、例えば10〜50°
Cの範囲の温度で、しがし有利には周囲温度近くで反応
〜さセることにより製造する0とがでさる。
該分野における専門メに明らかであるように、式1a、
lb又はlcの化合物を式1a、lb又はlcの他の化
合物に該分野において公知の標準法を用いて変換する0
と、例えば絃又はエステルの相応するアミドへの変換は
要望されてよい。
同様に、前記方法のアベて又は1部において場合により
保循基r用いる0とも要望ちれてよい;最終化合物が形
成ちれるべきとぎに保護基r除去してよい。(C)re
en 、 T、 W、著、proteoti、ve  
oroupe  in  Organic  5ynt
、hesis  。
Wiley −Inter BClenQe、  ニュ
ーヨーク、1981年参照) 薬学市に認容性の塩が所望である場合、該分野において
公知の標準法を用いて得るごとができる、例えは式1a
、lb又はlcの好適な酸性化合物を生理学的Vこ認容
性のカチオンを供給する好適な塩基と史に反応ちセるご
とにより、又は式1a、lb又はIcの十分に塩基性の
化合物全生理学的に認容性のアニオンを供給する好適な
酸と更に反応さセることにより得ることができる。
阻害測定: エラスターゼ阻害剤として作用する不発明の化合物の能
力は、低分子量ペプチド基質に対する大白血球エラスタ
ーゼ(HLE )の作用全阻害する不発明の化合物の並
方により、はじめに測定する0とかでさる。阻害剤の効
能は阻害剤とHIJの相互作用によV形成もれる複合体
の解離定数、K1の動力学的測定音信ることにより評価
忌ねゐ。基質はアニリドメトキシサクンニル−L、 −
7ラニルーL−アラニル−L−7’ロリル−L −バニ
リン−p−ニトロアニリド〔ナカジ−r (K、Nak
ajim& )尋者、J、 Biol、 Chem、、
1979年、沈254巻、第4027〜4062頁及び
テシマ(T、 Teshima )尋者、J、 Bj−
ol。
Chem、、1982年、第257巻、9、第5085
〜5091頁参照〕會使用した。該研究において便用し
たHLE酵素はミズーリー州セントルイス在のエラスナ
ンープロダクト(Elastinproauc tθ)
から得るごともできるし、preparatle Bi
ochem:Lstry 、 1986年、第16巻、
第57〜67員中のビスカレロ(肌R,yisoare
llo )等に従って、次のように精製する0ともでき
、丁べての仕事は4°Cの低温室で行なわれる。
塩抽出−Dナーゼ処理二出発物質であるプルレントOス
プッム(purulent 5put、um ) 19
3gh冷蒸怪水200μと共に均質化し、4°Cで20
分間6ooooxx力で遠Iひ分離する。上澄ケ廃葉し
、残ったペレットr尚塩で抽出し、Dナーゼで処理する
[ ラマン(D、Y、 Twumasiン等、J、 B
iol、 Chem、 1977年、第252巻、第1
917〜1926頁の方法による〕。エラスチンアガロ
ースのクロマトグラフィー:Dナーゼ消化物の沈殿物上
2つの50 mM トリス、1 、OM Nacl、p
H8の溶液40mJ3中に取り入れ;該懸濁液會遠lL
?分離にかけ、主じた上澄killiT溶性エラスチン
ーセファロース4 B (2,5X 20cm)のカラ
ムに直接適用した。影カラム七溶離液の280 nmで
の光学濃度(0D280 )が基線にもどるまで平衡化
緩衝液(50mM トリス、50 mM Nacl、p
H8,0)で洗浄し7’Co付加的な汚染蛋白質’Ir
 50 mMアセテート、1.0 M Nacl、溶 −5,Oの2カラム容量で魯離した。エラスターゼ及び
カテプシンG (HLC−G ) ’に最終的に50m
Mアセテート、1.0 M HaCl、、20%DMS
O。
F)15.0で俗離した。該カラムt6継/分で展開し
、フラクション10祷ずつを集めた。活性フラクション
r%め、2つの50mMアセテート、[3,I M N
aC:L、pH5,5の変換液61に対して透析し、ア
ミコン(帥1con ) @限外謙遜ユニッ)(YM−
10膜)によt)40Mに#縮した。
CM−クロマトグラフィー:#縮した活性フラクション
rあらかじめ50 mMアセテート、0.1M NaC
1、pH5−5で平衡化したCM−セファデックス(5
ephaaex )■C−50(2,2X1[]cm)
のカラムに適用し、次いでカラムku緩衝液で洗浄し、
汚染蛋白質ケ除去した。俗離會50 mM酢酸塩、0.
2 M Nacl、pH5,5テf1Mjると、BZ 
−L −Phe −L −Val −L −Arg −
pNAに対して分析した活性のピークがなくなった。次
いで、HIJ ’k 0.45 M NaC1i含[7
る酢酸塩緩衝液で俗離し、1方HLC−()の俗離はマ
ルトダム(R,Martodam ) 叫によf) P
reparativeBiOchemi8tr7 、1
979年、第9巻、第15〜61頁に記載ちれたように
、緩衝液中に1.0M NILCIの存在が必要とちれ
た。このカラムを3[1祷/hで展開し、フラクション
5.5mA−jつ集めた。このような純粋なHLEから
p−ニトロアニリンの生成の標準速度に25℃で410
nmの可視スペクトル中で分光測定法で測定したが、そ
の際パリアンeアンシェイト(VarianAssoc
iat、e )から入手ちれるカーリ−(Cary )
210分光光友計から自動的にデータ全獲得した。緩衝
液(I Q mM燐酸ナトリウム塩、500mM Na
C1、pH7,6) 2.89 mb、 DMSO中の
基質浴g50μl及びDMSO5[3μl?]l−含有
する6祷キユベツト中にHLE浴液10μlk注入する
ことにより、反応を開始した。はじめに、p−ニトロア
ニリン生成の安定した状態の反応速度は実験データ2線
状最少目盛において時間への軸的依存にあてはめるごと
により計算芒れた。阻害剤の存在なしで測定されたごの
速度を阻害剤に1僅の計算における榛草として便用した
一般的に、本発明のペプチド誘寺体はE(LEの1低速
度結合”阻害剤であるごとが判明し、従って七のHLE
の阻害に関するに1値會正確に測定するために特別な分
析法が必要である〔クイリアムス(William8 
、  J、 W、 )及びモリンン(Morisson
、  J、 F、 )、Meth、 Eng、 (19
79年)第66巻、第467貝参照]。代表的な実験に
おいては緩倫液(1Q mM燐敵ナトリウム、500 
mM塩化ナトリウム、pH7,6) 2.89 M。
DMS O中の阻止剤浴液50μl及びDMSO甲の基
質溶液50μA’に3rrL&キユベツトに添加した。
0のキュベツトに検音し、その内容物を混合するために
数回転倒ちセ、分光光度計中で25°Cに保持した。5
分後、反応浴液が熱的平衡に達した後、貯蔵酵素俗g1
0μ7にキュベツトに加えて、反応を開始する。阻害剤
ゼロ濃度及び阻害剤ゼロ以外の少なくとも6種の濃度で
2回又は61操作した。K1値は前記ウィリアムス及び
モリンンによる文献中に示された方法により計算した。
選択ちれた化合物に関して、K1値は10−7より小さ
かった。
動物実験 気腫に関する動物実験に2いては、肺のゆっくり進行し
、■害な病変會ひきおこ丁ためにエラスチン加水分解プ
ロテアーゼの気管叉内(1,t、 )投与を行なう。0
の病変は逍常敢初の傷害佐ν週間から数ケ月評価芒れた
。しかしながら、これらのプロテアーゼは最初の数時間
で明らかである病変盆も惹起する。早い病変はゴず出血
であり、最初の24時間後に炎症性病変に進行し、傷害
の抜最礼の遇T解消し7た。この早期病変會利用するた
めには、次の実験法ケ使用した。
ます、ハムスターゲメトヘキンタルナトリウム(m0t
hoh8Xital 5odj、um ; Eコ、i 
L:LllyからのBreVital■)でわず力・に
杯酔會かける。次いで、震酸塩緩価塩水(PBS )−
7,4ケ単独で、又は大白血球エラスターゼ(HLE 
) 400μg會官有しγζ形で面接気管に投与する。
24時間後、動物忙殺し、肺を切除し、注意深く外側の
組織t91p取る。湿(閏肺可量を測定し、肌合PBS
で流子し、回収し1c全全洗浄性赤球及び白血球?測定
yる。湿潤肺■シ、全洗浄性赤血球及び全洗浄性白血球
に関テる仙はHIJの投与量に依存して上昇する。効果
的なエラスターゼ阻害剤である化合物は酵索訪発病変の
苦しδに予防了るか、又は減少aセることがでさ、0の
際HLE単独の投与に比較してより低い湿潤肺皇鋤−及
び全洗浄性赤血球及び白血球に関して減少した値が生じ
る。化合物は、これ會HLEと共に又はHLE 7.[
投与する前に数回投与することにより、HLE病変ケ予
防するその有用性全決定するために評価することができ
ん。本発明の化合物はHLE単独に比較して湿潤肺l、
撤及び全洗浄性細胞の@、割的に明らかな減少會生せし
める。
本発明の化合物は前記阻害測定′y、、は動物実験下の
試験の少なくとも1つにおいて活性を示した。阻害測定
におけるに1何として測定系れた化合物の活性と、動物
実験にふ・いて得られたHLE単独投与に関連塾−(!
−た全洗浄性細胞及び湿潤肺重量に関する減少値どの間
には宮に面接的相関性があるわし〕ではない。動物実験
は気腫の治療におけるこのような化合物の活性ンよジ頬
く示していると思われる。
薬力学: 雄のシリアハムスター(80〜120g)に試験化合物
?静脈内投与する。注射の罰に、かつその後異なる時間
間隔で、継<8IJ記動物會エーテルで麻酔し、各約0
.2祷の血液サンプル全心臓穿刺により取る。l血液を
、2ml遠心分離管中に取り出し、1時間の間凝血ちセ
る。次いで、該サンプル全遠心分脂し、血清を除去する
薬剤レベルt1血(f7t50μl”を牛膵臓トリプシ
ン5〜/祷當有緩衝液当容量と共に恒温保持する0とに
より内因性エラスターゼ阻害剤’klす不活性化する0
とにより決定する。次いで、トリズシン不活性化血清(
10μl)會HLE K関して2Q nMにちれた緩衝
液が装入されている0、521dキユベツトに加えた。
更に60分間恒温保持した後、7X応會基質(650μ
7?)(MeO8uc −L −Ala −L −Al
a −L −pro −L −Val −pNA、1.
6mM)’g加えることによ!11囲始さセ、該反応?
波長41 Q nmで監視した。比較の目的で試験化合
物の血清存続を次の方法で測定する: 血清サンプルの阻薔率は次のように計算ちれた : ■0 本発明の化合物はこれ?8要とする温血動物、特に人に
、肺気腫、アテローム性動脈硬化症、類リウマチ性関節
炎及び骨関節炎の状態の治療、特に気腫の治療に投与す
ることかでさる。投与の様式は経口、粉末又は液体アエ
ロゾルによる又は浸透圧ポンプによる皮下沈看葡含めた
非経口であってよい。これらは常用のベヒクル、賦形剤
、結合剤、防腐剤、安定剤、香料又は例えば米国特許第
3755340号明細書中に記載ちれているような薬学
の分野において要求もれるものと共に投与単位あたり約
10〜250m9′に調合することによって経口又は非
経口投与剤形に成形する0とができる。非経口投与に関
しては、静脈内、筋肉内又は皮下注射液1〜1゜1會1
日6〜4回投与するが、これは本発明の化合物7体g 
1 kgあ7ic’)約0.02〜10m9含有1、テ
イル。該注射液はフェノール又はエチレンジアミン四酢
酸(EDTA )のような可溶化沖」と共に本発明の化
合物を滅菌水性等張液又は懸濁液の形で含有する。粉末
アエロゾルの場合、本発明の化合物上マサテユセッ、ペ
ッドフォード(Beafora )のファインンズ社(
Fisons Corp、 )から得られycスピア7
、ラー(3pinha18r )■りf−インハラ(t
wrbo −1nhaler )装置’に介するクロモ
リンナトリウム(cromolynsodium )と
同様な方法で1カプセルあたり約0.1〜50m9の割
合で投与可能であるが、1〜8カプセルが平均的な人に
関して毎日投与ちれる。スピンハラ−■中で使用される
べき各カプセルは不発明の化合物の必要に’にラクトー
スのような薬学的に認容性の担狩剤である、カプセル2
0■の残りと共に含有する。液体アエロゾルにおいては
、本発明の化合物は−吹きあたり、又は抛射薬の標章容
量の活性化放出あたり約100〜1000μgの割合で
投与ちれる。液体アエロゾルは1日あたり1〜8回の吹
き付けの割合で投与するが、治療δれる状態の苦しさ、
患者の体重及びアエロゾルの粒径分布(より小ちい粒子
はより太さい浸透力上回するため)により投与量を変化
感ぜる。液体アエロゾルのための抛射薬、例えは弗化炭
化水素又はイソブタン、容器、弁及び作動機はラックマ
ン(L。
Lachman )等により″ず・テオリー・アンド・
プラクテイス・オブ・インダストリアル・ファーマシイ
ー(The ’pheory ancL Practi
ce ofIndustri、al Pharmacy
 )″リ−(Lea )及びフエビガー(F’ebig
θr)、フィラデルフィア(1976年)中に記載ちれ
ている。
次の笑施例及び全明細も一中において次の略語を便用す
る: 1 atm (LO13X106パスカルの大気圧);
bp(沸点);℃(度(摂氏));g(グラム);h(
時間);グ(ミリグラム) ; m1n(分);N(ミ
リリットル) ; mmol (ミリモル) ; II
) (融点);N(規定ン; nm (ナノメ−jx−
);nM(ナノモ/’ ) ; Rf(TLCにおける
比44128M性) ; TLC(薄層クロマトグラフ
ィー ) ; DCC(ジシクロへキシルカルボジイミ
ド);DMF (ジメチルホルムアミド) ; DMS
○(ジメチルスルホキシド) y Et20 (ジェテ
ルエーテ゛ル) ; gtOAc (酢酸エチル) ;
 HOAC(酢酸〕;W8CDI (水浴性カルボジイ
ミド;1−エチル−6−(6−ジメチルアミノプロピル
)カルボジイミド塩酸塩) ; BZ (ベンゾイル)
 ; HOBT(1−ヒドロキシベンゾトリアゾール)
;MIIIOH(メタノ−# ) ; Pa、 / C
(炭素上のパラジウム触媒ン; pNA (パラニトロ
アニリド);DM八へ(4−ジメチルアミノピリジン)
;φ(フェニル& ) ; NMM (N−メチル% 
リホリ7 ) ;THF (テトラヒドロフラン) ;
 CBZ (ベンジルオキシカルボニル);t−BOc
(41)&プテロキシカルボニ/l/ ) 、+ tB
 (HPLC保持時間(分));HPLC(尚性能液体
クロマトグラフィー);TEA ()リエテルアミン)
 ; TFA ()リフルオロ酢酸);AC20(#氷
酢酸) ; RT (室FFh);e−g、(例えば)
 ; 5upra (上の) ; DAST (ジエチ
ルアミノ硫黄トリフルオリド) ; VS、 (対);
 Dlbal(ジインブチルアルミニウムヒドリド);
zorba:c@ ODS分析カラム(4,6m1A×
25cIn)は′″C18C18カラムれ; phen
omenexZorbax CB (25CIrL X
 4.6 vrD )も°C8カラム”と呼ばれる。更
に、C,H,N等(元素の常用oシ:yMル)k使用し
、アミノ酸の常用の省略語、例えはプロリン(pro 
)、バリ:y (Val )等も使用した。′(1〜1
0C)アルキル”のような一般的な用胎は直鎖及び分枝
鎖の内方を含Cが、”プロピル”のような個々のアルキ
ル基に関しては直@(normal)基のみが含まれ、
分枝鎖異性体は特に”イソプロピル”のように呼ぶ。↓
H−NMRデータは内¥B標準としてテトラメチルシラ
ンを用いてデルタ値で与えられる。
必要であれば、選択された方法の複数の操作7行ない、
住成?!I會増や丁。
迅速クロマトグラフィーrメルク・キーゼルデ/l/ 
(MerckKieselgel : m 9385 
)で行ない、カラムクロマトグラフィー盆メルク・キー
ゼルゲル60(種7734)で行なう0とができ〔これ
らの材料はE、メルク社、タルムシュタット、西独か1
)得もnた〕;史に迅速及びカラムクロマトグラフィー
は酸性シリカゲル(J。
’I’、 Baker Chemical CO,、低
−1第729o−R)で;薄層クロマトグラフィー(’
I’LC)はアナルテク(Analtech ) 0.
25 MillシリカゲルGHLF7’V−)(tm2
1 !:)21 )1行なりが、これはアナルテク、N
ewark XDe XUSAから得られた: 0れ「〕の化合1勿に1殉じて明白な毎性は観察ちれな
かった。
例1 (式Ib、 RA一式■、R’ =CH(CH3)2、
R5A =φCH2oco−1X=NRC,RB−CH
2CH2COOCH2CH3、RC=H)、 a  N−ベンジルオキシカルボニル−し−バリノール
(式XIVaSR’A、=φCH20C〇−1R1= 
CH(CH5)2)ベンジルクロロホルメート(91,
OF、0.532モル、純度95%)を滴下法で、CH
Cl3(1500罰〕中のL−バリノール(50,C1
,0,484モル)とトリエチルアミン(60,Or、
0.6モル)との予備冷却(0℃)された溶液に1時間
にわたって添加した。反応混合物を、0℃で1時間攪拌
し、次いで2時間にわたり放置して室温まで昇温させた
。反応混合物を、真空下に濃縮した。生じる残分に、E
tOAc (15oorILl)を添加し、有機溶液を
lNNaOH水および食塩水を用いて洗浄した。有機相
を、MgSO4上で乾燥し、濾過し、真空下に濃縮した
。生じる残分を、フラッシュクロマトグラフィーにより
、シリカゲルのカラム(6cm X 30 cm )で
、Et20:ヘキサ7 (:t:5)の段階的勾配液、
引き続き純粋なEt20を使用して精製することにより
、生成物(91,4り)を白色のろう質量体として得た
; TLC,R,−0,23、シリカゲル、ヘキサン:
 Et20 (50:50 )。
(式Ma 、 R’A−φCH20CO−1R’ =C
H(CH3)2)CH2C12(150mJ) 中ノD
MSO(107,;l、1.372モル)の溶液を、滴
下法で、CH2Cl2(800づ)中の塩化オキサリル
(87,1,0,686モル)の予備冷却(−60℃)
され、攪拌された溶液に、窒素雰囲気下に0.5時間に
わたって添加した。混合物の温度は、−45℃に上昇し
た。次に、反応混合物を一30℃に加熱した。
CH2Cl2(300m1)中の例1aの生成物(81
,52,0,343モル)の溶液を、滴下法で一30℃
で45分にわたり添加した。反応混合物を、−(41s
) 25℃で50分間攪拌し、−40℃に冷却し、かつCH
2Cl2(250TLl)中のジイソプロピルエチルア
ミン(177,1’、1.372モル)の溶液を、滴下
法で一40℃で45分にわたって添加した。反応混合物
を、このものが室温に昇温するように1時間攪拌した。
反応混合物を、CH2CH2Cl2(1500で希釈し
、有機相を、lN HCl水で洗浄し、次いで真空下に
濃縮することにより、生成物(18F)が緑色油状物と
して得られ、このものをさらに精製することなしに直ち
に使用した: TLC,Rf=0.48、シリカゲル、
ヘキサン: Et20(50:50)。
ルアセタール (式xva % R3A−φCH20Co−1R1=C
H(CH,)2)トリエチルオルトホルメート(700
r、4.723モル)、無水EtOH(aooml) 
オよびp−)ルエンスルホン酸・1水和物(5,Of、
0.026モル)を、例1bの生成物(812,0,3
43モル〕に添加した。混合物を、室温で10分間攪拌
し、次に真空下に濃縮した。生じる残分を、Et20 
に溶解し、飽和Na HCO3水溶液を用いて洗浄した
有機相を、Na2SO4上で乾燥し、濾過し、真空下に
濃縮することにより、粗生成物を得た。この生成物を、
フラッシュクロマトグラフィーによりシリカゲルを用い
て、ヘキサン−CH202:へ*tyノ混合物−EtO
Ac:CH2Cl□(30: 70)の段階的勾配液を
使用して精製することにより、淡黄色油状物としての生
成物を得た: TLC。
R1=0.21、シリカゲル、CH2CI□:石油エー
テル(50:50)。
dL−バリナールジエチルアセタール (式X1fla % R’ =CH(CH3)2)例I
Cの生成物とEtOAC(1500rILl)中の10
%Pd/C(l o y )との混合物を、R2(1気
圧)下に、8225007mが消費されるまで攪拌した
。この時間の間に2回、反応を中断し、10%Pd/C
(10r)を添加した。次いで、反応混合物を、珪藻土
のパッドに通して濾過した。
10%Pd/C(10り〕を添加し、反応混合物を、R
210,921が消費されるまで攪拌した。
反応混合物を、珪藻土に通して濾過し、濾液を真空下に
濃縮することにより、生成物(78,8F)を淡黄色油
状物として得た: t−d)D=+7.8.。
e(式Xvb、R1=CH(CH3)2、R3A = 
φCH20CO−)WSCDI (24,04r、12
5.4ミリモル)を、CBZ−L−7’C! IJ ン
(28,4F、 114.1ミ’Jモル)、HOBT 
(30,0Of、228.2ミリツル)、例1d の生
成物(20?、114.1ミリモル)および乾燥THF
(4007J)の攪拌溶液に、0℃でN2下に添加した
。生じる混合物を、0℃で1時間攪拌した;冷却浴を取
り去り、混合物を放置して室温まで昇温させ、室温で一
晩中攪拌した。THFを、真空下に除去することにより
粗生成物を得た。
粗生成物を、酢酸エチル中に溶解し、引き続き酢酸x 
チ/l/溶液を、IN HCl、飽和NaHCO3およ
び食塩水を用いて洗浄した。次に、酢酸エチル溶液を乾
燥しくMg504)、濾過し、濾液を真空下に濃縮し、
フラッシュクロマトグラフィー(CHCl3:MeOH
(98:2))による精製の後に、黄色清秋物としての
生成物(35,03r、77%)を得た; TLC%R
(=0.7、CHCl3= MeOH(95: 5)。
f(式Wb、 R’ =CH(CH3)2、R3A =
φCH20GO−)例1eからの生成物(24,(1,
60ミリモル)、p−トルエンスルホン酸(2,4F、
〕2,6ミリモル)およびアセトン(1600ml)の
溶液を、室温で5時間攪拌した。アセトンを、真空下に
除去することにより、油状残分が残留した。ごの残分な
、クロ四ホルムに溶解し、溶液を飽和NaHCO3およ
び食塩水を用いて洗浄し、乾燥しくMg5O4) 、濾
過し、濾液を真空下に濃縮することにより、生成物(1
7,67f、91%)を淡琥珀色の油状物として得た;
 TLC%R1=0.46、CHCl3: CH30H
(Q 5 : 5 )。
g (式Wb、 R’ =CH(CH3)2、R3A=
JICH20CO−)例1fからの生成物(2,50f
、7.75ミリモル)、エチル2−プロモー2 + 2
−ジフルオロアセテート(1,5’l、7.75ミリモ
ル〕、活性化亜鉛(0,50,!M、7.75ミリモル
)および乾燥THF(125ml)の混合物を、穏やか
な還流下に窒素下に1時間加熱した。次に混合物を放置
して、還流よりもやや低く冷却し、付加的にエチル2−
プロモー2,2−ジフルオロアセテート(1,57f、
7.75ミリそル)および活性化亜鉛(0,505F、
7.75ミリモル)を添加した。反応混合物を、再び穏
やかな還流下に加熱し、還流下に3時間保持した。混合
物を冷却し、酢酸エチル(400d)を添加した。酢酸
エチル溶液をINKH804および食塩水を用いて洗浄
し、MgSO4上で乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃
縮することにより、粗生成物を得た。生成物を、フラッ
シュクロマトグラフィー(EtOAc :ヘキサン(]
:1))により精製することにより、所望の生成物1.
53i収率45%)を淡黄色のろう質固体として得た:
 TLC、Rf=0.45、石油エーテル: EtOA
c (33: 66 )。
h(式D(b、R1=CH(CH)  R3A=φCH
20GO−)32〜 IN水酸化ナトリウム溶液(2,75m1.2.75ミ
リモル)を、室温で例1gからの生成物(1,(1、(
i1p’1 2、〕9ミ9ミリ)とメタノール(15ml)との攪拌
溶液に、添加した。生じる溶液を、室温で4時間攪拌し
た。反応混合物を水(75+++l)で処理1〜、生じ
る溶液なEt OAeを用いて抽出した。水相を、IN
 H(2を用いて酸性(−2)にした。酸性の水性混合
物を酢酸エチルを用いて抽出し、酢酸エチル層を食塩水
で洗浄し、乾燥(Mg5O4) t、、濾過し、濾液を
真空下に濃縮することにより、生成物(0,883f、
収率94.1%)を白色発泡体として得り: TLC,
Rf=O,l、CHCl3: MeOH:HOAc (
95: 5 : 0.5 )。
i C式VIb、 R’ =CH(CH3)2、R5A
 −φCH20GO−1RB−CH2−CH2C00C
H2CH3、RC=H)WSCDI  (0,2511
,1,27ミリモル)を、例 1hからの生成物(0,
5F、1.16 ミIJモル)、β−アラニンエチルエ
ステル塩酸塩(0,179f、1.15ミリモル) 、
HOBT  (○、158f、1.16ミリモル)、N
−メチルモルホリン(0,117f、 1.16ミリモ
ル)および乾燥THF (2Qml)の攪拌溶液に、環
境温度でN2下に添加した。生じる混合物を、環境温度
で一晩中攪拌した。混合物を真空下に濃縮し、生じる残
分を酢酸エチルに溶解した。酢酸エチル溶液をIN H
CJL、飽和NaHCO3および食塩水を用いて洗浄し
、乾燥”t、 (Mg504) 、濾過し、濾液を真空
下に濃縮することにより、生成物(61,6%)を得た
; TLC,シリカゲル、Rf=0.4、MeOH: 
CHCl3(5: 95 )。
j(式1b1R1=CH(CH3)2、R5A = φ
CH20GO−1x=NRC,RB−CH2CH2CO
OCH2CH5、RC=H)例11 の生成物(0,5
f、0.95ミリモル〕と乾燥したCH2CH2C12
(25との溶液に、テ、x、 −マ/l/チy (De
ss Martin )ベリオジナン(2,01y。
4.711Jモル)を添加した。トリフルオロ酢酸(0
,51’、 4.74ミリモル)を添加し、溶液を環境
温度でN2下に一昼夜攪拌させた。酢酸エチル(75ゼ
)を添加し、混合物を飽和Na2S2O3、飽和NaH
CO3および食塩水を用いて抽出した。有機相を乾燥(
Mg5O4) シ、真空下に濃縮することにより、生成
物(42%)を油状物として得た;TLC,シリカゲル
、Rf=0.7、MeOH:CHCl5 (5:95 
) ; ’HNMR(DMSO−d、 ) : 0.7
9 (m、 6 )、1.17(t 、 J=7.5H
2,3)、1.80(m、3)、2.14(m、2)、
2.5(m、2)、3.38(m、4)、牛、C5(q
 、 J=7.5H,、2)、4.36(m、l)、4
.7(m、l)、4.9(m、2)、7.32(m、5
)、8.35(m、I)、9.15(m、l)。
例2 (式1b、RA=式■、R’=CH(CH3)2、R’
A=φCH20CO−1X−NRC,RB−CH2CH
2(2−ピリジル)、RC=H) a (式xx’yb、R’ =CH(C1−15)2、
R”A = φC820GO−)例1gの生成物(1,
3r、2.85ミリモル)とCH2Cl2(5,0が)
との溶液を、デスーマルチンベリオジナ:y (Des
s −Martin perodinane ) (ヰ
、837.11.39ミリモル)とCH2CH2(35
+++jりとの攪拌混合物に添加1−た。トリフルオロ
酢酸(0,89rnl)を添加し、反応混合物を室温で
N2下に一昼夜攪拌した。酢酸エチル(200m1)を
添加し、混合物を飽和Na2S2O3、飽和NaHCO
3および食塩水を用いて抽出した。有機層を乾燥(Mg
SO4) t、 、濾過し、真空下に濃縮し、フラッシ
ュクCIマドグラフィー(MeOH: CHCl3(1
:99))により精製した後に、生成物(0,53F)
を得た; TLC,R1=0.65、MeOH: CH
Cl、 (2:98)。
b(式Ib、RA、=式■、R’ =CH(CHρ2、
R’A =φCH20C〇−1x=NRC1RB−CH
2CH2(2−ピリジル)、RC=H) 例2aの方法により製造された生成物(04601,1
,0]ミリモル)、2−(2−ピリジル)エチルアミン
(0,12d、1.01ミリモル)およびエタノール(
1,5TILl)の溶液を、室温でN2下に1時間攪拌
した。エタノールを真空下に除去することにより残分が
得られるからこれを7ラツシユクロマトグラフイー(M
eOH:CHCl5(3:97))により精製すること
により生成物(0,135j’、20%)を得た; T
LC,Rf=0.68、MeOH: CHCl3(5:
95); ’HNMR(DMSO−d6)!078(m
、6)、1.80(m、3)、2.16(m、2)、2
.92 (t 、 J =7.5H,,2)、3.40
(m、4)、4.4(m、I)、4.8(m、I)、4
.95(m、2)、7.30(m、7)、7.6(m、
I)、8.3(m、2)、9.2(m、I)。
例3 (式Ib、RA=式■、R1=CH(CH3)2、R3
A =φCH20CO−1X=NRC,RB=CH2C
H20H,RC=H)例2bの方法を使用して、例2a
の方法により製造された生成物を2−エタノールアミン
と反応させ、フラッシュクロマトグラフィー(MeOH
: CHCl3(2: 98) )により精製した後に
表題生成物(83%)を得た; TLC,R1=0.3
、MeOH:CHCl3(2:98)。
分析により次のものが計算された; C2゜R2,N5o6F2.0.5H20:C,55,
22;H,6,31;N、8.78 測定値:C155,03;H,6,13;N、 8.6
3例4 (式Ib%RA=式■、R1=CH(CH3)2、R3
A=φCH2oC〇−1X=NRC,RB=(CH2)
60H,RC=H) 例2bの方法を使用して、例2aの方法により製造され
た生成物を、3−プロパツールアミンと反応させ、フラ
ッシュクロマトグラフィー(MeOH:CHClg(3
:G17))により精製した後に、−表題生成物(65
%)を得た; 1NMR(DMSO−d6):0.8(
m、6)、1.6(m、2)、1.8(m、3)、2.
2 (m、2)、3.2(m、2)、3.4(m、4)
、4.36(m、1)、4.8(m、1)、5.0(m
、2)7.3(m、5)8.34(m、1)、9.05
(m、1)。
例5 (式1b、RA=式■、R1=CH(CH,)2、R5
A=φCH20Co−1X=NRCSRB=CH2CH
(OH)φ、RC=H) 例2bの方法を使用して、例2aの方法により製造され
た生成物を、2−フェニル−2−エタノールアミンと反
応させ、フラッシュクロマトグラフィー(MeOH:C
HClg(2”98))  により精製した後に生成物
(42%)を得た;TLC。
Rf=0.73(MeOH:CHCl、(5:95))
分析により次のものが計算された; C28H33F2Nso6: 0% 61.64 ; 
Hs 6.09 + Ns 7.70測定値: C,6
1,26;H,6,14;N、7.60例6 −]−ピロリジンカルボン酸フェニルメチルエステル(
式Ib、RA=式■、R’ =CH(CH,)2、R3
A =φCH2oC〇−1xRB=CH3) a(式X[[b、 R’ =CH(CH3)2、R3A
=φCH20Co−)1−(3−ジメチルアミノプロピ
ル)−3−エチルカルボジイミド塩酸塩(0,24r、
1.23 ミリモル)を、C)−12C12(10d)
中の例〕hの生成物(0,48r、1.12ミ+Jモ/
lz) 、O、N−シ、Ifルヒトロキシルアミン塩酸
塩(0,11r、1.12ミリモル)、1−ヒドロキシ
ベンゾトリアゾール(0,3F 、 2.24ミリモル
)およびN−メチルモルホリン(0,112,1,12
1モル)の懸濁液に添加した。反応混合物を、室温で一
昼夜攪拌し、真空下に濃縮した。
残分を、EtOAcに溶解し、水性飽和NaHCO,、
INの水性1(CIおよび食塩水を用いて洗浄し・乾燥
(Na2S04)シ、濾過し、瀞液を真空下に濃縮する
ことにより生成物(0,42p)を得た;TLC% シ
リカゲル、Rf=0.38、MeOH:CHCl3(5
:95)。
b(式Xb、 R1=CH(CH3)2、R3A=φC
H20CO−1RB=H) 臭化メチルマグネシウム(Et20中2.9M(1,0
−12,9ミリモル))をTHF (5ml)中の例5
a f7’)生成物(0,355y、0.75ミリモル
)の冷却(0℃)溶液に添加した。反応混合物を、0℃
で1時間攪拌し、IN HCl水を添加した。混合物を
EtOAcを用いて抽出し、集めた抽出物を食塩水で洗
浄し、乾燥(Na2S04)シ、濾過し、真空下に濃縮
することにより生成物<0.31?)を得た; TLC
,シリカゲル、R1=0.40、MeOH:CHCl3
(5:95)。
c (式Ib、 R’ =CH(CH3)2、R’A 
= φCH20CO−1x=CH2、RB=H) 乾燥CH2Cl2(5m1)中の例6bの生成物(0,
3” C17ミ’)モル)、テスーマルチンベリオジナ
ン(0,59y、1.4ミリモル)およびTFA(0,
055ml 。
0.7 ミI7モル)の溶液を、室温で3時間攪拌した
EtoACヲ添加シ、添加物ヲ飽和Na252o3水、
飽和NaHCO3水および食塩水を用いて洗浄し、乾燥
(Na2S04)シ、濾過し、濃縮することにより粗生
成物を得た。生成物をフラッシュクロマドグ5フイーに
より、溶離剤としてEtOAc =ヘキサン(2:3)
を使用して精製することにより生成物(0,2]1)を
得た; TLC% yリカケル、Rf= 0.36、E
toAC:ヘキサン、(50:50)。
例7 (式1b、RA=式II 、 R’ == CH(CH
3)2. R3A==  Re $CH20GO−、X=NR、=CH2CH,、C0O
H、RC=H) lN NaOH(0,4+)、0.4ミリモル)を、例
1jからの生成物(0,17g、0.32ミリモル)、
メタノール(2,0φM)および水(1,5M1)の攪
拌溶液に添加した。混合物を、室温で12時間攪拌した
。水(25ゴ)を添加し、水性混合物を酢酸エチルを用
いて抽出した。水相をlNNaOH溶液を用いて酸性(
d(2)にした。この酸性混合物を酢酸エチルを用いて
抽出(2回)した。酢酸エチル溶液を、lNHCl溶液
および食塩水を用いて洗浄し、乾燥(Mg5O4) L
、濾過し、ろ液を真空下に濃縮することにより、表題化
合物(0,128,!i’、81チ)を乾燥白色発泡体
として得た: TLC,シリカrル、Rf=0.48、
CHCl5: CH30H: HOAe (95: 5
 : 0.5 )。
分析により次のものが計算された; C,H,F2N307.112H20: C、54,5
4;H# 5.97 :N 18.30測定値:C,5
4,62:H,5,84;N、7.89例8 (弐lb、RA=式[、R’ : CH(CH3)2.
