JPS63255662A - 免疫複合体の測定法 - Google Patents

免疫複合体の測定法

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JPS63255662A
JPS63255662A JP8872087A JP8872087A JPS63255662A JP S63255662 A JPS63255662 A JP S63255662A JP 8872087 A JP8872087 A JP 8872087A JP 8872087 A JP8872087 A JP 8872087A JP S63255662 A JPS63255662 A JP S63255662A
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NITSUSUI SEIYAKU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は免疫複合体の測定法に係り、殊にモノクローナ
ルリウマトイド因子を用いる免疫複合体の測定法に係る
免疫複合体は、全身性エリテマトーデス(SLE)を始
めとして慢性関節リウマチ(RA)、膠原病、糸球体腎
炎、血管炎、感染症、肝疾患、肺疾患、カン等の種々の
疾患に際して血清等の体液中に出現してくることが報告
されている。
従って、本発明による測定法はこれら疾患についての臨
床診断検査法の一つとして利用することができる。
(従来の技術及びその問題点) ヒト体液中、殊に血清中における免疫複合体の測定は従
来から種々の方法を用いて実施されており、これらの従
来法は例えば a)超遠沈法、 b)ポリエチレングリコール(PEG)沈降法、C)抗
補体法、 d)  C1q法、 e〉 ラジ(Raji)細胞法及び f) リウマl〜イド因子(RF)による方法に大別さ
れる。
これらの諸方法の内で、超遠沈法は分析操作に長時間を
要するために多検体処理が困難である点に問題がある。
ポリエチレングリコール沈降法は操作か容易であると云
う利点を有しているが、免疫複合体以外の高分子蛋白も
測定してしまい、その結果として測定精度が低くなる点
に問題がある。抗補体法は、免疫複合体に結合した補体
の第3成分(C3)に対する抗体を利用して免疫複合体
を測定する方法てあって、広範囲の免疫複合体の検出に
応用し得る利点を有しているが、測定において血中の0
3の影響を受は易い点に問題がある。C1q法は、補体
の第1成分であるC1qをヒト又は動物の血清から分離
精製し、C1qが免疫複合体と特異的に結合する性質を
利用して免疫複合体を測定する方法であって、C1qバ
インデイングテスト、C1q同相ラジオイムノアツセイ
(RI人)、C1q固相エンザイムイムノアツセイ<E
IA)等がある。これらのC1q法は何れも特異性及び
感度において優れているが、この方法に用いるC1q自
体の精製に手間を要し且つ多量の血清を必要とするのて
、これらの入手の点に問題があり、又安定性が低い点に
問題がある。尚、C1q法の実施に際して、免疫複合体
が血中で自己補体と結合している場合には、測定に先立
ちEDTA処理や非動化が必要とされる。又ウシ細胞法
は、バーキットリンパ腫患者の腫瘍細胞から株化された
ラジ細胞を用いるものであり、このラジ細胞がその表面
に補体のC3b、 C3dのリセプターを有しているこ
とを利用し、免疫複合体と結合した補体を介して免疫複
合体を測定する方法であるが、細胞を用いるためにその
維持管理が必要てあり、且つ細胞を培養するだめの特別
な設備を必要とする点に問題かある。
一方、本発明が関与する従来法であって、リウマトイド
因子による方法の内で慢性関節リウマチ患者の血清中に
存在するりウマトイド因子(RF)を利用する方法は、
そのRFがポリクローナルRFであるために特異性が低
く、このRF含有血清ては検出率が低い点に問題があっ
た。尚、ワルデンストローム・マクログロブリネミア(
lValdenstrifm macroglobul
jnamia)の患者血清中にはモノクローナルリウマ
トイド因子(mRF)が存在しており、このmRFを利
用した免疫複合体の測定法は感度が高く且つ特異性にも
優れている点て有利であるが、使用すべきmRFの入手
自体が困難であり且つ又大量に得られない点に問題があ
った。更に、mRFに関しては、自己免疫疾患モデルマ
ウス(MRL/Mp−lpr/1pr)より調製された
IIIRF産生細胞を用いてマウスミエローマ細胞との
ハイブリドーマを作製し、これからマウスmRFを得た
ことが報告されf r J、 Exp、 Med、 J
第158巻第901−919頁(1983年)、rib
id」第159巻第1429−1440頁(1984年
)及び「第29回日本リウマチ学会会報」第174頁1
985年)1、又免疫複合体測定系へのその応用も報告
されるに至っている ([第29回日本リウマチ学会会
報」第174頁(1985年)。
