JPS63256858A - 抗体のパターンを膜状体にプリントする装置と方法 - Google Patents
抗体のパターンを膜状体にプリントする装置と方法Info
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- JPS63256858A JPS63256858A JP62222871A JP22287187A JPS63256858A JP S63256858 A JPS63256858 A JP S63256858A JP 62222871 A JP62222871 A JP 62222871A JP 22287187 A JP22287187 A JP 22287187A JP S63256858 A JPS63256858 A JP S63256858A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/48—Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
- G01N33/50—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
- G01N33/53—Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor
- G01N33/543—Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor with an insoluble carrier for immobilising immunochemicals
-
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、プリントする装置、特に、抗体を含むパタ
ーン化されたデザインをプリントする装置と方法に関す
るものである。
ーン化されたデザインをプリントする装置と方法に関す
るものである。
(従来の技術)
蛋白質がある種の膜状体に強力に結合することは、知ら
れている。特に、抗体は、蛋白質結合膜状体に結合する
ものとして知られている蛋白質の部類である。このよう
な膜状体は、ニトロセル[コースと活性化されたナイロ
ン膜状体を含む。含浸の時点において、膜状体は、はぼ
どのような蛋白質にも結合する。正しい抗体のみが結合
膜状体に多階することが必須である。
れている。特に、抗体は、蛋白質結合膜状体に結合する
ものとして知られている蛋白質の部類である。このよう
な膜状体は、ニトロセル[コースと活性化されたナイロ
ン膜状体を含む。含浸の時点において、膜状体は、はぼ
どのような蛋白質にも結合する。正しい抗体のみが結合
膜状体に多階することが必須である。
抗体検査または分析キットを調製する一つの方法は、膜
状体に、テストされる抗源に反応する抗体と、テストに
使用される試薬に反応する抗体という二つの抗体を含浸
させる点を含む。この方法において、試薬と実験技術は
、テスト毎に常に実証される。抗源の不存在によりネガ
チブであるテストは、無能力な試薬または不適性使用の
試薬による誤ったネガチブと区別される。二種類の抗体
タイプのテストには、膜状体に注意深く両抗体を含浸さ
せることが必要である。
状体に、テストされる抗源に反応する抗体と、テストに
使用される試薬に反応する抗体という二つの抗体を含浸
させる点を含む。この方法において、試薬と実験技術は
、テスト毎に常に実証される。抗源の不存在によりネガ
チブであるテストは、無能力な試薬または不適性使用の
試薬による誤ったネガチブと区別される。二種類の抗体
タイプのテストには、膜状体に注意深く両抗体を含浸さ
せることが必要である。
(発明が解決しようとする問題点)
前記した従来の技術においては、蛋白質結合膜状体への
含浸技術に関する技術は、開発されていない。
含浸技術に関する技術は、開発されていない。
(問題点を解決するための具体的手段)この発明は、蛋
白質結合膜状体の含浸を許容し、抗体テストキットとし
て極めて簡単に使用できる装置ならびに方法を開発した
もので、その具体的手段は、第1の抗体溶液の第1の転
移可能なパターンを形成する手段と;蛋白質結合膜状体
と;前記膜状体を第1の抗体溶液の第1の転移可能なパ
ターンを形成する手段に対面させる手段とからなる抗体
結合の膜状体に所定のパターンの抗体を位nさせるa置
と、第1の抗体溶液の第1の転移可能なパターンを形成
し、蛋白質結合膜状体を形成された抗体溶液のパターン
に接触させ、前記膜状体を前記パターンから離す工程か
らなる抗体の所定のパターンを蛋白質結合膜状体に含浸
させる方法とからなるものである。
白質結合膜状体の含浸を許容し、抗体テストキットとし
て極めて簡単に使用できる装置ならびに方法を開発した
もので、その具体的手段は、第1の抗体溶液の第1の転
移可能なパターンを形成する手段と;蛋白質結合膜状体
と;前記膜状体を第1の抗体溶液の第1の転移可能なパ
ターンを形成する手段に対面させる手段とからなる抗体
結合の膜状体に所定のパターンの抗体を位nさせるa置
と、第1の抗体溶液の第1の転移可能なパターンを形成
し、蛋白質結合膜状体を形成された抗体溶液のパターン