 R3A−φCH20CO−、X = NRC、R8=
CH2CH2CONH8(0)2(4−C1φ)、RC
=H) 乾燥CH2Cl2(2d )中の4−クロロペンゼyス
#*yアミI’(0,01926g、0.10ミリモル
)の攪拌溶液に、環境温度でN2下に、DMAP (0
,01’343 !jXO,,11ミリモル)、引き続
きWSCDI (0,02108,!i’、0.11ミ
リモル)および例7に記載されたように製造さく4ろ0
) れた物質(0,050,!1lXO,lOミリモル)を
添加した。反応後に、混合物を環境温度で一昼夜攪拌し
、付加的にCH2Cl□(201+7)を添加し、溶液
をINHcIおよび食塩水で洗浄し、乾燥(MgSO4
) L、濾過し、真空下に濃縮することにより、粗生成
物60■が得られ、これを酸性シリカゲル上でのフラッ
シュクロマトグラフィーにヨリCHCl3:MeOH(
99: l )を用いて溶離して精製することにより、
表題生成物(0,0299,43チ)を白色粉末として
得た;TLC。
シ’)力1’ル、Rf= 0.46、CHCl3: M
eO)l :HOAC(98: 2 : 0.1 ) 
:HPLCXtR=10゜08分、)−120: CH
3CN : THF : TFA (55:35 :1
5 : 0.1 )、2m//分、フエノメネツクス(
Phenomenex■)ゾA、A ツp y、 (Z
orbaxIll ) C−8分析用カラム、4.6x
mX 35crn: ’HNMR(DMSO−d6):
0.77 (m、6)、1.79(m。
3)、2.17(m、2)、ヰ、3(m、1)、4.6
−5.06(m、3)、7.31(m、5)、7.68
(d。
J = 8.675 Hz 、 2 )、7.9 (d
 、 J=8.65Hz 、 2 )、8.35 (m
、 1 ’)、9.31(m、1)、12.29 (m
、1)。
例9 二二二 (式Ib 、 R’A : φc)−12oco−1R
1= −CH(CH3)2、RA = −COXRB、
 XRB=φ)a (式■、R’=CH(CH3)2、
RA=−COXRBXRB=φ) 例6bの方法を使用して、例6aの方法を用いて製造さ
れた生成物を塩化フェニルマグネシウムと反応させるこ
とにより、生成物(98%) ヲ得り: TLC,Rf
=0.53、シリカ)r’ル、MeOH:CHCl3(
5: 95 )。
b (式(b、 R’A、=φCH20CO−1R’ 
=−CH(CH3)2、RA= −COXRB、 XR
8=φ)例6Cの方法を使用して、例9aの生成物を酸
化し、中圧液体クロマトグラフィー(MPLC)1:5
lbOリクロプレツプ(Lichroprep ) f
イズBXEtOAC:ヘキfy(30: 70 ) )
f(7)精製の後に、表題生成物(73%)を得た: 
TLC。
R1=0.40. シIJ カ?ル、EtoAC/ヘキ
サン(30ニア0)。
分析により次のものが計算された; C26H28N2F205.1.5H20:C、60,
81:H、6,08;N 、5.45測定値:C,60
,47:H,5,51;N、629例10 (式Ib XR3A = φCH20CO−1R’ =
 −CH(CH3)2、RA=−COXRB、 X=N
RCXRC=CH,、RB=−(CH2)2φ) a  (式■b、 R3A=φCH20CO−1R1=
CH(CH,)2、R8−−(CH2)2φ、RC=C
H,)N−メチルモルホリンの使用を除いて、例11の
方法を用い、例1hの方法により製造された(4s3) 生成物を、N−メチル−2−フェネチルアミンと反応さ
せることにより、更に精製することなしに生成物(68
%)を得た: TLCXR4=0.44、シリカ’lk
、MeOH:CHCl3(5: 95 )。
b (式ib、R3A=φCH20CO−1R1=−C
H(CH3)2、RA=−COXRB、 X=NRC,
RC=CH3、RB=−(CH2)2φ) 例IJの方法を用いるが、さしあたり23当量ノNa2
S2O3を含有する飽和NaHCO,、引き続き飽和N
aHCO,を用いて抽出して、例10aの生成物を酸化
し、フラッシュクロマトグラフィー(CHCI、)によ
り精製した後に表題生成物(37チ)を得た; HPL
C,tR= 26.46分、CH3CN: H2O(5
0: 50 )、2m11分、ゾルノセックスODS分
析用。
分析により次のものが計算された; C2,855F2N305.H2O: C、62,01
:H、6,64;N 17.48測定値: C、62,
26:H、6,39:N 、 7.56例11 2−1:([:4−[(3−カル?キシプロピル)アミ
ノ〕−δ、3−ジフルオロ−(1−メチルエチル−2,
4−ジオ(式■b 、 R”A = φct−+2oc
o−1R1−−CH(CHρ2、RA−−COXRB、
 X、、、NRCXRB−−(CH2)、C00H1R
C,、、H) a  (式■bXR3A−φCH20CO−1R1=C
H(CH3)2、R−(CH2)3COOH,、RC=
H)例11の方法を用いて、例1hの方法により製造さ
れた生成物を、γ−アミノ酪酸メチルエステル塩酸塩と
反応させることにより、他の精製なしに生成物(93チ
)を得た;TLC,Rf−〇、51、’/リカ’r’ル
、MeOH: CHCl、 (5: 95)。
b  (式Ib、 R’A=φCH20CO−1R1=
CH(CH3)2、RA=COXRB、 X=NRC,
RB=−(CH2)3COOCH3、RC=H) 例10bの方法を用いて、例11aの生成物を酸化し、
フラッシュクロマトグラフィー(MeOH:CHCl3
(3: 97 ) )により精製した後に、生成物(8
3%)を得た; TLC,R1= 0゜66、シリカy
)v、MeOH: CHCl、 (5: 95 )。
C(式IbXR’−−CH(CH3)2、RA−−CO
XRB。
x=NRCXRB−(CH2)3COOHXRC=H)
例1hの方法を用いるが、H2O: MeOHを1:4
の割合で使用して、例11bの生成物を加水分解し、酸
性シリカダルによるフラッシュクロマトグラフィー(M
eOH:CHCl3(5: 95 ))により精製した
後に、表題生成物(77% )を得た:HPLC,tR
=21.22分、2+2//分、H2O: CH3CN
 : THF : TFA (55: 35 : l 
5:011)、08カラム。
分析により次のものが計算された; C29H3,F2N507.0.5H20: C155
,37;)−1s 6.17 :N 17.81測定値
:C,55,32:H,6,03:N、7.81例12 (式■c1R3A=φCH2O■−1R4=HXR2=
−CH(CH3)2、R’ =−CH(CH3)2、R
A = C0XRB 。
x = NRC,、RC=H,RB−一(CH2)2C
OOCH2CH3)aN−ペンジルオキシ力ルデニルー
L−ノ々リノール(式%式%) 例1aの方法を用いて、生成物を得た。
b   N−−1!ンジルオキシカルデニルーL−ノ々
リナール(式%式%)) 生成物を得るために、例1bの方法を、例12aからの
物質を用いて繰り返した。
c   N−ペンジルオキシカルゴニルーL−、々リナ
ールゾエチルアセタール(式XVa、R’A=<llC
H20CO−1R1=CH(CH3)2) 生成物を得るために、例ICの方法を、例12bからの
物質を用いて繰り返した。
dL−パリナールジエチルアセタール(式XVIaXR
’=CH(CH,)2) 生成物を得るために、例1dの方法を、例12Cからの
物質を用いて繰り返した。
eN−ペン、ゾルオキシカルデニルーL−ノ々リルーL
−7’口(11已7) リンt−ブチルエステル DMF(5651+I/)中ノN −ヘy 9 /l/
 :A−# シカルデニルーし一ノ々リン(56,25
,!;I、0.244モル) オjヒHOBT (60
,67g、Q、45モル)ノ溶液ヲ、5℃iC冷却L 
fc。DCC(50,89,9X0.247モル)を、
1回に添加した。混合物を、付加的に5℃で15分間攪
拌し、次いでL−プロリン1−′fチルエステル(38
,36,F。
0、244モル)を添加した。混合物を、付加的に5℃
で2時間、次いで室温で48時間攪拌した。混合物を沖
過し、真空下に濃縮した。油状残分を、EtOAC(1
1)に溶解し、引き続き溶液を20係の水性クエン酸、
水性飽和NaHCO3および食塩水を用いて洗浄した。
有機相を、Na2SO4上で乾燥し、濾過し、真空下に
濃縮することにより、生成物(92g)を白色発泡体と
して得た; TLC,Rf=0.9、’/’)力1’ル
、CHCl3:EtOAc (85: 15 )。
f   N−ヘンシルオキシカルがニルーL−ノ々リル
ーL−プロリン(式XMIC,R3A=φCH,,0C
O−1R’=H,陀=CH(CH3)2) トリフルオロ酢酸(70d、O,90モル)を、室温テ
、CH2Cl□(100m )中の例12eの生成物の
1部分(16,5g、39.2ミリモル)の溶液に添加
し、生じる混合物を3時間攪拌した。
溶液を、トルエン(100i)で希釈し、真空下に濃縮
した。残分をトルエンに溶解し、5回再濃縮することに
より生成物(12,85g)を、淡褐色の固体として得
た: TLC,Rf= 0.45、シリカyル、MeO
H: CH2Cl□(5: 95 )。
g   N−ヘンジルオキシカルデニルーL−ノ々リル
ーL−プロリル−L−、々リナールゾエチルアセタール
(式XVC。
R3A=φCH20C〇−1R4=HXR2=CH(C
H3)2、R’ 、=CH(CH3)2) HOBT (4,21g、31.1ミリモル)を、乾燥
THF(75m”)中の例12fの生成物の一部(5,
17,!ii、15.55ミリモル)および例12dの
生成物の一部(2,73,!9.15.55ミリモル)
の溶液に、0℃で窒素雰囲気下に添加した。
この溶液を15分間攪拌し、1−(3−−/メチルアミ
ノプロピル)−3−エチルカルデジイミF塩酸塩(3,
28、F、 17.1ミリモル)、続いてN−メチル−
モルホリン(2,31,23,3ミリモル)を添加した
。混合物を0℃で1時間、および室温で3日間攪拌した
。反応混合物を、真空下に濃縮し、残分をEtOAcと
N20との間に分配した。有機相を単離し、引き続き1
NHc+水、食塩水、飽和NaHCO3水および食塩水
を用いて洗浄し、次いでMgSO4上で乾燥し、濾過し
、濃縮することにより、粘稠な油状物を得た。生成物を
、シリカダルによるフラッシュクロマトグラフィーによ
り、CH2Cl2二Et20:MeoH(75: 25
 :0.5)を用いて精製することにより、無色の油状
物(4,41)を得た:TLC,R1=0.55、シリ
カダル、C)12C1□: Et20 :MeOH(7
5: 25 : 1 )。
hN−ベンジルオキシカルボニル−し−パリルーL−プ
ロ1)ルーL−A+)f−ル(式Wc、R3A−<ll
CH20CO−1R’==H,R2=CH(CH3)2
、R1=CH(CH3)2)アセトン(70m)中の1
)−)ルエンスルホン酸(100m9)と例12gの生
成物の一部分(5007V、0.988ミリモル)との
混合物を、室温で3時間攪拌した。混合物を真空下に濃
縮し、残分をEtOAcに溶解した。EtOAc溶液を
、5%の水性NaHCO3および食塩水を用いて洗浄し
、MgSO4上で乾燥し、濾過し、濃縮することにより
生成物をガラス状物(0,41(1)として得た; T
LC,Rf=0.60. シリカ)ffii、CH2C
l2: MeOH(95: 5 )。
1   (式VIc、 R’A=φCH20CO−1R
’=l−1,R2=CH(CH3)2、R1=CH(C
H3)2)例12hの方法により製造された生成物(0
゜62、!i’、1.5ミリモル)を使用して、亜鉛末
(0,13,f)、エチル2−ブロモー2,2−ジフル
オロアセテート(0,336F、1.65ミリモル)オ
!ヒTHF (9,0m/ )を、N2下に30分間還
流させた。付加的な量の亜鉛末(0,13g)およびエ
チル2−ブロモ−2,2−ジフルオロアセテート(0,
33,!i’、1.65ミリモル)を添加し、混合物を
付加的に1時間還流させた。
溶液を、室温に冷却し、酢酸エチル(70d )を添加
した。生じる混合物をLM KHSO3および食塩水を
用いて洗浄し、有機相を集め、Na2SO4で乾燥し、
濾過し、かつ溶剤を減圧下に除去することにより、粗生
成物を得た。生成物を、シリカダルによるフラッシュク
ロマトグラフィーにより、ヘキサン:酢酸エチル(30
ニア0)の溶離剤を用いて精製することにより、生成物
(0,66g)を油状物として得た:TLC,Rf= 
0.7 、シリカダル、ヘキサン:酢酸エチル(30ニ
ア0)。
j  (式1)(c、 R5A=φCH20CO−1R
4:HXR2=CH(CH3)2、R’ =CH(CH
3)2)例1hの方法を用いて、例121の方法により
製造された生成物を加水分解することにより、更に精製
することなしに生成物(82%)を得た;TLCX R
f=0.53、シリカ)y’ル、MeOH:CHCl3
:CH3COH(20: 80 : 0.1 >。
k   (式Vfllc、R’A=φCH,,0CO−
1R’:H,R2−CH(CH3)2、R1=CH(C
H3)2、RC=H,RB=−(CH2)、、C00C
H2CH5)例11の方法を用いて、例12Jの生成物
をβ−アラニンエチルエステル塩酸塩と反応させること
により、更に精製することなしに生成物(84チ)を得
た; TLC,Rf=0.46、シリカグル、MeOH
: CHCl、 (5: 95 )。
1 (式■CXR3A−φc+2oco−1R’:H,
R2ニーCH(CHρ2、R1= −0−1(CH5)
2、RA=COXRB。
X、、=NPC,RC=l(、RB=−(CH2)2−
COOCH2()R3)例10bの方法を用いて、例1
2にの生成物を酸化し、フラッシュクロマトグラフィー
により精製した後に、表題生成物(78%)を得た;T
LC,R4= 0.62、シリカグル、MeOH:CH
Cl、 (5: 95 )。
分析により次のものが計算された; C3oH4□F2N408.0.25H20: C,5
7,26;H、6,80:N 18.90測定値:C,
57,16:H,6,98:N、8.90例13 ジフルオロ−1−(1−メチルエチル)−2,4−ジオ
キ(式I c 、 R’A−φCH20CO−1R’ 
===H,R2ニーCH(CH,)2、R’ =−CH
(CH3)2、RA=−coxRBX=NRC,RC,
、、H,R8−−(CH2)2COOH)例11Cの方
法を用いて、例12(1)により製造された生成物を加
水分解し、酸性シリカグル(CHCl3)によるフラッ
シュクロマトグラフィーにより精製した後に、表題生成
物(71チ)’c得た; HPLCXtR=9.7.7
分、l、rsl1分、R20: CH3CN : TH
F (55: 35 :15 )、t′08カラム”。
分析により次のものが計算された: C28H38F2N408.1.0H20:C)54.
72 :Hl 6.56 :N 19.11゜測定値:
C,54,85;H,6,69;N、9.02例14 (式■c、 RA=4牛−(CH30CO)φ)co−
1R4=HXR2=−CH(CH5)2、R1冨CH(
CH3)2、RA−−COXRB、 X=NRC,RC
=H,RB=−(CH2)2COOCH2CH3) a  4−メトキシカルづ?ニルベンゼンカルボン酸ま
たUl。
4−ペンゼンゾカルデン酸モノメチルエステル濃硫酸(
277,5m/、 5.2モル)をo ’cで酸化クロ
ム(VT)(299゜25jj、2.99モル)と水(
925m/ )との攪拌された溶液に30分にわたって
滴下した。生じる溶液を0℃で、メチル−4−(ヒPロ
キシメチル)ベンゾエート(Q 2.5.@X0.56
4ミリモル)とアセトン(4,61)との攪拌された溶
液に1時間にわたって滴下した。反応混合物を放置し水
温まで昇温させ、−昼夜攪拌した。黒色のタール状残滓
をアセトンで抽出する前に、上澄み液をデカントした。
デカントされた上澄み液とア七トン抽出物とを一緒にし
、真空下に濃縮することにより暗褐色の残分が残留する
から、これを冷水(41)で擦した。形成された沈殿物
を捕集し、水(11)で3回洗浄し、乾燥することによ
り化合物94.6g(94%)が白色結晶として得られ
た(融点216〜221℃)。
bL−ノζリルーL−プロリルーL−、々リナールゾエ
チルアセタール(式xwc、R’=H% R2=CH(
CH,>2、R’ =c+ (CH3)2) EtOH(75肩り中の例12gの方法により製造され
た生成物の一部分(3,63g、7.18ミリモル)お
よび10チPd/C(0,59)を、バー (Parr
 )振盪機(R23気圧)上で水素添加した。R2の理
論量が消費されたら、混合物を珪藻土により濾過し、濃
縮することにより、生成物(2,5,9)を得た: T
LC,Rf=0.3、シ1) 力f ル、MeOH: 
CH2Cl□(1: 9 )。
C(式XVc、R3A4キー(CH,0CO)φ) C
O−1R’:H,R2=CH(CH3)2、R1=CH
(CH3)2)N−メチルモルホリンの使用を省いて、
例1iの方法を用いる例14aの方法により製造された
生成物を、例14bの生成物と反応させることにより、
更に精製することなしに生成物(85%)を得*:TL
CXRf=0.54、シ’)力’y’ル、CH30H:
 CHCl3(5: 95 ’)。
d   (式■C1R3A=(4−(CHsOCO)φ
)CO−1R4=1’(XR2=CH(CH3)2、R
1=CH(CH3)2)例1fの方法を用いて、例14
Cの生成物を加水分解することにより、更に精製するこ
となしに生成物(96%)を得た; TLCXRf=0
゜49、シIJ 力1” /L/、MeOH:CHCl
3(5: 95 )。
e  (式■cXR3A=C4−(CH30CH) φ
:]C0−1R4=)(、R2=CH(CH3)2、R
1=CH(CH3)2)例1gの方法を用いて、例14
dの方法により製造された生成物をエチル−2−ブロモ
−2゜2−ノフルオロアセテートと反応させ、フラッシ
ュクロマトグラフィーにより精製した後に、生成物42
チを得た: TLCXR1=0.42、シリカダル、C
HCl3: EtOAc : MeOH(50: 50
:1)。
f   (式NcXR3A=C4−(CH30CO)φ
)GO−1R4=)l、 R2,、、CH(CH3)2
、R1=CH(CH3)2)例1hの方法を用いるが、
10分間だけ攪拌して、例14eの生成物を加水分解す
ることにより、他の精製なしに生成物(75%)を得た
;TLC,Rf==0.47、シリカダル、MeOH:
 CHCl3: HOAC(5: Q 5 : 1 )
g   (式Mllc、R’A==(4−(CH30C
OM)CO−1R4=:HXR2;CH(CH3)2、
R1=CH(CH3)2、RC==)l、 RB=−(
CH2)2−COOCH2CH3)例11の方法を用い
て、例14fの方法により製造された生成物をβ−アラ
ニンエチルエステル塩酸塩と反応させ、フラッシュクロ
マトグーyフィー(CH30H:CHCl3(3:97
))K!り精製することにより生成物(70%)を得た
;TLCXRf=0.33、シ’)ヵlル、MeOH:
CHCl 3(5:95)。
h  (式1c、R3A=[:4−(CH,0CO))
CO−1R4=@、 R2=−CH−(CH3)2、R
’ =CH(CH3)2、RA=−COXRB、 X=
NRC,RC=H,RB=−(CH2)2COOCH2
CH3) 例10bの方法を用いて、例14gの生成物を酸化し、
フラッシュクロマトグラフィー(CHCl 、、CHC
l、: C町0ト!、99:1)により精製した後に表
題生成物(77%)を得た;TLC。
Rf=0.47、シ’)力’y’ル、MeOH: CH
Cl、 (5:95)。
分析により次のものが計算された: C3,H42F2N407.H20:C,55,51:
H,6,61:N+8.35測定値: C、55,74
:H、6,33:N 、 8.34例15 (式Ic、 R3A=C4−(HOCO)φ:)CO−
1R4=HXR2=−CH(CH3)2、R1= CH
(CH5)2、RA=COXRB、 X=NRC,RC
=H,RB=−(CH2)2CooH)例11Cの方法
を用いるが、5当量のNaOHを用いて例14hの生成
物を加水分解し、酸性シリカダルを用いるフラッシュク
ロマトグラフィー  (CHCl 3、 MeOH:C
HCl 3 (5二 95  )  )Kより精製した
後に、表題生成物(73% )を得た:TLC,Rf=
0.48、シリカダル、CH30H:CHCl、 (1
0: 90 )。
分析により次のものが計算された: C28H36F2N409.1.5 +20 : C*
 52.78 :HT 5.69 ; N + 8.7
9測定値:C、52,58; H、5,72:N 、 
8.38例16 Lプ (式IC,R3A = (4−(CH3So2NHcO
)φC0−1R’ =HXR2,=CH−(CH3)2
、R1= CH(CH3)2、RA=COXR日、X=
NRC,RC=H,RB=−(CH2)2φ) a   (弐Mob、 R’A=<lIC820GO−
1R1=cH(CH3)2、RC=H,R8−(CH2
)2φ) 例1gの方法により製造された生成物(6,。
、F、13.15ミリモル)、2−7エネチルアミン(
3,19g、26.30ミリモル)および無水エタノー
ル(Loom/)の溶液を、穏やかな還流下に4時間加
熱したつエタノールを真空下に除去した。残分をCH2
Cl2に溶解し、1NHc+、食塩水を用いて洗浄し、
乾燥(Mg5O4) した。
溶液を濾過し、真空下に濃縮することにより、生成物(
7,65g、100チ)を得た:TLC。
Rf=0.36、シリカピル、MeOH: CHCl 
5(2,5=97゜5)。
b  (式)JbいR” =CH(CH3)2、RC=
H,RB=−(CH2)2φ) 例1dの方法を用いるが、溶剤としてエタノールを使用
して、例16aの生成物を一昼夜水素添加することによ
り生成物(98%)を得た;TLCXR1=0.31、
”’)力’r”ル、CH30H: CHCl3(15:
85)。
C(式■c、R’A−φCH20CO−1R’=HXR
2−CH(CH3)2、R’ =CH(CH3)2、R
C=HXRB=−(CH2)2φ) 例10aの方法を用いて、例16bの方法により製造さ
れた生成物をCBZ−L−−々リンと反応させ、フラッ
シュクロマトグラフィー(MeOH:CHCl3(1:
99))により精製した後に、生成物(86%)を得た
; TLCXR1=0.62、シIJ 力’I’ ル、
CH,OH: CHCl、 (5: 95 )。
d  (弐McXR2−CH(CH5)2、R’ =C
H(CH,)2、RC=H1RB=(CH2)2φ) 例16bの方法を用いて、例16cの生成物を水素添加
することにより生成物(loom)を得た; TLC,
Rf=0.21、シリカr ル、CH30H: CHC
l3(15: 85 )。
e  (式■cX R3A=C4−(CH30CO) 
φ:)CO−1R4=HXR2−CH(CH3)2、R
1=CH(CH3)2、RC=H,R8−−(CH2)
2φ) 例10aの方法を用いて、例16dの生成物を例14a
の方法により製造された生成物と反応させることにより
、生成物(86%)を得た;TLC,Rf=0.54、
シリカピル、MeOH: CHCl。
(5:95)。
f (式IcXR5A==+:4− (CH,0CO)
 tt、 )CO−1R4=HXR2=CH−(CH3
)2、R1=CH(CH3)2、RA=COXRB、、
X=NR0、R0=H,R8−−(CH2)2φ) 例1jの方法を用いて、例16eの生成物を酸化し、フ
ラッシュクロマトグラフィー(MeOH:CHCl5(
1: 99 ) )により精製した後に生成物(82%
)を得た; TLC,Rf=0゜6、シ+)’)y’r
”ル、MeOH:CHCl3(5: 95 )。
g  (式IC,R3A−(4−(HOCOM)CO−
1R4=H1R2=CH(CH3)2、R’ =CH(
CH3)2、RA=coXRBXX−NRC,RC=H
XRB−(CH2)2φ)例11Cの方法を用いて、例
16fの生成物を加水分解することにより生成物(δδ
係)を得た; TLC,Rf=0.55、”’)力’r
”ル、MeOH:CHCl3:HOAc(5:95:0
.1)。
h (式IcXR’A=C4−(CH35o2NHCO
)φC0−1R4=HXR2=CH(CH3)2、R1
=CH(CH3)2、RA=COXRB、 X−NRC
,RC=H,RB=−(CH2)2φ) 例8の方法を用いて、例16gの生成物をメタンスルホ
ンアミrと反応させ、酸性シリカrルを用いるフラッシ
ュクロマトグラフィー(Et20 : EtOAc (
95,5% )により精製した後に表題生成物(35係
)を得た;TLC,Rf=0.73、シリカf /l/
、EtOAc : HOAc (100:0.1)。
分析により次のものが計算された: C,843F2N508S、1.0H20: C,55
,34:H、6,15;N + 9.49測定値:C,
5,5,22:H,5,92:N、9.20、〜.′

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 I a、 I b又は I c: ▲数式、化学式、表等があります▼ I a ▲数式、化学式、表等があります▼ I b ▲数式、化学式、表等があります▼ I c 〔式中 R^1は炭素1〜5個を有するアルキル基であり; R^2は次の( I )〜(III): ( I )炭素1〜10個を含有するアルキル基;(II)
    次の(a)〜(hh): (a)ヒドロキシ; (b)アミノ; (c)炭素1〜6個を含有するアルキルアミノ; (d)それぞれのアルキル基が炭素1〜6個を含有する
    ジアルキルアミノ; (e)炭素2〜6個を含有するアルカノイル;(f)ア
    リールが炭素6、10又は12個を含有するアリールカ
    ルボニル; (g)炭素8〜13個を含有するアルアルカノイル; (h)窒素又は炭素を介してアルキル基に結合していて
    よいアミド; (i)アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキルカ
    ルボニルアミノ; (j)アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキルア
    ミノカルボニル; (k)アリール基が炭素6、10又は12個を含有する
    アリールカルボニルアミノ; (l)アラールキル基が炭素7〜13個を含有するアラ
    ーキルカルボニルアミノ; (m)アリール基が炭素6、10又は12個を含有する
    アリールアミノカルボニル; (n)アラールキル基が炭素7〜13個を含有するアラ
    ールキルアミノカルボニル; (o)カルボキシ; (p)アリール基が炭素6、10又は12個を含有する
    アリールオキシカルボニル; (q)アルアルコキシ基が炭素7〜13個を含有するア
    ルアルコキシカルボニル; (r)炭素2〜6個を含有するアルカノイルオキシ; (s)アリール成分が炭素6、10又は12個を含有す
    るアロイルオキシ; (t)炭素8〜14個を含有するアルアルカノイルオキ
    シ; (u)アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキルス
    ルホンアミド; (v)アラールキル基が炭素7〜13個を含有するアラ
    ールキルスルホンアミド; (w)アリール基が炭素6、10又は12個を含有する
    アリールスルホンアミド; (x)アシル基がアシルスルホンアミドの末端成分であ
    る場合そのアシル基が炭素1〜 7個を含有するアシルスルホンアミドを含 むアシルスルホンアミド(炭素2〜15個)で、但しア
    シルスルホンアミドがアリール を含有する場合、そのアリールは炭素6、 10又は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブ
    ロモ、ヨード及びニトロから選 択される基により置換されていてよい; (y)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有するアルコキ
    シカルボニル; (z)炭素8〜13個を含有するアルアルコキシカルボ
    ニルアミノ; (aa)アリールオキシ基が炭素6、10又は12個を
    含有するアリールオキシカルボ ニルアミノ; (bb)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有するアルコ
    キシカルボニルアミノ; (cc)炭素6、10又は12個を含有するアリール; (dd)炭素6、10又は12個を含有しかつクロロ、
    ブロモ、ヨード、フルオロ、ト リフルオロメチル、ヒドロキシ、アルキル (炭素1〜6個)、アルコキシ(炭素1〜 6個)、アルカノイルオキシ(炭素2〜6 個)、アルコキシカルボニル(炭素1〜6 個)、カルボキシ、5−テトラゾロ及び、 炭素2〜15個を含有し、但しアリールを 含有する場合にはそのアリールが炭素6、 10又は12個を含有しかつフルオロ、ク ロロ、ブロモ、ヨード及びニトロから選択 される基で置換されていてもよいアシルス ルホンアミドより成る群類から選択される 基1〜5個により置換されているアリール;(ee)炭
    素3〜15個を含有するシクロアルキル; (ff)アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキル
    ウレイド; (gg)炭素8〜13個を含有するアラールキルウレイ
    ド; (hh)アリール基が炭素6、10又は12個を含有す
    るアリールウレイド; より成る群類から選択される基少なくとも1個により置
    換されている炭素1〜6個を含有するアルキル基;及び (III)炭素6個のアリール基; より成る群類から選択される; R^3は次の( I )〜(X): ( I )炭素1〜12個を含有するアルキル基;(II)
    炭素1〜12個を含有しかつそれぞれ独立して窒素及び
    酸素より成る群類から選択されるヘテロ原子1〜4個を
    含有するアルキル基; (III)炭素1〜12個を含有しかつ場合により、それ
    ぞれ独立して窒素及び酸素より成る群類から選択される
    ヘテロ原子1〜4個を含有し、かつ独立して炭素又は窒
    素の少なくとも1個で炭素の場合には次の(a)〜(j
    j)−(1)及び窒素の場合には(a)〜(g): 炭素の場合 (a)Aに直接結合している炭素に位置すべきではない
    ヒドロキシ; (b)Aに直接結合している炭素に位置すべきではない
    アミノ; (c)Aに直接結合している炭素に位置すべきではない
    炭素1〜6個を含有するアルキ ルアミノ; (d)Aに直接結合している炭素に位置すべきではない
    、それぞれのアルキル基が炭素 1〜6個を含有するジアルキルアミノ; (e)炭素2〜6個を含有するアルカノイル;(f)ア
    リールが炭素6、10又は12個を含有するアリールカ
    ルボニル; (g)炭素8〜13個を含有するアルアルカノイル; (h)アルキル基にその窒素か又は炭素を介して結合し
    ていてよいアミド; (i)アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキルカ
    ルボニルアミノ; (j)アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキルア
    ミノカルボニル; (k)アリール基が炭素6、10又は12個を含有する
    アリールカルボニルアミノ; (k)−(1)アリール基が炭素6〜10又は12個を
    含有しかつ、カルボキシ、アルコ キシが炭素1〜3を含有するアルコキシカ ルボニル、5−テトラゾロ、及び炭素2〜 15個を含有しかつアリールを含有する場 合はそのアリールが炭素6、10又は12 個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブ ロモ、ヨード及びニトロから選択される基 により置換されていてよいアシルスルホン アミドから選択される基により置換されて いるアリールカルボニルアミノ; (l)アラールキル基が炭素7〜13個を含有するアラ
    ールキルカルボニルアミノ; (l)−(1)アラールキル基が炭素7〜13個を含有
    しかつアリール成分で置換されてい るアラールキルカルボニルアミノであつて、その際に置
    換基はカルボキシ、アルコキシ が炭素1〜3個を含有するアルコキシカル ボニル、5−テトラゾロ及び、炭素2〜15個を含有し
    かつアリール基を含有する場合 にはそのアリールが炭素6、10又は12 個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブ ロモ、ヨード及びニトロから選択される基 により置換されていてよいアシルスルホン アミドであり; (m)アリール基が炭素6、10又は12個を含有する
    アリールアミノカルボニル; (n)アラールキル基が炭素7〜13個を含有するアラ
    ールキルアミノカルボニル; (o)カルボキシ; (p)アリール基が炭素6、10又は12個を含有する
    アリールオキシカルボニル; (q)アルアルコキシ基が炭素7〜13個を含有するア
    ルアルコキシカルボニル; (r)炭素2〜6個を含有するアルカノイルオキシ; (s)アリール成分が炭素6、10又は12個を含有す
    るアロイルオキシ; (t)炭素8〜13個を含有するアルアルカノイルオキ
    シ; (u)アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキルス
    ルホンアミド; (u)−(1)シクロアルキル成分が炭素3〜15個を
    含有するシクロアルキルスルホン アミド; (v)アラールキル基が炭素7〜13個を含有するアラ
    ールキルスルホンアミド; (w)アリール基が炭素6、10又は12個を含有する
    アリールスルホンアミド; (x)アシル基がアシルスルホンアミドの末端成分であ
    る場合そのアシル基が炭素1〜 7個を含有するアシルスルホンアミドを含 むアシルスルホンアミド(炭素2〜15個)で、但しア
    シルスルホンアミドがアリール を含有する場合、そのアリールは炭素6、 10又は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブ
    ロモ、ヨード及びニトロから選 択される基により置換されていてよい; (y)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有するアルコキ
    シカルボニル; (z)炭素8〜13個を含有するアルアルコキシカルボ
    ニルアミノ; (z)−(1)炭素8〜13個を含有するアラールキル
    アミノカルボニルオキシ; (z)−(2)アリールが炭素6、10又は12個を含
    有するアリールオキシ; (z)−(3)アリールが炭素6、10又は12個を含
    有しかつアミノカルボニル、アルキ ルが炭素1〜3個を含有するアミノカルボ ニルアルキル、炭素1〜3個を有するアル コキシカルボニル、及びカルボキシより選 択される基により置換されているアリール オキシ; (aa)アリールオキシ基が炭素6、10又は12個を
    含有するアリールオキシカルボ ニルアミノ; (aa)−(1)アリール基が炭素6、10又は12個
    を含有するアリールアミノカルボ ニルオキシ; (bb)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有するアルコ
    キシカルボニルアミノ; (bb)−(1)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有し
    かつ場合によりR^3に関して後記の(gg)に記載さ
    れているような芳香族ヘテロ環式基の炭素に炭素結合し
    ているアル コキシカルボニルアミノ; (bb)−(2)アルコキシ基がR^3に関して後記の
    (ff)に記載されているような脂肪族ヘテロ環式基に
    より置換されている炭素1 〜6個を含有するアルコキシカルボニルア ミノ; (bb)−(3)アリールが炭素6〜10個を含有しか
    つアルキルが炭素1〜6個を含有 するアリールオキシアルキルカルボニルア ミノ; (bb)−(4)アルキル基が炭素1〜6個を含有する
    アルキルアミノカルボニルオキシ;(cc)炭素6、1
    0又は12個を含有するアリール; (cc)−(1)炭素6、10又は12個を含有するア
    リールオキシ; (dd)炭素6、10又は12個を含有しかつクロロ、
    ブロモ、ヨード、フルオロ、ヒ ドロキシ、トリフルオロメチル、アルキル (炭素1〜6個)、アルコキシ(炭素1〜 6個)、アルカノイルオキシ(炭素2〜6 個)、アルコキシカルボニル(炭素2〜6 個)、カルボキシ、アミノカルボニルアル キル(炭素2〜6個)、アミノカルボニル、5−テトラ
    ゾロ及び、炭素2〜15個を含 有し、但しアリールを含有する場合にはそ のアリールが炭素6、10又は12個を含 有しかつフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨー ド及びニトロから選択される基で置換され ていてもよいアシルスルホンアミドより成 る群類から独立して選択される基1〜3個 により置換されているアリール; (dd)−(1)炭素6、10又は12個を含有しかつ
    クロロ、ブロモ、ヨード、フルオ ロ、ヒドロキシ、トリフルオロメチル、ア ルキル(炭素1〜6個)、アルコキシ(炭 素1〜6個)、アルカノイルオキシ(炭素 2〜6個)、アルコキシカルボニル(炭素 2〜6個)、カルボキシ、アミノカルボニ ルアルキル(炭素2〜6個)、アミノカル ボニル、5−テトラゾロ及び、炭素2〜 15個を含有し、但しアリールを含有する 場合にはそのアリールが炭素6、10又は 12個を含有しかつフルオロ、クロロ、ブ ロモ、ヨード及びニトロから選択される基 で置換されていてもよいアシルスルホンア ミドより成る群類から独立して選択される 基1〜3個により置換されているアリール オキシ; (ee)炭素3〜15個を含有するシクロアルキル; (ee)−(1)炭素3〜15個を含有するシクロアル
    キルオキシ; (ff)炭素1〜5個及びそれぞれ独立して窒素及び酸
    素より成る群類から選択される ヘテロ原子1〜4個を含有する原子少なく とも4個の脂肪族ヘテロ環式基であり、そ の際に場合により脂肪族ヘテロ環式基は二 重結合1又は2個を含有していてよくかつ 脂肪族ヘテロ環式基は窒素位で炭素1〜6 個を含有するアルキル基、炭素1〜6個を 含有するアルカノイル基、アリール基が炭 素6、10又は12個を含有するアリール オキシカルボニル基、アラールキル基が炭 素7〜13個を含有するアラールキルオキ シカルボニル基又はアルキル基が炭素1〜 6個を含有するアルコキシカルボニル基に より置換されていてよく; (ff)−(1)炭素1〜5個及びそれぞれ独立して窒
    素及び酸素より成る群類から選択 されるヘテロ原子1〜4個を含有する原子 少なくとも5個の脂肪族ヘテロ環式基の炭 素原子にオキシ架橋基が直接結合している 脂肪族ヘテロ環オキシ基であり、この際に 場合により脂肪族ヘテロ環式基は二重結合 1又は2個を含有していてよくかつ脂肪族 ヘテロ環式基は窒素位で炭素1〜6個を含 有するアルキル基、炭素1〜6個を含有す るアルカノイル基、アリール基が炭素6、 10又は12個を含有するアリールオキシ カルボニル基、アラールキル基が炭素7〜 13個を含有するアラールキルオキシカル ボニル基又はアルキル基が炭素1〜6個を 含有するアルコキシカルボニル基により置 換されていてよい; (gg)(1)炭素1〜15個及びそれぞれ独立して硫
    黄、窒素及び酸素より成る群類か ら選択されるヘテロ原子1〜4個及び(2)少なくとも
    1個は芳香族環である5員環又は 6員環1〜3個を含有する芳香族ヘテロ環 式基であり、その際に場合により芳香族環 の3個までの炭素はフルオロ、クロロ、ブ ロモ、ヨード、トリフルオロメチル、炭素 1〜6個を含有するアルキル、炭素1〜6 個を含有するアルコキシ、炭素2〜6個を 含有するアルカノイル、カルボキシ、アミ ノカルボニルアルキル(炭素2〜6個)、 及びアミノカルボニルより成る群類の基で 置換されていてよく、更に窒素は炭素1〜 6個を含有するアルキルにより置換されて いてよい; (gg)−(1)オキシ架橋基が芳香族ヘテロ環式基の
    炭素に直接結合している芳香族ヘ テロ環オキシ基であり、その際に芳香族ヘ テロ環式基は(1)炭素1〜15個及びそれぞれ独立し
    て硫黄、窒素及び酸素より成る群 類から選択されるヘテロ原子1〜4個及び (2)少なくとも1個は芳香族環である5員環又は6員
    環1〜3個を含有し、その際に場 合により芳香族環の3個までの炭素はフル オロ、クロロ、ブロモ、ヨード、トリフル オロメチル、炭素1〜6個を含有するアル キル、炭素1〜6個を含有するアルコキシ、炭素2〜6
    個を含有するアルカノイル、カ ルボキシ、アミノカルボニルアルキル(炭 素2〜6個)、及びアミノカルボニルより 成る群類の基で置換されていてよく、更に 窒素は炭素1〜6個を含有するアルキルに より置換されていてよい; (hh)アルキル基が炭素原子1〜6個を含有するアル
    キルウレイド; (hh)−(1)シクロアルキル基が炭素3〜15個を
    含有するシクロアルキルウレイド;(ii)炭素8〜1
    3個を含有するアラールキルウレイド; (jj)アリール基が炭素6、10又は12個を含有す
    るアリールウレイド; (jj)−(1)アリール基が炭素6、10又は12個
    を含有しかつ置換基1〜3個を含 有するアリールウレイドであり、その際に 置換基はクロロ、ブロモ、ヨード、フルオ ロ、ヒドロキシ、トリフルオロメチル、ア ルキル(炭素1〜6個)、アルコキシ(炭 素1〜6個)、アルカノイルオキシ(炭素 2〜6個)、アルコキシカルボニル(炭素 2〜6個)、カルボキシ、アミノカルボニ ルアルキル(炭素2〜6個)、アミノカル ボニル、5−テトラゾロ、及びアシル基が 末端位に存在する場合に該アシル基が炭素 1〜7個を含有するアシルスルホンアミド を含めてアシルスルホンアミド(炭素2〜 15個)であり、但しアシルスルホンアミ ドがアリールを含有する場合はそのアリー ルは炭素6、10又は12個を含有しかつ 更にフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード及 びニトロから選択される基で置換されてい てよい; 窒素の場合 (a)炭素1〜3個のアルキル; (b)炭素2〜6個を含有するアルカノイル;(c)ア
    リールが炭素6、10又は12個を含有するアリールカ
    ルボニル; (d)炭素8〜14個を含有するアルアルカノイル; (e)ホルミル; (f)炭素置換基については前記の(ff)に定義され
    ているような脂肪族ヘテロ環式基で あり、その際に窒素は該脂肪族ヘテロ環式 基の炭素に直接結合している; (g)炭素置換基については前記の(gg)に定義され
    ているような芳香族ヘテロ環式基 であり、その際に窒素は芳香族ヘテロ環式 基の炭素に直接結合している; より成る群類から選択される基1〜3個により置換され
    ているアルキル基; (IV)炭素6、10又は12個を含有するアリール基; (V)フルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、トリフルオ
    ロメチル、ヒドロキシ、炭素1〜6個を含有するアルキ
    ル、アルカノイルオキシ(炭素2〜6個)、炭素1〜6
    個を含有するアルコキシ、炭素2〜6個を含有するアル
    コキシカルボニル、カルボキシ、アルキル基が炭素1〜
    6個を含有するアルキルカルボニルアミノ、5−テトラ
    ゾロ、及びアリール基を含有する場合そのアリールが炭
    素6、10又は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロ
    ロ、ブロモ、ヨード及びニトロから選択される基により
    置換されていてよい炭素2〜15個を含有するアシルス
    ルホンアミドより成る群類から独立して選択される基1
    〜3個により置換されている炭素6、10又は12個を
    含有するアリール基; (VI)炭素3〜15個を含有するシクロアルキル基; (VI)−(1)カルボキシ、アルコキシ基が炭素1〜4
    個を含有するアルコキシカルボニル、5−テトラゾロ、
    及びアシル基がアシルスルホンアミドの末端成分である
    場合にそのアシル基が炭素1〜7個を含有するアシルス
    ルホンアミドを含めてかつアシルスルホンアミドがアリ
    ールを含有する場合にはそのアリールが炭素6、10又
    は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロモ、
    ヨード及びニトロから選択される基により置換されてい
    てよいアシルスルホンアミド(炭素2〜15個)より成
    る群類から選択される基により置換されている炭素3〜
    15個を含有するシクロアルキル基; (VII)炭素1〜5個と窒素及び酸素より成 る群類からそれぞれ独立して選択されるヘテロ原子1〜
    4個を含有する少なくとも5個の原子を有する脂肪族ヘ
    テロ環式基であり、この基は任意の窒素位で、炭素1〜
    6個を含有するアルキル基、炭素1〜6個を含有するア
    ルカノイル基、アリール基が炭素6、10又は12個を
    含有するアリールオキシカルボニル基、アラールキル基
    が炭素7〜13個を含有するアルアルコキシカルボニル
    基及び炭素2〜7個を含有するアルコキシカルボニル基
    より成る群類から選択される基で置換されていてよく、
    但しAがOCO又はNHCOである場合Aはこの脂肪族
    ヘテロ環の炭素原子に結合すべきである; (VIII)(a)炭素1〜15個と硫黄、窒素及び酸素よ
    り成る群類からそれぞれ独立して選択されるヘテロ原子
    1〜4個を含有し、かつ(b)少なくとも1個が芳香族
    環である5員−又は6員環1〜3個を含有する芳香族ヘ
