JPS63252521A - 天井吹出しフィルタ−装置 - Google Patents
天井吹出しフィルタ−装置Info
- Publication number
- JPS63252521A JPS63252521A JP8455287A JP8455287A JPS63252521A JP S63252521 A JPS63252521 A JP S63252521A JP 8455287 A JP8455287 A JP 8455287A JP 8455287 A JP8455287 A JP 8455287A JP S63252521 A JPS63252521 A JP S63252521A
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- JP
- Japan
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- plate
- fixed
- chamber
- air
- adjustment bolt
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- Granted
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- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 claims abstract description 21
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 14
- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims description 6
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 3
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、クリーンルームに使用する天井吹出しフィル
ター装置に関するものである。
ター装置に関するものである。
[従来の技術]
従来この種の天井吹出しフィルター装置としては、送風
ダクトとフィルター間に空気の送給量を調節する風m調
整手段を備えており、送風ダクトから供給した空気が風
m調整手段により送給量を調整されたフィルターを通過
して除塵し、室内に無塵空気として送給するが、この風
m調整手段としては第4図に示すような円錐形状のダン
パーを用いたものがめった。これはケーシグ51の空気
の供給部であるダクト接続部52に対して、フィルター
53のセンタープレート54を貫挿した調整ボルト55
を適宜回動して、これに連結された円錐形状のダンパー
56を上下動させて、ダンパー56の傾斜した外表面で
風量の分散と拡散を行なうようにしていた。
ダクトとフィルター間に空気の送給量を調節する風m調
整手段を備えており、送風ダクトから供給した空気が風
m調整手段により送給量を調整されたフィルターを通過
して除塵し、室内に無塵空気として送給するが、この風
m調整手段としては第4図に示すような円錐形状のダン
パーを用いたものがめった。これはケーシグ51の空気
の供給部であるダクト接続部52に対して、フィルター
53のセンタープレート54を貫挿した調整ボルト55
を適宜回動して、これに連結された円錐形状のダンパー
56を上下動させて、ダンパー56の傾斜した外表面で
風量の分散と拡散を行なうようにしていた。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、前記従来のダンパーでも空気の風量調整
は可能であるが、空気をフィルターの全面に均一に通過
する機能を有しておらず、従ってフィルターに空気の偏
流による目詰りが生じてフィルター交換が早まるという
問題点があった。
は可能であるが、空気をフィルターの全面に均一に通過
する機能を有しておらず、従ってフィルターに空気の偏
流による目詰りが生じてフィルター交換が早まるという
問題点があった。
本発明は上記問題点を解決することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
上記問題点を解決するため、本発明は円形の底面板に多
数の通気孔を穿設した環状の内・外壁板を空隙部を存し
て同心円状に配設固定し、前記空隙部内に環状フィルタ
ーを嵌挿固定すると共に、内・外壁板の上面に環状蓋板
を固定して内壁板で囲繞された整流室を設けて濾過部材
を形成し、且該濾過部材を空気流入室の底板に接合固定
して底板の開口部と整流室とを連通せしめ、更に前記整
流室下面に多数の拡散孔を穿設した拡散板を装置すると
共に、該拡散板の下方に拡散室を存して多数の吹出孔を
穿設した吹出板を固定し、そして整流室下面の底面板に
ガイドパイプの上部を密に貫挿固定し、且ガイドパイプ
の下部を拡散板の中央部に貫挿固定し、且ガイドパイプ
