JPS63252049A - オフセツトキヤンセル回路 - Google Patents
オフセツトキヤンセル回路Info
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- JPS63252049A JPS63252049A JP8567787A JP8567787A JPS63252049A JP S63252049 A JPS63252049 A JP S63252049A JP 8567787 A JP8567787 A JP 8567787A JP 8567787 A JP8567787 A JP 8567787A JP S63252049 A JPS63252049 A JP S63252049A
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims abstract description 15
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims abstract description 15
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims abstract description 15
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 7
- 230000008030 elimination Effects 0.000 abstract 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 abstract 1
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
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- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はデジタル信号を受信する無線受信装置シておい
て送信局の中心周波数のずれ等によって生じたオフセッ
ト電圧をキャンセルして受信する回路に関し、特に、送
信開始時に1010・・・の同期の周期・ぐターンを含
み短時間に最適な受信が可能な状態にする必要がある場
合や、あるいは同一の情報を送信する送信局が複数存在
する複局送信方式における受信に適したオフセットキャ
ンセル回路に関する。
て送信局の中心周波数のずれ等によって生じたオフセッ
ト電圧をキャンセルして受信する回路に関し、特に、送
信開始時に1010・・・の同期の周期・ぐターンを含
み短時間に最適な受信が可能な状態にする必要がある場
合や、あるいは同一の情報を送信する送信局が複数存在
する複局送信方式における受信に適したオフセットキャ
ンセル回路に関する。
デジタル信号を受信する無線受信装置の信号検出回路の
従来例を第4図に示す。
従来例を第4図に示す。
第4図では、カップリングコンデンサ10.1.抵抗器
102によシ直流分をカットし、ダイオード103.1
04t−使ってオフセントキャンセルラ行すっている。
102によシ直流分をカットし、ダイオード103.1
04t−使ってオフセントキャンセルラ行すっている。
ここで、ダイオード103.104の導通電圧VDは入
力INの信号の振幅とほぼ同程度のものが選ばれる。カ
ップリングコンデンサ101を通った後入力INの信号
の振幅を越えるときにはダイオード103,104のい
ずれかが導通して電圧VD以内に制限される。
力INの信号の振幅とほぼ同程度のものが選ばれる。カ
ップリングコンデンサ101を通った後入力INの信号
の振幅を越えるときにはダイオード103,104のい
ずれかが導通して電圧VD以内に制限される。
すなわち、送信局の中心周波数と受信装置の局部発振周
波数がずれている場合、受信開始時に周波数のずれに応
じた直流変動を生じる。この直流変動はダイオード10
3,104のいずれかが導通する事によって抑えられ、
最適受信可能状態に達する。
波数がずれている場合、受信開始時に周波数のずれに応
じた直流変動を生じる。この直流変動はダイオード10
3,104のいずれかが導通する事によって抑えられ、
最適受信可能状態に達する。
カップリングコンデンサ101を通った後は比較器10
5により比較される。また、この比較出力は抵抗器10
6を通って帰還され、入力側のカンプリングコンデンサ
101および抵抗器102で失なわれた低周波成分を再
生している。
5により比較される。また、この比較出力は抵抗器10
6を通って帰還され、入力側のカンプリングコンデンサ
101および抵抗器102で失なわれた低周波成分を再
生している。
この回路の動作例を第5図に示す。時刻1oよシ受信入
力INが立ち上ったとする。このとき入力INにおいて
v8だけオフセット電圧が生じる。このトキ、カップリ
ングコンデンサー01を通した波形X101は、ダイオ
