JPS63241442A - ロ−タ−スライサ - Google Patents
ロ−タ−スライサInfo
- Publication number
- JPS63241442A JPS63241442A JP7923787A JP7923787A JPS63241442A JP S63241442 A JPS63241442 A JP S63241442A JP 7923787 A JP7923787 A JP 7923787A JP 7923787 A JP7923787 A JP 7923787A JP S63241442 A JPS63241442 A JP S63241442A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stage
- rotary blade
- movable member
- sample piece
- motor
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 3
- 244000145845 chattering Species 0.000 abstract description 7
- 230000001788 irregular Effects 0.000 abstract 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 210000005013 brain tissue Anatomy 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 241000282326 Felis catus Species 0.000 description 2
- 241000700159 Rattus Species 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 210000001320 hippocampus Anatomy 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 1
- 230000001537 neural effect Effects 0.000 description 1
- 239000012188 paraffin wax Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000035479 physiological effects, processes and functions Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Nonmetal Cutting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
童栗上皇剋反公立
本発明は、例えば生理学分野において新鮮脳組織を30
0〜400μmの厚さで薄切りするために用いられるロ
ータースライサに関する。
0〜400μmの厚さで薄切りするために用いられるロ
ータースライサに関する。
従来の技術
例えば、ラット、ネコ等の脳組織の神経構造を分析する
場合には、前記試料片を300〜400μmの厚さにス
ライスされる必要がある。
場合には、前記試料片を300〜400μmの厚さにス
ライスされる必要がある。
このような試料片薄片の製造に用いられる従来のスライ
サは、第4図に示すように、試料片Aを載置するテーブ
ル41と、このテーブル41を試料片Aの切断厚さに合
わせて上昇させる移動手段42と、テーブル41上の試
料片Aを切断するため、前記テーブル41の上面と平行
に配置された平板状で鋭利な切断刃43と、該切断刃4
3を左右双方向に厳正直線運動させるとともに、前進さ
せていく切断刃駆動手段44と、より構成されている。
サは、第4図に示すように、試料片Aを載置するテーブ
ル41と、このテーブル41を試料片Aの切断厚さに合
わせて上昇させる移動手段42と、テーブル41上の試
料片Aを切断するため、前記テーブル41の上面と平行
に配置された平板状で鋭利な切断刃43と、該切断刃4
3を左右双方向に厳正直線運動させるとともに、前進さ
せていく切断刃駆動手段44と、より構成されている。
5 点を解決するための手
ところで、試料片Aは、生体に近い新鮮な状態で分析さ
れることが望ましいため、凍結したりパラフィンに等に
埋め込んだりされず、例えば前述したようなラット、ネ
コ等の脳組織の例をとれば、そのまま前記スライサによ
って直接的に切断が行われる。
れることが望ましいため、凍結したりパラフィンに等に
埋め込んだりされず、例えば前述したようなラット、ネ
コ等の脳組織の例をとれば、そのまま前記スライサによ
って直接的に切断が行われる。
而して、前述したスライサによる試料片Aの切断は、テ
ーブル41上に強力接着剤(商品名アロンアルファ)で
固定して、前記移動手段42を所定の厚さく例えば30
