JPS63238608A - アンテナ方向自動制御装置 - Google Patents
アンテナ方向自動制御装置Info
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- JPS63238608A JPS63238608A JP62072147A JP7214787A JPS63238608A JP S63238608 A JPS63238608 A JP S63238608A JP 62072147 A JP62072147 A JP 62072147A JP 7214787 A JP7214787 A JP 7214787A JP S63238608 A JPS63238608 A JP S63238608A
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- JP
- Japan
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- mobile station
- directional antenna
- antenna
- reception level
- radio wave
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 7
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は指向性アンテナの方向を電波送信元の移動局方
向へ自動追尾させるアンテナ方向自動制御装置に係わり
、特に電波自動追尾と計算自動追尾とを必要に応じて自
動切換するようにしたアンテナ方向自動制御装置に関す
る。
向へ自動追尾させるアンテナ方向自動制御装置に係わり
、特に電波自動追尾と計算自動追尾とを必要に応じて自
動切換するようにしたアンテナ方向自動制御装置に関す
る。
[従来の技術]
テレビ映像信号の電波伝送には一般にG )Iz帯が採
用されているが、この電波の送受信にはパラボラアンテ
ナ等の指向性アンテナが使用される。指向性アンテナに
おいては、送信側および受信側が電波の広がり角度以内
に角度誤差が収まるように互いに向合っている必要があ
る。送信受信両方の指向性アンテナが建築物又は大地に
固定されてぃれば、その方向は一度調整すればほぼ永久
的に調整不要であるが、送信側又は受信側のいずれか一
方がヘリコプタ、船舶、車両等の移動体に搭載されてい
る場合は、指向性アンテナの方向は常時互いに向合うよ
うに自動的に制御される必要がある。
用されているが、この電波の送受信にはパラボラアンテ
ナ等の指向性アンテナが使用される。指向性アンテナに
おいては、送信側および受信側が電波の広がり角度以内
に角度誤差が収まるように互いに向合っている必要があ
る。送信受信両方の指向性アンテナが建築物又は大地に
固定されてぃれば、その方向は一度調整すればほぼ永久
的に調整不要であるが、送信側又は受信側のいずれか一
方がヘリコプタ、船舶、車両等の移動体に搭載されてい
る場合は、指向性アンテナの方向は常時互いに向合うよ
うに自動的に制御される必要がある。
例えば、第9図のようにヘリコプタ等を使用して、海上
又は陸上の事件現場を上空からテレビ中継する場合、ヘ
リコプタ等の移動局1にTVカメラ2と送信用の指向性
アンテナ3とを搭載し、上空から被写体4を撮影して、
そのビデオ信号を7Glb帯電波にのせて指向性アンテ
ナ3から地上局5へ送信する。地上局5はその電波を受
信用の指向性アンテナ6で受信する。したがって、地上
局5の指向性アンテナ6の方向は、たとえ移動局1が移
動したとしても、指向性アンテナ6の方向は常時移動局
1方向へ向くように制御する必要がある。
又は陸上の事件現場を上空からテレビ中継する場合、ヘ
リコプタ等の移動局1にTVカメラ2と送信用の指向性
アンテナ3とを搭載し、上空から被写体4を撮影して、
そのビデオ信号を7Glb帯電波にのせて指向性アンテ
ナ3から地上局5へ送信する。地上局5はその電波を受
信用の指向性アンテナ6で受信する。したがって、地上
局5の指向性アンテナ6の方向は、たとえ移動局1が移
動したとしても、指向性アンテナ6の方向は常時移動局
1方向へ向くように制御する必要がある。
この指向性アンテナ6におけるアンテナン方向の、移動
局1方向への追尾は、移動局1の指向性アンテナ3から
出力される高周波電波を補足することによって行なうが
、従来、高速で追尾する方法としていはモノパルス方式
やコニカルスキャン方式があり、低速で追尾する方法と
してステップトラック方式等が実隠されている。
局1方向への追尾は、移動局1の指向性アンテナ3から
出力される高周波電波を補足することによって行なうが
、従来、高速で追尾する方法としていはモノパルス方式
やコニカルスキャン方式があり、低速で追尾する方法と
してステップトラック方式等が実隠されている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかし、これらの方法はいずれも指向性アンテナ3.6
が目標から出力される電波を捕捉できる方向の範囲内に
互いに向合っている必要がある。
が目標から出力される電波を捕捉できる方向の範囲内に
互いに向合っている必要がある。
すなわち、所定の信号レベルで電波を受信できる必要が