に接触させ、前記膜状体を前記パターンから離す工程か
らなる抗体の所定のパターンを蛋白質結合膜状体に含浸
させる方法とからなるものである。
(実施例)
第1図に示す実施例において、符号10で示されるプリ
ンターは、チューブ44を介して流体ポンプ手段12に
接続されている。この流体ポンプ手段は、流体供給管5
8を介して流体貯溜タンク14に接続されていて、該流
体貯溜タンクには、抗体溶液が貯蔵されている。膜状体
へのプリンタは、ピストン基部支持体20を介して基板
18に取付けられた空気ピストン16を備え、空気ピス
トンのための加圧空気が加圧空気管22へ供給される。
ンターは、チューブ44を介して流体ポンプ手段12に
接続されている。この流体ポンプ手段は、流体供給管5
8を介して流体貯溜タンク14に接続されていて、該流
体貯溜タンクには、抗体溶液が貯蔵されている。膜状体
へのプリンタは、ピストン基部支持体20を介して基板
18に取付けられた空気ピストン16を備え、空気ピス
トンのための加圧空気が加圧空気管22へ供給される。
この空気ピストンの上部は、支持カラー24により着脱
自由に支持されている。このため、前記支持カラーには
、着脱自由のカラ一部材26が設けてあり、このカラ一
部材の着脱により空気ピストンの着脱が自由に行なえる
ようになっている。基板18には、垂直方向に支持板2
5が立設されている。
自由に支持されている。このため、前記支持カラーには
、着脱自由のカラ一部材26が設けてあり、このカラ一
部材の着脱により空気ピストンの着脱が自由に行なえる
ようになっている。基板18には、垂直方向に支持板2
5が立設されている。
空気ピストンのハウジングからピストン延長ロッド28
が上方へ突出し、その頂部にキャップ支持体30が設け
られている。キャップ32は、上部に開口を右し、主1
1支持支持休30により支持されている。前記開口のセ
ンターには、膜状体34が位買する。キャップ32は、
空気ピストンの作動により、図示仮想線に示寸ように、
上方へ持ち上げられ、膜状体への透浸器36に当接する
。
が上方へ突出し、その頂部にキャップ支持体30が設け
られている。キャップ32は、上部に開口を右し、主1
1支持支持休30により支持されている。前記開口のセ
ンターには、膜状体34が位買する。キャップ32は、
空気ピストンの作動により、図示仮想線に示寸ように、
上方へ持ち上げられ、膜状体への透浸器36に当接する
。
前記透浸器は、支持板25から水平に張り出ている支持
カラー38にネジ部材40を介して取付けられ、透浸器
36には、流体ポンプ手段からのチューブ44が接続し
ている。膜状体プリンタと流体ポンプ手段とは、Il制
御装置46によりコントロールされる。
カラー38にネジ部材40を介して取付けられ、透浸器
36には、流体ポンプ手段からのチューブ44が接続し
ている。膜状体プリンタと流体ポンプ手段とは、Il制
御装置46によりコントロールされる。
チューブ44の上流端は、ポンプバルブ54に接続し、
該バルブにより貯溜タンクから計量手段50を通り膜状
体プリンタ10へ送られる流量がコントロールされる。
該バルブにより貯溜タンクから計量手段50を通り膜状
体プリンタ10へ送られる流量がコントロールされる。
計量手段は、流体の正確な量を計量し、これをデユープ
に注入する。好ましい計量手段は、マイクロリッター(
100万分の1リツター)の開を正確に計量できるマイ
クロシリンジ(マイクロ注射器)である。このシリンジ
に対するプランシトは、ttffiピストンに取付けら
れ、このピストンでプランジャを上下にピストン運動さ
せて、貯溜タンクから流体を膜状体へのプリンタへ圧送
する。
に注入する。好ましい計量手段は、マイクロリッター(
100万分の1リツター)の開を正確に計量できるマイ
クロシリンジ(マイクロ注射器)である。このシリンジ
に対するプランシトは、ttffiピストンに取付けら
れ、このピストンでプランジャを上下にピストン運動さ
せて、貯溜タンクから流体を膜状体へのプリンタへ圧送
する。
前記したバルブ54は、二つの一方バルブを有している
。第1の一方バルブは、計量手段が流体を計量している
とき、前記プリンタから流体ポンプ手段へ流体が逆流す
るのを防ぐ作用のもので、第2の計量手段が流体を貯溜
タンクへ戻すことを防ぐ作用のものである。
。第1の一方バルブは、計量手段が流体を計量している
とき、前記プリンタから流体ポンプ手段へ流体が逆流す
るのを防ぐ作用のもので、第2の計量手段が流体を貯溜
タンクへ戻すことを防ぐ作用のものである。
ポンプバルブは、供給管を介し流体容器60に接続して
いる。該容器は、所定の容置のあるものであれば、どの
ような容器でもよいが、使い易いものとしては、試験管
などである。試験管を使用する場合には、支持具62を
使用する。
いる。該容器は、所定の容置のあるものであれば、どの
ような容器でもよいが、使い易いものとしては、試験管
などである。試験管を使用する場合には、支持具62を
使用する。
容器に入れられる流体には、蛋白質を結合した膜状体に
プリントされる−べき抗体を含む。採用された製造技術
に基づき、流体に染料を入れ、膜状体に流体が含浸され
たか否かを目視検査で分るようにすることも好ましい。
