JPS6324955A - 注射器浄化方法及び装置 - Google Patents

注射器浄化方法及び装置

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JPS6324955A
JPS6324955A JP62172016A JP17201687A JPS6324955A JP S6324955 A JPS6324955 A JP S6324955A JP 62172016 A JP62172016 A JP 62172016A JP 17201687 A JP17201687 A JP 17201687A JP S6324955 A JPS6324955 A JP S6324955A
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chamber
tubular member
needle
air
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マーク・エドワード・ストラング
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AABEIMONTO Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明に一般に人体へ薬品を注入する注射器に関し、よ
り詳細には注射器から空気及び/又は余分な液を排出す
るとき、注射器の針から放出される化学療法薬のような
有害又は潜在的に有害液乞含む液体を受入れる方法及び
装置に関する。
注射器の一部tなしている固定又は着脱自在な中空針を
介して人体へ薬品を皮下注射する注射器の使用は近代医
療では通常のことである。私共は皮下注射用の注射BY
よくみている。看護婦、医師、その他の医療関係者は、
注射器の胴部へ封止嵌合したプランジャによって水薬び
んから該胴部内へ適量の薬乞吸入している。はとんど例
外なく注射器の胴部内には空気が入っており、又は所望
の適量は推奨量を越えている。このため注射を行う前に
、注射器をその中空針の開放端を一般尾上方に向けて保
持し、プランジャを胴内へ押込み注射器内から空気及び
/又に余分な薬品を排出し浄化している。
通常、針から放出されるものは無害であり、簡単に空中
又にガーゼで作ったバットへ噴出させている。しかし注
射又はその他のために注射器へ吸入された流体は例えば
比学療法薬のように有害又は′潜在的に有害なものもあ
り、これまでの上述のような排出作業は注射器を使用す
る人間にとって危険な健康上の害ンもたらすのである。
このため空気及び/又は有害又に潜在的に有害な液から
成る余分な液部分l注射器から排出するとき該注射器の
中空針開放端から噴出するスプレーン捕捉する方法及び
装置の必要が存在する。
本発明によれば、注射器からの空気及び/又は余分な量
の有害液特に化学療法薬の放出により生じろ健康阻害に
注射器から放出される流体を閉錫室内にて捕捉すること
により解消される。
本発明の一つの観点によれば、注射器から排出される流
体を捕捉する装置は注射器の中空針の鋭い開放端を内部
に受入れるための閉鎖された膨脹可能な室から成り、注
射器を動かして該室へ空気及び/又に余分な液を排出し
かつ必要に旧じ該室に膨脹する。望ましくは室は例えば
室から針を引抜くことにより更に膨脹し、内部圧カケ減
じ針の清潔な抜出し及び注射器から放出された流体の室
内への保持を確かに行っている。
本発明の第1実施例では、室は閉鎖端と開放端とを有す
る管状部材から成り、可動のストッパが該管状部材内に
位置づけられている。このストッパは該管状部材の閉鎖
端との間に流体受入室ン形成している。このストッパは
管状部材内を移動出来ると同時に、管状部材と全気密ジ
ールビ形成しかつ該ストッパを破壊する注射器の針によ
って室内にシールされた入口を提供する。管状部材から
ストッパが引抜かれて室が開放しないように、管状部材
の開放端付近には保持手段が設けてあり、針がストッパ
から即ち室から引抜かれるときにストッパが抜け出ない
ようにストッパと衝接係合する。
管状部材の開放端からはフランジが伸長しており、注射
器浄化器の取扱いの容易IIS及び/又はその使用者の
保護ン図っている。本発明による注射器浄化器の管状部
材にまたその開放端にテーノ;付の円錐形の入口l有し
注射針の挿入乞容易1じしている。
室内に包含されている空気の圧縮により、針がストッパ
を介して挿入されるときに該空気は一般に最小の室寸法
を維持するであろう。しかし独立の室保持手段を室内に
位置づけ管状部材の閉鎖端の方向へのストッパの運動を
制限し、これにより室の最小寸法を確実に得ることが出
来る。望ましくは本発明装置の管状部材にプラスチック
製であり、またストッパはゴム裂であり、これらに共に
