JPS6325656A - 積層品の製造方法 - Google Patents

積層品の製造方法

Info

Publication number
JPS6325656A
JPS6325656A JP16622587A JP16622587A JPS6325656A JP S6325656 A JPS6325656 A JP S6325656A JP 16622587 A JP16622587 A JP 16622587A JP 16622587 A JP16622587 A JP 16622587A JP S6325656 A JPS6325656 A JP S6325656A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dye
image
layer
dye image
binder layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16622587A
Other languages
English (en)
Inventor
レオン・ルイ・ヴエルムラン
ルドヴイク・アンドリク・ヴエルヴロウ
ヴイリイ・ポール・ド・スムド
ヴイルエルミユ・ヤンサン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Agfa Gevaert NV
Original Assignee
Agfa Gevaert NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Agfa Gevaert NV filed Critical Agfa Gevaert NV
Publication of JPS6325656A publication Critical patent/JPS6325656A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C8/00Diffusion transfer processes or agents therefor; Photosensitive materials for such processes
    • G03C8/42Structural details
    • G03C8/423Structural details for obtaining security documents, e.g. identification cards

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はヒートシールした素子の間に染料像を導入する
積層品の製造方法に関する。
例えば写真を含有する情報担持面上に保護カバーシート
オたは層を有する積層品の製造は良く知らnている。例
えば身分証明書は透明プラスチック保護カバーシートと
裏支持体シートの間に挾まnた黒白またはカラー写真を
含有する。
組立体は一緒に積層さnて耐久性ある身分証明(工、D
、カードとも称される)を提供する。
保護子べき情報をカバーする保護熱可塑性または熱硬化
性シートの積層によって積層品を作ることは加熱するこ
とにまって有利に行わ几る。
熱可塑性樹脂材料の積層に当って付与さ几る熱は、保護
シートがその下にあるプラスチック支持体とシールされ
た縁を形成することとする。
保護シートの物理的2よび化学的性質ζこよって、像を
含有する層への接着も得らn1従ってそちは像の破壊な
しには剥離することはできない。
竪固な積層をこ必要な熱は、特に像形成物質が一7sロ
ゲン化銀写真材料中で使用さnるまたは作らnる有機染
料であるとき、問題を生ずる。
前記染料は加熱したとき褐色汚染を得、また多分処理薬
品の痕跡量の存在によって、非像部域に2ける白い背景
がオフホワイト外観を失うことが本発明者等によって実
験的に確められた。
両現象は好ましからぬもので、像品質と像確認について
のそnらのマイナスの影響はできる限り多く減少させな
けnばならない。
ハロゲン化銀乳剤材料に8ける古典的な染料形成は、酸
化された現像剤が黄色、マゼンタ8よびシアン染料を生
成するカップリング剤とカップリングする色原体現像に
基づいている。
より最近開発された染料像形成方法は、像に従って露光
されたハロゲン化銀乳剤材料から染料のための媒染剤を
含有する水透過性受像層中に拡散性染料分子の像に従っ
た転写に基づいている。染料の像基こ従った拡散は一つ
以上の像に従って露光したハロゲン化銀乳剤層の現像に
よって制御さnる、多色像の製造のためのそちは、そn
ぞれ別にスペクトル増感さnて2つ、そ几ぞn黄色、マ
ゼンタ8よびシアン染料分子を含有する。染料拡散転写
像形成方法の概括はアンゲヴアンテ・ヘミ−英語版第2
2巻(1983年)第3号第191頁〜第209頁にシ
ー・ヴアン・デ・サンプによって与えら几ている。