    テロ環式基であり、その際に場合により芳香族環の3個
    までの炭素は任意の炭素位でフルオロ、クロロ、ブロモ
    、ヨード、トリフルオロメチル、炭素1〜6個を含有す
    るアルキル、炭素1〜6個を含有するアルコキシ、炭素
    2〜6個を含有するアルカノイル、カルボキシより成る
    群類からの基で置換されていてよく、かつ更に任意の窒
    素は炭素1〜6個を含有するアルキル基で置換されてい
    てよく、但しAがOCO又はNHCOである場合Aはこ
    の芳香族ヘテロ環の炭素に結合すべきである; (IX)少なくとも1個の二重結合を有する 炭素2〜10個のアルケニル基;及び (X)少なくとも1個の二重結合を有しか つ次の(a)〜(c): (a)炭素6〜10個のアリール; (b)クロロ、ブロモ、ヨード、フルオロ、ヒドロキシ
    、トリフルオロメチル、アルキ ル(炭素1〜6個)、アルコキシ(炭素1 〜6個)、アルカノイルオキシ(炭素2〜 6個)、アルコキシカルボニル(炭素2〜 6個)、カルボキシ、5−テトラゾロ、及 びアリールを含有する場合はそのアリール が炭素6、10又は12個を含有しかつ更 にフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード及び ニトロから選択される基により置換されて いてよいアシルアミノスルホニル(炭素2 〜15個)より成る群類から独立して選択 される基1〜3個により置換されている炭 素6〜10個のアリール;及び (c)ウレイドカルボニル; より成る群類から選択される基により置換されている炭
    素2〜10個のアルケニル基; より成る群類から選択され; R^4は水素及びメチルより成る群類から選択され; R^Aは式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 又は−CH_2R^Bにより表わされ; その際にR^Bは次の( I )〜(V): ( I )炭素1〜12個を含有しかつ場合により、それ
    ぞれ独立して窒素及び酸素より成る群類から選択される
    ヘテロ原子1〜4個を含有し、かつ独立して炭素又は窒
    素の少なくとも1個で炭素の場合には次の(a)〜(l
    l)及び窒素の場合には(a)〜(g): 炭素の場合 (a)ヒドロキシ; (b)アミノ; (c)炭素1〜6個を含有するアルキルアミノ; (d)それぞれのアルキル基が炭素1〜6個を含有する
    ジアルキルアミノ; (e)炭素2〜6個を含有するアルカノイル;(f)ア
    リールが炭素6、10又は12個を含有するアリールカ
    ルボニル; (g)炭素8〜13個を含有するアルアルカノイル; (h)炭素2〜6個を含有するアルカノイルオキシ; (i)アリール成分が炭素6、10又は12個を含有す
    るアロイルオキシ; (j)炭素8〜13個を含有するアルアルカノイルオキ
    シ; (k)炭素8〜13個を含有するアラルキルアミノカル
    ボニルオキシ; (l)アリール基が炭素6、10又は12個を含有する
    アリールオキシ; (m)アリール基が炭素6、10又は12個を含有する
    アリールアミノカルボニルオキ シ; (n)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有するアルコキ
    シカルボニルアミノ; (o)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有しかつ場合に
    よりR^Bに関して後記の(w)に記載されているよう
    な芳香族ヘテロ環式基の 炭素に炭素結合しているアルコキシカルボ ニルアミノ; (p)アルコキシ基がR^Bに関して後記の(u)に記
    載されているような脂肪族ヘテロ環式 基により置換されている炭素1〜6個を含 有するアルコキシカルボニルアミノ; (q)アリールが炭素6〜10個を含有しかつアルキル
    が炭素1〜6個を含有するアリ ールオキシアルキルカルボニルアミノ; (r)アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキルア
    ミノカルボニルオキシ; (s)炭素6、10又は12個を含有しかつクロロ、ブ
    ロモ、ヨード、フルオロ、ヒド ロキシ、トリフルオロメチル、アルキル (炭素1〜6個)、アルコキシ(炭素1〜 6個)、アルカノイルオキシ(炭素2〜6 個)、アルコキシカルボニル(炭素2〜6 個)、カルボキシ、アミノカルボニルアル キル(炭素2〜6個)、アミノカルボニル、5−テトラ
    ゾロ、及び炭素2〜15個を含 有し、但しアリールを含有する場合にはそ のアリールが炭素6、10又は12個を含 有しかつフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨー ド及びニトロから選択される基で置換され ていてもよいアシルスルホンアミドより成 る群類から独立して選択される基1〜3個 により置換されているアリールオキシ; (t)炭素3〜15個を含有するシクロアルキルオキシ
    ; (u)炭素1〜5個及びそれぞれ独立して窒素及び酸素
    より成る群類から選択されるヘ テロ原子1〜4個を含有する原子少なくと も4個の脂肪族ヘテロ環式基であり、その 際に場合により脂肪族ヘテロ環式基は二重 結合1又は2個を含有していてよくかつ脂 肪族ヘテロ環式基は窒素位で炭素1〜6個 を含有するアルキル基、炭素1〜6個を含 有するアルカノイル基、アリール基が炭素 6、10又は12個を含有するアリールオ キシカルボニル基、アラールキル基が炭素 7〜13個を含有するアラールキルオキシ カルボニル基又はアルキル基が炭素1〜6 個を含有するアルコキシカルボニル基によ り置換されていてよい; (v)炭素1〜5個及びそれぞれ独立して窒素及び酸素
    より成る群類から選択されるヘ テロ原子1〜4個を含有する原子少なくと も5個の脂肪族ヘテロ環式基の炭素にオキ シ架橋基が直接結合している脂肪族ヘテロ 環オキシ基であり、その際に場合により脂 肪族ヘテロ環式基は二重結合1又は2個を 含有していてよくかつ脂肪族ヘテロ環式基 は窒素位で炭素1〜6個を含有するアルキ ル基、炭素1〜6個を含有するアルカノイ ル基、アリール基が炭素6、10又は12 個を含有するアリールオキシカルボニル基、アラールキ
    ル基が炭素7〜13個を含有す るアラールキルオキシカルボニル基又はア ルキル基が炭素1〜6個を含有するアルコ キシカルボニル基により置換されていてよ い; (w)(1)炭素1〜15個及びそれぞれ独立して硫黄
    、窒素及び酸素より成る群類から選 択されるヘテロ原子1〜4個及び(2)少なくとも1個
    は芳香族環である5員環又は6員 環1〜3個を含有する芳香族ヘテロ環式基 であり、その際に場合により芳香族環の3 個までの炭素はフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、ト
    リフルオロメチル、炭素1〜6 個を含有するアルキル、炭素1〜6個を含 有するアルコキシ、炭素2〜6個を含有す るアルカノイル、カルボキシ、アミノカル ボニルアルキル(炭素2〜6個)、及びア ミノカルボニルより成る群類の基で置換さ れていてよく、更に窒素は炭素1〜6個を 含有するアルキルにより置換されていてよ い; (x)オキシ架橋基が芳香族ヘテロ環式基の炭素に直接
    結合している芳香族ヘテロ環オ キシ基であり、その際に芳香族ヘテロ環式 基は(1)炭素1〜15個及びそれぞれ独立して硫黄、
    窒素及び酸素より成る群類から選 択されるヘテロ原子1〜4個及び(2)少なくとも1個
    は芳香族環である5員環又は6員 環1〜3個を含有し、その際に場合により 芳香族環の3個までの炭素はフルオロ、ク ロロ、ブロモ、ヨード、トリフルオロメチ ル、炭素1〜6個を含有するアルキル、炭素1〜6個を
    含有するアルコキシ、炭素2〜6 個を含有するアルカノイル、カルボキシ、 アミノカルボニルアルキル(炭素2〜6個)及びアミノ
    カルボニルより成る群類の基で 置換されていてよく、更に窒素は炭素1〜 6個を含有するアルキルにより置換されて いてよい; (y)アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキルカ
    ルボニルアミノ; (2)アリール基が炭素6、10又は12個を含有する
    アリールカルボニルアミノ; (aa)アルキル基が炭素原子1〜6個を含有するアル
    キルウレイド; (bb)シクロアルキル基が炭素3〜15個を含有する
    シクロアルキルウレイド; (cc)アラールキル基が炭素7〜13個を含有するア
    ラールキルウレイド; (dd)アリール基が炭素6、10又は12個を含有す
    るアリールウレイド; (ee)アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキル
    カルボニルアミノ; (ff)アリール基が炭素6、10又は12個を含有し
    かつ、カルボキシ、アルコキシ が炭素1〜3を含有するアルコキシカルボ ニル、5−テトラゾロ、及び炭素2〜15 個を含有しかつアリールを含有する場合は そのアリールが炭素6、10又は12個を 含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード及び
    ニトロから選択される基により 置換されていてよいアシルスルホンアミド から選択される基により置換されているア リールカルボニルアミノ; (gg)アラールキル基が炭素7〜13個を含有するア
    ラールキルカルボニルアミノ; (hh)アラールキル基が炭素7〜13個を含有しかつ
    アリール成分で置換されている アラールキルカルボニルアミノであり、そ の際に置換基はカルボキシ、アルコキシが 炭素1〜3個を含有するアルコキシカルボ ニル、5−テトラゾロ、及び炭素2〜15 個を含有しかつアリール基を含有する場合 にはそのアリールが炭素6、10又は12 個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブ ロモ、ヨード及びニトロから選択される基 により置換されていてよいアシルスルホン アミドであり; (ii)アリールオキシ基が炭素6、10又は12個を
    含有するアリールオキシカルボ ニルアミノ; (jj)炭素6、10又は12個を含有するアリールオ
    キシ; (kk)クロロ、ブロモ、ヨード、フルオロ、トリフル
    オロメチル、ヒドロキシ、炭素1 〜6個を含有するアルキル、アルカノイル オキシ(炭素2〜6個)、炭素1〜6個を 含有するアルコキシ、炭素2〜6個を含有 するアルコキシカルボニル、カルボキシ、 アミノカルボニルアルキル(炭素2〜6個)、アミノカ
    ルボニル、5−テトラゾロ、及び アリール基を含有する場合そのアリールが 炭素6、10又は12個を含有しかつ更に フルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード及びニ トロから選択される基により置換されてい てよい炭素2〜15個を含有するアシルス ルホンアミドより成る群類から独立して選 択される基1〜3個により置換されている 炭素6、10又は12個を含有するアリー ル基; (11)炭素6、10又は12個を含有しかつクロロ、
    ブロモ、ヨード、フルオロ、ヒ ドロキシ、トリフルオロメチル、アルキル (炭素1〜6個)、アルコキシ(炭素1〜 6個)、アルカノイルオキシ(炭素2〜6 個)、アルコキシカルボニル(炭素2〜6 個)、カルボキシ、アミノカルボニルアル キル(炭素2〜6個)、アミノカルボニル、5−テトラ
    ゾロ、及び炭素2〜15個を含 有し、但しアリールを含有する場合にはそ のアリールが炭素6、10又は12個を含 有し、かつ更にフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード及び
    ニトロから選択される基により 置換されていてよいアシルスルホンアミド より成る群類から独立して選択される基1 〜3個により置換されているアリールオキ シ; 窒素の場合 (a)炭素1〜3個のアルキル; (b)炭素2〜6個を含有するアルカノイル;(c)ア
    リールが炭素6、10又は12個を含有するアリールカ
    ルボニル; (d)炭素8〜14個を含有するアルアルカノイル; (e)ホルミル; (f)炭素置換基については前記の(u)に定義されて
    いるような脂肪族ヘテロ環式基であ り、その際に窒素は該脂肪族ヘテロ環式基 の炭素に直接結合している; (g)炭素置換基については前記の(w)に定義されて
    いるような芳香族ヘテロ環式基であ り、その際に窒素は芳香族ヘテロ環式基の 炭素に直接結合している; より成る群類から選択される基1〜3個により置換され
    ているアルキル基; (II)炭素2〜12個を含有しかつ場合により、それぞ
    れ窒素及び酸素より成る群類から独立して選択されるヘ
    テロ原子1〜4個を含有しかつ末端炭素位で置換されて
    いるアルキル基であり、その際にその置換基は次の(a
    )〜(k): (a)アミドであり、これはその窒素か又は炭素を介し
    て前記アルキル基に結合してい てよい; (b)アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキルア
    ミノカルボニル; (c)アリール基が炭素6、10又は12個を含有する
    アリールアミノカルボニル; (d)アラールキル基が炭素7〜13個を含有するアラ
    ールキルアミノカルボニル; (e)カルボキシ; (f)アリール基が炭素6、10又は12個を含有する
    アリールオキシカルボニル; (g)アルアルコキシ基が炭素7〜13個を含有するア
    ルアルコキシカルボニル; (h)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有するアルコキ
    シカルボニル; (i)C_7_〜_1_1−アリールスルホニルアミノ
    カルボニル; (j)アリール成分上でフルオロ、クロロ、ブロモ及び
    ヨードより成る群類から選択さ れる基1〜3個により置換されているC_7_〜_1_
    1−アリールスルホニルアミノカルボニル; 及び (k)C_2_〜_1_5−アルキルスルホニルアミノ
    カルボニル; より成る群類から選択され、該アルキルが窒素ヘテロ原
    子を含有する場合には該窒素は場合によりR^Bの前記
    ( I )において窒素について記載したような基により
    置換されていてよい;(II)カルボキシ、アルコキシ基
    が炭素1〜4個を含有するアルコキシカルボニル、5−
    テトラゾロ、及びアシル基がアシルスルホンアミドの末
    端成分である場合にそのアシル基が炭素1〜7個を含有
    するアシルスルホンアミドを含めてかつアシルスルホン
    アミドがアリールを含有する場合にはそのアリールが炭
    素6、10又は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロ
    ロ、ブロモ、ヨード及びニトロから選択される基により
    置換されていてよいアシルスルホンアミド(炭素2〜1
    5個)より成る群類から選択される基により置換されて
    いる炭素3〜15個を含有するシクロアルキル基; (IV)炭素1〜5個と窒素及び酸素より成る群類からそ
    れぞれ独立して選択されるヘテロ原子1〜4個を含有す
    る少なくとも5個の原子を有する脂肪族ヘテロ環式基で
    あり、この基は任意の窒素位で、炭素1〜6個を含有す
    るアルキル基、炭素1〜6個を含有するアルカノイル基
    、アリール基が炭素6、10又は12個を含有するアリ
    ールオキシカルボニル基、アラールキル基が炭素7〜1
    3個を含有するアルアルコキシカルボニル基及び炭素2
    〜7個を含有するアルコキシカルボニル基より成る群類
    から選択される基で置換されていてよく、但しXがNR
    ^Cである場合Xはこの脂肪族ヘテロ環の炭素原子に結
    合すべきである;(V)(a)炭素1〜15個と硫黄、
    窒素及び酸素より成る群類からそれぞれ独立して選択さ
    れるヘテロ原子1〜4個とを含有し、かつ(b)少なく
    とも1個が芳香族環である5員−又は6員環1〜3個を
    含有する芳香族ヘテロ環式基であり、その際に場合によ
    り芳香族環の3個までの炭素は任意の炭素位でフルオロ
    、クロロ、ブロモ、ヨード、トリフルオロメチル、炭素
    1〜6個を含有するアルキル、炭素1〜6個を含有する
    アルコキシ、炭素2〜6個を含有するアルカノイル、カ
    ルボキシより成る群類からの基で置換されていてよく、
    かつ更に任意の窒素は炭素1〜6個を含有するアルキル
    基で置換されていてよく但しXがNR^Cである場合X
    はこの芳香族ヘテロ環の炭素に結合すべきである;ある
    いはXR^Bは一緒になつてCH_3又はフェニルであ
    る; より成る群類から選択され;及び XはCH_2又はR^Cが水素又はCH_3のNR^C
    であるか又は一緒になつてXR^BはCH_3又はフェ
    ニルであり; Aは▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学
    式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等がありま
    す▼及び▲数式、化学式、表等があります▼ より成る群類から選択される〕のジフルオロケト化合物
    及びその塩。 2、R^1が炭素3個を有するアルキルである特許請求
    の範囲第1項記載の化合物。 3、R^2が次の( I )〜(II): ( I )炭素1〜4個を含有するアルキル基;(II)次
    の(e)〜(hh): (e)炭素2〜3個を含有するアルカノイル;(f)ア
    リールが炭素6又は10個を含有するアリールカルボニ
    ル; (g)炭素8個を含有するアルカノイル; (h)窒素又は炭素を介してアルキル基に結合していて
    よいアミド; (i)アルキル基が炭素1又は2個を含有するアルキル
    カルボニルアミノ; (j)アルキル基が炭素1又は2個を含有するアルキル
    アミノカルボニル; (k)フェニルカルボニルアミノ; (l)アラールキル基が炭素7個を含有するアラールキ
    ルカルボニルアミノ; (m)フェニルアミノカルボニル; (n)アラールキル基が炭素7個を含有するアラールキ
    ルアミノカルボニル; (o)カルボキシ; (p)アリール基がフェニルであるアリールオキシカル
    ボニル; (g)アルアルコキシ基が炭素7個を含有するアルアル
    コキシカルボニル; (r)炭素1又は2個を含有するアルカノイルオキシ; (s)アリール成分がフェニルであるアロイルオキシ; (t)炭素8個を含有するアルアルカノイルオキシ; (u)アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキルス
    ルホンアミド; (v)アラールキル基が炭素7〜13個を含有するアラ
    ールキルスルホンアミド; (w)アリール基がフェニル又はナフチルであるアリー
    ルスルホンアミド; (x)炭素2〜15個を含有するアシルスルホンアミド
    ; (y)アルコキシ基が炭素1又は2個を含有するアルコ
    キシカルボニル; (z)炭素7個を含有するアルアルコキシカルボニルア
    ミノ; (aa)フェニルオキシカルボニルアミノ;(bb)ア
    ルコキシ基が炭素1個を含有するアルコキシカルボニル
    アミノ; (cc)フェニル及びナフチルから選択されるアリール
    ; (dd)炭素6又は10個を含有しかつクロロ、ブロモ
    、ヨード、フルオロ、トリフル オロメチル、ヒドロキシ、アルキル(炭素 1〜2個)、アルコキシ(炭素1〜2個)、アルカノイ
    ルオキシ(炭素2〜6個)、ア ルコキシカルボニル(炭素2〜3個)、カ ルボキシ、5−テトラゾロ及びアシルスル ホンアミド(炭素2〜15個)より成る群 類から選択される基1〜3個により置換さ れているアリール; (ee)炭素3〜15個を含有するシクロアルキル; (ff)アルキル基が炭素1〜2個を含有するアルキル
    ウレイド; (gg)アラールキル基が炭素7個を含有するアラール
    キルウレイド; (hh)アリール基が炭素6又は10個を含有するアリ
    ールウレイド; より成る群類から選択される基少なくとも1個により置
    換されている炭素1〜4個を含有するアルキル基;及び (III)フェニル; より成る群類から選択される特許請求の範囲第1項記載
    の化合物。 4、R^3が次の( I )〜(X): ( I )炭素1〜12個を含有するアルキル基;(II)
    炭素1〜12個を含有しかつそれぞれ独立して窒素及び
    酸素より成る群類から選択されるヘテロ原子1〜4個を
    含有するアルキル基; (III)炭素1〜12個を含有しかつ場合により、それ
    ぞれ独立して窒素及び酸素より成る群類から選択される
    ヘテロ原子1〜4個を含有し、かつ独立して炭素又は窒
    素の少なくとも1個で炭素の場合には次の(e)〜(j
    j)−(1)及び窒素の場合には(a)〜(g): ¥炭素の場合¥ (e)炭素2〜6個を含有するアルカノイル;(f)ア
    リールが炭素6、10又は12個を含有するアリールカ
    ルボニル; (g)炭素8〜13個を含有するアルアルカノイル; (h)アルキル基にその窒素か又は炭素を介して結合し
    ていてよいアミド; (i)アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキルカ
    ルボニルアミノ; (j)アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキルア
    ミノカルボニル; (k)アリール基がフェニル又はナフチルであるアリー
    ルカルボニルアミノ; (k)−(1)アリール基が炭素6又は10個を含有し
    かつカルボキシ、アルコキシが炭 素1〜3個を含有するアルコキシカルボニ ル、5−テトラゾロ、及び炭素2〜15個 を含有するアシルスルホンアミドから選択 される基により置換されているアリールカ ルボニルアミノ; (l)アラールキル基が炭素7〜13個を含有するアラ
    ールキルカルボニルアミノ; (l)−(1)アラールキル基が炭素7〜13個を含有
    しかつカルボキシ、アルコキシが炭 素1〜3個を含有するアルコキシカルボニ ル、5−テトラゾロ及び炭素2〜15個を 含有するアシルスルホンアミドから選択さ れる基により置換されているアラールキル カルボニルアミノ; (m)アリール基が炭素6又は10個を含有するアリー
    ルアミノカルボニル; (n)アラールキル基が炭素7〜13個を含有するアラ
    ールキルアミノカルボニル; (o)カルボキシ; (p)アリール基がフェニル又はナフチルであるアリー
    ルオキシカルボニル; (q)アルアルコキシ基が炭素7〜13個を含有するア
    ルアルコキシカルボニル; (r)炭素2〜3個を含有するアルカノイルオキシ; (s)アリール成分がフェニル又はナフチルであるアロ
    イルオキシ; (t)炭素8〜13個を含有するアルアルカノイルオキ
    シ; (u)アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキルス
    ルホンアミド; (u)−(1)シクロアルキル成分が炭素3〜15個を
    含有するシクロアルキルスルホン アミド; (v)アラールキル基が炭素7〜13個を含有するアラ
    ールキルスルホンアミド; (w)アリール基がフェニル又はナフチルであるアリー
    ルスルホンアミド; (x)炭素2〜15個を含有するアシルスルホンアミド
    ; (y)アルコキシ基が炭素1〜3個を含有するアルコキ
    シカルボニル; (z)炭素8〜13個を含有するアルアルコキシカルボ
    ニルアミノ; (z)−(1)炭素7〜12個を含有するアラールキル
    アミノカルボニルオキシ; (z)−(2)アリールが炭素6、10又は12個を含
    有するアリールオキシ; (z)−(3)アリールが炭素6、10又は12個を含
    有しかつアミノカルボニル、アルキ ルが炭素1〜3個を含有するアミノカルボ ニルアルキル、炭素2〜4個を有するアル コキシカルボニル及びカルボキシより選択 される基により置換されているアリールオ キシ; (aa)アリールオキシ基が炭素6又は10個を含有す
    るアリールオキシカルボニルア ミノ; (aa)−(1)アリール基がフェニル又はナフチルで
    あるアリールアミノカルボニルオ キシ; (bb)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有するアルコ
    キシカルボニルアミノ; (bb)−(1)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有し
    かつ場合によりR^3に関して後記の(gg)に記載さ
    れているような芳香族ヘテロ環式基の炭素に結合してい
    るアルコキ シカルボニルアミノ; (bb)−(2)アルコキシ基がR^3に関して後記の
    (ff)に記載されているような脂肪族ヘテロ環式基に
    より置換されている炭素1 〜6個を含有するアルコキシカルボニルア ミノ; (bb)−(3)アリールがフェニル又はナフチルであ
    るアリールオキシアルキルカルボ ニルアミノ; (bb)−(4)アルキル基が炭素1〜6個を含有する
    アルキルアミノカルボニルオキシ;(cc)炭素6又は
    10個を含有するアリール; (cc)−(1)炭素6又は10個を含有するアリール
    オキシ; (dd)炭素6、10又は12個を含有しかつクロロ、
    ブロモ、ヨード、フルオロ、ヒ ドロキシ、トリフルオロメチル、アルキル (炭素1〜6個)、アルコキシ(炭素1〜 6個)、アルカノイルオキシ(炭素2〜6 個)、アルコキシカルボニル(炭素2〜6 個)、カルボキシ、アミノカルボニルアル キル(炭素2〜6個)、アミノカルボニル、5−テトラ
    ゾロ及びアシルスルホンアミド (炭素2〜15個)より成る群類から独立 して選択される基1〜3個により置換され ているアリール; (dd)−(1)炭素6、10又は12個を含有しかつ
    クロロ、ブロモ、ヨード、フルオ ロ、ヒドロキシ、トリフルオロメチル、ア ルキル(炭素1〜6個)、アルコキシ(炭 素1〜6個)、アルカノイルオキシ(炭素 2〜6個)、アルコキシカルボニル(炭素 2〜6個)、カルボキシ、アミノカルボニ ルアルキル(炭素2〜6個)、アミノカル ボニル、5−テトラゾロ及びアシルスルホ ンアミド(炭素2〜15個)より成る群類 から独立して選択される基1〜3個により 置換されているアリールオキシ; (ee)炭素3〜15個を含有するシクロアルキル; (ee)−(1)炭素3〜15個を含有するシクロアル
    キルオキシ; (ff)炭素1〜5個及びそれぞれ独立して窒素及び酸
    素より成る群類から選択される ヘテロ原子1〜4個を含有する原子少なく とも5個の脂肪族ヘテロ環式基であり、そ の際に場合により脂肪族ヘテロ環式基は二 重結合1又は2個を含有していてよくかつ 脂肪族ヘテロ環式基は窒素位で炭素1〜6 個を含有するアルキル基、炭素1〜6個を 含有するアルカノイル基、アリール基が炭 素6、10又は12個を含有するアリール オキシカルボニル基、アラールキル基が炭 素7〜13個を含有するアラールキルオキ シカルボニル基又はアルキル基が炭素1〜 6個を含有するアルコキシカルボニル基に より置換されていてよく; (ff)−(1)炭素1〜5個及びそれぞれ独立して窒
    素及び酸素より成る群類から選択さ れるヘテロ原子1〜4個を含有する原子少 なくとも5個の脂肪族ヘテロ環式基の炭素 原子にオキシ架橋基が直接結合している脂 肪族ヘテロ環オキシ基であり、その際に場 合により脂肪族ヘテロ環式基は二重結合1 又は2個を含有していてよくかつ脂肪族ヘ テロ環式基は窒素位で炭素1〜6個を含有 するアルキル基、炭素2〜6個を含有する アルカノイル基、アリール基が炭素6、 10又は12個を含有するアリールオキシ カルボニル基、アラールキル基が炭素7〜 13個を含有するアラールキルオキシカル ボニル基又はアルキル基が炭素1〜6個を 含有するアルコキシカルボニル基により置 換されていてよい; (gg)(1)炭素1〜15個及びそれぞれ独立して硫
    黄、窒素及び酸素より成る群類から 選択されるヘテロ原子1〜4個及び(2)少なくとも1
    個は芳香族環である5員環又は6 員環1〜2個を含有する芳香族ヘテロ環式 基であり、その際に場合により芳香族環の 5個までの炭素はフルオロ、クロロ、ブロ モ、ヨード、トリフルオロメチル、メチル、炭素1〜2
    個を含有するアルコキシ、炭素 2〜3個を含有するアルカノイル、カルボ キシ、アミノカルボニルアルキル(炭素2 〜6個)及びアミノカルボニルより成る群 類の基で置換されていてよく、更に窒素は 炭素1〜6個を含有するアルキルにより置 換されていてよい; (gg)−(1)オキシ架橋基が芳香族ヘテロ環式基の
    炭素に直接結合している芳香族ヘ テロ環オキシ基であり、その際に芳香族ヘ テロ環式基は(1)炭素1〜15個及びそれぞれ独立し
    て硫黄、窒素及び酸素より成る群 類から選択されるヘテロ原子1〜4個及び (2)少なくとも1個は芳香族環である5員環又は6員
    環1〜2個を含有し、その際に場 合により芳香族環の3個までの炭素はフル オロ、クロロ、ブロモ、ヨード、トリフル オロメチル、メチル、炭素1〜2個を含有 するアルコキシ、炭素2〜3個を含有する アルカノイル、カルボキシ、アミノカルボ ニルアルキル(炭素2〜6個)及びアミノ カルボニルより成る群類の基で置換されて いてよく、更に窒素は炭素1〜6個を含有 するアルキルにより置換されていてよい; (hh)アルキル基が炭素原子1〜6個を含有するアル
    キルウレイド; (hh)−(1)シクロアルキル基が炭素3〜15個を
    含有するシクロアルキルウレイド;(ii)アラールキ
    ル基が炭素7〜13個を含有するアラールキルウレイド
    ; (jj)アリール基がフェニル又はナフチルであるアリ
    ールウレイド; (jj)−(1)アリール基が炭素6又は10個を含有
    しかつ置換基1〜3個を含有する アリールウレイドであり、その際に置換基 はクロロ、ブロモ、ヨード、フルオロ、ヒ ドロキシ、トリフルオロメチル、アルキル (炭素1〜6個)、アルコキシ(炭素1〜 6個)、アルカノイルオキシ(炭素2〜6 個)、アルコキシカルボニル(炭素2〜6 個)、カルボキシ、アミノカルボニルアル キル(炭素2〜6個)、アミノカルボニル、5−テトラ
    ゾロ及びアシルスルホンアミド (炭素2〜15個)である; ¥窒素の場合¥ (a)炭素1〜3個のアルキル; (b)炭素2〜6個を含有するアルカノイル;(c)ア
    リールが炭素6、10又は12個を含有するアリールカ
    ルボニル; (d)炭素8〜14個を含有するアルアルカノイル; (e)ホルミル; (f)炭素置換基については前記の(ff)に定義され
    ているような脂肪族ヘテロ環式基 であり、その際に窒素は該脂肪族ヘテロ環 式基の炭素に直接結合している; (g)炭素置換基については前記の(gg)に定義され
    ているような芳香族ヘテロ環式基で あり、その際に窒素は芳香族ヘテロ環式基 の炭素に直接結合している; より成る群類から選択される基1〜3個により置換され
    ているアルキル基; (IV)フェニル又はナフチルから選択されるアリール基
    ; (V)フルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、トリフルオ
    ロメチル、炭素1〜6個を含有するアルキル、アルカノ
    イルオキシ(炭素2〜6個)、炭素1〜6個を含有する
    アルコキシ、炭素2〜6個を含有するアルコキシカルボ
    ニル、カルボキシ、アルキル基が炭素1〜6個を含有す
    るアルキルカルボニルアミノ、5−テトラゾロ及び炭素
    2〜15個を含有するアシルスルホンアミドより成る群
    類から独立して選択される基1〜3個により置換されて
    いる炭素6又は10個を含有するアリール基;(VI)炭
    素3〜15個を含有するシクロアルキル基; (VI)−(1)カルボキシ、アルコキシ基が炭素1〜4
    個を含有するアルコキシカルボニル、5−テトラゾロ及
    びアシルスルホンアミド (炭素2〜15個)より成る群類から選択される基によ
    り置換されている炭素3〜15個を含有するシクロアル
    キル基; (VII)炭素1〜5個と窒素及び酸素より成 る群類からそれぞれ独立して選択されるヘテロ原子1〜
    4個を含有する少なくとも5個の原子を有する脂肪族ヘ
    テロ環式基であり、この基は任意の窒素位で、メチル、
    炭素2〜6個を含有するアルカノイル基、アリール基が
    炭素6又は10個を含有するアリールオキシカルボニル
    基、アラールキル基が炭素7個を含有するアルアルコキ
    シカルボニル基及び炭素2〜3個を含有するアルコキシ
    カルボニル基より成る群類から選択される基で置換され
    ていてよく、但しAがOCO又はNHCOである場合A
    はこの脂肪族ヘテロ環の炭素原子に結合すべきである; (VIII)(a)炭素1〜15個と硫黄、窒素及び酸素よ
    り成る群類からそれぞれ独立して選択されるヘテロ原子
    1〜4個を含有し、かつ(b)少なくとも1個が芳香族
    環である5員−又は6員環1〜2個を含有する芳香族ヘ
    テロ環式基であり、その際に場合により芳香族環の3個
    までの炭素は任意の炭素位でフルオロ、クロロ、ブロモ
    、ヨード、トリフルオロメチル、メチル、炭素1〜2個
    を含有するアルコキシ、炭素2〜3個を含有するアルカ
    ノイル、カルボキシより成る群類からの基で置換されて
    いてよく、かつ更に任意の窒素は炭素1〜6個を含有す
    るアルキル基で置換されていてよく但しAがOCO又は
    NHCOである場合Aはこの芳香族ヘテロ環の炭素に結
    合すべきである;(IX)少なくとも1個の二重結合を有
    する 炭素2〜10個のアルケニル基;及び (X)少なくとも1個の二重結合を有しかつ次の(a)
    〜(c): (a)炭素6〜10個のアリール; (b)クロロ、ブロモ、ヨード、フルオロ、ヒドロキシ
    、トリフルオロメチル、アルキ ル(炭素1〜6個)、アルコキシ(炭素1 〜6個)、アルカノイルオキシ(炭素2〜 6個)、アルコキシカルボニル(炭素2〜 6個)、カルボキシ、アシルアミノスルホ ニル(炭素2〜15個)より成る群類から 独立して選択される基1〜3個により置換 されている炭素6〜10個のアリール;及 び (c)ウレイドカルボニル; より成る群類から選択される基により置換されている炭
    素2〜10個のアルケニル基; より成る群類から選択される特許請求の範囲第1項から
    第3項までのいずれか1項記載の化合物。 5、R^4が水素である特許請求の範囲第1項から第4
    項までのいずれか1項記載の化合物。 6、塩が製薬的に許容される塩である特許請求の範囲第
    1項から第5項までのいずれか1項記載の化合物。 7、化合物が I a式を有する特許請求の範囲第1項記
    載の化合物。 8、化合物が I b式を有する特許請求の範囲第1項記
    載の化合物。 9、化合物が I c式を有する特許請求の範囲第1項記
    載の化合物。 10、R^1はイソプロピルであり;R^3はベンジル
    であり;R^AはC(O)XR^Bであり;R^BはC
    H_2CH_2CO_2CH_2CH_3、CH_2C
    H_2(2−ピリジル)、CH_2CH_2OH)、(
    CH_2)_3OH、CH_2CH(OH)φ、CH_
    2CH_2CO_2H、CH_2CH_2CONHS(
    O)_2(4−Clφ)、CH_2CH_2φ及び(C
    H_2)_3CO_2Mより成る群類から選択される基
    であり;XはNR^C又はCH_2であり;あるいは一
    緒になつてXR^Bはメチル又はフェニルであり;Aは
    OC(O)であり;R^Cは水素又はメチルである特許
    請求の範囲第8項記載の化合物。 11、R^1はイソプロピルであり;R^2はイソプロ
    ピルであり;R^3はベンジル、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼又はHO_2Cφであ り;R^4は水素であり;R^AはC(O)XR^Bで
    あり;R^Bは−CH_2CH_2CO_2CH_2C
    H_3、−CH_2CH_2CO_2H又は−CH_2
    CH_2φであり;XはNR^Cであり;AはCO、O
    C(O)又はS(O)_2であり;かつR^Cは水素で
    ある特許請求の範囲第9項記載の化合物。 12、式 I a、 I b又は I c: ▲数式、化学式、表等があります▼ I a ▲数式、化学式、表等があります▼ I b ▲数式、化学式、表等があります▼ I c 〔式中、 R^1は炭素1〜5個を有するアルキル基であり;R^
    2は次の( I )〜(III): ( I )炭素1〜10個を含有するアルキル基;(II)
    次の(a)〜(hh): (a)ヒドロキシ; (b)アミノ; (c)炭素1〜6個を含有するアルキルア ミノ、 (d)それぞれのアルキル基が炭素1〜6 個を含有するジアルキルアミノ; (e)炭素2〜6個を含有するアルカノイ ル; (f)アリールが炭素6、10又は12個 を含有するアリールアルボニル; (g)炭素8〜13個を含有するアルアル カノイル; (h)窒素又は炭素を介してアルキル基に 結合していてよいアミド; (i)アルキル基が炭素1〜6個を含有す るアルキルカルボニルアミノ; (j)アルキル基が炭素1〜6個を含有す るアルキルアミノカルボニル; (k)アリール基が炭素6、10又は12 個を含有するアリールカルボニルアミノ; (l)アラールキル基が炭素7〜13個を 含有するアラールキルカルボニルアミノ; (m)アリール基が炭素6、10又は12 個を含有するアリールアミノカルボニル; (n)アラールキル基が炭素7〜13個を 含有するアラールキルアミノカルボニル; (o)カルボキシ; (p)アリール基が炭素6、10又は12 個を含有するアリールオキシカルボニル; (q)アルアルコキシ基が炭素7〜13個 を含有するアルアルコキシカルボニル; (r)炭素2〜6個を含有するアルカノイ ルオキシ; (s)アリール成分が炭素6、10又は 12個を含有するアロイルオキシ; (t)炭素8〜14個を含有するアルアル カノイルオキシ; (u)アルキル基が炭素1〜6個を含有す るアルキルスルホンアミド; (v)アラールキル基が炭素7〜13個を 含有するアラールキルスルホンアミド; (w)アリール基が炭素6、10又は12 個を含有するアリールスルホンアミド; (x)アシル基がアシルスルホンアミドの 末端成分である場合このアシル基が炭素1〜7個を含有
    するアシルスルホンアミドを含むアシルスルホンアミド
    (炭素2〜15個)で、但しアシルスルホンアミドがア
    リールを含有する場合、そのアリールは炭素6、10又
    は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロモ、
    ヨード及びニトロから選択される基により置換されてい
    てよい; (y)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有 するアルコキシカルボニル; (z)炭素8〜13個を含有するアルアル コキシカルボニルアミノ; (aa)アリールオキシ基が炭素6、10又は12個を
    含有するアリールオキシカルボニルアミノ; (bb)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有するアルコ
    キシカルボニルアミノ; (cc)炭素6、10又は12個を含有するアリール、 (dd)炭素6、10又は12個を含有しかつクロロ、
    ブロモ、ヨード、フルオロ、トリフルオロメチル、ヒド
    ロキシ、アルキル(炭素1〜6個)、アルコキシ(炭素
    1〜6個)、アルカノイルオキシ(炭素2〜6個)、ア
    ルコキシカルボニル(炭素1〜6個)、カルボキシ、5
    −テトラゾロ及び、炭素2〜15個を含有し、但しアリ
    ールを含有する場合にはそのアリールが炭素6、10又
    は12個を含有しかつフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨー
    ド及びニトロから選択される基で置換されていてもよい
    アシルスルホンアミドより成る群類から選択される基1
    〜3個により置換されているアリール; (ee)炭素3〜15個を含有するシクロアルキル; (ff)アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキル
    ウレイド; (gg)炭素8〜13個を含有するアラールキルウレイ
    ド; (hh)アリール基が炭素6、10又は12個を含有す
    るアリールウレイド; より成る群類から選択される基少なくとも1個により置
    換されている炭素1〜6個を含有するアルキル基;及び (III)炭素6個のアリール基; より成る群類から選択され; R^3は次の( I )〜(X): ( I )炭素1〜12個を含有するアルキル基;(II)
    炭素1〜12個を含有しかつそれぞれ独立して窒素及び
    酸素より成る群類から選択されるヘテロ原子1〜4個を
    含有するアルキル基; (III)炭素1〜12個を含有しかつ場合により、それ
    ぞれ独立して窒素及び酸素より成る群類から選択される
    ヘテロ原子1〜4個を含有し、かつ独立して炭素又は窒
    素の少なくとも1個で炭素の場合には次の(a)〜(j
    j)−(1)及び窒素の場合には(a)〜(g): ¥炭素の場合¥ (a)Aに直接結合している炭素に位置す べきではないヒドロキシ; (b)Aに直接結合している炭素に位置す べきではないアミノ; (c)Aに直接結合している炭素に位置す べきではない炭素1〜6個を含有するアルキルアミノ; (d)Aに直接結合している炭素に位置す べきではない、それぞれのアルキル基が炭素1〜6個を
    含有するジアルキルアミノ; (e)炭素2〜6個を含有するアルカノイ ル; (f)アリールが炭素6、10又は12個 を含有するアリールカルボニル; (g)炭素8〜13個を含有するアルアル カノイル; (h)アルキル基にその窒素か又は炭素を 介して結合していてよいアミド; (i)アルキル基が炭素1〜6個を含有す るアルキルカルボニルアミノ; (j)アルキル基が炭素1〜6個を含有す るアルキルアミノカルボニル; (k)アリール基が炭素6、10又は12 個を含有するアリールカルボニルアミノ; (k)−(1)アリール基が炭素6、10又は12個を
    含有しかつ、カルボキシ、アルコキシが炭素1〜3を含
    有するアルコキシカルボニル、5−テトラゾロ、及び炭
    素2〜15個を含有しかつアリールを含有する場合はそ
    のアリールが炭素6、10又は12個を含有しかつ更に
    フルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード及びニトロから選択
    される基により置換されていてよいアシルスルホンアミ
    ドから選択される基により置換されているアリールカル
    ボニルアミノ; (l)アラールキル基が炭素7〜13個を 含有するアラールキルカルボニルアミノ; (l)−(1)アラールキル基が炭素7〜13個を含有
    しかつアリール成分で置換されているアラールキルカル
    ボニルアミノであつて、その際に置換基はカルボキシ、
    アルコキシが炭素1〜3個を含有するアルコキシカルボ
    ニル5−テトラゾロ及び、炭素2〜15個を含有しかつ
    アリール基を含有する場合にはそのアリールが炭素6、
    10又は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブ
    ロモ、ヨード及びニトロから選択される基により置換さ
    れていてよいアシルスルホンアミドであり; (m)アリール基が炭素6、10又は12 個を含有するアリールアミノカルボニル; (n)アラールキル基が炭素7〜13個を 含有するアラールキルアミノカルボニル; (o)カルボキシ; (p)アリール基が炭素6、10又は12 個を含有するアリールオキシカルボニル; (q)アルアルコキシ基が炭素7〜13個 を含有するアルアルコキシカルボニル; (r)炭素2〜6個を含有するアルカノイ ルオキシ; (s)アリール成分が炭素6、10又は 12個を含有するアロイルオキシ; (t)炭素8〜13個を含有するアルアル カノイルオキシ; (u)アルキル基が炭素1〜6個を含有す るアルキルスルホンアミド; (u)−(1)シクロアルキル成分が炭素3〜15個を
    含有するシクロアルキルスルホンアミド; (v)アラールキル基が炭素7〜13個を 含有するアラールキルスルホンアミド; (w)アリール基が炭素6、10又は12 個を含有するアリールスルホンアミド; (x)アシル基がアシルスルホンアミドの 末端成分である場合そのアシル基が炭素1〜7個を含有
    するアシルスルホンアミドを含むアシルスルホンアミド
    (炭素2〜15個)で、但しアシルスルホンアミドがア
    リールを含有する場合、そのアリールは炭素6、10又