ある。したがって、テレビ中継を一時中断した場合や、
移動局1がビルの影に入った等の何等かの要因によって
、受信信号の信号レベルが一時的に上記規定レベル以下
に低下した場合は、前述した方法によって指向性アンテ
ナ6の向きを移動局1方向に自動追尾できないことにな
る。したがって、移動局1が電波の送信を再開した場合
や、移動局1が直視できる位置に復帰した時点で、指向
性アンテナ3.6の向きが前述した許容範囲を外れてい
た場合には、それ以降指向性アンテナ6の移動局1に対
する自動追尾が不可能になる。
ある。したがって、テレビ中継を一時中断した場合や、
移動局1がビルの影に入った等の何等かの要因によって
、受信信号の信号レベルが一時的に上記規定レベル以下
に低下した場合は、前述した方法によって指向性アンテ
ナ6の向きを移動局1方向に自動追尾できないことにな
る。したがって、移動局1が電波の送信を再開した場合
や、移動局1が直視できる位置に復帰した時点で、指向
性アンテナ3.6の向きが前述した許容範囲を外れてい
た場合には、それ以降指向性アンテナ6の移動局1に対
する自動追尾が不可能になる。
従来、このような事態が発生すると、操作員がマニアル
操作で指向性アンテナ6の方向を移動局1方向へ向けて
、受信信号の信号レベルを規定レベル内へ復帰させるよ
うにしている。しかし、この方法であると、指向性アン
テナ6の方向の許容範囲が狭い場合は調整に手間取る問
題がある。また、霧や雨等の悪天候等にて視界が悪い場
合はマニアル操作で指向性アンテナ6の向きを調整する
こと自体が困難になる。
操作で指向性アンテナ6の方向を移動局1方向へ向けて
、受信信号の信号レベルを規定レベル内へ復帰させるよ
うにしている。しかし、この方法であると、指向性アン
テナ6の方向の許容範囲が狭い場合は調整に手間取る問
題がある。また、霧や雨等の悪天候等にて視界が悪い場
合はマニアル操作で指向性アンテナ6の向きを調整する
こと自体が困難になる。
本発明はこのような事情に基づいて行われたものであり
、移動局から送信される3次元位置情報に基づいて移動
局の方向を把握することによって、たとえ高周波電波の
信号受信レベルが規定レベル以下になったとしても、指
向性アンテナの方向を常時移動局方向へ自動追尾できる
アンテナ方向自動制御装置を提供することを目的とする
。
、移動局から送信される3次元位置情報に基づいて移動
局の方向を把握することによって、たとえ高周波電波の
信号受信レベルが規定レベル以下になったとしても、指
向性アンテナの方向を常時移動局方向へ自動追尾できる
アンテナ方向自動制御装置を提供することを目的とする
。
[問題点を解決するための手段]
本発明のアンテナ方向自動制m+装置は、3次元空間を
移動する移動局から送信される高周波電波を受信する指
向性アンテナと、この指向性アンテナの方位角と俯仰角
とからなる方向を移動させるアンテナ移動機構と、指向
性アンテナにて受信された高周波電波から受信信号を検
出するチューナと、このチューナにて検出された受信信
号の受信レベルが規定レベル以上であるとき電波追尾指
令を出力する受信レベル判定回路と、移動局から無線出
力されるGPS (グローバル・ボジショニング・シス
テム)衛星信号にて得られたこの移動局の3次元位置を
示す3次元位置情報を受信する受信機と、受信ビベル判
定回路が電波追尾指令を出力したとき、受信レベルが最
大値になるようにアンテナ移動機構を介して指向性アン
テナを前記移動局方向に向かわせる電波自動追尾制御手
段と、受信レベル判定回路が電波追尾指令を出力しなか
ったとき、受信機で受信した3次元位置情報から求めた
移動局方向へアンテナ移動機構を介して指向性アンテナ
を向かわせる計算自動追尾手段とを備えたものである。
移動する移動局から送信される高周波電波を受信する指
向性アンテナと、この指向性アンテナの方位角と俯仰角
とからなる方向を移動させるアンテナ移動機構と、指向
性アンテナにて受信された高周波電波から受信信号を検
出するチューナと、このチューナにて検出された受信信
号の受信レベルが規定レベル以上であるとき電波追尾指
令を出力する受信レベル判定回路と、移動局から無線出
力されるGPS (グローバル・ボジショニング・シス
テム)衛星信号にて得られたこの移動局の3次元位置を
示す3次元位置情報を受信する受信機と、受信ビベル判
定回路が電波追尾指令を出力したとき、受信レベルが最
大値になるようにアンテナ移動機構を介して指向性アン
テナを前記移動局方向に向かわせる電波自動追尾制御手
段と、受信レベル判定回路が電波追尾指令を出力しなか
ったとき、受信機で受信した3次元位置情報から求めた
移動局方向へアンテナ移動機構を介して指向性アンテナ
を向かわせる計算自動追尾手段とを備えたものである。
[作用]
このように構成されたアンテナ方向自動制御装置であれ
ば、移動局はGPS衛星からの信号によって自己の3次
元位置を把握しており、この3次元位置情報は無線出力
され、地上局側の受信様で受信される。したがって、常
時移動局の3次元位置は地上局側で把握されている。そ
して、移動局から送信されれて地上局の指向性アンテナ
で受信された高周波電波の受信信号の受信レベルが規定
レベル以上であれば、この受信信号を用いて受信レベル