ード103が導通するため。
力INが立ち上ったとする。このとき入力INにおいて
v8だけオフセット電圧が生じる。このトキ、カップリ
ングコンデンサー01を通した波形X101は、ダイオ
ード103が導通するため。
電圧VD以上には立ち上らない。従って、以下に続<x
、。、の信号波形は入力INの信号波形を忠実に伝えて
いて、比較器105で正常に比較される。
、。、の信号波形は入力INの信号波形を忠実に伝えて
いて、比較器105で正常に比較される。
蒸
しかしながら、第5図に示す従来の回路は変調感度およ
び復調感度のばらつきと環境条件による変化が問題とな
っていた。すなわち、入力INの信号の振幅がダイオー
ド103.104の導通電圧VDと異なると、その分だ
け誤り率の劣化の原因になる。
び復調感度のばらつきと環境条件による変化が問題とな
っていた。すなわち、入力INの信号の振幅がダイオー
ド103.104の導通電圧VDと異なると、その分だ
け誤り率の劣化の原因になる。
例えば、入力INの信号の振幅が電圧vDよシ犬きいと
きには、ダイオードによシ信号成分の電力が失なわれて
SAが悪化する。逆に、信号の振幅が電圧vDより小さ
いときには、比較器105人力において直流成分がずれ
ていてもいずれのダイオードも導通しないために、直流
変動がいつまでも抑えられない。
きには、ダイオードによシ信号成分の電力が失なわれて
SAが悪化する。逆に、信号の振幅が電圧vDより小さ
いときには、比較器105人力において直流成分がずれ
ていてもいずれのダイオードも導通しないために、直流
変動がいつまでも抑えられない。
これは、さらに複局送信方式における受信においても問
題になる。すなわち、複局送信方式において、複数の送
信局の電波が屈くエリアで移動する受信機は瞬時的には
異なる局の電波を最も強く受けて各送信局のオフセット
した周波数に応じて復調出力に直流変動を伴なう。この
とき、各送信局の送信周波数ばかりでなく変調感度がば
らついまである。
題になる。すなわち、複局送信方式において、複数の送
信局の電波が屈くエリアで移動する受信機は瞬時的には
異なる局の電波を最も強く受けて各送信局のオフセット
した周波数に応じて復調出力に直流変動を伴なう。この
とき、各送信局の送信周波数ばかりでなく変調感度がば
らついまである。
本発明のオフセットキャンセル回路は、−受信した復調
信号をカップリングコンデンサを通して識別回路へ入力
し、カップリングコンデンサと識別回路の間の点Pと第
1の電圧源との間へ9点Pの電圧が第1の電圧源の電圧
より低いときには断になり、ある一定値以上高いときに
は第1の抵抗器または第1の抵抗器と第1のコンデンサ
とを並列に接続して得られるインピーダンスと等価にな
る回路を接続し1点Pと第2の電圧源との間へ1点Pの
電圧が第2の電圧源の電圧より高いときには断になり、
ある一定値以上低いときには、第2の抵抗器または第2
の抵抗器と第2のコンデンサとを並列に接続して得られ
るインピーダンスと等価になる回路を接続し、さらに1
点Pと第3の電圧源へ第3の抵抗器を接続して成る。
信号をカップリングコンデンサを通して識別回路へ入力
し、カップリングコンデンサと識別回路の間の点Pと第
1の電圧源との間へ9点Pの電圧が第1の電圧源の電圧
より低いときには断になり、ある一定値以上高いときに
は第1の抵抗器または第1の抵抗器と第1のコンデンサ
とを並列に接続して得られるインピーダンスと等価にな
る回路を接続し1点Pと第2の電圧源との間へ1点Pの
電圧が第2の電圧源の電圧より高いときには断になり、
ある一定値以上低いときには、第2の抵抗器または第2
の抵抗器と第2のコンデンサとを並列に接続して得られ
るインピーダンスと等価になる回路を接続し、さらに1
点Pと第3の電圧源へ第3の抵抗器を接続して成る。
また1本発明においては、識別回路として比較器、また
は比較器の出力からその正極側入力へ抵抗器により帰還
したもの、あるいは比較器の出力をさらにクリップフロ
ップ回路で抽出してから比較器の正極側入力へ抵抗器に
よシ帰還した回路等が1吏われる。
は比較器の出力からその正極側入力へ抵抗器により帰還
したもの、あるいは比較器の出力をさらにクリップフロ
ップ回路で抽出してから比較器の正極側入力へ抵抗器に
よシ帰還した回路等が1吏われる。
第1図は本発明のオフセットキャンセル回路の実施例で
ある。受信機の復調信号は入力INとして受信され、カ
ップリングコンデンサ1を通って点Pにおいてオフセッ
ト電圧の補正を受ける。点Pにおける信号はさらに識別
回路9により中点電圧V3に対して識別され、信号処理
用のマイクロプロセッサ10 (CPU )等へ出力さ
れる。
ある。受信機の復調信号は入力INとして受信され、カ
ップリングコンデンサ1を通って点Pにおいてオフセッ
ト電圧の補正を受ける。点Pにおける信号はさらに識別
回路9により中点電圧V3に対して識別され、信号処理
用のマイクロプロセッサ10 (CPU )等へ出力さ
れる。
ここで1点Pにおける信号は次の様にしてオフセノ)!