染料安定化との関連番こ2いて、太陽光の有害なカラー
褪色効果力)らカラー拡散転写処理によって得らnた像
を保護するため、安定剤として作用する沃素イオンで仕
上りカラー像を処理することは米国特許第324943
2号力)ら知らnている。
英国特許出願(GB−A)第1003671号に3いて
は沃化カリウムの如き沃素化合物が染料拡散転写法の受
像材料における現像防止剤(development 
arrestor )として使用さnている。
米国特許第4496645号に8いては、染料拡散転写
法を行なうため使用されるアルカリ性処理液中に沃素イ
オンを存在させるこaは速度を増大させ、カラーカ)ぶ
りを減少させるためであると記載している。
本発明の目的は、染料像の品質への熱の有害を影響を強
力に減少させるよう加熱シールされた素子の間に有機染
料像を導入する積層品の製造方法を提供することにある
本発明の別の目的は前記方法によって作らnた積層品を
提供すること−こある。
他の目的3よび利点は以下の説明から明らかになるであ
ろう。
本発明によれば支持された親水性結合剤層中でハロゲン
化銀写真で使用され菫1こは作らnた少なくとも1種の
有機染料からなる染料像を含有する積層品の製造方法を
提供する、この方法においては前記親水性結合剤層の少
なくとも−gを!!!i層工程で加熱し、前記染料像を
含有する前記親水性結合剤層をカバーする保護熱可塑性
相脂層またはシートで保護することがらなり、前記染料
像を含有する前記親水性結合剤層を、積層工程中前記親
水性結合剤層中に残っている沃素イオンを含有する水性
液体で処理し、積層品中で前記結合剤層の一部を形成す
ることを特徴とする。
染料層を含有する親水性コロイド層の加熱中前記沃素イ
オンの存在が、像染料の暗色化を実質的1c防止し、光
学密度の増大3よび像の白色、即ち像背景の汚nを実質
的に防止する。
第1A図〜第1H図1こ2いて、実FM列1に記載した
如く処理した染料像受容材料の像背景の汚染についての
改良をスペクトル濃度(D)対波長(nm )吸収曲線
で示T0 第2A図および第2D図1こ3いては、実施例2#こ記
載した如く処理した染料像受容材料中での黄色染料暗色
化の反作用についての改良を同様にスペクトル濃度(D
)対波長(−、)吸収曲線で示す。
第3図においては、実施例2に記載した如く染料像受容
材料中こ2ける黄色染料を放出し転写するための写真染
料転写材料の露光に使用したカットオフフィルターのス
ペクトル吸収面@を示す0 好ましい実施態様基こよnば、遊離沃素イオンは沃化カ
リウムによって与えらnる、しかし水性媒体中で沃素イ
オンを与える任意の水溶性金属またはオニウム塩から発
生してもよい。
沃素イオンでの処理は、1〜150 ?/Lの濃度で溶
解した沃化カリウムを含有する水性液体で行なうのが好
ましい。
本発明による方法は、染料拡散転写法によって作らnた
染料像を含有する親水性コロイド層の熱シーリングによ
って積層体を製造することに限定さnず、同様にp−7
二二レンジアミン型現像剤およびそのためのカップラー
を用いるハロゲン化銀の色原体現像−こよって得ら几る
染料像に対しても適用さ几る。
染料拡散転写法により染料像受容層中で染料像を形成す
るとき、受像層に別の受像材料の一部を形成でき、ある
いは写真材料の感光性層との一体的組合せを形成するこ
aもできる。感光性材料の処理後透明樹脂支持体上に付
与された受像層がハロゲン化銀乳剤層と組合せて残る場
合、例えば白色顔料粒子を含有するアルカリ透過性遮光
層は受像層とハロゲン化銀乳剤層の間に適用する。
拡散転写に使用下るために、拡散ざnた染料を媒染もし
くは定着させる目的の機能が得られる限り、任意の親水
性結合剤を受像層として使用できる。選択する個々の材
料は勿論媒染される染料によって決る。酸性染料を媒染
するときには、受像層は塩基性重合体媒染剤からなるこ
とができあるいは含有することができる、かかる媒染剤
の例には例えば米国特許第2882156号に記載され
ている如きビニルメチルケトンのアミノグアニジン誘導
体の重合体、および米国特許第2484430号に記載
されている塩基性重合体媒染剤3よび誘導体例えばポリ
−4−ビニルピリジン、2−ビニルピリジン重合体(塩
の形での)3よび類似化合物、公告さ几たドイツ特許出
願第2200063号に記載さrした化合物がある。好
適な媒染性結合剤には例えば公告されたドイツ特許明細
書第2009498号に記載さnている如きアシルスチ
レン重合体のグアニルヒドラゾン誘導体および公告され
たドイツ特許明細書第2631521号に記載さ几てい
る如きカチオン性ポリウレタン化合物を含む。他の有効
な媒染性組成物には長鎖四級アンモニウムまたはホスホ
ニウム化合物または三級スルホニウム化合物、例えば米
国特許第3271147号2よび第3271148号に