が最大値になるように指向性アンテナが自動追尾される
。
ば、移動局はGPS衛星からの信号によって自己の3次
元位置を把握しており、この3次元位置情報は無線出力
され、地上局側の受信様で受信される。したがって、常
時移動局の3次元位置は地上局側で把握されている。そ
して、移動局から送信されれて地上局の指向性アンテナ
で受信された高周波電波の受信信号の受信レベルが規定
レベル以上であれば、この受信信号を用いて受信レベル
が最大値になるように指向性アンテナが自動追尾される
。
一方、受信レベルが規定レベルに満たなかった場合は、
上記3次元位置情報に基づいて求められた移動局方向へ
指向性アンテナが自動追尾される。
上記3次元位置情報に基づいて求められた移動局方向へ
指向性アンテナが自動追尾される。
したがって、指向性アンテナは常時移動局方向へ自動追
尾される。
尾される。
[実施例コ
以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は実施例のアンテナ方向自動制御装置全体を示す
ブロック因である。図中11は例えばヘリコプタに搭載
された移動局であり、1°2は移動局11から送信され
たビデオ信号等が乗せられた^周波電波13および3次
元位置情報が乗せられた700M)I2電波14を受信
する地上局である。
ブロック因である。図中11は例えばヘリコプタに搭載
された移動局であり、1°2は移動局11から送信され
たビデオ信号等が乗せられた^周波電波13および3次
元位置情報が乗せられた700M)I2電波14を受信
する地上局である。
まず、移動局11内には、事件現場を撮影するTVカメ
ラ15が搭載されており、このTVカメラ15で撮影さ
れた映画は直ちにTVモニタ16にて表示されるととも
に、映像のビデオ信号はSHF送信1fi17にて7G
th帯信号に変換され、パワーアンプ18で増幅された
のち、パラボラアンテナからなる送信側指向性アンテナ
19を介して7Glb帯の高周波電波13として無線出
力される。この送信側指向性アンテナ18の向きはアン
テナ制御器20にて制御されるアンテナドライブ21に
て常時地上局12方向へ制御される。
ラ15が搭載されており、このTVカメラ15で撮影さ
れた映画は直ちにTVモニタ16にて表示されるととも
に、映像のビデオ信号はSHF送信1fi17にて7G
th帯信号に変換され、パワーアンプ18で増幅された
のち、パラボラアンテナからなる送信側指向性アンテナ
19を介して7Glb帯の高周波電波13として無線出
力される。この送信側指向性アンテナ18の向きはアン
テナ制御器20にて制御されるアンテナドライブ21に
て常時地上局12方向へ制御される。
さらに、この移動局11内には、GPSアンテナ22を
介してGPS衛星からの位置信号を受信するGPS受信
fi23が搭載されている。このGPS受信機23はG
PS衛星の信号を受信して、この信号から移動局11の
地図上の平面位置座標と地上何米の垂直位置とからなる
3次元位置(X。
介してGPS衛星からの位置信号を受信するGPS受信
fi23が搭載されている。このGPS受信機23はG
PS衛星の信号を受信して、この信号から移動局11の
地図上の平面位置座標と地上何米の垂直位置とからなる
3次元位置(X。
Y、Z)を算出する。そして、この3次元位置情報D3
は次の700MHz送信機24にて送信アナンテナ25
を介して700M)lx電波14として送出される。
は次の700MHz送信機24にて送信アナンテナ25
を介して700M)lx電波14として送出される。
地上局12において、受信側のパラボラアンテナからな
る指向性アンテナ26へ入力した7GH2の高周波電波
13はコンバータ27にて、7Gth帯の搬送波が1G
Hzの搬送波に変換される。
る指向性アンテナ26へ入力した7GH2の高周波電波
13はコンバータ27にて、7Gth帯の搬送波が1G
Hzの搬送波に変換される。
1GHzの搬送波の電波は次のチューナ28へ入力され
る。チューナ28はその電波からビデオ信号。
る。チューナ28はその電波からビデオ信号。
音声信号からなる受信信号を検出して、次のモニタ用の
TV受信機29へ送出するとともに、AGC出力値で示
された受信信号RAをA/Dコンバータ30へ送出する
。A/Dコンバータ30は受信信号Raの信号レベルを
デジタル値へ変換する。
TV受信機29へ送出するとともに、AGC出力値で示
された受信信号RAをA/Dコンバータ30へ送出する
。A/Dコンバータ30は受信信号Raの信号レベルを
デジタル値へ変換する。
A/Dコンバータ30から出力された受信信号のデジタ
ル表示された受信レベルRoは受信レベル判定回路31
にて予め設定された規定レベルと比較される。この規定
レベル値は受信した高周波電波13を用いて指向性アン
テナ26の移動局11に対する自動追尾が実行可能な最
低レベルに設定されている。
ル表示された受信レベルRoは受信レベル判定回路31
にて予め設定された規定レベルと比較される。この規定
レベル値は受信した高周波電波13を用いて指向性アン
テナ26の移動局11に対する自動追尾が実行可能な最
低レベルに設定されている。
この受信レベル判定回路31は、受信レベルR0が規定
レベル以上であれば、その受信レベルRoおよび電波追
尾指令Trsをステップ信号制御部32へ送出する。ま