    は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロモ、
    ヨード及びニトロから選択される基により置換されてい
    てよい; (y)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有 するアルコキシカルボニル; (z)炭素8〜13個を含有するアルアル コキシカルボニルアミノ; (z)−(1)炭素8〜13個を含有するアラールキル
    アミノカルボニルオキシ; (z)−(2)アリールが炭素6、10又は12個を含
    有するアリールオキシ; (z)−(3)アリールが炭素6、10又は12個を含
    有しかつアミノカルボニル、アルキルが炭素1〜3個を
    含有するアミノカルボニルアルキル、炭素1〜3個を有
    するアルコキシカルボニル、及びカルボキシより選択さ
    れる基により置換されているアリールオキシ; (aa)アリールオキシ基が炭素6、10又は12個を
    含有するアリールオキシカルボニルアミノ; (aa)−(1)アリール基が炭素6、10又は12個
    を含有するアリールアミノカルボニルオキシ; (bb)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有するアルコ
    キシカルボニルアミノ; (bb)−(1)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有し
    かつ場合によりR^3に関して後記の(gg)に記載さ
    れているような芳香族ヘテロ環式基の炭素に炭素結合し
    ているアルコキシカルボニルアミノ; (bb)−(2)アルコキシ基がR^3に関して後記の
    (ff)に記載されているような脂肪族ヘテロ環式基に
    より置換されている炭素1〜6個を含有するアルコキシ
    カルボニルアミノ;(bb)−(3)アリールが炭素6
    〜10個を含有しかつアルキルが炭素1〜6個を含有す
    るアリールオキシアルキルカルボニルアミノ;(bb)
    −(4)アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキル
    アミノカルボニルオキシ; (cc)炭素6、10又は12個を含有するアリール; (cc)−(1)炭素6、10又は12個を含有するア
    リールオキシ; (dd)炭素6、10又は12個を含有しかつクロロ、
    ブロモ、ヨード、フルオロ、ヒドロキシ、トリフルオロ
    メチル、アルキル(炭素1〜6個)、アルコキシ(炭素
    1〜6個)、アルカノイルオキシ(炭素2〜6個)、ア
    ルコキシカルボニル(炭素2〜6個)、カルボキシ、ア
    ミノカルボニルアルキル(炭素2〜6個)、アミノカル
    ボニル、5−テトラゾロ及び炭素2〜15個を含有し、
    但しアリールを含有する場合にはそのアリールが炭素6
    、10又は12個を含有しかつフルオロ、クロロ、ブロ
    モ、ヨード及びニトロから選択される基で置換されてい
    てもよいアシルスルホンアミドより成る群類から独立し
    て選択される基1〜3個により置換されているアリール
    ;(dd)−(1)炭素6、10又は12個を含有しか
    つクロロ、ブロモ、ヨード、フルオロ、ヒドロキシ、ト
    リフルオロメチル、アルキル(炭素1〜6個)、アルコ
    キシ(炭素1〜6個)、アルカノイルオキシ(炭素2〜
    6個)、アルコキシカルボニル(炭素2〜6個)、カル
    ボキシ、アミノカルボニルアルキル(炭素2〜6個)、
    アミノカルボニル、5−テトラゾロ及び炭素2〜15個
    を含有し、但しアリールを含有する場合にはそのアリー
    ルが炭素6、10又は12個を含有しかつフルオロ、ク
    ロロ、ブロモ、ヨード及びニトロから選択される基で置
    換されていてもよいアシルスルホンアミドより成る群類
    から独立して選択される基1〜3個により置換されてい
    るアリールオキシ; (ee)炭素3〜15個を含有するシクロアルキル; (ee)−(1)炭素3〜15個を含有するシクロアル
    キルオキシ; (ff)炭素1〜5個及びそれぞれ独立して窒素及び酸
    素より成る群類から選択されるヘテロ原子1〜4個を含
    有する原子少なくとも4個の脂肪族ヘテロ環式基であり
    、その際に場合により脂肪族ヘテロ環式基は二重結合1
    又は2個を含有していてよくかつ脂肪族ヘテロ環式基は
    窒素位で炭素1〜6個を含有するアルキル基、炭素1〜
    6個を含有するアルカノイル基、アリール基が炭素6、
    10又は 12個を含有するアリールオキシカルボニル基、アラー
    ルキル基が炭素7〜13個を含有するアラールキルオキ
    シカルボニル基又はアルキル基が炭素1〜6個を含有す
    るアルコキシカルボニル基により置換されていてよく;
    (ff)−(1)炭素1〜5個及びそれぞれ独立して窒
    素及び酸素より成る群類から選択されるヘテロ原子1〜
    4個を含有する原子少なくとも5個の脂肪族ヘテロ環式
    基の炭素原子にオキシ架橋基が直接結合している脂肪族
    ヘテロ環オキシ基であり、この際に場合により脂肪族ヘ
    テロ環式基は二重結合1又は2個を含有していてよくか
    つ脂肪ヘテロ環式基は窒 素位で炭素1〜6個を含有するアルキル基、炭素1〜6
    個を含有するアルカノイル基、アリール基が炭素6、1
    0又は12個を含有するアリールオキシカルボニル基、
    アラールキル基が炭素7〜13個を含有するアラールキ
    ルオキシカルボニル基又はアルキル基が炭素1〜6個を
    含有するアルコキシカルボニル基により置換されていて
    よい; (gg)(1)炭素1〜15個及びそれぞれ独立して硫
    黄、窒素及び酸素より成る群類から選択されるヘテロ原
    子1〜4個及び(2)少なくとも1個は芳香族環である
    5員環又は6員環、1〜3個を含有する芳香族ヘテロ環
    式基であり、その際に場合により芳香族環の3個までの
    炭素はフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、トリフルオ
    ロメチル、炭素1〜6個を含有するアルキル、炭素1〜
    6個を含有するアルコキシ、炭素2〜6個を含有するア
    ルカノイル、カルボキシ、アミノカルボニルアルキル(
    炭素2〜6個)、及びアミノカルボニルより成る群類の
    基で置換されていてよく、更に窒素は炭素1〜6個を含
    有するアルキルにより置換されていてよい; (gg)−(1)オキシ架橋基が芳香族ヘテロ環式基の
    炭素に直接結合している芳香族ヘテロ環オキシ基であり
    、その際に芳香族ヘテロ環式基は(1)炭素1〜15個
    及びそれぞれ独立して硫黄、窒素及び酸素より成る群類
    から選択されるヘテロ原子1〜4個及び(2)少なくと
    も1個は芳香族環である5員環又は6員環1〜3個を含
    有し、その際に場合により芳香族環の3個までの炭素は
    フルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、トリフルオロメチ
    ル、炭素1〜6個を含有するアルキル、炭素1〜6個を
    含有するアルコキシ、炭素2〜6個を含有するアルカノ
    イル、カルボキシ、アミノカルボニルアルキル(炭素2
    〜6個)及びアミノカルボニルより成る群類の基で置換
    されていてよく、更に窒素は炭素1〜6個を含有するア
    ルキルにより置換されていてよい; (hh)アルキル基が炭素原子1〜6個を含有するアル
    キルウレイド; (hh)−(1)シクロアルキル基が炭素3〜15個を
    含有するシクロアルキルウレイド;(ii)炭素8〜1
    3個を含有するアラールキルウレイド; (jj)アリール基が炭素6、10又は 12個を含有するアリールウレイド; (jj)−(1)アリール基が炭素6、10又は12個
    を含有しかつ置換基1〜3個を含有するアリールウレイ
    ドであり、その際に置換基はクロロ、ブロモ、ヨード、
    フルオロ、ヒドロキシ、トリフルオロメチル、アルキル
    (炭素1〜6個)、アルコキシ(炭素1〜6個)、アル
    カノイルオキシ(炭素2〜6個)、アルコキシカルボニ
    ル(炭素2〜6個)、カルボキシ、アミノカルボニルア
    ルキル(炭素2〜6個)、アミノカルボニル、5−テト
    ラゾロ、及びアシル基が末端位に存在する場合に該アシ
    ル基が炭素1〜7個を含有するアシルスルホンアミドを
    含めてアシルスルホンアミド (炭素2〜15個)であり、但しアシルスルホンアミド
    かアリールを含有する場合はそのアリールは炭素6、1
    0又は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロ
    モ、ヨード及びニトロから選択される基で置換されてい
    てよい; 窒素の場合 (a)炭素1〜3個のアルキル; (b)炭素2〜6個を含有するアルカノイ ル; (c)アリールが炭素6、10又は12個 を含有するアリールカルボニル; (d)炭素8〜14個を含有するアルアル カノイル; (e)ホルミル; (f)炭素置換基については前記の(ff)に定義され
    ているような脂肪族ヘテロ環式基であり、その際に窒素
    は該脂肪族ヘテロ環式基の炭素に直接結合している; (g)炭素置換基については前記の(gg)に定義され
    ているような芳香族ヘテロ環式基であり、その際に窒素
    は芳香族ヘテロ環式基の炭素に直接結合している; より成る群類から選択される基1〜3個により置換され
    ているアルキル基; (IV)炭素6、10又は12個を含有するアリール基; (V)フルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、トリフルオ
    ロメチル、ヒドロキシ、炭素1〜6個を含有するアルキ
    ル、アルカノイルオキシ(炭素2〜6個)、炭素1〜6
    個を含有するアルコキシ、炭素2〜6個を含有するアル
    コキシカルボニル、カルボキシ、アルキル基が炭素1〜
    6個を含有するアルキルカルボニルアミノ、5−テトラ
    ゾロ、及びアリール基を含有する場合そのアリールが炭
    素6、10又は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロ
    ロ、ブロモ、ヨード及びニトロから選択される基により
    置換されていてよい炭素2〜15個を含有するアシルス
    ルホンアミドより成る群類から独立して選択される基1
    〜3個により置換されている炭素6、10又は12個を
    含有するアリール基; (VI)炭素3〜15個を含有するシクロアルキル基; (VI)−(1)カルボキシ、アルコキシ基が炭素1〜4
    個を含有するアルコキシカルボニル、5−テトラゾロ、
    及びアシル基がアシルスルホンアミドの末端成分である
    場合にそのアシル基が炭素1〜7個を含有するアシルス
    ルホンアミドを含めてかつアシルスルホンアミドがアリ
    ールを含有する場合にはそのアリールが炭素6、10又
    は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロモ、
    ヨード及びニトロから選択される基により置換されてい
    てよいアシルスルホンアミド(炭素2〜15個)より成
    る群類から選択される基により置換されている炭素3〜
    15個を含有するシクロアルキル基; (VII)炭素1〜5個と窒素及び酸素より成る群類から
    それぞれ独立して選択されるヘテロ原子1〜4個を含有
    する少なくとも5個の原子を有する脂肪族ヘテロ環式基
    であり、この基は任意の窒素位で、炭素1〜6個を含有
    するアルキル基、炭素1〜6個を含有するアルカノイル
    基、アリール基が炭素6、10又は12個を含有するア
    リールオキシカルボニル基、アラールキル基が炭素7〜
    13個を含有するアルアルコキシカルボニル基及び炭素
    2〜7個を含有するアルコキシカルボニル基より成る群
    類から選択される基で置換されていてよく、但しAがO
    CO又はNHCOである場合Aはこの脂肪族ヘテロ環の
    炭素原子に結合すべきである; (VIII)(a)炭素1〜15個と硫黄、窒素及び酸素よ
    り成る群類からそれぞれ独立して選択されるヘテロ原子
    1〜4個を含有し、かつ(b)少なくとも1個が芳香族
    環である5員又は6員環1〜3個を含有する芳香族ヘテ
    ロ環式基であり、その際に場合により芳香族環の3個ま
    での炭素は任意の炭素位でフルオロ、クロロ、ブロモ、
    ヨード、トリフルオロメチル、炭素1〜6個を含有する
    アルキル、炭素1〜6個を含有するアルコキシ、炭素2
    〜6個を含有するアルカノイル、カルボキシより成る群
    類からの基で置換されていてよく、かつ更に任意の窒素
    は炭素1〜6個を含有するアルキル基で置換されていて
    よく、但しAがOCO又はNHCOである場合Aはこの
    芳香族ヘテロ環の炭素に結合すべきである; (IX)少なくとも1個の二重結合を有する炭素2〜10
    個のアルケニル基;及び (X)少なくとも1個の二重結合を有しかつ次の(a)
    〜(c): (a)炭素6〜10個のアリール; (b)クロロ、ブロモ、ヨード、フルオロ、ヒドロキシ
    トリフルオロメチル、アルキル (炭素1〜6個)、アルコキシ(炭素1〜6個)、アル
    カノイルオキシ(炭素2〜6個、アルコキシカルボニル
    (炭素2〜6個)、カルボキシ、5−テトラゾロ、及び
    アリールを含有する場合はそのアリールが炭素6、10
    又は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロモ
    、ヨード及びニトロから選択される基により置換されて
    いてよいアシルアミノスルホニル(炭素2〜15個)よ
    り成る群類から独立して選択される基1〜3個により置
    換されている炭素6〜10個のアリール;及び (c)ウレイドカルボニル; より成る群類から選択される基により置換 されている炭素2〜10個のアルケニル基;より成る群
    類から選択され; R^4は水素及びメチルより成る群類から選択され; R^Aは式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 又は−CH_2R^Bにより表わされ; この際にR^Bは次の( I )〜(V): ( I )炭素1〜12個を含有しかつ場合により、それ
    ぞれ独立して窒素及び酸素より成る群類から選択される
    ヘテロ原子1〜4個を含有し、かつ独立して炭素又は窒
    素の少なくとも1個で炭素の場合には次の(a)〜(l
    l)及び窒素の場合には(a)〜(g): ¥炭素の場合¥ (a)ヒドロキシ; (b)アミノ; (c)炭素1〜6個を含有するアルキルア ミノ; (d)それぞれのアルキル基が炭素1〜6 個を含有するジアルキルアミノ; (e)炭素2〜6個を含有するアルカノイ ル; (f)アリールが炭素6、10又は12個 を含有するアリールカルボニル; (g)炭素8〜13個を含有するアルアル カノイル; (h)炭素2〜6個を含有するアルカノイ ルオキシ; (i)アリール成分が炭素6、10又は 12個を含有するアロイルオキシ; (j)炭素8〜13個を含有するアルアル カノイルオキシ; (k)炭素8〜13個を含有するアラアル キルアミノカルボニルオキシ; (l)アリール基が炭素6、10又は12 個を含有するアリールオキシ; (m)アリール基が炭素6、10又は12 個を含有するアリールアミノカルボニルオキシ; (n)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有 するアルコキシカルボニルアミノ; (o)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有 しかつ場合によりR^Bに関して後記の(w)に記載さ
    れているような芳香族ヘテロ環式基の炭素に炭素結合し
    ているアルコキシカルボニルアミノ; (p)アルコキシ基がR^Bに関して後記の(u)に記
    載されているような脂肪族ヘテロ環式基により置換され
    ている炭素1〜6個を含有するアルコキシカルボニルア
    ミノ; (q)アリールが炭素6〜10個を含有し かつアルキルが炭素1〜6個を含有するアリールオキシ
    アルキルカルボニルアミノ; (r)アルキル基が炭素1〜6個を含有す るアルキルアミノカルボニルオキシ; (s)炭素6、10又は12個を含有しか つクロロ、ブロモ、ヨード、フルオロ、ヒドロキシ、ト
    リフルオロメチル、アルキル(炭素1〜6個)、アルコ
    キシ(炭素1〜6個)、アルカノイルオキシ(炭素2〜
    6個)、アルコキシカルボニル(炭素2〜6個)、カル
    ボキシ、アミノカルボニルアルキル(炭素2〜6個)、
    アミノカルボニル、5−テトラゾロ及び炭素2〜15個
    を含有し、但しアリールを含有する場合にはそのアリー
    ルが炭素6、10又は12個を含有しかつフルオロ、ク
    ロロ、ブロモ、ヨード及びニトロから選択される基で置
    換されていてもよいアシルスルホンアミドより成る群類
    から独立して選択される基1〜3個により置換されてい
    るアリールオキシ; (t)炭素3〜15個を含有するシクロア ルキルオキシ; (u)炭素1〜5個及びそれぞれ独立して 窒素及び酸素より成る群類から選択されるヘテロ原子1
    〜4個を含有する原子少なくとも4個の脂肪族ヘテロ環
    式基であり、その際に場合により脂肪族ヘテロ環式基は
    二重結合1又は2個を含有していてよくかつ脂肪族ヘテ
    ロ環式基は窒素位で炭素1〜6個を含有するアルキル基
    、炭素1〜6個を含有するアルカノイル基、アリール基
    が炭素6、10又は 12個を含有するアリールオキシカルボニル基アラール
    キル基が炭素7〜13個を含有するアラールキルオキシ
    カルボニル基又はアルキル基が炭素1〜6個を含有する
    アルコキシカルボニル基により置換されていてよい; (v)炭素1〜5個及びそれぞれ独立して 窒素及び酸素より成る群類から選択されるヘテロ原子1
    〜4個を含有する原子少なくとも5個の脂肪族ヘテロ環
    式基の炭素にオキシ架橋基が直接結合している脂肪族ヘ
    テロ環オキシ基であり、この際に場合により脂肪族ヘテ
    ロ環式基は二重結合1又は2個を含有していてよくかつ
    脂肪族ヘテロ環式基は窒素位で炭素1〜6個を含有する
    アルキル基、炭素1〜6個を含有するアルカノイル基、
    アリール基が炭素6、10又は12個を含有するアリー
    ルオキシカルボニル基、アラールキシ基が炭素7〜13
    個を含有するアラールキルオキシカルボニル基又はアル
    キル基が炭素1〜6個を含有するアルコキシカルボニル
    基により置換されていてよい; (w)(1)炭素1〜15個及びそれぞれ独立して硫黄
    、窒素及び酸素より成る群類から選択されるヘテロ原子
    1〜4個及び(2)少なくとも1個は芳香族環である5
    員環又は6員環、1〜3個を含有する芳香族ヘテロ環式
    基であり、その際に場合により芳香族環の3個までの炭
    素はフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、トリフルオロ
    メチル、炭素1〜6個を含有するアルキル、炭素1〜6
    個を含有するアルコキシ、炭素2〜6個を含有するアル
    カノイル、カルボキシ、アミノカルボニルアルキル(炭
    素2〜6個)及びアミノカルボニルより成る群類の基で
    置換されていてよく、更に窒素は炭素1〜6個を含有す
    るアルキルにより置換されていてよい; (x)オキシ架橋基が芳香族ヘテロ環式基 の炭素に直接結合している芳香族ヘテロ環オキシ基であ
    り、その際に芳香族ヘテロ環式基は(1)炭素1〜15
    個及びそれぞれ独立して硫黄、窒素及び酸素より成る群
    類から選択されるヘテロ原子1〜4個及び(2)少なく
    とも1個は芳香族環である5員環又は6員環、1〜3個
    を含有し、その際に場合により芳香族環の3個までの炭
    素はフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、トリフルオロ
    メチル、炭素1〜6個を含有するアルキル、炭素1〜6
    個を含有するアルコキシ、炭素2〜6個を含有するアル
    カノイル、カルボキシ、アミノカルボニルアルキル(炭
    素2〜6個)及びアミノカルボニルより成る群類の基で
    置換されていてよく、更に窒素は炭素1〜6個を含有す
    るアルキルにより置換されていてよい; (y)アルキル基が炭素1〜6個を含有す るアルキルカルボニルアミノ; (z)アリール基が炭素6、10又は12 個を含有するアリールカルボニルアミノ; (aa)アルキル基が炭素原子1〜6個を含有するアル
    キルウレイド; (bb)シクロアルキル基が炭素3〜15個を含有する
    シクロアルキルウレイド; (cc)アラールキル基が炭素7〜13個を含有するア
    ラールキルウレイド; (dd)アリール基が炭素6。 10又は12個を含有するアリールウレイド; (ee)アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキル
    カルボニルアミノ; (ff)アリール基が炭素6、10又は12個を含有し
    かつ、カルボキシ、アルコキシが炭素1〜3を含有する
    アルコキシカルボニル、5−テトラゾロ及び炭素2〜1
    5個を含有しかつアリールを含有する場合はそのアリー
    ルが炭素6、10又は12個を含有しかつ更にフルオロ
    、クロロ、ブロモ、ヨード及びニトロから選択される基
    により置換されていてよいアシルスルホンアミドから選
    択される基により置換されているアリールカルボニルア
    ミノ; (gg)アラールキル基が炭素7〜13個を含有するア
    ラールキルカルボニルアミノ; (hh)アラールキル基が炭素7〜13個を含有しかつ
    アリール成分で置換されているアラールキルカルボニル
    アミノであり、その際に置換基はカルボキシ、アルコキ
    シが炭素1〜3個を含有するアルコキシカルボニル、5
    −テトラゾロ及び炭素2〜15個を含有しかつアリール
    基を含有する場合にはそのアリールが炭素6、10又は
    12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨ
    ード及びニトロから選択される基により置換されていて
    よいアシルスルホンアミドであり; (ii)アリールオキシ基が炭素6、10又は12個を
    含有するアリールオキシカルボニルアミノ; (jj)炭素6、10又は12個を含有するアリールオ
    キシ; (kk)クロロ、ブロモ、ヨード、フルオロ、トリフル
    オロメチル、ヒドロキシ、炭素1〜6個を含有するアル
    キル、アルカノイルオキシ(炭素2〜6個)、炭素1〜
    6個を含有するアルコキシ、炭素2〜6個を含有するア
    ルコキシカルボニル、カルボキシ、アミノカルボニルア
    ルキル(炭素2〜6個)、アミノカルボニル、5−テト
    ラゾロ、及びアリール基を含有する場合そのアリールが
    炭素6、10又は12個を含有しかつ更にフルオロ、ク
    ロロ、ブロモヨード及びニトロから選択される基により
    置換されていてよい炭素2〜15個を含有するアシルス
    ルホンアミドより成る群類から独立して選択される基1
    〜3個により置換されている炭素6、10又は12個を
    含有するアリール基; (ll)炭素6、10又は12個を含有しかつクロロ、
    ブロモ、ヨード、フルオロ、ヒドロキシ、トリフルオロ
    メチル、アルキル(炭素1〜6個)、アルコキシ(炭素
    1〜6個)、アルカノイルオキシ(炭素2〜6個)、ア
    ルコキシカルボニル(炭素2〜6個)、カルボキシ、ア
    ミノカルボニルアルキル(炭素2〜6個)、アミノカル
    ボニル、5−テトラゾロ及び炭素2〜15個を含有し、
    但しアリールを含有する場合にはそのアリールが炭素6
    、10又は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、
    ブロモ、ヨード及びニトロから選択される基により置換
    されていてよいアシルスルホンアミドより成る群類から
    独立して選択される基1〜3個により置換されているア
    リールオキシ; ¥窒素の場合¥ (a)炭素1〜3個のアルキル; (b)炭素2〜6個を含有するアルカノイ ル; (c)アリールが炭素6、10又は12個 を含有するアリールカルボニル; (d)炭素8〜14個を含有するアルアル カノイル; (e)ホルミル; (f)炭素置換基については前記の(u)に定義されて
    いるような脂肪族ヘテロ環式基であり、その際に窒素は
    該脂肪族ヘテロ環式基の炭素に直接結合している; (g)炭素置換基については前記の(w)に定義されて
    いるような芳香族ヘテロ環式基であり、その際に窒素は
    芳香族ヘテロ環式基の炭素に直接結合している; より成る群類から選択される基1〜3個により置換され
    ているアルキル基; (h)炭素2〜12個を含有しかつ場合により、それぞ
    れ窒素及び酸素より成る群類から独立して選択されるヘ
    テロ原子1〜4個を含有しかつ末端炭素位で置換されて
    いるアルキル基であり、その際にその置換基は次の(a
    )〜(k): (a)アミドであり、これはその窒素か又 は炭素を介して前記アルキル基に結合していてよい; (b)アルキル基が炭素1〜6個を含有す るアルキルアミノカルボニル; (c)アリール基が炭素6、10又は12 個を含有するアリールアミノカルボニル; (d)アラールキル基が炭素7〜13個を 含有するアラールキルアミノカルボニル; (e)カルボキシ; (f)アリール基が炭素6、10又は12 個を含有するアリールオキシカルボニル; (g)アルアルコキシ基が炭素7〜13個 を含有するアルアルコキシカルボニル; (h)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有 するアルコキシカルボニル; (i)C_7_〜_1_1−アリールスルホニルアミノ
    カルボニル; (j)アリール成分上でフルオロ、クロロ、ブロモ及び
    ヨードより成る群類から選択される基1〜3個により置
    換されているC_7_〜_1_1−アリールスルホニル
    アミノカルボニル;及び(k)C_2_〜_1_5−ア
    ルキルスルホニルアミノカルボニル; より成る群類から選択され、該アルキルが窒素ヘテロ原
    子を含有する場合には該窒素は場2によりR^Bの前記
    ( I )において窒素について記載したような基により
    置換されていてよい;(m)カルボキシ、アルコキシ基
    が炭素1〜4個を含有するアルコキシカルボニル、5−
    テトラゾロ及びアシル基がアシルスルホンアミドの末端
    成分である場合にそのアシル基が炭素1〜7個を含有す
    るアシルスルホンアミドを含めてかつアシルスルホンア
    ミドがアリールを含有する場合にはそのアリールが炭素
    6、10又は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ
    、ブロモ、ヨード及びニトロから選択される基により置
    換されていてよいアシルスルホンアミド(炭素2〜15
    個)より成る群類から選択される基により置換されてい
    る炭素3〜15個を含有するシクロアルキル基; (IV)炭素1〜5個と窒素及び酸素より成る群類からそ
    れぞれ独立して選択されるヘテロ原子1〜4個を含有す
    る少なくとも5個の原子を有する脂肪族ヘテロ環式基で
    あり、この基は任意の窒素位で、炭素1〜6個を含有す
    るアルキル基、炭素1〜6個を含有するアルカノイル基
    、アリール基が炭素6、10又は12個を含有するアリ
    ールオキシカルボニル基、アラールキル基が炭素7〜1
    3個を含有するアルアルコキシカルボニル基及び炭素2
    〜7個を含有するアルコキシカルボニル基より成る群類
    から選択される基で置換されていてよく、但しXがNR
    ^Cである場合Xはこの脂肪族ヘテロ環の炭素原子に結
    合すべきである;(V)(a)炭素1〜15個と硫黄、
    窒素及び酸素より成る群類からそれぞれ独立して選択さ
    れるヘテロ原子1〜4個とを含有し、かつ(b)少なく
    とも1個が芳香族環である5員又は6員環1〜3個を含
    有する芳香族ヘテロ環式基であり、その際に場合により
    芳香族環の3個までの炭素は任意の炭素位でフルオロ、
    クロロ、ブロモ、ヨード、トリフルオロメチル、炭素1
    〜6個を含有するアルキル、炭素1〜6個を含有するア
    ルコキシ、炭素2〜6個を含有するアルカノイル、カル
    ボキシより成る群類からの基で置換されていてよく、か
    つ更に任意の窒素は炭素1〜6個を含有するアルキル基
    で置換されていてよく、但しXがNR^Cである場合X
    はこの芳香族ヘテロ環の炭素に結合すべきである;ある
    いはXR^Bは一緒になつてCH_3又はフェニルであ
    る; より成る群類から選択され;及び XはCH_2又はR^Cが芸素又はCH_3のNR^C
    であるか又は一緒になつてXR^BはCH_3又はフェ
    ニルであり; Aは▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学
    式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等がありま
    す▼及び▲数式、化学式、表等があります▼より成る群
    類から選択される〕のジフルオロケト化合物及びその塩
    を製造する方法において、式Va、Vb又はVc: ▲数式、化学式、表等があります▼Va ▲数式、化学式、表等があります▼Vb ▲数式、化学式、表等があります▼Vc 〔式中R^1、R^2、R^3、R^4、R^A、Aは
    前記のものを表わす〕の相応するアルコールを酸化する
    ことを特徴とするジフルオロケト化合物の製法。 13、式 I a、 I b又は I c: ▲数式、化学式、表等があります▼ I a ▲数式、化学式、表等があります▼ I b ▲数式、化学式、表等があります▼ I c 〔式中、 R^1は炭素1〜5個を有するアルキル基であり、 R^2は次の( I )〜(III): ( I )炭素1〜10個を含有するアルキル基;(II)
    次の(a)〜(hh): (a)ヒドロキシ; (b)アミノ; (c)炭素1〜6個を含有するアルキルア ミノ; (d)それぞれのアルキル基が炭素1〜6 個を含有するジアルキルアミノ; (e)炭素2〜6個を含有するアルカノイ ル; (f)アリールが炭素6、10又は12個 を含有するアリールカルボニル; (g)炭素8〜13個を含有するアルアル カノイル; (h)窒素又は炭素を介してアルキル基に 結合していてよいアミド; (i)アルキル基が炭素1〜6個を含有す るアルキルカルボニルアミノ; (j)アルキル基が炭素1〜6個を含有す るアルキルアミノカルボニル; (k)アリール基が炭素6、10又は12 個を含有するアリールカルボニルアミノ; (l)アラールキル基が炭素7〜13個を 含有するアラールキルカルボニルアミノ; (m)アリール基が炭素6、10又は12 個を含有するアリールアミノカルボニル; (n)アラールキル基が炭素7〜13個を 含有するアラールキルアミノカルボニル; (o)カルボキシ; (p)アリール基が炭素6、10又は12 個を含有するアリールオキシカルボニル; (q)アルアルコキシ基が炭素7〜13個 を含有するアルアルコキシカルボニル; (r)炭素2〜6個を含有するアルカノイ ルオキシ; (s)アリール成分が炭素6、10又は 12個を含有するアロイルオキシ; (t)炭素8〜14個を含有するアルアル カノイルオキシ; (u)アルキル基が炭素1〜6個を含有す るアルキルスルホンアミド; (v)アラールキル基が炭素7〜13個を 含有するアラールキルスルホンアミド; (w)アリール基が炭素6、10又は12 個を含有するアリールスルホンアミド; (x)アシル基がアシルスルホンアミドの 末端成分である場合そのアシル基が炭素1〜7個を含有
    するアシルスルホンアミドを含むアシルスルホンアミド
    (炭素2〜15個)で、但しアシルスルホンアミドがア
    リールを含有する場合、そのアリールは炭素6、10又
    は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロモ、
    ヨード及びニトロから選択される基により置換されてい
    てよい; (y)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有 するアルコキシカルボニル; (2)炭素8〜13個を含有するアルアル コキシカルボニルアミノ; (aa)アリールオキシ基が炭素6、10又は12個を
    含有するアリールオキシカルボニルアミノ; (bb)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有するアルコ
    キシカルボニルアミノ; (cc)炭素6、10又は12個を含有するアリール; (dd)炭素6、10又は12個を含有しかつクロロ、
    ブロモ、ヨード、フルオロ、トリフルオロメチル、ヒド
    ロキシ、アルキル(炭素1〜6個)、アルコキシ(炭素
    1〜6個)、アルカノイルオキシ(炭素2〜6個)、ア
    ルコキシカルボニル(炭素1〜6個)、カルボキシ、5
    −テトラゾロ及び炭素2〜15個を含有し、但しアリー
    ルを含有する場合にはそのアリールが炭素6、10又は
    12個を含有しかつフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード
    及びニトロから選択される基で置換されていてもよいア
    シルスルホンアミドより成る群類から選択される基1〜
    3個により置換されているアリール; (ee)炭素3〜15個を含有するシクロアルキル; (ff)アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキル
    ウレイド; (gg)炭素8〜13個を含有するアラールキルウレイ
    ド; (hh)アリール基が炭素6、10又は12個を含有す
    るアリールウレイド; より成る群類から選択される基少なくとも1個により置
    換されている炭素1〜6個を含有するアルキル基;及び (III)炭素6個のアリール基; より成る群類から選択され; R^3は次の( I )〜(X): ( I )炭素1〜12個を含有するアルキル基;(II)
    炭素1〜12個を含有しかつそれぞれ独立して窒素及び
    酸素より成る群類から選択されるヘテロ原子1〜4個を
    含有するアルキル基; (III)炭素1〜12個を含有しかつ場合により、それ
    ぞれ独立して窒素及び酸素より成る群類から選択される
    ヘテロ原子1〜4個を含有し、かつ独立して炭素又は窒
    素の少なくとも1個で炭素の場合には次の(a)〜(j
    j)−(1)及び窒素の場合には(a)〜(g): ¥炭素の場合¥ (a)Aに直接結合している炭素に位置す べきではないヒドロキシ; (b)Aに直接結合している炭素に位置す べきではないアミノ; (c)Aに直接結合している炭素に位置す べきではない炭素1〜6個を含有するアルキルアミノ; (d)Aに直接結合している炭素に位置す べきではない、それぞれのアルキル基が炭素1〜6個を
    含有するジアルキルアミノ; (e)炭素2〜6個を含有するアルカノイ ル; (f)アリールが炭素6、10又は12個 を含有するアリールカルボニル; (g)炭素8〜13個を含有するアルアル カノイル; (h)アルキル基にその窒素か又は炭素を 介して結合していてよいアミド; (i)アルキル基が炭素1〜6個を含有す るアルキルカルボニルアミノ; (j)アルキル基が炭素1〜6個を含有す るアルキルアミノカルボニル; (k)アリール基が炭素6、10又は12 個を含有するアリールカルボニルアミノ; (k)−(1)アリール基が炭素6、10又は12個を
    含有しかつ、カルボキシ、アルコキシが炭素1〜3を含
    有するアルコキシカルボニル、5−テトラゾロ及び炭素
    2〜15個を含有しかつアリールを含有する場合はその
    アリールが炭素6、10又は12個を含有しかつ更にフ
    ルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード及びニトロから選択さ
    れる基により置換されていてよいアシルスルホンアミド
    から選択される基により置換されているアリールカルボ
    ニルアミノ; (l)アラールキル基が炭素7〜13個を 含有するアラールキルカルボニルアミノ; (l)−(1)アラールキル基が炭素7〜13個を含有
    しかつアリール成分で置換されているアラールキルカル
    ボニルアミノであつて、その際に置換基はカルボキシ、
    アルコキシが炭素1〜3個を含有するアルコキシカルボ
    ニル5−テトラゾロ及び炭素2〜15個を含有しかつア
    リール基を含有する場合にはそのアリールが炭素6、1
    0又は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロ
    モ、ヨード及びニトロから選択される基により置換され
    ていてよいアシルスルホンアミドであり; (m)アリール基が炭素6、10又は12 個を含有するアリールアミノカルボニル; (n)アラールキル基が炭素7〜13個を 含有するアラールキルアミノカルボニル; (o)カルボキシ; (p)アリール基が炭素6、10又は12 個を含有するアリールオキシカルボニル; (q)アルアルコキシ基が炭素7〜13個 を含有するアルアルコキシカルボニル; (r)炭素2〜6個を含有するアルカノイ ルオキシ; (s)アリール成分が炭素6、10又は 12個を含有するアロイルオキシ; (t)炭素8〜13個を含有するアルアル カノイルオキシ; (u)アルキル基が炭素1〜6個を含有す るアルキルスルホンアミド; (u)−(1)シクロアルキル成分が炭素3〜15個を
    含有するシクロアルキルスルホンアミド; (v)アラールキル基が炭素7〜13個を 含有するアラールキルスルホンアミド; (w)アリール基が炭素6、10又は12 個を含有するアリールスルホンアミド; (x)アシル基がアシルスルホンアミドの 末端成分である場合そのアシル基が炭素1〜7個を含有
    するアシルスルホンアミドを含むアシルスルホンアミド
    (炭素2〜15個)で、但しアシルスルホンアミドがア
    リールを含有する場合、そのアリールは炭素6、10又
    は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロモ、
    ヨード及びニトロから選択される基により置換されてい
    てよい; (y)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有 するアルコキシカルボニル; (z)炭素8〜13個を含有するアルアル コキシカルボニルアミノ; (z)−(1)炭素8〜13個を含有するアラールキル
    アミノカルボニルオキシ; (z)−(2)アリールが炭素6、10又は12個を含
    有するアリールオキシ; (z)−(3)アリールが炭素6、10又は12個を含
    有しかつアミノカルボニル、アルキルが炭素1〜3個を
    含有するアミノカルボニルアルキル、炭素1〜3個を有
    するアルコキシカルボニル及びカルボキシより選択され
    る基により置換されているアリールオキシ; (aa)アリールオキシ基が炭素6、10又は12個を
    含有するアリールオキシカルボニルアミノ; (aa)−(1)アリール基が炭素6、10又は12個
    を含有するアリールアミノカルボニルオキシ; (bb)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有するアルコ
    キシカルボニルアミノ; (bb)−(1)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有し
    かつ場合によりR^3に関して後記の(gg)に記載さ
    れているような芳香族ヘテロ環式基の炭素に炭素結合し
    ているアルコキシカルボニルアミノ; (bb)−(2)アルコキシ基がR^3に関して後記の
    (ff)に記載されているような脂肪族ヘテロ環式基に
    より置換されている炭素1〜6個を含有するアルコキシ
    カルボニルアミノ; (bb)−(3)アリールが炭素6〜10個を含有しか
    つアルキルが炭素1〜6個を含有するアリールオキシア
    ルキルカルボニルアミノ;(bb)−(4)アルキル基
    が炭素1〜6個を含有するアルキルアミノカルボニルオ
    キシ; (cc)炭素6、10又は12個を含有するアリール; (cc)−(1)炭素6、10又は12個を含有するア
    リールオキシ; (dd)炭素6、10又は12個を含有しかつクロロ、
    ブロモ、ヨード、フルオロ、ヒドロキシ、トリフルオロ
    メチル、アルキル(炭素1〜6個)、アルコキシ(炭素
    1〜6個)、アルカノイルオキシ(炭素2〜6個)、ア
    ルコキシカルボニル(炭素2〜6個)、カルボキシ、ア
    ミノカルボニルアルキル(炭素2〜6個)、アミノカル
    ボニル、5−テトラゾロ及び炭素2〜15個を含有し、
    但しアリールを含有する場合にはそのアリールが炭素6
    、10又は12個を含有しかつフルオロ、クロロ、ブロ
    モ、ヨード及びニトロから選択される基で置換されてい
    てもよいアシルスルホンアミドより成る群類から独立し
    て選択される基1〜3個により置換されているアリール
    ;(dd)−(1)炭素6、10又は12個を含有しか
    つクロロ、ブロモ、ヨード、フルオロ、ヒドロキシ、ト
    リフルオロメチル、アルキル(炭素1〜6個)、アルコ
    キシ(炭素1〜6個)、アルカノイルオキシ(炭素2〜
    6個)、アルコキシカルボニル(炭素2〜6個)、カル
    ボキシ、アミノカルボニルアルキル(炭素2〜6個)、
    アミノカルボニル、5−テトラゾロ及び炭素2〜15個
    を含有し、但しアリールを含有する場合にはそのアリー
    ルが炭素6、10又は12個を含有しかつフルオロ、ク
    ロロ、ブロモ、ヨード及びニトロから選択される基で置
    換されていてもよいアシルスルホンアミドより成る群類
    から独立して選択される基1〜3個により置換されてい
    るアリールオキシ; (ee)炭素3〜15個を含有するシクロアルキル; (ee)−(1)炭素3〜15個を含有するシクロアル
    キルオキシ; (ff)炭素1〜5個及びそれぞれ独立して窒素及び酸
    素より成る群類から選択されるヘテロ原子1〜4個を含
    有する原子少なくとも4個の脂肪族ヘテロ環式基であり
    、その際に場合により脂肪族ヘテロ環式基は二重結合1
    又は2個を含有していてよくかつ脂肪族ヘテロ環式基は
    窒素位で炭素1〜6個を含有するアルキル基、炭素1〜
    6個を含有するアルカノイル基、アリール基が炭素6、
    10又は 12個を含有するアリールオキシカルボニル基アラール
    キル基が炭素7〜13個を含有するアラールキルオキシ
    カルボニル基又はアルキル基が炭素1〜6個を含有する
    アルコキシカルボニル基により置換されていてよく; (ff)−(1)炭素1〜5個及びそれぞれ独立して窒
    素及び酸素より成る群類から選択されるヘテロ原子1〜
    4個を含有する原子少なくとも5個の脂肪族ヘテロ環式
    基の炭素原子にオキシ架橋基が直接結合している脂肪族
    ヘテロ環オキシ基であり、この際に場合により脂肪族ヘ
    テロ環式基は二重結合1又は2個を含有していてよくか
    つ脂肪族ヘテロ環式基は窒素位で炭素1〜6個を含有す
    るアルキル基炭素1〜6個を含有するアルカノイル基、
    アリール基が炭素6、10又は12個を含有するアリー
    ルオキシカルボニル基、アラールキル基が炭素7〜13
    個を含有するアラールキルオキシカルボニル基又はアル
    キル基が炭素1〜6個を含有するアルコキシカルボニル
    基により置換されていてよい; (gg)−(1)炭素1〜15個及びそれぞれ独立して
    硫黄、窒素及び酸素より成る群類から選択されるヘテロ
    原子1〜4個及び(2)少なくとも1個は芳香族環であ
    る5員環又は6員環、1〜3個を含有する芳香族ヘテロ
    環式基であり、その際に場合により芳香族環の3個まで
    の炭素はフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、トリフル
    オロメチル、炭素1〜6個を含有するアルキル、炭素1
    〜6個を含有するアルコキシ、炭素2〜6個を含有する
    アルカノイル、カルボキシ、アミノカルボニルアルキル