プリントされる−べき抗体を含む。採用された製造技術
に基づき、流体に染料を入れ、膜状体に流体が含浸され
たか否かを目視検査で分るようにすることも好ましい。
第2図に示すように、透浸器36は、一対の保持ナツト
40に挟持されて支持カラー38に支持されている。一
対の保持ナツト40は、流体通路72が口過する短管7
4に螺合している。チューブ44は、ナツト42により
短管74に接続し、チューブ44で送られてくる流体は
、短管74の流体通路を接触ヘッド64へ流れる。
40に挟持されて支持カラー38に支持されている。一
対の保持ナツト40は、流体通路72が口過する短管7
4に螺合している。チューブ44は、ナツト42により
短管74に接続し、チューブ44で送られてくる流体は
、短管74の流体通路を接触ヘッド64へ流れる。
接触ヘッドは、多孔性の連続気泡発泡体から作られてい
る。接触ヘッドへ送られた流体は、毛細管作用により、
接触ヘッドに浸透し、膜状体34に対面する面へ達づる
。11す記膜状体は、リング状のリデープ84によりキ
ャップ32内に保持されている。
る。接触ヘッドへ送られた流体は、毛細管作用により、
接触ヘッドに浸透し、膜状体34に対面する面へ達づる
。11す記膜状体は、リング状のリデープ84によりキ
ャップ32内に保持されている。
キャップと膜状体は、前記したように持ち上げられて、
キャップ支持係3oにより接触ヘッドに当接する。接触
ヘッドは、ヘッド支持体66により支持されているもの
で、このヘッド支持体は、速決器本体68に装着され、
該本体内を軸方向に移動可能になっている。したがって
、膜状体は、接触ヘッドに接触すると、接触ヘッドを上
方へ所定の長さだけ押し上げ、押し上げストローク一杯
の位置に達すれば、膜状体は、所定の圧力で接触ヘッド
に接触し続け、この接触圧力によって接触ヘッドの面に
接触した膜状体面に抗体溶液が転移される。
キャップ支持係3oにより接触ヘッドに当接する。接触
ヘッドは、ヘッド支持体66により支持されているもの
で、このヘッド支持体は、速決器本体68に装着され、
該本体内を軸方向に移動可能になっている。したがって
、膜状体は、接触ヘッドに接触すると、接触ヘッドを上
方へ所定の長さだけ押し上げ、押し上げストローク一杯
の位置に達すれば、膜状体は、所定の圧力で接触ヘッド
に接触し続け、この接触圧力によって接触ヘッドの面に
接触した膜状体面に抗体溶液が転移される。
膜状林状体に接触する度に、復帰スプリング70により
接触ヘッド支持体は、元の位置へ押し戻される。調節リ
ング41を回動して速決器本体60の位置を調節すれば
、接触圧力を調整することができる。前記本体を下降さ
せると、前記スプリングがスプリングリテーナと接触ヘ
ッド支持体との間で一位圧縮される。
接触ヘッド支持体は、元の位置へ押し戻される。調節リ
ング41を回動して速決器本体60の位置を調節すれば
、接触圧力を調整することができる。前記本体を下降さ
せると、前記スプリングがスプリングリテーナと接触ヘ
ッド支持体との間で一位圧縮される。
膜状体は、検査装置にとり重要なものであって、使用さ
れる膜状体は、蛋白質を強力に結合する。したがって、
正しい抗体を除いて、寸べての蛋白質は、膜状体との接
触を絶つようにされなければならない。ざらに、膜状体
は、比較的ブリフートなものであるから、接触ヘッドに
よる圧力は、過度なものであってはならず、膜状体の上
面に浸透させるに必要な接触圧力を越えてはならない。
れる膜状体は、蛋白質を強力に結合する。したがって、
正しい抗体を除いて、寸べての蛋白質は、膜状体との接
触を絶つようにされなければならない。ざらに、膜状体
は、比較的ブリフートなものであるから、接触ヘッドに
よる圧力は、過度なものであってはならず、膜状体の上
面に浸透させるに必要な接触圧力を越えてはならない。
完成された診断装置の操作者は、前記上面のみしか目視
できないから、膜状体の内部に浸透した余分な抗体は、
診断または検査に不要なものとして無駄となる。
できないから、膜状体の内部に浸透した余分な抗体は、
診断または検査に不要なものとして無駄となる。
第3図に示すように、接触ヘッド64は、底部に形成さ
れた環状パターン65を有する。そして、膜状体に異物
が接触しないようにするため、環状パターン65は、マ
スク80により保護されている。このマスクは、接触ヘ
ッドに付着するに適した形状の小さなプラスチック部材
からなるもので、接触ヘッドは、本体68に配置されて
いる支持体66に支持されている。
れた環状パターン65を有する。そして、膜状体に異物
が接触しないようにするため、環状パターン65は、マ
スク80により保護されている。このマスクは、接触ヘ
ッドに付着するに適した形状の小さなプラスチック部材
からなるもので、接触ヘッドは、本体68に配置されて
いる支持体66に支持されている。
この発明の実際の使用においては、流体接触ヘッドは、
流体ポンプ手段の作用によって、流体で湿らされている
。該ヘッドへ圧送される流体の吊は、各膜状体へのマー
キング、の質を観察するという実験経験則に基づき決定
される。この質が所定のレベルまで低下づれば、流体ポ
ンプ作用は、新しいい流体を前記ヘッドへ注入しなけれ