た、受信レベルRoが規定レベルに満たなかった場合は
、高周波電波13の受信レベルRoを使用して指向性ア
ンテナ26の移動局11に対する自動追尾は不可能であ
るので、コンソール33に組込まれた演算処理装置34
に対して計算追尾指令Trgを送出する。
レベル以上であれば、その受信レベルRoおよび電波追
尾指令Trsをステップ信号制御部32へ送出する。ま
た、受信レベルRoが規定レベルに満たなかった場合は
、高周波電波13の受信レベルRoを使用して指向性ア
ンテナ26の移動局11に対する自動追尾は不可能であ
るので、コンソール33に組込まれた演算処理装置34
に対して計算追尾指令Trgを送出する。
ステップ信号制御部32は、例えば第2図に示すように
、受信レベル判定回路31から入力された現在の受信レ
ベルRoを格納するAレジスタ32aと、所定時間後に
入力された受信レベルRoを格納するBレジスタ32b
と、各レジスタ32a、32bに格納されている受信レ
ベル値を比較する比較器32Cと、比較結果により前記
指向性アンテナ26の水平面内の方向を示す方位角θの
ステップ角(微小角、実施例においては0.5°)Δθ
および垂直面内の方向を示す俯仰角αのステップ角Δα
(−O9S°)を出力するステップ角シーケンサ32d
と、ステップ角Δθを格納するAZ軸レジスタ33eと
、ステップ角Δαを格納するEL軸レジスタ33fとで
構成されている。そして、ステップ信号制御部32から
送出された各ステップ角Δα、ΔθはそれぞれEL軸制
御器35およびAZ軸制御器36へ入力される。
、受信レベル判定回路31から入力された現在の受信レ
ベルRoを格納するAレジスタ32aと、所定時間後に
入力された受信レベルRoを格納するBレジスタ32b
と、各レジスタ32a、32bに格納されている受信レ
ベル値を比較する比較器32Cと、比較結果により前記
指向性アンテナ26の水平面内の方向を示す方位角θの
ステップ角(微小角、実施例においては0.5°)Δθ
および垂直面内の方向を示す俯仰角αのステップ角Δα
(−O9S°)を出力するステップ角シーケンサ32d
と、ステップ角Δθを格納するAZ軸レジスタ33eと
、ステップ角Δαを格納するEL軸レジスタ33fとで
構成されている。そして、ステップ信号制御部32から
送出された各ステップ角Δα、ΔθはそれぞれEL軸制
御器35およびAZ軸制御器36へ入力される。
EL軸制御器35およびAZ軸制御器36は、ステップ
信号制御部32から各ステップ角Δα。
信号制御部32から各ステップ角Δα。
Δθ、又はコンソール33の演算処理部34から俯仰角
αに対す指示角α1.方位角θに対する指示角θ1が入
力されると、入力角に対応した角度制御電圧■α、Vθ
をそれぞれEL軸サーボ37゜AZ軸サーボ38へ送出
する。EL゛軸サーボ37゜AZ軸サーボ38はそれぞ
れ入力された角度制御電圧Vα、Vθに対応する角度だ
け前記指向性アンテナ26を俯仰角α方向および方位角
θ方向へ回転させる。
αに対す指示角α1.方位角θに対する指示角θ1が入
力されると、入力角に対応した角度制御電圧■α、Vθ
をそれぞれEL軸サーボ37゜AZ軸サーボ38へ送出
する。EL゛軸サーボ37゜AZ軸サーボ38はそれぞ
れ入力された角度制御電圧Vα、Vθに対応する角度だ
け前記指向性アンテナ26を俯仰角α方向および方位角
θ方向へ回転させる。
第3図は上記EL軸制御器35およびEL軸サーボ37
の詳細を示すブロック図である。すなわち、演算処理装
置34から出力されたパルス列信号で示された指示角α
1は、入力インターフェース35aを介して偏差カウン
タ35bへ入力され、角度検出回路35fからの帰還パ
ルス列信号FBαとの偏差値(α−FBα)となり、D
/A変換器350でアナログの角度制御電圧■αに変換
される。そして角度制御電圧■αはドライバ35dで増
幅されてEL軸サーボ37の駆動モータ37aに印加さ
れる。駆動モータ37aで回転させられた指向性アンテ
ナ26のEL軸に取付けられたエンコーダ37bから得
られた回転角度を示す帰還パルス信号FBαはラインレ
シーバ35eおよび角度検出回路35fを介して前述し
た偏差カウンタ35bへ入力される。しかして、指向性
アンテナ26の俯仰角αは演算処理装置34から送出さ
れた指示角α1になる。
の詳細を示すブロック図である。すなわち、演算処理装
置34から出力されたパルス列信号で示された指示角α
1は、入力インターフェース35aを介して偏差カウン
タ35bへ入力され、角度検出回路35fからの帰還パ
ルス列信号FBαとの偏差値(α−FBα)となり、D
/A変換器350でアナログの角度制御電圧■αに変換
される。そして角度制御電圧■αはドライバ35dで増
幅されてEL軸サーボ37の駆動モータ37aに印加さ
れる。駆動モータ37aで回転させられた指向性アンテ
ナ26のEL軸に取付けられたエンコーダ37bから得
られた回転角度を示す帰還パルス信号FBαはラインレ
シーバ35eおよび角度検出回路35fを介して前述し
た偏差カウンタ35bへ入力される。しかして、指向性
アンテナ26の俯仰角αは演算処理装置34から送出さ
れた指示角α1になる。
なお、このEL軸正制御器35ヘステップ信丹制御部3
2からステップ角Δαが入力すると、第3図に示す帰還