本装置により保持される液例えばlll5学療法薬に対
し不活性であることがよい。
本発明の別の具体例でに、室は端部が開放した第1管状
部材から成り、ストッパが他端の閉鎖端内に固着しであ
る。このストン・くは第1管状部材の閉鎖端に空気密シ
ールを形成しストッパを破壊する針によりて第1管状部
材内にシール状の入口を形成している。一端を閉鎖し他
端を開放している第2の管状部材が設けである。第2管
状部材の開放端は第1管状部材の開放端に入れ子式に係
合する寸法となっている。第1と第2の管状部材間には
入れ子式係合の空気密シールを形成するためシールが設
けである。両管状部材は当初それらの側壁が実質的に互
いに重なり合りてつぶれた状態になっており、第1管状
部材内に固定的に位置づけられたストッパと第2管状部
材の閉鎖端との間に室ン形成している。
この具体例でに、注射針先端ビ固定的に位置づけられた
ストッパを介して室内へ挿入し、注射器を作動してその
注射器内の空気及び/又に余分なi’v放出する。注射
器からの空気及び/又は余分な液は室に入り必要に応じ
第1管状部材に関して第2管状部材を入れ子式に入り必
要に応じ第1管状部材に関して第2管状部材を入れ子式
に伸長することにエリ室を膨脹する。針が固定的に位置
づけられたストッパ、よって室から引抜かれると注射器
から排出された空気及び/又は余分な・液は室内に保持
される。更には第2管状部材の閉鎖端はダイアフラムを
有し、このダイアフラムビ突き抜けて室を越え注射針が
シール状に伸長すること乞可能としている。もしこの装
置がこのように作用されると、該装置は針上に残存し、
該装置に静脈管への注射のために使用されその後注射器
と一緒に捨てられる。
望ましくは室は更に第1管状部材に対して第2管状部材
を手動で伸長することによって膨脹し、針の引抜き又は
伸長の前に室内に減圧を発生する。
第2管状部材の閉鎖端はダイアフラムを含んでおり、該
ダイアフラムを介する針の伸長は所望の室膨脹を補助し
又は達成する。室内の減圧は針の清潔な引抜き又は伸長
及び注射器から排出された流体の室内への保持ン確実に
行う。第2管状部材及び/又は第1管状部材の開放端付
近には制限手段が位置づけてあり、第2管状部材が第1
管状部材から係合を解かれ室暑開放するのを防止してい
る。
本発明の第3の具体例では、注射器から排ffl’gれ
た空気及び/又は余分な液を受入れる室につぶされたバ
ック状手段から成っており、このバンク状手段は全気密
でシールを含み、このバック状手段はシールl破壊する
注射針によって室内に封止した入口2形成する。本発明
の装置は、例えばプラスチック製注射器ン消毒するため
に使用される公知の技術の1つによって消毒され、注射
器から排出された液が所望量に達するまで注射器へ再び
吸込まれつるようになっている。本発明はまた例えば予
かしめ充填された注射器のための針カッ〈−ヶ含み、有
害液及び特にIじ学療法薬の処理及び使用を容易1じし
ている。
本発明によれば、注射器から空気及び/又は余分な薬が
放出されるとき、注射器の中空針の鋭利な開放端から排
出されるfFS学療法薬を含む流体を捕捉する方法に、
注射針先端を閉鎖室へ差込むこと、注射器ヲ手動操作し
て注射器から空気及び/又は余分な薬を室内に排出する
こと、室から針を引抜くか室を越えて針を伸長すること
、の諸段階から成る。
本発明の別の観点によれば、注射器から空気及び/又に
余分な液が放出されるとき、注射器の中空針の鋭利な開
放端から排出される有毒又は潜在的に有毒な液を含む流
体を捕捉する方法は、閉鎖された膨脹可能な室内へ注射
針先端を挿入すること、注射BY手動作動し注射器から
空気及び/又は余分な液を排出し、該空気及び/又に余
分な夜を室へ入れ必要に応じ該室ン膨脹すること、室か
ら針を抜くか又は室を越えて針を伸長すること、の諸段
階から成る。本発明の方法は更に室を膨脹し注射器を手
動操作後に注射器を浄(tSKるため室内に減圧を発生
する段階を含み、この室内の減圧は針の清潔な引抜き又
は伸長及び排出された空気及び/又は余分な液の室内へ
の保持ン確実に行う。
よって本発明の目的は、有毒又は潜在的に有毒な液を含
む注射器の使用による健康阻害を最小にする方法及び装
置を提供すること、空気及び/又は余分な液が注射器か
ら排出されるときに注射針から放出される有毒又は潜在
的に有毒な液乞含む流体7捕捉する改良された方法及び
装置を提供すること、及び空気及び/又は余分な薬が注
射器から放出されるとき注射針先端から放出されるIt
l、学療法薬を含む流体を捕捉する方法及び装置乞提供
することである。
本発明の他の目的及び利点は添付図面に関する下記記載
から明白となろう。
実施例 本発明による注射器浄itS器の多くの具体例が。
同−又は類似の部品に対し同一の番号を付して図示しで
