JPS6325690A

JPS6325690A - 紫外線投射式螢光表示装置

Info

Publication number: JPS6325690A
Application number: JP16937686A
Authority: JP
Inventors: 笹山　二男; 功菊池
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1986-07-18
Filing date: 1986-07-18
Publication date: 1988-02-03

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は屋外又は屋内に於いて、宜伝広告や装飾或いは
各種の案内等の表示を、従来のネオンサインのように明
るく示づための新規な紫外線段ｍ式螢光表示装置に関す
るものである。

（従来の技術）従来から行なわれているネオンサインは周知の通りネオ
ン管を様々な形状に形成しまた所望のデザインをもって
組合せ、点灯さゼるもので、そのため切れたり、破損し
たりすることが不可避でしかも修理費も嵩む欠点があり
、各ネオン管に配電しているから、部分的ム理が困難で
、電力間貸も多く、また破損時の危険等から屋内へ設置
することができない。

（技術的課題）本発明の目的は発光部分が破損せず、万一の交換の場合
でも部分的かつ容易に行なえ、鮮やかな発色が１ｑられ
しかもコントラストが高く遠方からも視認しやすい紫外
線投射式発光表示装置を提供することにある。

（技術的手段）前記目的を達する本発明は、紫外線励起第光体を含む色
素を用いで形成した発光表示面と、該表示面に紫外光を
投射Ｊる光源とから成る紫外線投射式螢光表示装置であ
る。

（発明の作用）本発明では紫外線を受けて螢光を生ずる発光表示面を有
するから、フォ１−ルミネッセンス現象を利用した非常
に鮮やかかつコントラストの高い発光表示が得られる。

表示面は紫外線励起発光体を含む色素を合成樹脂により
型成形した点状線状の素体を表示盤に並べて形成したり
、或いは印刷その他の手段により表示盤表面に定着した
りすることにより形成されるから、形成できる表示は特
徴があり、或いは非常に自由で選択の幅が広い。

（実施例）以下実施例を説明するが本発明はその内容に限定される
ものではない。

［１，１３÷ Ｙ２Ｏ３：ＥＬＪ　　（赤）や、ＣａＷ○＜：Ｐｂ（冑
）などの紫外線励起螢光体をポリ塩化ビニル等のビニル
系合成樹脂に温合して細い棒状の可撓性線状素体１を多
数装造し、これを固定する表示！！８２には盤面に左右
半円状に円を２分した突部ａ、ｂを上下２個ずつ並列し
て形成した上下の縦溝３．４と、２分した円形文部の上
下左右の四隅に突設した突起ｃ、　ｄ、ｅ、「と前記円
形突部の外周との間に形成した弧状溝５．６．７．８と
、各突起ど溝部側壁Ｑ、ｈ、ｉ、ｊ間に形成した側溝９
．１０．１１．１２から成る嵌合部２０を多数列設し、
６満３〜１２に長短線状素体１ａ、１ｂ・・・を圧入嵌
合することにより文字や数字を形成している。

上記表示盤２の下部には囲み部２１を設け、その内部に
ホルダー２２及びンケッ１へ２３．２４を介して中波又
は長波の紫外光を投射する所謂ブラックライトが紫外線
源２５即ち光源として装着してあり、紫外光により表示
盤２に線状素体１を１茨合して形成した表示面を照射し
、文字、数字等を発光させる。

２Ｇはフードであり外乱を避は又商品への影響をなくす
ため必要な箇所に設けられる。この実施例８の螢光表示
装置は、店頭又は店内、売場その他主に室内等に於いて
比較的小規模に表示を行（７う場合に適しており、第１
図或いは第３図、第４図に示すように設置し、主として
反射式に表示面を発光させるものである。

