JPS63257514A - 液体マツト - Google Patents
液体マツトInfo
- Publication number
- JPS63257514A JPS63257514A JP9168287A JP9168287A JPS63257514A JP S63257514 A JPS63257514 A JP S63257514A JP 9168287 A JP9168287 A JP 9168287A JP 9168287 A JP9168287 A JP 9168287A JP S63257514 A JPS63257514 A JP S63257514A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mat
- liquid
- water
- water storage
- storage chambers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 16
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
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Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
（産業上の利用分野）
この発明は内部に水等の液体を入れて腰掛は用または就
寝用に使用される液体マットに関するものである。
寝用に使用される液体マットに関するものである。
（従来の技術）
従来の液体マットにおいては、マット本体の内部空間全
体が単一の液体収容室になっていた。
体が単一の液体収容室になっていた。
（発明が解決しようとする問題点）
したがって、従来の液体マットの上に座ったり寝たりす
ると、収容室内において液体が激しく流動するため、体
がマット上で浮動して不安定な状態となり、使用者に船
酔いに似た不快感を与えるという問題点があった。
ると、収容室内において液体が激しく流動するため、体
がマット上で浮動して不安定な状態となり、使用者に船
酔いに似た不快感を与えるという問題点があった。
発明の構成
（問題点を解決するための手段）
上記問題点を解決するために、この発明は、柔軟材料よ
りなるマット本体に隔壁を介して複数の液体収容室を区
画形成するとともに、各収容室を連通部により相互に連
通接続したことを特徴とする。
りなるマット本体に隔壁を介して複数の液体収容室を区
画形成するとともに、各収容室を連通部により相互に連
通接続したことを特徴とする。
（作用）
マット本体上に使用者の体重が作用すると、隔壁により
液体の急激な流動が阻止されて、液体は体圧の高い部分
の収容室から連通部を倫し低い部分の収容室に向かって
緩やかに流動し、各収容室には体圧に応じた量の液体が
分配され、この状態で使用者の体圧が分散されるととも
に、体が安定した状態に支持される。
液体の急激な流動が阻止されて、液体は体圧の高い部分
の収容室から連通部を倫し低い部分の収容室に向かって
緩やかに流動し、各収容室には体圧に応じた量の液体が
分配され、この状態で使用者の体圧が分散されるととも
に、体が安定した状態に支持される。
（実施例）
以下、この発明を車いす用の液体マントに具体化した一
実施例を第１〜３図に従って説明する。
実施例を第１〜３図に従って説明する。
この実施例のマット本体１は、その全体がビニール等の
合成樹脂柔軟シート材料により形成されており、偏平正
方形状の底部水袋２と、その上面に立設された多数の支
持コア３とを備えている。
合成樹脂柔軟シート材料により形成されており、偏平正
方形状の底部水袋２と、その上面に立設された多数の支
持コア３とを備えている。
各支持コア３の内部は水収容室４となっていて、その下
面は底部水袋２の上側の隔壁シート５により閉鎖されて
いる。したがって、マント本体１には隔壁シート５を介
して複数の水収容室４が互いに独立した状態で区画形成
されている。
面は底部水袋２の上側の隔壁シート５により閉鎖されて
いる。したがって、マント本体１には隔壁シート５を介
して複数の水収容室４が互いに独立した状態で区画形成
されている。
各水収容室４を相互に連通接続するために、各支持コア
３に対応して隔壁シート５には連通孔６が透設されると
ともに、底部水袋２の内部は連通路７となっている。な
お、第２図に示す８は給排水口である。また、第１図に
二点鎖線で示す９はマット本体１の表面全体を覆う布ま
たは合成樹脂シート製のカバーである。
３に対応して隔壁シート５には連通孔６が透設されると
ともに、底部水袋２の内部は連通路７となっている。な
お、第２図に示す８は給排水口である。また、第１図に
二点鎖線で示す９はマット本体１の表面全体を覆う布ま
たは合成樹脂シート製のカバーである。
さて、以上のように構成された液体マットは車いすの座
部上に載せて使用される。そして、第１図に示す状態の