記載されている化合物がある。酸性染料と僅かに可溶性
の化合物を形成するある種の金属塩8よびそnらの水酸
化物も媒染剤として同様に使用できる。染料媒染剤は受
像層中の通常の親水性結合剤の一つ、例えばゼラチン、
ポリビニルピロリドンまたは部分的にまたは完全に加水
分Mしたセルロースエステル中に分散させる。
塩化ビニル重合体支持体上でゼラチンと組合せて使用す
るのに奸才しい重合体媒染剤は、ゼラチン中に存在する
遊離水素原子と反応しつる遊離グリシジル基を含有する
カチオン重合体媒染剤である。かかる重合体媒染剤は米
国特許第4186014号に記載さnて8す、そn&こ
従って製造される。下記媒染剤Aがその代表例である: R1=50%−0tlls + 50%−0H2C!H
CHtX−=SO%0IHsSOt + 50%ct−
一般−こ良好な結果は、好ましくはアルカリ性溶液に対
し透過性である受像層が透明であり、厚さ約2〜約10
)’mであるとき得らnる。この厚さは所望する結果に
よって変えうる0とは勿論である。受像層はまた褪色か
ら媒染された染料像を保護するための紫外線吸収性材料
、スチルベン、クマリン、トリアジン、オキサゾールの
如き増白剤、クロマノール、アルキルフェノールの如き
染料安定剤等も含有できる。
本発明iこよるフィルム単位の染料像受容素子中でのp
H低下材料の使用は通常転写された像の安定性を増大す
る。一般にpH低下材料は処理後短時間で約13または
14から11以下、好ましくは5〜8のpHに像層のp
Hの低下を行なう。
例えば米国特許第3362819号に記載さnている如
き重合体酸、または米国特許第2584030号に記載
されている如き固体酸または金属塩例えば酢酸亜鉛、硫
酸亜鉛、酢酸マグネシウムを使用でき、良好な結果が得
られる。かかるpH低下材料は現像後フィルム単位のp
Hを低下させて現像を終了させ、実質的にそn以上の染
料転写を減じ、従って染料像を安定化する。
沃素イオンで処理前葉たは処理中特に好ましい実施態様
によれば、染料像を含有する親水性コロイドNは溶解し
た界面活性剤を含有する水性液体で処理する。かかる液
体は染料像含有層から写真処理から発生する有機薬品を
除去し、洗浄効果を有する。この関係にSいて、本発明
者等は、残存ハロゲン化銀現像剤例えば還元状態または
酸化状態にあるハイドロキノンが熱可盟性疎水性重合体
の完全積層を、例えばかかる材料の薄層を積重して一つ
の厚いシートを形成するに当って、特にこnらの材料の
少なくとも一つが塩化ビニル重合体を基にしているとき
、狙害することを実験的に確証した。
前記目的のため、洗剤と称さnる任意の市販の界面活性
剤、例えば米国ニューシャーシー州グレン四ツクのMO
パブリジング・カンパニイのマツクカツチェオン・ディ
ビジョン1978年発行、北米版、マツクカツチオンズ
・データージエンツ・アンド・エマルジファイヤーに記
載さnている洗剤を使用できるが、その構造中にポリエ
チレンオキサイドを含有するアニオン2よびノニオン界
面活性剤が好ましい。かかる洗剤の例は米国特許第36
63229号に記載さ几ている。
残存有機現像剤を除去することを目的とした界面活性剤
の有用な濃度は5〜5 o y/lの範囲である。
染料像を含有する層は写真材料で知らnている任意の種
類の支持体、例えば紙、金属または樹脂支持体上tこ存
在させるとよい。
熱および圧力シーリングによって積層体を製造するに当
って使用する好ましい実tM態様によnば、前記層は熱
可塑性ポリ塩化ビニル支持体上に誼く。
「ボり塩化ビニル」する語にはホモポリマーのみならず
少なくとも50重量%の塩化ビニル単位を含有し、親水
性反復単位を含有しない任意の塩化ビニル共重合体を包
含する。
前記塩化ビニル共重合体は、1種以上の下記コモノマー
二塩化ビニリデン、酢醜ビニル、アクリロニトリル、ス
チレン、ブタジェン、クロロプレン、ジクロロプタジエ
y、弗化ビエヤ1、弗化ヒニリデン、トリフルオロクロ
ロエチレン2よびテトラフルオロエチレンを含有できる
支持体として作用する塩化ビニル重合体は塩素化して6
0〜65重量%の塩素を含有させてもよい。
ポリ塩化ビニルおよびその共重合体の多くの性質は可塑
化によって改良さnlそnらの安定性は当業者に良く知
らnている安定剤によって改良できる(例えばニューヨ
ークのインターサイエンス・パプリシャーズ・インコー
ホレイテッド195フ年発行、エフ・ダブリュー・ビル
マイヤー著、テキストブック・オプ・ポリマー・サイエ
ンス、第311頁〜第315頁参照)。
親水性コロイド層中に写真情報を含有する積層された身
分証明筈(工、D、カード)の製造において、支持体と
して作用するフロナ放電表面処理されたポリ塩化ビニル
材料は米国特許第44290’ 32号に記載さnてい
る。
塩化ビニル重合体支持体は例えば5重量%以下の量で着
色物質として顔料または染料を含有できる。不透明白色
