JPS6325500A - 誘導飛しよう体 - Google Patents
誘導飛しよう体Info
- Publication number
- JPS6325500A JPS6325500A JP16916486A JP16916486A JPS6325500A JP S6325500 A JPS6325500 A JP S6325500A JP 16916486 A JP16916486 A JP 16916486A JP 16916486 A JP16916486 A JP 16916486A JP S6325500 A JPS6325500 A JP S6325500A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering
- spoiler
- guided
- blade
- wing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、誘導飛しょう体の改良に関し。
さら、に詳しくは、操舵翼の操舵トルクの負荷を軽減す
ることで、操舵翼の駆動装置の小型軽量化を図った点を
特徴どするものである。
ることで、操舵翼の駆動装置の小型軽量化を図った点を
特徴どするものである。
第4図は、従来の誘導飛しょう体の1例を示す説明図で
あり、(1)は操舵翼、(2)は操舵翼の駆動装置、(
3)は操舵の回転軸であり、Lは操舵翼(1)に働く空
気力、HMは操舵の回転軸(3)マわりに働く操舵トル
クである。
あり、(1)は操舵翼、(2)は操舵翼の駆動装置、(
3)は操舵の回転軸であり、Lは操舵翼(1)に働く空
気力、HMは操舵の回転軸(3)マわりに働く操舵トル
クである。
従来の誘導飛しょう体は、目標に向かって飛しょうする
ために、操舵翼(1)を傾けて空気力を発生させ、その
空気力で姿勢を変え飛しょう径路を修正する。通常、操
舵の制御の安定性を確保するために、操舵の回転軸(3
)は、翼の圧力中心位置よりも前方に設定する。即ち舵
角をとると、その舵角を減少させる方向に空気力が働く
ように1回転軸(3)の位置は設定される。
ために、操舵翼(1)を傾けて空気力を発生させ、その
空気力で姿勢を変え飛しょう径路を修正する。通常、操
舵の制御の安定性を確保するために、操舵の回転軸(3
)は、翼の圧力中心位置よりも前方に設定する。即ち舵
角をとると、その舵角を減少させる方向に空気力が働く
ように1回転軸(3)の位置は設定される。
上記のような従来の誘導飛しょう体では、飛しょう速度
が大きくなったり、又速い動きの目標に追従するために
姿勢角の大きな変化が必要となり、舵角を大きくとるよ
うになると、操舵翼(1)に発生する空気力が大きくな
り、操舵のための回転軸(3)まわりのトルクHMは増
大する。
が大きくなったり、又速い動きの目標に追従するために
姿勢角の大きな変化が必要となり、舵角を大きくとるよ
うになると、操舵翼(1)に発生する空気力が大きくな
り、操舵のための回転軸(3)まわりのトルクHMは増
大する。
その結果、駆動装置(2)には大きなパワーが必要とさ
れ、その要求を満足するため、駆動装置(2)が大きく
重いものとなり、誘導飛しょう体の性能を著しく低下さ
せるという問題点があった。
れ、その要求を満足するため、駆動装置(2)が大きく
重いものとなり、誘導飛しょう体の性能を著しく低下さ
せるという問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので1回転軸(3)まわりの操舵トルクHMを軽減させ
ることで駆動装置(2)の小型軽量化を図る機構を持つ
誘導飛しょう体を提案するものである。
ので1回転軸(3)まわりの操舵トルクHMを軽減させ
ることで駆動装置(2)の小型軽量化を図る機構を持つ
誘導飛しょう体を提案するものである。
この発明に係る。誘導飛しょう体の操舵翼の操舵トルク
の負荷を軽減することで、操舵翼の駆動装置の小型軽量
化を図る手段とは、操舵翼に、操舵時にスポイラを作動
させるための電磁石及び板、スポイラを操舵翼に垂直に
移動させるためのガイドならびに操舵されていない時に
スポイラを中立位置に支持するスプリングにより構成さ
れているスポイラ装置を取り付けるものである。
の負荷を軽減することで、操舵翼の駆動装置の小型軽量
化を図る手段とは、操舵翼に、操舵時にスポイラを作動
させるための電磁石及び板、スポイラを操舵翼に垂直に
移動させるためのガイドならびに操舵されていない時に
スポイラを中立位置に支持するスプリングにより構成さ
れているスポイラ装置を取り付けるものである。
この発明における誘導飛しょう体は、操舵翼に取り付け
られたスポイラ装置が、操舵信号に従って作動し、スポ
イラより後方の部分の圧力を回復させることにより操舵
を補助する方向に力が発生し、駆動装置に対する負荷ト
ルクが軽減され、駆動装置の大きさと重量が小さく抑え
られる。
られたスポイラ装置が、操舵信号に従って作動し、スポ
イラより後方の部分の圧力を回復させることにより操舵
を補助する方向に力が発生し、駆動装置に対する負荷ト
ルクが軽減され、駆動装置の大きさと重量が小さく抑え
られる。
駆動装置の小型軽量化により、誘導飛しょう体の性能の
向上が図られる。
向上が図られる。
第1図は、この発明の一実施例を示す説明図であり、(
4)はスポイラ、ΔLはスポイラ(4)によって生じる
空気力であり、白抜きの矢印はその向きを示す。
4)はスポイラ、ΔLはスポイラ(4)によって生じる
空気力であり、白抜きの矢印はその向きを示す。
第2図は、この発明によるスポイラ装置の構造を示す断
面図であり、(5)は電磁石、(6)はスポイラ(4)
に対し垂直に取り付けられた磁性材料の板、(7)は、
スポイラ(4)を操舵翼(11に垂直に移動させるため
のガイド、(8)はスポイラ(4)を中立位置に支持す
るスプリングである。
面図であり、(5)は電磁石、(6)はスポイラ(4)
に対し垂直に取り付けられた磁性材料の板、(7)は、
スポイラ(4)を操舵翼(11に垂直に移動させるため
のガイド、(8)はスポイラ(4)を中立位置に支持す
るスプリングである。
第3図は、第2図に示されるスポイラ装置の動作の一例
を示す説明図である。
を示す説明図である。
第1図、第2図、第3図ともに矢印は気流の様子を示す
。
。
上記のように構成された誘導飛しょう体では、操舵翼(