の垂直下面の吹出板に透孔を穿設し、前記ガイドパイプ
に下端に掛止凹溝を設けた調整ボルトが、その下方部に
周設された凹溝に0リングを装置して嵌挿され、且調整
ボルトの先端は整流室上方に横設された保持板に軸支さ
れると共に、該保持板下面の調整ボルトには固定ナツト
が螺挿され、整流室の内周壁面に対設されたガイド仮に
係合するスリットを夫々備えた円板状ダンパーが、調整
ボルトに遊挿して固定ナツトの下面に固定されて構成さ
れている。
数の通気孔を穿設した環状の内・外壁板を空隙部を存し
て同心円状に配設固定し、前記空隙部内に環状フィルタ
ーを嵌挿固定すると共に、内・外壁板の上面に環状蓋板
を固定して内壁板で囲繞された整流室を設けて濾過部材
を形成し、且該濾過部材を空気流入室の底板に接合固定
して底板の開口部と整流室とを連通せしめ、更に前記整
流室下面に多数の拡散孔を穿設した拡散板を装置すると
共に、該拡散板の下方に拡散室を存して多数の吹出孔を
穿設した吹出板を固定し、そして整流室下面の底面板に
ガイドパイプの上部を密に貫挿固定し、且ガイドパイプ
の下部を拡散板の中央部に貫挿固定し、且ガイドパイプ
の垂直下面の吹出板に透孔を穿設し、前記ガイドパイプ
に下端に掛止凹溝を設けた調整ボルトが、その下方部に
周設された凹溝に0リングを装置して嵌挿され、且調整
ボルトの先端は整流室上方に横設された保持板に軸支さ
れると共に、該保持板下面の調整ボルトには固定ナツト
が螺挿され、整流室の内周壁面に対設されたガイド仮に
係合するスリットを夫々備えた円板状ダンパーが、調整
ボルトに遊挿して固定ナツトの下面に固定されて構成さ
れている。
[作用]
上記構成より成る本発明によれば、空気流入室に流入し
た空気は、整流室内へその上部の開口部より流入して整
流されるが、調整ボルトを回動して円板状ダンパーを上
下動せしめて、その位置を調整することにより風聞が調
整されて、円板状ダンパーの上面に位置する内壁板のす
べての通気孔より、整流室内で整流された空気が偏流さ
れることなく均一の風量で環状フィルターへ排気され、
汚染空気がこの環状フィルターで濾過されて清浄空気と
なって、該環状フィルターより均一の風量により更に外
壁板の通気孔を通って排気され、その後拡散板及び吹出
板を経てクリーンルーム内へ風速分布を均一にして排気
される。
た空気は、整流室内へその上部の開口部より流入して整
流されるが、調整ボルトを回動して円板状ダンパーを上
下動せしめて、その位置を調整することにより風聞が調
整されて、円板状ダンパーの上面に位置する内壁板のす
べての通気孔より、整流室内で整流された空気が偏流さ
れることなく均一の風量で環状フィルターへ排気され、
汚染空気がこの環状フィルターで濾過されて清浄空気と
なって、該環状フィルターより均一の風量により更に外
壁板の通気孔を通って排気され、その後拡散板及び吹出
板を経てクリーンルーム内へ風速分布を均一にして排気
される。
[実施例]
本発明の実施の一例を図に就いて詳細に説明するに、底
板1、側板2及び上板3を夫々方形に連結して空気流入
室4を形成し、且該空気流入室4の上板3の所定位置に
は、上板3に開口して送気ダクト(図示せず〉に連結す
るダクト接続管5を連結固定すると共に、該ダクト接続
管5の接続口近傍の底板1にその巾の半分位の径の円形
の開口部6を設ける。円形の底面板7上に多数の通気孔
8を穿設した開口部6と同一径の環状の内壁板9と、該
内壁板9より径大なる多数の通気孔8を穿設した環状の
外壁板10とを空隙部11を存して同心円状に夫々配設
固定し、且空隙部11内に環状フィルター12を前記内
・外壁板9.10の各内周壁面に摺接せしめて嵌挿固定
すると共に、内・外壁板9,10の上面に環状蓋板13
を固定し、且内壁板9で囲繞された整流室14を設けて
濾過部材15を形成し、更に濾過部材15の環状蓋板1
3の上面を底板1に接合固定して、空気流入室4の開口
部6と濾過部材15の整流室14とを連通せしめる。
板1、側板2及び上板3を夫々方形に連結して空気流入
室4を形成し、且該空気流入室4の上板3の所定位置に
は、上板3に開口して送気ダクト(図示せず〉に連結す
るダクト接続管5を連結固定すると共に、該ダクト接続
管5の接続口近傍の底板1にその巾の半分位の径の円形
の開口部6を設ける。円形の底面板7上に多数の通気孔
8を穿設した開口部6と同一径の環状の内壁板9と、該
内壁板9より径大なる多数の通気孔8を穿設した環状の
外壁板10とを空隙部11を存して同心円状に夫々配設
固定し、且空隙部11内に環状フィルター12を前記内
・外壁板9.10の各内周壁面に摺接せしめて嵌挿固定
すると共に、内・外壁板9,10の上面に環状蓋板13
を固定し、且内壁板9で囲繞された整流室14を設けて
濾過部材15を形成し、更に濾過部材15の環状蓋板1
3の上面を底板1に接合固定して、空気流入室4の開口
部6と濾過部材15の整流室14とを連通せしめる。
空気流入室4の側板2の端縁部には、濾過部材15の外