外観は例えば二酸化チタン粒子を用いて得ることができ
る。
電子確認装置のスロット中で変形することなく1証明書
を導入するために適した充分な厚さと剛性に達するよう
に、厚さ0.150〜0.75眉のみを有する艶消しポ
リ塩化ビニルの幾つ力)のシートを通常は積層して一体
化する。
積層法で使用するカバーシートは、支持体がその性質を
有しないとき透明であり、任意の好適な剛性、半剛性ま
たは可撓性プラスチック例えばセルロースアセテートブ
チレート、セルローストリアセテート、ボり塩化ビニル
、重合したポリエチレングリコールエステルまたはポリ
オレフィン、またはポリオレフィン被覆ポリエステルか
ら作るとよく、好ましくはポリエチレン被覆ポリエチレ
ングリフールテレフタレートシートが特に耐摩耗性の最
外層を形成下る。
熱可塑性シートの積層は、積層下べき素子を一緒に押圧
する熱ローラーまたはプレートで行うとよい。
例えば米国特許第4429032号に記載さnている如
き実IM態様によ几ば、積層は、例えば100−150
℃の温度で、5〜10Ky/criの圧力下に平らす鋼
板の間に組立てるべき各素子を導入して行う。
積層体は、米国特許第4101701@Sよび米国特許
第442542.1号に記載されている如く、例えば自
由縁を残して、支持体の一部で、あるいは支持体の全面
積で染料像を含む親水性結合剤層を含有してもよい。
下記比較実施例1′j6よび2に本発明を示す。
全ての部、比および百分率は他に特記せぬ限り重量ζこ
よる。
実施例 1 米国特許第4496645号に記載さnている如き写真
染料拡散転写材料を、定数01を有する灰色僕を介して
白色光で露光し、次いでトレー中に下記組属の塩基性処
理液を有する拡散転写装@ 0OPYRROOF CF
28(7り77 * ケウエルト・エフ・ヴイの商標)
中で、後述する組成そ有する受像材料と1分間密着させ
た。
水酸化ナトリウム         252オルトリン
酸ナトリウム      252シクロヘキサンジメタ
ツール         2522.2+−メチルプロ
ピルプロパンジオール       25?N−エチル
ベンゼン−ピリジニウムクロライド      0.5
2蒸溜水で            1000ゴとする
白色外観を与えるため重合体塊中に二酸化チタンを含有
させたそして厚さ200#+zを有する不透明i 1J
塩化ビニル支持体に、乾燥状態で1−について下記組成
を育する染料像受容層を被覆した: ゼラチン      0.52 媒染割入      2.52 処理トレーを出た後、受像材料の同じ試験片を、下記比
較試験(1)〜(8)に2いて、下記液体組成物を含有
する第二トレー中に導いた:(1)淡水。
(2)界面活性剤X(構造式は後掲する)50り/lを
含有する水溶液。
(3)KI  1 ?/ tsヨヒ界面活性剤X  5
0f/lを含有する水溶液。
(4)KI 25り/lおよび界面活性剤X 5027
t7i−含有する水溶液。
(5)KI 150 f/l′j6よび界面活性剤X 
 50y7tを含有下る水溶液。
(6)KI 25 Yllを含有する水溶液。
(7)KI25 Yllおよび界面活性剤Y(構造式は
後掲する)の26%溶液50 Yllを含有する水溶液
(8)テトラエチルアンモニウムアイオダイド382/
13よび界面活性剤X  509/lを含有する水溶液
lJ&)LJ s劇a     un3乾像後、かく処
理した材料を、厚さ30,1lrnを有するポリエチレ
ンの熱接着性層で一側を被覆した厚さl OO)’m’
jt有するポリエチレンテレフタレートシートである透
明カバーシートとTANした。積層は135℃の温度で
、10に4/cIIIの圧力を用い、5分間平らな鋼板
の間で両層を押圧して行った。かかる圧力は冷却中再び
室温(20℃)に達するまで保った。
測  定 スペクトル濃度計を用い、試料(1)〜(8)の白色面
積の光学密度(D)対波長(nm)を測定した、第1A
図〜第1H囚に対応する番号1〜8を付した曲線で積層
前を、1′〜81を付した番号で積層後記録した。
こちらの曲線の比較から、本発明ζこ従って材料を処理
したとき像背景面積の実質的な暗色化がないこと、そし
て組成物(5)を用いることによって白度の改良が得ら
nることさえ知ることができる。
実施例 2 写真材料の露光は実施例11こ記載した如く行った、た
だし灰色僕の代り1こ黄色光を透過し、第3図に示した
光学密度印)対波長(n!+1)特性を有するフィルタ
ーを使用した。現像8よび染料転写に3いて、写真材料
の黄色染料(ば白色顔料化ポリ塩化ビニル支持体上に存
在する受像層中Iこ転写さ几た。
積層試料および非積層試料から、第2A図および第2D
図で表わした如き光学密度(DJ対波長曲線(nm)が
記録さnに。曲線YI SよびYll(ばそnぞれ積層
前2よび後の実施例1の組成物(1入部淡水で処理した