しかしながら、従来報告されてきたモノクローナルリウ
マトイド因子(mRF)は全て 1gM型のものであり
、これを免疫複合体の測定に利用するには難がある。即
ちIgM型mRFとは、長くて重いポリペプチド鎖(+
(鎖ン2本と、短くて軽いポリペプチド鎖(L鎖)2本
とが結合して形成されるY字状構造体が5つ複合したも
のであり、構造安定性が低いからである。
(発明の目的) 従って、本発明の目的は感度が高く且つ特異性に優れて
いるのみならず、測定試薬の供給性の面で満足でき、然
かも測定試薬の安定性において有利な免疫複合体の測定
法を提供することにある。
(目的を達成するための手段及び作用)本発明によれば
、上記の目的は、ヒト体液中の免疫複合体の測定法であ
って、IgG型マウスモノクローナルリウマトイド因子
を用いることを特徴とする、免疫複合体の測定法により
達成される。
本発明による測定法に使用されるIgG型マウスモノク
ローナルリウマトイド因子は、自己免疫疾患モデルマウ
スであるMRL/λτp−1pr/lprマウス由来の
ものであることが好ましい。
本発明方法において「ヒト体液」としては血清、尿等が
、殊に血清が用いられる。本発明方法はヒ)へ免疫複合
体に対して特異的に反応する性質を有するマウスmRF
、殊にIgG型のマウスmRFを利用し、これを抗体試
薬として各種の抗原を免疫学的に測定しようとするもの
であり、従ってこのIgG型マウマウスFを抗体試薬と
して用い得る免疫学的測定法であれば、どの測定システ
ムにも適用することができる。このような測定システム
自体は既に種々開発実施されており、例えば凝集反応法
、凝集阻止法、免疫拡散法、免疫比濁法、免疫比濁法、
ラテックス比濁法、競合反応法(固相法、第二抗体法等
)、サンドイツチ法、イムノメトリック法、リポソーム
イムノライシスアッセイ (LILA)があり、又標識
物質を用いる測定システムとしてはラジオイムノア・ン
セイ (RI人)、エンザイムイムノアッセイ (EI
人)、蛍光イムノアッセイ (FIA)、化学発光イム
ノアッセイ、金属イムノアッセイ、スピンイムノアッセ
イ (SIA)等がある。
例えば、本発明方法は、IgG型マウマウスFを固相化
し、試料と反応させた後、標識化した抗し)−IgG抗
体類又は上記のIgG型マウマウスFを添加して結合さ
せ、その結合標識量から免疫複合体を測定しなり、微粒
子例えばラテックス粒子や赤血球等にIgG型マウマウ
スFを吸着させ、これと試料とを反応させることにより
生じる凝集の度合から免疫複合体を測定したり、或はI
gG型マウマウスFと試料とを液相中で反応させ、生じ
た濁度から免疫複合体を測定することにより実施するこ
とができる。
本発明方法において使用される IgG型マウスモノク
ローナルリウマトイド因子(mRF)、殊に自己免疫疾
患モデルマウスであるMRL/Mp−1pr/Iprマ
ウス由来のIgG型マウスモノクローナルリウマトイド
因子は特願昭62−42747号明細書に開示のもので
あって、同明細書に開示の方法によって得られる。即ち
、このIgG型マウマウスFはMRL/Mp−1pr/
Iprマウスの牌細胞とミエローマ細胞とを細胞融合さ
せてハイブリドーマを作製し、各ハイブリドーマを選択
培養し、培養により生育した各ハイブリドーマについて
変性ヒl−IgG及び免疫複合体に対する反応性を調べ
ることによりリウマトイド因子産生バイブリド―マを特
定しクローン化してモノクローナルリウマ1〜イド因子
を安定に産生する細胞株を取得し、この細胞株を培地で
培養するか、又はマウスの腹腔内に移植し増殖させてモ
ノクローナルリウマトイト因子を産生させ、次いで培養
物又は腹水を採取し分離精製することにより得ることが
できる。
本発明方法の実施において、モノクローナルリウマトイ
ド因子として、このようにモノクローナルリウマトイド
因子産生細胞株から得られたものを用いれば、その性質
は常に一定であり且つその入手性も安定しており、又モ
ノクローナルリウマトイド因子であるが故に測定感度や
反応特異性に優れている。更に、本発明方法に使用され
るモノクローナルリウマ1へイト因子はIgG型mRF
であり、従って単一のY字状構造体[長くて重いポリペ
プチド鎖(H鎖〉2本と、短くて軽いポリペプチド鎖(
L鎖)2本とから形成されている1からなっているため
に構造安定性が従来発表されたIgM型mRFと比較し
て高く、その結果として IgG型モノクローナルリウ
マトイド因子は試一つ− 素化されても安定性に優れているのである。
(実施例等) 次に、参考例及び実施例に関連して本発明を更に詳細に
説明する。
支1匠ユ(IgG型マウマウスFの調製)自己免疫疾患
モデル動物であるλIRL/Mp−Ipr/Iprマウ
スてあって血中にリウマトイド因子を産生しているマウ
スを選択し、これらのマウスから牌臓を摘出し、常法に
より牌細胞懸濁液を調製した。この牌細胞懸濁液と、マ
ウスミエローマ細胞(P3−NSI−1−Ag4−1)