圧の補正が行なわれる。
圧の補正が行なわれる。
第1図において、各電圧源の電圧V1.V2.v3は(
V +V )/2=V3となる様に選ばれている。
V +V )/2=V3となる様に選ばれている。
1 2 。
ダイオード4および7の導通電圧をVDとする。点Pの
電圧V、がv1+VD以上になるとダイオード4は導通
し、一方電圧がV2−Vo以下になるとダイオード7が
導通する。ここで9例えば、ダイオード・1が導通する
と、■、の電圧はコンデンサ3に蓄えられる。すなわち
、この事は点Pに生じる正の電圧のピーク値がコンデン
サ3に蓄えらtしる事を意味する。同様にして、コンデ
ンサ6には点Pに生じる負の電圧のピーク値が蓄えられ
る。また。
電圧V、がv1+VD以上になるとダイオード4は導通
し、一方電圧がV2−Vo以下になるとダイオード7が
導通する。ここで9例えば、ダイオード・1が導通する
と、■、の電圧はコンデンサ3に蓄えられる。すなわち
、この事は点Pに生じる正の電圧のピーク値がコンデン
サ3に蓄えらtしる事を意味する。同様にして、コンデ
ンサ6には点Pに生じる負の電圧のピーク値が蓄えられ
る。また。
P点(7) ”rt電圧、が、V1+Vo2VP≧V2
−VDノ範囲にあり、いずれのダイオード4,7も導通
しないときにはP点の?h圧の直流成分は抵抗器8によ
って、賀正V5に漸近する。このとき、コンデンサ3お
よび6の電圧はそれぞれ抵抗器2.5により放電してv
l、V2に近づく。
−VDノ範囲にあり、いずれのダイオード4,7も導通
しないときにはP点の?h圧の直流成分は抵抗器8によ
って、賀正V5に漸近する。このとき、コンデンサ3お
よび6の電圧はそれぞれ抵抗器2.5により放電してv
l、V2に近づく。
第1図の場合、信号を受信している定常状態においては
、入力INの信号成分の振幅はV1+VD−V3(=V
3−V2+VD)よりもやや高めに設定する事が可能で
ある。その理由としては、この様な設定に対して、定常
状態では、従来のように信号成分の電力が失なわれる量
が極めて少ないためである。
、入力INの信号成分の振幅はV1+VD−V3(=V
3−V2+VD)よりもやや高めに設定する事が可能で
ある。その理由としては、この様な設定に対して、定常
状態では、従来のように信号成分の電力が失なわれる量
が極めて少ないためである。
次にこの事について詳細に説明する。まず、この様な設
定に対して1点Pにおける信号の電圧の正のピーク値お
よび負のピーク値がそれぞれ第1図の点Q、および点Q
2に蓄えられる。その結果として、定常状態ではダイオ
ード4又は7を通して信号成分のエネルギーが失なわれ
るのは波形のピーク値に達したときのほんの僅かであり
、信号波形の大部分はいずれのダイオードも導通させる
事なく波形歪みを受けない。
定に対して1点Pにおける信号の電圧の正のピーク値お
よび負のピーク値がそれぞれ第1図の点Q、および点Q
2に蓄えられる。その結果として、定常状態ではダイオ
ード4又は7を通して信号成分のエネルギーが失なわれ
るのは波形のピーク値に達したときのほんの僅かであり
、信号波形の大部分はいずれのダイオードも導通させる
事なく波形歪みを受けない。
このように振幅の平均値をV1+ Vo−V3の値と比
べてやや高めに設定することによって、ばらつきや温度
変化等によって入力INの信号成分の振幅が異なってい
ても以下に示すようにオフセット除去効果を得る事が出
来る。
べてやや高めに設定することによって、ばらつきや温度
変化等によって入力INの信号成分の振幅が異なってい
ても以下に示すようにオフセット除去効果を得る事が出
来る。
受信開始時に入力INの信号にオフセントを生じたとす
ると、入力INにおける信号成分のレベルがV、 +
V、 −V3の値よりやや高めに設定さ九ているために
、入力INの振幅のバラツキに関係なくダイオード・1
またはダイオード7のいずれかが必ず導通して点Pにお
ける直流分の5圧は速やかに一定冗圧v3に漸近する。