制御回路を動作させずに、A/D変換器35cを介して
直接EL軸サーボ37の駆動モータ37aを回転させる
。
2からステップ角Δαが入力すると、第3図に示す帰還
制御回路を動作させずに、A/D変換器35cを介して
直接EL軸サーボ37の駆動モータ37aを回転させる
。
なお、AZ@1lltlll器36ハEL軸111tl
ll器35ト同−構成であり、相互に交換使用すること
も可能である。
ll器35ト同−構成であり、相互に交換使用すること
も可能である。
しかして、EL軸制御器35.AZ軸制御器36および
EL軸サーボ37.AZ軸サーボ38は指向性アンテナ
26の方向を移動させるアンテナ移動機構を構成する。
EL軸サーボ37.AZ軸サーボ38は指向性アンテナ
26の方向を移動させるアンテナ移動機構を構成する。
第1図において、移動局11の700M−送信機24か
ら送信アンテナ25を介して無線出力された700M−
電波14は地上局12の受信アンテナ39を介して70
0M)lx受信m40で受信される。
ら送信アンテナ25を介して無線出力された700M−
電波14は地上局12の受信アンテナ39を介して70
0M)lx受信m40で受信される。
100M−受信機40は受信信号から3次元位置情報D
3を検出してコンソール33の演算処理装置34へ送出
する。
3を検出してコンソール33の演算処理装置34へ送出
する。
コンソール33は第4図に示すように上記演算処理部W
!34とキーボード41とカラーCRT、42とで構成
されている。
!34とキーボード41とカラーCRT、42とで構成
されている。
前記演算処理部W134は、第5図に示すように、一種
のマイクロコンピュータで構成されており、CPU34
aに、各構成部材に対してデータの入出力を行なうため
の複数のインターフェース34b、現在時刻を計時する
カレンダ時計340゜RAMメモリ34d、テキストV
RAM34e。
のマイクロコンピュータで構成されており、CPU34
aに、各構成部材に対してデータの入出力を行なうため
の複数のインターフェース34b、現在時刻を計時する
カレンダ時計340゜RAMメモリ34d、テキストV
RAM34e。
グラフインクVRAM34 f、 漢?ROM34Q。
カラーCRT42に表示すべき地図のデジタル地図デー
タや画像ソウトウエアや演算処理ソフトウェアやシステ
lムソフトウェアを記憶するオートスタートROMモジ
ール34h等がパスラインを介して接続されている。
タや画像ソウトウエアや演算処理ソフトウェアやシステ
lムソフトウェアを記憶するオートスタートROMモジ
ール34h等がパスラインを介して接続されている。
そして、このCPU34aは、受信レベル判定回路31
から計算追尾指令Troが入力されると、700MHz
受信機40から入力された3次元位置情報D4に基づい
てこの地上局12から移動局11への3次元方向を方位
角θおよび俯仰角αで算出し、算出された各角度値を指
示角θ1.α1として前記AZ軸IIJIIIBi36
#ヨヒEL軸制御器35へ送出する。また、CPU34
aは、キーボード41からのキー操作指令に応動して、
第4図に示すように、カラーCRT42にオートスター
トROMモジュール34hから読出した現場の地図とと
もに前記3次元位置情報D3から得られた移動局1.1
の地図上の現在位置、および各種必要なステートメント
を表示させる。
から計算追尾指令Troが入力されると、700MHz
受信機40から入力された3次元位置情報D4に基づい
てこの地上局12から移動局11への3次元方向を方位
角θおよび俯仰角αで算出し、算出された各角度値を指
示角θ1.α1として前記AZ軸IIJIIIBi36
#ヨヒEL軸制御器35へ送出する。また、CPU34
aは、キーボード41からのキー操作指令に応動して、
第4図に示すように、カラーCRT42にオートスター
トROMモジュール34hから読出した現場の地図とと
もに前記3次元位置情報D3から得られた移動局1.1
の地図上の現在位置、および各種必要なステートメント
を表示させる。
前記キーボード41には、第6図に示すように、カラー
CRT42の表示における各種設定、業務モード、画面
の消去および復活、地図の記録作図等を指示する各種の
ファンクションキー41a1データ入力時に使用する置
数キー41bと東西南北の方向キー41C1画面表示さ
れた地図の縮尺率を変更する縮尺キー41d1画面上の
カーンル位置を移動させる移動キー41e等が配設され
ている。
CRT42の表示における各種設定、業務モード、画面
の消去および復活、地図の記録作図等を指示する各種の
ファンクションキー41a1データ入力時に使用する置
数キー41bと東西南北の方向キー41C1画面表示さ
れた地図の縮尺率を変更する縮尺キー41d1画面上の
カーンル位置を移動させる移動キー41e等が配設され
ている。
次に、受信レベル判定回路31が受信信号の受信レベル
Roが規定レベル以上であると判断して、指向性アンテ
ナ26を電波自動追尾させる場合のステップ信号制御部
32のステップ角シーケンサ32dの動作を第7図の流
れ図を用いて説明する。
Roが規定レベル以上であると判断して、指向性アンテ
ナ26を電波自動追尾させる場合のステップ信号制御部
32のステップ角シーケンサ32dの動作を第7図の流
