JPS63245238A - 電動式駆動装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、減速機付モータ駆動装置、特にモータの出
力段に複数段の減速＾崎軍列からなる減速機を組込み、
この減速機と出力軸間に介装されるクラッチ機構を備え
てなる電動式駆動装置に関するものである。

〔従来の技術〕

従来のこの檎減Ｍ機付モータ駆動装置にあっては、一般
にウオーム減速機又は遊星キアを採用した減速機が用い
らｎていた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上記σノような従来σ〕モータ躯動装置において、ウオ
ーム減速機６４は軸方向に縦長の構造となり、そｎだけ
装置全体が大型化し、又遊星キア減達機購は逆に軸方向
（／Ｊ長さＧ：ｆ小さくなり小型化されるが、反面機構
か複雑化する。ｔお上記両減速機構（ゴ埃に構成部品点
数が多くコスト高を招くという問題点かあつｉ、ｌ この発明はかかる間魂点？解決するためになされたもの
で、部品点数の少ない減速機構としてそのＦＭ造を単純
にすると共に小型軽量化を計り安価にして・しかも所要
の機能を発揮下る電動式駆動装置を得ることを目的とす
る□ 〔間擁点を解決下るための手段〕 こび〕発明に係る電動式駆動装置に、モータと出力軸間
に、第１段から第４段の平歯車よりなる段付ギアで宥成
された減速機構とクラッチ装置を組込み、しかもこれら
３互いに並行配列構成としたものである。

〔作用〕

この発明においてに、第１段力１ら第４段の段付ギアか
らなる減速機構部にエリ所要の減速がなされｌこｎら段
付ギアを介して伝達される回転がクラッチ装置でＯＮ　
５ＯＦＦ操作される。なお上記各段段付ギア及びクラッ
チ１１１共に並行配列構造であり、出力軸の軸方向つま
り縦方向α〕長さが短縮され　６　ｎ 〔実施例〕 次に本発明袋内の具体的実施例を示す図面に基づいて説
明する。１は電動式モータ、１ａは上記モータの出力軸
、２は上記モータ出力軸１＆に同定装着されたビニオン
ギア、３はその大歯車３ａが上記ビニオンギア２と噛合
する第１段段付ギア、４はそり〕大歯車４ａが上記第１
段段Ｎギア３の小歯車３ｂと噛合下る第２段段付ギア、
５は上記第１段段付ギア３と同軸で支分され、その大歯
車５ａが上記第２段段付ギア４の小歯車４ｂと噛合する
第３段段付ギア、６はその大歯車６ａが上記第３段段付
ギア５の小歯車５ｂと噛合する第４段段付ギアであるｎ
ｌは上記第４段段付ギア６σノ小歯車６ｂと噛合する出
力ギアで、８は外周部に歯車部８＆を形成してなる歯東
付りラッチ仮で上記出カキ了７ｑＪ＠端邪にリターンバ
ネ９で同軸的に結合装着されると共に上記出力ギア７及
び上記クラッチ板８は、一体的に出力軸１０に遊嵌結合
されている。１１に上記出力軸１０に一体的に底層され
、たクラッチのロータで、その側瑞面に複数個のロック
ピン氏が植設され、クラッチ作動時に創記クラッチ板８
Ｉ／、）歯車部８ａに係合し、クラッチ板８をロックす
る◎つまり第４図に示すように上記クラッチ板８、リタ
ーンバネ９、四−夕１１及びロックピン１２力）ら成る
クラッチ装置玲が構成される。１４は上記クラッチ装置
１３の磁気回路を形成するクラッチヨーク、１５は上記
クラッチヨー２１４部に内装されるクラッチコイル、１
６は上記出力軸１０の一端邪に固定ナラ）　１７にエリ
同定装着され６と共に外部負荷駆動用ワイヤ１Ｂを巻取
り駆動子ゐための回動レバー、１９は上記出力軸ｌＯの
他端邪に固定ナツト田にて固定装へされ、上記出力軸１
００回動範囲を規制するリミットスイッチ２１＆　２１
ｂ力操作レバー２２ａ、２２ｂと係合するリミットレバ
ー、２３は上記リミットスイッチ２】飄２１ｋｌをその
一表面側に同定装着すると共にその他面側にモータ配線
、外部引出啄との接続を可能ならしめ２プリント基板で
あり、ハウジングＵの所定箇所に位置決め固定され６ｒ
、　２＋）は上記ハウジング２４部に組込まγした内部
機構？包囲する保ヰ・σカバー、２Ｂは取付は板である
Ｏ 次に本発明装置の作動について説明する。外部引出線（
図示せず）、Ｊ：リモータ１に電源電圧が印加すれると
モータ１が駆動されｌそのモータトルクは、その出力軸
１ａよりビニオンギア２に伝達すｎｌこのビニオンギア
２と噛合する第１段段句ギア３に続いて第２段、第３段
、第４段σノ各段付ギア４．５．６に順次伝達さ６％最
後に出力ギア７邪に伝達される。この状態でクラッチ装
置１３が第４図＆に示す如（０ＮＰＩＦの状態にあわば
、出力ギア７及びリターンバネ９で出力ギア７に結合さ
れ７５クラツチ板１１は出力軸ｌＯＣ／：外周部を空転
し、従って出力軸ｌＯにはモータトルクＧゴ伝達されな
い。