ばならない。
流体ポンプ手段の作用によって、流体で湿らされている
。該ヘッドへ圧送される流体の吊は、各膜状体へのマー
キング、の質を観察するという実験経験則に基づき決定
される。この質が所定のレベルまで低下づれば、流体ポ
ンプ作用は、新しいい流体を前記ヘッドへ注入しなけれ
ばならない。
デジタル制御手段46により接触ヘッドは、湿潤状態が
維持される。そして、接触ヘッドの湿潤度合を膜状体へ
の良質なマーキングを与えるように保つことができ、液
体が突然に膜状体へ流れるような過度な膨潤度合を防ぐ
。デジタル制御手段は、それ自体公知のものである。
維持される。そして、接触ヘッドの湿潤度合を膜状体へ
の良質なマーキングを与えるように保つことができ、液
体が突然に膜状体へ流れるような過度な膨潤度合を防ぐ
。デジタル制御手段は、それ自体公知のものである。
膜状体に抗体をプリント(刻印)または転移する操作の
間、キャップ32は、キャップ支持係30に載置される
。このキャップの載置は、操作者の手によるか、または
、ロボット腕手段により自動的に行なわれる。キャップ
が確実に載置されると、キャップは、空気ピストンの作
動により透浸器36へ押し上げられ、膜状体と接触ヘッ
ドとが接触し、空気ピストンのストロークにより所定の
圧力での接触が行なわれる。
間、キャップ32は、キャップ支持係30に載置される
。このキャップの載置は、操作者の手によるか、または
、ロボット腕手段により自動的に行なわれる。キャップ
が確実に載置されると、キャップは、空気ピストンの作
動により透浸器36へ押し上げられ、膜状体と接触ヘッ
ドとが接触し、空気ピストンのストロークにより所定の
圧力での接触が行なわれる。
接触ヘッドにおける所定の形状のパターンをもつ形状の
ものを底部に形成することによって、前記のような11
状パターン65の突出部がある接触ヘッド64となり、
該環状パターンがプリントずべぎ領域となり、マスク8
0で覆う部分は、流体が流れず、プリントされない部分
となる。図示の場合、環状パターンは、リングであって
、マスクは、プラスナックの円形ものであり、例えば、
接触ヘッドの中央に接着さ゛れるものである。
ものを底部に形成することによって、前記のような11
状パターン65の突出部がある接触ヘッド64となり、
該環状パターンがプリントずべぎ領域となり、マスク8
0で覆う部分は、流体が流れず、プリントされない部分
となる。図示の場合、環状パターンは、リングであって
、マスクは、プラスナックの円形ものであり、例えば、
接触ヘッドの中央に接着さ゛れるものである。
キャップが透浸器に接触した後、空気ピストンが下降し
、キャップを手またはロボット操作によりキャップ支持
体から取外す。流体に染料、特に乾燥した状態よりも濡
れているときの方が目視し易い染料が含まれていると、
操作者は、前記した操作の都度、各キャップについて、
完全なデザインのものが膜状体に正しく転移されたこと
を検査することができる。
、キャップを手またはロボット操作によりキャップ支持
体から取外す。流体に染料、特に乾燥した状態よりも濡
れているときの方が目視し易い染料が含まれていると、
操作者は、前記した操作の都度、各キャップについて、
完全なデザインのものが膜状体に正しく転移されたこと
を検査することができる。
数個のキャップに流体が転移された後においては、前記
it 1手段により、新鮮な流体が前記透浸器へ供給さ
れる。実際、2個または3個のキャップが含浸され、透
浸鼎への供給チューブ44には、3〜6マイクロリツタ
ーの流体が供給される。
it 1手段により、新鮮な流体が前記透浸器へ供給さ
れる。実際、2個または3個のキャップが含浸され、透
浸鼎への供給チューブ44には、3〜6マイクロリツタ
ーの流体が供給される。
第4図は、他の実施例を示すもので、空気ピストン16
を支持するピストンの基部支持体20は、基台18に固
定され、ピストンが垂直方向に動作するように構成され
ている。加圧空気ライン22により空気ピストンに加圧
空気が送られる。
を支持するピストンの基部支持体20は、基台18に固
定され、ピストンが垂直方向に動作するように構成され
ている。加圧空気ライン22により空気ピストンに加圧
空気が送られる。
空気ビス1〜ンは、ピストン支持カラー24に上部がW
II52自由に支持され、該空気ピストンは、メインテ
ナンスのため、取外しできるようになっている。前記し
た空気ピストン支持カラーは、立設された支持板25に
固定されている。この空気ピストンからは、延長ロッド
がキャップ支持体30に延び、中央に孔をもつキャップ
32がキャップ支持部に固定され、このキャップの上面
センターにプリン1−または含浸されるべき膜状体が載
置される。
II52自由に支持され、該空気ピストンは、メインテ
ナンスのため、取外しできるようになっている。前記し
た空気ピストン支持カラーは、立設された支持板25に
固定されている。この空気ピストンからは、延長ロッド
がキャップ支持体30に延び、中央に孔をもつキャップ
32がキャップ支持部に固定され、このキャップの上面
センターにプリン1−または含浸されるべき膜状体が載
置される。
膜状体には、流体が筒状の滴下器86から滴下し、滴下