    (炭素2〜6個)及びアミノカルボニルより成る群類の
    基で置換されていてよく、更に窒素は炭素1〜6個を含
    有するアルキルにより置換されていてよい; (gg)−(1)オキシ架橋基が芳香族ヘテロ環式基の
    炭素に直接結合している芳香族ヘテロ環オキシ基であり
    、その際に芳香族ヘテロ環式基は(1)炭素1〜15個
    及びそれぞれ独立して硫黄、窒素及び酸素より成る群類
    から選択されるヘテロ原子1〜4個及び(2)少なくと
    も1個は芳香族環である5員環又は6員環、1〜3個を
    含有し、その際に場合により芳香族環の3個までの炭素
    はフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、トリフルオロメ
    チル、炭素1〜6個を含有するアルキル、炭素1〜6個
    を含有するアルコキシ、炭素2〜6個を含有するアルカ
    ノイル、カルボキシ、アミノカルボニルアルキル(炭素
    2〜6個)及びアミノカルボニルより成る群類の基で置
    換されていてよく、更に窒素は炭素1〜6個を含有する
    アルキルにより置換されていてよい; (hh)アルキル基が炭素原子1〜6個を含有するアル
    キルウレイド; (hh)−(1)シクロアルキル基が炭素3〜15個を
    含有するシクロアルキルウレイド;(ii)炭素8〜1
    3個を含有するアラールキルウレイド; (jj)アリール基が炭素6、10又は12個を含有す
    るアリールウレイド; (jj)−(1)アリール基が炭素6、10又は12個
    を含有しかつ置換基1〜3個を含有するアリールウレイ
    ドであり、その際に置換基はクロロ、ブロモ、ヨード、
    フルオロ、ヒドロキシ、トリフルオロメチル、アルキル
    (炭素1〜6個)、アルコキシ(炭素1〜6個)、アル
    カノイルオキシ(炭素2〜6個)、アルコキシカルボニ
    ル(炭素2〜6個)、カルボキシ、アミノカルボニルア
    ルキル(炭素2〜6個)、アミノカルボニル、5−テト
    ラゾロ、及びアシル基が末端位に存在する場合に該アシ
    ル基が炭素1〜7個を含有するアシルスルホンアミドを
    含めてアシルスルホンアミド (炭素2〜15個)であり、但しアシルスルホンアミド
    がアリールを含有する場合はそのアリールは炭素6、1
    0又は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロ
    モ、ヨード及びニトロから選択される基で置換されてい
    てよい; ¥窒素の場合¥ (a)炭素1〜3個のアルキル; (b)炭素2〜6個を含有するアルカノイ ル; (c)アリールが炭素6、10又は12個 を含有するアリールカルボニル; (d)炭素8〜14個を含有するアルアル カノイル; (e)ホルミル; (f)炭素置換基については前記の(ff)に定義され
    ているような脂肪族ヘテロ環式基であり、その際に窒素
    は該脂肪族ヘテロ環式基の炭素に直接結合している; (g)炭素置換基については前記の(gg)に定義され
    ているような芳香族ヘテロ環式基であり、その際に窒素
    は芳香族ヘテロ環式基の炭素に直接結合している; より成る群類から選択される基1〜3個に より置換されているアルキル基; (IV)炭素6、10又は12個を含有するアリール基; (V)フルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、トリフルオ
    ロメチル、ヒドロキシ、炭素1〜6個を含有するアルキ
    ル、アルカノイルオキシ(炭素2〜6個)、炭素1〜6
    個を含有するアルコキシ、炭素2〜6個を含有するアル
    コキシカルボニル、カルボキシ、アルキル基が炭素1〜
    6個を含有するアルキルカルボニルアミノ、5−テトラ
    ゾロ、及びアリール基を含有する場合そのアリールが炭
    素6、10又は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロ
    ロ、ブロモ、ヨード及びニトロから選択される基により
    置換されていてよい炭素2〜15個を含有するアシルス
    ルホンアミドより成る群類から独立して選択される基1
    〜3個により置換されている炭素6、10又は12個を
    含有するアリール基; (VI)炭素3〜15個を含有するシクロアルキル基; (VI)−(1)カルボキシ、アルコキシ基が炭素1〜4
    個を含有するアルコキシカルボニル、5−テトラゾロ、
    及びアシル基がアシルスルホンアミドの末端成分である
    場合にそのアシル基が炭素1〜7個を含有するアシルス
    ルホンアミドを含めてかつアシルスルホンアミドがアリ
    ールを含有する場合にはそのアリールが炭素6、10又
    は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロモ、
    ヨード及びニトロから選択される基により置換されてい
    てよいアシルスルホンアミド(炭素2〜15個)より成
    る群類から選択される基により置換されている炭素3〜
    15個を含有するシクロアルキル基; (VII)炭素1〜5個と窒素及び酸素より成る群類から
    それぞれ独立して選択されるヘテロ原子1〜4個を含有
    する少なくとも5個の原子を有する脂肪族ヘテロ環式基
    であり、この基は任意の窒素位で、炭素1〜6個を含有
    するアルキル基、炭素1〜6個を含有するアルカノイル
    基、アリール基が炭素6、10又は12個を含有するア
    リールオキシカルボニル基、アラールキル基が炭素7〜
    13個を含有するアルアルコキシカルボニル基及び炭素
    2〜7個を含有するアルコキシカルボニル基より成る群
    類から選択される基で置換されていてよく、但しAがO
    CO又はNHCOである場合Aはこの脂肪族ヘテロ環の
    炭素原子に結合すべきである; (VIII)(a)炭素1〜15個と硫黄、窒素及び酸素よ
    り成る群類からそれぞれ独立して選択されるヘテロ原子
    1〜4個を含有し、かつ(b)少なくとも1個が芳香族
    環である5員又は6員環1〜2個を含有する芳香族ヘテ
    ロ環式基であり、その際に場合により芳香族環の3個ま
    での炭素は任意の炭素位でフルオロ、クロロ、ブロモ、
    ヨード、トリフルオロメチル、炭素1〜6個を含有する
    アルキル、炭素1〜6個を含有するアルコキシ、炭素2
    〜6個を含有するアルカノイル、カルボキシより成る群
    類からの基で置換されていてよく、かつ更に任意の窒素
    は炭素1〜6個を含有するアルキル基で置換されていて
    よく、但しAがOCO又はNHCOである場合Aはこの
    芳香族ヘテロ環の炭素に結合すべきである; (IX)少なくとも1個の二重結合を有する炭素2〜10
    個のアルケニル基;及び (X)少なくとも1個の二重結合を有しかつ次の(a)
    〜(c): (a)炭素6〜10個のアリール; (b)クロロ、ブロモ、ヨード、フルオロ、ヒドロキシ
    トリフルオロメチル、アルキル(炭素1〜6個)、アル
    コキシ(炭素1〜6個)、アルカノイルオキシ(炭素2
    〜6個、アルコキシカルボニル(炭素2〜6個)、カル
    ボキシ、5−テトラゾロ、及びアリールを含有する場合
    はそのアリールが炭素6、10又は 12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨ
    ード及びニトロから選択される基により置換されていて
    よいアシルアミノスルホニル(炭素2〜15個)より成
    る群類から独立して選択される基1〜3個により置換さ
    れている炭素6〜10個のアリール;及び (c)ウレイドカルボニル; より成る群類から選択される基により置換 されている炭素2〜10個のアルケニル基;より成る群
    類から選択され; R^4は水素及びメチルより成る群類から選択され; R^Aは式: ▲数式、化学式、表等があります▼II により表わされ; その際にR^Bは次の( I )〜(V): ( I )炭素1〜12個を含有しかつ場合により、それ
    ぞれ独立して窒素及び酸素より成る群類から選択される
    ヘテロ原子1〜4個を含有し、かつ独立して炭素又は窒
    素の少なくとも1個で炭素の場合には次の(a)〜(l
    l)及び窒素の場合には(a)〜(g): ¥炭素の場合¥ (a)ヒドロキシ; (b)アミノ; (c)炭素1〜6個を含有するアルキルア ミノ; (d)それぞれのアルキル基が炭素1〜6 個を含有するジアルキルアミノ; (e)炭素2〜6個を含有するアルカノイ ル; (f)アリールが炭素6、10又は12個 を含有するアリールカルボニル; (g)炭素8〜13個を含有するアルアル カノイル; (h)炭素2〜6個を含有するアルカノイ ルオキシ; (i)アリール成分が炭素6、10又は 12個を含有するアロイルオキシ; (j)炭素8〜13個を含有するアルアル カノイルオキシ; (k)炭素8〜13個を含有するアラル キルアミノカルボニルオキシ; (l)アリール基が炭素6、10又は12 個を含有するアリールオキシ; (m)アリール基が炭素6、10又は12 個を含有するアリールアミノカルボニルオキシ; (n)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有 するアルコキシカルボニルアミノ; (o)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有 しかつ場合によりR^Bに関して後記の(w)に記載さ
    れているような芳香族ヘテロ環式基の炭素に炭素結合し
    ているアルコキシカルボニルアミノ; (p)アルコキシ基がR^Bに関して後記の(u)に記
    載されているような脂肪族ヘテロ環式基により置換され
    ている炭素1〜6個を含有するアルコキシカルボニルア
    ミノ; (q)アリールが炭素6〜10個を含有し かつアルキルが炭素1〜6個を含有するアリールオキシ
    アルキルカルボニルアミノ; (r)アルキル基が炭素1〜6個を含有す るアルキルアミノカルボニルオキシ; (s)炭素6、10又は12個を含有しか つクロロ、ブロモ、ヨード、フルオロ、ヒドロキシ、ト
    リフルオロメチル、アルキル(炭素1〜6個)、アルコ
    キシ(炭素1〜6個)、アルカノイルオキシ(炭素2〜
    6個)、アルコキシカルボニル(炭素2〜6個)、カル
    ボキシ、アミノカルボニルアルキル(炭素2〜6個)、
    アミノカルボニル、5−テトラゾロ及び炭素2〜15個
    を含有し、但しアリールを含有する場合にはそのアリー
    ルが炭素6、10又は12個を含有しかつフルオロ、ク
    ロロ、ブロモ、ヨード及びニトロから選択される基で置
    換されていてもよいアシルスルホンアミドより成る群類
    から独立して選択される基1〜3個により置換されてい
    るアリールオキシ; (t)炭素3〜15個を含有するシクロア ルキルオキシ; (u)炭素1〜5個及びそれぞれ独立して 窒素及び酸素より成る群類から選択されるヘテロ原子1
    〜4個を含有する原子少なくとも4個の脂肪族ヘテロ環
    式基であり、その際に場合により脂肪族ヘテロ環式基は
    二重結合1又は2個を含有していてよくかつ脂肪族ヘテ
    ロ環式基は窒素位で炭素1〜6個を含有するアルキル基
    、炭素1〜6個を含有するアルカノイル基、アリール基
    が炭素6、10又は 12個を含有するアリールオキシカルボニル基、アラー
    ルキル基が炭素7〜13個を含有するアラールキルオキ
    シカルボニル基又はアルキル基が炭素1〜6個を含有す
    るアルコキシカルボニル基により置換されていてよい;
    (v)炭素1〜5個及びそれぞれ独立して 窒素及び酸素より成る群類から選択されるヘテロ原子1
    〜4個を含有する原子少なくとも5個の脂肪族ヘテロ環
    式基の炭素にオキシ架橋基が直接結合している脂肪族ヘ
    テロ環オキシ基であり、その際に場合により脂肪族ヘテ
    ロ環式基は二重結合1又は2個を含有していてよくかつ
    脂肪族ヘテロ環式基は窒素位で炭素1〜6個を含有する
    アルキル基炭素1〜6個を含有するアルカノイル基、ア
    リール基が炭素6、10又は12個を含有するアリール
    オキシカルボニル基、アラールキル基が炭素7〜13個
    を含有するアラールキルオキシカルボニル基又はアルキ
    ル基が炭素1〜6個を含有するアルコキシカルボニル基
    により置換されていてよい; (w)(1)炭素1〜15個及びそれぞれ独立して硫黄
    、窒素及び酸素より成る群類から選択されるヘテロ原子
    1〜4個及び(2)少なくとも1個は芳香族環である5
    員環又は6員環、1〜3個を含有する芳香族ヘテロ環式
    基であり、その際に場合により芳香族環の3個までの炭
    素はフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、トリフルオロ
    メチル、炭素1〜6個を含有するアルキル、炭素1〜6
    個を含有するアルコキシ、炭素2〜6個を含有するアル
    カノイル、カルボキシ、アミノカルボニルアルキル(炭
    素2〜6個)及びアミノカルボニルより成る群類の基で
    置換されていてよく、更に窒素は炭素1〜6個を含有す
    るアルキルにより置換されていてよい; (x)オキシ架橋基が芳香族ヘテロ環式基 の炭素に直接結合している芳香族ヘテロ環オキシ基であ
    り、その際に芳香族ヘテロ環式基は(1)炭素1〜15
    個及びそれぞれ独立して硫黄、窒素及び酸素より成る群
    類から選択されるヘテロ原子1〜4個及び(2)少なく
    とも1個は芳香族環である5員環又は6員環、1〜3個
    を含有し、その際に場合により芳香族環の3個までの炭
    素はフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、トリフルオロ
    メチル炭素1〜6個を含有するアルキル、炭素1〜6個
    を含有するアルコキシ、炭素2〜6個を含有するアルカ
    ノイル、カルボキシ、アミノカルボニルアルキル(炭素
    2〜6個)及びアミノカルボニルより成る群類の基で置
    換されていてよく、更に窒素は炭素1〜6個を含有する
    アルキルにより置換されていてよい; (y)アルキル基が炭素1〜6個を含有す るアルキルカルボニルアミノ; (z)アリール基が炭素6、10又は12 個を含有するアリールカルボニルアミノ; (aa)アルキル基が炭素原子1〜6個を含有するアル
    キルウレイド; (bb)シクロアルキル基が炭素3〜15個を含有する
    シクロアルキルウレイド; (cc)アラールキル基が炭素7〜13個を含有するア
    ラールキルウレイド; (dd)アリール基が炭素6、10又は12個を含有す
    るアリールウレイド; (ee)アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキル
    カルボニルアミノ; (ff)アリール基が炭素6、10又は12個を含有し
    かつ、カルボキシ、アルコキシが炭素1〜3を含有する
    アルコキシカルボニル、5−テトラゾロ及び炭素2〜1
    5個を含有しかつアリールを含有する場合はそのアリー
    ルが炭素6、10又は12個を含有しかつ更にフルオロ
    、クロロ、ブロモ、ヨード及びニトロから選択される基
    により置換されていてよいアシルスルホンアミドから選
    択される基により置換されているアリールカルボニルア
    ミノ; (gg)アラールキル基が炭素7〜13個を含有するア
    ラールキルカルボニルアミノ; (hh)アラールキル基が炭素7〜13個を含有しかつ
    アリール成分で置換されているアラールキルカルボニル
    アミノであり、その際に置換基はカルボキシ、アルコキ
    シが炭素1〜3個を含有するアルコキシカルボニル、5
    −テトラゾロ及び炭素2〜15個を含有しかつアリール
    基を含有する場合にはそのアリールが炭素6、10又は
    12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨ
    ード及びニトロから選択される基により置換されていて
    よいアシルスルホンアミドであり; (ii)アリールオキシ基が炭素6、10又は12個を
    含有するアリールオキシカルボニルアミノ; (jj)炭素6、10又は12個を含有するアリールオ
    キシ; (kk)クロロ、ブロモ、ヨード、フルオロ、トリフル
    オロメチル、ヒドロキシ、炭素1〜6個を含有するアル
    キル、アルカノイルオキシ(炭素2〜6個)、炭素1〜
    6個を含有するアルコキシ、炭素2〜6個を含有するア
    ルコキシカルボニル、カルボキシ、アミノカルボニルア
    ルキル(炭素2〜6個)、アミノカルボニル、5−テト
    ラゾロ及びアリール基を含有する場合そのアリールが炭
    素6、10又は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロ
    ロ、ブロモ、ヨード及びニトロから選択される基により
    置換されていてよい炭素2〜15個を含有するアシルス
    ルホンアミドより成る群類から独立して選択される基1
    〜3個により置換されている炭素6、10又は12個を
    含有するアリール基; (ll)炭素6、10又は12個を含有しかつクロロ、
    ブロモ、ヨード、フルオロ、ヒドロキシ、トリフルオロ
    メチル、アルキル(炭素1〜6個)、アルコキシ(炭素
    1〜6個)、アルカノイルオキシ(炭素2〜6個)、ア
    ルコキシカルボニル(炭素2〜6個)、カルボキシ、ア
    ミノカルボニルアルキル(炭素2〜6個)、アミノカル
    ボニル、5−テトラゾロ及び炭素2〜15個を含有し、
    但しアリールを含有する場合にはそのアリールが炭素6
    、10又は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、
    ブロモ、ヨード及びニトロから選択される基により置換
    されていてよいアシルスルホンアミドより成る群類から
    独立して選択される基1〜3個により置換されているア
    リールオキシ; ¥窒素の場合¥ (a)炭素1〜3個のアルキル; (b)炭素2〜6個を含有するアルカノイ ル; (c)アリールが炭素6、10又は12個 を含有するアリールカルボニル; (d)炭素8〜14個を含有するアルアル カノイル; (e)ホルミル; (f)炭素置換基については前記の(u)に定義されて
    いるような脂肪族ヘテロ環式基であり、その際に窒素は
    該脂肪族ヘテロ環式基の炭素に直接結合している; (g)炭素置換基については前記の(w)に定義されて
    いるような芳香族ヘテロ環式基であり、その際に窒素は
    芳香族ヘテロ環式基の炭素に直接結合している; より成る群類から選択される基1〜3個に より置換されているアルキル基; (II)炭素2〜12個を含有しかつ場合により、それぞ
    れ窒素及び酸素より成る群類から独立して選択されるヘ
    テロ原子1〜4個を含有しかつ末端炭素位で置換されて
    いるアルキル基であり、その際にその置換基は次の(a
    )〜(k): (a)アミドであり、これはその窒素か又 は炭素を介して前記アルキル基に結合していてよい; (b)アルキル基が炭素1〜6個を含有す るアルキルアミノカルボニル; (c)アリール基が炭素6、10又は12 個を含有するアリールアミノカルボニル; (d)アラールキル基が炭素7〜13個を 含有するアラールキルアミノカルボニル; (e)カルボキシ; (f)アリール基が炭素6、10又は12 個を含有するアリールオキシカルボニル; (g)アルアルコキシ基が炭素7〜13個 を含有するアルアルコキシカルボニル; (h)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有 するアルコキシカルボニル; (i)C_7_〜_1_1−アリールスルホニルアミノ
    カルボニル; (j)アリール成分上でフルオロ、クロロ、ブロモ及び
    ヨードより成る群類から選択される基1〜3個により置
    換されているC_7_〜_1_1−アリールスルホニル
    アミノカルボニル;及び(k)C_2_〜_1_5−ア
    ルキルスルホニルアミノカルボニル; より成る群類から選択され、該アルキルが 窒素ヘテロ原子を含有する場合には該窒素は場合により
    R^Bの前記( I )において窒素について記載したよ
    うな基により置換されていてよい; (III)カルボキシ、アルコキシ基が炭素1〜4個を含
    有するアルコキシカルボニル、5−テトラゾロ、及びア
    シル基がアシルスルホンアミドの末端成分である場合に
    そのアシル基が炭素1〜7個を含有するアシルスルホン
    アミドを含めてかつアシルスルホンアミドがアリールを
    含有する場合にはそのアリールが炭素6、10又は12
    個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード
    及びニトロから選択される基により置換されていてよい
    アシルスルホンアミド(炭素2〜15個)より成る群類
    から選択される基により置換されている炭素3〜15個
    を含有するシクロアルキル基; (IV)炭素1〜5個と窒素及び酸素より成る群類からそ
    れぞれ独立して選択されるヘテロ原子1〜4個を含有す
    る少なくとも5個の原子を有する脂肪族ヘテロ環式基で
    あり、この基は任意の窒素位で、炭素1〜6個を含有す
    るアルキル基、炭素1〜6個を含有するアルカノイル基
    、アリール基が炭素6、10又は12個を含有するアリ
    ールオキシカルボニル基、アラールキル基が炭素7〜1
    3個を含有するアルアルコキシカルボニル基及び炭素2
    〜7個を含有するアルコキシカルボニル基より成る群類
    から選択される基で置換されていてよく、但しXがNR
    ^Cである場合Xはこの脂肪族ヘテロ環の炭素原子に結
    合すべきである;(V)(a)炭素1〜15個と硫黄、
    窒素及び酸素より成る群類からそれぞれ独立して選択さ
    れるヘテロ原子1〜4個とを含有し、かつ(b)少なく
    とも1個が芳香族環である5員又は6員環1〜3個を含
    有する芳香族ヘテロ環式基であり、その際に場合により
    芳香族環の3個までの炭素は任意の炭素位でフルオロ、
    クロロ、ブロモ、ヨード、トリフルオロメチル、炭素1
    〜6個を含有するアルキル、炭素1〜6個を含有するア
    ルコキシ、炭素2〜6個を含有するアルカノイル、カル
    ボキシより成る群類からの基で置換されていてよく、か
    つ更に任意の窒素は炭素1〜6個を含有するアルキル基
    で置換されていてよく、但しXがNR^Cである場合X
    はこの芳香族ヘテロ環の炭素に結合すべきである;ある
    いはXR^Bは一緒になつてCH_3又はフェニルであ
    る; より成る群類から選択され;及び XはR^Cが水素又はCH_3のNR^Cであり;Aは
    ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    及び▲数式、化学式、表等があります▼より成る群類か
    ら選択される〕のジフルオロケト化合物及びその塩を製
    造する方法において、式XXVIa、XXVIb又はXXV
    Ic: ▲数式、化学式、表等があります▼XXVIa ▲数式、化学式、表等があります▼XXVIb ▲数式、化学式、表等があります▼XXVIc のエステルを式Vd: ▲数式、化学式、表等があります▼Vd の好適なアミンと溶剤中で反応させることを特徴とする
    ジフルオロケト化合物の製法。 14、式 I a、 I b又は I c: ▲数式、化学式、表等があります▼ I a ▲数式、化学式、表等があります▼ I b ▲数式、化学式、表等があります▼ I c 〔式中 R^1は炭素1〜5個を有するアルキル基であり; R^2は次の( I )〜(III): ( I )炭素1〜10個を含有するアルキル基;(II)
    次の(a)〜(hh): (a)ヒドロキシ; (b)アミノ; (c)炭素1〜6個を含有するアルキル アミノ; (d)それぞれのアルキル基が炭素1〜 6個を含有するジアルキルアミノ; (e)炭素2〜6個を含有するアルカノ イル; (f)アリールが炭素6、10又は12 個を含有するアリールカルボニル; (g)炭素8〜13個を含有するアルア ルカノイル; (h)窒素又は炭素を介してアルキル基 に結合していてよいアミド; (i)アルキル基が炭素1〜6個を含有 するアルキルカルボニルアミノ; (j)アルキル基が炭素1〜6個を含有 するアルキルアミノカルボニル; (k)アリール基が炭素6、10又は 12個を含有するアリールカルボニルアミノ;(l)ア
    ラールキル基が炭素7〜13個 を含有するアラールカルボニルアミノ; (m)アリール基が炭素6、10又は 12個を含有するアリールアミノカルボニル;(n)ア
    ラールキル基が炭素7〜13個 を含有するアラールキルアミノカルボニル;(o)カル
    ボキシ; (p)アリール基が炭素6、10又は 12個を含有するアリールオキシカルボニル;(q)ア
    ルアルコキシ基が炭素7〜13 個を含有するアルアルコキシカルボニル; (r)炭素2〜6個を含有するアルカノ イルオキシ; (s)アリール成分が炭素6、10又は 12個を含有するアロイルオキシ; (t)炭素8〜14個を含有するアルア ルカノイルオキシ; (u)アルキル基が炭素1〜6個を含有 するアルキルスルホンアミド; (v)アラールキル基が炭素7〜13個 を含有するアラールキルスルホンアミド; (w)アリール基が炭素6、10又は 12個を含有するアリールスルホンアミド;(x)アシ
    ル基がアシルスルホンアミド の末端成分である場合そのアシル基が炭素1〜7個を含
    有するアシルスルホンアミドを含むアシルスルホンアミ
    ド(炭素2〜15個)で、但しアシルスルホンアミドが
    アリールを含有する場合、そのアリールは炭素6、10
    又は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロモ
    、ヨード及びニトロから選択される基により置換されて
    いてよい; (y)アルコキシ基が炭素1〜6個を含 有するアルコキシカルボニル; (z)炭素8〜13個を含有するアルア ルコキシカルボニルアミノ; (aa)アリールオキシ基が炭素6、 10又は12個を含有するアリールオキシカルボニルア
    ミノ; (bb)アルコキシ基が炭素1〜6個を 含有するアルコキシカルボニルアミノ; (cc)炭素6、10又は12個を含有 するアリール; (dd)炭素6、10又は12個を含有 しかつクロロ、ブロモ、ヨード、フルオロ、トリフルオ
    ロメチル、ヒドロキシ、アルキル(炭素1〜6個)、ア
    ルコキシ(炭素1〜6個)、アルカノイルオキシ(炭素
    2〜6個)、アルコキシカルボニル(炭素1〜6個)、
    カルボキシ、5−テトラゾロ及び、炭素2〜 15個を含有し、但しアリールを含有する場合にはその
    アリールが炭素6、10又は12個を含有しかつフルオ
    ロ、クロロ、ブロモ、ヨード及びニトロから選択される
    基で置換されていてもよいアシルスルホンアミドより成
    る群類から選択される基1〜3個により置換されている
    アリール; (ee)炭素3〜15個を含有するシク ロアルキル; (ff)アルキル基が炭素1〜6個を含 有するアルキルウレイド; (gg)炭素8〜13個を含有するアラ ールキルウレイド; (hh)アリール基が炭素6、10又は 12個を含有するアリールウレイド; より成る群類から選択される基少なくとも1個により置
    換されている炭素1〜6個を含有するアルキル基;及び (III)炭素6個のアリール基; より成る群類から選択され; R^3は次の( I )〜(X): ( I )炭素1〜12個を含有するアルキル基;(II)
    炭素1〜12個を含有しかつそれぞれ独立して窒素及び
    酸素より成る群類から選択されるヘテロ原子1〜4個を
    含有するアルキル基; (III)炭素1〜12個を含有しかつ場合により、それ
    ぞれ独立して窒素及び酸素より成る群類から選択される
    ヘテロ原子1〜4個を含有し、かつ独立して炭素又は窒
    素の少なくとも1個で炭素の場合には次の(a)〜(j
    j)−(1)及び窒素の場合には (a)〜(g): ¥炭素の場合¥ (a)Aに直接結合している炭素に位置す べきではないヒドロキシ; (b)Aに直接結合している炭素に位置す べきではないアミノ; (c)Aに直接結合している炭素に位置す べきではない炭素1〜6個を含有するアルキルアミノ; (d)Aに直接結合している炭素に位置す べきではない、それぞれのアルキル基が炭素1〜6個を
    含有するジアルキルアミノ; (e)炭素2〜6個を含有するアルカノイ ル; (f)アリールが炭素6、10又は12個 を含有するアリールカルボニル; (g)炭素8〜13個を含有するアルアル カノイル; (h)アルキル基にその窒素か又は炭素を 介して結合していてよいアミド; (i)アルキル基が炭素1〜6個を含有す るアルキルカルボニルアミノ; (j)アルキル基が炭素1〜6個を含有す るアルキルアミノカルボニル; (k)アリール基が炭素6、10又は12 個を含有するアリールカルボニルアミノ; (k)−(1)アリール基が炭素6、10又は12個を
    含有しかつ、カルボキシ、アルコキシが炭素1〜3を含
    有するアルコキシカルボニル、5−テトラゾロ、及び炭
    素2〜15個を含有しかつアリールを含有する場合はそ
    のアリールが炭素6、10又は12個を含有しかつ更に
    フルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード及びニトロから選択
    される基により置換されていてよいアシルスルホンアミ
    ドから選択される基により置換されているアリールカル
    ボニルアミノ; (l)アラールキル基が炭素7〜13個を 含有するアラールキルカルボニルアミノ; (l)−(1)アラールキル基が炭素7〜13個を含有
    しかつアリール成分で置換されているアラールキルカル
    ボニルアミノであつて、その際に置換基はカルボキシ、
    アルコキシが炭素1〜3個を含有するアルコキシカルボ
    ニル5−テトラゾロ及び、炭素2〜15個を含有しかつ
    アリール基を含有する場合にはそのアリールが炭素6、
    10又は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブ
    ロモ、ヨード及びニトロから選択される基により置換さ
    れていてよいアシルスルホンアミドであり; (m)アリール基が炭素6、10又は12 個を含有するアリールアミノカルボニル; (n)アラールキル基が炭素7〜13個を 含有するアラールキルアミノカルボニル; (o)カルボキシ; (p)アリール基が炭素6、10又は12 個を含有するアリールオキシカルボニル; (q)アルアルコキシ基が炭素7〜13個 を含有するアルアルコキシカルボニル; (r)炭素2〜6個を含有するアルカノイ オキシ; (s)アリール成分が炭素6、10又は 12個を含有するアロイルオキシ; (t)炭素8〜13個を含有するアルアル カノイルオキシ; (u)アルキル基が炭素1〜6個を含有す るアルキルスルホンアミド; (u)−(1)シクロアルキル成分が炭素3〜15個を
    含有するシクロアルキルスルホンアミド; (v)アラールキル基が炭素7〜13個を 含有するアラールキルスルホンアミド; (w)アリール基が炭素6、10又は12 個を含有するアリールスルホンアミド; (x)アシル基がアシルスルホンアミドの 末端成分である場合そのアシル基が炭素1〜7個を含有
    するアシルスルホンアミドを含むアシルスルホンアミド
    (炭素2〜15個)で、但しアシルスルホンアミドがア
    リールを含有する場合、そのアリールは炭素6、10又
    は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロモ、
    ヨード及びニトロから選択される基により置換されてい
    てよい; (y)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有 するアルコキシカルボニル; (z)炭素8〜13個を含有するアルアル コキシカルボニルアミノ; (z)−(1)炭素8〜13個を含有するアラールキル
    アミノカルボニルオキシ; (z)−(2)アリールが炭素6、10又は12個を含
    有するアリールオキシ; (z)−(3)アリールが炭素6、10又は12個を含
    有しかつアミノカルボニル、アルキルが炭素1〜3個を
    含有するアミノカルボニルアルキル、炭素1〜3個を有
    するアルコキシカルボニル、及びカルボキシより選択さ
    れる基により置換されているアリールオキシ;(aa)
    アリールオキシ基が炭素6、10 又は12個を含有するアリールオキシカルボニルアミノ
    ; (aa)−(1)アリール基が炭素6、10又は12個
    を含有するアリールアミノカルボニルオキシ; (bb)アルコキシ基が炭素1〜6個を含 有するアルコキシカルボニルアミノ; (bb)−(1)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有し
    かつ場合によりR^3に関して後記の(gg)に記載さ
    れているような芳香族ヘテロ環式基の炭素に炭素結合し
    ているアルコキシカルボニルアミノ; (bb)−(2)アルコキシ基がR^3に関して後記の
    (ff)に記載されているような脂肪族ヘテロ環式基に
    より置換されている炭素1〜6個を含有するアルコキシ
    カルボニルアミノ;(bb)−(3)アリールが炭素6
    〜10個を含有しかつアルキルが炭素1〜6個を含有す
    るアリールオキシアルキルカルボニルアミノ; (bb)−(4)アルキル基が炭素1〜6個を含有する
    アルキルアミノカルボニルオキシ;(cc)炭素6、1
    0又は12個を含有す るアリール; (cc)−(1)炭素6、10又は12個を含有するア
    リールオキシ; (dd)炭素6、10又は12個を含有し かつクロロ、ブロモ、ヨード、フルオロ、ヒドロキシ、
    トリヒルオロメチル、アルキル (炭素1〜6個)、アルコキシ(炭素1〜6個)、アル
    カノイルオキシ(炭素2〜6個)、アルコキシカルボニ
    ル(炭素2〜6個)、カルボキシ、アミノカルボニルア
    ルキル(炭素2〜6個)、アミノカルボニル、5−テト
    ラゾロ及び、炭素2〜15個を含有し、但しアリールを
    含有する場合にはそのアリールが炭素6、10又は12
    個を含有しかつフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード及び
    ニトロから選択される基で置換されていてもよいアシル
    スルホンアミドより成る群類から独立して選択される基
    1〜3個により置換されているアリール; (dd)−(1)炭素6、10又は12個を含有しかつ
    クロロ、ブロモ、ヨード、フルオロ、ヒドロキシ、トリ
    フルオロメチル、アルキル(炭素1〜6個)、アルコキ
    シ(炭素1〜6個)、アルカノイルオキシ(炭素2〜6
    個)、アルコキシカルボニル(炭素2〜6個)、カルボ
    キシ、アミノカルボニルアルキル(炭素2〜6個)、ア
    ミノカルボニル、5−テトラゾロ及び、炭素2〜15個
    を含有し、但しアリールを含有する場合にはそのアリー
    ルが炭素6、10又は12個を含有しかつフルオロ、ク
    ロロ、ブロモ、ヨード及びニトロから選択される基で置
    換されていてもよいアシルスルホンアミドより成る群類
    から独立して選択される基1〜3個により置換されてい
    るアリールオキシ; (ee)炭素3〜15個を含有するシクロ アルキル; (ee)−(1)炭素3〜15個を含有するシクロアル
    キルオキシ; (ff)炭素1〜5個及びそれぞれ独立し て窒素及び酸素より成る群類から選択されるヘテロ原子
    1〜4個を含有する原子少なくとも4個の脂肪族ヘテロ
    環式基であり、その際に場合により脂肪族ヘテロ環式基
    は二重結合1又は2個を含有していてよくかつ脂肪族ヘ
    テロ環式基は窒素位で炭素1〜6個を含有するアルキル
    基、炭素1〜6個を含有するアルカノイル基、アリール
    基が炭素6、10又は12個を含有するアリールオキシ
    カルボニル基、アラールキル基が炭素7〜13個を含有
    するアラールキルオキシカルボニル基又はアルキル基が
    炭素1〜6個を含有するアルコキシカルボニル基により
    置換されていてよく;(ff)−(1)炭素1〜5個及
    びそれぞれ独立して窒素及び酸素より成る群類から選択
    されるヘテロ原子1〜4個を含有する原子少なくとも5
    個の脂肪族ヘテロ環式基の炭素原子にオキシ架橋基が直
    接結合している脂肪族ヘテロ環オキシ基であり、その際
    に場合により脂肪族ヘテロ環式基は二重結合1又は2個
    を含有していてよくかつ脂肪族ヘテロ環式基は窒素位で
    炭素1〜6個を含有するアルキル基、炭素1〜6個を含
    有するアルカノイル基、アリール基が炭素6、10又は
    12個を含有するアリールオキシカルボニル基、アラー
    ルキル基が炭素7〜13個を含有するアラールキルオキ
    シカルボニル基又はアルキル基が炭素1〜6個を含有す
    るアルコキシカルボニル基により置換されていてよい; (gg)(1)炭素1〜15個及びそれぞれ独立して硫
    黄、窒素及び酸素より成る群類から選択されるヘテロ原
    子1〜4個及び(2)少なくとも1個は芳香族環である
    5員環又は6員環1〜3個を含有する芳香族ヘテロ環式
    基であり、その際に場合により芳香族環の3個までの炭
    素はフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、トリフルオロ
    メチル、炭素1〜6個を含有するアルキル、炭素1〜6
    個を含有するアルコキシ、炭素2〜6個を含有するアル
    カノイル、カルボキシ、アミノカルボニルアルキル(炭
    素2〜6個)、及びアミノカルボニルより成る群類の基
    で置換されていてよく、更に窒素は炭素1〜6個を含有
    するアルキルにより置換されていてよい; (gg)−(1)オキシ架橋基が芳香族ヘテロ環式基の
    炭素に直接結合している芳香族ヘテロ環オキシ基であり
    、その際に芳香族ヘテロ環式基は(1)炭素1〜15個
    及びそれぞれ独立して硫黄、窒素及び酸素より成る群類
    から選択されるヘテロ原子1〜4個及び(2)少なくと
    も1個は芳香族環である5員環又は6員環1〜3個を含
    有し、その際に場合により芳香族環の3個までの炭素は
    フルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、トリフルオロメチ
    ル、炭素1〜6個を含有するアルキル、炭素1〜6個を
    含有するアルコキシ、炭素2〜6個を含有するアルカノ
    イル、カルボキシ、アミノカルボニルアルキル(炭素2
    〜6個)、及びアミノカルボニルより成る群類の基で置
    換されていてよく、更に窒素は炭素1〜6個を含有する
    アルキルにより置換されていてよい; (hh)アルキル基が炭素原子1〜6個を 含有するアルキルウレイド; (hh)−(1)シクロアルキル基が炭素3〜15個を
    含有するシクロアルキルウレイド;(ii)炭素8〜1
    3個を含有するアラー ルキルウレイド; (jj)アリール基が炭素6、10又は 12個を含有するアリールウレイド; (jj)−(1)アリール基が炭素6、10又は12個
    を含有しかつ置換基1〜3個を含有するアリールウレイ
    ドであり、その際に置換基はクロロ、ブロモ、ヨード、
    フルオロ、ヒドロキシ、トリフルオロメチル、アルキル
    (炭素1〜6個)、アルコキシ(炭素1〜6個)、アル
    カノイルオキシ(炭素2〜6個)、アルコキシカルボニ
    ル(炭素2〜6個)、カルボキシ、アミノカルボニルア
    ルキル(炭素2〜6個)、アミノカルボニル、5−テト
    ラゾロ、及びアシル基が末端位に存在する場合に該アシ
    ル基が炭素1〜7個を含有するアシルスルホンアミドを
    含めてアシルスルホンアミド(炭素2〜15個)であり
    、但しアシルスルホンアミドがアリールを含有する場合
    はそのアリールは炭素6、10又は12個を含有しかつ
    更にフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード及びニトロから
    選択される基で置換されていてよい; ¥窒素の場合¥ (a)炭素1〜3個のアルキル; (b)炭素2〜6個を含有するアルカノイ ル; (c)アリールが炭素6、10又は12個 を含有するアリールカルボニル; (d)炭素8〜14個を含有するアルアル カノイル; (e)ホルミル: (f)炭素置換基については前記の(ff)に定義され
    ているような脂肪族ヘテロ環式基であり、その際に窒素
    は該脂肪族ヘテロ環式基の炭素に直接結合している; (g)炭素置換基については前記の(gg)に定義され
    ているような芳香族ヘテロ環式基であり、その際に窒素
    は芳香族ヘテロ環式基の炭素に直接結合している; より成る群類から選択される基1〜3個に より置換されているアルキル基; (IV)炭素6、10又は12個を含有するアリール基; (V)フルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、トリフルオ
    ロメチル、ヒドロキシ、炭素1〜6個を含有するアルキ
    ル、アルカノイルオキシ(炭素2〜6個)、炭素1〜6
    個を含有するアルコキシ、炭素2〜6個を含有するアル
    コキシカルボニル、カルボキシ、アルキル基が炭素1〜
    6個を含有するアルキルカルボニルアミノ、5−テトラ
    ゾロ、及びアリール基を含有する場合そのアリールが炭
    素6、10又は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロ
    ロ、ブロモ、ヨード及びニトロから選択される基により
    置換されていてよい炭素2〜15個を含有するアシルス
    ルホンアミドより成る群類から独立して選択される基1
    〜3個により置換されている炭素6、10又は12個を
    含有するアリール基; (VI)炭素3〜15個を含有するシクロアルキル基; (VI)−(1)カルボキシ、アルコキシ基が炭素1〜4
    個を含有するアルコキシカルボニル、5−テトラゾロ、
    及びアシル基がアシルスルホンアミドの末端成分である
    場合にそのアシル基が炭素1〜7個を含有するアシルス
    ルホンアミドを含めてかつアシルスルホンアミドがアリ
    ールを含有する場合にはそのアリールが炭素6、10又
    は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロモ、
    ヨード及びニトロから選択される基により置換されてい
    てよいアシルスルホンアミド(炭素2〜15個)より成
    る群類から選択される基により置換されている炭素3〜
    15個を含有するシクロアルキル基; (VII)炭素1〜5個と窒素及び酸素より成る群類から
    それぞれ独立して選択されるヘテロ原子1〜4個を含有
    する少なくとも5個の原子を有する脂肪族ヘテロ環式基
    であり、この基は任意の窒素位で、炭素1〜6個を含有
    するアルキル基、炭素1〜6個を含有するアルカノイル
    基、アリール基が炭素6、10又は12個を含有するア
    リールオキシカルボニル基、アラールキル基が炭素7〜
    13個を含有するアルアルコキシカルボニル基及び炭素
    2〜7個を含有するアルコキシカルボニル基より成る群
    類から選択される基で置換されていてよく、但しAがO
    CO又はNHCOである場合Aはこの脂肪族ヘテロ環の
    炭素原子に結合すべきである; (VIII)(a)炭素1〜15個と硫黄、窒素及び酸素よ
    り成る群類からそれぞれ独立して選択されるヘテロ原子
    1〜4個を含有し、かつ(b)少なくとも1個が芳香族
    環である5員−又は6員環1〜3個を含有する芳香族ヘ
    テロ環式基であり、その際に場合により芳香族環の3個
    までの炭素は任意の炭素位でフルオロ、クロロ、ブロモ
    、ヨード、トリフルオロメチル、炭素1〜6個を含有す
    るアルキル、炭素1〜6個を含有するアルコキシ、炭素
    2〜6個を含有するアルカノイル、カルボキシより成る
    群類からの基で置換されていてよく、かつ更に任意の窒
    素は炭素1〜6個を含有するアルキル基で置換されてい
    てよく、但しAがOCO又はNHCOである場合Aはこ
    の芳香族ヘテロ環の炭素に結合すべきである; (IX)少なくとも1個の二重結合を有する炭素2〜10
    個のアルケニル基;及び (X)少なくとも1個の二重結合を有しかつ次の(a)