れ図を用いて説明する。
第7図おいて、流れ図が開始されると、受信レベル判定
回路31から電波追尾指令が入力されていることを確認
する。次に、Plにて記憶部に記憶された方位角フラグ
が1に設定されていることを確認すると、指向性アンテ
ナ26のAZ軸の回転方向を示す時計方向フラグの設定
状態を調べる。
回路31から電波追尾指令が入力されていることを確認
する。次に、Plにて記憶部に記憶された方位角フラグ
が1に設定されていることを確認すると、指向性アンテ
ナ26のAZ軸の回転方向を示す時計方向フラグの設定
状態を調べる。
1に設定されてい場合は、AZ軸の方位角θをΔθだけ
時計方向に回転させる。すなわち、AZ軸制御器36へ
ステップ角(+Δθ)を送出する。
時計方向に回転させる。すなわち、AZ軸制御器36へ
ステップ角(+Δθ)を送出する。
また、時計方向フラグがOに解除されていた場合は、A
Z軸制御器36へステップ角(−Δθ)を送出する。
Z軸制御器36へステップ角(−Δθ)を送出する。
ステップ角の送出が終了して、実際に指向性アンテナ2
6が移動するに要する所定時間−roを経過すると、受
信レベル判定回路31から送出されている受信レベルR
oをBレジスタ32bへ格納する。P2にてBレジスタ
32bの受信レベルRoがAレジスタ32aの一つ前の
受信レベルよりか小さい場合は、指向性アンテナ26を
間違った方向へ移動させたので、回転方向を示す時計方
向フラグを反転させる。その後方位角フラグをOに解除
したのち流れ図の最初に戻る。
6が移動するに要する所定時間−roを経過すると、受
信レベル判定回路31から送出されている受信レベルR
oをBレジスタ32bへ格納する。P2にてBレジスタ
32bの受信レベルRoがAレジスタ32aの一つ前の
受信レベルよりか小さい場合は、指向性アンテナ26を
間違った方向へ移動させたので、回転方向を示す時計方
向フラグを反転させる。その後方位角フラグをOに解除
したのち流れ図の最初に戻る。
なお、P2にてBレジスタ32bの受信レベルRoの方
が大きい場合は、指向性アンテナ26の移動方向は正し
いので、Bレジスタ32bの受信レベルRo @Aレジ
スタ32aへ移動させる。その後、方位角フラグをOに
解除したのち流れ図の最初に戻る。
が大きい場合は、指向性アンテナ26の移動方向は正し
いので、Bレジスタ32bの受信レベルRo @Aレジ
スタ32aへ移動させる。その後、方位角フラグをOに
解除したのち流れ図の最初に戻る。
次にPlにて方位角フラグがOに解除されていた場合は
、P3へ進み、俯仰角αの移動方向を示す上向フラグの
値を調べる。上向フラグが1に設定されていた場合は、
指向性アンテナ26の俯仰角αをΔαだけ上向かせる。
、P3へ進み、俯仰角αの移動方向を示す上向フラグの
値を調べる。上向フラグが1に設定されていた場合は、
指向性アンテナ26の俯仰角αをΔαだけ上向かせる。
すなわち、El軸制一部35に対してステップ角(+Δ
α)を送出する。また、上向フラグがOに解除されてい
た場合は、指向性アンテナ26の俯仰角αをΔαだけ下
向かせる。すなわち、EL輪軸制御35に対してステッ
プ角(−Δα)を送出する。
α)を送出する。また、上向フラグがOに解除されてい
た場合は、指向性アンテナ26の俯仰角αをΔαだけ下
向かせる。すなわち、EL輪軸制御35に対してステッ
プ角(−Δα)を送出する。
ステップ角の送出が終了して、所定時間Toが経過する
と、受信レベル判定回路31から送出される指向性アン
テナ26の俯仰角αを移動させたのちの受信レベルRo
を8レジスタ32bへ格納する。そしてP4にてBレジ
スタ32bの受信レベルRoがAレジスタ32aの受信
レベルより小さい場合は、指向性アンテナ26を間違っ
た方向へ移動させたので、回転方向を示す上向フラグを
反転させる。その後方位角フラグを1に設定したのち流
れ図の最初に戻る。
と、受信レベル判定回路31から送出される指向性アン
テナ26の俯仰角αを移動させたのちの受信レベルRo
を8レジスタ32bへ格納する。そしてP4にてBレジ
スタ32bの受信レベルRoがAレジスタ32aの受信
レベルより小さい場合は、指向性アンテナ26を間違っ
た方向へ移動させたので、回転方向を示す上向フラグを
反転させる。その後方位角フラグを1に設定したのち流
れ図の最初に戻る。
なお、P4にてBレジスタ32bの受信レベルRoの方
が大きい場合は、指向性アンテナ26の移動方向は正し
いので、Bレジスタ32bの受信レベルRoをAレジス
タ32aへ移動させる。その後、方位角フラグを1に設
定したのち流れ因の最初に戻る。
が大きい場合は、指向性アンテナ26の移動方向は正し
いので、Bレジスタ32bの受信レベルRoをAレジス
タ32aへ移動させる。その後、方位角フラグを1に設
定したのち流れ因の最初に戻る。
このような流れ図に従って各ステップ角±Δθ。
±Δαを送出すると、方向性アンテナ26の方向補正は
位角θ方向と俯仰角α方向とが交互にステップ角Δθ、
Δαずつ実行される。そして、受信信号の受信レベルR
oが大きくなる場合のみ、各方向フラグが反転されずに
、次の方向補正に同一方向へ補正される。したがって、
最終的に、指向性アンテナ26は受信レベルRoが最大
値になる方向、すなわち移動局11方向へ向く。