された水滴は、毛細管作用により膜状体の面に吸収され
るもので、膜状体は、水滴にのみ接触し、滴下器には、
接触しない。
された水滴は、毛細管作用により膜状体の面に吸収され
るもので、膜状体は、水滴にのみ接触し、滴下器には、
接触しない。
透浸器36は、支持カラー38を介して支持板25に支
持されている。チューブ24は、流体のポンプ手段に接
続する。ポンプ手段の作用は、前記のとおりであるが、
この例においては、キャップが含浸される度毎に計量手
段が作動する点が前例と異なる点である。計量手段によ
り、−回ごとの滴下1 # it Mされ、これによっ
て4母されたωが滴下器から滴下され、膜状体には、ド
ツトとしてのパターンのものが印されることになるが、
前記第2図、第3図に示したような発泡体の接触ヘッド
を用いて図示のようなドツトをセンターに形成すること
もできる。この場合には、発泡体がセンターから垂下し
、リング状のマスクで保護される。
持されている。チューブ24は、流体のポンプ手段に接
続する。ポンプ手段の作用は、前記のとおりであるが、
この例においては、キャップが含浸される度毎に計量手
段が作動する点が前例と異なる点である。計量手段によ
り、−回ごとの滴下1 # it Mされ、これによっ
て4母されたωが滴下器から滴下され、膜状体には、ド
ツトとしてのパターンのものが印されることになるが、
前記第2図、第3図に示したような発泡体の接触ヘッド
を用いて図示のようなドツトをセンターに形成すること
もできる。この場合には、発泡体がセンターから垂下し
、リング状のマスクで保護される。
第4図に示すように、延長ロッド28の先端のキャップ
支持体30にキャップ32が固定され、その内部に膜状
体34が納められ、保持リング84により保持される。
支持体30にキャップ32が固定され、その内部に膜状
体34が納められ、保持リング84により保持される。
第2図に示すような透浸器によりリング状のパターン8
8が膜状体にプリントされ、第4図に示すような透浸器
によりドツト90が含浸される。
8が膜状体にプリントされ、第4図に示すような透浸器
によりドツト90が含浸される。
この発明の好ましい実施例においては、前記リング状の
パターンには、一つの抗体が含まれ、前記ドツトには、
他の抗体が含まれる。そして、好ましくは、前記ドツト
には、検査されるべき抗源と反応する抗体が含まれる。
パターンには、一つの抗体が含まれ、前記ドツトには、
他の抗体が含まれる。そして、好ましくは、前記ドツト
には、検査されるべき抗源と反応する抗体が含まれる。
例えば、妊娠検査においては、前記ドツトには、アンチ
hCG (抗hCG )が含まれる。人間の女性は、
妊娠初期においては、hCGを作り、hCGの存在を確
認する体液の反応が妊娠を確認する。前記リングのパタ
ーンは、例えば、検査に使用される試薬としてのアンチ
・ホースラディツシュ過酸化酵素と反応する抗体を含む
こともできる。
hCG (抗hCG )が含まれる。人間の女性は、
妊娠初期においては、hCGを作り、hCGの存在を確
認する体液の反応が妊娠を確認する。前記リングのパタ
ーンは、例えば、検査に使用される試薬としてのアンチ
・ホースラディツシュ過酸化酵素と反応する抗体を含む
こともできる。
前記したように、膜状体は、蛋白質を強固に結合する。
抗体のパターンが膜状体に置かれた後、曝されていない
表面iよ、中和されなければならない。好ましい方法は
、含浸された膜状体から蛋白質含有の溶液を排出するこ
とである。hcG検査の好ましい蛋白質は、カゼインで
ある。ついで膜状体の蛋白質結合能力は、飽和される。
表面iよ、中和されなければならない。好ましい方法は
、含浸された膜状体から蛋白質含有の溶液を排出するこ
とである。hcG検査の好ましい蛋白質は、カゼインで
ある。ついで膜状体の蛋白質結合能力は、飽和される。
勿論、飽和の目的のために選択された蛋白質は、膜状体
に含浸された抗体または抗源との反応に交叉してはなら
ない。それで、カゼイン以外の他の蛋白質が抗体と抗源
の組合わせた検査に必要なものであることが可能である
。
に含浸された抗体または抗源との反応に交叉してはなら
ない。それで、カゼイン以外の他の蛋白質が抗体と抗源
の組合わせた検査に必要なものであることが可能である
。
この発明により含浸されたキャップをもつ抗源検査キッ
トは、抗源を含むと思われる流体に膜状体を接触して使
用される。流体は、溜め92に入れられ、膜状体を介し
て引かれる。抗源が存在すれば、膜状体に結合した抗体
(前記透浸器により存在している)に結合する。ついで
、第2の札付きの抗体が膜状体を通過する。それがため
、一方では、抗源は、膜状体に結合され、他方では、札
付きの抗体に結合さ”れ、一種の゛′ザンドイツチ′。
トは、抗源を含むと思われる流体に膜状体を接触して使
用される。流体は、溜め92に入れられ、膜状体を介し
て引かれる。抗源が存在すれば、膜状体に結合した抗体
(前記透浸器により存在している)に結合する。ついで
、第2の札付きの抗体が膜状体を通過する。それがため
、一方では、抗源は、膜状体に結合され、他方では、札
付きの抗体に結合さ”れ、一種の゛′ザンドイツチ′。
を構成する。ラベルの検出は、抗源の検出に相当覆る。