壁板10から間隔10aを存して垂設板16が垂設固定
され、且該垂設板16の下面には多数の吹出孔17を穿
設した吹出板1Bが連結固定され、該吹出板18の上方
の垂設板16に両端部を支持固定された支持板19には
、多数の拡散孔20を穿設した整流室14と略同径の拡
散板21が整流室14の下面に位置するように固定され
、拡散板21と吹出板18間に拡散室22を形成する。
壁板10から間隔10aを存して垂設板16が垂設固定
され、且該垂設板16の下面には多数の吹出孔17を穿
設した吹出板1Bが連結固定され、該吹出板18の上方
の垂設板16に両端部を支持固定された支持板19には
、多数の拡散孔20を穿設した整流室14と略同径の拡
散板21が整流室14の下面に位置するように固定され
、拡散板21と吹出板18間に拡散室22を形成する。
整流室14の下面の底面板7及び拡散板21の中央部に
は夫々ガイドパイプ23が貫通して固定され、且該ガイ
ドパイプ23の下端面は吹出板18に接近しており、更
にガイドパイプ23の垂直下面の吹出板18には透孔2
4が穿設され、該透孔24を通してガイドパイプ23の
下面部を目視できるように構成されているが、通常は透
孔24にキャップ25を嵌合してガイドパイプ23が目
視できないように構成されている。
は夫々ガイドパイプ23が貫通して固定され、且該ガイ
ドパイプ23の下端面は吹出板18に接近しており、更
にガイドパイプ23の垂直下面の吹出板18には透孔2
4が穿設され、該透孔24を通してガイドパイプ23の
下面部を目視できるように構成されているが、通常は透
孔24にキャップ25を嵌合してガイドパイプ23が目
視できないように構成されている。
ガイドパイプ23には下9a面にドライバー等の回動具
の先端を掛止できる掛止凹溝26を設けた調整ボルト2
7が、該調整ボルト27の下方部に周設された凹溝28
にOリング29を装置して嵌挿されると共に、調整ボル
ト27の先端を整流室14上方まで延長し、該整流室1
4上方に横設された保持板30に軸支されており、掛止
凹溝26に回動具を掛止して回動せしめることにより、
調整ボルト27は上下動はしないが、回動できるように
構成されている。前記0リング29により、整汰室14
からの空気がガイドパイプ23の上端の調整ボルト27
との隙間より侵入して、拡散室21へ漏出するのを防止
している。
の先端を掛止できる掛止凹溝26を設けた調整ボルト2
7が、該調整ボルト27の下方部に周設された凹溝28
にOリング29を装置して嵌挿されると共に、調整ボル
ト27の先端を整流室14上方まで延長し、該整流室1
4上方に横設された保持板30に軸支されており、掛止
凹溝26に回動具を掛止して回動せしめることにより、
調整ボルト27は上下動はしないが、回動できるように
構成されている。前記0リング29により、整汰室14
からの空気がガイドパイプ23の上端の調整ボルト27
との隙間より侵入して、拡散室21へ漏出するのを防止
している。
そして更に、保持板30下面の調整ボルト27には固定
ナツト31が螺挿され、整流室14を構成する内壁板9
の内径より梢小径に形成されると共に、内壁板9の内周
面に対向して設けられたガイド板32に係合するスリッ
ト33を夫々設けて形成された円板状ダンパー34が、
調整ボルト27に遊挿して固定ナツト31の下面に固定
されており、調整ボルト27を回動させることにより、
固定ナツト31に固定された円板状ダンパー34は、ガ
イド板32にスリット33を介して係合したまま回動す
ることなく上下動できる。
ナツト31が螺挿され、整流室14を構成する内壁板9
の内径より梢小径に形成されると共に、内壁板9の内周
面に対向して設けられたガイド板32に係合するスリッ
ト33を夫々設けて形成された円板状ダンパー34が、
調整ボルト27に遊挿して固定ナツト31の下面に固定
されており、調整ボルト27を回動させることにより、
固定ナツト31に固定された円板状ダンパー34は、ガ
イド板32にスリット33を介して係合したまま回動す
ることなく上下動できる。
なお、図中35はガイドパイプ23に整流室14下面の
底面板7を保持するためガイドパイプ23の周面に貫挿
固定されたストッパーであり、該ストッパー35内には
Oリング36が装置してあり、このOリング36により
ガイドパイプ23は底面板7に密に貫挿固定されている
。また図中37は整流室14下面の底面板7とガイドパ
イプ23の接合部をシールしたシール材であり、このシ
ール材37及び前記Oリング36とにより整流室14の
底面板7からの空気の漏出を防止している。
底面板7を保持するためガイドパイプ23の周面に貫挿
固定されたストッパーであり、該ストッパー35内には
Oリング36が装置してあり、このOリング36により
ガイドパイプ23は底面板7に密に貫挿固定されている
。また図中37は整流室14下面の底面板7とガイドパ
イプ23の接合部をシールしたシール材であり、このシ
ール材37及び前記Oリング36とにより整流室14の
底面板7からの空気の漏出を防止している。