位角θ方向と俯仰角α方向とが交互にステップ角Δθ、
Δαずつ実行される。そして、受信信号の受信レベルR
oが大きくなる場合のみ、各方向フラグが反転されずに
、次の方向補正に同一方向へ補正される。したがって、
最終的に、指向性アンテナ26は受信レベルRoが最大
値になる方向、すなわち移動局11方向へ向く。
第8図は指向性アンテナ26の方位角θと受信レベルR
oとの関係を示す図である。すなわち、1、からtsま
で6回指向性アンテナ26を回転させて、tsにて最大
の受信レベルが得られ、移動局11の方位角が定まる。
oとの関係を示す図である。すなわち、1、からtsま
で6回指向性アンテナ26を回転させて、tsにて最大
の受信レベルが得られ、移動局11の方位角が定まる。
このように構成されたアンテナ方向自動制御装置であれ
ば、移動局11から送信される高周波電波13を指向性
アンテナ26で受信した時の受信信号の受信レベルが規
定レベル以上であれば、第7図の流れに従うてステップ
信号制御部32にて受信レベルが最大値になるように指
向性アンテナ26の向きが修正される。すなわち、指向
性アンテナ26は移動局11方向へ自動追尾する。
ば、移動局11から送信される高周波電波13を指向性
アンテナ26で受信した時の受信信号の受信レベルが規
定レベル以上であれば、第7図の流れに従うてステップ
信号制御部32にて受信レベルが最大値になるように指
向性アンテナ26の向きが修正される。すなわち、指向
性アンテナ26は移動局11方向へ自動追尾する。
一方、何等かの要因にて指向性アンテナ26の向きが許
容範囲を外れて、受信信号の受信レベルが規定レベル未
満になると、移動局11から受信した3次元位置情報D
3にて移動局11の地上局12からの方向が演算処理内
34で算出されて、指示角θ1.α1が送出される。そ
して、指向性アンテナ26は移動局11方向へ向く。一
旦、移動局11方向へ向くと、受信レベルRoが規定レ
ベルを越えるので、それ以降は、計算自動追尾制御に代
って電波自動追尾制御によって指向性アンテナ26の向
きが自動制御される。
容範囲を外れて、受信信号の受信レベルが規定レベル未
満になると、移動局11から受信した3次元位置情報D
3にて移動局11の地上局12からの方向が演算処理内
34で算出されて、指示角θ1.α1が送出される。そ
して、指向性アンテナ26は移動局11方向へ向く。一
旦、移動局11方向へ向くと、受信レベルRoが規定レ
ベルを越えるので、それ以降は、計算自動追尾制御に代
って電波自動追尾制御によって指向性アンテナ26の向
きが自動制御される。
このように、受信信号の受信レベルが規定レベルに満た
なかった場合は、追尾制御が自動的に電波自動追尾から
計算自動追尾に変るので、追尾が中断されることはない
。したがって、常時最良の状態で移動局11から高周波
電波13を受信でき、システム全体の信頼性を大幅に向
上できる。
なかった場合は、追尾制御が自動的に電波自動追尾から
計算自動追尾に変るので、追尾が中断されることはない
。したがって、常時最良の状態で移動局11から高周波
電波13を受信でき、システム全体の信頼性を大幅に向
上できる。
また、いずれか一方の自動追尾制御に故障が発生したと
しても、直ちに追尾が停止することはない。
しても、直ちに追尾が停止することはない。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明のアンテナ方向自動ill
rn装置によれば、移動局から送信される3次元位置
情報に基づいて移動局の方向を把握している。したがっ
て、たとえ高周波電波の信号受信レベルが規定レベル以
下になったとしても、指向性アンテナの方向を常時移動
局方向へ自動追尾できるので、受信信号が途絶えること
なく、通信の信頼性を大幅に向上できる。
rn装置によれば、移動局から送信される3次元位置
情報に基づいて移動局の方向を把握している。したがっ
て、たとえ高周波電波の信号受信レベルが規定レベル以
下になったとしても、指向性アンテナの方向を常時移動
局方向へ自動追尾できるので、受信信号が途絶えること
なく、通信の信頼性を大幅に向上できる。
第1図乃至第8図は本発明の一実施例に係わるアンテナ
方向自動制御装置を示すものであり、第1図は全体を示
すブロック図、第2図はステップ信号#JwJ部を示す
ブロック図、第3図はアンテナ移動機構を示すブロック
図、第4図はコンソール番名全体の構成を示す図、第5
図は演算処理装置を示すブロック図、第6図はキーボー
ドのキー配置図、第7図はステップ信号制御部の動作を
示す流れ図、第8図は電波自動追尾制御を示す図であり
、第9図は一般的な移動局と地上局との位置関係を示す
図である。 11・・・・移動局、12・・・地上局、13・・・高
周波電波、14・・・700M)IJ電波、15・・・
TVカメラ、19・・・送信側指向性アンテナ、23・
・・GPS受信機、24・・・700M−送信機、26
・・・指向性アンテナ、27・・・コンバータ、28川
チユーナ、31・・・受信レベル判定回路、32・・・
ステップ信号制御部、33・・・コンソール、34・・
・演算処理装置、35・・・El軸制御器、36・・・
AZ軸制御器、37・・・EL軸サーボ、38 ・A
Z軸サーボ、40 ・・700 M Hz受信機、41