ある。本発明による注射器浄化器100の第1の具体例
が第1〜6図に示しである。この浄化器100は閉鎖端
104と開放端106とを有する管状部材102乞有し
ている。第1実施例では弾性のストッパ108から成っ
ている可動のストッパが閉鎖された伸長可能な室を形成
するため管状部材102内に位置づけである。この閉鎖
された伸長可能な室は、ストッパ108と、管状部材1
02の閉鎖端104と、の間に伸びている室110tな
している。
管状部材102は他の材料も使用出来るのであるが好ま
しくは半透明プラスチック材料で出来ており、またスト
ッパ108はゴムで出来ている。半透明プラスチック材
料の使用は注射器浄化器100の作動を明確にみること
が出来、適切かつ安全な使用を可能としている。本発明
による注射器浄化器を構成するために種々の材料が使用
されるが、それらの材料は注射器によって使用される液
体例えば注射器浄IFS器が特に有用である[と学療法
薬に対し不活性でなければならないことが理解されるべ
きである。
ストッパ108ハ夫々上方及び下方の封止フランジ10
8A、108B を有する一般に円筒形本体を有してい
る。このストッパ108の上端は開放しており一方下端
は凹曲下壁108Cによって閉じられて1、nル。スト
ッパ108のこの凹曲下壁108Cは適当な厚みt有し
ており、この下壁108Cは注射器の針の鋭い開放端に
より容易に破壊出来かつ紋針を封止係合しこれにより該
中空針2介して注射針の内容物と連通状態にて室110
を閉鎖状態に維持する。
ストッパ108は勝れた再封止性を提供しなげればなら
ずこれにより注射針がストッパ108から゛引抜かれた
後にも室110内の流体に漏洩せずかつ該流体に所定の
時間だけその中に保持される。
ストッパ108が管状部材102の開放端106まで動
かされると、第1実施例の管状部材102の開放端10
6を完全に取囲んでいる隆起リブ112から成る制限手
段が該ストッパ108に衝接係合し、ストッパ108が
該管状部材102から抜けるのを妨げている。こうして
該リブ112ニこの注射器使用者100を使用している
間中核室110が不意に開放するのを防止している。こ
の浄(じi iooの取扱い及び使用乞容易比するため
に管状部材102の開放端106からフランジが伸長し
ている。このフランジに種々の形状とすることが出来、
例えば第1〜6図及び第9図に示すような直径方向に対
向した平坦フランジ114や第7図に示すような管状部
材102の開放端106を完全に取巻いている円形伸張
フランジ150などがある。円形フランジ150のよう
な伸長フランジはまた注射針をこの浄(lZ器100へ
差込むときに不意に針が使用者へ刺さるのを防止する作
用も提供できる。
室保持手段は室110内に位置づけられ、ストッパ10
8が管状部材102の閉鎖端104の方への移動を制限
しこれにより室110の最小寸法を形成する。
この室保持手段は種々の形状tなすことが出来る。
例えば第1図に示すような補助シリンダ116の形状、
又は前記リブ112に対し管状部材102の内面周囲の
一部又は全体に伸長する内方へ突出するリブ(図示な1
−)などである。この室保持手段は、本発明による大部
分の注射器浄化器においては必要ないであろう。なぜな
ら室110内に捕捉された空気が、管状部材102の閉
鎖端104の方へ対するストッパ108の運動に対l、
実質的抵抗を提供するからである。しかしこの室保持手
段は、注射器の針がストッパ108の中心からずれた位
置へ係合(7たままストッパ108が管状部材102の
閉鎖端104の方へ接近I、ストッパ108のフランジ
1osA、 108BZシールしないことがないように
することが要求される場合、又は室110のための一定
の最小寸法を画定する場合に必要であろう。
第6〜6図は注射器内の空気及び/又に余分な液体Z−
掃するための本発明による装置の作動?示している。第
3図に示すように、注射器1301d胴132とその中
を移動可能なプランジャ134とから成り、該プランジ
ャに胴132内へ注射液を吸引し中空の針136ヲ介し
て該液ン注射する。公知のように針166の鋭い開放端
168は注射器130によって注射されるべき薬品を含
むびん又は容器(図示なし)へ差込まれる。胴162内
にプランジャ134ン完全に差込み、その後プランジャ
134を引き出し皮下注射等のために該容器から胴13
2内へ薬品を吸上げる。
、胴162内にぼほぼ一定量の空気140も含まれ、か
つまた胴132内へ引込まれることが望まれる一定量の
薬品又はその他液体に、必要な量を僅かに越えている。
その場合、この空気及び/又は胴162内に収容された
僅かに余分な液体は注射器130の使用前に除去されね
ばならない。承知のように通常、針136からの噴出は
無害であり、空気中へ又はガーゼ等のパッドへ簡単に噴
