JPS63254353A - 携帯用暖房器 - Google Patents

携帯用暖房器

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Publication number
JPS63254353A
JPS63254353A JP62089177A JP8917787A JPS63254353A JP S63254353 A JPS63254353 A JP S63254353A JP 62089177 A JP62089177 A JP 62089177A JP 8917787 A JP8917787 A JP 8917787A JP S63254353 A JPS63254353 A JP S63254353A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chamber
sodium acetate
chambers
container
storage material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62089177A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Komachi
小町 洋
Kenichi Fujiwara
健一 藤原
Yoshimitsu Inoue
美光 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP62089177A priority Critical patent/JPS63254353A/ja
Publication of JPS63254353A publication Critical patent/JPS63254353A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D20/00Heat storage plants or apparatus in general; Regenerative heat-exchange apparatus not covered by groups F28D17/00 or F28D19/00
    • F28D20/02Heat storage plants or apparatus in general; Regenerative heat-exchange apparatus not covered by groups F28D17/00 or F28D19/00 using latent heat
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D20/00Heat storage plants or apparatus in general; Regenerative heat-exchange apparatus not covered by groups F28D17/00 or F28D19/00
    • F28D20/02Heat storage plants or apparatus in general; Regenerative heat-exchange apparatus not covered by groups F28D17/00 or F28D19/00 using latent heat
    • F28D20/028Control arrangements therefor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/14Thermal energy storage