・・・キーボード、42・・・カラーCRT。 D3・・・3次元位置情報、Ro・・・受信レベル、T
、rs・・・電波追尾指令、Tro・・・計算追尾指令
、θ・・・方位角、α・・・俯仰)角。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 ステップ信号制御部 、′ 第2図 第4図 第5図 41e 第6図 第8図 第9図
方向自動制御装置を示すものであり、第1図は全体を示
すブロック図、第2図はステップ信号#JwJ部を示す
ブロック図、第3図はアンテナ移動機構を示すブロック
図、第4図はコンソール番名全体の構成を示す図、第5
図は演算処理装置を示すブロック図、第6図はキーボー
ドのキー配置図、第7図はステップ信号制御部の動作を
示す流れ図、第8図は電波自動追尾制御を示す図であり
、第9図は一般的な移動局と地上局との位置関係を示す
図である。 11・・・・移動局、12・・・地上局、13・・・高
周波電波、14・・・700M)IJ電波、15・・・
TVカメラ、19・・・送信側指向性アンテナ、23・
・・GPS受信機、24・・・700M−送信機、26
・・・指向性アンテナ、27・・・コンバータ、28川
チユーナ、31・・・受信レベル判定回路、32・・・
ステップ信号制御部、33・・・コンソール、34・・
・演算処理装置、35・・・El軸制御器、36・・・
AZ軸制御器、37・・・EL軸サーボ、38 ・A
Z軸サーボ、40 ・・700 M Hz受信機、41
・・・キーボード、42・・・カラーCRT。 D3・・・3次元位置情報、Ro・・・受信レベル、T
、rs・・・電波追尾指令、Tro・・・計算追尾指令
、θ・・・方位角、α・・・俯仰)角。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 ステップ信号制御部 、′ 第2図 第4図 第5図 41e 第6図 第8図 第9図
Claims (1)
- 3次元空間を移動する移動局から送信される高周波電波
を受信する指向性アンテナと、この指向性アンテナの方
位角と俯仰角とからなる方向を移動させるアンテナ移動
機構と、前記指向性アンテナにて受信された高周波電波
から受信信号を検出するチューナと、このチューナにて
検出された受信信号の受信レベルが規定レベル以上であ
るとき電波追尾指令を出力する受信レベル判定回路と、
前記移動局から無線出力されるGPS衛星信号にて得ら
れたこの移動局の3次元位置を示す3次元位置情報を受
信する受信機と、前記受信レベル判定回路が電波追尾指
令を出力したとき、前記受信レベルが最大値になるよう
に前記アンテナ移動機構を介して前記指向性アンテナを
前記移動局方向に向かわせる電波自動追尾制御手段と、
前記受信レベル判定回路が電波追尾指令を出力しなかつ
たとき、前記受信機で受信した3次元位置情報から求め
た移動局方向へ前記アンテナ移動機構を介して前記指向
性アンテナを向かわせる計算自動追尾手段とを備えたこ
とを特徴とするアンテナ方向自動制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62072147A JPS63238608A (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | アンテナ方向自動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62072147A JPS63238608A (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | アンテナ方向自動制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63238608A true JPS63238608A (ja) | 1988-10-04 |
Family
ID=13480861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62072147A Pending JPS63238608A (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | アンテナ方向自動制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63238608A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023100370A1 (ja) * | 2021-12-03 | 2023-06-08 | 日本電信電話株式会社 | アンテナ制御装置、アンテナ制御方法、及びプログラム |
-
1987
- 1987-03-26 JP JP62072147A patent/JPS63238608A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023100370A1 (ja) * | 2021-12-03 | 2023-06-08 | 日本電信電話株式会社 | アンテナ制御装置、アンテナ制御方法、及びプログラム |
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