出されるであろう。しかし注射器130内へ収容された
ある液体HIIZ学療法薬のように危険な場合又は潜在
的に危険な場合があり、空中又はガーゼ等のパッドへの
噴出は注射器使用者に対し有害となろう。かかろ場合本
発明の注射器浄化器100が有用に使用されるのである
針136の鋭利な開放先端138ニ管状部材102の開
放端106から差込まれ、該開放先端138はストツバ
108の凹状の下壁108Cの望ましくはその中央部へ
係合する。次いで該針先端138はストッパ108へ対
し強制され前記下壁108Cを破壊して該先端138は
第3図に示すように浄化器100の密弊された膨脹可能
な室110内へ封止的に挿入される。
次に注射器130のプランジャ164ヲ胴132内へ押
込む。この時、針136i一般に上万Z回いており、胴
162内の空気140は室110の方に隣接し、針13
6ヲ介して室110内へ放出され胴162から空気14
0ヲ排除する。この排除作用に第4図に示してあり、空
気140は密弊された膨脹可能な室110内へ放出され
る。胴132内に収容された液体の幾分かも同様に空気
140と同時に又は所望量の液体が胴132内に含まれ
るように胴132から余分の液体を放出する工うに室1
10内へ排出される。本発明の注射器浄を器に消毒され
、もし余分の液体が室110内にうかつにも放出された
ときに該注射器から放出された液体が注射器内に再度引
込まれることができるようにしである。
第3及び4図に示すように、空気140及び/又は注射
器130から室110内に放出された余分な液体はスト
ッパ108を管状部材102の開放端106の方へ移動
して室110ビ膨脹させる。空気140及び余分な液体
を一度胴162から排出した後、注射針136はストッ
パ108から引抜かれる。ストッパ108の下方凹曲壁
1081:密な封止係合tなしているので、ストッパ1
08から針166ヲ引抜こうとするとストッパ108が
管状部材102の開放端106の方へ移動し、該ストッ
パ108H第5図に示すように最終的には管状部材10
2の開放端106の入口を取囲むリブ112へ衝接係合
する位置χとる。
ストッパ108のかかる運動は室110ヲ更に広げて内
部圧力を減じ、針166ヲ浄+tSiiooから抜いた
ときに、水薬びんに関し遭遇する吹出しくblowba
ck)の問題を防止している。室110内のCの減圧に
針166のきれいな引抜きZもたらしかつ注射器130
から放出された液の室110内への保持をもたらし、第
6図に示すように、注射器130ニ丁ぐに使える状態と
なっている。室110内のこの減圧に第6図に示すよう
にストッパ108を管状部材102内に僅かに引込む。
しかしストッパ108と管状部材102内部との封止係
合及びストッパ1o8の再封正特性に、注射器130か
ら放出された液体χ室110内にしっかり保持する。
本発明の別の形態の注射器浄11−第7〜13図に示す
。第7図において、前述の如く注射器浄化器100の管
状部材102は、その開放端106を完全に取囲んでい
る拡張円形フランジ150を含んでいる。このフランジ
150は注射針を浄化1iooへ差込むときに針が不意
に使用者にささるのt防止するシールド?提供しこうし
て使用者馨保護している。第8図に示す注射器浄化器1
00の管状部材102の開放端106はテーバ付の円錐
形入口152χ含み浄化器100内への注射針め挿入を
容易にしている。
更にフランジ154が入口即ち円錐形入口152)広口
端に設けてあり、このフランジ154ニ第1〜6,9図
に示すように直径方向に対抗した平坦フランジ114や
第7図に示すような拡張円形フランジ150を含む。
第9図に示す注射器浄ltS器100に、膨脹可能索を
有している。この室は注射器から空気及び/又ハ余分な
液体を受入れるためのつぶされたバック状の手段156
から成る。このバック状手段156H気密性であり封止
部材158を含んでいる。この封止部材158ハ、該部
材158ン破壊する注射針によって室即ちつぶされたバ
ック状手段156内ヘシールされた入ロケ形成する。第
9図に示すように、この封止部材158ハ、第1〜6図
に示すものと比較される直径方向に対向する平坦フラン
ジ114ヲ含む管状部材130内に固定的に位置づけら
れたストッパである。使用時には、浄化されるべき注射
器の針を該注射器浄化器100の封止部材158へ挿入
しこれt管状部材130の端部によりて形成される室1
10内へもたらす。該管状部材130はそこから封止的
に伸長しているつぶされたバック状手段156によって
閉鎖されている。空気及び/又は余分な液体が注射器か
ら放出されると、つぶされたバック状手段156が広が
り注射器から排出される空気及び/又は余分な液体を受
入れる。
本発明の別の注射器浄1tJの例が第10図に示しであ