［■、　］前記実施例■と同様の紫外線励起螢光体をポリエチレン
等ポリオレフィン系の弾性のある合成樹脂に混合し、点
状の素体３１及びそれの２個分乃至数周分の良さの棒状
素体３２を形成するとともに、それらの裏側に突起３３
を形成し、表示盤２として多数の縦桟３４と横桟３５及
び枠３Ｇで囲まれた角孔３１とから成る格子状本体３０
を用意し、そこに点状索体３１及び棒状素体３２ａ、３
２ｂ・・・を嵌合させて所要の文字等を形成する一方、
水銀ランプ又はアーク灯を紫外線源３８として反射式（
第７図）に、又は透過式（第８図）に設置する。

実施例■の螢光表示装置は大型のものに適しかつ屋外に
比較的大規模に設けることができ、格子状の本体３０と
それに嵌合する素体３１．３２から成り、また索体３１
．３２は中空化可能であるから大型化しても軽はにでき
る。

［１１１，コ実施例■と同様の紫外線励起螢光体を含むインクにより
表示盤２の土盤４０の表面に所要の文字、図柄その他の
模様４１を印刷したもので、これは夫れ自体ｑ１独で、
或いは実施例工、■のちのと併用する。紫外光の投射方
式は土盤４０の透光性に６よるが反射式、透過式のいず
れも可能である。

（発明の効果）本発明は以上の如く構成され、かつ作用するので所要の
文字や図柄を非常に鮮やかかつ高コントラストに螢光表
示することがでさる効果がおり、特に紫外線励起螢光体
を含む点状、線状等の索体を組合せて文字や図柄を形成
することにより模様形成が非常に自由に行なえ、また螢
光表示面が破損せず、万が一素体が１ｌ１２離したとし
ても樹脂製で軽く割れないため危険がなく、実用上著し
い効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明に係る紫外線投射式螢光表示装置に関する
もので第１図は第１実施例の斜視図、第２図は表示面の
分解斜視図、第３図、第４図は使用状態の側面説明図、
第５図は第２実施例の表示面の分解斜視図、第７図、第
８図は使用状態の側面説明図、第９図は第３実施例の斜
視図である。１．３１．３２・・・線状又は点状の素体、２・・・表
示盤、２５．３８・・・紫外線源。特　　許　　出　　願　　人　　笹　　　　山　　　　
二　　　　男同　　　　　上　　　　　菊　　　　７Ｉ
！２　　　　　　　　　　功第３図　　　　　　第４図第７′　　　　　第８図手記たネ［口正書（方式）　− 昭和６１年１０月２９日１、事件の表示　　　昭和６１年　特願　第１６９３７
６号２、発明の名称　　　紫外線投射式螢光表示装置３
．７１１ｉ正をする者氏名　菊　池　　功５、補正命令の日付　昭和６１年９月３日６　補正の対
象　　　図面の簡単な説明の欄。補　　正　　の　　内　　容明細書中、第９頁第１ｏ行目にＵ・・・・・・斜？ＪＡ
図、第７図、・・・・・・」とあるのを、［・・・・・・斜視図、第６図は実施状態の斜視図、第
７図、・・・・・・」と補正する。以　　上

Claims

【特許請求の範囲】

（１）紫外線励起螢光体を含む色素を用いて形成した発
光表示面と、該表示面に紫外光を投射する光源とから成
る紫外線投射式螢光表示装置。
（２）表示面は、紫外線励起螢光体を含む色素を透光性
の合成樹脂により型成形した点状素体及び／又は線状素
体と、これらの素体を嵌合し、その配列により文字、記
号、図案等を形成するため溝又は透孔状の嵌合部を規則
的に形成した表示盤とから成る特許請求の範囲第１項記
載の紫外線投射式螢光表示装置。
（３）表示面は、紫外線励起螢光体を含む色素を表示盤
表面に印刷その他の手段により一定の図案、記号、文字
等を定着したものから成る特許請求の範囲第１項記載の
紫外線投射式螢光表示装置。
（４）光源を表示面の前側に配置し、反射式に表示面を
発光させる特許請求の範囲第１項乃至第３項のいずれか
に記載の紫外線投射式螢光表示装置。
（５）光源を表示面の後側に配置し、透過式に表示面を
発光させる特許請求の範囲第１項乃至第３項のいずれか
に記載の紫外線投射式螢光表示装置。