JPS63243604A - 伝熱管群間移動装置 - Google Patents
伝熱管群間移動装置Info
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- JPS63243604A JPS63243604A JP7422087A JP7422087A JPS63243604A JP S63243604 A JPS63243604 A JP S63243604A JP 7422087 A JP7422087 A JP 7422087A JP 7422087 A JP7422087 A JP 7422087A JP S63243604 A JPS63243604 A JP S63243604A
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- JP
- Japan
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- heat exchanger
- group
- heat transfer
- moving
- solid
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Links
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- 239000007789 gas Substances 0.000 description 5
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 4
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 description 1
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業との利用分計〉
この発明はボイラ伝熱管群の管の点検清掃を行うに当り
作業用装置を伝熱管群の管に対し変位移動させるため伝
熱管群す方より吊り下げまたは管群外面上を移動させる
に好適な移動装置に関する。
作業用装置を伝熱管群の管に対し変位移動させるため伝
熱管群す方より吊り下げまたは管群外面上を移動させる
に好適な移動装置に関する。
〈従来の技術及びその問題点〉
ボイラの伝熱管群は燃焼ガスの熱を効果的に伝熱管1の
内部の蒸気又は給水に伝熱させるためガス温度により伝
熱管1の間隔15を第7図に示すように変化させて取付
けられている。
内部の蒸気又は給水に伝熱させるためガス温度により伝
熱管1の間隔15を第7図に示すように変化させて取付
けられている。
高温ガス部は第6図、第7図に示す如く例えば(A)二
次過熱器(E)再熱器、−炊合熱器では間隔15は広く
低湿ガス部の節埃冷、空気予熱器では狭くなっている。
次過熱器(E)再熱器、−炊合熱器では間隔15は広く
低湿ガス部の節埃冷、空気予熱器では狭くなっている。
このため高温ガス部(A) CB)では人が伝熱管10
間隔15にもぐり込み点検を行なうか、またはアーム(
棒状体)先端に装置を取りつけて点検作業を行なうこと
ができる。低温ガス部(C)では人の手を伝熱管1の間
隔15のところに挿入し手の届く範囲の点検作業を行な
うか、伝熱管1群を切り出して点検作業を行なわざるを
得ないのが実状である。垂下するアームを使用する場合
においてもアームを移動させる装置が必要となり、この
ため従来は伝熱管1のと方にレールを仮設し、このレー
ル上を移動させていた。このためアームを移動させる装
置がかなり大がかりなシステムとならざるを得す、また
移動範囲も限定されるのが実状であった。
間隔15にもぐり込み点検を行なうか、またはアーム(
棒状体)先端に装置を取りつけて点検作業を行なうこと
ができる。低温ガス部(C)では人の手を伝熱管1の間
隔15のところに挿入し手の届く範囲の点検作業を行な
うか、伝熱管1群を切り出して点検作業を行なわざるを
得ないのが実状である。垂下するアームを使用する場合
においてもアームを移動させる装置が必要となり、この
ため従来は伝熱管1のと方にレールを仮設し、このレー
ル上を移動させていた。このためアームを移動させる装
置がかなり大がかりなシステムとならざるを得す、また
移動範囲も限定されるのが実状であった。
上記従来技術では、アームで伝熱管群間の点部作業を機
械化できたとしても、測定装置に対する移動jjM H
ftが大形となりすぎ、このためこれらの装置iiをボ
イラ内に取り付けるに当り直径500mmのマンホール
より人手で出し入れしなければならずこの付帯作業に多
くの時間を要した。
械化できたとしても、測定装置に対する移動jjM H
ftが大形となりすぎ、このためこれらの装置iiをボ
イラ内に取り付けるに当り直径500mmのマンホール
より人手で出し入れしなければならずこの付帯作業に多
くの時間を要した。
また装置の移動範囲も限定されていた。
〈発明の目的〉
本発明の目的は、前記のような多くの付帯付業をするこ
となしに、しかも直径500mmのマンホールより手軽