る。この実施例においてに、閉鎖された膨脹可能な室が
、端部開放の第1管状部材164から成っている。この
部材164に封止部材158を有している。この封止部
材158ニ一端内に固定的に位置づけられそこを封止し
ているストッパから成り。
該管状部材164の他端は開放となっている。封止部材
158は該第1管状部材164の閉鎖端を空気密シール
しており、封止部材158ヲ破壊する注射針によって第
1管状部材164へのシールされり入口を形成出来る。
第2管状部材166ニ閉鎖端168と開放端170と2
有している。第2管状部材166に閉鎖端168と開放
端170とt有している。第2管状部材166の開放端
170に、第1管状部材164を滑動可能に受けること
ができる寸法となっており、該部材164の開放端に入
れ子式に係合しており、これによって封止部材158と
第2管状部材166の閉鎖端との間に室110形成して
いる。この発明の実施例によれば、第2管状部材166
が第1管状部材164内に受入れられるような寸法にも
構成出来る。0リング172の形態tな丁シールが、第
1と第2の管状部材164,166間に入れ子式係合用
窓気密シールを提供している。第1の管状部材164の
上方開放端にある外方へ広がったリプ174から成る制
限手段が第1の管状部材164と、0リングシール17
2又は第2の管状部材166のある部分との間に衝合係
合を提供し、第1及び第2の管状部材164,166の
解放によって室110が不意に開放することを防止して
いる。
第10図の実施例による注射器の浄化は、注射器の中空
針の先端を封止部材158を介して室110へ差込み注
射器ン作動して注射器内の空気及び/又は余分な液χ排
出することにより行う。注射器からの空気及び/又は余
分な液に室110へ入り、これにより、室110は、第
1管状部材164に対して第2管状部材166を必要に
応じ入れ子式に伸長させ膨脹する。更に針が封止部材1
58従って室110から抜かれたときには空気及び/又
は余分な液ニ室110内に保持されるのである。好まし
くは室110は第1管状部材164に対して第2管状部
材166ヲ手動で引張ることにエリ更に伸長出来、こう
して針ン抜く前に室110内に減圧を発生させて、針の
清潔な抜出しを可能としかつ注射器から排出された流体
の該室110内への保持Z確実に行っている。
また第2管状部材166の閉鎖端168にはダイアフラ
ム169’に含むことも出来る。Cれにエリ該ダイアフ
ラム169を破壊して室110ヲ超えて注射針lシール
状態のまま伸長することが可能となる。
もし第10図の浄化器100がこのようにして使用され
るなら、該浄化器100ば、針が通常の静脈管等への注
射に使用されるように当該針を保持し、この場合、浄]
巴器100に注射器と一緒に放棄される。第1〜8図に
示す管状部材102の閉鎖端もまた対応する室110ン
超えて針が伸長するダイアフラムを有することが出来ろ
。しかしこれらの具体例の場合には、針が突き抜けるこ
とは好ましくない。なぜならこの場合、室110を膨脹
するよりは室110を圧縮するからである。一方、その
ような使用は第10図の具体例の場合には好ましい。な
ぜならダイアフラム1697貫通して室110を抜ける
針の伸長は室110を膨脹させ、こうして前述のように
望ましくはその内部圧力を減じるからである。第1〜6
図及び第9図に示すような直径方向に対向する平坦なフ
ランジ114から第7図に示すような円形のフランジ又
はその他の拡張フランジのようなフランジ176が封止
部材158によって閉鎖された第1管状部材164の端
部付近に設けである。第9及び10図の実施例の封止部
材158はダイアフラム又は前述の如き浄化器を閉鎖し
しかもそこを通る注射針の封止状進入を可能とするよう
なものとすることが出来よう。
本発明による注射器浄化器の別の具体例が第11〜16
図に示しである。この実施例において、浄化器100は
例えば予かしめ充填した注射器130と一緒に使用する
針カバー18内に合体されている。
この針カバー180は、内方に突出した基部184を有
する第1管状部材182ン含む。この基部184は注射
器1300針166の基部166′に摩擦係合する寸法
となっている。この針カバー180内に合体されている
該注射器浄化器100に第2管状部材102Z含んでい
る。この部材102は第1管状部材182の内側に滑動
係合している。この第2の管状部材102ば、外方に伸
長するリプ102”&含んでいる。
このリプ102’ i、管状部材182内に形成された
第1環状凹部186内に受入れられ、針カバー180の
ための安定した前使用(プレユース)の形態を形成して
いる。可動のストッパ108が第2管状部材102内に
位置づけてあり、ストッパ108と第2管状部材102
の閉鎖端104との間に伸びている膨脹可能室110を