試薬の一つは、リング内の抗体、この例では、ホースラ
ディツシュ過酸化酵素と反応する既知の吊の抗源を含む
。札付き(ラベル)抗体を含む試薬は、検査される抗源
とホースラディツシュ過酸化酵素に反応する抗体を酋む
。
ディツシュ過酸化酵素と反応する既知の吊の抗源を含む
。札付き(ラベル)抗体を含む試薬は、検査される抗源
とホースラディツシュ過酸化酵素に反応する抗体を酋む
。
試薬と実験者の技術がダブルの抗体システムにより二重
チェックできる。リング88は、常にボジチブ・テスト
を示すべきものであるが、ドラ1〜90は、ボジチブを
示したり、または、示さない。リングがボジチブ・テス
トを示さなければ、テスト結果は、無効であり、テスト
は、やり直しづべきである。この方法により、疑似の誤
ったネガチブな結果は、減少する。
チェックできる。リング88は、常にボジチブ・テスト
を示すべきものであるが、ドラ1〜90は、ボジチブを
示したり、または、示さない。リングがボジチブ・テス
トを示さなければ、テスト結果は、無効であり、テスト
は、やり直しづべきである。この方法により、疑似の誤
ったネガチブな結果は、減少する。
第6図に示すように、本体92は、キャップ32にマツ
チする。好ましくは、キャップと本体は、弾性のあるプ
ラスチックから作られ、スナップ嵌合づる。ハンドル9
4が本体に内蔵のピストンに取付けられている。ピスト
ンを下降させることによって、減圧領域を作る。検査さ
れる流体は、流体を受ける凹部96に入れられ、前記し
た減圧作用によって、流体が所定のパターンで含浸され
た膜状体34を通過させられる。これらに関する詳細は
、本出願と同時に出願した特許願(1)を参照されたい
。
チする。好ましくは、キャップと本体は、弾性のあるプ
ラスチックから作られ、スナップ嵌合づる。ハンドル9
4が本体に内蔵のピストンに取付けられている。ピスト
ンを下降させることによって、減圧領域を作る。検査さ
れる流体は、流体を受ける凹部96に入れられ、前記し
た減圧作用によって、流体が所定のパターンで含浸され
た膜状体34を通過させられる。これらに関する詳細は
、本出願と同時に出願した特許願(1)を参照されたい
。
前記の実施例は、この発明を限定するものではない。
(発明の効果)
この発明によれば、抗体、抗源の検査に必要な膜状体に
所望のパターンの抗体影像を得ることができる。
所望のパターンの抗体影像を得ることができる。
第1図は、この発明の一実施例の斜視図、第2図は、こ
の発明の透浸器の一例を示す断面図、 第3図は、第2図の透浸器の一部拡大斜視図、第4図は
、伯の実施例の斜視図、 第5図は、抗体のパターンがプリントされた膜状体を有
するキャップの一部切欠斜視図、第6図は、この発明の
使用により作られた膜状体をもつ免疫テスターの斜視図
である。 10・・・・・・プリンター 12・・・・・・流体ポンプ手段 14・・・・・・流体貯溜タンク 16・・・・・・空気ピストン 18・・・・・・基板 20・・・・・・基部支持体 22・・・・・・加圧空気管 24・・・・・・支持カラー 25・・・・・・支持板 28・・・・・・延長ロッド 32・・・・・・キャップ 34・・・・・・膜状体 36・・・・・・透浸器 64・・・・・・接触ヘッド 65・・・・・・環状パターン 80・・・・・・マスク 、・厚゛ ほか1名
の発明の透浸器の一例を示す断面図、 第3図は、第2図の透浸器の一部拡大斜視図、第4図は
、伯の実施例の斜視図、 第5図は、抗体のパターンがプリントされた膜状体を有
するキャップの一部切欠斜視図、第6図は、この発明の
使用により作られた膜状体をもつ免疫テスターの斜視図
である。 10・・・・・・プリンター 12・・・・・・流体ポンプ手段 14・・・・・・流体貯溜タンク 16・・・・・・空気ピストン 18・・・・・・基板 20・・・・・・基部支持体 22・・・・・・加圧空気管 24・・・・・・支持カラー 25・・・・・・支持板 28・・・・・・延長ロッド 32・・・・・・キャップ 34・・・・・・膜状体 36・・・・・・透浸器 64・・・・・・接触ヘッド 65・・・・・・環状パターン 80・・・・・・マスク 、・厚゛ ほか1名
Claims (16)
- (1)第1の抗体溶液の第1の転移可能なパターンを形
成する手段と;蛋白質結合膜状体と;前記膜状体を第1
の抗体溶液の第1の転移可能なパターンを形成する手段
に対面させる手段とからなる抗体結合の膜状体に所定の
パターンの抗体を位置させる装置。 - (2)流体の転移可能なパターンを形成する前記手段が
予め定められたデザインを有している特許請求の範囲第
1項の装置。 - (3)予め定められたデザインが、ある形状の発泡体に
形成されている特許請求の範囲第2項の装置。 - (4)前記形状の発泡体が予め定められた圧力で前記膜
状体と当接する特許請求の範囲第3項の装置。 - (5)前記デザインは、筒状の滴下器により形成される
特許請求の範囲第2項の装置。 - (6)前記膜状体は、キャップ内に納められている特許
請求の範囲第1項の装置。 - (7)前記膜状体は、保持リングにより前記キャップ内
に保持されている特許請求の範囲第6項の装置。 - (8)予め定められた操作回数の後に、第1の抗体溶液
