JPS6324485A - Icカ−ドリ−ダ・ライタ - Google Patents
Icカ−ドリ−ダ・ライタInfo
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- JPS6324485A JPS6324485A JP61168301A JP16830186A JPS6324485A JP S6324485 A JPS6324485 A JP S6324485A JP 61168301 A JP61168301 A JP 61168301A JP 16830186 A JP16830186 A JP 16830186A JP S6324485 A JPS6324485 A JP S6324485A
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 13
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 13
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract 1
- RAHZWNYVWXNFOC-UHFFFAOYSA-N Sulphur dioxide Chemical compound O=S=O RAHZWNYVWXNFOC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 2
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ICカードリーダ・ライタに関し、さらに詳
しくは、ISO規格準拠のICカードを用いて読み、書
きするICカードリーダ・ライタに関するものである。
しくは、ISO規格準拠のICカードを用いて読み、書
きするICカードリーダ・ライタに関するものである。
従来の技術
従来のICカードリーダ・ライタは、ISO規格準拠品
においては、ICカード表面の接点と、物理的に接点を
接触させて電源を供給し、電気信号を授受する。この際
に、接点の接触の信頼性が最も重要になる。この理由に
より、接点の表面は、耐腐蝕性のある金やロジウムを用
いることが常識となっているが、これらの貴金属を用い
る際にも、できるだけ情浄な雰囲気下で使用した方が接
触の信頼性は高い。
においては、ICカード表面の接点と、物理的に接点を
接触させて電源を供給し、電気信号を授受する。この際
に、接点の接触の信頼性が最も重要になる。この理由に
より、接点の表面は、耐腐蝕性のある金やロジウムを用
いることが常識となっているが、これらの貴金属を用い
る際にも、できるだけ情浄な雰囲気下で使用した方が接
触の信頼性は高い。
発明が解決しようとする問題点
しかし、従来のICカードリーダ・ライタは開放型の接
点構造を用いているために、接点が常に外気と接触して
おり、空気に乗って運ばれてくる亜硫酸ガス、湿気、ホ
コリ、カビ等の有機物に対して無防備であるという問題
点があった。なお、カード挿入口にシャッタを設けるこ
とが提案されていたが、気密性が確保できず、内部に残
される気体の量が多いという問題点があゆ、ゴミ等の浸
入を防ぐ程度であった。
点構造を用いているために、接点が常に外気と接触して
おり、空気に乗って運ばれてくる亜硫酸ガス、湿気、ホ
コリ、カビ等の有機物に対して無防備であるという問題
点があった。なお、カード挿入口にシャッタを設けるこ
とが提案されていたが、気密性が確保できず、内部に残
される気体の量が多いという問題点があゆ、ゴミ等の浸
入を防ぐ程度であった。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するだめ、本発明のICカードリーダ
・ライタは、ICカードの挿入を検知する挿入検知手段
と、ICカードが正規の位置にセ、トされたことを検知
するセット検知手段と、ICカードに接触する複数の接
点を設けた接点ブロックと、接点ブロックを駆動する駆
動源と、接点′ブロックとともにICカードを挾む下部
ブロックとを具備したICカードリーダ・ライタにおい
て、非通電時、またはICカードが挿入されていない時
には、バネ等により、下部ブロック側に付勢された接点
ブロックと下部ブロックとが、外部雰囲気から接点を遮
断するように、互いの縁辺部を接、触させており、通電
時に、IC力7ドが挿入された時には、挿入検知手段が
ICカードを検知し1、駆動源により接点ブロックを持
ちあげて、ICカードをICカードリーダ・ライタ内部
にまで誘導を可能にし、セット検知手段により、駆動源
を切離すことにより、接点ブロックを下げ、ICカード
に接点を接触させる構成としたものである。
・ライタは、ICカードの挿入を検知する挿入検知手段
と、ICカードが正規の位置にセ、トされたことを検知
するセット検知手段と、ICカードに接触する複数の接
点を設けた接点ブロックと、接点ブロックを駆動する駆
動源と、接点′ブロックとともにICカードを挾む下部
ブロックとを具備したICカードリーダ・ライタにおい
て、非通電時、またはICカードが挿入されていない時
には、バネ等により、下部ブロック側に付勢された接点
ブロックと下部ブロックとが、外部雰囲気から接点を遮
断するように、互いの縁辺部を接、触させており、通電