形成している。第11〜13図に示す第2の管状部材1
02の閉鎖端104は図示のようなダイアフラム104
を含むことができる。
第11〜13図に示すようた注射器浄化器100が例え
ば予かしめ充填した注射器130と共に使用される場合
には、注射器130と針カックー180とが第11図に
示すようなユニットとなる。注射針136ノ先端138
Hストツバ108のすぐ下側で室110の外側に位置す
る。注射器130内の空気140又に余分な液を排出す
るためには、第2管状部材102を第1管状部材182
内へ入れ子式に押込み、針136乞ストツバ108へ突
き通して室110内へ入れる。
この位置で注射器130のプランジャ(図示なし)ン注
射器130の胴132内へ押込み、空気140ヲ、注射
器130内に含まれているかもしれない(ヒ学療法薬の
ような液と一緒に室110内へ押出す。前述のように室
110内へ押出される液に、空気と一緒に不意に押出さ
れるかもしれず、又は注射器130内へ予かしめパック
された僅かに余分な液から成るかもしれない。注射器1
30は針カバー180と共に消毒され、もし注射器13
0内の余分な液が室110へ放出されても、注射器13
0が最終的に十分な量の液を含むように注射器130内
へ再び注入されうるようになっている。
第12図に示すように、−旦注射器130が浄化された
なら、針に針カバー180から引出され、初期の目的に
使用されろ。更には第2管状部材102が第1管状部材
182内に入れ子式に押込まれるOとが出来、これによ
り針166が第13図に示″fLうにダイアフラム10
4”Y突き通し室110を越えて伸びる。こうして注射
器130が通常静脈等へ液を注射するように使用出来る
。注射器130と該注射器の針136上へ位置づけられ
た注射器浄llS器100とは一緒に放棄されうろ。も
し放棄前に針166ンおおいたければ第2管状部材10
2にもとの位置へ戻されよう。第1管状部材182内に
おけろ第2管状部材102の位置は、第1管状部材18
2内に形成された凹部188のような別の環状凹部によ
り形成されつる。
上記の方法及びこれらの方法乞実施するための装置の形
態は本発明の好ましい実施例を構成しているが1本発明
に上記方法及び装置に限定されるものではなく、前記特
許請求の範囲に記載の範囲から出ることなく全ての変I
II’含むものである。
即ち本発明の注射器浄化5iooi閉鎖された室110
を含み、この室内には空気及び/又はIts学療法薬の
ような余分な有毒液が注射器130から放出され、空中
又はガーゼで作ったバットへ注射液を放出することによ
って生、しる健康の害を打破している。注射器130の
中空針136の鋭利な開放端138に室110へ封止的
に挿入され、注射器130’に作動して必要に応じ膨脹
する室110内へ空気及び/又は余分な液を放出する。
望ましくは室110はその後に更に膨脹され、内部を減
圧し、室110からの針136の清潔な引抜き又は室1
10を越えての針166の伸長、及び注射器130から
排出された流体の室110内への保持を確実に行うもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による注射器浄IL器の第1実施例の側
面図、第2図は本浄化器の針挿入開口を示す第1図の底
面図、第6〜6図に注射器内の空気及び/又は余分な液
を排出する本発明装置の作動2示す第1及び2図の部分
側断面図、第7〜1′5図に本発明装置の別の実施例を
示す図である。 符号の説明 100;−注射器浄化器  102;−管状部材104
;−閉 鎖 端   104’;−ダイアフラム106
;−開放端   108;−ストツ/く110;−室 
      112;−隆起リブ114;−平坦フラン
ジ  116;−補助シリンダ130;−注射器  1
52;−胴1 34;−プランジャ   136;−針138;−開放
先端    150;−拡張円形フランジ152;−円
錐形入口   154;−フランジ156;−バック状
手段  158;−封止部材130;−管状部材   
 164;−第1管状部材166;−第2管状部材  
168;−閉鎖端169;−ダイアフラム  172;
−シ − ル174;−リ ブ     176;−フ
ランジ180;−針カバー

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)空気及び/又は余分な液を注射器130から排出
    する際、注射器130の中空針136の鋭利な開放端1
    38から放出される有害又へ潜在的に有害な液を含む流
    体を捕捉する装置100であって、内部に注射器130
    の中空針136の鋭利な開放端138を受入れるための
    閉鎖された膨脹可能室110を有し、これにより注射器