を第1の抗体溶液の第1の転移可能なパターンを形成す
る手段に補充供給するポンプ手段を含む特許請求の範囲
第1項の装置。 - (9)第2の抗体溶液の第2の転移可能なパターンを形
成する別個の手段を含み、前記第2の転移可能なパター
ンが前記第1のパターンと明確に異なる特許請求の範囲
第1項の装置。 - (10)第1の抗体溶液の第1の転移可能なパターンを
形成し、蛋白質結合膜状体を形成された抗体溶液のパタ
ーンに接触させ、前記膜状体を前記パターンから離す工
程からなる抗体の所定のパターンを蛋白質結合膜状体に
含浸させる方法。 - (11)第2の抗体溶液の第2の転移可能なパターンを
形成し、前記膜状体を前記第2の転移可能なパターンに
接触させ、前記膜状体を前記第2のパターンから離し、
これにより含浸された二つの異なった抗体の明確に異な
るパターンを有する膜状体を形成するす工程からなる特
許請求の範囲第10項の方法。 - (12)前記膜状体の蛋白質結合サイトを飽和させる工
程を含む特許請求の範囲第11項の方法。 - (13)抗体または抗源に反応しない蛋白質を含む溶液
を前記膜状体を介してドレインする工程を含む特許請求
の範囲第12項の方法。 - (14)前記第1の抗体溶液が抗hCGを含む特許請求
の範囲第10項の方法。 - (15)前記第1の抗体溶液が抗hCGを含み、前記第
2の抗体が抗ホースラディッシュ過酸化酵素を含む特許
請求の範囲第11項の方法。 - (16)抗体または抗源に反応しない前記蛋白質がカゼ
インである特許請求の範囲第13項の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US032,460 | 1987-03-31 | ||
US07/032,460 US4748042A (en) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | Method and apparatus for imprinting membranes with patterns of antibody |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63256858A true JPS63256858A (ja) | 1988-10-24 |
Family
ID=21865080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62222871A Pending JPS63256858A (ja) | 1987-03-31 | 1987-09-04 | 抗体のパターンを膜状体にプリントする装置と方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4748042A (ja) |
JP (1) | JPS63256858A (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4791069A (en) * | 1984-09-21 | 1988-12-13 | Ortho Diagnostic Systems Inc. | Methods for attaching ligands or anti-ligands to a solid phase |
US5026653A (en) * | 1985-04-02 | 1991-06-25 | Leeco Diagnostic, Inc. | Scavenger antibody mixture and its use for immunometric assay |
TW203120B (ja) * | 1985-10-04 | 1993-04-01 | Abbott Lab | |
US4916056A (en) * | 1986-02-18 | 1990-04-10 | Abbott Laboratories | Solid-phase analytical device and method for using same |
EP0342771B1 (en) * | 1986-09-18 | 1993-01-27 | Pacific Biotech Inc. | Method for impregnating antibodies or antigens into a matrix |
US20010023075A1 (en) * | 1992-04-03 | 2001-09-20 | Siu-Yin Wong | A immunodiagnositc device having a dessicant incorporated therein |
US5763262A (en) * | 1986-09-18 | 1998-06-09 | Quidel Corporation | Immunodiagnostic device |
US5120643A (en) * | 1987-07-13 | 1992-06-09 | Abbott Laboratories | Process for immunochromatography with colloidal particles |
