JPS63246207A - 押出成形法による床材の製造方法 - Google Patents
押出成形法による床材の製造方法Info
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- JPS63246207A JPS63246207A JP8078387A JP8078387A JPS63246207A JP S63246207 A JPS63246207 A JP S63246207A JP 8078387 A JP8078387 A JP 8078387A JP 8078387 A JP8078387 A JP 8078387A JP S63246207 A JPS63246207 A JP S63246207A
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Landscapes
- Floor Finish (AREA)
- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、廊下、濡れ縁、ベランダ、サンルーム等に使
用される床材の製造方法に関し、特に。
用される床材の製造方法に関し、特に。
セメント硅酸カルシウム、石膏等の水硬性無機質材料お
よび無機質骨材を主原料とする原材料を押出成形機にて
押出成形することにより床材を製造する方法に関する。
よび無機質骨材を主原料とする原材料を押出成形機にて
押出成形することにより床材を製造する方法に関する。
（従来の技術）
セメント等の水硬性無機質材料および無Ｊａｎ骨材を主
原料とする原材料を用いた押出成形品は。
原料とする原材料を用いた押出成形品は。
加圧下で金型ダイスより押出されて成形されるため、成
形品の表面は凹凸がなく平滑である。従って、このよう
な押出成形品を床材に用いると１表面が平滑であるため
に２歩行時等は滑りやすく。
形品の表面は凹凸がなく平滑である。従って、このよう
な押出成形品を床材に用いると１表面が平滑であるため
に２歩行時等は滑りやすく。
転倒事故が発生しやすいという欠点がある。また。
このような押出成形品は１表面が硬く１歩行感が悪いと
いう欠点もある。
いう欠点もある。
特公昭５９−１６７０８号公報には、押出成形機にて押
出された直後の未硬化状態の押出成形品の表面の一部を
、スライサーにて削取り、該押出成形品の表面に不規則
な凹凸を形成する方法が開示されている。このような方
法によれば、得られた押出成形品は１表面に不規則な凹
凸が形成されるため。
出された直後の未硬化状態の押出成形品の表面の一部を
、スライサーにて削取り、該押出成形品の表面に不規則
な凹凸を形成する方法が開示されている。このような方
法によれば、得られた押出成形品は１表面に不規則な凹
凸が形成されるため。
該押出成形品を床材に用いても１歩行時におけるスリッ
プによる転倒を防止し得る。しかしながら。
プによる転倒を防止し得る。しかしながら。
表面に不規則な凹凸が形成されているため２表面に水が
溜まるおそれがある。表面に水が溜まると歩行時にすべ
るおｌそれもある。また、汚れが付着しやすいという反
面、清掃しにくいという欠点もある。
溜まるおそれがある。表面に水が溜まると歩行時にすべ
るおｌそれもある。また、汚れが付着しやすいという反
面、清掃しにくいという欠点もある。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明は、上記従来の問題点を解決するものであり、そ
の目的は１歩行時にスリップにより転倒するおそれがな
く、また１歩行感に優れており。
の目的は１歩行時にスリップにより転倒するおそれがな
く、また１歩行感に優れており。
さらには表面に水等が溜まるおそれのない床材を容易に
製造し得る方法を提供することにある。
製造し得る方法を提供することにある。
（問題点を解決するための手段）
本発明の押出成形法による床材の製造方法は。
水硬性無機材料および無機質骨材を主原料とする原材料
を、押出成形機にて、平坦面を有する所定形状に押出す
工程と、該押出成形機により押出された未硬化の押出成
形品の平坦面に、押出成形機の押出方向とは直交する方
向に延びる溝部を、押出成形品の側部になるにつれて順
次深くなるように、押出方向に所定の間隔をあけて形成
する工程と、を包含してなり、そのことにより上記目的
が達成される。
を、押出成形機にて、平坦面を有する所定形状に押出す
工程と、該押出成形機により押出された未硬化の押出成
形品の平坦面に、押出成形機の押出方向とは直交する方
向に延びる溝部を、押出成形品の側部になるにつれて順
次深くなるように、押出方向に所定の間隔をあけて形成
する工程と、を包含してなり、そのことにより上記目的
が達成される。
（実施例）
以下に本発明を実施例について説明する。