試料に関するものである。曲線Y4 EよびY4璽ばそ
れぞnfa層前および後の実施例1の組成物(4ンで処
理した試料に関するものである。
前記各曲線から、本発明による処理を適用することによ
つ゛C1染料劣化の実質的す叉作用があることを知るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1A図〜第1H図Gこ8いて、実施例11こ記載した
如く処理した染料像受容材料の像背景の D汚染につい
ての改良をスペク)/し濃度(DJ対波長3.0 (nm)吸収曲線で示すっ 第2A図Sよび第2D図に8いて、実施例2に記載した
如く処理した染料像受容材料に2fjる黄色染料暗色化
の反作用σこ関する改良をスペクトル濃度CD)対波長
(nIf+)吸収曲線で同様に示す。        
            2.0第3図Oこ2いて、実
施例2tこ記載した如く染料像受容材料に3ける黄色染
料の放出2よび転写のため写真染料転写材料の露光に使
用したカットオフフィルターのスペクトル吸収面h ’
i” 示T。 1.0 4Q:1        亀        四   
    Z(1)。。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、親水性結合剤層の少なくとも一部が積層工程中加熱
    され、染料像を含有する前記親水性結合剤層をカバーす
    る保護熱可塑性樹脂層またはシートで保護されている支
    持された親水性結合剤層中でハロゲン化銀写真に使用さ
    れまたは作られる少なくとも1種の有機染料からなる染
    料像を含有する積層品の製造法であつて、前記染料像を
    含有する前記親水性結合剤層を積層工程中前記親水性結
    合剤層中に残り、積層品中の前記結合剤層の一部を形成
    する沃素イオンを含有する水性液体で処理することを特
    徴とする方法。 2、遊離沃素イオンが沃化カリウムによつて提供される
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、沃素イオンでの処理を、1〜150g/lの濃度で
    溶解した沃化カリウムを含有する水性液体で行なう特許
    請求の範囲第1項または第2項記載の方法。 4、積層品中での染料像をハロゲン化銀乳剤層または受
    像層中で生ぜしめる特許請求の範囲第1項〜第3項の何
    れか一つに記載の方法。 5、染料像を染料拡散転写によつて、染料に対する媒染
    剤を含有する受像層として作用する前記親水性結合剤中
    に形成し、前記転写をハロゲン化銀現像によつて制御す
    る特許請求の範囲第1項〜第4項の何れか一つに記載の
    方法。 6、染料像をp−フェニレンジアミン型現像剤およびそ
    のためのカップラーを用いハロゲン化銀の色原体現像に
    よつて前記結合剤層中で形成する特許請求の範囲第1項
    〜第4項の何れか一つに記載の方法。 7、沃素イオンで処理前または処理中、染料像を含有す
    る親水性コロイド層を溶解した界面活性剤を含有する水
    性液体で処理する特許請求の範囲第1項〜第6項の何れ
    か一つに記載の方法。 8、界面活性剤がその構造中にポリエチレンオキサイド
    を含有するアニオンまたはノニオン界面活性剤である特
    許請求の範囲第7項記載の方法。 9、染料像を含有する親水性コロイド層の支持体が熱可
    塑性塩化ビニル重合体支持体である特許請求の範囲第1
    項〜第8項の何れか一つに記載の方法。 10、積層品が染料像を含有する前記親水性コロイド層
    のためのカバーシートを含有し、前記カバーシートが透
    明であり、セルロースアセテートブチレート、セルロー
    ストリアセテート、ポリ塩化ビニル、重合したポリエチ
    レングリコールエステルまたはポリオレフィン、または
    ポリオレフィン被覆ポリエステルである特許請求の範囲
    第1項〜第9項の何れか一つに記載の方法。 11、積層を、100〜150℃の温度範囲で、5〜1
    0Kg/cm^2の圧力の下、平らな鋼板の間に組立て
    るべき素子を導入することによつて行う特許請求の範囲
    第1項〜第10項の何れか一つに記載の方法。
JP16622587A 1986-07-04 1987-07-02 積層品の製造方法 Pending JPS6325656A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP86201178.0 1986-07-04
EP19860201178 EP0250657B1 (en) 1986-07-04 1986-07-04 Process for the production of a laminar article