マット本体１上に使用者が座ると、水は体圧の高い部分
の水収容室４から連通孔６および連通路７を介して体圧
の低い部分の水収容室４に向かって緩やかに流動し、各
水収容室４には体圧の大きさに反比例した量の水が分配
される。
部上に載せて使用される。そして、第１図に示す状態の
マット本体１上に使用者が座ると、水は体圧の高い部分
の水収容室４から連通孔６および連通路７を介して体圧
の低い部分の水収容室４に向かって緩やかに流動し、各
水収容室４には体圧の大きさに反比例した量の水が分配
される。
したがって、第３図に示すように、それぞれの水量に応
じて圧縮変形した各支持コア３により使用者の臀部が均
一な力で支持され、使用者の体圧が分散されて長時間使
用に際しての床擦れを防止することができる。またこの
状態では、各水収容室４内にある程度の量の水を入れて
おけば、マント上の体圧が最も大きくかかる部分におい
ても、支持コア３が高さ方向において完全には潰される
ことがなく、そのため使用者の臀部が車いすの硬い座部
上に強く当たることがない。
じて圧縮変形した各支持コア３により使用者の臀部が均
一な力で支持され、使用者の体圧が分散されて長時間使
用に際しての床擦れを防止することができる。またこの
状態では、各水収容室４内にある程度の量の水を入れて
おけば、マント上の体圧が最も大きくかかる部分におい
ても、支持コア３が高さ方向において完全には潰される
ことがなく、そのため使用者の臀部が車いすの硬い座部
上に強く当たることがない。
さらに前記の状態では、隔壁シート５により各水収容室
４間における水の栄、激な流動が阻止されるため、車い
すの振動または使用者の動きに伴って体がマット本体１
上で浮動するおそれがなくなり、使用者は安定した状態
で長時間快適に座り続けることができる。
４間における水の栄、激な流動が阻止されるため、車い
すの振動または使用者の動きに伴って体がマット本体１
上で浮動するおそれがなくなり、使用者は安定した状態
で長時間快適に座り続けることができる。
（別の実施例）
この発明は前記実施例の構成のみに限定されるものでは
なく、次に述べる別の実施例のように具体化しても前記
実施例と同様な作用効果を得ることができる。
なく、次に述べる別の実施例のように具体化しても前記
実施例と同様な作用効果を得ることができる。
（１）第４図に示すマット本体１は、底部シート１１と
、その上面に立設された複数の支持コア３とから構成さ
れている。各支持コア３内の水収容室４は隔壁としての
支持コア３の側壁１２により相互に独立した状態で区画
されるとともに、相対向する側壁１２間に架設した連通
パイプ１３により互いに連通接続されている。
、その上面に立設された複数の支持コア３とから構成さ
れている。各支持コア３内の水収容室４は隔壁としての
支持コア３の側壁１２により相互に独立した状態で区画
されるとともに、相対向する側壁１２間に架設した連通
パイプ１３により互いに連通接続されている。
（２）第５図はこの発明を就寝用マントに具体化した実
施例を示すもので、マット本体１には縦横に延びる複数
の隔壁１５．１６を介して多数の水収容室４が区画形成
されていて、各水収容室４は隔壁１５．１６に設けた連
通孔６により相互に連通接続されている。
施例を示すもので、マット本体１には縦横に延びる複数
の隔壁１５．１６を介して多数の水収容室４が区画形成
されていて、各水収容室４は隔壁１５．１６に設けた連
通孔６により相互に連通接続されている。
（３）第６図は第５図の就寝用マットの変形例を示すも
ので、マット本体１には置方向に延びる隔壁１５を介し
て複数の縦長の水収容室４が区画形成されている。この
場合、各隔壁１５には連通孔６が複数個ずつ透設されて
いる。
ので、マット本体１には置方向に延びる隔壁１５を介し
て複数の縦長の水収容室４が区画形成されている。この
場合、各隔壁１５には連通孔６が複数個ずつ透設されて
いる。
（４）第７図は同じく就寝用マットの変形例を示すもの
で、マット本体１には横方向に延びる隔壁１６を介して
複数の横長の水収容室４が区画形成されている。
で、マット本体１には横方向に延びる隔壁１６を介して
複数の横長の水収容室４が区画形成されている。
（５）第８図に示す就寝用マントの実施例においては、
マット本体１を複数個並べて使用しており、各マット本
体１には隔壁２０により複数の水収容室４が区画形成さ
れている。そして、隔壁２０の延びる方向は隣接する各
マント本体１毎にそれぞれ異なっていて、高い体圧分散
効果を発揮し得るようになっている。
マット本体１を複数個並べて使用しており、各マット本
体１には隔壁２０により複数の水収容室４が区画形成さ
れている。そして、隔壁２０の延びる方向は隣接する各
マント本体１毎にそれぞれ異なっていて、高い体圧分散
効果を発揮し得るようになっている。
（６）前記各実施例において、水以外のゾルまたはゲル
状の粘性を有する液体を使用することも可能である。
状の粘性を有する液体を使用することも可能である。
発明の効果