時に、IC力7ドが挿入された時には、挿入検知手段が
ICカードを検知し1、駆動源により接点ブロックを持
ちあげて、ICカードをICカードリーダ・ライタ内部
にまで誘導を可能にし、セット検知手段により、駆動源
を切離すことにより、接点ブロックを下げ、ICカード
に接点を接触させる構成としたものである。
作用
上記構成により、接点は、接点を保持する接点ブロック
と下部ブロックとで囲われて周囲の雰囲気から遮断され
ていることにより、接点の囲りのわずかな空間に残され
た空気以外との接触から防匈されている。接点ブロフク
と下部ブロックとが離れて接点が開放されるのは、IC
カードを挿入、排出する一瞬のみであり、ICカードが
セット位置まで入った時には、接点は、・・接点ブロッ
クとICカードによって形成される空間内に封じられる
。
と下部ブロックとで囲われて周囲の雰囲気から遮断され
ていることにより、接点の囲りのわずかな空間に残され
た空気以外との接触から防匈されている。接点ブロフク
と下部ブロックとが離れて接点が開放されるのは、IC
カードを挿入、排出する一瞬のみであり、ICカードが
セット位置まで入った時には、接点は、・・接点ブロッ
クとICカードによって形成される空間内に封じられる
。
このことにより、本発明によるICカードリーダ・ライ
タの接点は、常に外気にさらされている従来の接点に比
べて信頼性が高くなる。
タの接点は、常に外気にさらされている従来の接点に比
べて信頼性が高くなる。
実施例
以下に、添付図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は、工Cカードが挿入されてない時のICカード
リーダ・ライタの内部構造を示す要部断面図である。
リーダ・ライタの内部構造を示す要部断面図である。
すなわち、ICカードらの挿入検知手段1としてリミッ
トスイッチを用い、ICカード6のセット検知手段2と
してもリミットスイッチを用いる。
トスイッチを用い、ICカード6のセット検知手段2と
してもリミットスイッチを用いる。
接点8ば、接点ブロック3に設けられており、フレキン
プル配線板1oによって、コネクタ11に電気的に接続
されている。接点ブロック3と、下部ブロック6とは、
互いの縁辺部で接触して接点8を外気から遮断している
。接点プロツタ3は、非通電時、または、ICカードら
のない時には、バネ9により、下部ブロック5側に付勢
されている。下部ブロック5は、本実施例では、ケース
12と秒立であるが、一体化される構造であってもかま
わない。接点8は、ICカード6のない時には、第1図
に示すように、下部ブロックに当たらないように配置し
、筒の部分に内蔵されたバネに余分な力が働かないよう
にすることが望ましい。
プル配線板1oによって、コネクタ11に電気的に接続
されている。接点ブロック3と、下部ブロック6とは、
互いの縁辺部で接触して接点8を外気から遮断している
。接点プロツタ3は、非通電時、または、ICカードら
のない時には、バネ9により、下部ブロック5側に付勢
されている。下部ブロック5は、本実施例では、ケース
12と秒立であるが、一体化される構造であってもかま
わない。接点8は、ICカード6のない時には、第1図
に示すように、下部ブロックに当たらないように配置し
、筒の部分に内蔵されたバネに余分な力が働かないよう
にすることが望ましい。
非通電時にICカード6を挿入すると、挿入検知手段1
でちるリミットスイッチはオンになるが、駆動源4が動
作しないために、ICカード6の先端は、接点ブロック
3に遮られて、それ以上に中に挿入することができない
。従って、接点プロ。
でちるリミットスイッチはオンになるが、駆動源4が動
作しないために、ICカード6の先端は、接点ブロック
3に遮られて、それ以上に中に挿入することができない
。従って、接点プロ。
り3は、物理的な力からも接点8を守るシャンターの代
用も可能である。
用も可能である。
通電時にICカード6を挿入すると、挿入検知手段1の
リミットスイッチがオンとなり、駆動源4が動作して、
ICカード6がセント検知手段2のリミットスイッチを
オンとするまで接点ブロック3をバネ9の力に抗して、
上方に引き上げる。
リミットスイッチがオンとなり、駆動源4が動作して、
ICカード6がセント検知手段2のリミットスイッチを
オンとするまで接点ブロック3をバネ9の力に抗して、
上方に引き上げる。
セット検知手段2のリミットスイッチがオンになると、
駆動源4の電源をオフとして接点ブロフク3はバネ9の
力により、接点8をICカード6の表面の接点部に接触
させる。なおICカードらの位置決めのためには、セッ
ト検知手段2に並べて配置されたストッパー7を用いる
ことにより、セット検知手段2に強い力が働いて故障し
易すくなることを防ぐ。こうしてICカード6がセット
位置に誘導された状態第2図に示す。
駆動源4の電源をオフとして接点ブロフク3はバネ9の
力により、接点8をICカード6の表面の接点部に接触
させる。なおICカードらの位置決めのためには、セッ
ト検知手段2に並べて配置されたストッパー7を用いる
ことにより、セット検知手段2に強い力が働いて故障し
易すくなることを防ぐ。こうしてICカード6がセット
位置に誘導された状態第2図に示す。
第2図においても、接点8は、接点ブロック3とICカ