0μm)だけ上昇させ、しかる後、切断刃駆動手段44
を介して切断刃43を左右方向に往復運動させるととも
に、前進させて試料片Aを薄片状に作成する。
ーブル41上に強力接着剤(商品名アロンアルファ)で
固定して、前記移動手段42を所定の厚さく例えば30
0μm)だけ上昇させ、しかる後、切断刃駆動手段44
を介して切断刃43を左右方向に往復運動させるととも
に、前進させて試料片Aを薄片状に作成する。
しかしながら、試料片Aは強力接着剤で固定されている
が、切断刃43を往復運動させて切断するので、この往
復運動に伴って、該試料片Aも左右に首振りをする。こ
のため、試料片Aの切断面にはチャタリングと呼ばれる
ギザギザが生じて厚さが異なってしまい、分析に不都合
な薄片が形成されてしまう。
が、切断刃43を往復運動させて切断するので、この往
復運動に伴って、該試料片Aも左右に首振りをする。こ
のため、試料片Aの切断面にはチャタリングと呼ばれる
ギザギザが生じて厚さが異なってしまい、分析に不都合
な薄片が形成されてしまう。
また、試料片Aが、例えば海馬、を髄等の糸状をした細
長い形状をしたものであれば、前記した切断刃43では
、試料片Aを薄片状に作成出来ないという問題点も包含
する。
長い形状をしたものであれば、前記した切断刃43では
、試料片Aを薄片状に作成出来ないという問題点も包含
する。
そこで、本発明は、上記の問題点に鑑み、糸状の試料片
も薄(切断できるとともに、試料片の切断面にチャタリ
ングが発生することを防止したロータースライサを提供
することを目的とする。
も薄(切断できるとともに、試料片の切断面にチャタリ
ングが発生することを防止したロータースライサを提供
することを目的とする。
問題Φを”ンするための手
上記目的を達成するため、本発明のロークースライサは
、回転駆動された回転刃が可動部材に支持され、該可動
部材はベースに立設された支柱にスライド自在に取付け
られるとともに、モーターに連結されたリンク機構を介
して可動部材が往復運動を行なうべく構成された切断手
段と、前記向転刃の軸線方向に直線運動を行なう試料片
を載置するステージに、所定の距離ずつ間歇移動させる
駆動部が取付けられた試料片載置手段と、よりなり、切
断手段の回転刃が試料片載置手段のステージに最接近し
た時に、前記ステージ上の試料片を切断するとともに、
前記回転刃がステージから離れているとき、試料片載置
手段の駆動部が駆動されて前記ステージを所定距離移動
させることを特徴とする。
、回転駆動された回転刃が可動部材に支持され、該可動
部材はベースに立設された支柱にスライド自在に取付け
られるとともに、モーターに連結されたリンク機構を介
して可動部材が往復運動を行なうべく構成された切断手
段と、前記向転刃の軸線方向に直線運動を行なう試料片
を載置するステージに、所定の距離ずつ間歇移動させる
駆動部が取付けられた試料片載置手段と、よりなり、切
断手段の回転刃が試料片載置手段のステージに最接近し
た時に、前記ステージ上の試料片を切断するとともに、
前記回転刃がステージから離れているとき、試料片載置
手段の駆動部が駆動されて前記ステージを所定距離移動
させることを特徴とする。
作 用
上記構成によれば、ステージに試料片を載置し、駆動部
によって前記ステージを所定の距離ずつ間歇移動させ、
移動の停止時において、可動部材をスライドさせてステ
ージ上の試料片に回転刃を当接させることにより、試料
片を切断するとともに、非切断時にのみ、前記ステージ
の移動を行なう。
によって前記ステージを所定の距離ずつ間歇移動させ、
移動の停止時において、可動部材をスライドさせてステ
ージ上の試料片に回転刃を当接させることにより、試料
片を切断するとともに、非切断時にのみ、前記ステージ
の移動を行なう。
切断刃としての回転刃は、往復運動をしないので、試料
片の振動を防止することができ、特に回転刃が1回転す
゛る間に試料片を切断する構造にしておくと、同じ刃先
が試料片に2回以上接触することや、切断面がギザギザ
になるチャタリングを防止できる。
片の振動を防止することができ、特に回転刃が1回転す
゛る間に試料片を切断する構造にしておくと、同じ刃先
が試料片に2回以上接触することや、切断面がギザギザ
になるチャタリングを防止できる。
スー」[−桝
以下、本発明の一実施例を説明する。第1図は、本発明
に係るロータースライサの概略構成図、第2図は前記ロ
ータースライサの切断手段の概略側面図、第3図は、前
記ロータースライサの試料片載置手段の概略底面図であ
る。
に係るロータースライサの概略構成図、第2図は前記ロ
ータースライサの切断手段の概略側面図、第3図は、前
記ロータースライサの試料片載置手段の概略底面図であ
る。
ロータースライサは、大別して切断のための回転刃を備
えた切断手段1と、試料片Aを載置して所定距離移動さ
せる試料片載置手段2とより構成される。
えた切断手段1と、試料片Aを載置して所定距離移動さ
せる試料片載置手段2とより構成される。