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、過冷却状態の蓄熱材の結晶化に伴う潜熱を利
用した携帯用暖房器に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の携帯用ul房器として、ハンドバック型
の収納ユニット内に、蓄熱材を収納し、この蓄熱材を電
気で加熱して液体にし5.この液体の蓄熱材が結晶化す
るときの潜熱を利用して暖房を行うものが知られている
また、他の従来の技術として、鉄粉等の酸化反応を利用
した携帯用の暖房器も知られている。
[発明が解決しようとする問題点コ しかし、前者の技術では、ハンドバック型の容器内に蓄
熱材を収納しているために、折り曲げ等がしにくいため
、人体に密着しにくい問題点があり、特に、首、肩付近
を暖めたい場合には、体の起伏に合わせ難く、十分な暖
房効果を得ることができない。また、蓄熱材の液化のた
めの加熱手段として、電気回路などを必要とし構成が複
雑になり、高価なものであった。
また、後者の従来の技術では、酸化反応が終了した時点
で使用済みとなり、再使用ができず、その上に、高温に
なりすぎる等の温度調整が難しいという問題がある。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決するためになされた本発明の携帯用暖
房器は、 過冷却状態の蓄熱材と核形成剤とを収容器内で接触させ
、蓄熱材の結晶化したときの潜熱を利用して暖房する携
帯用暖房器において、 上記収容器を可撓性のチューブから形成し、収容器内を
第一の室と第二の室に分けるとともに、外力を受けたと
き、両室を連通させる分離機構を設け、 上記第一の室に蓄熱材を、第二の室に核形成剤を充填し
たことを特徴とする。
ここで、上記蓄熱材とは、過冷却状態の液体による潜熱
を利用できるものであれば如何なる物質であってもよく
、例えば、酢酸ナトリウム、rJR酸ナトリウムの塩に
、水分子が付着した塩水和物が望ましく、特に望ましく
は、融点が60℃である酢酸ナトリウムを用いれば、人
体への暖房感もあって最適である。
上記核形成部材としては、過冷却状態の蓄熱材を結晶化
させるものであればよいが、例えば、蓄熱材に酢酸ナト
リウムを用いた場合には、予め結晶化したrJ¥酸ナト
リウムを用いることができる。
上記収容器の形状としては、円筒形状のチューブの外に
、偏平状のチューブであってもよい。
分離機構は、クリップのように収容器の外周から挟み込
むことにより2つの室に分離するものの外に、収容器自
体に凹凸を形成し、これらを噛み合わせにより2つの室
を分離できるものであってもよい。
また、分離機構によって分けられた第一の室および第二
の室は、それぞれの室に対して1つだけ形成する外、複
数の室に形成して、蓄熱材の潜熱を徐々に発生させても
よい。
[作用コ 本発明の携帯用暖房器には、分離機構で収容器内を第一
の室と第二の室とに分けて、第一の室に過冷却状態の蓄
熱材を充填し、第二の室に核形成剤を充填している。
そして、°分離機構を釈放して両室を連通させると、第
二の室の核形成剤により過冷却状態の蓄熱材が結晶化し
、潜熱が発生する。この潜熱により、暖房を行う。
また、収容器は可撓性のチューブから形成されているの
で、人体の起伏に密着し易い。
[実施例] 以下本発明の一実施例を図面にしたがって説明する。第
1図は本発明の一実施例による携帯用暖房器1を一部破
断して示す図であり、2はビニール製チューブからなる
収容器であり、この収容器2にはクリップ3が噛み込ん
で第一の室4と、第二の室5とに分けている。上記第一
の室4内には、蓄熱材7として過冷却状態の酢酸ナトリ
ウム(液体)が充填され、一方、第二の室5には、核形
成剤9として結晶状態の酢酸ナトリウムおよび後述する
増粘剤が充填されており、この酢酸ナトリウムは、ピロ
リン酸ナトリウムが発核剤となって結晶化したものであ
る。
上記クリップ3は、第2図に示すように、可撓性材料(
ビニール)からなる外皮11および内皮13間に2つの
板ばね15.17が保持されている。したがって、この
板はね15.17に、第3図に示すように図示IIJ部
(矢印F1方向)から力を加えると、該板ばね15,1
7が拡開して板はね15.17間に通路19が開かれる
次に、携帯用暖房器の使用法について説明する。
まず、本携帯用暖房器1を蓄熱材の融点60℃以上に加
熱して両室4,5の酢酸ナトリウムを液化させる。その
後、融点60℃以下の常温まで放置冷却する。このとき
、第一の室4内の蓄熱材7は過冷却状態に保持され、一
方、第二の室δ内の酢酸ナトリウムはピロリン酸ナトリ
ウムの発核作用により結晶化する。このような状態で、
本携帯用暖房器1を保存する。
そして、暖房器1を使用するには、第2図に示すように
、クリップ3が両室4,5を分離した状態から、第3図
に示すように、クリップ3に矢印F1方向の力を加えて
板ばね15.17を湾曲させて通路19を作り、両室4
.δを連通させる。これにより、第二の室5内の結晶化
している酢酸ナトリウムが核となって第一の室4内の酢
酸ナトリウムを結晶化させる。このとき、過冷却状態の
酢酸ナトリウムが結晶化して潜熱を発生する。この熱に
より暖房が行える。本暖房器1では、20℃の環境下に
おいて、約60℃前後で5分程度の保温効果が得られる
なお、携帯用暖房器1の保存中に、第二の室δ内のピロ
リン酸ナトリウム(発核剤)がクリップ3付近の通路1
9(第3図参照)から第一の室4に漏れ出て酢酸ナトリ
ウムを結晶化するのを防止するために、第一の室4内に
増粘剤(例えば、薬品名:キサンタンガム、グアーガム
)が添加されている。また、増粘剤の添加により、発核
剤が第二の室4へ移動しにくいことから、液化するまで
加熱した後に過冷却すれは、第一の室4の酢酸ナトリウ
ムは結晶化することがないので、再使用ができる。
また、携帯用暖房器1は、収容器2がチューブから形成
されているので、折り曲げ等が容易で、人体の起伏に合
わせ易く、例えば、第4図に示すように、首を暖めたい
ときに巻き付けて使用することができる。
また、第5図および第6図は第2の実施例の要部の断面
を示す。第5図において、収容器2の一端には、クリッ
プ31が挟まれて第一の室4と第二の室5とに分けられ
ている。上記クリップ31は、開口側が狭くなったコ字
形のばね部33を有し、このばね部33の両端部33a
をカールして板状のアーム部35を保持している。この
実施例では、第5図のようにクリップ31により両室4
゜5を区分した状態からアーム部35に矢印F2方向に
力を加えると、ばね力に抗してクリップ31が拡開して
両室4,5が連通する。これにより、蓄熱材7の結晶化
に伴う潜熱が発生する。
なお、上述の実施例では、第一の室4と第二の室5とを
分離する手段として、クリップを用いたが、これに限ら
ず、第7図に示すように、収容器2の内壁に、突起37
とこの突起37に嵌合する凹所39を形成して両者の嵌
合・離脱により両室4.5を隔°離または連通させても
よい。この場合には、収容器2の外周にクリップのよう
な突起物がなくなるので、肌に対する装着感に優れてい
る。
[発明の効果コ 以上説明したように、本発明によれば、人の肩などの曲
面の形状に合わせ易く、体に密接した効率のよい暖房を
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による携帯用暖房器を一部砿
断して示す正面図、第2図はクリップ付近の断面図、第
3図は同実施例の暖房器の使用時における説明図、第4
図は同実施例の使用状態を示す図、第5図及び第6図は
他の実施例の要部を示す断面図、第7図はさらに他の実
施例の要部を示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 過冷却状態の蓄熱材と核形成剤とを収容器内で接触させ
    、蓄熱材の結晶化したときの潜熱を利用して暖房する携
    帯用暖房器において、 上記収容器を可撓性のチューブから形成し、収容器内を
    第一の室と第二の室に分けるとともに、外力を受けたと
    き、両室を連通させる分離機構を設け、 上記第一の室に蓄熱材を、第二の室に核形成剤を充填し
    たことを特徴とする携帯用暖房器。
JP62089177A 1987-04-10 1987-04-10 携帯用暖房器 Pending JPS63254353A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62089177A JPS63254353A (ja) 1987-04-10 1987-04-10 携帯用暖房器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62089177A JPS63254353A (ja) 1987-04-10 1987-04-10 携帯用暖房器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63254353A true JPS63254353A (ja) 1988-10-21

Family

ID=13963486

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62089177A Pending JPS63254353A (ja) 1987-04-10 1987-04-10 携帯用暖房器

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JP (1) JPS63254353A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0816468A1 (en) * 1996-06-25 1998-01-07 Sumitomo Chemical Company Limited Heat storage system and heat release control method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0816468A1 (en) * 1996-06-25 1998-01-07 Sumitomo Chemical Company Limited Heat storage system and heat release control method

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