JPS63249812A - 光伝送線の製造方法 - Google Patents
光伝送線の製造方法Info
- Publication number
- JPS63249812A JPS63249812A JP62083870A JP8387087A JPS63249812A JP S63249812 A JPS63249812 A JP S63249812A JP 62083870 A JP62083870 A JP 62083870A JP 8387087 A JP8387087 A JP 8387087A JP S63249812 A JPS63249812 A JP S63249812A
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- JP
- Japan
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- transmission line
- optical transmission
- optical fiber
- optical
- protective coating
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- Pending
Links
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Landscapes
- Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は光伝送線の製造方法に関するものである。
一般に光ファイバには補強のためナイロン等の保護被覆
が施されるが、その保護被覆と光ファイバが密着してい
ると伝送ロスが大きくなるという性質があるため、通常
は保護被覆と光ファイバの間にジェリー状物質を介在さ
せて、保護被覆の中で光ファイバがある程度動けるよう
にしている。
が施されるが、その保護被覆と光ファイバが密着してい
ると伝送ロスが大きくなるという性質があるため、通常
は保護被覆と光ファイバの間にジェリー状物質を介在さ
せて、保護被覆の中で光ファイバがある程度動けるよう
にしている。
このような光伝送線を製造するには、光ファイバの外周
に保護被覆を押出成形すると同時に、上記光ファイバと
保護被覆との間にジェリー状物質を充填するという方法
がとられる。しかしこのような方法で光伝送線を製造し
ても、ジェリー状物質はその性質上、光ファイバを中心
に保持する能力が弱いため、光ファイバが偏心して保護
被覆内面に密着してしまうことがあり、問題となってい
た。
に保護被覆を押出成形すると同時に、上記光ファイバと
保護被覆との間にジェリー状物質を充填するという方法
がとられる。しかしこのような方法で光伝送線を製造し
ても、ジェリー状物質はその性質上、光ファイバを中心
に保持する能力が弱いため、光ファイバが偏心して保護
被覆内面に密着してしまうことがあり、問題となってい
た。
本発明は、上記のような従来技術の問題点を解決する光
伝送線の製造方法を提供するもので、その方法は、光フ
ァイバの外周に保護被覆を押出成形すると同時に、上記
光ファイバと保護被覆との間にジェリー状物質を充填し
て光伝送線を製造する方法において、上記保護被覆の押
出機と光伝送線の引取機との間で光伝送線に捻じりを加
えることを特徴とするものである。
伝送線の製造方法を提供するもので、その方法は、光フ
ァイバの外周に保護被覆を押出成形すると同時に、上記
光ファイバと保護被覆との間にジェリー状物質を充填し
て光伝送線を製造する方法において、上記保護被覆の押
出機と光伝送線の引取機との間で光伝送線に捻じりを加
えることを特徴とするものである。
光伝送線は押出機から引取機に至るまでの間に保護被覆
の冷却が行われるわけであるが、本発明はこの間で光伝
送線に捻じりを加えることにより、保護被覆と光ファイ
バとの間に周方向のズレが生じさせ、両者の密着を防止
しようとするものである。
の冷却が行われるわけであるが、本発明はこの間で光伝
送線に捻じりを加えることにより、保護被覆と光ファイ
バとの間に周方向のズレが生じさせ、両者の密着を防止
しようとするものである。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
第１図において、ボビン１１から引き出された光ファイ
バ１２は押出機１３に入り、その外周にナイロン等から
なる保護被覆１４が押出成形される。一方、押出成形さ
れる保護被覆１４と光ファイバ１２の間には、充填装置
１５よりジェリー状物１ｉｔ１６が充填される。このよ
うにして製造された光伝送＆１１７は、冷却槽１８・１
９を通って冷却され、引取機２０により引き取られる０
図示の引取機２０は無端ベルトで光伝送′ＩＬｓ１７を
挟み付ける方式のものであるが、引取機２０としては光
伝送線１７を巻き取る方式のもの（巻取機）を使用する
場合もある。
バ１２は押出機１３に入り、その外周にナイロン等から
なる保護被覆１４が押出成形される。一方、押出成形さ
れる保護被覆１４と光ファイバ１２の間には、充填装置
１５よりジェリー状物１ｉｔ１６が充填される。このよ
うにして製造された光伝送＆１１７は、冷却槽１８・１
９を通って冷却され、引取機２０により引き取られる０
図示の引取機２０は無端ベルトで光伝送′ＩＬｓ１７を
挟み付ける方式のものであるが、引取機２０としては光
伝送線１７を巻き取る方式のもの（巻取機）を使用する
場合もある。
二つの冷却槽１８と１９の間には、無端ベルトで光伝送
″４１Ａ１７を挟み付けた状態で、光伝送線１７を中心
軸にして一方向に回転する捻じり装置２１が設けてあり
、これによって光伝送線１７に捻じりが加えられるよう
になっている。この捻じりは、まず保護被覆１４に加え
られ、軟質のジェリー状物１ｔ１６を介して光ファイバ
１２に伝達されるため、保護被覆１４と光ファイバ１２
との間には周方向のズレが生じる。
″４１Ａ１７を挟み付けた状態で、光伝送線１７を中心
軸にして一方向に回転する捻じり装置２１が設けてあり
、これによって光伝送線１７に捻じりが加えられるよう
になっている。この捻じりは、まず保護被覆１４に加え
られ、軟質のジェリー状物１ｔ１６を介して光ファイバ
１２に伝達されるため、保護被覆１４と光ファイバ１２
との間には周方向のズレが生じる。
このため保護被覆１４が硬化するまでの間、保護被覆１