1)が操舵されていない時、スポイラ(4)は、スプリ
ング(8)により中立位置に支持されており、操e!、
翼rl)の上下面にスポイラ(4)による圧力差は生じ
ない。
1)が操舵されていない時、スポイラ(4)は、スプリ
ング(8)により中立位置に支持されており、操e!、
翼rl)の上下面にスポイラ(4)による圧力差は生じ
ない。
ところが、操舵翼(1)が操舵されるとその操舵信号に
従い、電磁石(5A)あるいは電磁石(5B)が磁化す
るような回路を構成しておくと、操舵翼(11が前縁を
上げる方向に操舵される時、電磁石(5A)が磁化して
板(6)を吸引し、スポイラ全体を電磁石(5A)の方
向に動かし、スポイラ(4)はガイド(7)により操舵
R,(1)の上面に垂直に露出し、気流がせき止められ
、それにより、露出したスポイラ(4)の後方では流速
が下がり圧力が回復するので、操舵翼(1)の後縁を押
し下げる方向に力乱が発生する。そのため操舵翼(1)
の駆動装置(2)の操舵トルクの負荷は軽減されるので
、駆動装置(2)に要求されるパワーは少ないものです
み、駆動装置(2)を小型軽量化することができる。
従い、電磁石(5A)あるいは電磁石(5B)が磁化す
るような回路を構成しておくと、操舵翼(11が前縁を
上げる方向に操舵される時、電磁石(5A)が磁化して
板(6)を吸引し、スポイラ全体を電磁石(5A)の方
向に動かし、スポイラ(4)はガイド(7)により操舵
R,(1)の上面に垂直に露出し、気流がせき止められ
、それにより、露出したスポイラ(4)の後方では流速
が下がり圧力が回復するので、操舵翼(1)の後縁を押
し下げる方向に力乱が発生する。そのため操舵翼(1)
の駆動装置(2)の操舵トルクの負荷は軽減されるので
、駆動装置(2)に要求されるパワーは少ないものです
み、駆動装置(2)を小型軽量化することができる。
この発明は2以上説明したとおり、操舵翼にスポイラ装
置を取り付け、操舵翼操舵時にスポイラ装置を作動させ
ることにより、操舵を補助する方向に力を発生させ、駆
動装置の負荷トルクを軽減することで、駆動装置の小型
軽量化を図ることができるという効果がある。
置を取り付け、操舵翼操舵時にスポイラ装置を作動させ
ることにより、操舵を補助する方向に力を発生させ、駆
動装置の負荷トルクを軽減することで、駆動装置の小型
軽量化を図ることができるという効果がある。
第1図は、この発明の一実施例である誘導飛しょう体の
説明図、第2図及び第3図は、この発明による誘導飛し
ょう体のスポイラ装置の内部構造を示す断面図、第4図
は、従来の誘導飛しょう体の一例を示す説明図である。 図において、 (llii操舵翼、(4)はスポイラ、
(5)は電磁石、(6)は板、(7)はガイド、(8)
はスプリングである。 なお各図中、同一符号は、同−又は同一部分を示す。
説明図、第2図及び第3図は、この発明による誘導飛し
ょう体のスポイラ装置の内部構造を示す断面図、第4図
は、従来の誘導飛しょう体の一例を示す説明図である。 図において、 (llii操舵翼、(4)はスポイラ、
(5)は電磁石、(6)は板、(7)はガイド、(8)
はスプリングである。 なお各図中、同一符号は、同−又は同一部分を示す。
Claims (1)
- 誘導飛しょう体の操舵翼の操舵時に翼面に露出するスポ
イラと、操舵翼の操舵信号によって磁化する電磁石と、
その電磁石の磁気によりスポイラを移動させるための板
と、スポイラを操舵翼に垂直に移動させるためのガイド
と、および操舵翼が操舵されていない時にスポイラを中
立位置に支持するスプリングとによって構成されている
スポイラ装置を操舵翼に取りつけた誘導飛しょう体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16916486A JPS6325500A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 誘導飛しよう体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16916486A JPS6325500A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 誘導飛しよう体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6325500A true JPS6325500A (ja) | 1988-02-02 |
Family
ID=15881453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16916486A Pending JPS6325500A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 誘導飛しよう体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6325500A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61105853A (ja) * | 1984-10-30 | 1986-05-23 | Anelva Corp | オ−トロ−ダ− |
JPH10254482A (ja) * | 1997-03-08 | 1998-09-25 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 音声認識方法及び音声認識システム |
-
1986
- 1986-07-18 JP JP16916486A patent/JPS6325500A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61105853A (ja) * | 1984-10-30 | 1986-05-23 | Anelva Corp | オ−トロ−ダ− |
JPH10254482A (ja) * | 1997-03-08 | 1998-09-25 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 音声認識方法及び音声認識システム |
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