次に外部引出線（図示せず）よりクラッチコイル巧に通
電されたとすると第４図すに示す卯く、上記クラッチ板
８はクラッチロータＨに吸引されると井にクラッチロー
タ１１のロックピンセがクラッチ板８の外周歯車８＆と
係合するため、クラッチ板８とリターンバネ９で結合さ
れた出力ギア７が出力軸１０と結合固定され、従ってモ
ータトルクは出力軸ｌＯに伝達可能な状態となる。

そして出力軸１０の一端側に固定装着された回動レバー
１６により外部負荷駆動ワイヤ迅が装着されると外部負
荷の駆動が可能となる□さらに出力軸１０の他端側に固
定装着されたりミツトレバー１９と上記２個のリミット
スイッチ２１＆％２１ｂの操作レバー為２２ｂの係合に
より出力軸１００回動範囲が設定される。

〔発明の効果〕

こり発明は以上説明したとおり・減速機構として第１段
から第４段の段付ギア及びクラッチ装置？互いに並行配
列構造としているので、出力軸の軸方向、つまり縦方向
の長さが短縮され５加えて減速ギアは全て平歯車を適用
しているので８Ｍ碑が単純化されｌしかも部品点数が少
なく、装置の小型軽量化、コストの低減化が達成できる
。

【図面の簡単な説明】

（２）面はこの発明の一実施例をボテもので、第１図は
第２図におけるＩ−Ｉ疎に沿う正面図、第２図は第１図
における■−■線に沿う縦断面図、第３図は保護カバー
Ｐ取外した後面図・第４　ＦｉＪａ、　ｂはクラッチ装
置を示した部分断面図、第５図は装置の正面図、第６図
は後面図である。 図において、１はモータ、２はピニオンギア、３は第１
段段付ギア、４は第２段段付ギア、５は第３段段付ギア
、６は第４段段付ギア、７は出力ギア、８は歯車付クラ
ッチ板、９はリターンバネ、１０は出力軸、１１はロー
タ、１２はロックピン、１３はクラッチ装ｆｉ、１４Ｇ
！クラツチヨーク、１５ハクラツチコイル、１６は回動
レバー、１９ハリミツトレバー、２１ａ、２１ｂにリミ
ットスイッチ、２２に２２ｂは操作レバー、田Ｇｌ　フ
ＩＪント基板、２４ニハウジング、２５Ｇ！保護カバー
、２６は取付板である。 尚１図中同一行号は同一ま′ｒ：、は相当部分な示Ｔ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 電動式モータ、その出力軸に固定されるピニオンギア、
   このピニオンギアと大歯車が噛合する第１段段付ギア、
   この第１段段付ギアの小歯車と大歯車が噛合する第２段
   段付ギア、この第２段段付ギアの小歯車と大歯車が噛合
   する第３段段付ギア、この第３段段付ギアの小歯車と大
   歯車が噛合する第４段段付ギア、この第４段段付ギアの
   小歯車と噛合する出力歯車、この出力歯車の側端部にリ
   ターンバネで結合された歯車付クラッチ板と上記出力軸
   に嵌装固定され、かつ上記クラッチ板の歯車と係合する
   固定ピンを設けたクラッチロータ部とから成るクラッチ
   装置、上記出力軸の一端側に固定装着され負荷駆動用ワ
   イヤを巻取り駆動するための回動レバー機構、上記出力
   軸の他端側に固定装着され出力軸の回動角の範囲を規制
   するための２個のリミットスイッチの操作レバー部と係
   合するリミットレバー、上記リミットスイッチをハウジ
   ングに位置決め固定装着すると共にその片面側でモータ
   部の電気接続および外部引出線との接続を可能ならしめ
   るプリント基板、上記ハウジング部を一端面に固定する
   取付板およびハウジング部に組込まれた内部機構を包囲
   する保護カバーを備え、上記第１段から第４段段付ギア
   により構成される減速機構及びクラッチ装置を互いに並
   行に配列せしめたことを特徴とする電動式駆動装置。