切断手段1は、薄い円板状の回転刃11が、可動部材1
2に設けられた腕木状のアングル13に支持されており
、前記可動部材12は、内存するベアリング(不図示)
を介して、ベース14に立設された2本の支柱15にス
ライド自在に取付けられ、前記ベース14に固定された
可変速ギアモーター16のプーリ17に偏心して設けら
れたピン18とリンク機構19を介して連結されている
。
2に設けられた腕木状のアングル13に支持されており
、前記可動部材12は、内存するベアリング(不図示)
を介して、ベース14に立設された2本の支柱15にス
ライド自在に取付けられ、前記ベース14に固定された
可変速ギアモーター16のプーリ17に偏心して設けら
れたピン18とリンク機構19を介して連結されている
。
従って、可動部材12は、可変速ギアモーター16が回
転すると、前記リンク機構19によって第2図の上下方
向(符号χで示す)に往復運動を行なう。この往復運動
は、前記可変速ギアモーター16のギア比の設定によっ
て、可動部材12の下死点をはさんでその前後の間で移
動速度が遅くなるとともに、それ以外の部分では速い移
動を行なう。また、前記可動部材12には直流モーター
20が取付けられており、この直流モーター20のプー
リ21に掛けられた駆動ベルト22が、回転刃11と同
軸のブーIJ23を駆動することによって、該回転刃1
1が回転駆動されている。この回転刃11は、可動部材
12の移動に合わせて、それが下死点に至った場合にの
み回転が行われるよう構成されている。なお、前記支柱
15は、2本を平行に立設して可動部材12を架設状に
取付けることによって、該可動部材12の往復運動を正
確に、且つ円滑になす構成としているけれども、1本の
支柱により可動部材12を支持するとともに、それの移
動を行うよう構成してもよい。
転すると、前記リンク機構19によって第2図の上下方
向(符号χで示す)に往復運動を行なう。この往復運動
は、前記可変速ギアモーター16のギア比の設定によっ
て、可動部材12の下死点をはさんでその前後の間で移
動速度が遅くなるとともに、それ以外の部分では速い移
動を行なう。また、前記可動部材12には直流モーター
20が取付けられており、この直流モーター20のプー
リ21に掛けられた駆動ベルト22が、回転刃11と同
軸のブーIJ23を駆動することによって、該回転刃1
1が回転駆動されている。この回転刃11は、可動部材
12の移動に合わせて、それが下死点に至った場合にの
み回転が行われるよう構成されている。なお、前記支柱
15は、2本を平行に立設して可動部材12を架設状に
取付けることによって、該可動部材12の往復運動を正
確に、且つ円滑になす構成としているけれども、1本の
支柱により可動部材12を支持するとともに、それの移
動を行うよう構成してもよい。
次に、試料片載置手段2を第1図及び第3図を参照して
説明する。この試料片載置手段2は、前記回転刃11の
軸線と同一方向としてベース14に取付けられたレール
32に、試料片Aの載置台としてのステージ31が、こ
のステージ31内に具備されたベアリング(不図示)を
介して、符号y方向に摺動自在に取付けられている。該
ステージ31には、先端に貫通した雌ネジが設けられた
作動杆33が一体として取付けられるとともに、該作動
杆33の雌ネジには、ベース14に固定されたステッピ
ングモーター34によって回転されるスライドネジ35
が挿通された構造となっている。従って、レール32に
摺動自在に支持されたステージ31は、ステッピングモ
ーター34の回転により作動杆33を介して所定の距離
ずつ移動していく。1回の移動量としては、1片の試料
片Aの切断厚さに等しくセントされるもので、μmオー
ダーでの移動ができるよう構成され、本実施例では30
0.+1mに設定している。
説明する。この試料片載置手段2は、前記回転刃11の
軸線と同一方向としてベース14に取付けられたレール
32に、試料片Aの載置台としてのステージ31が、こ
のステージ31内に具備されたベアリング(不図示)を
介して、符号y方向に摺動自在に取付けられている。該
ステージ31には、先端に貫通した雌ネジが設けられた
作動杆33が一体として取付けられるとともに、該作動
杆33の雌ネジには、ベース14に固定されたステッピ
ングモーター34によって回転されるスライドネジ35
が挿通された構造となっている。従って、レール32に
摺動自在に支持されたステージ31は、ステッピングモ
ーター34の回転により作動杆33を介して所定の距離
ずつ移動していく。1回の移動量としては、1片の試料
片Aの切断厚さに等しくセントされるもので、μmオー
ダーでの移動ができるよう構成され、本実施例では30
0.+1mに設定している。
なお、前述した回転刃11を支持するアングル13は、
基準としてその軸線をステージ31の上面に対して平行
方向く符号aで示す)に設定しているが、試料片Aの切
断面をステージ31面に対して直交方向に形成するため