    〜(c): (a)炭素6〜10個のアリール; (b)クロロ、ブロモ、ヨード、フルオロ、ヒドロキシ
    トリフルオロメチル、アルキル (炭素1〜6個)、アルコキシ(炭素1〜6個)、アル
    カノイルオキシ(炭素2〜6個)、アルコキシカルボニ
    ル(炭素2〜6個)、カルボキシ、5−テトラゾロ、及
    びアリールを含有する場合はそのアリールが炭素6、1
    0又は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロ
    モ、ヨード及びニトロから選択される基により置換され
    ていてよいアシルアミノスルホニル(炭素2〜15個)
    より成る群類から独立して選択される基1〜3個により
    置換されている炭素6〜10個のアリール;及び (c)ウレイドカルボニル; より成る群類から選択される基により置換 されている炭素2〜10個のアルケニル基;より成る群
    類から選択され; R^4は水素及びメチルより成る群類から選択され; R^Aは式: ▲数式、化学式、表等があります▼ により表わされ; その際にR^Bは次の( I )〜(V): ( I )炭素1〜12個を含有しかつ場合により、それ
    ぞれ独立して窒素及び酸素より成る群類から選択される
    ヘテロ原子1〜4個を含有し、かつ独立して炭素又は窒
    素の少なくとも1個で炭素の場合には次の(a)〜(l
    l)及び窒素の場合には(a)〜(g): ¥炭素の場合¥ (a)ヒドロキシ; (b)アミノ; (c)炭素1〜6個を含有するアルキルア ミノ; (d)それぞれのアルキル基が炭素1〜6 個を含有するジアルキルアミノ; (e)炭素2〜6個を含有するアルカノイ ル; (f)アリールが炭素6、10又は12個 を含有するアリールカルボニル; (g)炭素8〜13個を含有するアルアル カノイル; (h)炭素2〜6個を含有するアルカノイ ルオキシ; (i)アリール成分が炭素6、10又は 12個を含有するアロイルオキシ; (j)炭素8〜13個を含有するアルアル カノイルオキシ; (k)炭素8〜13個を含有するアラルキ ルアミノカルボニルオキシ; (l)アリール基が炭素6、10又は12 個を含有するアリールオキシ; (m)アリール基が炭素6、10又は12 個を含有するアリールアミノカルボニルオキシ; (n)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有 するアルコキシカルボニルアミノ; (o)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有 しかつ場合により R^Bに関して後記の(w)に記載
    されているような芳香族ヘテロ環式基の炭素に炭素結合
    しているアルコキシカルボニルアミノ; (p)アルコキシ基がR^Bに関して後記の(u)に記
    載されているような脂肪族ヘテロ環式基により置換され
    ている炭素1〜6個を含有するアルコキシカルボニルア
    ミノ; (q)アリールが炭素6〜10個を含有し かつアルキルが炭素1〜6個を含有するアリールオキシ
    アルキルカルボニルアミノ; (r)アルキル基が炭素1〜6個を含有す るアルキルアミノカルボニルオキシ; (s)炭素6、10又は12個を含有しか つクロロ、ブロモ、ヨード、フルオロ、ヒドロキシ、ト
    リフルオロメチル、アルキル(炭素1〜6個)、アルコ
    キシ(炭素1〜6個)、アルカノイルオキシ(炭素2〜
    6個)、アルコキシカルボニル(炭素2〜6個)、カル
    ボキシ、アミノカルボニルアルキル(炭素2〜6個)、
    アミノカルボニル、5−テトラゾロ、及び炭素2〜15
    個を含有し、但しアリールを含有する場合にはそのアリ
    ールが炭素6、10又は12個を含有しかつフルオロ、
    クロロ、ブロモ、ヨード及びニトロから選択される基で
    置換されていてもよいアシルスルホンアミドより成る群
    類から独立して選択される基1〜3個により置換されて
    いるアリールオキシ; (t)炭素3〜15個を含有するシクロア ルキルオキシ; (u)炭素1〜5個及びそれぞれ独立して 窒素及び酸素より成る群類から選択されるヘテロ原子1
    〜4個を含有する原子少なくとも4個の脂肪族ヘテロ環
    式基であり、その際に場合により脂肪族ヘテロ環式基は
    二重結合1又は2個を含有していてよくかつ脂肪族ヘテ
    ロ環式基は窒素位で炭素1〜6個を含有するアルキル基
    、炭素1〜6個を含有するアルカノイル基、アリール基
    が炭素6、10又は 12個を含有するアリールオキシカルボニル基、アラー
    ルキル基が炭素7〜13個を含有するアラールキルオキ
    シカルボニル基又はアルキル基が炭素1〜6個を含有す
    るアルコキシカルボニル基により置換されていてよい;
    (v)炭素1〜5個及びそれぞれ独立して 窒素及び酸素より成る群類から選択されるヘテロ原子1
    〜4個を含有する原子少なくとも5個の脂肪族ヘテロ環
    式基の炭素にオキシ架橋基が直接結合している脂肪族ヘ
    テロ環オキシ基であり、その際に場合により脂肪族ヘテ
    ロ環式基は二重結合1又は2個を含有していてよくかつ
    脂肪族ヘテロ環式基は窒素位で炭素1〜6個を含有する
    アルキル基、炭素1〜6個を含有するアルカノイル基、
    アリール基が炭素6、10又は12個を含有するアリー
    ルオキシカルボニル基、アラールキル基が炭素7〜13
    個を含有するアラールキルオキシカルボニル基又はアル
    キル基が炭素1〜6個を含有するアルコキシカルボニル
    基により置換されていてよい; (w)(1)炭素1〜15個及びそれぞれ独立して硫黄
    、窒素及び酸素より成る群類から選択されるヘテロ原子
    1〜4個及び(2)少なくとも1個は芳香族環である5
    員環又は6員環1〜3個を含有する芳香族ヘテロ環式基
    であり、その際に場合により芳香族環の3個までの炭素
    はフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、トリフルオロメ
    チル、炭素1〜6個を含有するアルキル、炭素1〜6個
    を含有するアルコキシ、炭素2〜6個を含有するアルカ
    ノイル、カルボキシ、アミノカルボニルアルキル(炭素
    2〜6個)、及びアミノカルボニルより成る群類の基で
    置換されていてよく、更に窒素は炭素1〜6個を含有す
    るアルキルにより置換されていてよい; (x)オキシ架橋基が芳香族ヘテロ環式基 の炭素に直接結合している芳香族ヘテロ環オキシ基であ
    り、その際に芳香族ヘテロ環式基は(1)炭素1〜15
    個及びそれぞれ独立して硫黄、窒素及び酸素より成る群
    類から選択されるヘテロ原子1〜4個及び(2)少なく
    とも1個は芳香族環である5員環又は6員環1〜3個を
    含有し、その際に場合により芳香族環の3個までの炭素
    はフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、トリフルオロメ
    チル炭素1〜6個を含有するアルキル、炭素1〜6個を
    含有するアルコキシ、炭素2〜6個を含有するアルカノ
    イル、カルボキシ、アミノカルボニルアルキル(炭素2
    〜6個)、及びアミノカルボニルより成る群類の基で置
    換されていてよく、更に窒素は炭素1〜6個を含有する
    アルキルにより置換されていてよい; (y)アルキル基が炭素1〜6個を含有す るアルキルカルボニルアミノ; (z)アリール基が炭素6、10又は12 個を含有するアリールカルボニルアミノ; (aa)アルキル基が炭素原子1〜6個を 含有するアルキルウレイド; (bb)シクロアルキル基が炭素3〜15 個を含有するシクロアルキルウレイド; (cc)アラールキル基が炭素7〜13個 を含有するアラールキルウレイド; (dd)アリール基が炭素6、10又は 12個を含有するアリールウレイド; (ee)アルキル基が炭素1〜6個を含有 するアルキルカルボニルアミノ; (ff)アリール基が炭素6、10又は 12個を含有しかつ、カルボキシ、アルコキシが炭素1
    〜3を含有するアルコキシカルボニル、5−テトラゾロ
    、及び炭素2〜15個を含有しかつアリールを含有する
    場合はそのアリールが炭素6、10又は12個を含有し
    かつ更にフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード及びニトロ
    から選択される基により置換されていてよいアシルスル
    ホンアミドから選択される基により置換されているアリ
    ールカルボニルアミノ; (gg)アラールキル基が炭素7〜13個 を含有するアラールキルカルボニルアミノ;(hh)ア
    ラールキル基が炭素7〜13個 を含有しかつアリール成分で置換されているアラールキ
    ルカルボニルアミノであり、その際に置換基はカルボキ
    シ、アルコキシが炭素1〜3個を含有するアルコキシカ
    ルボニル、5−テトラゾロ、及び炭素2〜15個を含有
    しかつアリール基を含有する場合にはそのアリールが炭
    素6、10又は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロ
    ロ、ブロモ、ヨード及びニトロから選択される基により
    置換されていてよいアシルスルホンアミドであり; (ii)アリールオキシ基が炭素6、10 又は12個を含有するアリールオキシカルボニルアミノ
    ; (jj)炭素6、10又は12個を含有す るアリールオキシ; (kk)クロロ、ブロモ、ヨード、フルオ ロ、トリフルオロメチル、ヒドロキシ、炭素1〜6個を
    含有するアルキル、アルカノイルオキシ(炭素2〜6個
    )、炭素1〜6個を含有するアルコキシ、炭素2〜6個
    を含有するアルコキシカルボニル、カルボキシ、アミノ
    カルボニルアルキル(炭素2〜6個)、アミノカルボニ
    ル、5−テトラゾロ、及びアリール基を含有する場合そ
    のアリールが炭素6、10又は12個を含有しかつ更に
    フルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード及びニトロから選択
    される基により置換されていてよい炭素2〜15個を含
    有するアシルスルホンアミドより成る群類から独立して
    選択される基1〜3個により置換されている炭素6、1
    0又は12個を含有するアリール基; (ll)炭素6、10又は12個を含有し かつクロロ、ブロモ、ヨード、フルオロ、ヒドロキシ、
    トリフルオロメチル、アルキル (炭素1〜6個)、アルコキシ(炭素1〜6個)、アル
    カノイルオキシ(炭素2〜6個)、アルコキシカルボニ
    ル(炭素2〜6個)、カルボキシ、アミノカルボニルア
    ルキル(炭素2〜6個)、アミノカルボニル、5−テト
    ラゾロ、及び炭素2〜15個を含有し、但しアリールを
    含有する場合にはそのアリールが炭素6、10又は12
    個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード
    及びニトロから選択される基により置換されていてよい
    アシルスルホンアミドより成る群類から独立して選択さ
    れる基1〜3個により置換されているアリールオキシ; ¥窒素の場合¥ (a)炭素1〜3個のアルキル; (b)炭素2〜6個を含有するアルカノイ ル; (c)アリールが炭素6、10又は12個 を含有するアリールカルボニル; (d)炭素8〜14個を含有するアルアル カノイル; (e)ホルミル; (f)炭素置換基については前記の(u)に定義されて
    いるような脂肪族ヘテロ環式基であり、その際に窒素は
    該脂肪族ヘテロ環式基の炭素に直接結合している; (g)炭素置換基については前記の(w)に定義されて
    いるような芳香族ヘテロ環式基であり、その際に窒素は
    芳香族ヘテロ環式基の炭素に直接結合している; より成る群類から選択される基1〜3個 により置換されているアルキル基; (II)炭素2〜12個を含有しかつ場合により、それぞ
    れ窒素及び酸素より成る群類から独立して選択されるヘ
    テロ原子1〜4個を含有しかつ末端炭素位で置換されて
    いるアルキル基であり、その際にその置換基は次の(a
    )〜(k): (a)アミドであり、これはその窒素か又 は炭素を介して前記アルキル基に結合していてよい; (b)アルキル基が炭素1〜6個を含有す るアルキルアミノカルボニル; (c)アリール基が炭素6、10又は12 個を含有するアリールアミノカルボニル; (d)アラールキル基が炭素7〜13個を 含有するアラールキルアミノカルボニル; (e)カルボキシ; (f)アリール基が炭素6、10又は12 個を含有するアリールオキシカルボニル; (g)アルアルコキシ基が炭素7〜13個 を含有するアルアルコキシカルボニル; (h)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有 するアルコキシカルボニル; (i)C_7_〜_1_1−アリールスルホニルアミノ
    カルボニル; (j)アリール成分上でフルオロ、クロロ、ブロモ及び
    ヨードより成る群類から選択される基1〜3個により置
    換されているC_7_〜_1_1−アリールスルホニル
    アミノカルボニル;及び(k)C_2_〜_1_5−ア
    ルキルスルホニルアミノカルボニル; より成る群類から選択され、該アルキル が窒素ヘテロ原子を含有する場合には該窒素は場合によ
    りR^Bの前記( I )において窒素について記載した
    ような基により置換されていてよい; (III)カルボキシ、アルコキシ基が炭素1〜4個を含
    有するアルコキシカルボニル、5−テトラゾロ、及びア
    シル基がアシルスルホンアミドの末端成分である場合に
    そのアシル基が炭素1〜7個を含有するアシルスルホン
    アミドを含めてかつアシルスルホンアミドがアリールを
    含有する場合にはそのアリールが炭素6、10又は12
    個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード
    及びニトロから選択される基により置換されていてよい
    アシルスルホンアミド(炭素2〜15個)より成る群類
    から選択される基により置換されている炭素3〜15個
    を含有するシクロアルキル基; (IV)炭素1〜5個と窒素及び酸素より成る群類からそ
    れぞれ独立して選択されるヘテロ原子1〜4個を含有す
    る少なくとも5個の原子を有する脂肪族ヘテロ環式基で
    あり、この基は任意の窒素位で、炭素1〜6個を含有す
    るアルキル基、炭素1〜6個を含有するアルカノイル基
    、アリール基が炭素6、10又は12個を含有するアリ
    ールオキシカルボニル基、アラールキル基が炭素7〜1
    3個を含有するアルアルコキシカルボニル基及び炭素2
    〜7個を含有するアルコキシカルボニル基より成る群類
    から選択される基で置換されていてよく、但しXがNR
    ^Cである場合Xはこの脂肪族ヘテロ環の炭素原子に結
    合すべきである;(V)(a)炭素1〜15個と硫黄、
    窒素及び酸素より成る群類からそれぞれ独立して選択さ
    れるヘテロ原子1〜4個とを含有し、かつ(b)少なく
    とも1個が芳香族環である5員−又は6員環1〜3個を
    含有する芳香族ヘテロ環式基であり、その際に場合によ
    り芳香族環の3個までの炭素は任意の炭素位でフルオロ
    、クロロ、ブロモ、ヨード、トリフルオロメチル、炭素
    1〜6個を含有するアルキル、炭素1〜6個を含有する
    アルコキシ、炭素2〜6個を含有するアルカノイル、カ
    ルボキシより成る群類からの基で置換されていてよく、
    かつ更に任意の窒素は炭素1〜6個を含有するアルキル
    基で置換されていてよく、但しXがNR^Cである場合
    Xはこの芳香族ヘテロ環の炭素に結合すべきである; あるいはXR^Bは一緒になつてCH_3又はフェニル
    である; より成る群類から選択され;及び XはR^Cが水素又はCH_3のNR^Cであり;Aは
    ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    及び▲数式、化学式、表等があります▼ より成る群類から選択される〕のジフルオロケト化合物
    及びその塩を製造する方法において、式XXVIIa、X
    XVIIb又はXXVIIc: ▲数式、化学式、表等があります▼XXVIIa ▲数式、化学式、表等があります▼XXVIIb ▲数式、化学式、表等があります▼XXVIIc の酸を式Vd: ▲数式、化学式、表等があります▼VI の好適なアミンとカップリングすることを特徴とするジ
    フルオロケト化合物の製法。 15、式 I a、 I b又は I c: ▲数式、化学式、表等があります▼ I a ▲数式、化学式、表等があります▼ I b ▲数式、化学式、表等があります▼ I c 〔式中 R^1は炭素1〜5個を有するアルキル基であり; R^2は次の( I )〜(III): ( I )炭素1〜10個を含有するアルキル 基; (II)次の(a)〜(hh): (a)ヒドロキシ; (b)アミノ; (c)炭素1〜6個を含有するアルキル アミノ; (d)それぞれのアルキル基が炭素1〜 6個を含有するジアルキルアミノ; (e)炭素2〜6個を含有するアルカノ イル; (f)アリールが炭素6、10又は12 個を含有するアリールカルボニル; (g)炭素8〜13個を含有するアルア ルカノイル; (h)窒素又は炭素を介してアルキル基 に結合していてよいアミド; (i)アルキル基が炭素1〜6個を含有 するアルキルカルボニルアミノ; (j)アルキル基が炭素1〜6個を含有 するアルキルアミノカルボニル; (k)アリール基が炭素6、10又は 12個を含有するアリールカルボニルアミノ;(l)ア
    ラールキル基が炭素7〜13個 を含有するアラールキルカルボニルアミノ;(m)アリ
    ール基が炭素6、10又は 12個を含有するアリールアミノカルボニル;(n)ア
    ラールキル基が炭素7〜13個 を含有するアラールキルアミノカルボニル;(o)カル
    ボキシ; (p)アリール基が炭素6、10又は 12個を含有するアリールオキシカルボニル;(q)ア
    ルアルコキシ基が炭素7〜13 個を含有するアルアルコキシカルボニル; (r)炭素2〜6個を含有するアルカノ イルオキシ; (s)アリール成分が炭素6、10又は 12個を含有するアロイルオキシ; (t)炭素8〜14個を含有するアルア ルカノイルオキシ; (u)アルキル基が炭素1〜6個を含有 するアルキルスルホンアミド; (v)アラールキル基が炭素7〜13個 を含有するアラールキルスルホンアミド; (w)アリール基が炭素6、10又は 12個を含有するアリールスルホンアミド;(x)アシ
    ル基がアシルスルホンアミド の末端成分である場合そのアシル基が炭素1〜7個を含
    有するアシルスルホンアミドを含むアシルスルホンアミ
    ド(炭素2〜15個)で、但しアシルスルホンアミドが
    アリールを含有する場合、そのアリールは炭素6、10
    又は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロモ
    、ヨード及びニトロから選択される基により置換されて
    いてよい; (y)アルコキシ基が炭素1〜6個を含 有するアルコキシカルボニル; (z)炭素8〜13個を含有するアルア ルコキシカルボニルアミノ; (aa)アリールオキシ基が炭素6、 10又は12個を含有するアリールオキシカルボニルア
    ミノ; (bb)アルコキシ基が炭素1〜6個を 含有するアルコキシカルボニルアミノ; (cc)炭素6、10又は12個を含有 するアリール、 (dd)炭素6、10又は12個を含有 しかつクロロ、ブロモ、ヨード、フルオロ、トリフルオ
    ロメチル、ヒドロキシ、アルキル(炭素1〜6個)、ア
    ルコキシ(炭素1〜6個)、アルカノイルオキシ(炭素
    2〜6個)、アルコキシカルボニル(炭素1〜6個)、
    カルボキシ、5−テトラゾロ及び、炭素2〜 15個を含有し、但しアリールを含有する場合にはその
    アリールが炭素6、10又は12個を含有しかつフルオ
    ロ、クロロ、ブロモ、ヨード及びニトロから選択される
    基で置換されていてもよいアシルスルホンアミドより成
    る群類から選択される基1〜3個により置換されている
    アリール; (ee)炭素3〜15個を含有するシク ロアルキル; (ff)アルキル基が炭素1〜6個を含 有するアルキルウレイド; (gg)炭素8〜13個を含有するアラ ールキルウレイド; (hh)アリール基が炭素6、10又は 12個を含有するアリールウレイド; より成る群類から選択される基少なく とも1個により置換されている炭素1〜6個を含有する
    アルキル基;及び (III)炭素6個のアリール基; より成る群類から選択され; R^3は次の( I )〜(X): ( I )炭素1〜12個を含有するアルキル 基; (II)炭素1〜12個を含有しかつそれぞ れ独立して窒素及び酸素より成る群類から選択されるヘ
    テロ原子1〜4個を含有するアルキル基; (III)炭素1〜12個を含有しかつ場合に より、それぞれ独立して窒素及び酸素より成る群類から
    選択されるヘテロ原子1〜4個を含有し、かつ独立して
    炭素又は窒素の少なくとも1個で炭素の場合には次の(
    a)〜(jj)−(1)及び窒素の場合には(a)〜(
    g): ¥炭素の場合¥ (a)Aに直接結合している炭素に位置 すべきではないヒドロキシ; (b)Aに直接結合している炭素に位置 すべきではないアミノ; (c)Aに直接結合している炭素に位置 すべきではない炭素1〜6個を含有するアルキルアミノ
    ; (d)Aに直接結合している炭素に位置 すべきではない、それぞれのアルキル基が炭素1〜6個
    を含有するジアルキルアミノ; (e)炭素2〜6個を含有するアルカノ イル; (f)アリールが炭素6、10又は12 個を含有するアリールカルボニル; (g)炭素8〜13個を含有するアルア ルカノイル; (h)アルキル基にその窒素か又は炭素 を介して結合していてよいアミド; (i)アルキル基が炭素1〜6個を含有 するアルキルカルボニルアミノ; (j)アルキル基が炭素1〜6個を含有 するアルキルアミノカルボニル; (k)アリール基が炭素6、10又は 12個を含有するアリールカルボニルアミノ;(k)−
    (1)アリール基が炭素6、10又は12個を含有しか
    つ、カルボキシ、アルコキシが炭素1〜3を含有するア
    ルコキシカルボニル、5−テトラゾロ、及び炭素2〜1
    5個を含有しかつアリールを含有する場合はそのアリー
    ルが炭素6、10又は12個を含有しかつ更にフルオロ
    、クロロ、ブロモ、ヨード及びニトロから選択される基
    により置換されていてよいアシルスルホンアミドから選
    択される基により置換されているアリールカルボニルア
    ミノ; (l)アラールキル基が炭素7〜13個 を含有するアラールキルカルボニルアミノ;(l)−(
    1)アラールキル基が炭素7〜 13個を含有しかつアリール成分で置換されているアラ
    ールキルカルボニルアミノであつて、その際に置換基は
    カルボキシ、アルコキシが炭素1〜3個を含有するアル
    コキシカルボニル、5−テトラゾロ及び、炭素2〜15
    個を含有しかつアリール基を含有する場合にはそのアリ
    ールが炭素6、10又は12個を含有しかつ更にフルオ
    ロ、クロロ、ブロモ、ヨード及びニトロから選択される
    基により置換されていてよいアシルスルホンアミドであ
    り; (m)アリール基が炭素6、10又は 12個を含有するアリールアミノカルボニル;(n)ア
    ラールキル基が炭素7〜13個 を含有するアラールキルアミノカルボニル;(o)カル
    ボキシ; (p)アリール基が炭素6、10又は 12個を含有するアリールオキシカルボニル;(q)ア
    ルアルコキシ基が炭素7〜13 個を含有するアルアルコキシカルボニル; (r)炭素2〜6個を含有するアルカノ イルオキシ; (s)アリール成分が炭素6、10又は 12個を含有するアロイルオキシ; (t)炭素8〜13個を含有するアルア ルカノイルオキシ; (u)アルキル基が炭素1〜6個を含有 するアルキルスルホンアミド; (u)−(1)シクロアルキル成分が炭素3〜15個を
    含有するシクロアルキルスルホンアミド; (v)アラールキル基が炭素7〜13個 を含有するアラールキルスルホンアミド; (w)アリール基が炭素6、10又は 12個を含有するアリールスルホンアミド;(x)アシ
    ル基がアシルスルホンアミド の末端成分である場合そのアシル基が炭素1〜7個を含
    有するアシルスルホンアミドを含むアシルスルホンアミ
    ド(炭素2〜15個)で、但しアシルスルホンアミドが
    アリールを含有する場合、そのアリールは炭素6、10
    又は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロモ
    、ヨード及びニトロから選択される基により置換されて
    いてよい; (y)アルコキシ基が炭素1〜6個を含 有するアルコキシカルボニル; (z)炭素8〜13個を含有するアルア ルコキシカルボニルアミノ; (z)−(1)炭素8〜13個を含有するアラールキル
    アミノカルボニルオキシ; (z)−(2)アリールが炭素6、10又は12個を含
    有するアリールオキシ; (z)−(3)アリールが炭素6、10又は12個を含
    有しかつアミノカルボニル、アルキルが炭素1〜3個を
    含有するアミノカルボニルアルキル、炭素1〜3個を有
    するアルコキシカルボニル、及びカルボキシより選択さ
    れる基により置換されているアリールオキシ;(aa)
    アリールオキシ基が炭素6、 10又は12個を含有するアリールオキシカルボニルア
    ミノ; (aa)−(1)アリール基が炭素6、10又は12個
    を含有するアリールアミノカルボニルオキシ; (bb)アルコキシ基が炭素1〜6個を 含有するアルコキシカルボニルアミノ; (bb)−(1)アルコキシ基が炭素1〜 6個を含有しかつ場合によりR^3に関して後記の(g
    g)に記載されているような芳香族ヘテロ環式基の炭素
    に炭素結合しているアルコキシカルボニルアミノ; (bb)−(2)アルコキシ基がR^3に関して後記の
    (ff)に記載されているような脂肪族ヘテロ環式基に
    より置換されている炭素1〜6個を含有するアルコキシ
    カルボニルアミノ; (bb)−(3)アリールが炭素6〜10 個を含有しかつアルキルが炭素1〜6個を含有するアリ
    ールオキシアルキルカルボニルアミノ; (bb)−(4)アルキル基が炭素1〜6 個を含有するアルキルアミノカルボニルオキシ; (cc)炭素6、10又は12個を含有 するアリール; (cc)−(1)炭素6、10又は12個 を含有するアリールオキシ; (dd)炭素6、10又は12個を含有 しかつクロロ、ブロモ、ヨード、フルオロ、ヒドロキシ
    、トリフルオロメチル、アルキル(炭素1〜6個)、ア
    ルコキシ(炭素1〜6個)、アルカノイルオキシ(炭素
    2〜6個)、アルコキシカルボニル(炭素2〜6個)、
    カルボキシ、アミノカルボニルアルキル(炭素2〜6個
    )、アミノカルボニル、5−テトラゾロ及び、炭素2〜
    15個を含有し、但しアリールを含有する場合にはその
    アリールが炭素6、10又は12個を含有しかつフルオ
    ロ、クロロ、ブロモ、ヨード及びニトロから選択される
    基で置換されていてもよいアシルスルホンアミドより成
    る群類から独立して選択される基1〜3個により置換さ
    れているアリール; (dd)−(1)炭素6、10又は12個 を含有しかつクロロ、ブロモ、ヨード、フルオロ、ヒド
    ロキシ、トリフルオロメチル、アルキル(炭素1〜6個
    )、アルコキシ(炭素1〜6個)、アルカノイルオキシ
    (炭素2〜6個)、アルコキシカルボニル(炭素2〜6
    個)、カルボキシ、アミノカルボニルアルキル(炭素2
    〜6個)、アミノカルボニル、5−テトラゾロ及び、炭
    素2〜15個を含有し、但しアリールを含有する場合に
    はそのアリールが炭素6、10又は12個を含有しかつ
    フルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード及びニトロから選択
    される基で置換されていてもよいアシルスルホンアミド
    より成る群類から独立して選択される基1〜3個により
    置換されているアリールオキシ; (ee)炭素3〜15個を含有するシク ロアルキル; (ee)−(1)炭素3〜15個を含有す るシクロアルキルオキシ; (ff)炭素1〜5個及びそれぞれ独立 して窒素及び酸素より成る群類から選択されるヘテロ原
    子1〜4個を含有する原子少なくとも4個の脂肪族ヘテ
    ロ環式基でありをその際に場合により脂肪族ヘテロ環式
    基は二重結合1又は2個を含有していてよくかつ脂肪族
    ヘテロ環式基は窒素位で炭素1〜6個を含有するアルキ
    ル基、炭素1〜6個を含有するアルカノイル基、アリー
    ル基が炭素6、10又は12個を含有するアリールオキ
    シカルボニル基、アラールキル基が炭素7〜13個を含
    有するアラールキルオキシカルボニル基又はアルキル基
    が炭素1〜6個を含有するアルコキシカルボニル基によ
    り置換されていてよく;(ff)−(1)炭素1〜5個
    及びそれぞ れ独立して窒素及び酸素より成る群類から選択されるヘ
    テロ原子1〜4個を含有する原子少なくとも5個の脂肪
    族ヘテロ環式基の炭素原子にオキシ架橋基が直接結合し
    ている脂肪族ヘテロ環オキシ基であり、その際に場合に
    より脂肪族ヘテロ環式基は二重結合1又は2個を含有し
    ていてよくかつ脂肪族ヘテロ環式基は窒素位で炭素1〜
    6個を含有するアルキル基、炭素1〜6個を含有するア
    ルカノイル基、アリール基が炭素6、10又は12個を
    含有するアリールオキシカルボニル基、アラールキル基
    が炭素7〜13個を含有するアラールキルオキシカルボ
    ニル基又はアルキル基が炭素1〜6個を含有するアルコ
    キシカルボニル基により置換されていてよい; (gg)−(1)炭素1〜15個及びそれ ぞれ独立して硫黄、窒素及び酸素より成る群類から選択
    されるヘテロ原子1〜4個及び(2)少なくとも1個は
    芳香族環である5員環又は6員環1〜3個を含有する芳
    香族ヘテロ環式基であり、その際に場合により芳香族環
    の3個までの炭素はフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード
    、トリフルオロメチル、炭素1〜6個を含有するアルキ
    ル、炭素1〜6個を含有するアルコキシ、炭素2〜6個
    を含有するアルカノイル、カルボキシ、アミノカルボニ
    ルアルキル(炭素2〜6個)、及びアミノカルボニルよ
    り成る群類の基で置換されていてよく、更に窒素は炭素
    1〜6個を含有するアルキルにより置換されていてよい
    ; (gg)−(1)オキシ架橋基が芳香族ヘ テロ環式基の炭素に直接結合している芳香族ヘテロ環オ
    キシ基であり、その際に芳香族ヘテロ環式基は(1)炭
    素1〜15個及びそれぞれ独立して硫黄、窒素及び酸素
    より成る群類から選択されるヘテロ原子1〜4個及び(
    2)少なくとも1個は芳香族環である5員環又は6員環
    1〜3個を含有し、その際に場合により芳香族環の3個
    までの炭素はフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、トリ
    フルオロメチル、炭素1〜6個を含有するアルキル、炭
    素1〜6個を含有するアルコキシ、炭素2〜6個を含有
    するアルカノイル、カルボキシ、アミノカルボニルアル
    キル(炭素2〜6個)、及びアミノカルボニルより成る
    群類の基で置換されていてよく、更に窒素は炭素1〜6
    個を含有するアルキルにより置換されていてよい; (hh)アルキル基が炭素原子1〜6個 を含有するアルキルウレイド; (hh)−(1)シクロアルキル基が炭素3〜15個を
    含有するシクロアルキルウレイド;(ii)炭素8〜1
    3個を含有するアラ ールキルウレイド; (jj)アリール基が炭素6、10又は 12個を含有するアリールウレイド; (jj)−(1)アリール基が炭素6、10又は12個
    を含有しかつ置換基1〜3個を含有するアリールウレイ
    ドであり、その際に置換基はクロロ、ブロモ、ヨード、
    フルオロ、ヒドロキシ、トリフルオロメチル、アルキル
    (炭素1〜6個)、アルコキシ(炭素1〜6個)、アル
    カノイルオキシ(炭素2〜6個)、アルコキシカルボニ
    ル(炭素2〜6個)、カルボキシ、アミノカルボニルア
    ルキル(炭素2〜6個)、アミノカルボニル、5−テト
    ラゾロ、及びアシル基が末端位に存在する場合に該アシ
    ル基が炭素1〜7個を含有するアシルスルホンアミドを
    含めてアシルスルホンアミド(炭素2〜15個)であり
    、但しアシルスルホンアミドがアリールを含有する場合
    はそのアリールは炭素6、10又は12個を含有しかつ
    更にフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード及びニトロから
    選択される基で置換されていてよい; ¥窒素の場合¥ (a)炭素1〜3個のアルキル; (b)炭素2〜6個を含有するアルカノ イル; (c)アリールが炭素6、10又は12 個を含有するアリールカルボニル; (d)炭素8〜14個を含有するアルア ルカノイル; (e)ホルミル; (f)炭素置換基については前記の(ff)に定義され
    ているような脂肪族ヘテロ環式基であり、その際に窒素
    は該脂肪族ヘテロ環式基の炭素に直接結合している; (g)炭素置換基については前記の(gg)に定義され
    ているような芳香族ヘテロ環式基であり、その際に窒素
    は芳香族ヘテロ環式基の炭素に直接結合している; より成る群類から選択される基1〜3 個により置換されているアルキル基; (IV)炭素6、10又は12個を含有するアリール基; (V)フルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、トリフルオ
    ロメチル、ヒドロキシ、炭素1〜6個を含有するアルキ
    ル、アルカノイルオキシ(炭素2〜6個)、炭素1〜6
    個を含有するアルコキシ、炭素2〜6個を含有するアル
    コキシカルボニル、カルボキシ、アルキル基が炭素1〜
    6個を含有するアルキルカルボニルアミノ、5−テトラ
    ゾロ、及びアリール基を含有する場合そのアリールが炭
    素6、10又は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロ
    ロ、ブロモ、ヨード及びニトロから選択される基により
    置換されていてよい炭素2〜15個を含有するアシルス
    ルホンアミドより成る群類から独立して選択される基1
    〜3個により置換されている炭素6、10又は12個を
    含有するアリール基; (VI)炭素3〜15個を含有するシクロアルキル基; (VI)−(1)カルボキシ、アルコキシ基が炭素1〜4
    個を含有するアルコキシカルボニル、5−テトラゾロ、
    及びアシル基がアシルスルホンアミドの末端成分である
    場合にそのアシル基が炭素1〜7個を含有するアシルス
    ルホンアミドを含めてかつアシルスルホンアミドがアリ
    ールを含有する場合にはそのアリールが炭素6、10又
    は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロモ、
    ヨード及びニトロから選択される基により置換されてい
    てよいアシルスルホンアミド(炭素2〜15個)より成
    る群類から選択される基により置換されている炭素3〜
    15個を含有するシクロアルキル基; (VII)炭素1〜5個と窒素及び酸素より成る群類から
    それぞれ独立して選択されるヘテロ原子1〜4個を含有
    する少なくとも5個の原子を有する脂肪族ヘテロ環式基
    であり、この基は任意の窒素位で、炭素1〜6個を含有
    するアルキル基、炭素1〜6個を含有するアルカノイル
    基、アリール基が炭素6、10又は12個を含有するア
    リールオキシカルボニル基、アラールキル基が炭素7〜
    13個を含有するアルアルコキシカルボニル基及び炭素
    2〜7個を含有するアルコキシカルボニル基より成る群
    類から選択される基で置換されていてよく、但しAがO
    CO又はNHCOである場合Aはこの脂肪族ヘテロ環の
    炭素原子に結合すべきである; (VIII)(a)炭素1〜15個と硫黄、窒素及び酸素よ
    り成る群類からそれぞれ独立して選択されるヘテロ原子
    1〜4個を含有し、かつ(b)少なくとも1個が芳香族
    環である5員−又は6員環1〜3個を含有する芳香族ヘ
    テロ環式基であり、その際に場合により芳香族環の3個
    までの炭素は任意の炭素位でフルオロ、クロロ、ブロモ
    、ヨード、トリフルオロメチル、炭素1〜6個を含有す
    るアルキル、炭素1〜6個を含有するアルコキシ、炭素
    2〜6個を含有するアルカノイル、カルボキシより成る
    群類からの基で置換されていてよく、かつ更に任意の窒
    素は炭素1〜6個を含有するアルキル基で置換されてい
    てよく、但しAがOCO又はNHCOである場合Aはこ
    の芳香族ヘテロ環の炭素に結合すべきである; (IX)少なくとも1個の二連結合を有する炭素2〜10
    個のアルケニル基;及び (X)少なくとも1個の二重結合を有しかつ次の(a)
    〜(c): (a)炭素6〜10個のアリール; (b)クロロ、ブロモ、ヨード、フルオロ、ヒドロキシ
    トリフルオロメチル、アルキル (炭素1〜6個)、アルコキシ(炭素1〜6個)、アル
    カノイルオキシ(炭素2〜6個)、アルコキシカルボニ
    ル(炭素2〜6個)、カルボキシ、5−テトラゾロ、及
    びアリールを含有する場合はそのアリールが炭素6、1
    0又は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロ
    モ、ヨード及びニトロから選択される基により置換され
    ていてよいアシルアミノスルホニル(炭素2〜15個)
    より成る群類から独立して選択される基1〜3個により
    置換されている炭素6〜10個のアリール;及び (c)ウレイドカルボニル; より成る群類から選択される基により置 換されている炭素2〜10個のアルケニル基;より成る
    群類から選択され; R^4は水素及びメチルより成る群類から選択され; R^Aは式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 又は−CH_2R^Bにより表わされ; その際にR^Bは次の( I )〜(V): ( I )炭素1〜12個を含有しかつ場合により、それ
    ぞれ独立して窒素及び酸素より成る群類から選択される
    ヘテロ原子1〜4個を含有し、かつ独立して炭素又は窒
    素の少なくとも1個で炭素の場合には次の(a)〜(l
    l)及び窒素の場合には(a)〜(g): ¥炭素の場合¥ (a)ヒドロキシ; (b)アミノ; (c)炭素1〜6個を含有するアルキルア ミノ; (d)それぞれのアルキル基が炭素1〜6 個を含有するジアルキルアミノ; (e)炭素2〜6個を含有するアルカノイ ル; (f)アリールが炭素6、10又は12個 を含有するアリールカルボニル; (g)炭素8〜13個を含有するアルアル カノイル; (h)炭素2〜6個を含有するアルカノイ ルオキシ; (i)アリール成分が炭素6、10又は 12個を含有するアロイルオキシ; (j)炭素8〜13個を含有するアルアル カノイルオキシ; (k)炭素8〜13個を含有するアラルキ ルアミノカルボニルオキシ; (l)アリール基が炭素6、10又は12 個を含有するアリールオキシ; (m)アリール基が炭素6、10又は12 個を含有するアリールアミノカルボニルオキシ; (n)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有 するアルコキシカルボニルアミノ; (o)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有 しかつ場合によりR^Bに関して後記の(w)に記載さ
    れているような芳香族ヘテロ環式基の炭素に炭素結合し
    ているアルコキシカルボニルアミノ; (p)アルコキシ基がR^Bに関して後記の(u)に記
    載されているような脂肪族ヘテロ環式基により置換され
    ている炭素1〜6個を含有するアルコキシカルボニルア
    ミノ; (q)アリールが炭素6〜10個を含有し かつアルキルが炭素1〜6個を含有するアリールオキシ
    アルキルカルボニルアミノ; (r)アルキル基が炭素1〜6個を含有す るアルキルアミノカルボニルオキシ; (s)炭素6、10又は12個を含有しか つクロロ、ブロモ、ヨード、フルオロ、ヒドロキシ、ト
    リフルオロメチル、アルキル(炭素1〜6個)、アルコ
    キシ(炭素1〜6個)、アルカノイルオキシ(炭素2〜
    6個)、アルコキシカルボニル(炭素2〜6個)、カル
    ボキシ、アミノカルボニルアルキル(炭素2〜6個)、
    アミノカルボニル、5−テトラゾロ、及び炭素2〜15
    個を含有し、但しアリールを含有する場合にはそのアリ
    ールが炭素6、10又は12個を含有しかつフルオロ、
    クロロ、ブロモ、ヨード及びニトロから選択される基で
    置換されていてもよいアシルスルホンアミドより成る群
    類から独立して選択される基1〜3個により置換されて
    いるアリールオキシ; (t)炭素3〜15個を含有するシクロア ルキルオキシ; (u)炭素1〜5個及びそれぞれ独立して 窒素及び酸素より成る群類から選択されるヘテロ原子1
    〜4個を含有する原子少なくとも4個の脂肪族ヘテロ環
    式基であり、その際に場合により脂肪族ヘテロ環式基は
    二重結合1又は2個を含有していてよくかつ脂肪族ヘテ
    ロ環式基は窒素位で炭素1〜6個を含有するアルキル基
    、炭素1〜6個を含有するアルカノイル基、アリール基
    が炭素6、10又は 12個を含有するアリールオキシカルボニル基、アラー
    ルキル基が炭素7〜13個を含有するアラールキルオキ
    シカルボニル基又はアルキル基が炭素1〜6個を含有す
    るアルコキシカルボニル基により置換されていてよい;
    (v)炭素1〜5個及びそれぞれ独立して 窒素及び酸素より成る群類から選択されるヘテロ原子1
    〜4個を含有する原子少なくとも5個の脂肪族ヘテロ環
    式基の炭素にオキシ架橋器が直接結合している脂肪族ヘ
    テロ環オキシ基であり、その際に場合により脂肪族ヘテ
    ロ環式基は二重結合1又は2個を含有していてよくかつ
    脂肪族ヘテロ環式基は窒素位で炭素1〜6個を含有する
    アルキル基、炭素1〜6個を含有するアルカノイル基、
    アリール基が炭素6、10又は12個を含有するアリー
    ルオキシカルボニル基、アラールキル基が炭素7〜13
    個を含有するアラールキルオキシカルボニル基又はアル
    キル基が炭素1〜6個を含有するアルコキシカルボニル
    基により置換されていてよい; (w)(1)炭素1〜15個及びそれぞれ独立して硫黄
    、窒素及び酸素より成る群類から選択されるヘテロ原子
    1〜4個及び(2)少なくとも1個は芳香族環である5
    員環又は6員環1〜3個を含有する芳香族ヘテロ環式基
    であり、その際に場合により芳香族環の3個までの炭素
    はフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、トリフルオロメ
    チル、炭素1〜6個を含有するアルキル、炭素1〜6個
    を含有するアルコキシ、炭素2〜6個を含有するアルカ
    ノイル、カルボキシ、アミノカルボニルアルキル(炭素
    2〜6個)、及びアミノカルボニルより成る群類の基で
    置換されていてよく、更に窒素は炭素1〜6個を含有す
    るアルキルにより置換されていてよい; (x)オキシ架橋基が芳香族ヘテロ環式基 の炭素に直接結合している芳香族ヘテロ環オキシ基であ
    り、その際に芳香族ヘテロ環式基は(1)炭素1〜15
    個及びそれぞれ独立して硫黄、窒素及び酸素より成る群
    類から選択されるヘテロ原子1〜4個及び(2)少なく
    とも1個は芳香族環である5員環又は6員環1〜3個を
    含有し、その際に場合により芳香族環の3個までの炭素
    はフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、トリフルオロメ
    チル、炭素1〜6個を含有するアルキル、炭素1〜6個
    を含有するアルコキシ、炭素2〜6個を含有するアルカ
    ノイル、カルボキシ、アミノカルボニルアルキル(炭素