第１図は１本発明方法の実施状態を略示する縦断面図、
第２図はその平面図である。図において２１１は押出成
形［１０の金型ダイスである。該金型ダイス１１は、吐
出口１１ａが横長の矩形状をしており。
第２図はその平面図である。図において２１１は押出成
形［１０の金型ダイスである。該金型ダイス１１は、吐
出口１１ａが横長の矩形状をしており。
その下部が略水平に押出方向（矢印Ａで示す方向）へ延
出している。
出している。
該金型ダイス１１内には２例えば３本の中子１２゜１２
、１２が配設されている。各中子１２は、断面矩形状を
しており、金型ダイス１１内より吐出口１１ａを貫通し
、吐出口１１ａ下部１１ｂに沿って押出方向へ延出して
いる。各中子１２の先端は、金型ダイス■１の吐出口１
１ａにおける下部１１ｂ先端と略等しい位置まで延出し
ている。
、１２が配設されている。各中子１２は、断面矩形状を
しており、金型ダイス１１内より吐出口１１ａを貫通し
、吐出口１１ａ下部１１ｂに沿って押出方向へ延出して
いる。各中子１２の先端は、金型ダイス■１の吐出口１
１ａにおける下部１１ｂ先端と略等しい位置まで延出し
ている。
金型ダイス１１における吐出口１１ａの下部１１ｂの押
出方向側には、押出し方向とは直交する幅方向に延びる
送りローラ１３．１３．・・・が、押出方向に所定の間
隔をあけて並設されている。
出方向側には、押出し方向とは直交する幅方向に延びる
送りローラ１３．１３．・・・が、押出方向に所定の間
隔をあけて並設されている。
金型ダイス１１における吐出口１１ａの押出方向側には
、溝付は板２０が配設されている。該溝付は板２０は金
型ダイス１１の吐出方向１１ａにおける押出し方向とは
直交する方向の略全域にわたって延びる薄板状をしてい
る。該溝付は板２０は、第３図に示すように、その下端
部に溝付は刃２１を形成すべく。
、溝付は板２０が配設されている。該溝付は板２０は金
型ダイス１１の吐出方向１１ａにおける押出し方向とは
直交する方向の略全域にわたって延びる薄板状をしてい
る。該溝付は板２０は、第３図に示すように、その下端
部に溝付は刃２１を形成すべく。
断面Ｖ字状をしている。溝付は板２０の下端は、押出方
向とは直交する方向の中央部が、各側部よりも上方位置
にて略水平となっており、該中央部から各側部にかけて
、徐々に下方に傾斜している。
向とは直交する方向の中央部が、各側部よりも上方位置
にて略水平となっており、該中央部から各側部にかけて
、徐々に下方に傾斜している。
該溝付は板２０は、押出成形機における材料の押出速度
に同調して、上下方向へ平行移動する構成となっている
。
に同調して、上下方向へ平行移動する構成となっている
。
このような構成の装置により９本発明方法は。
次のように実施される。 −
セメント、珪酸カルシウム、石膏等の水硬性無機質材料
および無機質骨材を主原料とし、該主原料に、補強材、
増粘剤および適量の水を加えて混練した原材料を、金型
ダイス１１の吐出口１１ａより押出す。これにより１幅
方向に３か所の断面矩形状の中空部を有し、しかも上面
が平坦な断面矩形状の押出成形品３０が得られる。この
とき、溝付は板２０は、押出成形機１０の原材料押出速
度に同調して、連続的に、上下方向へ平行移動しており
、金型ダイス１１の吐出口１１ａより押出された未硬化
の押出成形品は、該溝付は板２０の下降に伴い、その平
坦な上面に、溝付は刃２１の各側部が当接して。
および無機質骨材を主原料とし、該主原料に、補強材、
増粘剤および適量の水を加えて混練した原材料を、金型
ダイス１１の吐出口１１ａより押出す。これにより１幅
方向に３か所の断面矩形状の中空部を有し、しかも上面
が平坦な断面矩形状の押出成形品３０が得られる。この
とき、溝付は板２０は、押出成形機１０の原材料押出速
度に同調して、連続的に、上下方向へ平行移動しており
、金型ダイス１１の吐出口１１ａより押出された未硬化
の押出成形品は、該溝付は板２０の下降に伴い、その平
坦な上面に、溝付は刃２１の各側部が当接して。
第４図に示すように、溝部３１が形成される。押出成形
品３０の上面に形成される溝部３１は、溝付は板２０の
形状を同様に、押出成形品３００幅方向の各側部に、該
幅方向に延びるように形成され、その各側方が深く、中
央部になるにつれて徐々に浅くなっている。そして、押
出成形品３０の中央部において、その平坦な上面に連な
っている。
品３０の上面に形成される溝部３１は、溝付は板２０の
形状を同様に、押出成形品３００幅方向の各側部に、該
幅方向に延びるように形成され、その各側方が深く、中
央部になるにつれて徐々に浅くなっている。そして、押
出成形品３０の中央部において、その平坦な上面に連な
っている。
このような溝部３１は、押出成形品３０の上面に。
押出方向に所定の間隔をあけて連続的に形成される。溝