４と光ファイバ１２が一定の位置関係で接触することが
なくなり、両者の密着を防止することができるようにな
る。
４と光ファイバ１２が一定の位置関係で接触することが
なくなり、両者の密着を防止することができるようにな
る。
ところで上記のような捻じり装置２１で光伝送線１７に
捻じりを加えると、押出機１３から捻じり装置２１まで
の間では、光伝送Ｍ１７は斜ｖＡＡのように一方向に捻
じられ、捻じり装置２１から引取機２０までの間では、
斜＊Ｂのように反対方向に捻じられる。
捻じりを加えると、押出機１３から捻じり装置２１まで
の間では、光伝送Ｍ１７は斜ｖＡＡのように一方向に捻
じられ、捻じり装置２１から引取機２０までの間では、
斜＊Ｂのように反対方向に捻じられる。
光伝送＆１１１７は一定速度で走行しているから、押出
機１３から捻じり装置２１までの間で光伝送線１７に加
えられた捻じりは結局、捻じり装置２１から引取機２０
までの間でもとに戻され、引取機２０を出るときはほと
んど捻じりのない状態となる。
機１３から捻じり装置２１までの間で光伝送線１７に加
えられた捻じりは結局、捻じり装置２１から引取機２０
までの間でもとに戻され、引取機２０を出るときはほと
んど捻じりのない状態となる。
なお上記実施例では、捻じり装置を一方向に回転させた
が、捻じり装置は正転、逆転を交互にくりかえすもので
あってもよい、また捻じり装置は無端ベルト方式のもの
だけでなく、例えばローラ一方式のものも使用可能であ
る。さらに捻じり装置は、二つの冷却槽の間に設けたが
、冷却槽は一つとし、冷却槽と引取機の間をあけて、冷
却槽を出たところに設けるようにしてもよい。
が、捻じり装置は正転、逆転を交互にくりかえすもので
あってもよい、また捻じり装置は無端ベルト方式のもの
だけでなく、例えばローラ一方式のものも使用可能であ
る。さらに捻じり装置は、二つの冷却槽の間に設けたが
、冷却槽は一つとし、冷却槽と引取機の間をあけて、冷
却槽を出たところに設けるようにしてもよい。
以上説明したように本発明によれば、押出機と引取機の
間で光伝送線に捻じりを加えるようにしたので、その捻
じりにより保護被覆と光ファイバの間に周方向のズレが
生じ、保護被覆と光ファイバが一定の位置関係で接触す
ることがなくなるため、両者の密着を防止することがで
きる。したがって伝送ロスの少ない光伝送線を製造でき
る効果がある。
間で光伝送線に捻じりを加えるようにしたので、その捻
じりにより保護被覆と光ファイバの間に周方向のズレが
生じ、保護被覆と光ファイバが一定の位置関係で接触す
ることがなくなるため、両者の密着を防止することがで
きる。したがって伝送ロスの少ない光伝送線を製造でき
る効果がある。
第１図は本発明の一実施例に係る光伝送線の製造方法を
示す説明図である。 １２〜光フアイバ、１３〜押出機、１４〜保護被覆、１
５〜充填装置、１６〜シエリー状物質、１７〜光伝送線
、１８・１９〜冷却槽、２０〜引取機、２１〜捻じり装
！。
示す説明図である。 １２〜光フアイバ、１３〜押出機、１４〜保護被覆、１
５〜充填装置、１６〜シエリー状物質、１７〜光伝送線
、１８・１９〜冷却槽、２０〜引取機、２１〜捻じり装
！。
Claims (2)
- （１）光ファイバの外周に保護被覆を押出成形すると同
時に、上記光ファイバと保護被覆との間にジェリー状物
質を充填して光伝送線を製造する方法において、上記保
護被覆の押出機と光伝送線の引取機との間で光伝送線に
捻じりを加えることを特徴とする光伝送線の製造方法。 - （２）特許請求の範囲第１項記載の製造方法であって、
押出機と引取機の中間に捻じり装置を設け、走行する光
伝送線を押出機から捻じり装置までの間で一方向に捻じ
り、捻じり装置から引取機までの間でその捻じりを戻す
ようにしたことを特徴とするもの。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62083870A JPS63249812A (ja) | 1987-04-07 | 1987-04-07 | 光伝送線の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62083870A JPS63249812A (ja) | 1987-04-07 | 1987-04-07 | 光伝送線の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63249812A true JPS63249812A (ja) | 1988-10-17 |
Family
ID=13814698
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62083870A Pending JPS63249812A (ja) | 1987-04-07 | 1987-04-07 | 光伝送線の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63249812A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0842909A1 (en) * | 1996-11-13 | 1998-05-20 | Fibre Ottiche Sud F.O.S. S.p.A. | Apparatus and method for forming an optical fiber |
-
1987
- 1987-04-07 JP JP62083870A patent/JPS63249812A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0842909A1 (en) * | 1996-11-13 | 1998-05-20 | Fibre Ottiche Sud F.O.S. S.p.A. | Apparatus and method for forming an optical fiber |
| AU737607B2 (en) * | 1996-11-13 | 2001-08-23 | Fibre Ottiche Sud F.O.S. S.P.A. | Apparatus and method for forming an optical fiber |
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