に搬入でき伝熱管群面りを自由に移動する装置を提供す
ることにある。
となしに、しかも直径500mmのマンホールより手軽
に搬入でき伝熱管群面りを自由に移動する装置を提供す
ることにある。
〈手段の概要〉
本体両側面より2つ一組のラセン部付ソリッドローラを
展出変位させる駆動装置つき垂直方向移動装置と、2つ
一組の伝熱管パネルの管ピッチに対応して環状突起を設
けた環状突起付ソリッドローラを展出変位させる駆動装
置つき水平方向移動装置とよりなる伝熱管群用移動装置
であることを特徴とする。
展出変位させる駆動装置つき垂直方向移動装置と、2つ
一組の伝熱管パネルの管ピッチに対応して環状突起を設
けた環状突起付ソリッドローラを展出変位させる駆動装
置つき水平方向移動装置とよりなる伝熱管群用移動装置
であることを特徴とする。
〈実施例1〉
まずこの発明の一実施例たるラセン部付ソリッドローラ
のみを使用する伝熱管群上面走行装置を第3図乃至第5
図により説明する。装置の本体たる枠体は2つの軸心を
平行にする箱2A。
のみを使用する伝熱管群上面走行装置を第3図乃至第5
図により説明する。装置の本体たる枠体は2つの軸心を
平行にする箱2A。
2Bを接続部材3で接続して形成する。この2つの箱間
に細心を平行にしてラセン(螺旋)部10をもつソリッ
ドローラで(ラセン部と筒体が一体となっている)、か
つ図示例ではソリッドローラ4Aは右ねじ螺旋、ソリッ
ドローラ4Bは左ねじ螺旋の螺旋部をもつものとし回転
もモータ5A、5Bにより相互に反対方向に回転するよ
う形成する。これは第2図で装置が伝熱管1の軸心にほ
ぼ直交して移動する上から望ましい。第5図はソリッド
ローラのラセン部が伝熱管外面に接触するようにするた
め必要とするリンクah;tを示すものである。、支点
7A、7Bとリンク6A、6B及び駆動プランジャ(電
磁石でもよい)8の組合せでローラは伝熱管に接触又は
離脱することを可能とするものである。符号16は安定
変位のために設けたスキッドである。
に細心を平行にしてラセン(螺旋)部10をもつソリッ
ドローラで(ラセン部と筒体が一体となっている)、か
つ図示例ではソリッドローラ4Aは右ねじ螺旋、ソリッ
ドローラ4Bは左ねじ螺旋の螺旋部をもつものとし回転
もモータ5A、5Bにより相互に反対方向に回転するよ
う形成する。これは第2図で装置が伝熱管1の軸心にほ
ぼ直交して移動する上から望ましい。第5図はソリッド
ローラのラセン部が伝熱管外面に接触するようにするた
め必要とするリンクah;tを示すものである。、支点
7A、7Bとリンク6A、6B及び駆動プランジャ(電
磁石でもよい)8の組合せでローラは伝熱管に接触又は
離脱することを可能とするものである。符号16は安定
変位のために設けたスキッドである。
〈実施例2〉
第1図、第2図は第2実施例を示すもので、第1図はそ
の正面図、第2図はや\拡大した平面図である。
の正面図、第2図はや\拡大した平面図である。
この場合は伝熱管パネル9,9間の変位用のもので、ラ
セン部付ソリッドローラの2組(4A、 4A’の組、
4B、 4B’の組)のほか管ピッチに対応する環状突
起11をもつ環状突起付ソリッドローラの2組(12A
、12A’の組、12B、12B’の組)を有している
。
セン部付ソリッドローラの2組(4A、 4A’の組、
4B、 4B’の組)のほか管ピッチに対応する環状突
起11をもつ環状突起付ソリッドローラの2組(12A
、12A’の組、12B、12B’の組)を有している
。
第2図は4A、 4A’、 4B、 4B’が管と係合
しているときで第1図で北上方向(垂直方向)の変位さ
せているときである。
しているときで第1図で北上方向(垂直方向)の変位さ
せているときである。
ついで4A、 4A、 4B、 4B’の組を本体側面
13゜13より引込め、環状突起つきソリッドローラ1
2A、12A: 12B、t2B′を管と係合させると
きは第1図左右方向、水平方向の変位をすること\なる
。
13゜13より引込め、環状突起つきソリッドローラ1
2A、12A: 12B、t2B′を管と係合させると
きは第1図左右方向、水平方向の変位をすること\なる
。
夫々のソリッドローラの本体側面よりの突出と夫々のソ
リッドローラ組に対応した独立の駆動装置とすることが
できる。
リッドローラ組に対応した独立の駆動装置とすることが
できる。
〈実施例3〉
第8図、第9図は第2実施例を示すものでラセン部付ソ
リッドローラが図示の如く2本−組相互に逆ネジラセン
の(13A、13A’)のもので2組4本の場合を示す
もので、移動するための力が倍加するとと−なる。
リッドローラが図示の如く2本−組相互に逆ネジラセン
の(13A、13A’)のもので2組4本の場合を示す
もので、移動するための力が倍加するとと−なる。
〈作用〉
これにより検査装置、管清掃装置をこの発明にか−る装
置に接続して移動させるとき伝熱管群の北面の移動、伝
熱管パネル間で近付くことのできぬ狭い場所にも装置を
近づけ必要な作業をすることができる箱、ローラ、接続
部材、スキイツトに分解するとき、ボイラ炉内、煙道内