US5447837A (en) * | 1987-08-05 | 1995-09-05 | Calypte, Inc. | Multi-immunoassay diagnostic system for antigens or antibodies or both |
US4873126A (en) * | 1988-08-15 | 1989-10-10 | Becton, Dickinson And Company | System and process for spotting reagents on porous supports |
US5147780A (en) * | 1989-12-01 | 1992-09-15 | Sangstat Medical Corporation | Multiwell stat test |
US5158869A (en) * | 1990-07-06 | 1992-10-27 | Sangstat Medical Corporation | Analyte determination using comparison of juxtaposed competitive and non-competitive elisa results and device therefore |
US5212065A (en) * | 1990-10-25 | 1993-05-18 | International Diagnostic Systems, Corp. | Rapid assay device |
US5584875A (en) * | 1991-12-20 | 1996-12-17 | C. R. Bard, Inc. | Method for making vascular grafts |
US5677197A (en) * | 1994-11-14 | 1997-10-14 | Hewlett-Packard Company | Biochemical assay plate and method for making the same |
WO1996026440A1 (en) * | 1995-02-21 | 1996-08-29 | The Minister Of Agriculture Fisheries And Food In Her Britannic Majesty's Government Of The United Kingdom Of Great Britain And Northern Ireland | Specific binding materials |
GB9503429D0 (en) * | 1995-02-21 | 1995-04-12 | Mini Agriculture & Fisheries | Specific binding materials |
US6267722B1 (en) | 1998-02-03 | 2001-07-31 | Adeza Biomedical Corporation | Point of care diagnostic systems |
US6394952B1 (en) * | 1998-02-03 | 2002-05-28 | Adeza Biomedical Corporation | Point of care diagnostic systems |
US7167615B1 (en) | 1999-11-05 | 2007-01-23 | Board Of Regents, The University Of Texas System | Resonant waveguide-grating filters and sensors and methods for making and using same |
US6399295B1 (en) | 1999-12-17 | 2002-06-04 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Use of wicking agent to eliminate wash steps for optical diffraction-based biosensors |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4216245A (en) * | 1978-07-25 | 1980-08-05 | Miles Laboratories, Inc. | Method of making printed reagent test devices |
-
1987
- 1987-03-31 US US07/032,460 patent/US4748042A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-09-04 JP JP62222871A patent/JPS63256858A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4748042A (en) | 1988-05-31 |
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