ると、入力INにおける信号成分のレベルがV、 +
V、 −V3の値よりやや高めに設定さ九ているために
、入力INの振幅のバラツキに関係なくダイオード・1
またはダイオード7のいずれかが必ず導通して点Pにお
ける直流分の5圧は速やかに一定冗圧v3に漸近する。
従ってこのときには従来例のように受信開始後いつまで
も直流変動が抑えられないというようなことは起きない
。
も直流変動が抑えられないというようなことは起きない
。
例えば、正の側にオフセントした信号が入力さオ
れると、ダイI−ド4を通る電流が大きくなり。
コンデンサ3および抵抗器2を通して流れる電流によっ
て点Pの電圧は制限されてしまいあまり高い値にはなら
ない。従って、入力INの信号に生じたオフセント電圧
は点Pでは減する事になる。
て点Pの電圧は制限されてしまいあまり高い値にはなら
ない。従って、入力INの信号に生じたオフセント電圧
は点Pでは減する事になる。
次に、信号を受信している定常状態において。
複局送信での多数の局からの電波を受けながら移動する
受信機について1次の様なオフセット除去効果がある。
受信機について1次の様なオフセット除去効果がある。
まず、定常状態では、それぞれの点Q1およびQ2へは
常に、P点における信号の正のピーク値および負のピー
ク値が蓄えられて込る。従って、この状態でオフセント
が生じたとすると、オフセットによってずれた電圧に等
しい値だけコンデンサ3またはコンデンサ6からの電荷
によって打ち消される。そのため、短時間でvPの直流
分はv3と一致する様になる。すなわち、定常状態では
、入力INの振幅のばらつきに全く関係なくオフセット
のずれ分だけを補正する。
常に、P点における信号の正のピーク値および負のピー
ク値が蓄えられて込る。従って、この状態でオフセント
が生じたとすると、オフセットによってずれた電圧に等
しい値だけコンデンサ3またはコンデンサ6からの電荷
によって打ち消される。そのため、短時間でvPの直流
分はv3と一致する様になる。すなわち、定常状態では
、入力INの振幅のばらつきに全く関係なくオフセット
のずれ分だけを補正する。
第1図においてコンデンサ3および6を除いても、従来
の場合と比べるとオフセット除去効果は大きい。この場
合にも、定常状態での入力INの信号の振幅はV、+v
D−v3の値と比べてやや高めに設定してもよい。すな
わち、ダイオード4または7が導通したとしても、抵抗
器2または5があるために、信号成分の電力が失われる
割合は従来よシ少ない。この場合、信号成分のうち、特
別に高いピー゛り値につbて、抵抗器2とコンデンサ1
゜または抵抗器5とコンデンサ1とで決まる時定数に従
って充放電が行なわれる。すなわち、この時定数の値を
信号のビット長に比べて数倍以上に選ぶ事によって、あ
るビットだけが高いピーク値の波形になったとしても、
そのビットの波形が破壊される程度は従来よシ少なく正
常な受信が可能である。
の場合と比べるとオフセット除去効果は大きい。この場
合にも、定常状態での入力INの信号の振幅はV、+v
D−v3の値と比べてやや高めに設定してもよい。すな
わち、ダイオード4または7が導通したとしても、抵抗
器2または5があるために、信号成分の電力が失われる
割合は従来よシ少ない。この場合、信号成分のうち、特
別に高いピー゛り値につbて、抵抗器2とコンデンサ1
゜または抵抗器5とコンデンサ1とで決まる時定数に従
って充放電が行なわれる。すなわち、この時定数の値を
信号のビット長に比べて数倍以上に選ぶ事によって、あ
るビットだけが高いピーク値の波形になったとしても、
そのビットの波形が破壊される程度は従来よシ少なく正
常な受信が可能である。
この場合、特にコンデンサ3および6を必要としないた
めIC化を行なうには都合がよい。すなわち、カップリ
ングコンデンサ1を除いてIC化を行なえば、他は全て
時定数回路を含まないため。
めIC化を行なうには都合がよい。すなわち、カップリ
ングコンデンサ1を除いてIC化を行なえば、他は全て