作業員が手入れ出入するための窓を経由し搬入も容易に
することができる。
置に接続して移動させるとき伝熱管群の北面の移動、伝
熱管パネル間で近付くことのできぬ狭い場所にも装置を
近づけ必要な作業をすることができる箱、ローラ、接続
部材、スキイツトに分解するとき、ボイラ炉内、煙道内
作業員が手入れ出入するための窓を経由し搬入も容易に
することができる。
第1図はこの発明の第2実施例を示すパネル図土下、水
平移動用の装置の正面図、第2図はその平面図、第3図
はこの発明の第1実施例を示す第4図のI−I断面図、
第4図はその平面図、第5図はリンク機構を示す模式図
、第6図はボイラと伝熱管パネルの配置を示す模式断面
図、第7図は第6図の符号ABCに対応する管パネル間
隔15を示す模式断面図、第8図は第3実施例の平面図
、第9図はその側面図である。 1・・・・・・枠体 2A、2B・・・・・・箱 3・・・・・・接゛続部材 4A、4Bi・4A′、4B!・・・・・ラセン部ソリ
ッドローラ 5A、5B・・・・・・モータ 5A、5B・・・・・・リンク 7A、7B・・・・・・支点 8・・・・・・駆動プランジャ 9・・・・・・伝熱管(パネル) 10・・・・・・ラセン部 11・・・・・・環状突起 12A、12A’、12B、12B’・・・・・・環状
突起付ソリッドローラ 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第8図 第9図
平移動用の装置の正面図、第2図はその平面図、第3図
はこの発明の第1実施例を示す第4図のI−I断面図、
第4図はその平面図、第5図はリンク機構を示す模式図
、第6図はボイラと伝熱管パネルの配置を示す模式断面
図、第7図は第6図の符号ABCに対応する管パネル間
隔15を示す模式断面図、第8図は第3実施例の平面図
、第9図はその側面図である。 1・・・・・・枠体 2A、2B・・・・・・箱 3・・・・・・接゛続部材 4A、4Bi・4A′、4B!・・・・・ラセン部ソリ
ッドローラ 5A、5B・・・・・・モータ 5A、5B・・・・・・リンク 7A、7B・・・・・・支点 8・・・・・・駆動プランジャ 9・・・・・・伝熱管(パネル) 10・・・・・・ラセン部 11・・・・・・環状突起 12A、12A’、12B、12B’・・・・・・環状
突起付ソリッドローラ 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第8図 第9図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、本体両側面より、2つ一組のラセン部付ソリッドロ
ーラを展出変位させる駆動装置つき垂直方向移動装置と
、2つ一組の伝熱管パネルの管ピッチに対応して環状突
起を設けた環状突起付ソリッドローラを展出変位させる
駆動装置つき水平方向移動装置とよりなることを特徴と
する伝熱管群用移動装置。 2、垂直方向移動装置と水平方向移動装置との組を複数
組設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
伝熱管群用移動装置。 3、2つ一組のラセン部付ソリッドローラの組を一以上
本体下面より展出させる駆動装置付きの管群上端面を移
動する装置であることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の伝熱管群用移動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7422087A JPS63243604A (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 伝熱管群間移動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7422087A JPS63243604A (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 伝熱管群間移動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63243604A true JPS63243604A (ja) | 1988-10-11 |
Family
ID=13540885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7422087A Pending JPS63243604A (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 伝熱管群間移動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63243604A (ja) |
-
1987
- 1987-03-30 JP JP7422087A patent/JPS63243604A/ja active Pending
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