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6325656A true JPS6325656A (ja) 1988-02-03

Family

ID=8195760

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16622587A Pending JPS6325656A (ja) 1986-07-04 1987-07-02 積層品の製造方法

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0250657B1 (ja)
JP (1) JPS6325656A (ja)
DE (1) DE3666635D1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0351456B1 (en) * 1988-07-07 1993-05-12 Agfa-Gevaert N.V. Process for the preparation of a laminate
EP0380814B1 (en) * 1989-01-31 1994-08-03 Agfa-Gevaert N.V. Process for the production of a laminar article
GB2321977B (en) 1997-02-10 2001-10-03 Andrew Cunnigham Thomson Mouldable photographic material

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3249432A (en) * 1960-08-22 1966-05-03 Polaroid Corp Novel photographic processes
GB1003671A (en) * 1961-08-22 1965-09-08 Eastman Kodak Co Receiving material for photographic dye diffusion transfer process using dye developers
JPS5536980B2 (ja) * 1972-08-04 1980-09-25
US4101701A (en) * 1973-05-17 1978-07-18 Polaroid Corporation I.D. cards
EP0109111B1 (en) * 1982-11-12 1986-12-30 Agfa-Gevaert N.V. Process for the production of a photographic colour image by image-wise dye diffusion transfer

Also Published As

Publication number Publication date
EP0250657B1 (en) 1989-10-25
EP0250657A1 (en) 1988-01-07
DE3666635D1 (en) 1989-11-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4455359A (en) Tamper-proof document
DE1547994C3 (de) Verfahren zur Herstellung von prägbaren Diffusionsübertragungsfarbbildern
US4425421A (en) Process for the production of a laminar article and such article containing information in a hydrophilic colloid stratum
US3730718A (en) Photographic dye diffusion transfer process
EP0007048A1 (de) Verfahren und Material zur Herstellung von photographischen Bildern
JPH0423257B2 (ja)
JP2875963B2 (ja) 疎水的に変性された増粘剤を含む写真処理用組成物
JPS6325656A (ja) 積層品の製造方法
JPH0342295A (ja) 識別目的のための積層物品
JPS585738A (ja) 拡散転写写真法用受像要素
US5004659A (en) Dye image receiving material
US4452878A (en) Quaternary nitrogen-containing polymers and articles including same
US4902593A (en) Dye image receiving material
US2713305A (en) Photographic dye transfer process
EP0261280B1 (en) Diffusion transfer imaging method and receptor sheet for making personal identification documents
US4772536A (en) Dye image receiving material
US3460942A (en) Color diffusion transfer process utilizing ultraviolet light absorbers
US3694206A (en) Photographic film unit
JPH0248100B2 (ja)
EP0139963A2 (en) Integral negative- positive diffusion transfer film unit with an image receiving element comprising an unitary image receiving and decolorizing layer
US3996050A (en) Whitening agents in color diffusion transfer film units
JP3144691B2 (ja) 写真システム
US6114080A (en) Chromogenic black and white imaging for heat image separation
US5747219A (en) Image-receiving elements
JPH0228137B2 (ja) Kankoseiyoso