    2〜6個)、及びアミノカルボニルより成る群類の基で
    置換されていてよく、更に窒素は炭素1〜6個を含有す
    るアルキルにより置換されていてよい; (y)アルキル基が炭素1〜6個を含有す るアルキルカルボニルアミノ; (z)アリール基が炭素6、10又は12 個を含有するアリールカルボニルアミノ; (aa)アルキル基が炭素原子1〜6個を 含有するアルキルウレイド; (bb)シクロアルキル基が炭素3〜15 個を含有するシクロアルキルウレイド; (cc)アラールキル基が炭素7〜13個 を含有するアラールキルウレイド; (dd)アリール基が炭素6、10又は 12個を含有するアリールウレイド; (ee)アルキル基が炭素1〜6個を含有 するアルキルカルボニルアミノ; (ff)アリール基が炭素6、10又は 12個を含有しかつ、カルボキシ、アルコキシが炭素1
    〜3を含有するアルコキシカルボニル、5−テトラゾロ
    、及び炭素2〜15個を含有しかつアリールを含有する
    場合はそのアリールが炭素6、10又は12個を含有し
    かつ更にフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード及びニトロ
    から選択される基により置換されていてよいアシルスル
    ホンアミドから選択される基により置換されているアリ
    ールカルボニルアミノ; (gg)アラールキル基が炭素7〜13個 を含有するアラールキルカルボニルアミノ;(hh)ア
    ラールキル基が炭素7〜13個 を含有しかつアリール成分で置換されているアラールキ
    ルカルボニルアミノであり、その際に置換基はカルボキ
    シ、アルコキシが炭素1〜3個を含有するアルコキシカ
    ルボニル、5−テトラゾロ、及び炭素2〜15個を含有
    しかつアリール基を含有する場合にはそのアリールが炭
    素6、10又は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロ
    ロ、ブロモ、ヨード及びニトロから選択される基により
    置換されていてよいアシルスルホンアミドであり; (ii)アリールオキシ基が炭素6、10 又は12個を含有するアリールオキシカルボニルアミノ
    ; (jj)炭素6、10又は12個を含有す るアリールオキシ; (kk)クロロ、ブロモ、ヨード、フルオ ロ、トリフルオロメチル、ヒドロキシ、炭素1〜6個を
    含有するアルキル、アルカノイルオキシ(炭素2〜6個
    )、炭素1〜6個を含有するアルコキシ、炭素2〜6個
    を含有するアルコキシカルボニル、カルボキシ、アミノ
    カルボニルアルキル(炭素2〜6個)、アミノカルボニ
    ル、5−テトラゾロ、及びアリール基を含有する場合そ
    のアリールが炭素6、10又は12個を含有しかつ更に
    フルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード及びニトロから選択
    される基により置換されていてよい炭素2〜15個を含
    有するアシルスルホンアミドより成る群類から独立して
    選択される基1〜3個により置換されている炭素6、1
    0又は12個を含有するアリール基; (ll)炭素6、10又は12個を含有し かつクロロ、ブロモ、ヨード、フルオロ、ヒドロキシ、
    トリフルオロメチル、アルキル (炭素1〜6個)、アルコキシ(炭素1〜6個)、アル
    カノイルオキシ(炭素2〜6個)、アルコキシカルボニ
    ル(炭素2〜6個)、カルボキシ、アミノカルボニルア
    ルキル(炭素2〜6個)、アミノカルボニル、5−テト
    ラゾロ、及び炭素2〜15個を含有し、但しアリールを
    含有する場合にはそのアリールが炭素6、10又は12
    個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード
    及びニトロから選択される基により置換されていてよい
    アシルスルホンアミドより成る群類から独立して選択さ
    れる基1〜3個により置換されているアリールオキシ; ¥窒素の場合¥ (a)炭素1〜3個のアルキル; (b)炭素2〜6個を含有するアルカノイ ル; (c)アリールが炭素6、10又は12個 を含有するアリールカルボニル; (d)炭素8〜14個を含有するアルアル カノイル; (e)ホルミル; (f)炭素置換基については前記の(u)に定義されて
    いるような脂肪族ヘテロ環式基であり、その際に窒素は
    該脂肪族ヘテロ環式基の炭素に直接結合している; (g)炭素置換基については前記の(w)に定義されて
    いるような芳香族ヘテロ環式基であり、その際に窒素は
    芳香族ヘテロ環式基の炭素に直接結合している; より成る群類から選択される基1〜3個 により置換されているアルキル基; (II)炭素2〜12個を含有しかつ場合により、それぞ
    れ窒素及び酸素より成る群類から独立して選択されるヘ
    テロ原子1〜4個を含有しかつ末端炭素位で置換されて
    いるアルキルであり、その際にその置換基は次の(a)
    〜(k):(a)アミドであり、これはその窒素か又 は炭素を介して前記アルキル基に結合していてよい; (b)アルキル基が炭素1〜6個を含有す るアルキルアミノカルボニル; (c)アリール基が炭素6、10又は12 個を含有するアリールアミノカルボニル; (d)アラールキル基が炭素7〜13個を 含有するアラールキルアミノカルボニル; (e)カルボキシ; (f)アリール基が炭素6、10又は12 個を含有するアリールオキシカルボニル; (g)アルアルコキシ基が炭素7〜13個 を含有するアルアルコキシカルボニル; (h)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有 するアルコキシカルボニル; (i)C_7_〜_1_1−アリールスルホニルアミノ
    カルボニル; (j)アリール成分上でフルオロ、クロロ、ブロモ及び
    ヨードより成る群類から選択される基1〜3個により置
    換されているC_7_〜_1_1−アリールスルホニル
    アミノカルボニル;及び(k)C_2_〜_1_5−ア
    ルキルスルホニルアミノカルボニル; より成る群類から選択され、該アルキル が窒素ヘテロ原子を含有する場合には該窒素は場合によ
    りR^Bの前記( I )において窒素について記載した
    ような基により置換されていてよい; (III)カルボキシ、アルコキシ基が炭素1〜4個を含
    有するアルコキシカルボニル、5−テトラゾロ、及びア
    シル基がアシルスルホンアミドの末端成分である場合に
    そのアシル基が炭素1〜7個を含有するアシルスルホン
    アミドを含めてかつアシルスルホンアミドがアリールを
    含有する場合にはそのアリールが炭素6、10又は12
    個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード
    及びニトロから選択される基により置換されていてよい
    アシルスルホンアミド(炭素2〜15個)より成る群類
    から選択される基により置換されている炭素3〜15個
    を含有するシクロアルキル基; (IV)炭素1〜5個と窒素及び酸素より成る群類からそ
    れぞれ独立して選択されるヘテロ原子1〜4個を含有す
    る少なくとも5個の原子を有する脂肪族ヘテロ環式基で
    あり、この基は任意の窒素位で、炭素1〜6個を含有す
    るアルキル基、炭素1〜6個を含有するアルカノイル基
    、アリール基が炭素6、10又は12個を含有するアリ
    ールオキシカルボニル基、アラールキル基が炭素7〜1
    3個を含有するアルアルコキシカルボニル基及び炭素2
    〜7個を含有するアルコキシカルボニル基より成る群類
    から選択される基で置換されていてよく、但しXがNR
    ^Cである場合Xはこの脂肪族ヘテロ環の炭素原子に結
    合すべきである;(V)(a)炭素1〜15個と硫黄、
    窒素及び酸素より成る群類からそれぞれ独立して選択さ
    れるヘテロ原子1〜4個とを含有し、かつ(b)少なく
    とも1個が芳香族環である5員−又は6員環1〜3個を
    含有する芳香族ヘテロ環式基であり、その際に場合によ
    り芳香族環の3個までの炭素は任意の炭素位でフルオロ
    、クロロ、ブロモ、ヨード、トリフルオロメチル、炭素
    1〜6個を含有するアルキル、炭素1〜6個を含有する
    アルコキシ、炭素2〜6個を含有するアルカノイル、カ
    ルボキシより成る群類からの基で置換されていてよく、
    かつ更に任意の窒素は炭素1〜6個を含有するアルキル
    基で置換されていてよく、但しXがNR^Cである場合
    Xはこの芳香族ヘテロ環の炭素に結合すべきである;あ
    るいはXR^Bは一緒になつてCH_3又はフェニルで
    ある; より成る群類から選択され;及び XはCH_2又はR^Cが水素又はCH_3のNR^C
    であるか又は一緒になつてXR^BはCH_3又はフェ
    ニルであり; Aは▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学
    式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等がありま
    す▼及び▲数式、化学式、表等があります▼ より成る群類から選択され;R^2、R^3又はR^B
    がカルボキシ基を含有する〕のジフルオロケト化合物及
    びその塩を製造する方法において、R^2、R^3又は
    R^Bがエステル基を含有する前記式 I a、 I b又は
    I cの化合物の相応するエステルを分解することを特
    徴とするジフルオロケト化合物の製法。 16、式 I a、 I b又は I c: ▲数式、化学式、表等があります▼ I a ▲数式、化学式、表等があります▼ I b ▲数式、化学式、表等があります▼ I c 〔式中 R^1は炭素1〜5個を有するアルキル基であり; R^2は次の( I )〜(III): ( I )炭素1〜10個を含有するアルキル基;(II)
    次の(a)〜(hh): (a)ヒドロキシ; (b)アミノ; (c)炭素1〜6個を含有するアルキルアミノ;(d)
    それぞれのアルキル基が炭素1〜6個を含有するジアル
    キルアミノ; (e)炭素2〜6個を含有するアルカノイル;(f)ア
    リールが炭素6、10又は12個を含有するアリールカ
    ルボニル; (g)炭素8〜13個を含有するアルアルカノイル; (h)窒素又は炭素を介してアルキル基に結合していて
    よいアミド; (i)アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキルカ
    ルボニルアミノ; (j)アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキルア
    ミノカルボニル; (k)アリール基が炭素6、10又は12個を含有する
    アリールカルボニルアミノ; (l)アラールキル基が炭素7〜13個を含有するアラ
    ールキルカルボニルアミノ; (m)アリール基が炭素6、10又は12個を含有する
    アリールアミノカルボニル; (n)アラールキル基が炭素7〜13個を含有するアラ
    ールキルアミノカルボニル; (o)カルボキシ; (p)アリール基が炭素6、10又は12個を含有する
    アリールオキシカルボニル; (q)アルアルコキシ基が炭素7〜13個を含有するア
    ルアルコキシカルボニル; (r)炭素2〜6個を含有するアルカノイルオキシ; (s)アリール成分が炭素6、10又は12個を含有す
    るアロイルオキシ; (t)炭素8〜14個を含有するアルアルカノイルオキ
    シ; (u)アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキルス
    ルホンアミド; (v)アラールキル基が炭素7〜13個を含有するアラ
    ールキルスルホンアミド; (w)アリール基が炭素6、10又は12個を含有する
    アリールスルホンアミド; (x)アシル基がアシルスルホンアミドの末端成分であ
    る場合そのアシル基が炭素1〜7個を含有するアシルス
    ルホンアミドを含むアシルスルホンアミド(炭素2〜1
    5個)で、但しアシルスルホンアミドがアリールを含有
    する場合、そのアリールは炭素6、10又は 12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨ
    ード及びニトロから選択される基により置換されていて
    よい; (y)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有するアルコキ
    シカルボニル; (z)炭素8〜13個を含有するアルアルコキシカルボ
    ニルアミノ; (aa)アリールオキシ基が炭素6、10又は12個を
    含有するアリールオキシカルボニルアミノ; (bb)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有するアルコ
    キシカルボニルアミノ; (cc)炭素6、10又は12個を含有するアリール; (dd)炭素6、10又は12個を含有しかつクロロ、
    ブロモ、ヨード、フルオロ、トリフルオロメチル、ヒド
    ロキシ、アルキル(炭素1〜6個)、アルコキシ(炭素
    1〜6個)、アルカノイルオキシ(炭素2〜6個)、ア
    ルコキシカルボニル(炭素1〜6個)、カルボキシ、5
    −テトラゾロ及び、炭素2〜15個を含有し、但しアリ
    ールを含有する場合にはそのアリールが炭素6、10又
    は12個を含有しかつフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨー
    ド及びニトロから選択される基で置換されていてもよい
    アシルスルホンアミドより成る群類から選択される基1
    〜3個により置換されているアリール; (ee)炭素3〜15個を含有するシクロアルキル; (ff)アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキル
    ウレイド; (gg)炭素8〜13個を含有するアラールキルウレイ
    ド; (hh)アリール基が炭素6、10又は12個を含有す
    るアリールウレイド; より成る群類から選択される基少なくとも 1個により置換されている炭素1〜6個を含有するアル
    キル基;及び (III)炭素6個のアリール基; より成る群類から選択され; R^3は次の( I )〜(X): ( I )炭素1〜12個を含有するアルキル基;(II)
    炭素1〜12個を含有しかつそれぞれ独立して窒素及び
    酸素より成る群類から選択されるヘテロ原子1〜4個を
    含有するアルキル基; (III)炭素1〜12個を含有しかつ場合により、それ
    ぞれ独立して窒素及び酸素より成る群類から選択される
    ヘテロ原子1〜4個を含有し、かつ独立して炭素又は窒
    素の少なくとも1個で炭素の場合には次の(a)〜(j
    j)−(1)及び窒素の場合には(a)〜(g): ¥炭素の場合¥ (a)Aに直接結合している炭素に位置すべきではない
    ヒドロキシ; (b)Aに直接結合している炭素に位置すべきではない
    アミノ; (c)Aに直接結合している炭素に位置すべきではない
    炭素1〜6個を含有するアルキルアミノ; (d)Aに直接結合している炭素に位置すべきではない
    、それぞれのアルキル基が炭素1〜6個を含有するジア
    ルキルアミノ; (e)炭素2〜6個を含有するアルカノイル;(f)ア
    リールが炭素6、10又は12個を含有するアリールカ
    ルボニル; (g)炭素8〜13個を含有するアルアルカノイル; (h)アルキル基にその窒素か又は炭素を介して結合し
    ていてよいアミド; (i)アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキルカ
    ルボニルアミノ; (j)アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキルア
    ミノカルボニル; (k)アリール基が炭素6、10又は12個を含有する
    アリールカルボニルアミノ; (k)−(1)アリール基が炭素6、10又は12個を
    含有しかつ、カルボキシ、アルコキシが炭素1〜3個を
    含有するアルコキシカルボニル、5−テトラゾロ、及び
    炭素2〜15個を含有しかつアリールを含有する場合は
    そのアリールが炭素6、10又は12個を含有しかつ更
    にフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード及びニトロから選
    択される基により置換されていてよいアシルスルホンア
    ミドから選択される基により置換されているアリールカ
    ルボニルアミノ; (l)アラールキル基が炭素7〜13個を含有するアラ
    ールキルカルボニルアミノ; (l)−(1)アラールキル基が炭素7〜13個を含有
    しかつアリール成分で置換されているアラールキルカル
    ボニルアミノであつて、その際に置換基はカルボキシ、
    アルコキシが炭素1〜3個を含有するアルコキシカルボ
    ニル、5−テトラゾロ及び、炭素2〜15個を含有しか
    つアリール基を含有する場合には、そのアリールが炭素
    6、10又は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ
    、ブロモ、ヨード及びニトロから選択される基により置
    換されていてよいアシルスルホンアミドであり; (m)アリール基が炭素6、10又は12個を含有する
    アリールアミノカルボニル; (n)アラールキル基が炭素7〜13個を含有するアラ
    ールキルアミノカルボニル; (o)カルボキシ; (p)アリール基が炭素6、10又は12個を含有する
    アリールオキシカルボニル; (q)アルアルコキシ基が炭素7〜13個を含有するア
    ルアルコキシカルボニル; (r)炭素2〜6個を含有するアルカノイルオキシ; (s)アリール成分が炭素6、10又は12個を含有す
    るアロイルオキシ; (t)炭素8〜13個を含有するアルアルカノイルオキ
    シ; (u)アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキルス
    ルホンアミド; (u)−(1)シクロアルキル成分が炭素3〜15個を
    含有するシクロアルキルスルホンアミド;(v)アラー
    ルキル基が炭素7〜13個を含有するアラールキルスル
    ホンアミド; (w)アリール基が炭素6、10又は12個を含有する
    アリールスルホンアミド; (x)アシル基がアシルスルホンアミドの末端成分であ
    る場合そのアシル基が炭素1〜7個を含有するアシルス
    ルホンアミドを含むアシルスルホンアミド(炭素2〜1
    5個)で、但しアシルスルホンアミドがアリールを含有
    する場合、そのアリールは炭素6、10又は 12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨ
    ード及びニトロから選択される基により置換されていて
    よい; (y)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有するアルコキ
    シカルボニル; (z)炭素8〜13個を含有するアルアルコキシカルボ
    ニルアミノ; (z)−(1)炭素8〜13個を含有するアラールキル
    アミノカルボニルオキシ; (z)−(2)アリールが炭素6、10又は12個を含
    有するアリールオキシ; (z)−(3)アリールが炭素6、10又は12個を含
    有しかつアミノカルボニル、アルキルが炭素1〜3個を
    含有するアミノカルボニルアルキル、炭素1〜3個を有
    するアルコキシカルボニル、及びカルボキシより選択さ
    れる基により置換されているアリールオキシ; (aa)アリールオキシ基が炭素6、10又は12個を
    含有するアリールオキシカルボニルアミノ; (aa)−(1)アリール基が炭素6、10又は12個
    を含有するアリールアミノカルボニルオキシ; (bb)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有するアルコ
    キシカルボニルアミノ; (bb)−(1)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有し
    かつ場合によりR^3に関して後記の(gg)に記載さ
    れているような芳香族ヘテロ環式基の炭素に炭素結合し
    ているアルコキシカルボニルアミノ; (bb)−(2)アルコキシ基がR^3に関して後記の
    (ff)に記載されているような脂肪族ヘテロ環式基に
    より置換されている炭素1〜6個を含有するアルコキシ
    カルボニルアミノ; (bb)−(3)アリールが炭素6〜10個を含有しか
    つアルキルが炭素1〜6個を含有するアリールオキシア
    ルキルカルボニルアミノ; (bb)−(4)アルキル基が炭素1〜6個を含有する
    アルキルアミノカルボニルオキシ; (cc)炭素6、10又は12個を含有するアリール; (cc)−(1)炭素6、10又は12個を含有するア
    リールオキシ; (dd)炭素6、10又は12個を含有しかつクロロ、
    ブロモ、ヨード、フルオロ、ヒドロキシ、トリフルオロ
    メチル、アルキル(炭素1〜6個)、アルコキシ(炭素
    1〜6個)、アルカノイルオキシ(炭素2〜6個)、ア
    ルコキシカルボニル(炭素2〜6個)、カルボキシ、ア
    ミノカルボニルアルキル(炭素2〜6個)、アミノカル
    ボニル、5−テトラゾロ及び、炭素2〜15個を含有し
    、但しアリールを含有する場合にはそのアリールが炭素
    6、10又は12個を含有しかつフルオロ、クロロ、ブ
    ロモ、ヨード及びニトロから選択される基で置換されて
    いてもよいアシルスルホンアミドより成る群類から独立
    して選択される基1〜3個により置換されているアリー
    ル;(dd)−(1)炭素6、10又は12個を含有し
    かつクロロ、ブロモ、ヨード、フルオロ、ヒドロキシ、
    トリフルオロメチル、アルキル (炭素1〜6個)、アルコキシ(炭素1〜6個)、アル
    カノイルオキシ(炭素2〜6個)、アルコキシカルボニ
    ル(炭素2〜6個)、カルボキシ、アミノカルボニルア
    ルキル(炭素2〜6個)、アミノカルボニル、5−テト
    ラゾロ及び、炭素2〜15個を含有し、但しアリールを
    含有する場合にはそのアリールが炭素6、10又は12
    個を含有しかつフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード及び
    ニトロから選択される基で置換されていてもよいアシル
    スルホンアミドより成る群類から独立して選択される基
    1〜3個により置換されているアリールオキシ; (ee)炭素3〜15個を含有するシクロアルキル; (ee)−(1)炭素3〜15個を含有するシクロアル
    キルオキシ; (ff)炭素1〜5個及び、それぞれ独立して窒素及び
    酸素より成る群類から選択されるヘテロ原子1〜4個を
    含有する原子少なくとも4個の脂肪族ヘテロ環式基であ
    り、その際に場合により脂肪族ヘテロ環式基は二重結合
    1又は2個を含有していてよくかつ脂肪族ヘテロ環式基
    は窒素位で炭素1〜6個を含有するアルキル基、炭素1
    〜6個を含有するアルカノイル基、アリール基が炭素6
    、10又は 12個を含有するアリールオキシカルボニル基、アラー
    ルキル基が炭素7〜13個を含有するアラールキルオキ
    シカルボニル基又はアルキル基が炭素1〜6個を含有す
    るアルコキシカルボニル基により置換されていてよく;
    (ff)−(1)炭素1〜5個及び、それぞれ独立して
    窒素及び酸素より成る群類から選択されるヘテロ原子1
    〜4個を含有する原子少なくとも5個の脂肪族ヘテロ環
    式基の炭素原子にオキシ架橋基が直接結合している脂肪
    族ヘテロ環オキシ基であり、その際に場合により脂肪族
    ヘテロ環式基は二重結合1又は2個を含有していてよく
    かつ脂肪族ヘテロ環式基は窒素位で炭素1〜6個を含有
    するアルキル基、炭素1〜6個を含有するアルカノイル
    基、アリール基が炭素6、10又は12個を含有するア
    リールオキシカルボニル基、アラールキル基が炭素7〜
    13個を含有するアラールキルオキシカルボニル基又は
    アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルコキシカルボ
    ニル基により置換されていてよい; (gg)(1)炭素1〜15個及びそれぞれ独立して硫
    黄、窒素及び酸素より成る群類から選択されるヘテロ原
    子1〜4個及び(2)少なくとも1個は芳香族環である
    5員環又は6員環1〜3個を含有する芳香族ヘテロ環式
    基であり、その際に場合により芳香族環の3個までの炭
    素はフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、トリフルオロ
    メチル、炭素1〜6個を含有するアルキル、炭素1〜6
    個を含有するアルコキシ、炭素2〜6個を含有するアル
    カノイル、カルボキシ、アミノカルボニルアルキル(炭
    素2〜6個)、及びアミノカルボニルより成る群類の基
    で置換されていてよく、更に窒素は炭素1〜6個を含有
    するアルキルにより置換されていてよい; (gg)−(1)オキシ架橋基が芳香族ヘテロ環式基の
    炭素に直接結合している芳香族ヘテロ環オキシ基であり
    、その際に芳香族ヘテロ環式基は(1)炭素1〜15個
    及びそれぞれ独立して硫黄、窒素及び酸素より成る群類
    から選択されるヘテロ原子1〜4個及び(2)少なくと
    も1個は芳香族環である5員環又は6員環1〜3個を含
    有し、その際に場合により芳香族環の3個までの炭素は
    フルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、トリフルオロメチ
    ル、炭素1〜6個を含有するアルキル、炭素1〜6個を
    含有するアルコキシ、炭素2〜6個を含有するアルカノ
    イル、カルボキシ、アミノカルボニルアルキル(炭素2
    〜6個)、及びアミノカルボニルより成る群類の基で置
    換されていてよく、更に窒素は炭素1〜6個を含有する
    アルキルにより置換されていてよい; (hh)アルキル基が炭素原子1〜6個を含有するアル
    キルウレイド; (hh)−(1)シクロアルキル基が炭素3〜15個を
    含有するシクロアルキルウレイド; (ii)炭素8〜13個を含有するアラールキルウレイ
    ド; (jj)アリール基が炭素6、10又は12個を含有す
    るアリールウレイド; (jj)−(1)アリール基が炭素6、10又は12個
    を含有しかつ置換基1〜3個を含有するアリールウレイ
    ドであり、その際に置換基はクロロ、ブロモ、ヨード、
    フルオロ、ヒドロキシ、トリフルオロメチル、アルキル
    (炭素1〜6個)、アルコキシ(炭素1〜6個)、アル
    カノイルオキシ(炭素2〜6個)、アルコキシカルボニ
    ル(炭素2〜6個)、カルボキシ、アミノカルボニルア
    ルキル(炭素2〜6個)、アミノカルボニル、5−テト
    ラゾロ、及びアシル基が末端位に存在する場合に該アシ
    ル基が炭素1〜7個を含有するアシルスルホンアミドを
    含めてアシルスルホンアミド (炭素2〜15個)であり、但しアシルスルホンアミド
    がアリールを含有する場合はそのアリールは炭素6、1
    0又は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロ
    モ、ヨード及びニトロから選択される基で置換されてい
    てよい; ¥窒素の場合¥ (a)炭素1〜3個のアルキル; (b)炭素2〜6個を含有するアルカノイル;(c)ア
    リールが炭素6、10又は12個を含有するアリールカ
    ルボニル; (d)炭素8〜14個を含有するアルアルカノイル; (e)ホルミル; (f)炭素置換基については前記の(ff)に定義され
    ているような脂肪族ヘテロ環式基であり、その際に窒素
    は該脂肪族ヘテロ環式基の炭素に直接結合している; (g)炭素置換基については前記の(gg)に定義され
    ているような芳香族ヘテロ環式基であり、その際に窒素
    は芳香族ヘテロ環式基の炭素に直接結合している; より成る群類から選択される基1〜3個に より置換されているアルキル基; (IV)炭素6、10又は12個を含有するアリール基; (V)フルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、トリフルオ
    ロメチル、ヒドロキシ、炭素1〜6個を含有するアルキ
    ル、アルカノイルオキシ(炭素2〜6個)、炭素1〜6
    個を含有するアルコキシ、炭素2〜6個を含有するアル
    コキシカルボニル、カルボキシ、アルキル基が炭素1〜
    6個を含有するアルキルカルボニルアミノ、5−テトラ
    ゾロ、及びアリール基を含有する場合そのアリールが炭
    素6、10又は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロ
    ロ、ブロモ、ヨード及びニトロから選択される基により
    置換されていてよい炭素2〜15個を含有するアシルス
    ルホンアミドより成る群類から独立して選択される基1
    〜3個により置換されている炭素6、10又は12個を
    含有するアリール基; (VI)炭素3〜15個を含有するシクロアルキル基; (VI)−(1)カルボキシ、アルコキシ基が炭素1〜4
    個を含有するアルコキシカルボニル、5−テトラゾロ、
    及びアシル基がアシルスルホンアミドの末端成分である
    場合にそのアシル基が炭素1〜7個を含有するアシルス
    ルホンアミドを含めてかつアシルスルホンアミドがアリ
    ールを含有する場合にはそのアリールが炭素6、10又
    は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロモ、
    ヨード及びニトロから選択される基により置換されてい
    てよいアシルスルホンアミド(炭素2〜15個)より成
    る群類から選択される基により置換されている炭素3〜
    15個を含有するシクロアルキル基; (VII)炭素1〜5個と窒素及び酸素より成る群類から
    それぞれ独立して選択されるヘテロ原子1〜4個を含有
    する少なくとも5個の原子を有する脂肪族ヘテロ環式基
    であり、この基は任意の窒素位で、炭素1〜6個を含有
    するアルキル基、炭素1〜6個を含有するアルカノイル
    基、アリール基が炭素6、10又は 12個を含有するアリールオキシカルボニル基、アラー
    ルキル基が炭素7〜13個を含有するアルアルコキシカ
    ルボニル基及び炭素2〜7個を含有するアルコキシカル
    ボニル基より成る群類から選択される基で置換されてい
    てよく、但しAがOCO又はNHCOである場合Aはこ
    の脂肪族ヘテロ環の炭素原子に結合すべきである; (VIII)(a)炭素1〜15個と硫黄、窒素及び酸素よ
    り成る群類からそれぞれ独立して選択されるヘテロ原子
    1〜4個を含有し、かつ(b)少なくとも1個が芳香族
    環である5員−又は6員環1〜3個を含有する芳香族ヘ
    テロ環式基であり、その際に場合により芳香族環の3個
    までの炭素は任意の炭素位でフルオロ、クロロ、ブロモ
    、ヨード、トリフルオロメチル、炭素1〜6個を含有す
    るアルキル、炭素1〜6個を含有するアルコキシ、炭素
    2〜6個を含有するアルカノイル、カルボキシより成る
    群類からの基で置換されていてよく、かつ更に任意の窒
    素は炭素1〜6個を含有するアルキル基で置換されてい
    てよく、但しAがOCO又はNHCOである場合Aはこ
    の芳香族ヘテロ環の炭素に結合すべきである; (IX)少なくとも1個の二重結合を有する炭素2〜10
    個のアルケニル基;及び (X)少なくとも1個の二重結合を有しかつ次の(a)
    〜(c): (a)炭素6〜10個のアリール; (b)クロロ、ブロモ、ヨード、フルオロ、ヒドロキシ
    トリフルオロメチル、アルキル(炭素1〜6個)、アル
    コキシ(炭素1〜6個)、アルカノイルオキシ(炭素2
    〜6個)、アルコキシカルボニル(炭素2〜6個)、カ
    ルボキシ、5−テトラゾロ、及びアリールを含有する場
    合はそのアリールが炭素6、10又は12個を含有しか
    つ更にフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード及びニトロか
    ら選択される基により置換されていてよいアシルアミノ
    スルホニル(炭素2〜15個)より成る群類から独立し
    て選択される基1〜3個により置換されている炭素6〜
    10個のアリール;及び (c)ウレイドカルボニル; より成る群類から選択される基により置換 されている炭素2〜10個のアルケニル基;より成る群
    類から選択され; R^4は水素及びメチルより成る群類から選択され; R^Aは式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 又は−CH_2R^Bにより表わされ; その際にR^Bは次の( I )〜(V): ( I )炭素1〜12個を含有しかつ場合により、それ
    ぞれ独立して窒素及び酸素より成る群類から選択される
    ヘテロ原子1〜4個を含有し、かつ独立して炭素又は窒
    素の少なくとも1個で炭素の場合には次の(a)〜(l
    l)及び窒素の場合には(a)〜(g): ¥炭素の場合¥ (a)ヒドロキシ; (b)アミノ; (c)炭素1〜6個を含有するアルキルアミノ;(d)
    それぞれのアルキル基が炭素1〜6個を含有するジアル
    キルアミノ; (e)炭素2〜6個を含有するアルカノイル;(f)ア
    リールが炭素6、10又は12個を含有するアリールカ
    ルボニル; (g)炭素8〜13個を含有するアルアルカノイル; (h)炭素2〜6個を含有するアルカノイルオキシ; (i)アリール成分が炭素6、10又は12個を含有す
    るアロイルオキシ; (j)炭素8〜13個を含有するアルアルカノイルオキ
    シ; (k)炭素8〜13個を含有するアラールキルアミノカ
    ルボニルオキシ; (1)アリール基が炭素6、10又は12個を含有する
    アリールオキシ; (m)アリール基が炭素6、10又は12個を含有する
    アリールアミノカルボニルオキシ;(n)アルコキシ基
    が炭素1〜6個を含有するアルコキシカルボニルアミノ
    ; (o)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有しかつ場合に
    よりR^Bに関して後記の(w)に記載されているよう
    な芳香族ヘテロ環式基の炭素に炭素結合しているアルコ
    キシカルボニルアミノ;(p)アルコキシ基がR^Bに
    関して後記の(u)に記載されているような脂肪族ヘテ
    ロ環式基により置換されている炭素1〜6個を含有する
    アルコキシカルボニルアミノ; (q)アリールが炭素6〜10個を含有しかつアルキル
    が炭素1〜6個を含有するアリールオキシアルキルカル
    ボニルアミノ; (r)アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキルア
    ミノカルボニルオキシ; (s)炭素6、10又は12個を含有しかつクロロ、ブ
    ロモ、ヨード、フルオロ、ヒドロキシ、トリフルオロメ
    チル、アルキル(炭素1〜6個)、アルコキシ(炭素1
    〜6個)、アルカノイルオキシ(炭素2〜6個)、アル
    コキシカルボニル(炭素2〜6個)、カルボキシ、アミ
    ノカルボニルアルキル(炭素2〜6個)、アミノカルボ
    ニル、5−テトラゾロ、及び炭素2〜15個を含有し、
    但しアリールを含有する場合にはそのアリールが炭素6
    、10又は12個を含有しかつフルオロ、クロロ、ブロ
    モ、ヨード及びニトロから選択される基で置換されてい
    てもよいアシルスルホンアミドより成る群類から独立し
    て選択される基1〜3個により置換されているアリール
    オキシ; (t)炭素3〜15個を含有するシクロアルキルオキシ
    ; (u)炭素1〜5個及びそれぞれ独立して窒素及び酸素
    より成る群類から選択されるヘテロ原子1〜4個を含有
    する原子少なくとも4個の脂肪族ヘテロ環式基であり、
    その際に場合により脂肪族ヘテロ環式基は二重結合1又
    は2個を含有していてよくかつ脂肪族ヘテロ環式基は窒
    素位で炭素1〜6個を含有するアルキル基、炭素1〜6
    個を含有するアルカノイル基、アリール基が炭素6、1
    0又は12個を含有するアリールオキシカルボニル基、
    アラールキル基が炭素7〜13個を含有するアラールキ
    ルオキシカルボニル基又はアルキル基が炭素1〜6個を
    含有するアルコキシカルボニル基により置換されていて
    よい; (v)炭素1〜5個及びそれぞれ独立して窒素及び酸素
    より成る群類から選択されるヘテロ原子1〜4個を含有
    する原子少なくとも5個の脂肪族ヘテロ環式基の炭素に
    オキシ架橋基が直接結合している脂肪族ヘテロ環オキシ
    基であり、その際に場合により脂肪族ヘテロ環式基は二
    重結合1又は2個を含有していてよくかつ脂肪族ヘテロ
    環式基は窒素位で炭素1〜6個を含有するアルキル基、
    炭素1〜6個を含有するアルカノイル基、アリール基が
    炭素6、10又は12個を含有するアリールオキシカル
    ボニル基、アラールキル基が炭素7〜13個を含有する
    アラールキルオキシカルボニル基又はアルキル基が炭素
    1〜6個を含有するアルコキシカルボニル基により置換
    されていてよい; (w)(1)炭素1〜15個及びそれぞれ独立して硫黄
    、窒素及び酸素より成る群類から選択されるヘテロ原子
    1〜4個及び(2)少なくとも1個は芳香族環である5
    員環又は6員環1〜3個を含有する芳香族ヘテロ環式基
    であり、その際に場合により芳香族環の3個までの炭素
    はフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、トリフルオロメ
    チル、炭素1〜6個を含有するアルキル、炭素1〜6個
    を含有するアルコキシ、炭素2〜6個を含有するアルカ
    ノイル、カルボキシ、アミノカルボニルアルキル(炭素
    2〜6個)、及びアミノカルボニルより成る群類の基で
    置換されていてよく、更に窒素は炭素1〜6個を含有す
    るアルキルにより置換されていてよい; (x)オキシ架橋基が芳香族ヘテロ環式基の炭素に直接
    結合している芳香族ヘテロ環オキシ基であり、その際に
    芳香族ヘテロ環式基は(1)炭素1〜15個及びそれぞ
    れ独立して、硫黄、窒素及び酸素より成る群類から選択
    されるヘテロ原子1〜4個及び(2)少なくとも1個は
    芳香族環である5員環又は、6員環1〜3個を含有し、
    その際に場合により芳香族環の3個までの炭素はフルオ
    ロ、クロロ、ブロモ、ヨード、トリフルオロメチル、炭
    素1〜6個を含有するアルキル、炭素1〜6個を含有す
    るアルコキシ、炭素2〜6個を含有するアルカノイル、
    カルボキシ、アミノカルボニルアルキル(炭素2〜6個
    )、及びアミノカルボニルより成る群類の基で置換され
    ていてよく、更に窒素は炭素1〜6個を含有するアルキ
    ルにより置換されていてよい; (y)アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキルカ
    ルボニルアミノ; (2)アリール基が炭素6、10又は12個を含有する
    アリールカルボニルアミノ; (aa)アルキル基が炭素原子1〜6個を含有するアル
    キルウレイド; (bb)シクロアルキル基が炭素3〜15個を含有する
    シクロアルキルウレイド; (cc)アラールキル基が炭素7〜13個を含有するア
    ラールキルウレイド; (dd)アリール基が炭素6、10又は12個を含有す
    るアリールウレイド; (ee)アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキル
    カルボニルアミノ; (ff)アリール基が炭素6、10又は12個を含有し
    かつ、カルボキシ、アルコキシが炭素1〜3を含有する
    アルコキシカルボニル、5−テトラゾロ、及び炭素2〜
    15個を含有しかつアリールを含有する場合はそのアリ
    ールが炭素6、10又は12個を含有しかつ更にフルオ
    ロ、クロロ、ブロモ、ヨード及びニトロから選択される
    基により置換されていてよいアシルスルホンアミドから
    選択される基により置換されているアリールカルボニル
    アミノ; (gg)アラールキル基が炭素7〜13個を含有するア
    ラールキルカルボニルアミノ; (hh)アラールキル基が炭素7〜13個を含有しかつ
    アリール成分で置換されているアラールキルカルボニル
    アミノであり、その際に置換基はカルボキシ、アルコキ
    シが炭素1〜3個を含有するアルコキシカルボニル、5
    −テトラゾロ、及び炭素2〜15個を含有しかつアリー
    ル基を含有する場合にはそのアリールが炭素6、10又
    は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロモ、
    ヨード及びニトロから選択される基により置換されてい
    てよいアシルスルホンアミドであり; (ii)アリールオキシ基が炭素6、10又は12個を
    含有するアリールオキシカルボニルアミノ; (jj)炭素6、10又は12個を含有するアリールオ
    キシ; (kk)クロロ、ブロモ、ヨード、フルオロ、トリフル
    オロメチル、ヒドロキシ、炭素1〜6個を含有するアル
    キル、アルカノイルオキシ(炭素2〜6個)、炭素1〜
    6個を含有するアルコキシ、炭素2〜6個を含有するア
    ルコキシカルボニル、カルボキシ、アミノカルボニルア
    ルキル(炭素2〜6個)、アミノカルボニル、5−テト
    ラゾロ、及びアリール基を含有する場合そのアリールが
    炭素6、10又は12個を含有しかつ更にフルオロ、ク
    ロロ、ブロモ、ヨード及びニトロから選択される基によ
    り置換されていてよい炭素2〜15個を含有するアシル
    スルホンアミドより成る群類から独立して選択される基
    1〜3個により置換されている炭素6、10又は12個
    を含有するアリール基; (ll)炭素6、10又は12個を含有しかつクロロ、
    ブロモ、ヨード、フルオロ、ヒドロキシ、トリフルオロ
    メチル、アルキル(炭素1〜6個)、アルコキシ(炭素
    1〜6個)、アルカノイルオキシ(炭素2〜6個)、ア
    ルコキシカルボニル(炭素2〜6個)、カルボキシ、ア
    ミノカルボニルアルキル(炭素2〜6個)、アミノカル
    ボニル、5−テトラゾロ、及び炭素2〜15個を含有し
    、但しアリールを含有する場合にはそのアリールが炭素
    6、10又は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ
    、ブロモ、ヨード及びニトロから選択される基により置
    換されていてよいアシルスルホンアミドより成る群類か
    ら独立して選択される基1〜3個により置換されている
    アリールオキシ; ¥窒素の場合¥ (a)炭素1〜3個のアルキル; (b)炭素2〜6個を含有するアルカノイル;(c)ア
    リールが炭素6、10又は12個を含有するアリールカ
    ルボニル; (d)炭素8〜14個を含有するアルアルカノイル; (e)ホルミル; (f)炭素置換基については前記の(u)に定義されて
    いるような脂肪族ヘテロ環式基であり、その際に窒素は
    該脂肪族ヘテロ環式基の炭素に直接結合している; (g)炭素置換基については前記の(w)に定義されて
    いるような芳香族ヘテロ環式基であり、その際に窒素は
    芳香族ヘテロ環式基の炭素に直接結合している; より成る群類から選択される基1〜3個に より置換されているアルキル基; (II)炭素2〜12個を含有しかつ場合により、それぞ
    れ窒素及び酸素より成る群類から独立して選択されるヘ
    テロ原子1〜4個を含有しかつ末端炭素位で置換されて
    いるアルキル基であり、その際にその置換基は次の(a
    )〜(k):(a)アミドであり、これはその窒素か又