実施例の作用について説明すると、図示されていない送
気ダクト、ダクト接続管5を経て空気流入至4に流入し
た空気は、整流室14の上部の開口部6より整流室14
内に流入して整流される。
気ダクト、ダクト接続管5を経て空気流入至4に流入し
た空気は、整流室14の上部の開口部6より整流室14
内に流入して整流される。
そして、円板状ダンパー34が第1図で示されたように
最大限下降した位置にあるときは、空気は矢印で示すよ
うに円板状ダンパー34の上方に位置する内壁板9に穿
設されたすべての通気孔8を経て環状フィルター12側
へ排出され最大の&1母が得られる。
最大限下降した位置にあるときは、空気は矢印で示すよ
うに円板状ダンパー34の上方に位置する内壁板9に穿
設されたすべての通気孔8を経て環状フィルター12側
へ排出され最大の&1母が得られる。
次に吹出板18に穿設され透孔24よりドライバー等の
回動具を差込み、その先端を調整ボルト27の掛止凹溝
26に掛止して調整ホルト27を回動すると、調整ボル
ト27は上下動せず、固定ナツト31が上下動して、固
定ナツト31に固設された円板状ダンパー34も上下動
する。そして、第3図のような位置に円板状ダンパー3
4が位置したときは、円板状ダンパー34の上方に位置
する内壁板9に穿設された通気孔8からのみしか空気は
排出されないので、その分だけJllffiが少なくな
る。
回動具を差込み、その先端を調整ボルト27の掛止凹溝
26に掛止して調整ホルト27を回動すると、調整ボル
ト27は上下動せず、固定ナツト31が上下動して、固
定ナツト31に固設された円板状ダンパー34も上下動
する。そして、第3図のような位置に円板状ダンパー3
4が位置したときは、円板状ダンパー34の上方に位置
する内壁板9に穿設された通気孔8からのみしか空気は
排出されないので、その分だけJllffiが少なくな
る。
そして、整流室14に流入した空気は整流室14に於い
て整流されて、均一のJllffiで内壁板9の通気孔
8を経て排出され、その排出された空気は環状フィルタ
ー12に送気されて、汚染空気がここで濾過され、そし
て清浄空気が環状フィルター12から更に外壁板10に
穿設された通気孔8を経て、均一の風量により間隔10
aの部分に排気され、更に排気された清浄空気は拡散板
21の拡散孔20を経て拡散室22へ排出されるが、拡
散孔20を通過することにより風速分布が均一となり、
その後吹出板18の吹出孔17から均一の風量風速によ
りクリーンルームへ送気される。
て整流されて、均一のJllffiで内壁板9の通気孔
8を経て排出され、その排出された空気は環状フィルタ
ー12に送気されて、汚染空気がここで濾過され、そし
て清浄空気が環状フィルター12から更に外壁板10に
穿設された通気孔8を経て、均一の風量により間隔10
aの部分に排気され、更に排気された清浄空気は拡散板
21の拡散孔20を経て拡散室22へ排出されるが、拡
散孔20を通過することにより風速分布が均一となり、
その後吹出板18の吹出孔17から均一の風量風速によ
りクリーンルームへ送気される。
[発明の効果]
本発明は上述のようであるから、空気流入室から整流室
へ流れた空気は、円板状ダンパーを調整ボルトによって
上下動させてその位置を調整すると、円板状ダンパーの
上面に位置する通気孔から整流されて偏流することなく
均一に排気され、環状フィルターによって濾過されて清
浄空気となって拡散板、吹出板を経て、クリーンルーム
へ風速分布を均一にして排気され、従来の如くフィルタ
ーに空気の偏流による目詰りがなく、フィルターを長期
に亘って使用できる。
へ流れた空気は、円板状ダンパーを調整ボルトによって
上下動させてその位置を調整すると、円板状ダンパーの
上面に位置する通気孔から整流されて偏流することなく
均一に排気され、環状フィルターによって濾過されて清
浄空気となって拡散板、吹出板を経て、クリーンルーム
へ風速分布を均一にして排気され、従来の如くフィルタ
ーに空気の偏流による目詰りがなく、フィルターを長期
に亘って使用できる。
第1図は正面側縦断面図、第2図は一部を切欠して示す
平面図、第3図は側面側縦断面図、第4図は従来例を示
す縦断面図である。 図中、4は空気流入室、6は開口部、7は底面板、8は
通気孔、12は環状フィルター、14は整流室、17は
吹出孔、18は吹出板、20は拡散孔、21は拡散板、
22は拡散室、23はガイドバイブ、24は透孔、26
は掛止凹溝、27は調整ボルト、28は凹溝、29はO
リング、30は保持板、31は固定ナツト、32はガイ
ド板、33はスリット、34は円板状ダンパーでおる。 昭和62年 4月 8日
平面図、第3図は側面側縦断面図、第4図は従来例を示
す縦断面図である。 図中、4は空気流入室、6は開口部、7は底面板、8は
通気孔、12は環状フィルター、14は整流室、17は
吹出孔、18は吹出板、20は拡散孔、21は拡散板、
22は拡散室、23はガイドバイブ、24は透孔、26