 ノ懸濁液とを10対1の細胞比となるような割合で混
合し、遠心処理した後に50%ポリエチレングリコール
(メルク社製、分子量4000)を滴下し、2分間反応
させて上記の両細胞を融合させた。
得られた細胞を無血清培地(日水製薬株式会社製のSF
M−101)に懸濁させて培養を行うことにより融合細
胞の選択を行ったくこの融合細胞の選択は自体公知のH
ATiH択法により実施することもできる)。融合細胞
の培養14日目位に培養」二清を用い変性ヒト IgG
及び免疫複合体に対する反応性についてラテックス凝集
法及びEIA法により検討し、リウマトイド因子産生の
有無を調べた。これにより判明したりウマトイト因子産
生融合細胞について、限界稀釈法によるクローニングを
行って単個細胞由来のクローンとなし、このクローニン
グによりモノクローナルリウマトイド因子を安定に産生
ずる細胞株を得、これをrIV3−5株」と命名した。
参考例2 (IgG型マウスmRFの産生と精製)参考
例1で得たTV 3−5株を無血清培地(上記のSFM
−101)を用い培養してモノクローナルリウマトイド
因子を産生さぜた。次いで培養上清を採取して濃縮し、
50%飽和硫安を用いて分画することにより所望の精製
IgG型マウスモノクローナルリウマ)・イド因子を得
た。
尚、モノクローナルリウマトイド因子の産生は上記の細
胞株をマウスの腹腔内に投与することによっても行うこ
とができ、この場合には腹水を採取し、これをプロティ
2人カラムクロマトグラフィーにかけることにより精製
を行うことがてきる。
上記の精製モノクローナルリウマトイド因子の免疫グロ
ブリンクラスのサブタイプを、抗マウスイムノグロブリ
ンサブタイプ血清(マイルス社製及びシグマ社製〉を用
いたオフタロニー法により、並びに酵素標識抗マウスイ
ムノグロブリンサブタイプ血清(大日本製薬株式会社製
)を用いたEIA法により調べた結果、TgGタイプ<
IgG I)のモノクローナルリウマトイド因子であっ
た。
参考例3 (IgG型マウスmRFの性質)参考例2で
得た精製IgG型マウスmRFがヒI−IgG (熱変
性1gG及び無処理1gG)に対して示す反応性をEI
A法により検討した。
即ち、精製IgG型mRFを96穴マイクロプレート 
(EI人用)に4°Cで24時間放置し、次いで洗浄し
た後に0.1%BSA/PBS(−)によりブロッキン
グしてIgG型mRF感作プレートを作製した。
この感作プレートに各濃度の無処理ヒト IgG及び熱
変性ヒト IgGを添加して2時間放置した後に洗浄し
、それらか反応したか否かをアルカリフォスファターゼ
標識抗ヒl−IgGにより調べた。
結果は第1図に示されている通りであり、このIgG型
mRFは変性ヒト IgGに対しては強い反応性を示す
が、無処理ヒト IgGに対しては反応性が殆ど認めら
れなかった。
更に、熱変性ヒト IgGをウル1ヘラゲルA 22に
よりポリマーIgGとモノマー1gGとに分画し、これ
らの画分につき上記と同様にしてEIA法により反応性
を検討した。結果は第2図に示される通ってあり、ポリ
マーIgGに関してはIgG濃度0.05μg/m 1
以上で反応が認められため族モノマー1gGに関しては
反応性が殆ど認められなか一ンた。
上記の結果から、参考例2で得られた IgG型mRF
、即ちMRL/Mp−1pr/Iprマウス由来のIg
G型mRFは、熱変性ヒト IgG、殊にポリマー I
gGに対して強く反応し、無処理1gG及びモノマーI
gGに対しては殆ど反応しないと云うヒト RFの活性
と同様の活性を有していることか判る。
11鮭J(Tga型マウスmRFと各種動物の免疫グロ
ブリンとの反応性) 参考例2で得た精製IgG型マウスmRFと各種動物の
免疫グロブリン(ヒト、家兎、山羊、馬及びマウス)と
の反応性をEIA法により検討した。
即ち、参考例3におけると同様にIgG型mRF感作プ
レートを作製し、これに各種動物の変性1gGを反応さ
せ、反応の有無をアルカリフォスファターゼ標識抗ヒト
 IgG、抗ヒトIgA、抗し) 1gM、抗家兎1g
G、抗山羊IgG、抗馬1gG及び抗マウスIgGによ
り調べた。尚、対照としてMRL/Mp−1pr/lp
rマウス牌細胞から得られたIgM型のmRFについて
も同様の検討を行った。
結果は下記の表に示されている通りであり、IgG型m
RFはヒト IgG、家兎IgG及び馬IgGに対して
反応を示したが、ヒトIgA、ヒト IgM、山羊1g
G及びマウスIgGに対しては反応を示さなかった。一
方、IBM型mRFはヒト IgG、山羊1gG、馬I
gG及びマウスIgGに対して反応を示し、ヒトJgA
、ヒトIgM及び家兎IgGに対しては反応を示さなか
った。従って、MRL/Mp−Ipr/lpr由来のm
RFであっても、IgG型のものと IgM  型のも
のとは反応性が異なることが判る。
源定101例−Y 参考例2で得た精製IgG型マウマウスFがヒトの免疫