、回転刃11の刃先角を補正する角度として上下方向(
符号す、cで示す)にそれぞれ角度αの範囲(本実施例
では9度の範囲)で調整可能に構成されている。
基準としてその軸線をステージ31の上面に対して平行
方向く符号aで示す)に設定しているが、試料片Aの切
断面をステージ31面に対して直交方向に形成するため
、回転刃11の刃先角を補正する角度として上下方向(
符号す、cで示す)にそれぞれ角度αの範囲(本実施例
では9度の範囲)で調整可能に構成されている。
この実施例のロータースライサでは、回転刃11を使用
しているので、試料片Aは固形状のものに限らず、糸状
のものも薄片状に切断できるとともに、ステージ31上
に載置される試料片Aは、強力接着剤を使用して固定す
ることを要しない。
しているので、試料片Aは固形状のものに限らず、糸状
のものも薄片状に切断できるとともに、ステージ31上
に載置される試料片Aは、強力接着剤を使用して固定す
ることを要しない。
そして、ギアモーター16を起動させて可動部材12の
往復運動を開始させるとともに、回転刃11を駆動する
直流モーター20を待機状態とし、可動部材12が下死
点に至る前後を含んで回転させる。一方、ステージ31
の移動を行なうステッピングモーター34は、前記可動
部材12が下死点の前後を含んだ位置にあるとき、所定
量の移動を行なうために回転する。従って、ステージ3
1上の試料片Aは、所定量送られつつ、回転刃11の回
転により薄片状にスライスされる。このスライスは、回
転刃11が1回転する間に、1つの薄片に切断されるの
で、同じ刃先が2回以上のカッティングを行なうことが
なくなり、また、回転刃11は刃先が往復運動をしない
ので、試料片Aを振り回すこともな(、切断面がギザギ
ザとなるチャタリングの発生も防止できる。
往復運動を開始させるとともに、回転刃11を駆動する
直流モーター20を待機状態とし、可動部材12が下死
点に至る前後を含んで回転させる。一方、ステージ31
の移動を行なうステッピングモーター34は、前記可動
部材12が下死点の前後を含んだ位置にあるとき、所定
量の移動を行なうために回転する。従って、ステージ3
1上の試料片Aは、所定量送られつつ、回転刃11の回
転により薄片状にスライスされる。このスライスは、回
転刃11が1回転する間に、1つの薄片に切断されるの
で、同じ刃先が2回以上のカッティングを行なうことが
なくなり、また、回転刃11は刃先が往復運動をしない
ので、試料片Aを振り回すこともな(、切断面がギザギ
ザとなるチャタリングの発生も防止できる。
なお、前述した直流モーター20やステッピングモータ
ー34の回転制御は、公知のリレーやメモリを適数個組
み合わせて用いることにより、容易に行うことができる
。
ー34の回転制御は、公知のリレーやメモリを適数個組
み合わせて用いることにより、容易に行うことができる
。
光肌■四果
以上のように、本発明のロータースライサは、往復運動
を行なう可動部材に回転刃が支持され、この回転刃の軸
線方向に直線運動を行なうステージに試料片が載置され
、該ステージを移動させつつ、回転刃の回転によって試
料片を薄片にスライスするので、試料片の左右への首振
りを阻止し、分析に不都合となるチャタリングの発生を
防止する。
を行なう可動部材に回転刃が支持され、この回転刃の軸
線方向に直線運動を行なうステージに試料片が載置され
、該ステージを移動させつつ、回転刃の回転によって試
料片を薄片にスライスするので、試料片の左右への首振
りを阻止し、分析に不都合となるチャタリングの発生を
防止する。
また、回転刃の刃先が、ステージに対して直交方向に設
けられるとともに、往復運動をしないので、糸状をした
細長い形状の試料片も切断することができる。
けられるとともに、往復運動をしないので、糸状をした
細長い形状の試料片も切断することができる。
第1図は本発明の一実施例としてのロータースライサの
概略構成図、第2図は前記ロータースライサの切断手段
の概略側面図、第3図は、前記ロータースライサの試料
片載置手段の概略底面図、第4図は従来例のスライサの
概略斜視図である。 1・・・切断手段、 2・・・試料片載置手段
、11・・・回転刃、 12・・・可動部材、
14・・・ベース、 15・・・支柱、16・
・・ギアモーター、 19・・・リンク機構、20・
・・直流モーター、 31・・・ステージ、33・・
・作動杆、34・・・ステッピングモーター、35・・
・スライドネジ、 A・・・試料片。 特許出願人 二 1)村 勇 第2図 第3図 下 31
概略構成図、第2図は前記ロータースライサの切断手段
の概略側面図、第3図は、前記ロータースライサの試料
片載置手段の概略底面図、第4図は従来例のスライサの
概略斜視図である。 1・・・切断手段、 2・・・試料片載置手段
、11・・・回転刃、 12・・・可動部材、
14・・・ベース、 15・・・支柱、16・
・・ギアモーター、 19・・・リンク機構、20・
・・直流モーター、 31・・・ステージ、33・・