は掛止凹溝、27は調整ボルト、28は凹溝、29はO
リング、30は保持板、31は固定ナツト、32はガイ
ド板、33はスリット、34は円板状ダンパーでおる。 昭和62年 4月 8日
Claims (1)
- 円形の底面板に多数の通気孔を穿設した環状の内・外壁
板を空隙部を存して同心円状に配設固定し、前記空隙部
内に環状フィルターを嵌挿固定すると共に、内・外壁板
の上面に環状蓋板を固定して内壁板で囲繞された整流室
を設けて濾過部材を形成し、且該濾過部材を空気流入室
の底板に接合固定して底板の開口部と整流室とを連通せ
しめ、更に前記整流室下面に多数の拡散孔を穿設した拡
散板を装置すると共に、該拡散板の下方に拡散室を存し
て多数の吹出孔を穿設した吹出板を固定し、そして整流
室下面の底面板にガイドパイプの上部を密に貫挿固定し
、且ガイドパイプの下部を拡散板の中央部に貫挿固定し
、且ガイドパイプの垂直下面の吹出板に透孔を穿設し、
前記ガイドパイプに下端に掛止凹溝を設けた調整ボルト
が、その下方部に周設された凹溝にOリングを装置して
嵌挿され、且調整ボルトの先端は整流室上方に横設され
た保持板に軸支されると共に、該保持板下面の調整ボル
トには固定ナットが螺挿され、整流室の内周壁面に対設
されたガイド板に係合するスリットを夫々備えた円板状
ダンパーが、調整ボルトに遊挿して固定ナットの下面に
固定されたことを特徴とする天井吹出しフィルター装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8455287A JPS63252521A (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | 天井吹出しフィルタ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8455287A JPS63252521A (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | 天井吹出しフィルタ−装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63252521A true JPS63252521A (ja) | 1988-10-19 |
JPH0376162B2 JPH0376162B2 (ja) | 1991-12-04 |
Family
ID=13833807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8455287A Granted JPS63252521A (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | 天井吹出しフィルタ−装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63252521A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002166120A (ja) * | 2000-11-29 | 2002-06-11 | Nippon Muki Co Ltd | 円筒形エアフィルタ |
WO2008143453A3 (en) * | 2007-05-21 | 2009-01-08 | Dong-Ku Kim | Air cleaning apparatus for ceiling |
JP2009505061A (ja) * | 2005-08-09 | 2009-02-05 | カムフィル ファー,インコーポレーテッド | 一体型封じ込めシステム |
JP2009257645A (ja) * | 2008-04-15 | 2009-11-05 | Panasonic Corp | ファンフィルタユニット |
JP2010051495A (ja) * | 2008-08-27 | 2010-03-11 | Yamagishi Kogyo:Kk | 解剖室の換気装置 |
JP4473931B1 (ja) * | 2009-03-27 | 2010-06-02 | 近藤工業株式会社 | 解剖台におけるホルムアルデヒド拡散防止装置 |
JP2014046289A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Nikki Co Ltd | 気体用フィルタ装置 |
CN105833641A (zh) * | 2016-04-19 | 2016-08-10 | 贾克 | 双滤芯反向旋转超重力湿法除尘器 |
-
1987
- 1987-04-08 JP JP8455287A patent/JPS63252521A/ja active Granted
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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