    130が、注射針136を該室110内に差込み注射器
    130を作動してそこから空気及び/又は余分な液を排
    出することにより浄化され、注射器からの空気及び/又
    は余分な液が、室110へ入り必要によりこれを膨脹さ
    せ、かつ針136を室110から引抜き又は室を越えて
    引伸ばすとき当該室110内に前記空気及び/又は余分
    な液が保持される注射器浄化装置100。
  2. (2)室110が注射器130の浄化作動後更に膨脹さ
    れ、針136の引抜き又は引伸ばし前に室110内に減
    圧を生起し、これにより針136の清潔な引抜き又は引
    伸ばし及び注射器130から排出された流体の室内への
    保有を保証する特許請求の範囲第1項に記載の注射器浄
    化装置100。
  3. (3)閉鎖された膨脹可能な室110が、(1)閉鎖端
    104と開放端106とを有する管状部材102と、(
    2)管状部材102内に位置づけられた可動のストッパ
    108であって管状部材102の閉鎖端104との間に
    室110を形成しており、管状部材102内に空気密の
    シールを保持しておりかつこれを破壊する注射器130
    の針136によって室110内に封止入口を形成するス
    トッパ108と、により形成されている特許請求の範囲
    第2項に記載の注射器浄化装置100。
  4. (4)管状部材102が開放端106付近に制限手段1
    12を含み、前記ストッパ108と衝合係合し管状部材
    102からストッパ108が抜け出すことによって前記
    室が不意に開放するのを防止している特許請求の範囲第
    3項に記載の注射器浄化装置100。
  5. (5)管状部材102が開放端106に円錐形の入口1
    52を有しこれより注射器136を挿入しやすくしてい
    る特許請求の範囲第4項に記載の注射器浄化装置100
  6. (6)管状部材102の開放端106から更にフランジ
    154が伸長し取扱い及び使用を容易としている特許請
    求の範囲第5項に記載の注射器浄化装置装置100。
  7. (7)管状部材102がプラスチック製でありストッパ
    108がゴム製である特許請求の範囲第6項に記載の注
    射器浄化装置100。
  8. (8)管状部材102の開放端106から伸長するフラ
    ンジ114、150を有し、これにより取扱い及び使用
    を容易化している特許請求の範囲第4項に記載の注射器
    浄化装置100。
  9. (9)室110内に位置づけられた室保持手段116を
    有し、ストッパ108が管状部材102の閉鎖端104
    の方へ移動するのを制限し、これにより最小寸法の室1
    10を形成している特許請求の範囲第8項に記載の注射
    器浄化装置100。
  10. (10)管状部材102がプラスチック製で、ストッパ
    108がゴム製である特許請求の範囲第9項に記載の注
    射器浄化装置100。
  11. (11)閉鎖された膨脹可能な室110が、(1)端部
    が開放された第1管状部材164と、(2)第1管状部
    材164の1端内に固定的に位置づけられかつそこを閉
    鎖すると共に、他端を開放状態に残している封止部材1
    58であって、第1管状部材164の該閉鎖端に空気密
    シールを保持しかつ該封止部材を破壊する注射器130
    の針136によって第1管状部材164内に封止された
    入口を形成する封止部材158と、(3)閉鎖端168
    と開放端170とを有する第2管状部材166であって
    、開放端170が第1管状部材164の開放端へ入れ子
    式に係合して閉鎖された膨脹可能室110を形成する寸
    法を有している第2管状部材166と、(4)第1管状
    部材164と第2管状部材166との間の入れ子式係合
    部に空気密封止を形成しているシール172と、を有し
    て成る特許請求の範囲第2項に記載の注射器浄化装置1
    00。
  12. (12)第2管状部材166の閉鎖端168がダイアフ
    ラム169を含み、該ダイアフラム169を破壊するこ
    とによって室110を越えて注射器130の針136が
    シール状態で伸長できる特許請求の範囲第11項に記載
    の注射器浄化装置100。
  13. (13)第1及び第2の管状部材164、166が夫々
    の開放端付近に衝接係合する制限手段172、174を
    含み、両部材164、166が係合を解き室110が不
    意に開放するのを防止している特許請求の範囲第11項
    に記載の注射器浄化装置100。