時定数回路を含まないため。
信号伝送速度に全く依存しない。従って、この様なIC
を1種類準備しておけば1種々な回路実現において、信
号速度に関係なく使われるため、量産効果が得られる。
を1種類準備しておけば1種々な回路実現において、信
号速度に関係なく使われるため、量産効果が得られる。
なお、ダイオード4,7は他の素子あるいは回路1例え
ば比較回路とスイッチ回路との組み合わせにより代用す
ることもできる。
ば比較回路とスイッチ回路との組み合わせにより代用す
ることもできる。
本発明において、識別回路9は、第1図に示す様な比較
器11のみを用いる代シに、第2図または第3図に示す
回路を使用する事が考えられる。
器11のみを用いる代シに、第2図または第3図に示す
回路を使用する事が考えられる。
第2図は、比較器12の出力から正極側の入力へ抵抗器
13で帰還した場合である。第2図の回路を第1図の識
別回路9に適用した場合1次の効果がある。入力INK
おける信号が常にローレベルまたは常にハイレベルが続
いたとしても、識別回路においては比較器12からの帰
還があるため。
13で帰還した場合である。第2図の回路を第1図の識
別回路9に適用した場合1次の効果がある。入力INK
おける信号が常にローレベルまたは常にハイレベルが続
いたとしても、識別回路においては比較器12からの帰
還があるため。
電圧V、は電圧v3に漸近する事はなく、識別可能な状
態に止まる。
態に止まる。
次に、第3図は比較器14の出力を再生クロックCLK
を用いてフリップフロップ15によシ抽出した後で抵抗
器16により比較器14の正極側の入力へ帰還している
。第3図の回路を第1図の識別回路9に適用すれば、帰
還する電圧はビットの時間的中央で抽出したものを使っ
ているため、ビット単位の信号波形としては最もSハの
良いものが抽出されて帰還する事になシ、第2図の場合
、より安定して動作する。
を用いてフリップフロップ15によシ抽出した後で抵抗
器16により比較器14の正極側の入力へ帰還している
。第3図の回路を第1図の識別回路9に適用すれば、帰
還する電圧はビットの時間的中央で抽出したものを使っ
ているため、ビット単位の信号波形としては最もSハの
良いものが抽出されて帰還する事になシ、第2図の場合
、より安定して動作する。
以上説明したように本発明では、送信側の変調感度およ
び受信側の復調感度のばらつきがあっても、それに応じ
てオフセット除去が可能であシ。
び受信側の復調感度のばらつきがあっても、それに応じ
てオフセット除去が可能であシ。
短時間で正常な識別、すなわち最適受信が可能になる。
第1図は本発明のオフセットキャンセル回路の具体的実
施例、第2図は第1図で使われる識別回路の第2の例、
第3図は第1図で使われる識別回路の第3の例、第4図
は従来のオフセットキャンセル回路の一例を示し、第5
図は第4図の回路の動作を説明するための信号波形図。 図中、1はカップリングコンデンサ、11゜12.14
は比較器。
施例、第2図は第1図で使われる識別回路の第2の例、
第3図は第1図で使われる識別回路の第3の例、第4図
は従来のオフセットキャンセル回路の一例を示し、第5
図は第4図の回路の動作を説明するための信号波形図。 図中、1はカップリングコンデンサ、11゜12.14
は比較器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、受信した復調信号をカップリングコンデンサを通し
て識別回路へ入力し、前記カップリングコンデンサと前
記識別回路の間の点Pと第1の電圧源との間へ第1の回
路を接続し、該第1の回路は前記点Pの電圧が前記第1
の電圧源の電圧より低いときには断になり、ある一定値
以上高いときには、第1の抵抗器または第1の抵抗器と
第1のコンデンサとを並列に接続して得られるインピー
ダンスと等価になる回路であり、前記点Pと第2の電圧
源との間へ第2の回路を接続し、該第2の回路は前記点
Pの電圧が前記第2の電圧源の電圧より高いときには断