ード6とで囲まれる小空間に封止されている。
ード6とで囲まれる小空間に封止されている。
なお、駆動源4としては、通常のプラ°ンジャを用いる
ことができる。接点8もスプリングピン式でなく、板バ
ネ式等の使用も可能である。
ことができる。接点8もスプリングピン式でなく、板バ
ネ式等の使用も可能である。
まだ、この実施例では、ICカード6の吸排出に関する
部分を除いているが、吸排出には、通常のモータによる
自動の吸排出、手動による吸排出、手動の吸入と、バネ
等による自動排出等を用いることができる。
部分を除いているが、吸排出には、通常のモータによる
自動の吸排出、手動による吸排出、手動の吸入と、バネ
等による自動排出等を用いることができる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、接点は、接点ブロックと
下部ブロックまだはICカードとによって小空間に封じ
込められることにより、外気との接触を最小限にするこ
とが可能であり、接点表面の腐馳、汚れ等を少なくし、
ICカードとの電気的接触の信頼性を向上させることが
可能となる。
下部ブロックまだはICカードとによって小空間に封じ
込められることにより、外気との接触を最小限にするこ
とが可能であり、接点表面の腐馳、汚れ等を少なくし、
ICカードとの電気的接触の信頼性を向上させることが
可能となる。
さらに、非通電時には、接点ブロックが、カードその他
の異物の挿入に対して物理的に接点を保護することも可
能である。
の異物の挿入に対して物理的に接点を保護することも可
能である。
第1図は本発明の一実施例を示すICカードリーダ・ラ
イタのICカードがない状態の要部断面図、第2図はI
Cカードがセット位置にある状態の同要部断面図である
。
イタのICカードがない状態の要部断面図、第2図はI
Cカードがセット位置にある状態の同要部断面図である
。
Claims (1)
- ICカードの挿入を検知する挿入検知手段と、前記I
Cカードが正規の位置にセットされたことを検知するセ
ット検知手段と、前記ICカードに接触する複数の接点
を設けた接点ブロックと、前記接点ブロックを駆動する
駆動源と、前記接点ブロックとともに前記ICカードを
挾む下部ブロックを具備したICカードリーダ・ライタ
において、非通電時またはICカードが挿入されていな
い時には、バネ等により、下部ブロック側に付勢された
前記接点ブロックと前記下部ブロックとが、外部雰囲気
から接点を遮断するように、互いの縁辺部を接触させて
おり、通電時に、前記ICカードが挿入された時には、
前記挿入検知手段が前記ICカードを検知し、前記駆動
源により前記接点ブロックを持ち上げ、前記ICカード
をICカードリーダ・ライタ内部まで誘導を可能にし、
前記セット検知手段により、前記駆動源を切離すことに
より、前記接点ブロックを下げ、前記ICカードに前記
複数の接点を接触させることを特徴とするICカードリ
ーダ・ライタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61168301A JPS6324485A (ja) | 1986-07-17 | 1986-07-17 | Icカ−ドリ−ダ・ライタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61168301A JPS6324485A (ja) | 1986-07-17 | 1986-07-17 | Icカ−ドリ−ダ・ライタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6324485A true JPS6324485A (ja) | 1988-02-01 |
Family
ID=15865478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61168301A Pending JPS6324485A (ja) | 1986-07-17 | 1986-07-17 | Icカ−ドリ−ダ・ライタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6324485A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0474519B1 (fr) * | 1990-07-23 | 1997-04-23 | Itt Composants Et Instruments | Connecteur pour cartes à mémoire électronique |
-
1986
- 1986-07-17 JP JP61168301A patent/JPS6324485A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0474519B1 (fr) * | 1990-07-23 | 1997-04-23 | Itt Composants Et Instruments | Connecteur pour cartes à mémoire électronique |
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