  14. (14)第1管状部材164の閉鎖端から伸長し当該装
    置の取扱い及び使用を容易化しているフランジ176を
    含んでいる特許請求の範囲第13項に記載の注射器浄化
    装置100。
  15. (15)第1管状部材164がその開放端に円錐形状の
    入口152を有し注射針136の差込みを容易としてい
    る特許請求の範囲第14項に記載の注射器浄化装置10
    0。
  16. (16)第1及び第2の管状部材164、166がプラ
    スチック製であり、ストッパ158がゴム製である特許
    請求の範囲第15項に記載の注射器浄化装置100。
  17. (17)閉鎖された膨脹可能室110が注射器130か
    ら排出された空気及び/又は余分な液を受入れるための
    つぶされたバック状手段156を含み、このバック状手
    段156が空気密となっておりかつ封止部材158を含
    んでおり、該封止部材158はこれを破壊する注射器1
    30の針136によって室110内に封止状入口を形成
    する特許請求の範囲第1項に記載の注射器浄化装置10
    0。
  18. (18)空気及び/又は余分な薬品を注射器130から
    排出するとき注射器130の中空針136の鋭利な開放
    端138から放出される化学療法薬を含む流体を受入れ
    る方法であって、(1)閉鎖された室110内に注射器
    130の中空針136の鋭利な開放端138を差込むこ
    と、(2)注射器130を手動作動し注射器130から
    室110内へ空気及び/又は余分な薬品を排出すること
    、(3)室110から針136を抜くこと、から成る注
    射器浄化方法。
  19. (19)空気及び/又は余分な薬品を注射器130から
    排出するとき、注射器130の中空針136の鋭利な開
    放端138から放出される化学療法薬を含む流体を受入
    れる方法であって、(1)閉鎖された室110内に注射
    器130の中空針136の鋭利な開放端138を差込む
    こと、(2)注射器130を手動作動し注射器130か
    ら室110内へ空気及び/又は余分な薬品を排出するこ
    と、(3)室110を越えて針136を伸長すること、
    から成る注射器浄化方法。
  20. (20)空気及び/又は余分な液体を注射器130から
    排出するとき、注射器130の中空針136の鋭利な開
    放端138から放出される有害又は潜在的に有害な液体
    を含む流体を受入れる方法であって、(1)閉鎖された
    膨脹可能室110内に注射器130の中空針136の鋭
    利な開放端138を差込むこと、(2)注射器130を
    手動作動し注射器130から空気及び/又は余分な液体
    を排出し該空気及び/又は液体を室110内へ入れかつ
    必要に応じ該室110を膨脹すること、(3)室110
    から針136を抜き排出された空気及び/又は余分な液
    体を室110内に保有すること、から成る注射浄化方法
  21. (21)注射器130を手動作動後該注射器から空気及
    び/又は余分な液を排出するため室110を膨脹して内
    部に減圧を発生させ、該室110内の減圧が室110か
    ら針の清潔な抜取りを保証しかつ排出された空気及び/
    又は余分な液の室110内への保持を保証する特許請求
    の範囲第20項に記載の注射器浄化方法。
  22. (22)空気及び/又は余分な液体を注射器130から
    排出するとき、注射器130の中空針136の鋭利な開
    放端138から放出される有害又は潜在的に有害な液体
    を含む液体を受入れる方法であって、(1)閉鎖された
    膨脹可能室110内に注射器130の中空針136の鋭
    利な開放端138を差込むこと、(2)注射器130を
    手動作動し注射器130から空気及び/又は余分な液体
    を排出し、該空気及び/又は余分な液体を室110内へ
    入れかつ必要に応じ該室110を膨脹すること、(3)
    室110を越えて針136を伸長し排出された空気及び
    /又は余分な液体を室110内に保有すること、から成
    る注射器浄化方法。
  23. (23)注射器130を手動作動後該注射器から空気及
    び/又は余分な液を排出するため室110を膨脹して内
    部に減圧を発生させ、該室110内の減圧が室110を
    越えた針136の清潔な伸長を保証しかつ排出された空
    気及び/又は余分な液体の室110内への保持を保証す
    る特許請求の範囲第22項に記載の注射器浄化方法。
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