    は炭素を介して前記アルキル基に結合していてよい; (b)アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキルア
    ミノカルボニル; (c)アリール基が炭素6、10又は12個を含有する
    アリールアミノカルボニル; (d)アラールキル基が炭素7〜13個を含有するアラ
    ールキルアミノカルボニル; (e)カルボキシ; (f)アリール基が炭素6、10又は12個を含有する
    アリールオキシカルボニル; (g)アルアルコキシ基が炭素7〜13個を含有するア
    ルアルコキシカルボニル; (h)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有するアルコキ
    シカルボニル; (i)C_7_〜_1_1−アリールスルホニルアミノ
    カルボニル; (j)アリール成分上でフルオロ、クロロ、ブロモ及び
    ヨードより成る群類から選択される基1〜3個により置
    換されているC_7_〜_1_1−アリールスルホニル
    アミノカルボニル;及び (k)C_2_〜_1_5−アルキルスルホニルアミノ
    カルボニル; より成る群類から選択され、該アルキルが 窒素ヘテロ原子を含有する場合には該窒素は場合により
    R^Bの前記( I )において窒素について記載したよ
    うな基により置換されていてよい; (III)カルボキシ、アルコキシ基が炭素1〜4個を含
    有するアルコキシカルボニル、5−テトラゾロ、及びア
    シル基がアシルスルホンアミドの末端成分である場合に
    そのアシル基が炭素1〜7個を含有するアシルスルホン
    アミドを含めてかつアシルスルホンアミドがアリールを
    含有する場合にはそのアリールが炭素6、10又は12
    個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード
    及びニトロから選択される基により置換されていてよい
    アシルスルホンアミド(炭素2〜15個)より成る群類
    から選択される基により置換されている炭素3〜15個
    を含有するシクロアルキル基; (IV)炭素1〜5個と窒素及び酸素より成る群類からそ
    れぞれ独立して選択されるヘテロ原子1〜4個を含有す
    る少なくとも5個の原子を有する脂肪族ヘテロ環式基で
    あり、この基は任意の窒素位で、炭素1〜6個を含有す
    るアルキル基、炭素1〜6個を含有するアルカノイル基
    、アリール基が炭素6、10又は 12個を含有するアリールオキシカルボニル基、アラー
    ルキル基が炭素7〜13個を含有するアルアルコキシカ
    ルボニル基及び炭素2〜7個を含有するアルコキシカル
    ボニル基より成る群類から選択される基で置換されてい
    てよく、但しXがNR^Cである場合Xはこの脂肪族ヘ
    テロ環の炭素原子に結合すべきである;(V)(a)炭
    素1〜15個と硫黄、窒素及び酸素より成る群類からそ
    れぞれ独立して選択されるヘテロ原子1〜4個とを含有
    し、かつ(b)少なくとも1個が芳香族環である5員−
    又は6員環1〜3個を含有する芳香族ヘテロ環式基であ
    り、その際に場合により芳香族環の3個までの炭素は任
    意の炭素位でフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、トリ
    フルオロメチル、炭素1〜6個を含有するアルキル、炭
    素1〜6個を含有するアルコキシ、炭素2〜6個を含有
    するアルカノイル、カルボキシより成る群類からの基で
    置換されていてよく、かつ更に任意の窒素は炭素1〜6
    個を含有するアルキル基で置換されていてよく、但しX
    がNR^Cである場合Xはこの芳香族ヘテロ環の炭素に
    結合すべきである;あるいはXR^Bは一緒になつてC
    H_3又はフェニルである;より成る群類から選択され
    ;及び XはOH_2又はR^Cが水素又はCH_3のNR^C
    であるか又は一緒になつてXR^BはCH_3又はフェ
    ニルであり; Aは▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学
    式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等がありま
    す▼及び▲数式、化学式、表等があります▼より成る群
    類から選択され;R^2、R^3又はR^Bがスルホン
    アミドカルボニル基を含有する〕のジフルオロケト化合
    物及びその塩を製造する方法において、R^2、R^3
    又はR^Bがカルボキシ基を含有する式 I a、 I b又
    は I cの相応する化合物を脱水剤の存在において好適
    なスルホンアミドと反応させることを特徴とするジフル
    オロケト化合物の製法。 17、式 I a、 I b又は I c: ▲数式、化学式、表等があります▼ I a ▲数式、化学式、表等があります▼ I b ▲数式、化学式、表等があります▼ I c 〔式中 R^1は炭素1〜5個を有するアルキル基であり; R^2は次の( I )〜(III): ( I )炭素1〜10個を含有するアルキル基;(II)
    次の(a)〜(hh): (a)ヒドロキシ; (b)アミノ; (c)炭素1〜6個を含有するアルキルアミノ;(d)
    それぞれのアルキル基が炭素1〜6個を含有するジアル
    キルアミノ; (e)炭素2〜6個を含有するアルカノイル;(f)ア
    リールが炭素6、10又は12個を含有するアリールカ
    ルボニル; (g)炭素8〜13個を含有するアルアルカノイル; (h)窒素又は炭素を介してアルキル基に結合していて
    よいアミド; (i)アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキルカ
    ルボニルアミノ; (j)アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキルア
    ミノカルボニル; (k)アリール基が炭素6、10又は12個を含有する
    アリールカルボニルアミノ; (l)アラールキル基が炭素7〜13個を含有するアラ
    ールキルカルボニルアミノ; (m)アリール基が炭素6、10又は12個を含有する
    アリールアミノカルボニル; (n)アラールキル基が炭素7〜13個を含有するアラ
    ールキルアミノカルボニル; (o)カルボキシ; (p)アリール基が炭素6、10又は12個を含有する
    アリールオキシカルボニル; (q)アルアルコキシ基が炭素7〜13個を含有するア
    ルアルコキシカルボニル; (r)炭素2〜6個を含有するアルカノイルオキシ; (s)アリール成分が炭素6、10又は12個を含有す
    るアロイルオキシ; (t)炭素8〜14個を含有するアルアルカノイルオキ
    シ; (u)アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキルス
    ルホンアミド; (v)アラールキル基が炭素7〜13個を含有するアラ
    ールキルスルホンアミド; (w)アリール基が炭素6、10又は12個を含有する
    アリールスルホンアミド; (x)アシル基がアシルスルホンアミドの末端成分であ
    る場合そのアシル基が炭素1〜7個を含有するアシルス
    ルホンアミドを含むアシルスルホンアミド(炭素2〜1
    5個)で、但しアシルスルホンアミドがアリールを含有
    する場合、そのアリールは炭素6、10又は 12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨ
    ード及びニトロから選択される基により置換されていて
    よい; (y)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有するアルコキ
    シカルボニル; (z)炭素8〜13個を含有するアルアルコキシカルボ
    ニルアミノ; (aa)アリールオキシ基が炭素6、10又は12個を
    含有するアリールオキシカルボニルアミノ; (bb)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有するアルコ
    キシカルボニルアミノ; (cc)炭素6、10又は12個を含有するアリール; (dd)炭素6、10又は12個を含有しかつクロロ、
    ブロモ、ヨード、フルオロ、トリフルオロメチル、ヒド
    ロキシ、アルキル(炭素1〜6個)、アルコキシ(炭素
    1〜6個)、アルカノイルオキシ(炭素2〜6個)、ア
    ルコキシカルボニル(炭素1〜6個)、カルボキシ、5
    −テトラゾロ及び、炭素2〜15個を含有し、但しアリ
    ールを含有する場合にはそのアリールが炭素6、10又
    は12個を含有しかつフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨー
    ド及びニトロから選択される基で置換されていてもよい
    アシルスルホンアミドより成る群類から選択される基1
    〜3個により置換されているアリール; (ee)炭素3〜15個を含有するシクロアルキル; (ff)アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキル
    ウレイド; (gg)炭素8〜13個を含有するアラールキルウレイ
    ド; (hh)アリール基が炭素6、10又は12個を含有す
    るアリールウレイド; より成る群類から選択される基少なくとも 1個により置換されている炭素1〜6個を含有するアル
    キル基;及び (III)炭素6個のアリール基; より成る群類から選択され; R^3は次の( I )〜(X): ( I )炭素1〜12個を含有するアルキル基;(II)
    炭素1〜12個を含有しかつそれぞれ独立して窒素及び
    酸素より成る群類から選択されるヘテロ原子1〜4個を
    含有するアルキル基; (III)炭素1〜12個を含有しかつ場合により、それ
    ぞれ独立して窒素及び酸素より成る群類から選択される
    ヘテロ原子1〜4個を含有し、かつ独立して炭素又は窒
    素の少なくとも1個で炭素の場合には次の(a)〜(j
    j)−(1)及び窒素の場合には(a)〜(g): ¥炭素の場合¥ (a)Aに直接結合している炭素に位置すべきではない
    ヒドロキシ; (b)Aに直接結合している炭素に位置すべきではない
    アミノ; (c)Aに直接結合している炭素に位置すべきではない
    炭素1〜6個を含有するアルキルアミノ; (d)Aに直接結合している炭素に位置すべきではない
    、それぞれのアルキル基が炭素1〜6個を含有するジア
    ルキルアミノ; (e)炭素2〜6個を含有するアルカノイル;(f)ア
    リールが炭素6、10又は12個を含有するアリールカ
    ルボニル; (g)炭素8〜13個を含有するアルアルカノイル; (h)アルキル基にその窒素か又は炭素を介して結合し
    ていてよいアミド; (i)アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキルカ
    ルボニルアミノ; (j)アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキルア
    ミノカルボニル; (k)アリール基が炭素6、10又は12個を含有する
    アリールカルボニルアミノ; (k)−(1)アリール基が炭素6、10又は12個を
    含有しかつ、カルボキシ、アルコキシが炭素1〜3を含
    有するアルコキシカルボニル、5−テトラゾロ、及び炭
    素2〜15個を含有しかつアリールを含有する場合はそ
    のアリールが炭素6、10又は12個を含有しかつ更に
    フルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード及びニトロから選択
    される基により置換されていてよいアシルスルホンアミ
    ドから選択される基により置換されているアリールカル
    ボニルアミノ; (l)アラールキル基が炭素7〜13個を含有するアラ
    ールキルカルボニルアミノ; (l)−(1)アラールキル基が炭素7〜13個を含有
    しかつアリール成分で置換されているアラールキルカル
    ボニルアミノであつて、その際に置換基はカルボキシ、
    アルコキシが炭素1〜3個を含有するアルコキシカルボ
    ニル、5−テトラゾロ及び、炭素2〜15個を含有しか
    つアリール基を含有する場合にはそのアリールが炭素6
    、10又は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、
    ブロモ、ヨード及びニトロから選択される基により置換
    されていてよいアシルスルホンアミドであり; (m)アリール基が炭素6、10又は12個を含有する
    アリールアミノカルボニル; (n)アラールキル基が炭素7〜13個を含有するアラ
    ールキルアミノカルボニル; (o)カルボキシ; (p)アリール基が炭素6、10又は12個を含有する
    アリールオキシカルボニル; (q)アルアルコキシ基が炭素7〜13個を含有するア
    ルアルコキシカルボニル; (r)炭素2〜6個を含有するアルカノイルオキシ; (s)アリール成分が炭素6、10又は12個を含有す
    るアロイルオキシ; (t)炭素8〜13個を含有するアルアルカノイルオキ
    シ; (u)アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキルス
    ルホンアミド; (u)−(1)シクロアルキル成分が炭素3〜15個を
    含有するシクロアルキルスルホンアミド;(v)アラー
    ルキル基が炭素7〜13個を含有するアラールキルスル
    ホンアミド; (w)アリール基が炭素6、10又は12個を含有する
    アリールスルホンアミド; (x)アシル基がアシルスルホンアミドの末端成分であ
    る場合そのアシル基が炭素1〜7個を含有するアシルス
    ルホンアミドを含むアシルスルホンアミド(炭素2〜1
    5個)で、但しアシルスルホンアミドがアリールを含有
    する場合、そのアリールは炭素6、10又は 12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨ
    ード及びニトロから選択される基により置換されていて
    よい; (y)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有するアルコキ
    シカルボニル; (z)炭素8〜13個を含有するアルアルコキシカルボ
    ニルアミノ; (z)−(1)炭素8〜13個を含有するアラールキル
    アミノカルボニルオキシ; (z)−(2)アリールが炭素6、10又は12個を含
    有するアリールオキシ; (z)−(3)アリールが炭素6、10又は12個を含
    有しかつアミノカルボニル、アルキルが炭素1〜3個を
    含有するアミノカルボニルアルキル、炭素1〜3個を有
    するアルコキシカルボニル、及びカルボキシより選択さ
    れる基により置換されているアリールオキシ; (aa)アリールオキシ基が炭素6、10又は12個を
    含有するアリールオキシカルボニルアミノ; (aa)−(1)アリールが炭素6、10又は12個を
    含有するアリールアミノカルボニルオキシ; (bb)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有するアルコ
    キシカルボニルアミノ; (bb)−(1)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有し
    かつ場合によりR^3に関して後記の(gg)に記載さ
    れているような芳香族ヘテロ環式基の炭素に炭素結合し
    ているアルコキシカルボニルアミノ; (bb)−(2)アルコキシ基がR^3に関して後記の
    (ff)に記載されているような脂肪族ヘテロ環式基に
    より置換されている炭素1〜6個を含有するアルコキシ
    カルボニルアミノ; (bb)−(3)アリールが炭素6〜10個を含有しか
    つアルキルが炭素1〜6個を含有するアリールオキシア
    ルキルカルボニルアミノ; (bb)−(4)アルキル基が炭素1〜6個を含有する
    アルキルアミノカルボニルオキシ; (cc)炭素6、10又は12個を含有するアリール; (cc)−(1)炭素6、10又は12個を含有するア
    リールオキシ; (dd)炭素6、10又は12個を含有しかつクロロ、
    ブロモ、ヨード、フルオロ、ヒドロキシ、トリフルオロ
    メチル、アルキル(炭素1〜6個)、アルコキシ(炭素
    1〜6個)、アルカノイルオキシ(炭素2〜6個)、ア
    ルコキシカルボニル(炭素2〜6個)、カルボキシ、ア
    ミノカルボニルアルキル(炭素2〜6個)、アミノカル
    ボニル、5−テトラゾロ及び、炭素2〜15個を含有し
    、但しアリールを含有する場合にはそのアリールが炭素
    6、10又は12個を含有しかつフルオロ、クロロ、ブ
    ロモ、ヨード及びニトロから選択される基で置換されて
    いてもよいアシルスルホンアミドより成る群類から独立
    して選択される基1〜3個により置換されているアリー
    ル;(dd)−(1)炭素6、10又は12個を含有し
    かつクロロ、ブロモ、ヨード、フルオロ、ヒドロキシ、
    トリフルオロメチル、アルキル (炭素1〜6個)、アルコキシ(炭素1〜6個)、アル
    カノイルオキシ(炭素2〜6個)、アルコキシカルボニ
    ル(炭素2〜6個)、カルボキシ、アミノカルボニルア
    ルキル(炭素2〜6個)、アミノカルボニル、5−テト
    ラゾロ及び、炭素2〜15個を含有し、但しアリールを
    含有する場合にはそのアリールが炭素6、10又は12
    個を含有しかつフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード及び
    ニトロから選択される基で置換されていてもよいアシル
    スルホンアミドより成る群類から独立して選択される基
    1〜3個により置換されているアリールオキシ; (ee)炭素3〜15個を含有するシクロアルキル; (ee)−(1)炭素3〜15個を含有するシクロアル
    キルオキシ; (ff)炭素1〜5個及び、それぞれ独立して窒素及び
    酸素より成る群類から選択されるヘテロ原子1〜4個を
    含有する原子少なくとも4個の脂肪族ヘテロ環式基であ
    り、その際に場合により脂肪族ヘテロ環式基は二重結合
    1又は2個を含有していてよくかつ脂肪族ヘテロ環式基
    は窒素位で炭素1〜6個を含有するアルキル基、炭素1
    〜6個を含有するアルカノイル基、アリール基が炭素6
    、10又は 12個を含有するアリールオキシカルボニル基、アラー
    ルキル基が炭素7〜13個を含有するアラールキルオキ
    シカルボニル基又はアルキル基が炭素1〜6個を含有す
    るアルコキシカルボニル基により置換されていてよく;
    (ff)−(1)炭素1〜5個及び、それぞれ独立して
    窒素及び酸素より成る群類から選択されるヘテロ原子1
    〜4個を含有する原子少なくとも5個の脂肪族ヘテロ環
    式基の炭素原子にオキシ架橋基が直接結合している脂肪
    族ヘテロ環オキシ基であり、その際に場合により脂肪族
    ヘテロ環式基は二重結合1又は2個を含有していてよく
    かつ脂肪族ヘテロ環式基は窒素位で炭素1〜6個を含有
    するアルキル基、炭素1〜6個を含有するアルカノイル
    基、アリール基が炭素6、10又は12個を含有するア
    リールオキシカルボニル基、アラールキル基が炭素7〜
    13個を含有するアラールキルオキシカルボニル基又は
    アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルコキシカルボ
    ニル基により置換されていてよい; (gg)(1)炭素1〜15個及びそれぞれ独立して硫
    黄、窒素及び酸素より成る群類から選択されるヘテロ原
    子1〜4個及び(2)少なくとも1個は芳香族環である
    5員環又は6員環1〜3個を含有する芳香族ヘテロ環式
    基であり、その際に場合により芳香族環の3個までの炭
    素はフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、トリフルオロ
    メチル、炭素1〜6個を含有するアルキル、炭素1〜6
    個を含有するアルコキシ、炭素2〜6個を含有するアル
    カノイル、カルボキシ、アミノカルボニルアルキル(炭
    素2〜6個)、及びアミノカルボニルより成る群類の基
    で置換されていてよく、更に窒素は炭素1〜6個を含有
    するアルキルにより置換されていてよい; (gg)−(1)オキシ架橋基が芳香族ヘテロ環式基の
    炭素に直接結合している芳香族ヘテロ環オキシ基であり
    、その際に芳香族ヘテロ環式基は(1)炭素1〜15個
    及びそれぞれ独立して硫黄、窒素及び酸素より成る群類
    から選択されるヘテロ原子1〜4個及び(2)少なくと
    も1個は芳香族環である5員環又は6員環1〜3個を含
    有し、その際に場合により芳香族環の3個までの炭素は
    フルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、トリフルオロメチ
    ル、炭素1〜6個を含有するアルキル、炭素1〜6個を
    含有するアルコキシ、炭素2〜6個を含有するアルカノ
    イル、カルボキシ、アミノカルボニルアルキル(炭素2
    〜6個)、及びアミノカルボニルより成る群類の基で置
    換されていてよく、更に窒素は炭素1〜6個を含有する
    アルキルにより置換されていてよい; (hh)アルキル基が炭素原子1〜6個を含有するアル
    キルウレイド; (hh)−(1)シクロアルキル基が炭素3〜15個を
    含有するシクロアルキルウレイド; (ii)炭素8〜13個を含有するアラールキルウレイ
    ド; (jj)アリール基が炭素6、10又は12個を含有す
    るアリールウレイド; (jj)−(1)アリール基が炭素6、10又は12個
    を含有しかつ置換基1〜3個を含有するアリールウレイ
    ドであり、その際に置換基はクロロ、ブロモ、ヨード、
    フルオロ、ヒドロキシ、トリフルオロメチル、アルキル
    (炭素1〜6個)、アルコキシ(炭素1〜6個)、アル
    カノイルオキシ(炭素2〜6個)、アルコキシカルボニ
    ル(炭素2〜6個)、カルボキシ、アミノカルボニルア
    ルキル(炭素2〜6個)、アミノカルボニル、5−テト
    ラゾロ、及びアシル基が末端位に存在する場合に該アシ
    ル基が炭素1〜7個を含有するアシルスルホンアミドを
    含めてアシルスルホンアミド (炭素2〜15個)であり、但しアシルスルホンアミド
    がアリールを含有する場合はそのアリールは炭素6、1
    0又は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロ
    モ、ヨード及びニトロから選択される基で置換されてい
    てよい; ¥窒素の場合¥ (a)炭素1〜3個のアルキル; (b)炭素2〜6個を含有するアルカノイル;(c)ア
    リールが炭素6、10又は12個を含有するアリールカ
    ルボニル; (d)炭素8〜14個を含有するアルアルカノイル; (e)ホルミル; (f)炭素置換基については前記の(ff)に定義され
    ているような脂肪族ヘテロ環式基であり、その際に窒素
    は該脂肪族ヘテロ環式基の炭素に直接結合している; (g)炭素置換基については前記の(gg)に定義され
    ているような芳香族ヘテロ環式基であり、その際に窒素
    は芳香族ヘテロ環式基の炭素に直接結合している; より成る群類から選択される基1〜3個に より置換されているアルキル基; (IV)炭素6、10又は12個を含有するアリール基; (V)フルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、トリフルオ
    ロメチル、ヒドロキシ、炭素1〜6個を含有するアルキ
    ル、アルカノイルオキシ(炭素2〜6個)、炭素1〜6
    個を含有するアルコキシ、炭素2〜6個を含有するアル
    コキシカルボニル、カルボキシ、アルキル基が炭素1〜
    6個を含有するアルキルカルボニルアミノ、5−テトラ
    ゾロ、及びアリール基を含有する場合そのアリールが炭
    素6、10又は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロ
    ロ、ブロモ、ヨード及びニトロから選択される基により
    置換されていてよい炭素2〜15個を含有するアシルス
    ルホンアミドより成る群類から独立して選択される基1
    〜3個により置換されている炭素6、10又は12個を
    含有するアリール基; (VI)炭素3〜15個を含有するシクロアルキル基; (VI)−(1)カルボキシ、アルコキシ基が炭素1〜4
    個を含有するアルコキシカルボニル、5−テトラゾロ、
    及びアシル基がアシルスルホンアミドの末端成分である
    場合にそのアシル基が炭素1〜7個を含有するアシルス
    ルホンアミドを含めてかつアシルスルホンアミドがアリ
    ールを含有する場合にはそのアリールが炭素6、10又
    は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロモ、
    ヨード及びニトロから選択される基により置換されてい
    てよいアシルスルホンアミド(炭素2〜15個)より成
    る群類から選択される基により置換されている炭素3〜
    15個を含有するシクロアルキル基; (VII)炭素1〜5個と窒素及び酸素より成る群類から
    それぞれ独立して選択されるヘテロ原子1〜4個を含有
    する少なくとも5個の原子を有する脂肪族ヘテロ環式基
    であり、この基は任意の窒素位で、炭素1〜6個を含有
    するアルキル基、炭素1〜6個を含有するアルカノイル
    基、アリール基が炭素6、10又は 12個を含有するアリールオキシカルボニル基、アラー
    ルキル基が炭素7〜13個を含有するアルアルコキシカ
    ルボニル基及び炭素2〜7個を含有するアルコキシカル
    ボニル基より成る群類から選択される基で置換されてい
    てよく、但しAがOCO又はNHOOである場合Aはこ
    の脂肪族ヘテロ環の炭素原子に結合すべきである; (VIII)(a)炭素1〜15個と硫黄、窒素及び酸素よ
    り成る群類からそれぞれ独立して選択されるヘテロ原子
    1〜4個を含有し、かつ(b)少なくとも1個が芳香族
    環である5員−又は6員環1〜3個を含有する芳香族ヘ
    テロ環式基であり、その際に場合により芳香族環の3個
    までの炭素は任意の炭素位でフルオロ、クロロ、ブロモ
    、ヨード、トリフルオロメチル、炭素1〜6個を含有す
    るアルキル、炭素1〜6個を含有するアルコキシ、炭素
    2〜6個を含有するアルカノイル、カルボキシより成る
    群類からの基で置換されていてよく、かつ更に任意の窒
    素は炭素1〜6個を含有するアルキル基で置換されてい
    てよく、但しAがOCO又はNHCOである場合Aはこ
    の芳香族ヘテロ環の炭素に結合すべきである; (IX)少なくとも1個の二重結合を有する炭素2〜10
    個のアルケニル基;及び (X)少なくとも1個の二重結合を有しかつ次の(a)
    〜(c): (a)炭素6〜10個のアリール; (b)クロロ、ブロモ、ヨード、フルオロ、ヒドロキシ
    トリフルオロメチル、アルキル(炭素1〜6個)、アル
    コキシ(炭素1〜6個)、アルカノイルオキシ(炭素2
    〜6個)、アルコキシカルボニル(炭素2〜6個)、カ
    ルボキシ、5−テトラゾロ、及びアリールを含有する場
    合はそのアリールが炭素6、10又は12個を含有しか
    つ更にフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード及びニトロか
    ら選択される基により置換されていてよいアシルアミノ
    スルホニル(炭素2〜15個)より成る群類から独立し
    て選択される基1〜3個により置換されている炭素6〜
    10個のアリール;及び (c)ウレイドカルボニル; より成る群類から選択される基により置換 されている炭素2〜10個のアルケニル基;より成る群
    類から選択され; R^4は水素及びメチルより成る群類から選択され; R^Aは式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 又は−CH_2R^Bにより表わされ; その際にR^Bは次の( I )〜(V): ( I )炭素1〜12個を含有しかつ場合により、それ
    ぞれ独立して窒素及び酸素より成る群類から選択される
    ヘテロ原子1〜4個を含有し、かつ独立して炭素又は窒
    素の少なくとも1個で炭素の場合には次の(a)〜(l
    l)及び窒素の場合には(a)〜(g): ¥炭素の場合¥ (a)ヒドロキシ; (b)アミノ; (c)炭素1〜6個を含有するアルキルアミノ;(d)
    それぞれのアルキル基が炭素1〜6個を含有するジアル
    キルアミノ; (e)炭素2〜6個を含有するアルカノイル;(f)ア
    リールが炭素6、10又は12個を含有するアリールカ
    ルボニル; (g)炭素8〜13個を含有するアルアルカノイル; (h)炭素2〜6個を含有するアルカノイルオキシ; (i)アリール成分が炭素6、10又は12個を含有す
    るアロイルオキシ; (j)炭素8〜13個を含有するアルアルカノイルオキ
    シ; (k)炭素8〜13個を含有するアラルキルアミノカル
    ボニルオキシ; (l)アリール基が炭素6、10又は12個を含有する
    アリールオキシ; (m)アリール基が炭素6、10又は12個を含有する
    アリールアミノカルボニルオキシ;(n)アルコキシ基
    が炭素1〜6個を含有するアルコキシカルボニルアミノ
    ; (o)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有しかつ場合に
    よりR^Bに関して後記の(w)に記載されているよう
    な芳香族ヘテロ環式基の炭素に炭素結合しているアルコ
    キシカルボニルアミノ; (p)アルコキシ基がR^Bに関して後記の(u)に記
    載されているような脂肪族ヘテロ環式基により置換され
    ている炭素1〜6個を含有するアルコキシカルボニルア
    ミノ; (q)アリールが炭素6〜10個を含有しかつアルキル
    が炭素1〜6個を含有するアリールオキシアルキルカル
    ボニルアミノ; (r)アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキルア
    ミノカルボニルオキシ; (s)炭素6、10又は12個を含有しかつクロロ、ブ
    ロモ、ヨード、フルオロ、ヒドロキシ、トリフルオロメ
    チル、アルキル(炭素1〜6個)、アルコキシ(炭素1
    〜6個)、アルカノイルオキシ(炭素2〜6個)、アル
    コキシカルボニル(炭素2〜6個)、カルボキシ、アミ
    ノカルボニルアルキル(炭素2〜6個)、アミノカルボ
    ニル、5−テトラゾロ、及び炭素2〜15個を含有し、
    但しアリールを含有する場合にはそのアリールが炭素6
    、10又は12個を含有しかつフルオロ、クロロ、ブロ
    モ、ヨード及びニトロから選択される基で置換されてい
    てもよいアシルスルホンアミドより成る群類から独立し
    て選択される基1〜3個により置換されているアリール
    オキシ; (t)炭素3〜15個を含有するシクロアルキルオキシ
    ; (u)炭素1〜5個及び、それぞれ独立して窒素及び酸
    素より成る群類から選択されるヘテロ原子1〜4個を含
    有する原子少なくとも4個の脂肪族ヘテロ環式基であり
    、その際に場合により脂肪族ヘテロ環式基は二重結合1
    又は2個を含有していてよくかつ脂肪族ヘテロ環式基は
    窒素位で炭素1〜6個を含有するアルキル基、炭素1〜
    6個を含有するアルカノイル基、アリール基が炭素6、
    10又は12個を含有するアリールオキシカルボニル基
    、アラールキル基が炭素7〜13個を含有するアラール
    キルオキシカルボニル基又はアルキル基が炭素1〜6個
    を含有するアルコキシカルボニル基により置換されてい
    てよい; (v)炭素1〜5個及び、それぞれ独立して窒素及び酸
    素より成る群類から選択されるヘテロ原子1〜4個を含
    有する原子少なくとも5個の脂肪族ヘテロ環式基の炭素
    にオキシ架橋基が直接結合している脂肪族ヘテロ環オキ
    シ基であり、その際に場合により脂肪族ヘテロ環式基は
    二重結合1又は2個を含有していてよくかつ脂肪族ヘテ
    ロ環式基は窒素位で炭素1〜6個を含有するアルキル基
    、炭素1〜6個を含有するアルカノイル基、アリール基
    が炭素6、10又は12個を含有するアリールオキシカ
    ルボニル基、アラールキル基が炭素7〜13個を含有す
    るアラールキルオキシカルボニル基又はアルキル基が炭
    素1〜6個を含有するアルコキシカルボニル基により置
    換されていてよい; (w)(1)炭素1〜15個及びそれぞれ独立して硫黄
    、窒素及び酸素より成る群類から選択されるヘテロ原子
    1〜4個及び(2)少なくとも1個は芳香族環である5
    員環、又は6員環1〜3個を含有する芳香族ヘテロ環式
    基であり、その際に場合により芳香族環の3個までの炭
    素はフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、トリフルオロ
    メチル、炭素1〜6個を含有するアルキル、炭素1〜6
    個を含有するアルコキシ、炭素2〜6個を含有するアル
    カノイル、カルボキシ、アミノカルボニルアルキル(炭
    素2〜6個)、及びアミノカルボニルより成る群類の基
    で置換されていてよく、更に窒素は炭素1〜6個を含有
    するアルキルにより置換されていてよい; (x)オキシ架橋基が芳香族ヘテロ環式基の炭素に直接
    結合している芳香族ヘテロ環オキシ基であり、その際に
    芳香族ヘテロ環式基は(1)炭素1〜15個及びそれぞ
    れ独立して、硫黄、窒素及び酸素より成る群類から選択
    されるヘテロ原子1〜4個及び(2)少なくとも1個は
    芳香族環である5員環、又は6員環1〜3個を含有し、
    その際に場合により芳香族環の3個までの炭素はフルオ
    ロ、クロロ、ブロモ、ヨード、トリフルオロメチル炭素
    1〜6個を含有するアルキル、炭素1〜6個を含有する
    アルコキシ、炭素2〜6個を含有するアルカノイル、カ
    ルボキシ、アミノカルボニルアルキル(炭素2〜6個)
    、及びアミノカルボニルより成る群類の基で置換されて
    いてよく、更に窒素は炭素1〜6個を含有するアルキル
    により置換されていてよい; (y)アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキルカ
    ルボニルアミノ; (z)アリール基が炭素6、10又は12個を含有する
    アリールカルボニルアミノ; (aa)アルキル基が炭素原子1〜6個を含有するアル
    キルウレイド; (bb)シクロアルキル基が炭素3〜15個を含有する
    シクロアルキルウレイド; (cc)アラールキル基が炭素7〜13個を含有するア
    ラールキルウレイド; (dd)アリール基が炭素6、10又は12個を含有す
    るアリールウレイド; (ee)アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキル
    カルボニルアミノ; (ff)アリール基が炭素6、10又は12個を含有し
    かつ、カルボキシ、アルコキシが炭素1〜3を含有する
    アルコキシカルボニル、5−テトラゾロ、及び炭素2〜
    15個を含有しかつアリールを含有する場合はそのアリ
    ールが炭素6、10又は12個を含有しかつ更にフルオ
    ロ、クロロ、ブロモ、ヨード及びニトロから選択される
    基により置換されていてよいアシルスルホンアミドから
    選択される基により置換されているアリールカルボニル
    アミノ; (gg)アラールキル基が炭素7〜13個を含有するア
    ラールキルカルボニルアミノ; (hh)アラールキル基が炭素7〜13個を含有しかつ
    アリール成分で置換されているアラールキルカルボニル
    アミノであり、その際に置換基はカルボキシ、アルコキ
    シが炭素1〜3個を含有するアルコキシカルボニル、5
    −テトラゾロ、及び炭素2〜15個を含有しかつアリー
    ル基を含有する場合には、そのアリールが炭素6、10
    又は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロモ
    、ヨード及びニトロから選択される基により置換されて
    いてよいアシルスルホンアミドであり; (ii)アリールオキシ基が炭素6、10又は12個を
    含有するアリールオキシカルボニルアミノ; (jj)炭素6、10又は12個を含有するアリールオ
    キシ; (kk)クロロ、ブロモ、ヨード、フルオロ、トリフル
    オロメチル、ヒドロキシ、炭素1〜6個を含有するアル
    キル、アルカノイルオキシ(炭素2〜6個)、炭素1〜
    6個を含有するアルコキシ、炭素2〜6個を含有するア
    ルコキシカルボニル、カルボキシ、アミノカルボニルア
    ルキル(炭素2〜6個)、アミノカルボニル、5−テト
    ラゾロ、及びアリール基を含有する場合そのアリールが
    炭素6、10又は12個を含有しかつ更にフルオロ、ク
    ロロ、ブロモ、ヨード及びニトロから選択される基によ
    り置換されていてよい炭素2〜15個を含有するアシル
    スルホンアミドより成る群類から独立して選択される基
    1〜3個により置換されている炭素6、10又は12個
    を含有するアリール基; (ll)炭素6、10又は12個を含有しかつクロロ、
    ブロモ、ヨード、フルオロ、ヒドロキシ、トリフルオロ
    メチル、アルキル(炭素1〜6個)、アルコキシ(炭素
    1〜6個)、アルカノイルオキシ(炭素2〜6個)、ア
    ルコキシカルボニル(炭素2〜6個)、カルボキシ、ア
    ミノカルボニルアルキル(炭素2〜6個)、アミノカル
    ボニル、5−テトラゾロ、及び炭素2〜15個を含有し
    、但しアリールを含有する場合にはそのアリールが炭素
    6、10又は12個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ
    、ブロモ、ヨード及びニトロから選択される基により置
    換されていてよいアシルスルホンアミドより成る群類か
    ら独立して選択される基1〜3個により置換されている
    アリールオキシ; ¥窒素の場合¥ (a)炭素1〜3個のアルキル; (b)炭素2〜6個を含有するアルカノイル;(c)ア
    リールが炭素6、10又は12個を含有するアリールカ
    ルボニル; (d)炭素8〜14個を含有するアルアルカノイル; (e)ホルミル; (f)炭素置換基については前記の(u)に定義されて
    いるような脂肪族ヘテロ環式基であり、その際に窒素は
    該脂肪族ヘテロ環式基の炭素に直接結合している; (g)炭素置換基については前記の(w)に定義されて
    いるような芳香族ヘテロ環式基であり、その際に窒素は
    芳香族ヘテロ環式基の炭素に直接結合している; より成る群類から選択される基1〜3個に より置換されているアルキル基; (II)炭素2〜12個を含有しかつ場合により、それぞ
    れ窒素及び酸素より成る群類から独立して選択されるヘ
    テロ原子1〜4個を含有しかつ末端炭素位で置換されて
    いるアルキル基であり、その際にその置換基は次の(a
    )〜(k):(a)アミドであり、これはその窒素か又
    は炭素を介して前記アルキル基に結合していてよい; (b)アルキル基が炭素1〜6個を含有するアルキルア
    ミノカルボニル; (c)アリール基が炭素6、10又は12個を含有する
    アリールアミノカルボニル; (d)アラールキル基が炭素7〜13個を含有するアラ
    ールキルアミノカルボニル; (e)カルボキシ; (f)アリール基が炭素6、10又は12個を含有する
    アリールオキシカルボニル; (g)アルアルコキシ基が炭素7〜13個を含有するア
    ルアルコキシカルボニル; (h)アルコキシ基が炭素1〜6個を含有するアルコキ
    シカルボニル; (i)C_7_〜_1_1−アリールスルホニルアミノ
    カルボニル; (j)アリール成分上でフルオロ、クロロ、ブロモ及び
    ヨードより成る群類から選択される基1〜3個により置
    換されているC_7_〜_1_1−アリールスルホニル
    アミノカルボニル;及び (k)C_2_〜_1_5−アルキルスルホニルアミノ
    カルボニル; より成る群類から選択され、該アルキルが 窒素ヘテロ原子を含有する場合には該窒素は場合により
    R^Bの前記( I )において窒素について記載したよ
    うな基により置換されていてよい; (III)カルボキシ、アルコキシ基が炭素1〜4個を含
    有するアルコキシカルボニル、5−テトラゾロ、及びア
    シル基がアシルスルホンアミドの末端成分である場合に
    そのアシル基が炭素1〜7個を含有するアシルスルホン
    アミドを含めてかつアシルスルホンアミドがアリールを
    含有する場合にはそのアリールが炭素6、10又は12
    個を含有しかつ更にフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード
    及びニトロから選択される基により置換されていてよい
    アシルスルホンアミド(炭素2〜15個)より成る群類
    から選択される基により置換されている炭素3〜15個
    を含有するシクロアルキル基; (IV)炭素1〜5個と窒素及び酸素より成る群類からそ
    れぞれ独立して選択されるヘテロ原子1〜4個を含有す
    る少なくとも5個の原子を有する脂肪族ヘテロ環式基で
    あり、この基は任意の窒素位で、炭素1〜6個を含有す
    るアルキル基、炭素1〜6個を含有するアルカノイル基
    、アリール基が炭素6、10又は 12個を含有するアリールオキシカルボニル基、アラー
    ルキル基が炭素7〜13個を含有するアルアルコキシカ
    ルボニル基及び炭素2〜7個を含有するアルコキシカル
    ボニル基より成る群類から選択される基で置換されてい
    てよく、但しXがNR^Cである場合Xはこの脂肪族ヘ
    テロ環の炭素原子に結合すべきである;(V)(a)炭
    素1〜15個と硫黄、窒素及び酸素より成る群類からそ
    れぞれ独立して選択されるヘテロ原子1〜4個とを含有
    し、かつ(b)少なくとも1個が芳香族環である5員−
    又は6員環1〜3個を含有する芳香族ヘテロ環式基であ
    り、その際に場合により芳香族環の3個までの炭素は任
    意の炭素位でフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、トリ
    フルオロメチル、炭素1〜6個を含有するアルキル、炭
    素1〜6個を含有するアルコキシ、炭素2〜6個を含有
    するアルカノイル、カルボキシより成る群類からの基で
    置換されていてよく、かつ更に任意の窒素は炭素1〜6
    個を含有するアルキル基で置換されていてよく、但しX
    がNR^Cである場合Xはこの芳香族ヘテロ環の炭素に
    結合すべきである;あるいはXR^Bは一緒になつてC
    H_3又はフェニルである;より成る群類から選択され
    ;及び XはCH_2又はR^Cが水素又はCH_3のNR^C
    であるか又は一緒になつてXR^BはCH_3又はフェ
    ニルであり; Aは▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学
    式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等がありま
    す▼及び▲数式、化学式、表等があります▼より成る群
    類から選択される〕のジフルオロケト化合物又はその塩
    を生きている哺乳動物中のヒト白血球エラスターゼを阻
    害するのに十分な量で、製薬的に許容される無毒性の稀
    釈剤又は賦形剤と組合せて成るジフルオロケト化合物を
    含有するヒト白血球エラスターゼ阻害剤。
JP62140168A 1986-06-05 1987-06-05 ジフルオロケト化合物、その製法及び該化合物を含有するヒト白血球エラスタ−ゼ阻害剤 Pending JPS63258450A (ja)

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