になり、ある一定値以上低いときには、第2の抵抗器ま
たは第2の抵抗器と第2のコンデンサとを並列に接続し
て得られるインピーダンスと等価になる回路であり、前
記点Pと第3の電圧源との間へ第3の抵抗器を接続した
オフセットキャンセル回路。 2、前記識別回路として比較器を設け、前記カップリン
グコンデンサを通した信号を前記第3の電圧源の電圧と
比較する事により識別出力を得る事を特徴とする特許請
求の範囲第1項記載のオフセットキャンセル回路。 3、前記識別回路として比較器を設け、前記カップリン
グコンデンサを通した信号を前記比較器の正極側へ入力
し、前記第3の電圧源の電圧を前記比較器の負極側へ入
力し、前記比較器の出力から正極側入力へ第4の抵抗器
で帰還する事を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
オフセットキャンセル回路。 4、前記識別回路として比較器および該比較器の出力を
再生クロックで抽出する抽出回路を設け、前記カップリ
ングコンデンサを通した信号を前記比較器の正極側へ入
力し、前記第3の電圧源の電圧を前記比較器の負極側へ
入力し、前記抽出回路出力から前記比較器の正極側へ第
5の抵抗器で帰還する事を特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のオフセットキャンセル回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8567787A JPH0650878B2 (ja) | 1987-04-09 | 1987-04-09 | オフセツトキヤンセル回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8567787A JPH0650878B2 (ja) | 1987-04-09 | 1987-04-09 | オフセツトキヤンセル回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63252049A true JPS63252049A (ja) | 1988-10-19 |
JPH0650878B2 JPH0650878B2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=13865464
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8567787A Expired - Fee Related JPH0650878B2 (ja) | 1987-04-09 | 1987-04-09 | オフセツトキヤンセル回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0650878B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02121551A (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-09 | Fujitsu General Ltd | ディジタル無線受信機 |
-
1987
- 1987-04-09 JP JP8567787A patent/JPH0650878B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02121551A (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-09 | Fujitsu General Ltd | ディジタル無線受信機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0650878B2 (ja) | 1994-06-29 |
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