複合体に対して示す反応性をEIA法により検討した。
即ち、参考例3におけると同様にIgG型mRF感作プ
レートを作製し、各濃度の標準免疫複合体く三光純薬株
式会社製のr Immuno Complex検出用試
薬」)を添加して2時間反応さぜな後に洗浄し、反応の
有無をアルカリフォスファターゼ標識を施した抗ヒト 
IgG (山羊I、gG)、抗ヒトIgG [山羊1g
G −F(ab’)2]、抗ヒト IgG (マウスモ
ノクローナル)、IgG型mRF (マウスモノクロナ
ール)及びIgM型mRF (マウスモノクロナール)
を用いて比較検討した。結果は第3人及び3B図に示さ
れる通りであった。
尚、対照として IgM型mRFを感作させた場合につ
いても同様の検討を行った。結果は第4人及び4B図に
示される通りであった。
これらの結果から、何れの型のmRFを用いても上記の
ような標識抗体により免疫複合体の測定−16= か可能であること並びに標識法を実施する場合には、殊
に固相化抗体として IgG型mRFを用いることによ
り IgM型mRFを用いる場合よりも高感度な測定系
を組めることが判明した。
汲支に1鮭ユく叫q法との比較) 測定実施例1と同様にして、但しプレートにIgG型m
RF (参考例2)及びC1qをそれぞれ感作させて免
疫複合体を測定し、EIA法により両者を比較検討した
。結果は第5図に示される通りであり、IgG型mRF
を用いる方が高感度で測定し得ることが判明した。
(発明の効果) 本発明方法に使用されるモノクローナルリウマ1〜イド
因子はその産生細胞株から得られたものであることがで
きるので、性質が常に一定であり且つその入手性も安定
しており、又モノクローナルリウマトイド因子であるが
故に測定感度や反応特異性に優れている。更に、本発明
方法に使用されるモノクローナルリウマトイド因子はI
gG型のものであり、従来発表されてきた1gM型のも
のと比較して構造が単純であり、安定性において優れて
いる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法において使用される IgG型マウ
スモノクローナルリウマトイド因子と無処理及び熱変性
ヒト IgGとの反応性を示すグラフ、第2図は第1図
と同様の、但し熱変性し) IgG中のポリマーIgG
及びモノマーIgGとの反応性を示すグラフ、第3A及
び3B図はIgG型マウスモノクローナルリウマトイド
因子をプレートに感作させることにより固相化させ、こ
れを患者血清と反応させ、反応の有無を酵素標識した各
種の抗体で調べた結果を示すグラフ、第4A及び4B図
は第3人及び3B図と同様な、但しIgM型マウスモノ
クローナルリウマトイド因子をプレートに感作させた場
合の結果を示すグラフ、第5図はIgG型マウスモノク
ローナルリウマトイド因子と C1qとをそれぞれ用い
て免疫複合体を測定し、両者の測定結果を比較して示し
たグラフである。 派                沫(wuOOC,
)富渠遺 派                 派d (山L100C,)”W蘂濯 昧              沫 (upu00!;)葦票拍 第5図 免疫複合俸薮度(l1g/ml) φC1q ΔIgG’1mRF 手続補正書く自発) 昭和62年6り/7日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヒト体液中の免疫複合体の測定法であって、Ig
    G型マウスモノクローナルリウマトイド因子を用いるこ
    とを特徴とする免疫複合体の測定法。
  2. (2)IgG型マウスモノクローナルリウマトイド因子
    が自己免疫疾患モデルマウスであるMRL/Mp−lp
    r/lprマウス由来のものであることを特徴とする、
    特許請求の範囲第1項に記載の免疫複合体の測定法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001055724A1 (fr) * 2000-01-27 2001-08-02 Shibayagi Co., Ltd Technique de quantification applicable a un anticorps de maladie auto-immune, reactif de quantification et trousse de quantification
JP2009534630A (ja) * 2006-03-30 2009-09-24 ギロス パテント アーべー Igアッセイ

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JPS61114165A (ja) * 1984-11-09 1986-05-31 Yamasa Shoyu Co Ltd 免疫複合体の測定法

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