部３１が形成された押出成形品３０は、各送りローラ１
３にて搬送される。
部３１が形成された押出成形品３０は、各送りローラ１
３にて搬送される。
得られた押出成形品３０は、適当な長さに切断されて、
溝部３Ｉが形成された平坦面を上方に向けて。
溝部３Ｉが形成された平坦面を上方に向けて。
床材として使用される。
（発明の効果）
本発明方法は、このように１幅方向に延びる溝部が長手
方向に所定の間隔をあけて形成された床材を容易に製造
し得る。得られた床材は１歩行時にスリップしにくり、
転倒のおそれがない。また。
方向に所定の間隔をあけて形成された床材を容易に製造
し得る。得られた床材は１歩行時にスリップしにくり、
転倒のおそれがない。また。
溝部は中央部から各側部になるにつれて徐々に深（なっ
ているため、溝部が形成された平坦面に水等が掛かって
も、溝部内を水が流れ、該平坦面に水等が溜まるおそれ
がない。
ているため、溝部が形成された平坦面に水等が掛かって
も、溝部内を水が流れ、該平坦面に水等が溜まるおそれ
がない。
一虹一刊画！ｌ七配硝主班
第１図は本発明方法の実施状態を略示する縦断面図、第
２図はその平面図、第３図は溝付は板の斜視図、第４図
は押出成形品の横断面図である。
２図はその平面図、第３図は溝付は板の斜視図、第４図
は押出成形品の横断面図である。
１０・・・押出成形機、１１・・・金型ダイス、１１ａ
・・・吐出口、１２・・・中子、２０・・・溝付は仮、
３０・・・押出成形品。
・・・吐出口、１２・・・中子、２０・・・溝付は仮、
３０・・・押出成形品。
３１・・・溝部。
第３図
第４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、水硬性無機材料および無機質骨材を主原料とする原
材料を、押出成形機にて、平坦面を有する所定形状に押
出す工程と、 該押出成形機により押出された未硬化の押出成形品の平
坦面に、押出成形機の押出方向とは直交する方向に延び
る溝部を、押出成形品の側部になるにつれて順次深くな
るように、押出方向に所定の間隔をあけて形成する工程
と、 を包含してなる押出成形法による床材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8078387A JPS63246207A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 押出成形法による床材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8078387A JPS63246207A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 押出成形法による床材の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63246207A true JPS63246207A (ja) | 1988-10-13 |
Family
ID=13728041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8078387A Pending JPS63246207A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 押出成形法による床材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63246207A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0226707A (ja) * | 1988-07-15 | 1990-01-29 | Ig Tech Res Inc | 押出成形装置 |
| KR102011626B1 (ko) * | 2019-05-01 | 2019-08-19 | (주)익성텍린텔 | 다수개의 홀이 형성된 콘크리트데크 생산 방법 |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP8078387A patent/JPS63246207A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0226707A (ja) * | 1988-07-15 | 1990-01-29 | Ig Tech Res Inc | 押出成形装置 |
| KR102011626B1 (ko) * | 2019-05-01 | 2019-08-19 | (주)익성텍린텔 | 다수개의 홀이 형성된 콘크리트데크 생산 방법 |
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