以上詳述したように、この発明によれば、使用者の体圧
を分散して床擦れを防止できるとともに、体を安定した
状態に支持して長時間快適に使用することができるとい
う優れた効果を発揮する。
を分散して床擦れを防止できるとともに、体を安定した
状態に支持して長時間快適に使用することができるとい
う優れた効果を発揮する。
第１〜３図はこの発明を車いす用の液体マットに具体化
した一実施例を示すもので、第１図は縮断面図、第２図
は斜視図、第３図は使用状態における正面図である。第
４〜８図はそれぞれこの発明の別の実施例を示すもので
、第４図は連通部の別構成を示す一部破断正面図、第５
〜７図は水収容室の配列構成がそれぞれ異なる就寝用マ
ットの斜視図、第８図は水収容室の向きが異なる複数の
マット本体を備えた就寝用マットの平面図である。 マット本体ｌ、水収容室４、隔壁シート５、連通孔６、
連通路７、側壁１２、連通パイプ１３、隔壁１５．１６
，２０゜ 特許出願人 日置ビニール工業２１株式会社代理人
弁理士 恩 １） 博 宣［Ｊ
した一実施例を示すもので、第１図は縮断面図、第２図
は斜視図、第３図は使用状態における正面図である。第
４〜８図はそれぞれこの発明の別の実施例を示すもので
、第４図は連通部の別構成を示す一部破断正面図、第５
〜７図は水収容室の配列構成がそれぞれ異なる就寝用マ
ットの斜視図、第８図は水収容室の向きが異なる複数の
マット本体を備えた就寝用マットの平面図である。 マット本体ｌ、水収容室４、隔壁シート５、連通孔６、
連通路７、側壁１２、連通パイプ１３、隔壁１５．１６
，２０゜ 特許出願人 日置ビニール工業２１株式会社代理人
弁理士 恩 １） 博 宣［Ｊ
Claims (1)
- １ 柔軟材料よりなるマット本体（１）に隔壁（５）（
１２）（１５、１６、２０）を介して複数の液体収容室
（４）を区画形成するとともに、各収容室（４）を連通
部（６、７）（１３）によって相互に連通接続したこと
を特徴とする液体マット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9168287A JPS63257514A (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | 液体マツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9168287A JPS63257514A (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | 液体マツト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63257514A true JPS63257514A (ja) | 1988-10-25 |
Family
ID=14033265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9168287A Pending JPS63257514A (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | 液体マツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63257514A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018173244A (ja) * | 2017-03-31 | 2018-11-08 | 公立大学法人大阪市立大学 | 蒸発冷却装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6162634A (ja) * | 1984-07-24 | 1986-03-31 | ラ−セ ヘ−セル | 弾力性支持装置 |
| JPS6179415A (ja) * | 1984-09-25 | 1986-04-23 | 松下電工株式会社 | ウオ−タ−ベツド |
-
1987
- 1987-04-14 JP JP9168287A patent/JPS63257514A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6162634A (ja) * | 1984-07-24 | 1986-03-31 | ラ−セ ヘ−セル | 弾力性支持装置 |
| JPS6179415A (ja) * | 1984-09-25 | 1986-04-23 | 松下電工株式会社 | ウオ−タ−ベツド |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018173244A (ja) * | 2017-03-31 | 2018-11-08 | 公立大学法人大阪市立大学 | 蒸発冷却装置 |
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