・作動杆、34・・・ステッピングモーター、35・・
・スライドネジ、 A・・・試料片。 特許出願人 二 1)村 勇 第2図 第3図 下 31
Claims (3)
- (1)回転駆動された回転刃が可動部材に支持され、該
可動部材はベースに立設された支柱にスライド自在に取
付けられるとともに、モーターに連結されたリンク機構
を介して可動部材が往復運動を行なうべく構成された切
断手段と、 前記回転刃の軸線方向に直線運動を行なう試料片を載置
するステージに、所定の距離ずつ間歇移動させる駆動部
が取付けられた試料片載置手段と、よりなり、切断手段
の回転刃が試料片載置手段のステージに最接近した時に
、前記ステージ上の試料片を切断するとともに、前記回
転刃がステージから離れているとき、試料片載置手段の
駆動部が駆動されて前記ステージを所定距離移動させる
ことを特徴とするロータースライサ。 - (2)切断手段の前記モーターは、可変速ギアモーター
で構成され、回転刃がステージに最接近する場合には、
可動部材の移動速度を遅くするとともに、非切断時には
可動部材を速く移動させることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載のロータースライサ。 - (3)試料片載置手段の前記駆動部が、ステージに取付
けられた雌ネジ部に、ステッピングモーターに駆動され
たスライドネジが挿通されており、このスライドネジの
回転によって前記ステージの移動が行われることを特徴
とする特許請求の範囲第1項若しくは第2項記載のロー
タースライサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7923787A JPS63241442A (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | ロ−タ−スライサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7923787A JPS63241442A (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | ロ−タ−スライサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63241442A true JPS63241442A (ja) | 1988-10-06 |
Family
ID=13684255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7923787A Pending JPS63241442A (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | ロ−タ−スライサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63241442A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100401027B1 (ko) * | 2001-09-27 | 2003-10-10 | 엘지전선 주식회사 | 원통형 고무 제품의 시편 채취 장치 |
CN102672743A (zh) * | 2011-03-11 | 2012-09-19 | 湖北孝感阔海医疗科技有限公司 | 高精度切片机自动进样机构 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5713194B2 (ja) * | 1978-09-27 | 1982-03-16 | ||
JPS59232794A (ja) * | 1983-06-10 | 1984-12-27 | 株式会社石津製作所 | 回転刃物式棒状物切断装置 |
-
1987
- 1987-03-30 JP JP7923787A patent/JPS63241442A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5713194B2 (ja) * | 1978-09-27 | 1982-03-16 | ||
JPS59232794A (ja) * | 1983-06-10 | 1984-12-27 | 株式会社石津製作所 | 回転刃物式棒状物切断装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100401027B1 (ko) * | 2001-09-27 | 2003-10-10 | 엘지전선 주식회사 | 원통형 고무 제품의 시편 채취 장치 |
CN102672743A (zh) * | 2011-03-11 | 2012-09-19 | 湖北孝感阔海医疗科技有限公司 | 高精度切片机自动进样机构 |
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